JP4726116B2 - トロコイドポンプ - Google Patents

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本発明は、潤滑油やインク等の比較的粘度の高い液体を圧送するのに適したトロコイドポンプに関する。
トロコイドポンプは、トロコイド歯形を有するアウタロータおよびインナロータがケーシング内に密閉された状態で収容され、各ロータの回転に伴って液体を吸入して吐出するように作用するポンプである。この種のポンプは、特許文献1等で知られている。
図7〜図9は、従来のトロコイドポンプの一例を示しており、該ポンプは、複数の内歯11を有する環状のアウタロータ10内に複数の外歯21を有するインナロータ20が収容されてなるトロコイド1を主体としている。このトロコイド1は、直方体状のケーシング30に形成された円形のトロコイド収容凹所31に回転自在に収容されている。ケーシング30には、トロコイド収容凹所31を閉塞するカバー40が固定されている。
インナロータ20の外歯21はアウタロータ10の内歯11よりも1つ少なく、インナロータ20は、外歯21が内歯11に内接して噛み合う偏心した状態に、アウタロータ10内に収容されている。各ロータ10,20が互いに接触する仕切点P間には、トロコイド1の回転方向(図8で反時計回り方向)に応じて、吸入側および吐出側の容積室R,Rが形成される。
カバー40には、吸入側の容積室Rに連通する吸入口41と、吐出側の容積室Rに連通する吐出口42とが形成されている。各容積室R,Rはカバー40で密閉され、また、カバー40の内面に装着されたOリングからなるシール材43により、液体の漏洩が防止される。
インナロータ20の軸心には、図示せぬモータ等の駆動源によって回転させられる駆動シャフト50が貫通して固定されている。駆動シャフト50のカバー40側の端部は、カバー40のトロコイド1への対向面に形成された軸受穴44に嵌入されている。すなわち、カバー40が軸受となって駆動シャフト50の一端部が支持されている。
そして、駆動シャフト50が回転してインナロータ20が回転すると、外歯21がアウタロータ10の内歯11に噛み合うことによりアウタロータ10が同一方向に連れ回りし、この回転によって容積が増大し、負圧となる吸入側容積室Rに吸入口41から液体が吸入される。吸入側容積室Rは、トロコイド1が回転することによって容積が減少して内圧が上昇する吐出側容積室Rに変わり、ここから、吸入された液体が吐出口42に吐出される。
特開平7−71374号公報
上記形式のトロコイドポンプにおいては、吸入された液体が、トロコイド1と、ケーシング30およびカバー40との間の隙間を充たして塞ぐことにより、各容積室R,Rの密閉性が高められるようになっている。液体シールと呼ばれるこのような作用が有効に働くことにより、吸入側と吐出側の容積室R,R間に生じる差圧が顕著になり、大きなポンプ作用が得られる。
ところが、運転が連続して行われた場合に、ポンプ作用が低下する場合があったので、本出願人がそのトロコイドポンプを調べたところ、トロコイド1のケーシング30側の端面への液体の付着量が極端に少なくなっていることが認められた。すなわち、この部分での液体シールの効力が低下して、各容積室R,R間の差圧が少なくなっていたのである。
そこで本出願人がその原因を調査したところ、カバー40の軸受穴44に侵入した液体が、駆動シャフト50で閉塞され、封入された状態となって軸受穴44から抜けにくくなり、ほぼ侵入する一方であることが判った。このため、駆動シャフト50の先端面と軸受穴44の底部間の液体圧力が上昇し、駆動シャフト50はケーシング30方向に押され、その結果、インナロータ20がケーシング30の底面に強く当接して擦れ、液体が喪失し、液体シール効果が不十分となってポンプ作用が低下したと推考された。
このようなポンプ作用の低下は、扱う液体の粘度が高ければ高いほど軸受穴44から液体が抜けにくくなるので顕著となっていた。軸受穴44の深さを浅くすれば、液体は抜けやすくなって液体シール効果を損なうほどの内圧上昇は生じないであろうが、駆動シャフト50を安定して支持することができなくなるといった軸受性能の不具合を招くことになり、このため改良が求められているのが現状である。
よって本発明は、インナロータと一体の駆動シャフトが、カバーの軸受穴に嵌入して回転自在に支持された形式のトロコイドポンプにおいて、軸受穴内に充満する液体の圧力上昇を抑え、これによって駆動シャフトおよびインナロータが動いてしまうことを防止し、その結果として、常に液体シール効果が発揮されて高いポンプ作用を安定して得ることができるトロコイドポンプを提供することを目的としている。
本発明は、複数の内歯を有する環状のアウタロータ内に、複数の外歯を有するインナロータが、外歯が内歯に噛み合い、かつ、偏心する状態で回転自在に収容され、内歯と外歯との間に、液体を吸入する吸入側容積室と、この吸入側容積室に吸入した液体を吐出する吐出側容積室とが形成されるトロコイドと、このトロコイドを収容するケーシングと、このケーシングのトロコイド収容凹所を閉塞するとともに、トロコイドの一端面に対向し、その対向面に、底部を有する軸受穴が形成されたカバーと、ケーシングまたはカバーに形成され、吸入側容積室および吐出側容積室にそれぞれ連通する吸入口および吐出口と、インナロータの回転中心に同軸的に固定され、一端部が、カバーの軸受穴に嵌入される駆動シャフトとを備えたトロコイドポンプにおいて、軸受穴の内周面における該軸受穴の底部から開口にわたる領域のみに、該軸受穴の軸方向に沿って延びる適宜深さを有する空間が吸入口側に形成されており、該空間はトロコイド収容凹所のみに開口していることを特徴としている。
本発明のトロコイドポンプは、駆動シャフトが回転すると、インナロータからアウタロータに回転が伝わって両者が連れ回りし、トロコイド全体が回転した状態になる。このようにしてトロコイドが回転することにより、容積が増大して負圧となり吸入圧が生じる吸入側容積室に、吸入口から液体が吸入される。吸入側容積室は、トロコイドの回転によって容積が減少し、内圧が上昇する吐出側容積室に変わる。そして、吐出側容積室で高圧となった液体が吐出口に吐出される。
トロコイドが回転して上記の吸入・吐出が連続的に起こることにより液体は圧送されるが、ポンプ内に吸入される液体は、トロコイドと、カバーおよびケーシングとの間の隙間を充たして塞ぎ、各容積室の密閉性が高まる。この液体シール効果を生じさせる液体の一部は、駆動シャフトを支持する軸受穴に侵入する。従来では、軸受穴内から液体が抜けにくく侵入する一方であり、この現象が液体シール効果を阻害する原因となっていたが、本発明では、軸受穴内の液体は、軸受穴の内周面に形成された空間から常にリークされ、軸受穴内で液体の圧力は上昇しない。
このため、駆動シャフトが、軸受穴内で圧力上昇した液体に押されて軸受穴から抜ける方向に動くといった現象が起こらない。したがって、駆動シャフトが固定されているインナロータが、駆動シャフトとともに動いてケーシングあるいはカバーに強く当接して擦れ、液体シールが必要な部分の液体が喪失することがない。その結果、常に液体シール効果が発揮され、ポンプ作用が維持される。
このように軸受穴内の液体をリークさせる上記空間は、液体が吸入されるため負圧の状態になりやすい吸入口側に形成されているので、その負圧の影響を受けて軸受穴内から空間を経て液体がリークされやすい。つまり、軸受穴内からの液体のリークがポンプの運転によって促進され、結果として液体シール効果の低下が起こらない。
軸受穴に形成される空間は、大きすぎると液体のリーク量が多くなりすぎて液体シール効果が低下し、また、駆動シャフトの軸受としての剛性の低下を招く場合もあることから、取り扱う液体の粘度や、設定する吐出圧等に応じて、最適な大きさに設定されることが望ましい。そこで、その空間に、液体の粘度および/または吐出圧に応じて、該空間の容積を可変とする空間容積可変手段を設けるとよい。
具体的な空間容積可変手段としては、軸受穴内の液体の圧力に応じて弾性変形するゴム等の弾性部材が挙げられる。その弾性部材は、軸受穴内の液体の圧力が上昇しようとすると弾性変形し、このため空間が広がって液体の圧力上昇が逃がされる。弾性部材の傾向としては、液体の粘度が高かったり吐出圧が低かったりする場合には、軸受穴から液体が抜けにくいので比較的弾性変形しやすい弾性部材が用いられ、液体の粘度が低かったり吐出圧が高かったりする場合には、軸受穴から液体が抜けやすいので比較的弾性変形しにくい弾性部材が用いられる。いずれにしても、液体の吐出圧が確保されることと、駆動シャフトが軸受穴内の液体の圧力で押されないこととのバランスが良好に取られるように、液体の粘度や吐出圧を変動要素として、空間の大きさが設定される。
本発明によれば、駆動シャフトが嵌入されるカバーの軸受穴に、液体リーク用の空間を形成して軸受穴内の液体の圧力が上昇しないようにしたので、軸受穴内の液体の圧力上昇によって駆動シャフトとともにインナロータが動き、これによってトロコイドの液体シールが不十分になるといった従来生じていた不具合は起こらず、このため、常に液体シール効果が発揮されて高いポンプ作用を安定して得ることができるといった効果を奏する。
以下、本発明の一実施形態を説明する。
図1〜図3は、図7〜図9で説明した従来のものと構成を基本的に同じくするトロコイドポンプであり、同一の構成要素には同一の符号を付してある。すなわち、本実施形態のトロコイドポンプは、環状のアウタロータ10内にインナロータ20が収容されたトロコイド1と、このトロコイド1を回転自在に収容するケーシング30と、ケーシング30のトロコイド収容凹所31を閉塞するカバー40と、インナロータ20の回転中心に同軸的に固定された駆動シャフト50とから構成されている。
カバー20は、トロコイド収容凹所31が開口するケーシング30の上面32の外形に合致する矩形状で、四隅に通されるねじ45を、上面32に形成されたねじ孔33にねじ込んで締結することにより、ケーシング30に固定される。カバー20に形成された吸入口41および吐出口42は、図3に示すように、軸受穴44を囲むような円弧状であって、左右対称に形成されている。
前述したように、トロコイド1は、インナロータ20の外歯21が内歯11に噛み合い、かつ、偏心した状態で、インナロータ20がアウタロータ10内に回転自在に収容されて構成される。このトロコイド1は、回転軸線が図1の上下方向に沿った状態で、ケーシング30のトロコイド収容凹所31に回転自在に収容されている。そして、各ロータ10,20が互いに接触する仕切点P間に、トロコイド1の回転方向に応じて、吸入側および吐出側の容積室R,Rが形成される。
本実施形態のトロコイドポンプによれば、駆動シャフト50によってトロコイド1が図2で反時計回り方向に回転することにより、容積が増大して負圧となる吸入側容積室Rに、吸入口41から液体が吸入され、吸入側容積室Rは、トロコイド1が回転することによって容積が減少して内圧が上昇する吐出側容積室Rに変わり、この吐出側容積室Rから、吸入された液体が吐出口42に吐出される。このようなポンプ作用が、トロコイド1の回転によって連続的に行われ、液体が連続的に圧送される。そして、吸入された液体によって各容積室R,Rの密閉性が高められる液体シール効果によって、これら容積室R,R間に生じる差圧が顕著になり、大きなポンプ作用が得られる。
以上が、本実施形態のトロコイドポンプの基本的な構成および作用であるが、本実施形態のトロコイドポンプで従来品にない特徴点は、図4(a)および図5(a)に示すように、カバー40の軸受穴44の内周面に、軸受穴44の底部44aから開口にわたって、適宜深さを有するリーク溝(空間)46が形成されている点にある。このリーク溝46は、深さが一定の断面半円弧状で、軸方向に沿って真っ直ぐ延びており、図1および図3に示すように、吸入口41側に形成されている。
このようにリーク溝46が軸受穴44の内周面に形成されていると、軸受穴44に侵入した液体は、リーク溝46から常に軸受穴44外にリークされ、軸受穴44内で液体の圧力は上昇しない。このため、駆動シャフト50が、軸受穴44内で圧力上昇した液体に押されて軸受穴44から抜ける方向に動くといった現象が起こらない。
したがって、駆動シャフト50が固定されているインナロータ20が、駆動シャフト50とともに動いてケーシング30のトロコイド収容凹所31の底面に強く当接して擦れることが起こらず、この部分の液体が喪失することがない。その結果、常に液体シール効果が発揮され、ポンプ作用が維持される。
特に、リーク溝46は、液体が吸入されるため負圧の状態になりやすい吸入口41側に形成されているので、その負圧の影響を受けて軸受穴44内からリーク溝46を経て液体がリークされやすい。つまり、軸受穴44内からの液体のリークがポンプの運転によって促進され、結果として液体シール効果の低下が起こらない。
リーク溝46は、図4(b)に示すように、軸受穴44の底部44aから開口に向かうにしたがって次第に深さが大きくなって開放するように形成されているものであってもよい。また、図5は、リーク溝46の横断面形状のバリエーションを挙げており、断面が(a)の半円弧状の他に、(b)三角形状、(c)大きな円弧状、(d)T字状、等に形成されていてもよい。
さて、上記リーク溝46は、容積が大きすぎると液体のリーク量が多くなりすぎて液体シール効果が低下し、また、駆動シャフト50の軸受としての剛性の低下を招く場合もある。したがって、取り扱う液体の粘度や、設定する吐出圧等に応じて、最適な大きさに設定されることが望ましい。
そこで、リーク溝46に、液体の粘度や吐出圧に応じてリーク溝46の容積を可変とする容積可変手段を設けるとよい。その手段としては、例えば、図6に示すように、リーク溝46の内面に挿入、固定されるゴム片47が挙げられる。ゴム片47は、適度な弾性を有し、断面三日月状に形成されており、厚さはリーク溝46の深さの半分程度で、リーク溝46のほぼ全長にわたって延在している。
ゴム片47は、軸受穴44に侵入した液体の粘度や圧力に応じて厚さが変化するように弾性変形する。すなわち、軸受穴44内の液体の圧力が上昇しようとすると、弾性片47は潰れてリーク溝46の容積が広がり、液体の圧力上昇が逃がされる。また、軸受穴44内の液体の圧力が低くなると、弾性片47は自然状態に復帰する。
このように、軸受穴44内の液体の圧力に応じて弾性片47が適宜に弾性変化することにより、液体の吐出圧が確保されることと、駆動シャフト50が軸受穴44内の液体の圧力でケーシング30側に押されないこととのバランスが良好に取られる。その結果、常に適正なポンプ作用を安定して発揮させることができる。
本発明の一実施形態に係るトロコイドポンプの縦断面図である。 図1のII−II線矢視図である。 図1のIII−III線矢視図である。 (a)は図1のIV部拡大図、(b)はリーク溝の別態様を示す断面図である。 (a)は一実施形態のリーク溝の横断面形状を示す図、(b)〜(d)はリーク溝の横断面形状の別態様を示す図である。 リーク溝に空間容積可変手段としてゴム片を挿入した状態を示す軸受穴の平面図である。 従来のトロコイドポンプの一例を示す縦断面図である。 図7のVIII−VIII線矢視図である。 図8のIX−IX線矢視図である。
符号の説明
1…トロコイド、10…アウタロータ、11…内歯、20…インナロータ、
21…外歯、30…ケーシング、31…トロコイド収容凹所、40…カバー、
41…吸入口、42…吐出口、44…軸受穴、44a…軸受穴の底部、
46…リーク溝(空間)、47…ゴム片(空間容積可変手段、弾性部材)、
50…駆動シャフト、R…吸入側容積室、R…吐出側容積室。

Claims (3)

  1. 複数の内歯を有する環状のアウタロータ内に、複数の外歯を有するインナロータが、前記外歯が前記内歯に噛み合い、かつ、偏心する状態で回転自在に収容され、前記内歯と前記外歯との間に、液体を吸入する吸入側容積室と、この吸入側容積室に吸入した液体を吐出する吐出側容積室とが形成されるトロコイドと、
    このトロコイドを収容するケーシングと、
    このケーシングのトロコイド収容凹所を閉塞するとともに、前記トロコイドの一端面に対向し、その対向面に、底部を有する軸受穴が形成されたカバーと、
    前記ケーシングまたは前記カバーに形成され、前記吸入側容積室および前記吐出側容積室にそれぞれ連通する吸入口および吐出口と、
    前記インナロータの回転中心に同軸的に固定され、一端部が、前記カバーの前記軸受穴に嵌入される駆動シャフトと
    を備えたトロコイドポンプにおいて、
    前記軸受穴の内周面における該軸受穴の底部から開口にわたる領域のみに、該軸受穴の軸方向に沿って延びる適宜深さを有する空間が前記吸入口側に形成されており、該空間は前記トロコイド収容凹所のみに開口していることを特徴とするトロコイドポンプ。
  2. 前記空間には、吸入・吐出する液体の粘度および/または吐出圧に応じて、該空間の容積を可変とする空間容積可変手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のトロコイドポンプ。
  3. 前記空間容積可変手段は、前記軸受穴内の液体の圧力に応じて弾性変形する弾性部材であることを特徴とする請求項2に記載のトロコイドポンプ。
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