JP4727412B2 - バリア装置,これを利用した立体映像表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

バリア装置,これを利用した立体映像表示装置およびその駆動方法 Download PDF

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Description

本発明はバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法にかかり,特にバリア,つまり希望する光透過パターンを実現するシャッター集合を利用したバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法に関する。
一般に,人が立体感を感じる要因は,生理的な要因と経験的な要因があるが,3次元映像表示技術では,一般に近距離で立体感を認識する最も大きい要因である両眼視差を利用して物体の立体感を感じるようになる。このような両眼視差を利用する方式には,大きく分けて,眼鏡を着用する眼鏡着用方式(眼鏡方式)と眼鏡を着用しない眼鏡非着用方式(眼鏡不要方式)がある。
眼鏡を着用する方式は,両眼に各々青色と赤色の色眼鏡をかけるアナグリフ(anaglyph)方式と,各々偏光方向が異なる偏光眼鏡を使う偏光方式,そして時間分割された画面を周期的に反復させて,この周期に同期させた電子シャッターが設置された眼鏡をかける時分割方式がある。しかし,眼鏡を着用する方式は,眼鏡を使う不便と眼鏡をかけた状態で画像以外の他の事物を観察することに支障を受ける等の問題点がある。したがって,最近は眼鏡を着用しない方式に対する研究が活発に進められている。
眼鏡を着用しない眼鏡非着用方式では,一般に言うバリア,つまり希望する光透過パターンを実現するシャッター集合,を利用して左眼映像と右眼映像を分離して立体効果を出す。
このような,表示パネルが発する左または右の画像光線を選択的に遮断するために用いるバリアには,光路を閉ざす不透明領域(シャッター閉)と光路に実質的な影響を与えない透明領域(シャッター開)が反復配列されていて,映像パネルでは,右眼に対応するピクセルと,左眼に対応するピクセルに形成される。
観察者は,両眼でバリアの透明領域を通して,映像パネルに表示される画像を見るようになるが,観察者の左眼と右眼は,同一な透明領域を通しても,各々映像パネルの異なる領域を見るようになる。
バリアに不透明領域と透明領域を配列する形態としては,帯状形態とジグザグ形態がある。帯状形態のバリアでは,一方向に長く伸びている不透明領域と透明領域が交互に形成される。このような帯状形態のバリアは,水平解像度が垂直解像度のほぼ半分程度しかならないという問題点がある。また,表示映像に縦方向の縞ができ,目に負担を与えるという問題点がある。また,最近は,ゲームをしたり,TV,動映像などを見たり,デジタルカメラが内蔵されていたりする場合に,広い画面を見ることができるようにするため,横方向に長い横長形態と縦方向に長い縦長形態との2種類の画面を見ることができるように,画面を垂直に回して見ることができる表示装置が開発されている。しかし現状では,図3Aのようなバリアは,縦長形態と横長形態のうちのいずれか一方のみに適合するものだけが製作可能であって,縦長形態に合うバリアを製作した場合,横長形態の画面では,立体映像を見ることができない問題点がある。
このような問題点を解決するために,不透明領域および透明領域がジグザグ形態に構成されたバリアが開発された。
しかし,このようなジグザグ形態のバリアは,水平解像度は良くなるが,視野角が狭くなるという問題点がある。また,表示画面が縦長形態である時も横長形態である時も使用することはできるが,バリアの表示形態(光透過パターン)が固定されていて表示画面が横長形態に変更された時,表示パネルの左眼ピクセルと右眼ピクセルの位置,バリアの不透明領域と透明領域の位置によって,立体映像をうまく表示できない場合もある。
そこで,このような問題点は,立体映像表示装置の汎用化の障害になっている。したがって,多様な形態の立体映像を表現することができるバリアの開発が要求されるている。
本発明は,従来のバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり,本発明の目的は,バリアの電極に印加する電圧を変化させることによって,帯状形態およびジグザグ形態のバリアを利用者の選択によって変更することの可能な,新規かつ改良されたバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法を提供することである。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点によれば,印加される映像信号に対応する映像を表示する表示パネルと,第1基板と,第1基板上に第1方向に形成される複数の第1電極と,第1基板上に各々隣接した第1電極の間に形成される複数の第2電極と,第1基板と対向する第2基板と,第2基板上に形成されて第1方向に垂直な方向である第2方向に形成される複数の第3電極と,第2基板上に各々隣接した第3電極の間に形成される複数の第4電極と,第1基板と第2基板との間に配置される液晶層とを含んで表示パネルと対応するように配置されるバリアと,バリアの形態を決定するバリア制御信号を生成する制御部と,バリア制御信号に基づいて前記第1電極,第2電極,第3電極および第4電極のうちの少なくとも1つの電極に基準電圧を印加し,他の電極に液晶駆動電圧を印加するバリア駆動部とを含み,バリアは,複数の第1電極の一端に連結される第1連結電極をさらに含み,バリア駆動部は,第1連結電極を通じて複数の第1電極各々に基準電圧または液晶駆動電圧を印加する立体映像表示装置が提供される。
バリア制御信号は,バリアの形態を帯状形態またはジグザグ形態に決定する信号であり,バリア駆動部は帯状形態のバリア制御信号に応答して,第1電極および第2電極に基準電圧を印加すると共に第3電極または第4電極に液晶駆動電圧を印加し,ジグザグ形態のバリア制御信号に応答して,第1電極および第3電極に基準電圧を印加すると共に第2電極および第4電極に液晶駆動電圧を印加する。基準電圧は接地電圧であり,液晶駆動電圧は特定周波数で正の電圧と負の電圧に反転される電圧でありうる。
表示パネルは,縦長形または横長形の形態を選択可能で,表示パネルの形態に基づいて前記バリア制御信号が決定されることができる。
また,本発明の他の観点によれば,バリア装置は,両眼視差を利用して立体映像を表示する立体映像表示パネルに装着して使用されるバリア装置であって,複数の第1電極および複数の第2電極が形成された第1基板と,複数の第3電極および複数の第4電極が形成された第2基板および第1基板と第2基板の間に封止される液晶層と,複数の第1電極の一端に連結される第1連結電極と,複数の第2電極の一端に連結される第2連結電極と,複数の第3電極の一端に連結される第3連結電極と,複数の第4電極の一端に連結される第4連結電極と,を含むバリアと,第1連結電極,第2連結電極,第3連結電極および第4連結電極のうちの一部電極には,第1駆動電圧を印加し,残り電極には,第2駆動電圧を印加するバリア駆動部と,バリアの形態を決定するバリア制御信号を生成して,バリア駆動部に伝達する制御部とを含む。
また,本発明の他の観点によれば,立体映像表示装置の駆動方法は,印加される映像信号が表示される表示パネルおよび表示パネルと対応するように配置されるバリアを含む立体映像表示装置の駆動方法であって,バリアは第1方向に伸びて所定の間隔で離隔して配置される複数の第1電極および第1電極の間に各々配置される複数の第2電極が形成された第1基板と,第1方向と垂直な第2方向に伸びて所定の間隔で離隔して配置される複数の第3電極および第3電極の間に各々配置される複数の第4電極が形成された第2基板と,第1基板と第2基板の間に封止される液晶層と,第2方向に伸び,第1電極の一端を連結して,第1電極を電気的に連結する第1連結電極と;を含み,第1電極および第2電極に第1駆動電圧を印加し,同時に第3電極または第4電極に第2駆動電圧を印加する(a)段階と,映像信号が表示パネルに表示される(b)段階と,第1電極および第3電極に第1駆動電圧を印加し,同時に第2電極および第4電極に第2駆動電圧を印加する(c)段階と,映像信号が表示パネルに表示される(d)段階を含み,(a)段階で,第1連結電極に第1駆動電圧を印加し,(c)段階で,第1連結電極に第1駆動電圧を印加する。
以上のように,本発明によれば,バリアの電極に印加する電圧を変化させることによって,帯状形態およびジグザグ形態のバリアを選択的に実現することができる。また,モバイル立体表示装置に適用する時,縦長はもちろん横長形態に表示画面に適したバリアを実現することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明にかかるバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法の好適な実施形態について詳細に説明する。なお,本明細書および図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1実施形態)
図1は,本発明の第1実施形態による立体映像表示装置を概略的に示すブロック図である。
立体映像表示装置は,制御部100,バリア駆動部200,バリア300,表示パネル駆動部400および表示パネル500を含む。
制御部100は,映像信号RGBデータ,水平同期信号H_sync,垂直同期信号V_syncを受信し,バリア制御信号および表示パネル制御信号を生成してバリア駆動部200および表示パネル駆動部400に各々伝達する。
表示パネル駆動部400は,制御部100から表示パネル制御信号を受信して表示パネル500を駆動する。また,表示パネル駆動部400は,印加される映像信号RGBデータを表示パネル500に正常に表示できるように表示パネル500を駆動する。表示パネル500は,一般の映像表示用パネルを利用できる。具体的には,表示パネル500は,印加された立体映像信号RGBデータに対応して,左眼映像と右眼映像を分離して時分割表示できる表示パネルであって,液晶表示パネル,プラズマ表示パネル,発光表示パネルなどが利用できる。
バリア駆動部200は,制御部100から制御信号を受信してバリア300を駆動する。また,バリア駆動部200は,制御部100で決定されたバリア300の表示形態に基づいてバリア300が,帯状形態またはジグザグ形態になるようにバリア300を駆動する。
バリア300は,帯状形態またはジグザグ形態で,動作できる電極構造を有する。このようなバリア300の構造に対して,図2,図3Aおよび図3Bを参照して以下に説明する。
図2は,本実施形態によるバリア300の断面図,図3Aは,第1基板301に形成された電極の構造・配列を具体的に示す正面図,図3Bは,第2基板302に形成された電極の構造・配列を具体的に示す正面図である。
図2に示されているように,バリア300は,先ず任意の間隔で対向配置される第1基板301および第2基板302を含む。本実施形態で第1基板301,第2基板302は略長方形の形態のガラス基板で作られるが,プラスチック基板を用いてもよい。
ここで第1基板301と第2基板302が互いに対向するそれぞれの面には,第1基板301と第2基板302の間に配置される液晶303を駆動させるための,複数の電極304〜309が形成される。液晶303は電極間電界に応じて,透明または不透明になるタイプ,透過光の偏光軸を回転させるタイプなどがあり,後のタイプでは,図2のバリア装置の両面に偏光板を置き,両偏光板の偏光軸が互いに直交するように配置すれば,実質的に透明または不透明になるタイプと同様に使用できる。この透明・不透明変化により両面電極で挟まれた液晶は,印加電界毎のドメインを光シャッター単位として動作する。なお,表示パネルが偏光液晶を利用している場合には,表示パネルと偏光型バリアとの偏光特性を適合させる必要がある。また,電極304〜309はインジウム錫酸化物(ITO)のような透明導電物質で形成することができる。以下に電極について具体的に説明する。
図2および図3Aに示すように,第1基板301上に形成される複数の第1電極304は,第1基板301の第1方向,例えば,第1基板301の短辺に沿った方向(図3AのX軸方向)に長く配置されている。第1電極304は帯状パターンを形成しながら,その間に任意の間隔をおいて,第1基板301に配列される。また,第1基板301上には,第1連結電極305が第1方向と垂直な第2方向,例えば第1基板301の長辺に沿った方向(図3AのY軸方向)に長く伸びていて,各第1電極304の一端に接続される。そして,第1電極304および第1連結電極305は,第1電極セットSet1を形成する。
同様に,第1基板301上には,第2電極306および第2連結電極307に形成された第2電極セットSet2がさらに形成される。具体的に第1基板301上に形成される複数の第2電極306は,第1基板301の第1方向,例えば,第1基板301の短辺に沿った方向(図3AのX軸方向)に長く配置されている。第2電極306は,帯状パターンを形成しながら,第1電極304の間に各々配列される。また,第1基板301上には,第2連結電極307が第1方向と垂直な第2方向,例えば,第1基板301の長辺に沿った方向(図3AのY軸方向)に長く伸びていて,各第2電極306の一端に接続される。第1電極セットSet1の第1連結電極305と第2電極セットSet2の第2連結電極307は,対向して配列され,第1連結電極305と第2連結電極307の間の空間には,第1電極304と第2電極306が交互になるように配置される。つまり,第1連結電極305と第2連結電極307に接続される第1電極304と第2電極306は,互いに反対方向に配列される。例えば,第1電極304は,図3AのX軸の正の方向に,第2電極306は,図3AのX軸の負の方向に向かって伸びている。
第1電極セットSet1および第2電極セットSet2は,隣接した第1電極304と第2電極306の間の所定間隔を除いて,表示パネル500の表示領域に対応する領域全体を実質的に覆うように形成される。
同様に,図2および図3Bに示されているように,第2基板302上には,第1基板301を対向する面で第3電極セットSet3と第4電極セットSet4が形成される。
第3電極セットSet3および第4電極セット4は,第2基板302の一方向に沿って,任意の間隔を間に置いて配置される複数の第3電極308,第4電極309,各第3電極308を連結する第3連結電極310および各第4電極309を接続する第4連結電極311を含む。
ここで,第3電極308と第4電極309は,第1電極304,第2電極306とは違って,第1方向(図3BのX軸)に対して垂直方向の第2方向(図3BのY軸)に沿って帯状パターンで配置される。つまり,第1電極304,第2電極306と第3電極308,第4電極309は,互いに垂直になるように,第1基板301と第2基板302が結合された時,交差配置される。具体的には,図3Aと図3Bに示すように,第1基板は,第1方向(X軸)に沿って電極が配列され,複数の電極により,第2方向(Y軸)に帯状パターンとなる。一方,第2基板は,第2方向(Y軸)に沿って電極が配列され,複数の電極により,第1方向(X軸)に帯状パターンとなる。第1基板と第2基板とをX軸とY軸を考慮し,結合することにより,形成される帯状パターンは,互いに垂直となる。
第3電極セットSet3および第4電極セットSet4は,隣接した第3電極308と第4電極309の間の所定間隔を除いて,表示パネル500の表示領域に対応する領域全体を実質的に覆うように形成される。
次に,本実施形態において,バリア駆動部200が,バリア300を駆動する駆動方法について,図4A〜図4Cおよび図5A〜図5Cを参照して詳細に説明する。以下,バリア300の液晶が,ノーマリーブラック(シャッター閉)状態である場合に仮定して説明し,ノーマリーホワイト(シャッター開)状態である場合には,不透明領域と透明領域がノーマリーブラック状態と反対になる。
まず,バリア駆動部200が,バリア300を帯状形態に駆動する場合に対して,図4A〜図4Cを参照して説明する。
図4Aおよび図4Bは,バリア300の各電極に印加される電圧を示す説明図であり,図4Cは,帯状形態に駆動されたバリア300を示す説明図である。
図4Aおよび図4Bのように,バリア駆動部200は,第1基板301の第1電極セットSet1および第2電極セットSet2に,第1駆動電圧である基準電圧を印加し,第2基板302の第3電極セットSet3または第4電極セットSet4に第2駆動電圧である液晶駆動電圧を印加する。本実施形態では,第4電極セットSet4に液晶駆動電圧を印加する場合について説明するが,第3電極セットSet3に液晶駆動電圧を印加することもできる。ここで,基準電圧は接地電圧とする。液晶駆動電圧は,図4Bに示されているように特定周波数で正電圧と負電圧に反転する電圧でありうる。
このように駆動することによって,第1基板301の表示領域を実質的に覆っている第1Set1および第2電極セットSet2は,共通電極としての役割を果たして,第2基板302の第4電極セットSet4は,液晶を駆動する電極としての役割を果たす。バリア300の液晶が,ノーマリーブラック状態であるので第4電極領域は透明領域になり,第3電極領域は不透明領域になる。したがって,バリア300は,図4Cに示されているように透明領域がY方向に長く形成された帯状形態のバリアとして駆動される。
次に,バリア駆動部200が,バリア300をジグザグ形態に駆動する場合に対して,図5A〜図5Cを参照して説明する。
図5Aおよび図5Bは,バリア300の各電極に印加される電圧を示す説明図であり,図5Cは印加された電圧によって,ジグザグ形態に駆動されたバリア300の一部を概略的に示す説明図である。
図5Aおよび図5Bのように,バリア駆動部200は,第1基板301の第2電極セットSet2および第2基板302の第3電極セットSet3には基準電圧を印加し,第1基板301の第1電極セットSet1および第2基板302の第4電極セットSet4には液晶駆動電圧を印加する。
このように駆動することによって,図5Cに示されているように,基準電圧が印加される第2電極306と第3電極308が重なる領域には電圧差がなく,ノーマリーブラック状態であるバリア300の第2電極306と第3電極308が重なる領域は,不透明領域になる。同様に液晶駆動電圧が印加される第1電極304と第4電極309が重なる領域においても電圧差がなく,ノーマリーブラック状態であるバリア300の第1電極304と第4電極309が重なる領域は,不透明領域になる。
一方,基準電圧が印加される第2電極306と液晶駆動電圧が印加される第4電極309が重なる領域では,電圧差が発生して液晶が駆動されるので,バリア300の第2電極306と第4電極309が重なる領域は,透明領域になる。同様に液晶駆動電圧が印加される第1電極304と基準電圧が印加される第3電極308が重なる領域では,電圧差が発生して液晶が駆動されるので,バリア300の第1電極304と第3電極308が重なる領域は,透明領域になる。
このように,光を遮断する不透明領域の形状がジグザグ模様で形成されるために,水平方向に解像度を高めることができるジグザグ形態のバリアとなる。ジグザグ形態とは,図5Cに示すように,例えば,略矩形の透明領域と不透明領域とが,長辺方向と短辺方向とにそれぞれ交互に配列されている形態のことである。
(第2実施形態)
次に,第2実施形態おいて,バリア駆動部200がバリア300を駆動する駆動方法について,図6および図7を参照して詳細に説明する。
上記の第1実施形態は,表示画面が縦方向に長い表示形態である縦長形態の場合におけるバリアの駆動方法に関するもので,本実施形態は,表示画面が横方向に長い表示形態である横長形態の場合におけるバリアの駆動方法に関する。したがって,図6および図7は,図4Cおよび図5Cが,90゜回転した横長形態であり,X軸が縦方向を表示して,Y軸が横方向を表示する。なお,上記の第1実施形態のバリア駆動信号群と以下に記す第2実施形態のバリア駆動信号群の一方を,表示画面回転運動に連動するスイッチで選択し,表示画面回転に応じて,適切なバリア駆動信号を自動的に選択することが便利であるが,特殊な用途に備え,自動切換えを無効にして,強制的に縦長用の上記の第1実施形態のバリア駆動信号群または横長用の下記第2実施形態のバリア駆動信号群を選択できるスイッチを追加すると一層便利である。
図6は,第2実施形態によって帯状形態に駆動されたバリア300を示す説明図である。
バリア駆動部200は,第1基板301の第1電極セットSet1または第2電極セットSet2,例えば第2電極セットSet2に液晶駆動電圧を印加し,第2基板302の第3電極セットSet3および第4電極セットSet4に基準電圧を印加する。
このように駆動することによって,第2基板302の表示領域を実質的に覆っている第3電極セットSet3および第4電極セットSet4は,共通電極としての役割を果たして,第1基板301の第2電極セットSet2は,液晶を駆動する電極としての役割を果たす。バリア300の液晶は,ノーマリーブラック状態であるので,第2電極領域は,透明領域になって,第1電極領域は,不透明領域になる。
したがって,バリア300は,図6に示されているように透明領域がX方向に長く形成された帯状形態,つまり,図4Cに示された縦長形態の画面を90゜回転した横長形態の表示画面に適したバリアに駆動される。
図7は,第2実施形態によってジグザグ形態に駆動されたバリア300を示す説明図である。
バリア駆動部200は,第1基板301の第2電極セットSet2および第2基板302の第4電極セットSet4には,基準電圧を印加し,第1基板301の第1電極セットSet1および第2基板302の第3電極セットSet3には,液晶駆動電圧を印加することができる。
このように駆動することによって,図7に示されているように,基準電圧が印加される第2電極306と第4電極309が重なる領域には電圧差がないので,液晶がノーマリーブラック状態であるバリア300の第2電極306と第4電極309が重なる領域は,不透明領域になる。同様に液晶駆動電圧が印加される第1電極304と第3電極308が重なる領域においても電圧差がないのでバリア300の第1電極304と第3電極308が重なる領域は,不透明領域になる。
一方,基準電圧が印加される第2電極306と液晶駆動電圧が印加される第3電極308が重なる領域では,電圧差が発生して液晶が駆動されるので,バリア300の第2電極306と第3電極308が重なる領域は,透明領域になる。同様に液晶駆動電圧が印加される第1電極304と基準電圧が印加される第4電極309が重なる領域では,電圧差が発生して液晶が駆動されるので,バリア300の第1電極304と第4電極309が重なる領域は,透明領域になる。
このように,バリア300は,図7に示されているようにジグザグ形態のバリアになる。図5Cの縦長形態の画面を90゜回転した横長形態の表示画面に適したバリアに駆動される。また,基準電圧を印加する電極と液晶駆動電圧を印加する電極を引き換えることによって同一の縦長形態においても透明領域と不透明領域との位置を調節することによって使用者の位置によって最適の立体映像を見ることができるように選択できる。
また,本発明の変形を考えると,通常の映像表示パネルの画面を格子状に区画し,各格子を上記の本発明による光シャッター単位として考え,シャッター閉ならば発光停止,シャッター開ならば所定輝度で発光するように,表示するべき映像信号を変調して,本発明のバリア装置を省略することもできる。
以上,添付図面を参照しながら本発明にかかるバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法の好適な実施形態について説明したが,本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明のバリア装置,これを利用した立体映像装置およびその駆動方法は,バリアの電極に印加する電圧を変化させることによって,帯状形態およびジグザグ形態のバリアを選択的に実現することができ,モバイル立体表示装置に適用する時,縦長はもちろん横長形態に表示画面に適したバリアを実現することができるので,3次元映像表示技術の製造の分野で利用可能である。
第1実施形態による立体映像表示装置の構成を概略的に示すブロック図である。 第1実施形態によるバリアの断面図である。 第1基板に形成された電極の構造,配列を具体的に示す正図面である。 第2基板に形成された電極の構造,配列を具体的に示す正図面である。 第1実施形態によるバリアの各電極に印加される電圧を示す説明図である。 第1実施形態によるバリアの各電極に印加される電圧を示す説明図である。 第1実施形態によるバリアが帯状形態に駆動された例を示す説明図である。 第1実施形態によるバリアの各電極に印加される電圧を示す説明図である。 第1実施形態によるバリアの各電極に印加される電圧を示す説明図である。 第1実施形態によるバリアがジグザグ形態に駆動された例を概略的に示す説明図である。 第2実施形態によるバリアが帯状形態に駆動された例を示す図面である。 第2実施形態によるバリアがジグザグ形態に駆動された例を概略的に示す図面である。
符号の説明
100 制御部
200 バリア駆動部
300 バリア
301 第1基板
302 第2基板
303 液晶
304 第1電極
305 第1連結電極
306 第2電極
307 第2連結電極
308 第3電極
309 第4電極
310 第3連結電極
311 第4連結電極
400 表示パネル駆動部
500 表示パネル
Set1 第1電極セット
Set2 第2電極セット
Set3 第3電極セット
Set4 第4電極セット
RGBデータ 映像信号
V_sync 垂直同期信号
H_sync 水平同期信号

Claims (17)

  1. 印加される映像信号に対応する映像を表示する表示パネルと;
    第1基板と、前記第1基板上に第1方向に形成される複数の第1電極と、前記第1基板上に各々隣接した前記第1電極の間に形成される複数の第2電極と、前記第1基板と対向する第2基板と、前記第2基板上に形成されて第1方向に垂直な方向である第2方向に形成される複数の第3電極と、前記第2基板上に各々隣接した前記第3電極の間に形成される複数の第4電極と、前記第1基板と第2基板との間に配置される液晶層とを含んで前記表示パネルと対応するように配置されるバリアと;
    前記バリアの形態を決定するバリア制御信号を生成する制御部と;
    前記バリア制御信号に基づいて前記第1電極、前記第2電極、前記第3電極および前記第4電極のうちの少なくとも1つの電極に基準電圧を印加し、他の電極に液晶駆動電圧を印加するバリア駆動部と;
    を含み、
    前記バリアは、前記複数の第1電極の一端に連結される第1連結電極をさらに含み、前記バリア駆動部は、前記第1連結電極を通じて前記複数の第1電極各々に前記基準電圧または前記液晶駆動電圧を印加し、
    前記表示パネルは、縦長形または横長形の形態を選択可能であり、
    前記バリア駆動部は、前記表示パネルが縦長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第4電極に液晶駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第3電極に基準電圧を印加し、前記表示パネルが横長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第3電極に液晶駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第4電極に基準電圧を印加する
    ことを特徴とする、立体映像表示装置。
  2. 前記バリアは、前記複数の第2電極の一端に連結される第2連結電極をさらに含み、前記バリア駆動部は、前記第2連結電極を通じて前記複数の第2電極各々に前記基準電圧または前記液晶駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項1記載の立体映像表示装置。
  3. 前記バリアは、前記複数の第3電極の一端に連結される第3連結電極をさらに含み、前記バリア駆動部は、前記第3連結電極を通じて前記複数の第3電極各々に前記基準電圧または前記液晶駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項1または2に記載の立体映像表示装置。
  4. 前記バリアは、前記複数の第4電極の一端に連結される第4連結電極をさらに含み、前記バリア駆動部は、前記第4連結電極を通じて前記複数の第4電極各々に前記基準電圧または前記液晶駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の立体映像表示装置。
  5. 前記バリア制御信号は、前記バリアの形態を帯状形態またはジグザグ形態に決定する信号であることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の立体映像表示装置。
  6. 前記バリア駆動部は、前記帯状形態のバリア制御信号に基づいて、前記第1電極および前記第2電極に前記基準電圧を印加し、前記第3電極または前記第4電極に前記液晶駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項5に記載の立体映像表示装置。
  7. 前記バリア駆動部は、前記ジグザグ形態のバリア制御信号に基づいて、前記第1電極および前記第3電極に前記基準電圧を印加し、前記第2電極および前記第4電極に前記液晶駆動電圧を印加する請求項5に記載の立体映像表示装置。
  8. 前記基準電圧は接地電圧であり、前記液晶駆動電圧は特定周波数で正の電圧と負の電圧に反転される電圧であることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の立体映像表示装置。
  9. 前記表示パネルは、縦長形または横長形の形態を選択可能で、前記表示パネルの形態に基づいて前記バリア制御信号が決定されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の立体映像表示装置。
  10. 両眼視差を利用して立体映像を表示する立体映像表示パネルに付着されて使用されるバリア装置であって、
    複数の第1電極および複数の第2電極が形成された第1基板と、複数の第3電極および複数の第4電極が形成された第2基板と、前記第1基板と第2基板の間に封止された液晶層と、前記複数の第1電極の一端に連結される第1連結電極と、前記複数の第2電極の一端に連結される第2連結電極と、前記複数の第3電極の一端に連結される第3連結電極と、
    前記複数の第4電極の一端に連結される第4連結電極と、を含むバリアと;
    前記第1連結電極、前記第2連結電極、前記第3連結電極および前記第4連結電極のうちの一部電極には、第1駆動電圧を印加し、残り電極には、第2駆動電圧を印加するバリア駆動部と;
    バリアの形態を決定するバリア制御信号を生成して前記バリア駆動部に伝達する制御部と;
    を含み、
    前記表示パネルは、縦長形または横長形の形態を選択可能であり、
    前記バリア駆動部は、前記表示パネルが縦長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第4電極に液晶駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第3電極に基準電圧を印加し、前記表示パネルが横長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第3電極に液晶駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第4電極に基準電圧を印加する
    ことを特徴とする、バリア装置。
  11. 前記第1電極と前記第2電極は、互いに交互に平行配置され、前記第3電極と前記第4電極は、互いに交互に平行配置され、前記第1電極と前記第3電極は、互いに直交するように配置されることを特徴とする、請求項10に記載のバリア装置。
  12. 前記バリア駆動部は、前記第1連結電極および前記第2連結電極に第1駆動電圧を印加し、前記第3連結電極または前記第4連結電極に第2駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項10または11に記載のバリア装置。
  13. 前記バリア駆動部は、前記第1連結電極および前記第3連結電極に第1駆動電圧を印加し、前記第2連結電極および前記第4連結電極に第2駆動電圧を印加することを特徴とする請求項10〜12のいずれか、に記載のバリア装置。
  14. 入力される映像信号が表示される表示パネルおよび前記表示パネルと対応するように配置されるバリアを含む立体映像表示装置の駆動方法において、
    前記バリアは、
    第1方向に伸び、所定の間隔で離隔し、配置される複数の第1電極および前記第1電極の間に各々配置される複数の第2電極が形成された第1基板と;
    前記第1方向と垂直な第2方向に伸び、所定の間隔で離隔し、配置される複数の第3電極および前記第3電極の間に各々配置される複数の第4電極が形成された第2基板と;
    前記第1基板と前記第2基板の間に封止される液晶層と;
    前記第2方向に伸び、前記第1電極の一端を連結して、前記第1電極を電気的に連結する第1連結電極と;
    を含み、
    (a)前記第1電極および前記第2電極に第1駆動電圧を印加し、同時に前記第3電極または前記第4電極に第2駆動電圧を印加する段階と;
    (b)前記映像信号が前記表示パネルに表示される段階と;
    (c)前記第1電極および前記第3電極に第駆動電圧を印加し、同時に前記第2電極および前記第4電極に第駆動電圧を印加する段階と;
    (d)前記映像信号が前記表示パネルに表示される段階と;
    を含み、
    前記(a)段階で、前記第1連結電極に前記第1駆動電圧を印加し、前記(c)段階で、前記第1連結電極に前記第1駆動電圧を印加し、
    前記表示パネルは、縦長形または横長形の形態を選択可能であり、
    前記(c)段階で、前記表示パネルが縦長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第4電極に前記第2駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第3電極に前記第1駆動電圧を印加し、前記表示パネルが横長形態となる場合には、前記第1電極及び前記第3電極に前記第2駆動電圧を印加し、かつ、前記第2電極及び前記第4電極に前記第1駆動電圧を印加する
    ことを特徴とする、立体映像表示装置の駆動方法。
  15. 前記第1駆動電圧は、接地電圧であり、前記第2駆動電圧は、前記液晶層を駆動する液晶駆動電圧であることを特徴とする、請求項14に記載の立体映像表示装置の駆動方法。
  16. 前記バリアは、
    前記第2方向に伸び、前記第2電極の一端を連結して、前記第2電極を電気的に連結して前記第1連結電極と対向するように配置される第2連結電極;
    をさらに含み、
    前記(a)段階で、前記第1連結電極および前記第2連結電極に前記第1駆動電圧を印加し、前記(c)段階で、前記第1連結電極に前記第1駆動電圧を印加して、前記第2連結電極に前記第2駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項14に記載の立体映像表示装置の駆動方法。
  17. 前記バリアは、
    前記第1方向に伸び、前記第3電極の一端を連結して、前記第3電極を電気的に連結する第3連結電極と;
    前記第1方向に伸び、前記第4電極の一端を連結して、前記第4電極を電気的に連結して前記第3連結電極と対向するように配置される第4連結電極と;
    をさらに含み、
    前記(a)段階で、前記第3連結電極または前記第4連結電極に前記第2駆動電圧を印加し、前記(c)段階で、前記第3連結電極に前記第1駆動電圧を印加して、前記第4連結電極に前記第2駆動電圧を印加することを特徴とする、請求項14に記載の立体映像表示装置の駆動方法。
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