JP4721361B2 - 園芸用の流体ホース接続用コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は園芸用の流体ホース接続用コネクタに関し、更に具体的に説明すると、園芸用植物に散水するときのホースに接続して使用する園芸用の流体ホース接続用コネクタに関するものである。
図1に、本願発明者が引用した従来の園芸用の流体ホース接続用コネクタの部品を分解した破断斜視図を示す。
この従来の園芸用の流体ホース接続用コネクタは、チューブ本体10と、錠止用カラー20、スリーブ30、弾性固定部材40から構成されている。
チューブ本体10は端から端まで管状連通路が形成されていて、この端から端までの管状連通路に接続管11が延在され、フランジ部分を形成するようになっている。
接続管11の他端はチューブ本体10の後端部まで延びていて、ここには複数個のくぼみ12が形成されていて、チューブ本体10の中間部には周囲に制限突起131を有する支持用フランジ13が形成されている。
また、チューブ本体10の前方部には、複数個の、軸方向に伸長し等間隔に離隔する案内溝14があり、個々の案内溝14は、案内用リブ141,142を備えている。そして、個々の案内溝14には貫通孔15が設けられており、そして更に、チューブ本体10の前端部には密閉用フランジ16が形成されている。
前記錠止用カラー20は、その内面に終端部に向けて小径となるテーパーの付いた形状に形成されており、その内側に形成されたねじ部でチューブ本体10に螺着して結合されるようになっている。従って、錠止用カラー20をチューブ本体10に螺着することでテーパー付き端部21は締付け用くぼみ12を押圧して、そこに挿入接続される散水用のホースや弾性を有するパイプの先端部を適所に挟持することができるようになっている。
更には、スリーブ30には、その内側表面に、複数個の隣接ブロック31が設けられ、前記チューブ本体10の貫通孔15と整合するように配置されている。
しかし、このような従来技術の流体ホース接続用コネクタ構造には、実際使用する際に次のような欠点がある。
1)弾性固定部材40の弾性部品43はほぼ円弧状に形成されているが、使用時においてスリーブ30の作動時に強烈な水圧が加わったとき、図2に示すように、簡単に変形してしまいがちで、これにより、弾性力が減少したり、隣接ブロック31の制限機能が損なわれたりする結果となる。そのため、流体ホース接続用コネクタ全体構造の操作寿命が短くなるのが避けがたい。
2)弾性固定部材40の弾性部品43が円弧状であるために、スリーブ30が作動されたときに力が不均等にかかってしまい、錠止部42が簡単に引っかかって動かなくなって、スリーブ30を押したり引いたりする移動操作がスムーズに行かなくなり、不便である。
3)スリーブ30を作動して下方に向けて押し付けている間、連結しているホースAが錠止部42から簡単に外れてしまいやすく、そのため、散水工程での強烈な水圧により連結しているホースAが不意に吹き飛んでしまうようなことがあり、散水作業をしている人やその周囲にいる人達に図らずも水が掛ってずぶ濡れになるというようなことが起こる。
更に、米国特許第7,021,669号に開示された別の従来技術の流体ホース接続用コネクタには、連結部に収容された数多くの挿入体および圧縮バネが備えられている。このような構造は非常に複雑で、余りにも構成部品が多いため、装置の組立が難しく、時間
が掛るばかりか、生産コストも生産工程も余計に掛ることになる。
米国特許第7,021,669号
本発明は、上記問題点を解決し、弾性固定部材の表面に形成された何組かの垂直可撓性リブと協働するスリーブの内部表面に複数個の押圧用突出部が備えられていて、各組の可撓性リブの拡大スペースが反発力を発生して、挿入した押圧突出部を後方に押し付けるようにして、外部圧力から解放されたスリーブが即座に元の位置へ戻るようになる、改良された園芸用の流体ホース接続用コネクタを提供することを目的とする。
また、本発明は、弾性固定部材が、支持壁部の内側表面くぼみ部と、係止柱と、制限用柱の整合溝とを利用することで、チューブ本体の支持ブロックと係合ブロックに対して隣接係合するようになるので、弾性固定部材に対し2重に構築された支持構造をもたらし、スリーブを下に押し付けて作動したときに大きな圧力がかかっても、従前の流体ホース接続用コネクタ構造よりも一層頑丈で耐久性あるようにすることのできる園芸用の流体ホース接続用コネクタを提供することをもう一つの目的とする。
更に、本発明は、スリーブにはその内側壁部周囲に、弾性固定部材の案内開口、摺動用スロープ、係合柱、制限柱と協働する複数個の案内柱が配設されており、各々の案内柱がそれぞれの制限柱から外れて摺動用スロープに沿って摺動して係止柱へ移動するようにすると共に、それ以上は下方へ下がらないよう係止柱のところで適所に制限するようにしたので、スリーブが適所でしっかりと固定されるようになり、スリーブが偶発的に押し下げられたときでも、外部から連結した散水用ホースが流体ホース接続用コネクタからの水圧であっと言う間に外れて水が方々に飛び散って周囲の人がびしょ濡れになる、ということのない安全な支持構造を有する園芸用の流体ホース接続用コネクタを提供することを更に別の目的とする。
また更に、本発明は、チューブ本体の係合ブロックが、係合柱の整合用溝に一致して係合するように用いられているので、これにより、弾性固定部材がスリーブの回転に伴って回転してしまうということがなく、従って、スリーブの位置決めを一層正確に制御することができる園芸用の流体ホース接続用コネクタを提供することを更に別の目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明の園芸用の流体ホース接続用コネクタにあっては、前記流体ホース接続用コネクタが、 チューブ本体、締付用リング、弾性の固定部材並びにスリーブとから構成されており、前記チューブ本体には、前記弾性の固定部材に形成された錠止用フックを収容するために複数個の孔部が備えられており、前記弾性の固定部材の周縁には、それぞれの間に拡大用の空間を備えた複数対の垂直状の可撓性リブが配設されており、前記スリーブの内側壁には、該スリーブが下方へ移動できるように、前記対になる垂直状の可撓性リブ各々と整合する位置に複数個の押圧用突起部が形成され、前記対になる可撓性リブが押し付けられて変形することで反発力が生じ、スリーブが外部から加えられていた力を解除されたときに、この反発力で、前記スリーブの可撓性リブを元の位置へ瞬時に押し戻すことができるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記スリーブの内側壁に配設された前記複数個の押圧用突起部には、その両側に円弧状の案内面が形成されており、各々の前記押圧用突起部が押し付けられて前記拡大用の空間と係合していくにつれて、前記対になる垂直状の可撓性リブを滑らかに外側へ押し広げられるようにしたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記スリーブの個々の押圧用突起部はY字形状に作られており、これにより、個々の該押圧用突起部が前記対になる垂直状の可撓性リブを外側へ押し広げるようにさせることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記スリーブの個々の押圧用突起部の底部には、下から上へだんだんと幅の狭くなっている円弧状の案内面が形成されており、各対になる可撓性リブが、前記円弧状の案内面の制限の下で内側の方へ互いに向かって動き、前記案内面によって拘束されるようになることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記錠止用フックは前記弾性の固定部材と一体に作られており、2組の対になる垂直状の可撓性リブの間に配置されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記弾性の固定部材の錠止用フックは、回避部が形成された円弧状の支持部に連続していることを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記弾性の固定部材の周縁には前記複数の対になる可撓性リブの各対の間に交互に平坦支持壁部が形成されており、該支持壁の右側には、係止柱が上方へ伸長して配置されており、その左側には、案内開口を形成するように空間を置いて離隔して形成された制限柱が配置されており、前記係止柱および制限柱は互いに高さが同じで、それぞれに係合溝が形成されており、前記係止柱から始まり前記支持壁部の最低位置の案内開口まで摺動用スロープが配設されており、前記スリーブの内側壁周面には、各々の前記案内開口に相対向する位置にそれぞれ案内柱が配置され、該案内柱は前記案内開口に沿って摺動し、更に前記摺動用スロープに沿って摺動移動し、最終的に前記係止柱によって適所に係止され、前記錠止用フックが前記チューブ本体の孔部に係合することで、前記スリーブがこれ以上下方へ押し下げられなくなるようにしたことを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記係止柱は逆L字形状に形成されていることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記チューブ本体の周縁には複数個の支持ブロックが配設され、各支持ブロックは、前記孔部の下方に配置されていることを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記弾性の固定部材の各係止柱および制限柱の内側には、それぞれ、係合溝が形成されており、前記チューブ本体には、前記各係止柱および制限柱それぞれに対応して複数個の係合ブロックが配設され、それぞれ係合して強固な支持機能提供することを特徴とする。
請求項11の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記チューブ本体の周縁には支持ブロックが形成され、各支持ブロックは前記孔部の下に配置されていて、各支持ブロックの両隣りには、垂直状の係合ブロックがそれぞれ形成されており、前記弾性の固定部材には、前記チューブ本体の各支持ブロックが係合するように配置された内側くぼみ部をそれぞれ有する複数個の支持壁部が形成されており、該弾性の固定部材の係止柱と制限柱それぞれに係合溝が形成されていて、該チューブ本体にはこれら係止柱と制限柱のそれぞれの係合溝に互いに一致して対応する複数個の係合ブロックが配設されていることで、それぞれ係合して強固な支持機能を持たせるようにしたことを特徴とする。
請求項12の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前
記弾性の固定部材の各々の錠止用フックは、前記摺動用スロープの内側表面から一体に伸長していることを特徴とする。
請求項13の発明は、請求項7記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、前記弾性の固定部材の各々の錠止用フックは、前記摺動用スロープの内側表面から一体に伸長して、円弧状の回避部を形成していることを特徴とする。
本発明の園芸用の流体ホース接続用コネクタでは、弾性固定部材の表面に形成された数組の垂直可撓性リブと協働するスリーブの内部表面に複数個の押圧用突出部が備えられていて、各組の可撓性リブの拡大スペースがリブに対して反発力を提供することにより、挿入した押圧突出部を後方に押し付けるようになり、スリーブが外部圧力から解放されて即座に元の位置へ戻るようになる、という構成により、従来の流体ホース接続用コネクタでは弾性部品の寿命や劣化で、スリーブが下方へ押し付けられたときに弾性の固定部材が引っかかって動かなくなる、という問題を防止できるようになることで、一つには流体ホース接続用コネクタの操作がスムーズになるという利点が生まれ、また、バネを全く使用しないで製造することにより、製造コストを著しく軽減できると共に、製造にあたる労働力を減らすことができるため、人件費も節約できることにより、生産経済性および市場競争力という視点においても著しく効果をもたらすという利点がある。
以下、図面と共に、本発明の好ましい実施例を説明する。
図3は、本発明の園芸用の流体ホース接続用コネクタの構成部品を分解して示す概略分解斜視図である。図4は要部拡大図である。
本発明の流体ホース接続用コネクタは、チューブ本体50、締付用リング60、弾性の固定部材70、スリーブ80から構成される。
チューブ本体50には、水などの流体を放出するために端部が開放している流体通路51が形成されている。チューブ本体50の一端部には、外部にねじ山の付いた雄ねじ部52aが配置され、それに続いて、軸方向に伸長し且つ周方向に配置された複数個の可撓性締付用くぼみ52bが形成されているので、内部にねじ山が形成されたテーパー付き雌ねじ部61を有する締付用リング60が前記雄ねじ部52aと協働して、これから挿入される外部ホース(チューブ)を適所に挟持するように作用する。
チューブ本体50の上方(流体の下流側)の他端部には、その周縁に複数の密閉用フランジ53が形成されている。
チューブ本体50の中間部には平坦な支持周縁部54が形成されていて、その上方に、複数の孔部55が位置付けられており、該孔部55の両側にはそれぞれに垂直の限定用リブ551が形成されており、それぞれの孔部55と孔部55との間には、それぞれ水平状の隣接リブ552が形成されている。
弾性の固定部材70はプラスチックで一体成形されたもので、円形のリング座があり、そこから、チューブ本体50の孔部55に対応して、複数本の中心部尖頭状の錠止用フック711が上方に向かって伸び出ている。その間に空間が設けられた1対の垂直状に伸長する可撓性リブ712が、1つの錠止用フック711とそれに隣接する錠止用フック711との間に配置されている。
つまり、錠止用フック711と1対の可撓性リブ712が交互に配置される構成となっている。各々の錠止用フック711はその下方に向かって円弧状の回避部714と支持部715が設けられている。
スリーブ80は、その内周面に、チューブ本体50の孔部55と密封用フランジ53に対応して、それぞれ複数個の隣接ブロック81と保持用くぼみ82とが設けられており、保持用くぼみ82に続いて、前記固定部材70の空間713に相対向する位置に、円弧状案内面831を有する押圧用突起部83が形成されている。Y字形をした前記押圧用突起83には、二股フォーク部分と、滑らかな案内面とが形成されている。
本発明の流体ホース接続用コネクタを組立てるには、図5および図6に示すように、まず、弾性の固定部材70を、その円形リング座71がチューブ本体50の支持周縁部54に当接するまで、チューブ本体50の上端部から嵌合させて押し入れて行くと、錠止用フック711がチューブ本体50の孔部55に一致してチューブ本体50に係合し、弾性の固定部材70の垂直状の可撓性リブ712の上部がチューブ本体50の水平状の隣接リブ552の周囲縁に隣接した状態になって、錠止用フック711はチューブ本体50のそれぞれの垂直状の制限用リブ551間に嵌る。
次に、スリーブ80がチューブ本体50を収容できるように、スリーブ80の隣接ブロック81をチューブ本体50の孔部55の位置に合わせて位置付けると、保持用くぼみ82が密閉用フランジ53と合わさるようになるため、押圧用突起部83が、拡大用の空間713に相対向するそれぞれの可撓性リブ712の尖端部に一致して隣接するように位置付けられる。このとき、隣接ブロック81に隣接された状態にある錠止用フック711は、流体通路51へ突き出るようになり、接続しているホース(図示せず)を適所に挟持できることとなる。
この状態で、図7に示すようにスリーブ80を下方へ押し下げると、押圧用突起83の案内面831が水平状の隣接リブ552に沿って垂直状の可撓性リブ712の脇を自動的に移動して、押圧用突起83が拡大用の空間713の中へはめ込まれて落ち込む。同時に、隣接ブロック81も下がって凹形状の回避部714の中へ移動し、錠止用フック711が隣接ブロック81の隣接状態における移動制限を受けなくなる。
このようにして、接続するホース(図示せず)を、チューブ本体50の流体通路51に係合したり或いは取り外したりすることができるようになる。
スリーブ80が押圧状態を受けなくなると、垂直状の可撓性リブ712も押圧用突起部83の隣接状態における移動制限をうけなくなり、案内面831に沿ってその可撓性を回復し、スリーブ80を瞬間的に上方へ押し上げてその元の位置に戻るようになる。
これにより操作が簡単に且つスムーズになり、従来の流体ホース接続用コネクタのように、スリーブが圧縮力を受けた時に変形および弾性疲労により詰まって動かなくなるといったような不具合を防止できるようになる。
これが操作を理想的な状態で一定状態に保ち、使用時の経費の節約ならびにスプリングの設置を節約することができ、これにより、経済的視点から流体ホース接続用コネクタの製造を一層好ましくさせることができ、その生産が競争市場において一層競争力があるようにさせることができる。
さらに、図8および図9には、上述の第1の実施例のうち、スリーブの円弧状案内面が別の形態になるものを示す。
この実施の形態では、スリーブ80の押圧突起部83’に、底部から上部にかけて幅がだんだん狭くなっている円弧状案内面831’が形成されており、スリーブ80が下方へ押し下げられたときに、対の可撓性リブ712,712それぞれが、案内面831’の制限を受けながら隣接リブ552の周縁に沿って互いに近づくように拡大用の空間713の方へ曲がって行かざるを得なくなり、最後には、案内面831’によって拘束される。
スリーブ80が押し付け状態から外されると、即座に、可撓性リブ712も案内面831’の拘束から解除され、外方へ跳ね返って元の位置の方へ戻り、これによりスリーブ80を瞬間的に次回操作までの待機状態へと戻す。
図10〜図13は本発明の第2の実施例を示しており、図10はこの実施例の構成部品分解斜視図である。
まず、図11〜図13を参照して第2実施例の説明をする。
チューブ本体50には、その真上に配置されている孔部55と直線的に合致するように配列された複数個の支持ブロック56が形成されている。支持ブロック56の両側には、係合ブロック561が配置形成され、孔部55の両側に配置されている支持ブロック56は、各々対をなす係合ブロック561と係合ブロック561との間に位置するように配置されている。
弾性の固定部材70のそれぞれの回避部714の下には支持壁部72が形成されており、その内側表面には、支持ブロック56がそこへ一致して嵌り込むようにくぼみ部721が設けられている。
支持壁部72の右側には、逆L字形状となる係止柱722が上方へ向かって伸長している。また、支持壁部72の左側には、案内開口74が設けられており、制限用柱73が離隔して形成されている。前記係止柱722と制限用柱73とは互いに同じ高さに形成されており、それぞれ、嵌合溝7221および731が設けられている。
係止柱722から始まり案内開口74までの間は、支持壁部72の下方部に続く摺動用スロープ723が形成されている。そして、この摺動用スロープ723の内側表面から、係止用フック711の回避部714はが上方に伸長して形成されている。
スリーブ80の隣接ブロック81には、円弧状の接触平坦面811に連通して下方に伸長する滑らかに傾斜している面が設けてある。各々の接触ブロック81の底部には弾性の固定部材70の案内開口74と整合する垂直状の案内柱84が形成されている。押圧用突起部83の底部の両隅には、それぞれ、角を取って滑らかに加工された案内隅部831が形成されている。
さらに、図14〜図17を参照すると、まず、弾性の固定部材70の錠止用フック711をチューブ本体50の孔部55に嵌合するようにして、弾性の固定部材70をチューブ本体50の上端部から嵌入してチューブ本体50と係合させると、円形リング71が支持周縁部54に接触するようになる。
このようにすることで、錠止用フック711は孔部55と錠止係合状態になり、両サイドがそれぞれ制限リブ551に制限されて拘束状態となり、支持ブロック56に一致して接合状態に寄りかかるようになるので、一層強力な支持構造が構築される。
また、両側のそれぞれの係合ブロック561と、係止柱722とその整合用くぼみ7221と、制限用柱73の整合用くぼみ731とが、それぞれ互いに係合し合うので、組立式の強固な支持構造を形成することができる。
これにより、弾性の固定部材70を実際に制限及び位置決め用の構成部材として機能させることができるようになる。
このように弾性の固定部材70とチューブ本体50を組み合わせてから、次に、スリーブ80を上から被せて、スリーブ80の隣接ブロック81をチューブ本体50の孔部55
に並ぶように合せ、チューブ本体50とスリーブ80とを力を入れてカチッと係合させると、保持用くぼみ部82がチューブ本体50の密閉用フランジ53の内側に入り込んで弾性的に係合状態になる。このとき、押圧用突起部83は垂直状の可撓性リブ712の上端部に隣接して位置して、拡大用の空間713と向かい合うようになり、案内柱84が案内開口74に互いに一致して対向し、係止柱722に制限される。そして、錠止用フック711は隣接ブロック81の接触平面81の接触作用を受けて、チューブ本体50の流体通路51の中へ飛び出すようになり、これにより、(不図示の)外部から接続したホースをしっかりと挟み付ける。
そして、図18及び図19に示すように、スリーブ80が押されて案内柱84が案内用柱74に沿って下方へ移動すると、押圧用突起部83の案内隅部831が垂直状の可撓性リブ712,712を横方向へ押し付けるようになり、拡大用の空間713の中へ滑り込んでゆき、同時に、隣接ブロック81も回避部714の下方へ押し付けられて移動してゆき、錠止用フック711が接触平面811との隣接状態から外れる。このような状態になったときに、外部接続ホースをチューブ本体50の流体通路へ挿入したりそこから取り外したりすることができるようになる。
スリーブ80を押し付けるのを止めると、押圧用突起部83の隣接係合から解放された垂直状の可撓性リブ712が案内隅部831に沿って反発力を生み、スリーブ80の案内柱84および隣接ブロック81を上方に押し上げ、元の位置へ戻すようにする。
このような構造により、操作がスムーズで簡単になり、従来の流体ホース接続用コネクタで起こっていたような、使用時にスリーブ80が下に押し付けられる操作が繰り返されているうちに、弾性部分が変形したり弾性疲労を起して動かなくなったり詰まってしまう、という問題を防止できるようになる。
更にまた、弾性の固定部材70は、支持壁部72の内側くぼみ部721および係止柱722と、その整合用溝7221、そして制限用柱73の整合用溝731を使用することで、これら部材がそれぞれ支持ブロック56および係止ブロック561に係合して支持されるので、スリーブ80が下方へ押し付けられる場合でも、強力な支持力が得られ、これにより、弾性の固定部材70の組立を耐久性あるものとさせ、相当に大きな力が加わっても簡単に損傷することのないようにできる。
また、本発明の流体ホース接続用コネクタでは、バネ部品を全く使用していないので、製造コストを削減することができると共に、製造にあたる労働力も節約できるので、一層優位な市場競争力をもたせることができる。
図20および図21に示すように、散水作業をする場合には、案内柱84を制限用柱73のところから摺動用スロープ723に沿って係止用柱723まで動かす。すると、スリーブ80はもう下方へは押されない状態になり、案内柱84と係止柱722との拘束制限作用により適所に保持されたままになる。このような構成により、スリーブ80は作業中に不意に下方へ押し付けられることはないので、大きな水圧が掛ったことで接続のホースが瞬時に外れてしまうというようなことが防止され、作業に当っている人やその周囲の人達が突発的に水を被ってびしょ濡れになるということがなくなる。
同時に、チューブ本体50の個々の係合ブロック561が、整合用溝7221と制限柱の整合用溝731とに係合し合うことで、弾性の固定部材70がスリーブ80の回転に沿って同時に回転することがないようにするので、更に正確な方法で制御して固定することができる。
さらに、図22および図23には、上述の第2の実施例のうち、スリーブの円弧状の案
内面が別の形態になるものを示す。この実施の形態ではスリーブ80には、底部から上部までだんだん狭まっている案内面831’を有する円弧状の押圧突起部83’がある。スリーブ80が下に押されると、2本の垂直状の可撓性リブ712が案内面831’に沿って移動して行き、だんだんと狭まっている案内面831’の形状に対応してこれら2本の垂直状の可撓性リブ712が傾いてゆき、互いに拡大用の空間713の中に入り込んで、案内面831’に制限されて閉じ込められる。スリーブ80の拘束力が解除されると、個々の拡大用の空間713に閉じ込められている2本の可撓性リブ712の反発力が生まれ外方へ広がり、スリーブを瞬間的に上方へ押し上げ、次の操作状態のための位置へ戻す。
本発明では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができ、従って本発明明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
従来の園芸用の流体ホース接続用コネクタを示す概略分解斜視図。 図1のスリーブが下方へ押し下げられたときの係合状態を示す概略図。 本発明の第1実施例の園芸用の流体ホース接続用コネクタを示す概略分解斜視図。 本発明の第1実施例の園芸用の流体ホース接続用コネクタのスリーブの一部を示す概略断面斜視図。 本発明の園芸用の第1実施例の流体ホース接続用コネクタの弾性の固定部材及びチューブ本体を組立てた状態を示す概略斜視図。 本発明の園芸用の第1実施例の流体ホース接続用コネクタにおいて、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体を組み立てた状態の概略破断図。 図6の組立状態からスリーブが押し下げられたときの状態を示す概略破断図。 本発明の第1実施例であるが、円弧状案内面が別の実施の形態になるスリーブと、弾性の固定部材と、チューブ本体との組立状態を示す断面図。 図8の組立状態からスリーブが押し下げられたときの状態を示す概略断面図 本発明の第2実施例の園芸用の流体ホース接続用コネクタを示す概略分解斜視図。 図10の要部の拡大分解図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体それぞれの一部断面図。 図11の弾性の固定部材の一部断面外略図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体を組み立てた状態を示す斜視図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体の組立状態を示す第1の断面図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体の組立状態を示す第2の断面図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体の組立状態を示す第3の断面図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体の組立状態からスリーブが押し下げられたときの状態を示す概略断面図。 図11に示す、スリーブ、弾性の固定部材、チューブ本体の組立状態からスリーブが押し下げられたときの状態を示す別の概略断面図。 図11の実施例の案内柱が係合状態から外れて、弾性の固定部材の摺動用スロープを移動しているところを示す概略断面図。 図11の実施例の案内柱が弾性の固定部材の摺動用スロープを移動して適所に係止して拘束された状態を示す概略断面図。 本発明の第2実施例であるが、円弧状案内面が別の実施の形態になるスリーブと、弾性の固定部材と、チューブ本体との組立状態を示す概略断面図。 図22の組立状態からスリーブが下方へ押し下げられたときの状態を示す概略断面図。
符号の説明
50 チューブ本体
51 流体通路
53 密閉用フランジ
54 支持周縁部
55 孔部
551 限定用リブ
552 隣接リブ
56 支持ブロック
561 係合ブロック
60 締付用リング
61 雌ねじ部
70 弾性の固定部材
71 円形のリング座
711 錠止用フック
713 空間
714 回避部
715 支持部
72 支持壁部
722 係止柱
7221 整合用くぼみ
73 制限用柱
731 整合用くぼみ
74 案内開口
80 スリーブ
81 隣接ブロック
811 円弧状の接触平坦面
82 保持用くぼみ
83 押圧用突起部
831 円弧状の案内面
83’ 押圧突起部
831’ 円弧状の案内面
84 垂直状の案内柱

Claims (12)

  1. 園芸用の散水ホースに接続する園芸用の流体ホース接続用コネクタにおいて、
    前記流体ホース接続用コネクタが、チューブ本体、締付用リング、弾性の固定部材並びにスリーブとから構成されており、
    前記チューブ本体には、前記弾性の固定部材に形成された錠止用フックを収容するために複数個の孔部が備えられており、
    前記弾性の固定部材の周縁には、それぞれの間に拡大用の空間を備えた複数対の垂直状の可撓性リブが配設されており、
    前記スリーブの内側壁には、該スリーブが下方へ移動できるように、前記対になる垂直状の可撓性リブ各々と整合する位置に複数個の押圧用突起部が形成され、
    前記複数個の押圧用突起部には、その両側に円弧状の案内面が形成されており、各々の前記押圧用突起部が押し付けられて前記拡大用の空間と係合していくにつれて、前記対になる垂直状の可撓性リブを滑らかに外側へ押し広げられるようにしてなり、
    前記対になる可撓性リブが押し付けられて変形することで反発力が生じ、スリーブが外部から加えられていた力を解除されたときに、この反発力で、前記可撓性リブを元の位置へ瞬時に押し戻すことができるようにしたことを特徴とする園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  2. 前記スリーブの個々の押圧用突起部はY字形状に作られており、これにより、個々の該押圧用突起部が前記対になる垂直状の可撓性リブを外側へ押し広げるようにさせることを特徴とする請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  3. 前記スリーブの個々の押圧用突起部の底部には、下から上へだんだんと幅の狭くなっている円弧状の案内面が形成されており、各対になる可撓性リブが、前記円弧状の案内面の制限の下で内側の方へ互いに向かって動き、前記案内面によって拘束されるようになることを特徴とする請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  4. 前記錠止用フックは前記弾性の固定部材と一体に作られており、2組の対になる垂直状の可撓性リブの間に配置されていることを特徴とする請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  5. 前記弾性の固定部材の錠止用フックは、回避部が形成された円弧状の支持部に連続していることを特徴とする請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  6. 前記弾性の固定部材の周縁には前記複数の対になる可撓性リブの各対の間に交互に平坦支持壁部が形成されており、該支持壁の右側には、係止柱が上方へ伸長して配置されており、その左側には、案内開口を形成するように空間を置いて離隔して形成された制限柱が配置されており、前記係止柱および制限柱は互いに高さが同じで、それぞれに係合溝が形成されており、前記係止柱から始まり前記支持壁部の最低位置の案内開口まで摺動用スロープが配設されており、前記スリーブの内側壁周面には、各々の前記案内開口に相対向する位置にそれぞれ案内柱が配置され、該案内柱は前記案内開口に沿って摺動し、更に前記摺動用スロープに沿って摺動移動し、最終的に前記係止柱によって適所に係止され、前記錠止用フックが前記チューブ本体の孔部に係合することで、前記スリーブがこれ以上下方へ押し下げられなくなるようにしたことを特徴とする請求項1記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  7. 前記係止柱は逆L字形状に形成されていることを特徴とする請求項6記載の園体ホース接続用コネクタ。
  8. 前記チューブ本体の周縁には複数個の支持ブロックが配設され、各支持ブロックは、前記孔部の下方に配置されていることを特徴とする請求項6記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  9. 前記弾性の固定部材の各係止柱および制限柱の内側には、それぞれ、係合溝が形成されており、前記チューブ本体には、前記各係止柱および制限柱それぞれに対応して複数個の係合ブロックが配設され、それぞれ係合して強固な支持機能提供することを特徴とする請求項6記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  10. 前記チューブ本体の周縁には支持ブロックが形成され、各支持ブロックは前記孔部の下に配置されていて、各支持ブロックの両隣りには、垂直状の係合ブロックがそれぞれ形成されており、前記弾性の固定部材には、前記チューブ本体の各支持ブロックが係合するように配置された内側くぼみ部をそれぞれ有する複数個の支持壁部が形成されており、該弾性の固定部材の係止柱と制限柱それぞれに係合溝が形成されていて、該チューブ本体にはこれら係止柱と制限柱のそれぞれの係合溝に互いに一致して対応する複数個の係合ブロックが配設されていることで、それぞれ係合して強固な支持機能を持たせるようにしたことを特徴とする請求項6記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  11. 前記弾性の固定部材の各々の錠止用フックは、前記摺動用スロープの内側表面から一体に伸長していることを特徴とする請求項6記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
  12. 前記弾性の固定部材の各々の錠止用フックは、前記摺動用スロープの内側表面から一体に伸長して、円弧状の回避部を形成していることを特徴とする請求項6記載の園芸用の流体ホース接続用コネクタ。
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