JP4729962B2 - 放電灯点灯装置、照明器具 - Google Patents

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本発明は、放電灯点灯装置、照明器具に関するものである。
従来、商用交流電源を直流電圧に変換し、スイッチング素子により交流電圧に変換して放電灯を点灯させるインバータ回路を備えた放電灯点灯装置については様々なEMC規制が定められており、日本国内においては放電灯点灯装置を備えた照明器具について雑音端子電圧および雑音電力規格があり、海外においてはIEC規格等があり、規制としてはCISPR15がある。
このような国内向けの放電灯点灯装置はそのまま海外では適用できないため、図10に示すように、インバータ回路を含むメインブロック1と商用交流電源ACとの間に補助ブロック2を接続して海外の異なる規格に対応させることで、国内向けの放電灯点灯装置を海外向けに合致させている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−347076号公報
しかし、上記補助ブロック2においては以下の点が懸念される。例えば、上述のように国内と海外では雑音の規格、いわゆるEMC規制が異なり、このことが国内の放電灯点灯装置がそのまま海外に出荷できない大きな要因となっている。(電源電圧が異なる、雷サージの規格が異なる等の細かい相違点は存在する。)
したがって、補助ブロック2はおのずとEMC対策のためのフィルタブロック(以下、フィルタブロック2と称す)となることが多いが、そのためにはメインブロック1のEMC対策の回路も確認してフィルタブロック2を選択する必要がある。
このメインブロック1内にも交流ラインに挿入されたコモンモードフィルタが収納されているのであるが、特に放電灯点灯装置の筐体を介して照明器具本体とコンデンサにてアースを取る場合に、フィルタブロック2と照明器具本体(図10中のE)との間でコンデンサを介してアースを取ると、交流ラインに挿入されたメインブロック1内のコモンモードフィルタに、放電灯Laが電源となってアースE、コンデンサを介して高周波の回生電流、すなわち漏洩電流が流れるループが存在する。そのためコモンモードフィルタには想定外の電流が流れることになり、コモンモードフィルタが磁気飽和し、フィルタの役目を果たさなくなる可能性がある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、放電灯を点灯させるメインブロックにEMC性能を改善するフィルタブロックを接続した場合に、メインブロックのフィルタを磁気飽和させることなくEMC性能を改善することができる放電灯点灯装置、照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、入力電源を高周波に変換して放電灯に出力するインバータ手段を内蔵したメインブロックと、メインブロックの電源側と交流電源の間に接続されるフィルタブロックとを備え、メインブロックは、交流ラインに挿入された第1のフィルタと、前記第1のフィルタの非電源側に接続されて電源電圧を整流するダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの非電源側とアースとの間に接続される第1のコンデンサとを具備し、フィルタブロックは、交流ラインに挿入された第2のフィルタと、第2のフィルタとアースとの間に接続される第2のコンデンサとを具備し、第1のコンデンサの容量は第2のコンデンサの容量以上であることを特徴とする。
この発明によれば、第1のコンデンサには第2のコンデンサと比較して同等以上の高周波の回生電流、すなわち漏洩電流がアースを介して流れ、第1のフィルタに流れる漏洩電流は低減されるので、第1のフィルタが磁気飽和することなくEMC性能を改善することができる。
請求項2の発明は、請求項1において、前記第1のコンデンサの容量は前記第2のコンデンサの容量よりも1.5倍以上大きいことを特徴とする。
この発明によれば、第1のフィルタに流れる漏洩電流はさらに低減されるので、EMC性能をさらに改善することができる。
請求項の発明は、請求項1または2において、前記第2のコンデンサは、前記第2のフィルタの非電源側とアースとの間に接続されることを特徴とする。
この発明によれば、第2のフィルタに流れる漏洩電流は低減されるので、第2のフィルタが磁気飽和することなくEMC性能を改善することができる。
請求項の発明は、請求項1乃至いずれかにおいて、前記メインブロックと前記フィルタブロックとに、雷サージ防止用のサージアブソーバを各々設けたことを特徴とする。
この発明によれば、雷サージに対して装置を保護することができる。
請求項の発明は、請求項1乃至いずれかにおいて、電源線の送り線用端子を備えた電源端子台を備え、この電源端子台に前記フィルタブロックを収納したことを特徴とする。
この発明によれば、施工が容易となり、さらには電源端子台とフィルタブロックとを兼用して小型化を図ることができる。また、複数の放電灯点灯装置への送り配線が容易になる。
請求項の発明は、請求項1乃至いずれかの放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置を装着する本体と、放電灯点灯装置から電力が供給される放電灯とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、照明器具において、上記実施形態1乃至いずれかと同様の効果を奏し得る。
以上説明したように、本発明では、放電灯を点灯させるメインブロックにEMC性能を改善するフィルタブロックを接続した場合に、メインブロックのフィルタを磁気飽和させることなくEMC性能を改善することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本実施形態の放電灯点灯装置は図1に示すように、放電灯Laを点灯させるメインブロック1と、EMC対策用の補助ブロック(以下、フィルタブロック2と称す)とから構成され、商用交流電源ACに対し、フィルタブロック2を介してメインブロック1が接続されている。
フィルタブロック2は、商用交流電源AC−メインブロック1間の交流ラインに挿入されたEMC対策用のコモンモードフィルタLF2(第2のフィルタ)と、コモンモードフィルタLF2の非電源側の一方の交流ラインと本放電灯点灯装置を搭載した照明器具の金属部本体である導体3(アース)との間に接続されたコンデンサC2(第2のコンデンサ)とを備える。ここで、コモンモードフィルタLF2は、交流ラインの2線に各々挿入されて互いに磁気結合したインダクタで構成される。
メインブロック1は、フィルタブロック2からの交流ラインに電源側端子を接続したコモンモードフィルタLF1(第1のフィルタ)と、コモンモードフィルタLF1の非電源側端子に接続したダイオードブリッジDBと、ダイオードブリッジDBの全波整流出力を所望の直流電圧に変換する直流電圧変換回路11と、直流電圧変換回路11の直流出力を所望の高周波電圧に変換する交流電圧変換回路12とを備えて、コモンモードフィルタLF1の電源側端子間にはコンデンサC11が接続され、コモンモードフィルタLF1の電源側の一方の交流ラインにはヒューズFが挿入され、ダイオードブリッジDBの出力端間にはコンデンサC12が接続される。さらに、ダイオードブリッジDBの低圧側出力(メインブロック1の回路グランド)と導体3との間にはコンデンサC1(第1のコンデンサ)が接続される。ここで、コモンモードフィルタLF1は、交流ラインの2線に各々挿入されて互いに磁気結合したインダクタで構成される。
直流電圧変換回路11は、放電灯Laの電力に応じて、例えば電解コンデンサのみを用いたコンデンサインプット型、または昇圧チョッパ型等で構成される。また、交流電圧変換回路12は、スイッチング素子を用いたインバータ回路で構成される。
上記のように構成される放電灯点灯装置では、メインブロック1のコンデンサC1とフィルタブロック2のコンデンサC2とは導体3に共通接続しているため、放電灯Laが電源となって、コンデンサC1,C2に導体3を介して高周波の回生電流、すなわち漏洩電流が流れる。そして、本発明では、コンデンサC1とコンデンサC2の容量を、C1≧C2となるように設定しており、コンデンサC1にはコンデンサC2と比較して同等以上の漏洩電流が導体3を介して流れることになる。したがって、メインブロック1のコモンモードフィルタLF1に流れる漏洩電流は、コンデンサC1とコンデンサC2の容量がC1<C2であるときよりも減るため、コモンモードフィルタLF1は磁気飽和しにくくなり、EMC対策としての機能を果たすことができる。なお、コンデンサC1の容量がコンデンサC2の容量の1.5倍以上であればより効果的である。
さらに、コンデンサC2はコモンモードフィルタLF2の非電源側に接続されているので、コモンモードフィルタLF2に流れる漏洩電流が減って磁気飽和しにくくなり、EMC性能をさらに改善することができる。
また、本実施形態ではメインブロック1のフィルタが1つの場合を示したが、特に1つである必要はなく、複数個のフィルタ(コモンモードフィルタ、ノーマルモードフィルタに依らない)を備えていてもよい。コンデンサC1,C2についても各々1つのコンデンサで構成しているが、複数のコンデンサの合成容量であってもよい。
また、導体3は照明器具の金属部本体であると述べたが、特に照明器具でなくともよく、例えばメインブロック1とフィルタブロック2とを直接電線等で接続してもよい。また、導体3は商用交流電源ACのアースに接続される場合もある。
(実施形態2)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図2に示す。本実施形態では、実施形態1のフィルタブロック2のコモンモードフィルタLF2の非電源側端子間にコンデンサC21,C22の直列回路を接続し、コンデンサC2をコンデンサC21,C22の接続中点と導体3との間に接続している。そして、コンデンサC1の容量は、コンデンサC2,C21,C22の合成容量以上に設定される。
実施形態1では、導体3がコンデンサC2を介して交流ラインの1線のみに接続されていたが、本実施形態ではコンデンサC2,C21,C22を介して交流ラインの2線ともに接続されており、実施形態1よりもEMC性能の改善を図ることができる。
(実施形態3)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図3に示す。本実施形態では、実施形態1のコンデンサC1の接続位置を変更しており、実施形態1ではダイオードブリッジDBの非電源側に接続されているが、本実施形態ではダイオードブリッジDBの電源側に接続される。すなわち、コンデンサC1は、ダイオードブリッジDBの電源側の一方の交流ラインと導体3との間に接続され、コンデンサC1とコンデンサC2の容量を、C1≧C2となるように設定する。
また、ダイオードブリッジDBの電源側端子間にコンデンサC13を接続している。本放電灯点灯装置と商用交流電源ACとの間の交流ラインに図示しない片切りスイッチを設けて、導体3を商用交流電源ACのアースに接続した場合、商用交流電源AC−片切りスイッチを設けていない交流ライン−コンデンサC1またはC2−導体3−商用交流電源ACのループで漏洩電流が流れることになるが、コンデンサC13によって、この漏洩電流がダイオードブリッジDBの非電源側の回路に流れにくくしており、メインブロック1の誤作動等を防止することができる。
(実施形態4)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図4に示す。本実施形態では、実施形態3のメインブロック1のコモンモードフィルタLF1の非電源側端子間にコンデンサC14,C15の直列回路を接続し、コンデンサC1をコンデンサC14,C15の接続中点と導体3との間に接続している。そして、コンデンサC1,C14,C15の合成容量は、コンデンサC2の容量以上に設定される。
したがって、本実施形態では導体3がコンデンサC1,C14,C15を介して交流ラインの2線ともに接続されており、EMC性能のさらなる改善を図ることができる。
(実施形態5)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図5に示す。本実施形態では、実施形態1のメインブロック1の交流変換回路12の一方の出力と導体3との間にコンデンサC3を接続したものであり、放電灯Laが電源となって発生する漏洩電流を導体3を介してコンデンサ3に流している。
そして、本実施形態においてもコンデンサC1の容量はコンデンサC2の容量以上に設定するが、さらにコンデンサC3の容量もコンデンサC2の容量以上に設定することで、コモンモードフィルタLF1の磁気飽和をさらに防ぐことができ、EMC性能のさらなる改善を図ることができる。
なお、図5は実施形態1の構成にコンデンサC3を設けているが、他の実施形態においても同様にコンデンサC3を設ければ上記同様の効果を奏し得る。
(実施形態6)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図6に示す。本実施形態では、実施形態1のコモンモードフィルタLF1の電源側端子間にサージアブソーバZNR1を接続し、コモンモードフィルタLF2の電源側端子間にサージアブソーバZNR2を接続している。したがって、実施形態1と同様にEMC性能を改善するとともに、商用交流電源ACから印加される突然のサージ電圧、例えば雷サージに対して保護することができる。さらに、メインブロック1,フィルタブロック2の両方にサージアブソーバを設けているので、メインブロック1,フィルタブロック2のいずれか一方に設けた場合よりも、サージ電圧に対する保護性能は向上している。
なお、図6は実施形態1の構成にサージアブソーバZNR1,ZNR2を設けているが、他の実施形態においても同様にサージアブソーバZNR1,ZNR2を設ければ上記同様の効果を奏し得る。
(実施形態7)
本実施形態の放電灯点灯装置の構成を図7に示す。本実施形態では、実施形態1のフィルタブロック2のコンデンサC2を削除して、フィルタブロック2をコモンモードフィルタLF2のみで構成している。すなわち、コンデンサC2の容量を0としたものであり、放電灯Laを電源とする漏洩電流は導体3からコンデンサC1のみを介して流れるので、実施形態1に比べてコモンモードフィルタLF1,LF2に漏洩電流が流れにくくなり、コモンモードフィルタLF1,LF2はより磁気飽和しにくくなる。
なお、他の実施形態においても同様にコンデンサC2を削除する、すなわち、コンデンサC2の容量を0とすれば上記同様の効果を奏し得る。
(実施形態8)
本実施形態では、実施形態1〜7いずれかの放電灯点灯装置において、図8(a)に示すように、照明器具に組み込まれる樹脂製の電源端子台4にフィルタブロック2を収納したものであり、電源端子台4の外観を図8(b)に示す。なお、導体3は商用交流電源ACのアースに接続する。
電源端子台4には、フィルタブロック2の入力に接続する配線の挿入口41(41a,41b),42(42a,42b)と、フィルタブロック2の出力に接続する配線の挿入口43,44と、導体3に接続する配線の挿入口45(45a,45b,45c)と、内部で挿入口45に接続して導体3に導通する金属製の爪46とを設けている。
そして、挿入口41a,42a,45aは電源線用であり、挿入口41a,42aには商用交流電源ACが接続され、特に挿入口41aには商用交流電源ACのN側が接続され、挿入口45aには導体3が接続される。
また、挿入口41b,42b,45bは送り線用で、電源端子台4内部で挿入口41a,42a,45aに接続しており、他の照明器具への電源線の送り配線が容易となる。
また、挿入口43,44,45cは器具内配線用で、予めメインブロック1に配線されており、照明器具の施工時の配線は挿入口41a,42a,45aに電源線を接続するだけでよい。
(実施形態9)
図9(a)(b)は、実施形態1〜8いずれかの放電灯点灯装置を備えた照明器具Bの一形態を示すものであり、照明器具Bは、本体5と、反射板部6と、ランプソケット7とを備え、ランプソケット7には放電灯Laが装着される。本体5には、メインブロック1およびフィルタブロック2からなる放電灯点灯装置Aが搭載されており、放電灯Laに電力を供給する。そして、本実施形態の照明器具Bも上記同様にEMC性能が向上するものである。
また、実施形態1〜8の導体3は、照明器具Bの本体5の金属部または電線に相当する。
本発明の実施形態1の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態2の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態3の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態4の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態5の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態6の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態7の放電灯点灯装置を示すブロック図である。 本発明の実施形態8の電源端子台を示し、(a)は内部配線図、(b)は外観図である。 本発明の実施形態9の照明器具を示し、(a)は全体斜視図、(b)は分解斜視図である。 従来の放電灯点灯装置を示すブロック図である。
符号の説明
1 メインブロック
2 フィルタブロック
3 導体
11 直流電圧変換回路
12 交流電圧変換回路
AC 商用交流電源
LF1,LF2 コモンモードフィルタ
C1,C2 コンデンサ
DB ダイオードブリッジ
La 放電灯

Claims (6)

  1. 入力電源を高周波に変換して放電灯に出力するインバータ手段を内蔵したメインブロックと、メインブロックの電源側と交流電源の間に接続されるフィルタブロックとを備え、
    メインブロックは、交流ラインに挿入された第1のフィルタと、前記第1のフィルタの非電源側に接続されて電源電圧を整流するダイオードブリッジと、前記ダイオードブリッジの非電源側とアースとの間に接続される第1のコンデンサとを具備し、
    フィルタブロックは、交流ラインに挿入された第2のフィルタと、第2のフィルタとアースとの間に接続される第2のコンデンサとを具備し、
    第1のコンデンサの容量は第2のコンデンサの容量以上であることを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 前記第1のコンデンサの容量は前記第2のコンデンサの容量よりも1.5倍以上大きいことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 前記第2のコンデンサは、前記第2のフィルタの非電源側とアースとの間に接続されることを特徴とする請求項1または2記載の放電灯点灯装置。
  4. 前記メインブロックと前記フィルタブロックとに、雷サージ防止用のサージアブソーバを各々設けたことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の放電灯点灯装置。
  5. 電源線の送り線用端子を備えた電源端子台を備え、この電源端子台に前記フィルタブロックを収納したことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の放電灯点灯装置。
  6. 請求項1乃至5いずれかの放電灯点灯装置と、放電灯点灯装置を装着する本体と、放電灯点灯装置から電力が供給される放電灯とを備えることを特徴とする照明器具。
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