JP4725917B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

この発明は、特定位置から延出された複数の接続線が複数の回路基板にそれぞれ接続される配線接続構造を備えた遊技機に関する。
従来、遊技機としてのパチンコ機において、例えば、中継基板と、ランプ等を有する複数の回路基板とを電気的に接続するために、複数の接続線が用いられる。複数の接続線の両端末部にはコネクタプラグがそれぞれ設けられる。そして、中継基板の板面上に配設された複数のレセプタクルに対し、複数の接続線の各一方のコネクタプラグが差し込まれ、前記中継基板から複数の接続線が延出される。一方、複数の回路基板には、複数の接続線の他方の端末部のコネクタプラグに対応するレセプタクルがそれぞれ設けられている。そして、前記中継基板から延出された複数の接続線のコネクタプラグが複数の回路基板のレセプタクルに差し込まれることで、中継基板と複数の回路基板とが電気的に接続されるようになっている。
また、前記中継基板からそれぞれ延出された複数の接続線のコネクタプラグが所要とする回路基板のレセプタクルに誤りなく差し込んで接続するために、複数の接続線のコネクタプラグは、例えば、黄、黒、青、赤等の異なる色に色分けされて識別されている。また、前記複数の接続線のコネクタプラグの識別に対応して、複数の回路基板のレセプタクルにおいても、黄、黒、青、赤等の異なる色に色分けされて識別されている。そして、複数の接続線のコネクタプラグの色と、複数の回路基板のレセプタクルの色とが一致するように複数の接続線のコネクタプラグが、複数の回路基板のレセプタクルにそれぞれ差し込まれることで、中継基板と、複数の回路基板とが誤りなく正確に接続されるようになっていた。
ところで、前記したように、複数の接続線のコネクタプラグの識別に対応して、複数の回路基板のレセプタクルが、黄、黒、青、赤等の異なる色に識別される配線接続構造においては、回路基板の形状、仕様等が全く同一であるにも係わらず、レセプタクルの色のみが異なる回路基板をそれぞれ製作し、これら識別された回路基板をそれぞれ個別に在庫管理する必要性があった。このため、回路基板の識別数が多くなり、これら回路基板の製作費や在庫管理に要するコスト等が高くなる、という問題点があった。
この発明の目的は、前記従来の問題点に鑑み、回路基板のレセプタクルを色分け等の識別手段によって識別する必要性を解消でき、形状、仕様等が全く同一である回路基板においては共通の部品として製作・管理することを可能とすることで、回路基板の製作費や在庫管理に要するコストを低減することができる遊技機を提供することである。
態様1の発明に係る遊技機は、遊技盤の裏面において、複数種類の基板間を複数の接続線を用いて接続する配線接続構造を有する遊技機であって、
前記遊技盤の表面に設けられ、前記遊技盤の裏側からランプで照明される第1の照明対象部と、
前記遊技盤の表面に設けられ、前記遊技盤の裏側からランプで照明される第1の照明対象部と、
前記遊技盤の表面に設けられた複数の入賞口と、
遊技機を制御する制御回路を有する制御基板と、
前記遊技盤の裏面に組み付けられた樹脂部材であって、
前記第1の照明対象部に対応する位置に配置された第1の基板取付部と、
前記第2の照明対象部に対応する位置に配置された第2の基板取付部と、
第3の基板取付部と、
前記複数の入賞口に入賞した遊技球を下方に誘導するための遊技球誘導路と、
を有する樹脂部材と、
前記第1の基板取付部と前記第2の基板取付部の両方に取り付け可能な共用の基板であり、ランプと、レセプタクルを有するランプ基板と、
前記第3の基板取付部に取り付けられ、前記制御基板と前記ランプ基板との電気的な接続を中継するための中継基板と、
前記遊技盤の裏面に開閉可能に配設され、閉状態において前記樹脂部を覆うカバー部材と、
前記制御基板を収容し、第1の面と前記第1の面と反対側の第2の面とを有する制御基板収容部材であって、前記カバー部材の外側面にブラケットを介して取り付けられ、前記第1の面が前記カバー部材の外側面と対向すると共に、前記第2の面が外側に露出する設置位置と、前記第1の面が前記カバー部材の外側面から離れるように前記制御基板収容部材が動いて前記第1の面が外に露出する開放位置とに切換可能な制御基板収納部材と、
を備え、
同一の前記ランプ基板が、前記第1の基板取付部と前記第2の基板取付部にそれぞれ取り付けられ、
前記中継基板と前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板とを接続する第1の接続線は、前記中継基板の対応するレセプタクルに接続されるコネクタプラグと、前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板のレセプタクルに接続されるコネクタプラグとが、第1の色に着色され、
前記中継基板と前記第2の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板とを接続する第2の接続線は、前記中継基板の対応するレセプタクルに接続されるコネクタプラグと、前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板のレセプタクルに接続されるコネクタプラグとが、前記第1の色とは異なる第2の色に着色され、
前記中継基板において、前記第1の接続線に対応するレセプタクルと前記第2の接続線に対応するレセプタクルとは、接続されるべきコネクタプラグの色によって識別可能に構成され、
前記樹脂部には、前記第1の基板取付部に隣接する位置に前記第1の色を文字で表示する第1の色表示部が形成されると共に、前記第2の基板取付部に隣接する位置に前記第2の色を文字で表示する第2の色表示部が形成され
前記中継基板と前記制御基板とは、前記中継基板から延出するとともに端末部にコネクタプラグを有する第3の接続線を介して接続され、
前記制御基板は、前記第3の接続線のコネクタプラグが接続されるレセプタクルを有し、
前記制御基板の前記レセプタクルは、前記制御基板収納部材の前記第1の面に配置されていることによって、前記制御基板収容部材が前記設置位置にある場合には外部に露出せず、前記制御基板収容部材が前記開放位置にある場合には外部に露出し、
前記制御基板収納部材は、前記カバー部材の内側からのみ操作可能な固定部材によって、前記設置位置に固定されることを特徴とする。
こうすれば、中継基板と複数のランプ基板とを複数の接続線を用いて接続する際、接続線の中継基板側の各コネクタプラグと、中継基板の各レセプタクルとを、各コネクタプラグの色に従って容易に接続することができる。また、接続線のランプ基板側の各コネクタプラグと、ランプ基板の各レセプタクルとを、ランプ基板の取付部に隣接して配置された色表示部とコネクタプラグの色とを一致させることで容易に接続することができる。これによって、複数のランプ基板に同一の共用部品を用いるにも関わらず、中継基板とランプ基板とを誤りなく容易にかつ正確に接続することができる。この結果、ランプ基板の製作費や在庫管理に要するコストの抑制と、誤接続の抑制とを両立することができる。さらに、中継基板から延出された接続線の端末部のコネクタプラグが制御基板のレセプタクルから不測に外され、そのレセプタクルに対し不正制御基板等が接続されるという不正行為を抑制することができる。
この発明の実施の形態に係る裏セット機構及び裏カバー体を取り外した状態でかつ遊技盤の裏面に上誘導樋ユニット及び下誘導樋ユニットを装着した状態を示すパチンコ機の裏面図である。 同じく裏セット機構及び裏カバー体が装着された状態のパチンコ機全体を示す裏面図である。 同じくパチンコ機全体を示す側面図である。 同じく遊技盤を示す正面図である。 同じく図4のV−V線に基づく遊技盤の側断面図である。 同じく上誘導樋ユニットと下誘導樋ユニットとの組み付け関係を示す裏面図である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋を示す斜視図である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋を示す裏面図である。 同じく図8のIX−IX線に基づく下誘導樋ユニットの誘導樋を示す側断面である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋の第1の取付座部に対し大の中継基板を装着する状態を示す断面図である。 同じく第1の取付座部に対し大の中継基板を装着した状態を示す裏面図である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋の後壁部を適宜に取り除いてアクチュエータを示す組み付けた状態を示す説明図である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋の中央球誘導路をなす傾斜通路を示す説明図である。 同じく図13のXIV−XIV線に基づく側断面である。 同じく下誘導樋ユニットの誘導樋のランプ収納室に反射鏡部材が組み付けられた状態を示す誘導樋の部分裏面図である。 同じく図15のXVI−XVI線に基づくランプ収納室と反射鏡部材との組み付け関係を示す断面図である。 同じく誘導樋にカバーフックが装着された状態を示す断面図である。 同じく上誘導樋ユニットの誘導樋にカバーフックが装着される前の誘導樋とカバーフックとが分離された状態を示す斜視図である。 同じく誘導樋に対し圧入によってカバーフックが装着された状態を示す断面図である。 同じく誘導樋に対しカバーフックが熱カシメによって装着される前の状態を示す断面図である。 同じく誘導樋に対しカバーフックが熱カシメによって装着された状態を示す断面図である。 同じく誘導樋に対しカバーフックが接着剤によって装着された状態を示す断面図である。 同じく誘導樋に対しカバーフックがネジによって装着された状態を示す断面図である。 同じく誘導樋の裏面側に対する第1、第2の取付座部が相互に重ね合わせ部分をもって配設された実施態様をそれぞれ示す説明図である。 同じく回路基板の実施態様をそれぞれ示す説明図である。 同じく遊技盤の裏面側に裏カバー体が開閉可能に装着され、その裏カバー体の裏面に収納ボックスが装着された状態を示す断面図である。 同じく裏カバー体の裏面に収納ボックスが装着された状態を示す側面図である。 同じく裏カバー体の裏面に収納ボックスが略180度反転された状態を示す側面図である。
この発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。
パチンコ機全体を裏面から表した図2及び側面から表した図3において、パチンコ機1の木枠2の前側には、前枠3が開閉可能に装着されている。
図1に示すように、前枠3の裏面には、その開口部の周縁部においてベース枠4が組み付けられている。
ベース枠4の枠内には遊技盤20が着脱可能に嵌込まれている。
遊技盤20の裏面の中央部には、後述する上誘導樋ユニット50及び下誘導樋ユニット60等が組み付けられると共に、これら上誘導樋ユニット50及び下誘導樋ユニット60を覆うようにして裏カバー体35が開閉可能に装着されている(図1及び図2参照)。
前記遊技盤20の裏面の周縁部には裏セット機構9が配設されている。
図2に示すように、裏セット機構9の主体部をなす裏セット板10は、裏カバー体35の周囲を取り囲むようにして枠状に構成されている。
そして、裏セット板10は、その一側(図2に向かって右側)において裏セットヒンジ8によってベース枠4の一側に開閉可能に組み付けられている。
さらに、裏セット板10は、その自由端側(図2に向かって左側)において複数の締め具7によってベース枠4に対し係脱可能に締め付けられている。
これによって裏セット板10がベース枠4に対し、閉じ状態に保持されている。
なお、ベース枠4に嵌込まれた遊技盤20は裏セット板10に押し付けられて保持される。
図2に示すように、裏セット板10には、球タンク11、タンクレール12、下部集合樋、賞品球排出装置、等が配設され、これによって裏セット機構9が構成されている。
また、裏カバー体35の裏面には、周知のようにパチンコ制御の主要部をなす制御回路を有する制御基板が収納された収納ボックス41が取り付けられている。
図4と図5に示すように、遊技盤20の前面の遊技面には、その略中央部にセンター役物21が装着され、このセンター役物21の中央部には表示装置22が装着されている。
また、遊技盤20の遊技面には、センター役物21の上部左右両側方に位置して左右の風車器27がそれぞれ装着され、センター役物21の下部寄りの左右両側方に位置して左右の一般入賞器23が装着されている。
さらに、遊技盤20の遊技面には、そのセンター役物21の直下に位置して特定入賞器25が装着され、その特定入賞器25の下方に位置して大入賞口30を備えたアタッカユニット28が装着されている。
さらにまた、遊技盤20の遊技面には、そのアタッカユニット28の左右両側部に位置して装飾部材31が装着され、これら装飾部材31の所定位置には光が出射されるレンズ32が設けられている。
図1に示すように、遊技盤20の裏面の中央部には、上下2つに分割構成された上誘導樋ユニット50と下誘導樋ユニット60とが隣接してそれぞれ組み付けられている。
図6に示すように、上誘導樋ユニット50は、センター役物21の表示装置22を取り囲むようにして枠状をなしかつ合成樹脂の射出成形等によって形成された誘導樋51を主体として構成されている。
この誘導樋51には、左右の一般入賞器23の入賞口に入ったパチンコ球をそれぞれ遊技盤20の裏面側において誘導案内するための左右の側部球誘導路52がそれぞれ形成されている。
また、図6に示すように、側部球誘導路52の所定位置には、パチンコ球を検出するための球検出器が組み付けられる組付孔66が形成されている。
また、側部球誘導路52に対し球検出器を組み付ける必要がないときに、誤って球検出器が取り付けられるを防止するために、組付孔66の中央部には、球検出器の組み付けを阻止するための孔塞ぎ部67が形成されている。
この孔塞ぎ部67は必要に応じて容易に切除できるように、その孔塞ぎ部67の両端が小さくされ切断部が形成されている。
また、誘導樋51には、左右の風車器27にそれぞれ対応する位置において基板取付部53a、53bがそれぞれ形成されている。
これら基板取付部53a、53bには、ビスと回止めピンによって回路基板57a、57bがそれぞれ取り付けられている。
これら回路基板57a、57bには左右の風車器27に対し光りを出射するための複数(例えば、4つ)の発光ダイオード等よりなるランプが組み付けられている。
また、回路基板57a、57bには、ランプに対するランプ回路やコネクタプラグに対するレセプタクル58a、58bが配設されている。これらレセプタクル58a、58bには、接続線115a、115bの一方の端末部のコネクタプラグ117a、117bが差し込まれて接続される。なお、接続線115a、115bの他方の端末部のコネクタプラグ116a、116bは、中継基板110(又は111)のレセプタクル110a、110bに差し込まれて接続される。
また、誘導樋51には、左右の一般入賞器23にそれぞれ対応する位置において基板取付部53c、53dがそれぞれ形成されている。
これら基板取付部53c、53dには、ビスと回止めピンによって回路基板57c、57dがそれぞれ形成されている。
これら基板取付部53c、53dには左右の一般入賞器23に対し光りを出射するためのランプが組み付けられている。
また、回路基板57c、57dには、ランプに対するランプ回路やコネクタプラグに対するレセプタクル58c、58dが配設されている。これらレセプタクル58c、58dには、接続線115c、115dの一方の端末部のコネクタプラグ117c、117dが差し込まれて接続される。なお、接続線115c、115dの他方の端末部のコネクタプラグ116c、116dは、中継基板110(又は111)のレセプタクル110c、110dに差し込まれて接続されている。前記したように、上誘導樋ユニット50は、誘導樋51と、その誘導樋51に組み付けられる回路基板57a〜57dによって1つのユニットをなして構成されている。
図6、図7及び図8に示すように、前記上誘導樋ユニット50の下方に隣接して配設された下誘導樋ユニット60は、合成樹脂の射出成形等によって形成された誘導樋61を主体として構成されている。
この誘導樋61の左右両側部には、一般入賞器24の入賞口に入ったパチンコ球及び前記側部球誘導路52を流下するパチンコ球を誘導案内する側部球誘導路62が形成されている。
この側部球誘導路62はその上端開口部が上誘導樋ユニット50の誘導樋51の左右の側部球誘導路52の下端開口部にそれぞれ連通するとともに、側部球誘導路62の下端開口部は裏セット機構9の下部集合樋に連通している。
また、側部球誘導路62の所定位置には、パチンコ球を検出するための球検出器が組み付けられる組付孔76が形成されている。
また、側部球誘導路62に対し球検出器を組み付ける必要がないときに、誤って球検出器が取り付けられるを防止するために、組付孔76の中央部には、球検出器の組み付けを阻止するための孔塞ぎ部77が形成されている。
この孔塞ぎ部77は必要に応じて容易に切除できるように、その孔塞ぎ部77の両端が小さくされ切断部が形成されている。
前記誘導樋61には、その中央部に位置しかつ前記遊技盤20の特定入賞器25の入賞口に入ったパチンコ球Bをそれぞれ遊技盤20の裏面側において誘導案内するための中央球誘導路63が形成されている。
図13と図14に示すように、中央球誘導路63は、遊技盤20の裏面と協働してパチンコ球Bの案内通路を構成する底板部63aと後壁部63bとを備えると共に、下部集合樋に連通する開口出口63cを備えている。
中央球誘導路63の底板部63a上面は、図13に向かって左側が高く右側が低い比較的緩やかな傾斜角度をもって傾斜面をなす傾斜通路をなしている。
その傾斜通路において、特定入賞器25の入賞口の略直下に位置する部分はその傾斜角が所定角度だけ大きく設定されて、その部分に球留り防止部65が形成されている。
図7、図8及び図9に示すように、前記下誘導樋ユニット60の誘導樋61には、その中央球誘導路63の上部において、物品収納用として機能する空間部70を区画構成するための底板部71と、左右の両側壁部72と、後壁部73とがそれぞれ形成されている。
また、下誘導樋ユニット60の誘導樋61の裏面側の略中央部には、その側部球誘導路62と中央球誘導路63との後部側において複数の中継基板110又は111を装着するための複数の取付座部80、90がそれぞれ形成されている。
この実施の形態において、誘導樋61の裏面側の略中央部には、大小異なる大きさの2つの中継基板110、111を択一的に装着するための第1の取付座部80と、第2の取付座部90とがそれぞれ後方に向けて突出された状態で形成されている。
図7、図8及び図9に示すように、第1の取付座部80は、誘導樋61の後部から後方に向けて一体に突出されかつ大の中継基板110に対応してその中継基板110の一側面の四周部を受け支える上下左右の支承縁81a〜81dと、これら上下左右の支承縁81a〜81dがなす角部に一体に形成されかつ大の中継基板110の4コーナ部が嵌込まれる嵌込コーナ部82とを備えている。
また、図8に向かって左側上下の嵌込コーナ部82の後端部には、大の中継基板110の左側上下のコーナ部を押える略三角形状の押え片83が形成されている。
さらに、図8に向かって右側の支承縁81dの上下方向の略中央部外側面には、大の中継基板110の他側を押えて締め付けるための締付ネジ85がねじ込まれるボス部84が形成されている。
そして、図10と図11に示すように、第1の取付座部80に対しては大の中継基板110が位置決めされて装着されるようになっている。
第2の取付座部90は、誘導樋61の後部から後方に向けて一体に突出されかつ小の中継基板111に対応してその中継基板111の一側面四周部を受け支える上下左右の支承縁91a〜91dと、これら上下左右の支承縁91a〜91dがなす角部に一体に形成されかつ小の中継基板111の4コーナ部が嵌込まれる嵌込コーナ部92とを備えている。
また、図8に向かって左側上下の嵌込コーナ部92の後端部には、小の中継基板111の左側上下のコーナ部を押える略三角形状の押え片93が形成されている。
さらに、図8に向かって右側の支承縁91dの上下方向の略中央部外側面には、小の中継基板111の他側を押えて締め付けるための締付ネジがねじ込まれるボス部94が形成されている。
そして、第2の取付座部90に対しては小の中継基板111が位置決めされて装着されるようになっている。
また、この実施の形態において、図7と図8に示すように、第1の取付座部80の内側の略中央部に第2の取付座部90が配設されている。
さらに、図9に示すように、大の中継基板110の厚さ寸法よりも大きい高さ寸法の差をもって、第1の取付座部80の支承縁81a〜81dよりも低い高さ位置において第2の取付座部90の支承縁91a〜91dの高さが設定されている。
また、この実施の形態において、図7と図8に示すように、物品収納用として機能する空間部70を区画構成している後壁部73の上端部に対し第1の取付座部80の上の支承縁81aの中央部が一体に形成されている。
さらに、後壁部73の後面に対しては、第2の取付座部90の上の支承縁91aを略全体をなす部分が形成されている。
また、図7と図8に示すように、空間部70の後壁部73の下端部から、その上端に形成された上の支承縁81aにわたって複数あるいは多数のスリット状の切込み溝74が左右方向に所定の間隔で形成されている。
これら切込み溝74の一部には切断が容易な所要数の切断用連結部75が残されている。
そして、切断用連結部75によって後壁部73の強度が所要とする強度に保たれるとともに、切断用連結部75が適宜に切断されることで、後壁部73の任意の部分が取り除かれるようになっている。
図7と図8に示すように、前記下誘導樋ユニット60の誘導樋61には、その左右の側部球誘導路62の両側から張り出す張出部100が形成され、これら両張出部100には、前後がそれぞれ開口されたランプ収納室102がそれぞれ形成されている。
図15と図16に示すように、前記ランプ収納室102の前端開口部は、遊技盤20の所定位置に貫設された通し孔20aに向けて開口している。
なお、遊技盤20前面の遊技面に装着された装飾部材31のレンズ32は、前記通し孔20aに対応する位置に配置される。
図7、図15及び図16に示すように、ランプ収納室102には、その前端開口部の内周縁に沿って受縁103が張り出され、後端開口部には複数(この実施の形態では2つ)の断面三角形状の係止爪104が形成されている。
また、ランプ収納室102には、反射鏡部材105が押し込まれて装着されている。
この反射鏡部材105は、その前端が受縁103に当接して支持され、後端が係止爪104に係止されて抜け止めされている。
さらに、反射鏡部材105には、次に述べる回路基板57e又は回路基板57fに配設の複数のランプ59に対応する差込孔が貫設され、同反射鏡部材105の前面にはランプ59から発せられる光を装飾部材31のレンズ32に向けて反射する反射面107が形成されている。
なお、反射鏡部材105が合成樹脂より形成される場合、その反射鏡部材105の反射面107は、アルミの真空蒸着等によって容易に形成される。
また、反射鏡部材105は金属板のプレス加工等によって形成することもできる。
前記したように誘導樋61の左右の両張出部100にそれぞれ形成されたランプ収納室102の後端開口部の近傍には回路基板57e、57fに対応する基板取付部103e、103fがそれぞれ形成されている。
これら基板取付部103e、103fには、ビスと回止めピンによって回路基板57e、57fがそれぞれ取り付けられている。
前記回路基板57e、57fは、装飾部材31のレンズ32に対応する複数(図では3つ)のランプ59が組み付けられている。
また、回路基板57e、57fには、ランプ59に対するランプ回路やコネクタプラグに対するレセプタクル58e、58fが配設されている。これらレセプタクル58e、58fには、接続線115e、115fの一方の端末部のコネクタプラグ117e、117fが差し込まれて接続される。なお、接続線115e、115fの他方の端末部のコネクタプラグ116e、116fは、中継基板110(又は111)のレセプタクル110e、110fに差し込まれて接続されている。前記したように、下誘導樋ユニット60は、誘導樋61と、その誘導樋1の各ランプ収納室102に組み付けられた反射鏡部材105と、回路基板57e、57fによって1つのユニットをなして構成されている。
図6に示すように、前記中継基板110(又は111)の複数のレセプタクル110a〜110fは、黄、黒、青、赤、茶、緑の各色に色分けさせて識別がなされている。これに対し、接続線115a〜115fの各両端末部のコネクタプラグ116a〜116f及び117a〜117fにおいても黄、黒、青、赤、茶、緑の各色に色分けさせて識別がなされている。そして、中継基板110(又は111)の複数のレセプタクル110a〜110fの色と、接続線115a〜115fの一方の端末部のコネクタプラグ116a〜116fの色とがそれぞれ一致するように、中継基板110(又は111)の複数のレセプタクル110a〜110fに対し、接続線115a〜115fの一方の端末部のコネクタプラグ116a〜116fがそれぞれ差し込まれて接続されるようになっている。
一方、上誘導樋ユニット50及び下誘導樋ユニット60の各誘導樋51、61の基板取付部53a〜53d、113e、113fにそれぞれ装着された複数の回路基板57a〜57fに設けられたレセプタクル58a〜58fは色分け等によって識別されることなく形成されている。特定位置、すなわち、中継基板110(又は111)から延出された接続線115a〜115fの延出側のコネクタプラグ117a〜117fは、前記したように色分けによって識別がなされている。これらコネクタプラグ117a〜117fが前記複数の回路基板57a〜57fのレセプタクル58a〜58fに誤って接続されることがないように、複数の回路基板57a〜57fの近傍には、識別されたコネクタプラグ117a〜117fにそれぞれ対応する識別表示部がそれぞれ配設されている。
この実施の形態において、図6に示すように、上誘導樋ユニット50及び下誘導樋ユニット60の各誘導樋51、61の基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍に対し、識別表示部55a〜55fがそれぞれ配設されている。
前記識別表示部55a〜55fは、黄、黒、青、赤、茶、緑の漢字よって表示されている。
さらに、識別表示部55a〜55fは、黄、黒、青、赤、茶、緑が識別できる程度に各誘導樋51、61の表面に漢字の凹凸がそれぞれ施されることで、形成されている。
上誘導樋ユニット50及び下誘導樋ユニット60の各誘導樋51、61が合成樹脂の射出成形によってそれぞれ成形される際、これら誘導樋51、61に対応する成形型の成形面には、あらかじめ、識別表示部55a〜55fに対応する成形部がそれぞれ形成される。
これによって、誘導樋51、61が射出成形されると同時に、その各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍には、黄、黒、青、赤、茶、緑の漢字の凹凸によって識別表示部55a〜55fが表示される。
なお、前記誘導樋51、61の成形と同時に凹凸によって識別表示部55a〜55fが設けられる他、誘導樋51、61の成形後、熱処理、薬品処理等によって凹凸の刻印を施して識別表示部55a〜55fを形成することもできる。
この実施の形態に係るパチンコ機1は上述したように構成される。したがって、中継基板110(又は111)から延出された複数の接続線115a〜115fの各コネクタプラグ117a〜117fを、各誘導樋51、61に装着の複数の回路基板57a〜57fの各レセプタクル58a〜58fに差し込んで接続する際、各コネクタプラグ117a〜117fの色分けによる黄、黒、青、赤、茶、緑の色と、各誘導樋51、61の各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍の識別表示部55a〜55fに表示された黄、黒、青、赤、茶、緑の漢字の表示とを一致させて各コネクタプラグ117a〜117fを各レセプタクル58a〜58fに差し込ん接続する。これによって、各コネクタプラグ117a〜117fを各レセプタクル58a〜58fに誤りなく容易にかつ正確に接続することができる。
このため、複数の回路基板57a〜57fのレセプタクル58a〜58fは色分け等の識別手段によって識別する必要性を解消することができる。この結果、形状、仕様等が全く同一である回路基板を共通の部品として製作・管理することができる。例えば、回路基板57aと57b、回路基板57cと57dを共通の部品として製作・管理することができる。これによって、回路基板の製作費や在庫管理に要するコストを低減することができる。また、図6に示すように、上誘導樋ユニット50の誘導樋51の基板取付部53a、53bに装着される回路基板57a、57bにおいて、その片側(図6に向かって左側)が共に略半円形に形成され、その回路基板57aの方向性が明確となる。このため、誘導樋51の基板取付部53a、53bに対し回路基板57aの左右の向きを誤ることなく容易にかつ正確に装着することができる。また、図25の(a)と(b)に示すように、矩形の回路基板57a(57b)の片側に隅部を1/4円弧、傾斜面等の形状に適宜に切り欠いて、回路基板57a(57b)の方向性をもたせることもできる。また、図25の(c)に示すように、略円形の回路基板57a、57bの片側を直線状に切除して回路基板57a、57bの方向性をもたせることもできる。
また、各誘導樋51、61は、遊技盤20裏面の比較的広範囲にわたって装着される。
このため、各誘導樋51、61の各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍に対し、各識別表示部55a〜55fを表示するために必要な面積を容易に確保することができる。
さらに、各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍に視認しやすい大きさの識別表示部55a〜55fを配置することもでき、識別表示部55a〜55fの視認の誤りを防止することができる。
また、各誘導樋51、61が射出成形されると同時に、その各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍には、黄、黒、青、赤、茶、緑の漢字の凹凸によって識別表示部55a〜55fが表示される。
このため、各誘導樋51、61を成形した後、これら各誘導樋51、61の各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍に対し識別表示部55a〜55fに表示する手間を省くことができるばかりでなく、各基板取付部53a〜53d、113e、113fの近傍に対し識別表示部55a〜55fを誤って表示する不具合も解消される。
また、識別表示部55a〜55fは、誘導樋51、61の表面の凹凸によって表示されているため、識別表示部55a〜55fが剥がれる不具合も防止され、耐久性に優れる。
なお、識別表示部55a〜55fは、漢字、ひらがな、カタカナ等の文字による表示の他、色を表す番号、記号等によって表示してもよい。
また、識別表示部55a〜55fは、凹凸による表示の他、テープ、印刷シール等を貼り付けて表示してもよく、塗装、着色等によって表示してもよい。
さらに、テープ、印刷シール、塗装、着色等の色分けによって表示するようにしてもよい。
また、この実施の形態に係るパチンコ機1において、図6に示すように、上誘導樋ユニット50の誘導樋51には一般入賞器23の入賞口に入ったパチンコ球を誘導案内する側部球誘導路52が形成され、その側部球誘導路52の所定位置には、パチンコ球を検出するための球検出器が組み付けられる組付孔66が形成されている。
また、下誘導樋ユニット60の誘導樋61には、一般入賞器24の入賞口に入ったパチンコ球及び前記側部球誘導路52を流下するパチンコ球を誘導案内する側部球誘導路62が形成され、その側部球誘導路62の所定位置には、パチンコ球を検出するための球検出器が組み付けられる組付孔76が形成されている。
これら、各組付孔66、67の中央部には、球検出器の組み付けを阻止するための孔塞ぎ部67、77がそれぞれ形成され、これら孔塞ぎ部67、77は必要に応じて容易に切除できるように、その各孔塞ぎ部67、77の両端に切断部が形成されている。
すなわち、上下の一般入賞器23と24とにおいて、これら入賞口に対しパチンコ球が入った際、そのパチンコ球の入賞に基づく賞球払い出し個数が同数の場合には、上誘導樋ユニット50の側部球誘導路52には球検出器を組み付ける必要がない。
このため、側部球誘導路52の組付孔66は、孔塞ぎ部67によって塞がれ球検出器の組み付けを阻止している。
これによって、側部球誘導路52の組付孔66に対し球検出器が誤って組み付けられる不具合が防止されている。
また、上下の一般入賞器23と24とにおいて、これら入賞口に対しパチンコ球が入った際、そのパチンコ球の入賞に基づく賞球払い出し個数が異なる場合には、上誘導樋ユニット50と下誘導樋ユニット60との各側部球誘導路52、62に対しそれぞれ球検出器を組み付ける必要がある。
この場合には、上誘導樋ユニット50と下誘導樋ユニット60との各側部球誘導路52、62の各組付孔66、76の中央部の孔塞ぎ部67、77がその各両端の切断部において切断され孔塞ぎ部67、77が除去される。
これによって各組付孔66、76が開口され、これら各組付孔66、67に球検出器がそれぞれ確実に組み付けられる。
また、この実施の形態に係るパチンコ機1において、誘導樋61裏面側の第1、第2の取付座部80、90に対し、大小異なる大きさの2つの中継基板110、111を択一的に装着する場合、例えば、所要形式のパチンコ機1に対応する電機部品、電子部品、電気回路等を備えた大の中継基板110のみを装着する場合、図9、図10及び図11に示すように、大の中継基板110は斜めの状態で、同中継基板110の一側の両コーナ部が第1の取付座部80の両嵌込コーナ部82に差し込まれ、押え片83によって押えられる。
その後、前記大の中継基板110の一側面が上下左右の支承縁81a〜81dに当接する位置まで回動された状態で、支承縁81dのボス部84に締付ネジ85がねじ込まれることで、第1の取付座部80に対し大の中継基板110が位置決めされた状態で容易にかつ正確に装着される。
また、前記とは形式が異なるパチンコ機に対し、そのパチンコ機に対応する電機部品、電子部品、電気回路等を備えた小の中継基板111のみを装着する場合、前記大の中継基板110の装着操作と略同様にして、小の中継基板111は、斜めの状態で、その中継基板111の一側の両コーナ部が第2の取付座部90の両嵌込コーナ部92に差し込まれ、押え片93によって押えられる。
その後、中継基板111の一側面が上下左右の支承縁91a〜91dに当接する位置まで回動された状態で、支承縁91dのボス部に締付ネジがねじ込まれることで、第2の取付座部90に対し小の中継基板111が位置決めされた状態で容易にかつ正確に装着される。
また、図7に示すように、第1の取付座部80の内側の略中央部に第2の取付座部90の全てが配設されている。
このため、第1、第2の両取付座部80、90の配設スペースを最小限に小さくすることができ、誘導樋61の裏面の限られた面積内において、第1、第2の両取付座部80、90を容易に形成することができる。
さらに、図9に示すように、第1の取付座部80の内側の略中央部に第2の取付座部90が配設されるとともに、大の中継基板110の厚さ寸法よりも大きい高さ寸法の差をもって、第1の取付座部80の支承縁81a〜81dよりも低い高さ位置において第2の取付座部90の支承縁91a〜91dの高さが設定されている。
これによって、第1の取付座部80に対して大の中継基板110を装着する際、第2の取付座部90に干渉することなく大の中継基板110を容易に装着することができる。
また、第2の取付座部90に対し小の中継基板111を装着する際にも、第1の取付座部80に干渉することなく小の中継基板111を容易に装着することができる。
さらに、第1の取付座部80に対しては大の中継基板110を、第2の取付座部90に対しては小の中継基板111を、それぞれ干渉することなく前後2段にしてそれぞれ個別にかつ同時に装着することもできる。
前記したように、1つの誘導樋61に対し第1、第2の取付座部80、90を形成し、大きさ、形状等が異なる複数の中継基板110、111を択一的またはそれぞれ個別に取付可能とすることで、多種多様のパチンコ機に対しそれぞれ対応する中継基板に対する取付台座を有する多種多様の誘導樋を製作する必要性を解消することができる。
この結果、誘導樋の種類を軽減して、誘導樋の製作費や在庫管理費等の削減を図ることができる。
図24の(a)〜(d)に示すように、第1の取付座部80と第2の取付座部90と相互に重なり合う部分をもって配設することで、これら第1、第2の取付座部80、90が相互に重なり合った分だけ、配設スペースを小さくすることができ、誘導樋61の裏面側の限られたスペース内において、第1、第2の取付座部80、90を容易に形成することができる。
また、図24の(a)〜(d)に配設された第1、第2の取付座部80、90において、誘導樋61の裏面側に対する第1、第2の取付座部80、90の高さを略同じ高さに形成してもよく、中継基板110(又は111)の厚さ寸法よりも大きい高さ寸法の差をもってそれぞれ形成してもよい。
また、図24の(a)〜(d)に配設された第1、第2の取付座部80、90において、大小異なる大きさに形成してもよく、同一の大きさに形成してもよい。
但し、第1、第2の取付座部80、90が同一の大きさに形成される場合、中継基板の取付態様を少なくとも2態様とするために、第1、第2の取付座部80、90が所定の高さ寸法の差をもってそれぞれ形成される必要がある。
また、この実施の形態において、図7、図8及び図9に示すように、下誘導樋ユニット60の誘導樋61には物品収納用として機能する空間部70が区画形成され、その区画壁をなす後壁部73は、複数あるいは多数のスリット状の切込み溝74と切断用連結部75によってその所望とする部分が切除可能となっている。
このため、物品収納用として機能する空間部70に対し、例えば、アタッカユニット28、センター役物21等に対するモータ・ソレノイド等のアクチュエータ108を収納して組み込む際、そのアクチュエータ108が所定よりも大きい場合、図12に示すように、前記空間部70を区画構成している後壁部73の所要とする切断用連結部75が切断されて後壁部73の所要部分が取り除かれることで、所定よりも大きいアクチュエータ108を容易に組み込むことができる。
さらに、後壁部73の所要部分のみが取り除かれることで、中央球誘導路63に入ったパチンコ球Bが後壁部73の切除部分から落下する不具合も生じない。
なお、この場合、図12に示すように、中継基板110には、アクチュエータ108に対応する部分には切込部113が切欠状に形成される。
また、この実施の形態において、図13と図14に示すように、下誘導樋ユニット60の誘導樋61に形成された中央球誘導路63において、その中央球誘導路63の底板部63a上面は、図13に向かって左側が高く右側が低い比較的緩やかな傾斜角度をもって傾斜面をなす傾斜通路をなしている。
その傾斜通路において、特定入賞器25の入賞口の略直下に位置する部分はその傾斜角が所定角度だけ大きく設定されて、その部分に球留り防止部65が形成されている。
このため、特定入賞器25の入賞口には入ったパチンコ球Bは、傾斜通路の球留り防止部65によって確実に案内されて傾斜面の下傾側に流れ、その中央球誘導路63の開口出口63cを通して下部集合樋に流れる。
すなわち、傾斜通路において、特定入賞器25の入賞口の略直下に位置する部分に球留り防止部65が形成されていない場合、短時間の間に特定入賞器25の入賞口に連続してパチンコ球Bが入り、そのパチンコ球Bが傾斜通路に距離をあけずに流下すると、これらパチンコ球Bの間で球噛みが発生してパチンコ球Bの流れが止められる場合がある。
これに対し、特定入賞器25の入賞口の略直下に位置する部分に球留り防止部65が形成されることで、前記球噛みが発生するという不具合が解消される。
また、この実施の形態において、図15と図16に示すように、下誘導樋ユニット60の誘導樋61の両側から張り出す張出部100に形成されたランプ収納室102には、反射鏡部材105が装着されている。
そして、この反射鏡部材105には、回路基板57e又は回路基板57fの複数のランプ59から放射状に発せられる光を装飾部材31のレンズ32に向けて反射する反射面107が形成されている。
このため、前記ランプ59の光のほとんどが装飾部材31のレンズ32を通して出射され、これによってレンズ32が効率良く照らし出され装飾性が向上される。
さらに、ランプ収納室102に対し、反射鏡部材105を所要とする押し込み力において押し込むことで、その反射鏡部材105の前端がランプ収納室102の受縁103に当接して支持され、後端がランプ収納室102の係止爪104に係止される。
これによって、ランプ収納室102に対し反射鏡部材105が容易に装着される。
また、下誘導樋ユニット60の誘導樋61のランプ収納室102の後端開口部の近傍に形成された基板取付部103e、103fに対しビスと回止めピンによって回路基板57e、57fが容易にかつ着脱可能に取り付けられる。
このため、回路基板57e、57fのランプ交換が容易となる。
さらに、下誘導樋ユニット60は、誘導樋61と、その誘導樋51の各ランプ収納室102に組み付けられた反射鏡部材105と、所要数のランプ59を備えた回路基板57e、57fによって1つのユニットをなして構成されている。
このため、遊技盤20裏面側に対し、誘導樋61、反射鏡部材105、回路基板57e、57fをそれぞれ個別に装着する煩わしさや個別に在庫管理する必要性が解消され、遊技盤20の裏面に対する組付作業や在庫管理が容易となる。
また、この実施の形態において、図2、図3及び図17に示すように、遊技盤20の裏面側に対し裏カバー体35は、その一側(例えば図17に向かって左側)において薄肉状の開閉ヒンジ37や蝶番等の開閉手段によって開閉可能に装着され、その裏カバー体35の自由端側(図17に向かって右側)には、カバーフック120に係脱可能に係合する切り欠き状の係合部38が形成されている。
一方、図17と図18に示すように、上誘導樋ユニット50の誘導樋51の裏面の図に向かって右側寄りには、カバーフック120に対する取付部130と、回止めピン140とがそれぞれ一体に突設されている。
カバーフック120は、基板部121とその基板部121から後方に向けて直角状に突設された脚部125とを一体に備えている。
基板部121には、誘導樋51の取付部130の外周に嵌込まれる有蓋筒状の嵌合部122と、誘導樋51の回止めピン140が嵌挿される嵌合孔123とがそれぞれ形成されている。
そして、カバーフック120は、嵌合部122と取付部130及び嵌合孔123と回止めピン140との嵌合作用によって回り止め及び位置決めされている。
さらに、嵌合部122から取付部130に向けてビス150がねじ込まれることで、誘導樋51の所定位置にカバーフック120が正確に取り付けられるようになっている。
また、カバーフック120の脚部125は、裏カバー体35の係合部38に係脱する方向に弾性変形可能な平板状に形成され、その先端部には裏カバー体35の係合部38に係合する閉止部126が形成されている。
この閉止部126は裏カバー体35の閉じ動作に基づいて、その裏カバー体35の自由端部に当接しながら脚部125を撓ませる傾斜状の案内面127と、裏カバー体35が閉じ位置まで閉じられたときに脚部125の弾発力によって裏カバー体35の係合部38に係合する閉止面128とを備えて略三角形状に形成されている。
前記したように誘導樋51に対しカバーフック120が極めて容易にかつ正確に位置決めして取り付けることができる。
すなわち、従来では、遊技盤20の裏面の所定位置に対しカバーフックが位置決めされた状態で保持され、そのカバーフックが複数のタッカ針やビス等によって取り付けられていた。
このため、遊技盤20の裏面に対するカバーフックの取り付けに多くの手間や時間が必要であり、ときには、カバーフックが位置ずれして取り付けられる不具合が発生していた。
前記上誘導樋ユニット50の誘導樋51に対するカバーフック120の取付部の構造を図19〜図23に示すようにそれぞれ変更することもできる。
すなわち、カバーフック120の取付部構造の変更例1を示す図19において、誘導樋51の裏面の所定位置には外周面に突起131を有する圧入用取付部130が突出されている。
これに対し、カバーフック120の基板部121には圧入用取付部130に対する筒状の嵌合部122が形成されている。
そして、圧入用取付部130に嵌合部122が圧入されることで、誘導樋51に対しカバーフック120が取り付けられるようになっている。
但し、この場合においても、誘導樋51とカバーフック120との間には、カバーフック120を回止めするための回止め手段を配設することが望ましい。
回止め手段としては、ピンと嵌合孔によって構成することもできるし、カバーフック120の基板部121の外周面の一部に当接するように、誘導樋51に所定位置に当接部を突設して構成することもできる。
カバーフック120の取付部構造の変更例2を示す図20と図21において、誘導樋51の裏面の所定位置には熱カシメ用取付部132が突出されている。
これに対し、カバーフック120の基板部121には熱カシメ用取付部132に対する両端開口筒状の嵌合部122が形成されている。
そして、熱カシメ用取付部132に嵌合部122が挿入された後、熱カシメ用取付部132の先端部が熱カシメ治具によってカシメられることで、誘導樋51に対しカバーフック120が取り付けられるようになっている。
但し、この場合においても、誘導樋51とカバーフック120との間には、カバーフック120を回止めするための回止め手段を配設することが望ましい。
カバーフック120の取付部構造の変更例3を示す図22において、誘導樋51の裏面の所定位置には接着用取付部133が突出されている。
これに対し、カバーフック120の基板部121には接着用取付部133に対する筒状の嵌合部122が形成されている。
そして、接着用取付部133の外周面と嵌合部122とのうちの少なくとも一方に接着剤が塗布された後、接着用取付部133に嵌合部122が挿入されて接着されることで、誘導樋51に対しカバーフック120が取り付けられるようになっている。
但し、この場合においては、接着用取付部133と嵌合部122とが接着されることで、誘導樋51に対しカバーフック120が回り止めされるため、誘導樋51とカバーフック120との間には、カバーフック120を回止めするための回止め手段は配設しなくてもよい。
カバーフック120の取付部構造の変更例4を示す図23において、誘導樋51の裏面の所定位置には外周に雄ネジが形成された取付部134が突出されている。
これに対し、カバーフック120の基板部121には取付部134に螺合する雌ネジを内周面に有する筒状の嵌合部122が形成されている。
そして、取付部134に対し嵌合部122が締め付け方向にカバーフック120が回転されて締め付けられることで、誘導樋51に対しカバーフック120が取り付けられるようになっている。
但し、この場合においても、誘導樋51とカバーフック120との間には、カバーフック120を回止めするための回止め手段を配設することが望ましい。
また、図26〜図28に示すものは他の実施の形態を示すもので、遊技盤20の裏面側に、前記実施の形態でも説明したように、開閉ヒンジ37によって裏カバー体35が開閉可能に装着されている。
この裏カバー体35は、前記したように、上誘導樋ユニット50の誘導樋51に固定のカバーフック20によって閉じ状態に保持されている。
裏カバー体35の裏面には左右一対のブラケット250が取り付けられ、これらブラケット250には収納ボックス41がその上端部寄りの左右両側面において支軸251と長孔252によって反転可能に装着されている。
収納ボックス41は、内部に制御基板40が収納されたボックス本体42と、そのボックス本体42の開口部を覆蓋するカバー体45とを備えている。
そして、収納ボックス41は、そのボックス本体42が裏カバー体35の裏面に沿って設置される設置位置と、その設置位置から上方に略180度回動された反転位置とに支軸251と長孔252によって配置切換されるようになっている。
また、ボックス本体42の下端縁には張出部43が延出されている。
そしてボックス本体42の張出部43には、裏カバー体35を通してビス261がねじ込まれることで、裏カバー体35の裏面に沿う設置位置に収納ボックス41が配置されて保持されるようになっている。
また、制御基板40のレセプタクル39は、ボックス本体42の底面に突出して設けられている。すなわち、裏カバー体35の内部において、下誘導樋ユニット60の誘導樋61の裏面の第1の取付座部又は第2の取付座部に装着された中継基板に対し、収納ボックス41の制御基板40を電気的に接続する場合、まず、遊技盤20の裏面側に対し裏カバー体35が開閉ヒンジ37を中心として開かれる。この状態のもとで、図28に示すように、裏カバー体35に対し収納ボックス41が反転位置に配置される。そして、裏カバー体35内部の中継基板から延出された接続線315の端末部のコネクタプラグ316が前記制御基板40のレセプタクル39に差し込まれることで、制御基板40と中継基板とが電気的に接続される。その後、図27に示すように、裏カバー体35に対し収納ボックス41が設置位置に配置され、裏カバー体35側からビス261がボックス本体42の張出部43にねじ込まれる。これによって裏カバー体35に対し収納ボックス41が設置位置に配置保持される。最後に、遊技盤20に対し裏カバー体35が閉じられカバーフック20によって閉じ状態に保たれる。
一般には、裏カバー体35に対し固定状態で収納ボックス41が取り付けられ、その収納ボックス41内の制御基板40のレセプタクル39はカバー体45の外部に露出して設けられる。このため、制御基板40のレセプタクル39に対し、中継基板から延出された接続線315の端末部のコネクタプラグ316が不測に外され、そのレセプタクル39に対し不正基板等が接続されるという不正行為が比較的容易に行われる不具合があった。しかしながら、図26〜図28に示す実施の形態においては、制御基板40のレセプタクル39が、ボックス本体42の底面に突出して設けられ、裏カバー体35内部の中継基板から延出された接続線315の端末部のコネクタプラグ316がレセプタクル39に差し込まれて、制御基板40と中継基板とが電気的に接続される構成にしてある。したがって、制御基板40のレセプタクル39に対し、中継基板から延出された接続線315の端末部のコネクタプラグ316が不測に外され、そのレセプタクル39に対し不正基板等が接続されるという不正行為が確実に防止される。
1 パチンコ機
20 遊技盤
50 上誘導樋ユニット
51 誘導樋
52 球誘導路
53a〜53b 基板取付部
55a〜55f 識別表示部
57a〜57f 回路基板
58a〜58f レセプタブル
60 下誘導樋ユニット
61 誘導樋
62 側部球誘導路
103e、103f 基板取付部
110 中継基板
110a〜110f レセプタブル
115 接続線
116、117 コネクタプラグ

Claims (3)

  1. 遊技盤の裏面において、複数種類の基板間を複数の接続線を用いて接続する配線接続構造を有する遊技機であって、
    前記遊技盤の表面に設けられ、前記遊技盤の裏側からランプで照明される第1の照明対象部と、
    前記遊技盤の表面に設けられ、前記遊技盤の裏側からランプで照明される第2の照明対象部と、
    前記遊技盤の表面に設けられた複数の入賞口と、
    遊技機を制御する制御回路を有する制御基板と、
    前記遊技盤の裏面に組み付けられた樹脂部であって、
    前記第1の照明対象部に対応する位置に配置された第1の基板取付部と、
    前記第2の照明対象部に対応する位置に配置された第2の基板取付部と、
    第3の基板取付部と、
    前記複数の入賞口に入賞した遊技球を下方に誘導するための遊技球誘導路と、
    を有する樹脂部と、
    前記第1の基板取付部と前記第2の基板取付部の両方に取り付け可能な共用の基板であり、ランプと、レセプタクルを有するランプ基板と、
    前記第3の基板取付部に取り付けられ、前記制御基板と前記ランプ基板との電気的な接続を中継するための中継基板と、
    前記遊技盤の裏面に開閉可能に配設され、閉状態において前記樹脂部を覆うカバー部材と、
    前記制御基板を収容し、第1の面と前記第1の面と反対側の第2の面とを有する制御基板収容部材であって、前記カバー部材の外側面にブラケットを介して取り付けられ、前記第1の面が前記カバー部材の外側面と対向すると共に、前記第2の面が外側に露出する設置位置と、前記第1の面が前記カバー部材の外側面から離れるように前記制御基板収容部材が動いて前記第1の面が外に露出する開放位置とに切換可能な制御基板収納部材と、
    を備え、
    同一の前記ランプ基板が、前記第1の基板取付部と前記第2の基板取付部にそれぞれ取り付けられ、
    前記中継基板と前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板とを接続する第1の接続線は、前記中継基板の対応するレセプタクルに接続されるコネクタプラグと、前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板のレセプタクルに接続されるコネクタプラグとが、第1の色に着色され、
    前記中継基板と前記第2の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板とを接続する第2の接続線は、前記中継基板の対応するレセプタクルに接続されるコネクタプラグと、前記第1の基板取付部に取り付けられた前記ランプ基板のレセプタクルに接続されるコネクタプラグとが、前記第1の色とは異なる第2の色に着色され、
    前記中継基板において、前記第1の接続線に対応するレセプタクルと前記第2の接続線に対応するレセプタクルとは、接続されるべきコネクタプラグの色によって識別可能に構成され、
    前記樹脂部には、前記第1の基板取付部に隣接する位置に前記第1の色を文字で表示する第1の色表示部が形成されると共に、前記第2の基板取付部に隣接する位置に前記第2の色を文字で表示する第2の色表示部が形成され
    前記中継基板と前記制御基板とは、前記中継基板から延出するとともに端末部にコネクタプラグを有する第3の接続線を介して接続され、
    前記制御基板は、前記第3の接続線のコネクタプラグが接続されるレセプタクルを有し、
    前記制御基板の前記レセプタクルは、前記制御基板収納部材の前記第1の面に配置されていることによって、前記制御基板収容部材が前記設置位置にある場合には外部に露出せず、前記制御基板収容部材が前記開放位置にある場合には外部に露出し、
    前記制御基板収納部材は、前記カバー部材の内側からのみ操作可能な固定部材によって、前記設置位置に固定される、遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機であって、さらに、
    前記遊技盤の略中央部に配置された表示装置を備える、遊技機。
  3. 請求項1に記載の遊技機であって、
    前記第1の色表示部と、前記第2の色表示部は、前記樹脂部の成形と同時に凹凸によって形成され、
    前記樹脂部と、前記第1の基板取付部に取り付けられる前記ランプ基板と、前記第2の基板取付部に取り付けられる前記ランプ基板とは、一つのユニットを構成し、
    当該ユニットが、前記遊技盤の裏面の一つの所定位置に組み付けられる、遊技機。
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