JP4721909B2 - 空気混入防止装置 - Google Patents

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Description

この発明は、渓流から取水した流水を発電所などに通じる導水路に流す際に、気泡の混入を防ぐ空気混入防止装置に関する。
渓流から取水した水を利用する設備に水路式発電がある。水路式発電では、ダムで貯めた水を圧力導水路で発電所まで流して、発電所の水車を回して発電する。水路式発電には、ダムからの水を導水路などに一時的に貯め、貯めた水を一日の中で一定時間だけ流して発電するものがある。このとき、発電に利用する水はすべてダムからの水を利用するものではなく、例えば角落としゲートをダムに設けて導水路に流れる水の量を制限し、渓流から取水した水を利用する場合がある。
渓流取水では、図6に示すように、渓流から水Wを取水するための取水設備が取水路110と立坑120とを備え、取水路110が渓流からの水Wを立坑120に流す。なお、図6では、水Wは取水路110から立坑120の水面位置Aまで流れる水脈を表している。立坑120を落下する水Wは、発電所に通じる導水路である本水路130に流れる。なお、立坑120の大部分および本水路130は地中に設置されている。こうした渓流取水では、例えばダムの水位と連動する水面位置Aが低くなると、つまり、渓流から取水した水Wの落下高さが大きくなると、空気の混入が発生し、気泡となった空気を含む水が本水路130に流れ込む。これにより、空気塊が本水路130などの壁に当たるエアハンマーが発生する。また、発電を停止して水を貯めている間に気泡中の窒素が水に溶け込み、水中の窒素量が通常に比べて高くなる現象が発生する。水中の窒素量が高くなると、窒素病が魚に発生する。
こうした気泡を含む水が本水路130に流れることを防ぐための各種の技術がある(例えば、特許文献1参照)。その中の1つに、図7に示す空気混入防止装置がある。この空気混入防止装置は、立坑120の内側に導水路140を備えている。導水路140は取水路110からの水Wを取入口141からすべて取り入れ、導水路140の径は立坑120より小さく設定されている。これにより、導水路140は、満水状態で水を流し、かつ、取水路110からの水Wの落下高さが小さくなるので、落下する水Wが空気を取り込むことを防ぎ、空気の混入を防止している。
特開平11−118089号公報
しかし、先に述べた空気混入防止装置には次の課題がある。通常、河川流量は、季節や天候などにより大きく変動するために、渓流取水による水の量も変動する。このために、図7に示す空気混入防止装置の場合、水Wの水量が少なくなると、導水路140を落下する水Wが満水状態ではなくなる。これにより、導水路140の取入口141の部分で渦流が発生し、取水路110からの水Wが導水路140を落下する際に、空気が取り込まれてしまう。この結果、空気の混入した水が導水路140の噴出し口142から本水路130に流れ込み、エアハンマーの発生や水中の窒素量が高くなる現象を抑えることができない。
また、ダムの貯水量が少なくなりダムの水位が下がった場合、図8に示すように、立坑120の水面位置Aも下がる。このとき、取水路110を流れる水Wの水量が減少すると、水Wの落下による導水路140の水面位置Bが下がり、水Wの落下高さが大きくなってしまう。これにより、水面位置Bで空気が混入する量が増加して、エアハンマーが発生し水中の窒素量が高くなってしまう。
この発明の目的は、前記の課題を解決し、渓流から取水した水を、発電所などに通じる導水路に流す際に、空気の混入を減らし、また、空気の混入を防ぐことができる空気混入防止装置を提供することにある。
前記の課題を解決するために、請求項1の発明は、渓流から取水した水を流す取水路に対して連結された立坑内に、前記取水路からの水をすべて取り入れる第1の導水路を備える空気混入防止装置において、前記第1の導水路内に設置され、前記取水路からの水を複数の細流にして流す第2の導水路を備え、前記第2の導水路は、複数の導水管により形成され、かつ、前記取水路からの水を取り入れる前記各導水管の取入れ口が段差を形成するように配置されていることを特徴とする空気混入防止装置である。
請求項1の発明は、渓流から取水した水を取水路が流し、かつ、この取水路に立坑が連結されている取水設備に設置される。この取水設備の立坑には、従来、第1の導水路が設置され、この第1の導水路が、取水路からの水を流す。請求項1の発明は、この第1の導水路に対して、さらに第2の導水路を設置し、この第2の導水路が、取水路からの水を複数の細流にして流す。
請求項1の発明によれば、第2の導水路が取水路からの水を複数の細流にして流すので、取水路を流れる水の量が少なくなったときには、複数の細流に渦流が発生する。しかし、第1の導水路の取入れ口に比べて細流の径が小さいので、第1の導水路を用いて水を流す従来の場合に発生する渦流に比べると、細流に発生する渦流は小さくなる。この結果、各細流に混入される空気は、従来混入される空気の量に比べて少なくすることができ、例えば立坑からの水が流れ込む本水路にエアハンマーが発生することや、水中の窒素量が高くなることを抑えることができる。
また、第2の導水路が複数の導水管により形成されるので、第2の導水路中に小さい渦流を形成させるための構造を簡単なものにし、また、第2の導水路の設置を容易にすることができる。
さらに、取水路からの水を取り入れる各導水管の取入れ口が段差を形成するように配置されているので、取水路から落下してくる水の流量が少ない場合、水は、一番低い位置に在る導水管の取入れ口から取り込まれ、満水状態でこの導水管を流れる。もし、落下してくる水の量が導水管の取水能力を超えると、水は、次の段差の位置に在る導水管の取入れ口から取り込まれ、満水状態でこの導水管を流れる。このように、水は導水管の取水能力に応じて順次に導水管を満水状態で流れるので、各導水管に空気が混入することを防ぐことができ、例えば立坑からの水が流れ込む本水路にエアハンマーが発生することや、水中の窒素量が高くなることを抑えることができる。
次に、この発明の実施の形態について、図面を用いて詳しく説明する。
(実施の形態1)
この実施の形態による空気混入防止装置は、図6に示すような渓流取水設備に設置され、図1に示すように、第1の導水路10と第2の導水路20とを備えている。なお、この実施の形態では、先に説明した図6と同一または同一と見なされる構成要素には、それと同じ参照符号を付けてその説明を省略する。
第1の導水路10は、図7の導水路140と同じものであり、取水路110から立坑120に流れ込む水Wを流すためのものであり、導水路140の取入口141および噴出し口142と同様に、取入れ口11および噴出し口12を備えている。
第2の導水路20は、第1の導水路10を流れる水Wを複数の細流にして流すものであり、直線状の導水管21〜23を備えている。なお、図1では、図面の複雑化を避けるために、導水管21〜23の断面を省略している。導水管21〜23は、第1の導水路10内に流れ込んだ水Wを流すための流路をそれぞれ形成し、第1の導水路10の取入れ口11から噴出し口12の間に設置されている。第1の導水路10に第2の導水路20を形成するために、導水管21〜23をそれぞれ第1の導水路10に入れて固定する設置方式や、あらかじめ導水管21〜23を互いに固定した後、第1の導水路10に入れて固定する設置方式などがある。導水管21〜23の一端は、図2に示すように、取水路110からの水Wを取り入れるための取入れ口21A〜23Aであり、取入れ口21A〜23Aは、第1の導水路10の取入れ口11から距離L1の位置にそれぞれ配置されている。つまり、取入れ口21A〜23Aはすべて同じ位置に配置されている。なお、図2では、取水路110を流れる水Wの記載を省略している。
こうした構造の空気混入防止装置では、取水路110の水Wが第1の導水路10の取入れ口11に流れ込み、さらに、導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aが取入れ口11から落下してくる水Wをそれぞれ取り入れる。このとき、落下してくる水Wの流量が多い場合、導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aから取り入れられた水は満水状態で導水管21〜23をそれぞれ流れ、取入れ口21A〜23A付近で空気が混入することを防ぐことができる。
また、落下してくる水Wの流量が少ない場合には、水は満水状態で導水管21〜23を流れなくなり、導水管21〜23の取入れ口21A〜23A付近で渦流が発生する。しかし、第1の導水路10の取入れ口11に比べて導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aの直径が小さいので、取入れ口21A〜23Aで発生する渦流は、従来のように取入れ口11で発生するときの渦流に比較して小さいものになる。この結果、導水管21〜23のそれぞれに混入される空気は、第1の導水路10を用いた従来の場合に混入される空気の量に比べて少なくすることができる。
また、夏季などでダムの貯水量が少なくなり、ダムの水位が下がった場合、立坑120の水面位置Aが下がっても、第2の導水路20の取入れ口21A〜23Aの設置位置は変化しないので、従来のように第1の導水路10を用いた場合に混入される空気の量に比べて少なくすることができる。さらに、ダムの水位が下がった場合に、渓流から取水して取水路110を流れる水Wの量が少なくなったときも同様に、第2の導水路20の取入れ口21A〜23Aの設置位置が固定されており、取水路110の水Wの落下高さが変化しないので、従来のように第1の導水路10を用いた場合に混入される空気の量に比べて少なくすることができる。
こうして、この実施の形態により、渓流から取水して取水路110を流れる水Wの量が少なくなったとき、また、ダムの水位が下がって水面位置Aが下がった場合に取水路110を流れる水Wの量が少なくなったとき、従来のように第1の導水路10を用いた場合に混入される空気の量に比べて、空気の混入量を少なくすることができ、エアハンマーの発生や水中の窒素量が高くなる現象を従来に比べて低減することができる。
また、取入れ口11から落下する水Wを細流にするために、直線状の導水管21〜23を第1の導水路10の内部に設置すればよいので、導水管21〜23の設置工事も容易であり、しかも、第2の導水路20の構造を簡単にすることができる。
(実施の形態2)
この実施の形態では、図3に示すように、実施の形態1による導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aの設置位置を階段状にしている。この場合、この実施の形態では、図4に示すように、取水路110を流れる水Wの落下点、つまり落下する水Wの量が最多と想定される位置に導水管21が在る場合、導水管21の取入れ口21Aを、第1の導水路10の取入れ口11から距離L11の位置に配置し、水Wの落下量が少なくなると想定される位置に導水管22が在る場合、導水管22の取入れ口22Aを、第1の導水路10の取入れ口11から距離L12の位置に配置する。そして、水Wの落下量が最も少ないと想定される位置に導水管23が在る場合、導水管23の取入れ口23Aを、第1の導水路10の取入れ口11から距離L13の位置に配置する。
さらに、距離L11〜L13を、
距離L11>距離L12>距離L13
の関係となるように調整する。これにより、導水管21の取入れ口21A、導水管22の取入れ口22A、導水管23の取入れ口23Aの順に、第1の導水路10の取入れ口11に対して近づくように、取入れ口21A〜23Aが段差を形成している。
こうした構造の空気混入防止装置では、取水路110の水Wが第1の導水路10の取入れ口11に流れ込むと、導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aが取入れ口11から落下してくる水Wを順に取り込む。このとき、落下してくる水Wの流量が多い場合、水Wはすべての導水管21〜23に取り入れられ、さらに、導水管21〜23の取入れ口21A〜23Aから取り入れられた水は満水状態で導水管21〜23をそれぞれ流れる。したがって、取入れ口21A〜23A付近で空気が混入することを防ぐことができる。
また、落下してくる水Wの流量が少ない場合、図5に示すように、まず、水Wは、段差の一番目つまり一番低い位置に在る導水管21の取入れ口21Aから取り込まれ、満水状態で導水管21を流れる。もし、落下してくる水Wの量が導水管21の取水能力を超え、水面位置Cから水面位置Dに水が上昇すると、水は、段差の2番目の位置に在る導水管22の取入れ口22Aから取り込まれ、満水状態で導水管22を流れる。さらに、落下してくる水Wの量が導水管21および導水管22の取水能力を超え、水面位置Dから水面位置Eに水が上昇すると、水は、段差の3番目の位置に在る導水管23の取入れ口23Aから取り込まれ、満水状態で導水管23を流れる。つまり、取水路110から落下する水Wは導水管21〜23の取水能力に応じて順に導水管21〜23を満水状態で流れるので、導水管21〜23に空気が混入することを防ぐことができる。
また、夏季などでダムの貯水量が少なくなり、ダムの水位が下がった場合、立坑120の水面位置Aが下がっても、第2の導水路20の取入れ口21A〜23Aの設置位置が固定されており、取水路110の水Wの落下高さが変化しないので、空気の混入を防ぐことができる。さらに、ダムの水位が下がった場合に、渓流から取水して取水路110を流れる水Wの量が少なくなったときも同様に、取水路110の水Wの落下高さが変化しないので、空気の混入を防ぐことができる。
こうして、この実施の形態により、渓流から取水して取水路110を流れる水Wの量が少なくなったとき、また、ダムの水位が下がって水面位置Aが下がった場合に取水路110を流れる水Wの量が少なくなったときでも、空気の混入を防ぐことができ、エアハンマーの発生や水中の窒素量が高くなる現象を防止することができる。
以上、この発明の実施の形態1、2を詳述してきたが、具体的な構成は各実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、第1の導水路10の内部に設置する導水管の数は3本に限定されることはない。また、取水路110を流れる水Wの量に応じて、つまり、河川流量や流速に対応して、導水管の各本数を調整することができ、また、段差を形成するための導水管の配置を決めることができる。
この発明の実施の形態1による空気混入防止装置を示す断面図である。 実施の形態1による導水管の配置を示す断面図である。 この発明の実施の形態2による空気混入防止装置を示す断面図である。 実施の形態2による導水管の配置を示す断面図である。 取水の様子を示す断面図である。 渓流取水設備を示す断面図である。 従来の空気混入防止装置を示す断面図である。 従来の空気混入防止装置による取水の様子を示す断面図である。
符号の説明
10 第1の導水路
20 第2の導水路
21〜23 導水管
21A〜23A 取入れ口
110 取水路
120 立坑
130 本水路

Claims (1)

  1. 渓流から取水した水を流す取水路に対して連結された立坑内に、前記取水路からの水をすべて取り入れる第1の導水路を備える空気混入防止装置において、
    前記第1の導水路内に設置され、前記取水路からの水を複数の細流にして流す第2の導水路を備え、前記第2の導水路は、複数の導水管により形成され、かつ、前記取水路からの水を取り入れる前記各導水管の取入れ口が段差を形成するように配置されていることを特徴とする空気混入防止装置。
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