JP4722368B2 - 薬品瓶と共に使用する注射針保護具 - Google Patents
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Description
関連する出願
本願は、1999年1月11日付で本願出願人と同一の出願人による米国特許出願09/227,819号「薬品瓶と共に使用する注射針保護具」(特許文献1)に関連するものである。'819出願が開示する事項は本願を参照することにより具体化される。
【0002】
発明の属する技術分野
本発明は注射針保護具に関するものであり、より詳細には、注射針を有する薬品瓶であって、この薬品瓶から注射針が延在する物への強固な固定が可能な注射針保護具に関するものであり、この保護具は一度汚染した注射針が周囲に再び露出することを防ぐためのものである。
【0003】
本発明の背景
TUBEXおよびCARPUJETアプリケータのようなアプリケータと共に使用する、薬剤を収容した薬品瓶と共に用いる注射針保護具が、前述した'819出願に開示されている。この'819出願が開示する関連した器具の一実施形態は、薬品瓶のハブ上にスライド可能に嵌合するカラーを有し、このカラーは多数の延在する指状片(fingers)によってハブに固定するものである。'819出願の器具のもう一つの実施形態は薬品瓶周りに取り付ける開いたカラーを有する。カラーから延びる一対の結合用延長部が薬品瓶周りにカラーを固定するように協動する。正しく動作する場合でも、これらの器具は薬品瓶自体の構造の利点を充分に生かすことができず、注射針保護具を薬品瓶に強固に固定するために、薬品瓶とアプリケータとの間に干渉することとなる。
【0004】
【特許文献1】
米国特許第6,334,857号(米国特許出願09/227,819号)明細書
【0005】
本発明の概要
本願発明の注射針保護具は薬品瓶またはカプセルと共に使用するものであり、本体および、この本体から延在するネック部を有する。薬品瓶はネック部および本体との間に介挿する注射針ハブ、あるいは薬品瓶のネック部上に嵌め込む注射針ハブのいずれかを有する。ハブから延在する注射針は薬品瓶と流体連通する。注射針は薬品瓶のネック部に沿って移動可能なスカート部を有する。
【0006】
本願発明の注射針保護具は、開口した端部を有するカラーと軸回転可能または可撓性を有して接続する注射針保護ハウジングを有する。カラーは、薬品瓶本体の少なくとも一部の周りに嵌め込む主部および、薬品瓶のネック部の少なくとも一部の周りに嵌め込む延長部を有する。
【0007】
カラーをハブおよびそのスカート部と共に薬品瓶へ結合するために、カラーを薬品瓶の本体からできる限り遠くへ離れるように移動し、注射針部のハウジングのカラーを薬品瓶の本体およびネック部周りにスナップ式に嵌め込む。一度カラーを薬品瓶と嵌合させると、薬品瓶のネック部上に嵌め込んだハブは薬品瓶本体へ向かって移動し、そのためスカート部が薬品瓶のネック部周りに嵌合したカラーの延長部に被さる、あるいは重なることとなる。スカート部がカラーの延長部に被さるとき、カラーおよびそれによって注射針保護ハウジングが薬品瓶と強固に結合する。その後、薬品瓶から延在する注射針が周囲に露出することを防ぐため、ハウジングのみを薬品瓶長手方向軸線へカラーに対して軸回転する必要があり、それによって薬品瓶から延在する注射針が包まれることとなる。
【0008】
改良したシリンジ組立体は、上述した注射針保護ハウジングと嵌合した薬品瓶を、例えばCARPUJETアプリケータのような薬品瓶アプリケータ内に配置したときに効果をもたらす。一旦薬品瓶アプリケータの空洞内部に堅固に配置すると、アプリケータと一体化した機構が注射針ハブのスカート部およびカラー延長部を互いに向かい合う方向に移動させるために薬品瓶本体に対して偏向力を作用するように動作し、最終結果としてハブのスカート部によってカラー延長部が覆われ、それによって注射針ハウジングと薬品瓶とが強固に結合し、そしてホルダーアプリケータの空洞内部で偏向力によって保持されることとなる。使用のために、アプリケータの長さ方向に移動可能なロッドを、薬品瓶本体内部を移動可能なプランジャシールまたはガスケットと係合させ、ロッドを押すと、薬品瓶内に収容した薬剤が注射針から外へ放出されることとなる。一度使用すると、注射針はシリンジ組立体の注射針ハウジングによって包まれ、さらに露出することが避けられる。
【0009】
それゆえ本願発明の目的は、注射針保護ハウジングと強固に嵌合する薬品瓶を提供することにある。
【0010】
本願発明のもう一つの目的は、薬品瓶、この薬品瓶と強固に結合した注射針保護ハウジングおよび、薬品瓶を堅固に保持するホルダーアプリケータにより作られる改良したシリンジ組立体を提供することにある。
【0011】
本願発明のさらなる目的は、薬剤を収容可能な既存の薬品瓶またはカプセルを改良することのできる注射針保護ハウジングを提供することにある。
【0012】
上述した、本発明の目的および利点が明らかになるであろうし、また本発明事態も、添付図面と組み合わせた本発明の実施形態の以下の記述を参照することで最も良く理解されるであろう。
【0013】
本発明の詳細な説明
図1a〜図1dを参照すると、本発明による注射針保護具2は、カラー4および注射針ハウジング6を含むことが示されており、注射針ハウジング6は可撓性ヒンジ8によってカラー4と移動可能に接続している。図1e〜図1gに最も良く示すように、カラー4は完全には閉じていないリング形状に構成され、開口部14がカラー4の周方向に沿って切欠部を形成している。カラー4はさらに主部4aおよび延長部4bを有することが示されている。主部4aと延長部4bそれぞれの寸法は、薬品瓶、例えば図2および図3に示す薬品瓶6の、これらと対応する本体およびネック部と嵌合するような形状に設定している。
【0014】
保護具2のハウジング6には、その長手方向に長手方向溝12を形成し、この溝には、例えば図2および図3に示す注射針26が貫通する。図2に示すように、注射針26は、ハウジング6を矢印17で示す方向に、薬品瓶16または注射針26に向かって軸回転させたときにハウジング6に包囲される。
【0015】
注射針26とハウジング6の相対移動を防ぐための固定手段をハウジング6に設け、この固定手段は、一旦注射針26をハウジング6で包囲すると、注射針26をハウジング6内部に固定して保持する。こうした固定手段は、例えば、ハウジング6内側でこれと一体化したラッチまたはフック18とすることができ、ハウジング6を薬品瓶16の長手方向軸線に沿って位置合わせするように軸回転させたとき、一旦フック18のフィンガー18aが注射針26とスナップ式に係合すると、注射針26を固定して把持する。
【0016】
図2および図3を参照すると、注射針保護具2を嵌め込んだ薬品瓶16は本体16a、本体16aから延在するネック部22および、ネック部22から延在し、これと流体連通する注射針26を含むことが示される。注射針ハブ20が注射針26の最も近い側の端部を覆うことは公知である。ハブ20は薬品瓶16のネック部22を覆い、かつシールする基部20aを有する。実際には、注射針26は、薬品瓶16内に収容した薬剤と流体連通するためにハブ20と一体成型し、ハブ20から延在する。薬品瓶16は弾性を有するガスケット24によって他端がシールされ、このガスケットは内周壁16aに沿って移動可能となっている。ねじ28を、ガスケット24が他の部材と接続するように、ガスケット24と一体成型している。
【0017】
図2、図3および図4に最も良く示すように、基部20aは注射針ハブ20から延在する。基部20aはハブ20の本体よりも大きな断面積を有していることに注意されたい。結果として、薬品瓶16のネック部22とハブ20の基部20aとの間には空隙が存在することとなる。換言すれば、基部20aは薬品瓶16のネック部22と重なるスカート部を形成している。基部20aによって生じるこの空隙は、図4の半ば露出した部分的な図に最も良く示すように、カラー4の延長部4bの上に嵌り込むのに充分な寸法を有する。本発明の理解を単純にするために、実際にはカラー4に固定して接続するハウジング6は、図4には示していない。
【0018】
例えば図示の薬品瓶16のような薬品瓶の製造工程途中において、本願発明者は、ハブ20は薬品瓶16のネック部22に固定するように取り付けられてはいないことを見出した。むしろ、ハブ20はネック22とは固定しないように結合しており、それによってハブ20は薬品瓶16のネック部22に対して長手方向に移動可能となっている。この注射針ハブと薬品瓶との関係を把握することにより、本願発明者は、ハブ20と薬品瓶16のネック部22の関係の利点が充分得られるような、ここで述べた特定の形状および構造を有するカラー4を設計した。すなわち、前述したように、カラー4は薬品瓶16の本体の一部の周囲と嵌合するように形成した主部4aおよび、薬品瓶16の本体から延在するネック部22の少なくとも一部の周囲と嵌合する延長部4bを有するように設計している。
【0019】
本発明による保護具を薬品瓶16に固定するため、カラー4を薬品瓶16の回りにスナップ式に嵌め込む。これは、カラー4を所定量の可撓性を有するプラスチック材料で製造することにより可能であり、それによって、カラー4の開口部14を設けた側が薬品瓶16を収容し、その後包囲するように撓むが、このときカラー4は先ず撓み、その後元の状態に復帰する。同時にカラー4の延長部4bも同様にネック部22の少なくとも一部の回りに嵌り込む。一旦カラー4を薬品瓶16の回りに嵌め込むと、ハブ20は薬品瓶16の本体へ向かう方向に移動できるようになり、それによって基部のスカート部20aが、図4に示す矢印21の方向へカラー4の延長部4b上に覆い被さる。結果として、カラー4および、それによって本発明による保護具2が薬品瓶16と強固に結合することとなる。
【0020】
図2および図3にはホルダーアプリケータ30も示しているが、これは、例えば従来のCARPUJETアプリケータを示すものであり、このアプリケータに薬品瓶16を嵌め込む。ホルダー30は空洞33を有する細長のハウジング32を含む。ハウジング32の一方の側は外部に向かって開口し、開口部34を反対側に形成している。ハウジング32はまた一方の端部に開口部52を有し、他端にはフィンガーグリップ基部44を形成している。孔が基部44を貫通して延在している。
【0021】
基部44の孔を通してシリンダ42が挿入されており、このシリンダ42はグリップ44にほぼ類似の形状を有する基部46から延在している。シリンダ42は、このシリンダを基部46の回転と同期させて回転させたときにシリンダ42を案内するために基部44の孔に形成した隆起した突起(図示せず)と係合する溝36を有する。シリンダ42を二つの終端位置の一方へ回転させるとき、外力無しでも隆起した突起によって所定の位置に固定される。
【0022】
図示しない孔がシリンダ42の長さに沿って延在する。シリンダ42の孔を通して基部46と自由に結合するロッド48は、ホルダー30の長さに沿って移動可能となっている。ロッド48は頭部38を有し、頭部38は薬品瓶16のシール用ガスケット24から延在するねじ28と螺合するように形成したねじ部40を有する。
【0023】
シリンダ42と共に延在する基部46は、薬品瓶16のホルダー30内部での固定を維持するため、および、本発明による保護具を薬品瓶16に取り外し不能に固定するための作動機構を形成する。これらの目的は以下のようにして達成される。
【0024】
ハウジング32を薬品瓶16を収容するために用意する。そのために、基部46を、シリンダ42の実質的な部分よりも低くなるように、反時計回り(または時計回り)に回転させ、フィンガーグリップ基部44の孔内へ入れる。その後薬品瓶16は、この薬品瓶16からホルダー30を超えて延在する注射針26およびハブ20へのアクセスのために設けた開口部を有するハウジング32の空洞33内に配置される。その後基部46を、シリンダ46が薬品瓶16へ向かって上昇するように反対方向へ回転させる。基部46を極度の位置へ回転させると、シリンダ42の頂部が薬品瓶16の最下端部と接触するようになるのみならず、薬品瓶16の最上部をハウジング32の肩部35と接触するように付勢することとなる。図4を参照のこと。結果として、薬品瓶16に、特にネック部22に対して肩部35の下部から偏向力が加わることとなる。
【0025】
薬品瓶16のネック部22がハブ20に覆われているという事実を考慮すると、薬品瓶16に対して加わる偏向力は、実際にはハブ20に対して加わるものであり、それによってハブ20は薬品瓶16の本体へ向かって移動するように付勢されることとなる。その結果、ハブ20のスカート部20aはカラー4の延長部4bと重なる。これを別に押し付けると、カラー4の延長部4bはハブ20のスカート部20aに蓋をすることとなり、そのためカラー4は薬品瓶16と強固に結合し、結局薬品瓶16はホルダー30の空洞内に強固に保持されることとなる。
【0026】
図2に示す線50は、注射針保護具2を取り付け済みの薬品瓶16を、図3に示す注射針保護シリンジ組立体を達成するために、どのようにしてホルダー30の空洞32内に嵌め込むかを図示するものである。
【0027】
図3のシリンジ組立体は以下のように操作する。薬品瓶16をホルダー30に適切に嵌め込むと共に、ハブ20を薬品瓶16のネック部22に対して偏らせ、ホルダー30のロッド48を、ロッド48の雌ねじ部38にガスケット24の雄ねじ部28をねじ込むことにより薬品瓶16のプランジャ24と係合させる。それによってロッド48とプランジャ24との組み合わせが、薬品瓶16の本体16a内に収容した薬剤を注射針26を通して取り出し可能とすることを達成する。これは、注射針26から薬剤を放出させるために、ロッド48がガスケット24を薬品瓶16のネック部22へ向けて押圧することにより行われる。
【0028】
上述したようなハブ構造を有していない薬品瓶もまた、本願発明によるシリンジ組立体を達成するのに使用できることにも注意されたい。上で議論したカラー4のようなカラーを、こうしたハブ無しの薬品瓶に嵌め込むように成型すること、すなわち薬品瓶16周りに本体4aを嵌め込み、延長部4bを薬品瓶16のネック部22周りに嵌め込むように成型したカラーも想起し得るものである。このときカラーには上で議論したものと同様の偏向力が作用し、それによってカラー4は、ハウジング32の肩部35と薬品瓶16のネック部22との間に、その位置に強固に固定されるように挟まれることとなる。この実施形態のために、ハウジング32の肩部35を、カラー4の延長部4bに被せるためのわずかな窪みを有するように形成しても良い。言うまでもなく、符号6で示すようなハウジング保護のためのハウジングを、カラー4と軸回転可能に接続する。
【0029】
操作のために一旦薬品瓶16をホルダー30へ適切に嵌め込み、カラー4を強固に結合して所定の位置に保持すると、患者に対して注射針26を刺す。その後ホルダー30のロッド48を押すと、それによってガスケット24が薬品瓶16に沿って移動し、薬品瓶16内に収容した薬剤が押し出され、注射針26を通して患者へ投与される。その後注射針26を患者から引き抜き、ハウジング6を、注射針26を包囲するために薬品瓶16の長手方向軸線に沿って位置合わせするように軸回転させる。ハウジング6によって注射針26を包囲すると、フック18の先端部18aが注射針26とスナップ式に係合し、それによって注射針26はハウジング6内に固定して保持されることとなる。その後ロッド48の部分40をガスケット24の雄ねじ部28から取り外し、基部46を下側シリンダが薬品瓶16から離れるように回転させ、それによって薬品瓶16に作用する偏向力から薬品瓶16を解放する。しかる後、薬品瓶16はホルダー30から取り外して廃棄することが可能となる。
【0030】
本願発明は、より詳細な多くの変形、改良および変更がなし得るものであることが評価されるべきである。例えば、上述した本願発明によるシリンジ組立体は、薬品瓶に収容した薬剤を患者に投与するために用いるものであるが、空の薬品瓶をアプリケータに嵌め込み、注射に用いる代わりに、本願発明によるシリンジ組立体を患者から体液を取り出すために用いることも可能である。本願発明によるシリンジ組立体をどのように利用するかにかかわらず、本組立体における各薬品瓶はカラーに強固に嵌め込まれ、このカラーには、汚染された注射針を包囲するための注射針保護ハウジングが軸回転可能に取り付けられていると言う事実は変わらない。したがって、本願明細書を通して記載され、また添付図面に示されている全ての事項は例証されているものに過ぎず、これらに限定されるものではないと解釈すべきである。したがって、本発明は添付のクレームにおける精神および範囲によってのみ限定されることを意味するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による注射針保護具を示すものであり、
図1aはその上面図を示し、保護具のハウジングを、保護具のカラーに対して直角に位置させており、またハウジングはカラーに対して撓み可能、あるいはヒンジ動作可能に取り付けている。
図1bは図1aのハウジング中にフックがあることを示す端面の図である。
図1cは図1aのハウジングの断面図である。
図1dは図1aに示す保護具の側面図である。
図1eは、図1aのカラーの前面の図である。
図1fは図1dに示す装置の端面の図である。
図1gは本発明による保護具のカラーの斜視図であり、カラーの周縁に沿う開口部を示している。
【図2】 図1aの保護具を固定した薬品瓶および、この薬品瓶と共に用いるホルダーアプリケータの保護具内での相互関係を示す図である。
【図3】 本発明により改良された、ハウジングの無いシリンジ組立体を示す図である。
【図4】 薬品瓶、薬品瓶に固定したハウジングの無いカラー、薬品瓶のネック部に被せて固定したニードルハブおよび、薬品瓶内に配置したホルダーアプリケータの相互関係を示す、半ば露出させた部分的な図である。
Claims (8)
- 本体(16a)と、前記本体から延在するネック部(22)と、前記ネック部へ取付けられた基部(20a)を有する注射針ハブ(20)から延在する注射針(26)とを有する薬品瓶(16)と共に使用する、前記注射針が外部へ露出することを防ぐための器具であって、
前記注射針を包むハウジング(6)を具え、
前記ハウジングが、前記薬品瓶および前記本体から延在するネック部を嵌め込むように形成したカラーに軸回転可能に接続され、
前記カラーが、前記薬品瓶の本体(16a)の周囲をクランプして該周囲と嵌合するように形成された主部(4a)および、前記薬品瓶のネック部の少なくとも一部の周囲と嵌合するように形成された、前記主部からの延長部(4b)を有し、
前記基部が前記延長部に覆い被さることで前記カラーが前記薬品瓶と強固に結合する器具。 - 前記カラーが、前記薬品瓶とスナップ式に係合するように形成した、完全に閉じていないリング部を具える請求項1記載の器具。
- 前記注射針ハブが前記ネック部を覆い、かつ、前記ネック部に沿って移動可能なスカート部を有し、
前記カラーの延長部を前記薬品瓶のネック部と嵌合させ、それによって、一旦前記カラーおよび前記延長部が前記薬品瓶および前記ネック部とそれぞれ嵌合し、前記ハブのスカート部を前記延長部と重なるように移動させると、前記カラーと前記薬品瓶とが強固に結合するように前記スカート部と前記カラーの延長部とが重なる請求項1または2に記載の器具。 - 前記ハウジングを前記カラーに移動可能に取り付け、かつ、前記注射針を包むために軸回転可能とする請求項1から3のいずれか一項に記載の器具。
- 前記ハウジングが、一旦前記注射針が前記ハウジングに包まれると、前記注射針が前記ハウジングに対して相対的に移動することを防ぐ固定手段を更に具える請求項1から4のいずれか一項に記載の器具。
- 本体(16a)と、前記本体から延在するネック部と、薬品瓶(16)のネック部(22)に沿って移動可能なスカート部(20a)を有するハブ(20)から延在する注射針(26)とを有する薬品瓶に注射針保護ハウジング(6)を取り付ける方法であって、
a)前記薬品瓶の本体(16a)の周囲をクランプする主部(4a)と、前記薬品瓶のネック部(22)の周囲と嵌合する、前記主部からの延長部(4b)とを有するカラー(4)を前記ハウジング(6)に軸回転可能に接続することにより、前記カラーと前記ハウジングとを一体化する工程と、
b)前記カラーの主部(4a)を前記薬品瓶の本体(16a)の周囲にクランプして該周囲と嵌合させ、かつ、前記カラーの延長部(4b)を前記薬品瓶のネック部(22)の少なくとも一部の周囲と嵌合させることによって前記ハウジングを前記薬品瓶に固定する工程と、
c)前記スカート部が前記カラーの延長部と重なるように前記スカート部を位置決めするために前記ハブを移動する工程とを具える方法。 - ヒンジ(8)を介して前記ハウジングを前記カラーに取り付け、前記ハウジングを、前記注射針を包むように前記ヒンジ周りに軸回転させる工程をさらに具える請求項6記載の方法。
- 前記カラーの周縁に沿った位置で、開口部(14)によって前記カラーを前記薬品瓶と嵌合させる工程をさらに具える請求項6または7に記載の方法。
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