JP4721157B2 - レーザー光を用いた発色方法及び発色装置 - Google Patents
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上記課題を解決する方法として、被染物(熱可塑性合成繊維)に、繊維の選択的吸収波長領域にあるレーザー光を照射して発熱させることで、浸染あるいは捺染を行う方法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法において、前記レーザー光の波長を400〜530nmの範囲としたことを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法において、前記レーザー光として連続レーザー光を用いたことを特徴とする。
請求項4に記載の本発明は、請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法において、前記被染物が合成繊維を含むことを特徴とする。
請求項5に記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載のレーザー光を用いた発色方法において、前記昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布した前記被染物を予備加熱して可視光域の波長の前記レーザー光を照射することを特徴とする。
請求項6に記載の本発明のレーザー光を用いた発色装置は、被染物を浸染または捺染するためのレーザー光を用いた発色装置であって、前記被染物に昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布する塗布手段と、前記被染物を少なくとも一方向に移動させる搬送手段と、波長が400〜800nmの範囲の可視光域のレーザー光を発生させるレーザー発生手段と、前記レーザー光を前記被染物の表面でスキャニングさせるスキャニング手段とを有することを特徴とする。
請求項7に記載の本発明は、請求項6に記載のレーザー光を用いた発色装置において、前記塗布手段がインクジェットヘッドであることを特徴とする。
請求項8に記載の本発明は、請求項6に記載のレーザー光を用いた発色装置において、前記レーザー発生手段が連続レーザー光を発生することを特徴とする。
請求項9に記載の本発明は、請求項7に記載のレーザー光を用いた発色装置において、前記インクジェットヘッドに光ファイバーの先端部が連結されており、前記光ファイバーに前記レーザー発生手段からのレーザー光が供給され、前記光ファイバーの前記先端部は前記インクジェットヘッドと連動して前記被染物の表面をスキャニングすることを特徴とする。
また、被染物に非接触で簡単でコンパクト、かつ省エネルギーの乾式連続発色方法および発色装置を提供することができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるレーザー光を用いた発色方法において、レーザー光の波長を400〜530nmの範囲としたもので、発色濃度の高い良好な発色を行うことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態によるレーザー光を用いた発色方法において、レーザー光として連続レーザー光を用いたもので、小出力のレーザー装置により、被染物を傷めることなく、発色濃度の高い良好な発色を行うことができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態によるレーザー光を用いた発色方法において、被染物が合成繊維を含むもので、ポリエステル、アセテート、ナイロン、アラミドあるいはそれらの混紡などの合成繊維の布地を痛めるおそれがなく、被染物に非接触で簡単かつ省エネルギーで乾式連続発色を行うことができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1から第4の実施の形態によるレーザー光を用いた発色方法において、昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布した被染物を予備加熱して可視光域の波長のレーザー光を照射するもので、発色濃度を一層大きくすることができる。
本発明の第6の実施の形態によるレーザー光を用いた発色装置は、被染物に昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布する塗布手段と、被染物を移動させる搬送手段と、波長が400〜800nmの範囲の可視光域のレーザー光を発生させるレーザー発生手段と、レーザー光を被染物の表面でスキャニングさせるスキャニング手段とを有するもので、レーザー光を昇華性染料に吸収させて、被染物を発熱させることなく被染物を所定の色に発色させることができ、布地を痛めるおそれがなく、被染物に非接触で簡単、コンパクト、かつ省エネルギーで乾式連続発色を行う発色装置を提供することができる。
本発明の第7の実施の形態は、第6の実施の形態によるレーザー光を用いた発色装置において、塗布手段をインクジェットヘッドとしたもので、スクリーンや彫刻ロール等を必要としない無製版のシステムであるため、多品種少量生産に適しており、デジタル化情報の記録をすることができる。
本発明の第8の実施の形態は、第6の実施の形態によるレーザー光を用いた発色装置において、レーザー発生手段を連続レーザー光としたもので、小出力のレーザー装置により、被染物を傷めることなく、発色濃度の高い良好な発色を行うことができる。
本発明の第9の実施の形態は、第7の実施の形態によるレーザー光を用いた発色装置において、インクジェットヘッドにレーザー照射のための光ファイバーの先端部を連結し、インクジェットヘッドと連動して被染物の表面をレーザー光でスキャニングするもので、被染物に図柄を記録した直後にレーザー光を照射することができるので、インクが被染物に滲む前にすばやく昇華性染料を昇華させて発色させることができる。したがって、装置が簡単になり、しかもインク滲み防止用の前処理剤加工も必要としない。
図1は本発明の実施例によるレーザー光を用いた発色装置の概念図である。被染物10としては、ポリエステル、アセテート、ナイロン、アラミドあるいはそれらの混紡などの合成繊維による織編物、ポリエステル、アセテート、ナイロン、アラミドなどをコーティングしたフィルム、及び紙などが利用される。被染物10は搬送装置11により矢印A方向に搬送(主走査)される。被染物10の染色は、浸染の場合は被染物10に昇華性染料の分散液を塗布したり被染物10を分散液中に侵漬して行い、捺染の場合はインクジェットヘッド12から昇華性染料を主成分とするインクを吹き付けて所望の色模様の図柄を記録して行う。インクジェットヘッド12は軸13に沿って矢印B方向に往復運動(副走査)し、インクジェットヘッド12が一方向に移動している間はインクを噴射して記録し、被染物10の端部(副走査の終端)に達するとインクの噴射を中断して被染物10の他方の端部(副走査の始端)に戻る。なお、インクの噴射は、往復双方向で行うことが好ましい。
レーザー装置14はレーザードライバーユニット15により駆動され、可視光線を発生するレーザー、つまり、Arレーザーや半導体レーザーが使用される。レーザードライバーユニット15は出力コントローラ16によりその出力パワーが制御される。レーザー装置14で発生されたレーザー光はポリゴンミラー17およびfθレンズ18により被染物10を矢印Bと同一方向(副走査方向)に移動する。
被染物10としてポリエステル布を使用し、これにインク滲み防止用の前処理剤加工を施した後、インクジェットヘッド12により市販のシアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)のインクジェットプリント用昇華性染料分散インク(例えば、コニカミノルタ株式会社製の、分散染料、分散剤、水および水溶性有機溶媒としてエチレングリコールを全インク質量に対して10〜40質量%含有し、ジアルキルスルホコハク酸塩を含有し、かつ尿素骨格を有する化合物を含まないインクジェット捺染用分散染料インク)により図柄を描画し、搬送装置11としてシグマ光機株式会社製のXY微動装置上に貼り付けた。
レーザー装置14としては、ILT社製Ar+レーザー発生装置を使用し、出力コントローラ16でパワー密度を4.0〜42.5W/cm2の範囲で制御しながら、レーザードライバーユニット15で駆動されるレーザー装置14から、レーザー光として染料の選択的吸収波長領域にある可視光域(約400〜800nm)の波長、本実施例においては、458nm、488nmおよび514nmの波長で、ビーム径0.35mmの連続レーザー光を発生させた。搬送装置11で被染物10をA方向(主走査方向)に1.53mm、B方向(副走査方向)に0.2mm移動させながら、ポリゴンミラー17およびfθレンズ18により被染物10のインク塗布面に矢印C方向(主走査方向)に移動しながら照射した。
なお、図2に示すように、レーザー光の照射時に被染物10を必要に応じて予備加熱工程21で予備加熱する。予備加熱については後述の実施例3において説明する。
図2に示すように、レーザー光を照射された被染物10のインク塗布面においては、被染物10上のインクに分散している昇華性染料22がレーザー光の照射工程23によりそのエネルギーを吸収して昇華24し、昇華性染料22が被染物10内に移行して発色する。照射されるレーザー光は可視光域の波長を有するレーザー光であるので、被染物10を加熱することはない。
なお、搬送装置11は少なくとも被染物10を副走査方向に連続して移動させる機能を有していればよく、レーザー光の主走査方向への移動はポリゴンミラー17およびfθレンズ18やガルバノミラーによるスキャニングにより行うようにすればよい。
図3〜図6は照射するレーザー光の波長を変化させたときのインクの色に対する分光反射率曲線図で、図3はシアン(C)、図4はマゼンタ(M)、図5はイエロー(Y)、図6はブラック(B)の各色に対する分光反射率曲線図である。また、図7〜図10は照射するレーザー光の波長が488nmである場合に、レーザー照射強度を変化させたときのインクの色に対する分光反射率曲線図で、図7はシアン(C)、図8はマゼンタ(M)、図9はイエロー(Y)、図10はブラック(B)の各色に対する分光反射率曲線図である。
一方、図11は従来の乾熱法により発色させた被染物の分光反射曲線図である。
図3〜図11において、反射率が低いほど被染物10からはね返ってくる反射光も少ないことを示しており、被染物10にそれぞれの光を吸収する染料が多く入っている、つまり被染物10が濃く染色されている(強く発色している)ことを表している。
図3から図6によれば、レーザー光の波長が458nm、488nm、および514nmの場合にはすべて良好な発色特性を示していることがわかる。このように、レーザー光の波長は、400nmから530nmの範囲、更には450nmから530nmの範囲が適している。
一方、レーザー光の照射強度に対する発色特性は、図7〜図10に見られるように、各色ともレーザー光の照射強度が大きいほど濃く染色されて発色が良好であることがわかる。図7〜図10においては、照射するレーザー光の波長が488nmである場合であるが、その他の可視光波長においても同様に、レーザー光を照射しない場合より照射した場合の方が反射率が小さくなり、また、照射強度が大きいほど濃く染色されて発色が良好である。なお、レーザー光のパワー密度は、23.5W/cm2までを示しているが、少なくとも約80W/cm2程度までは良好な結果を得ることができた。
なお、パルスレーザー光の場合は、ピークエネルギーが大きいとパルス照射時に強い閃光が放たれるので、工程現場における労働環境上好ましくない。そこで、パルス発振周波数を高くし、ピークエネルギーを小さくすることにより平均パワー密度を稼ぐようにすることが好ましい。
なお、予備加熱は白色光源による加熱以外に温風を吹き付けたり、ヒーターで加温するなどの方法でもよい。
本実施例においては、被染物10の表面にインクジェットヘッド12からインクを噴射して図柄を記録した直後に、レーザー装置14からのレーザー光を光ファイバー19の先端20から被染物10の表面に照射し、インク中の昇華性染料22を昇華させる。その他の動作は実施例1と同様である。
本実施例によれば、被染物10の表面にインクを噴射して図柄を記録した直後にレーザー光を照射することができるので、インクが被染物10に滲む前にすばやく昇華性染料22を昇華させて発色させることができる。したがって、装置が簡単になり、しかもインク滲み防止用の前処理剤加工も必要としない。
11 搬送装置
12 インクジェットヘッド
13 軸
14 レーザー装置
15 レーザードライバーユニット
16 出力コントローラ
17 ポリゴンミラー
18 fθレンズ
19 光ファイバー
20 先端
21 予備加熱工程
22 昇華性染料
23 レーザー光の照射工程
Claims (9)
- 被染物を浸染または捺染するためのレーザー光を用いた発色方法であって、昇華性染料あるいはこれを含むインクを前記被染物に塗布し、前記被染物に波長が400〜800nmの範囲の可視光域のレーザー光を照射することを特徴とするレーザー光を用いた発色方法。
- 前記レーザー光の波長を400〜530nmの範囲としたことを特徴とする請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法。
- 前記レーザー光として連続レーザー光を用いたことを特徴とする請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法。
- 前記被染物が合成繊維を含むことを特徴とする請求項1に記載のレーザー光を用いた発色方法。
- 前記昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布した前記被染物を予備加熱して可視光域の波長の前記レーザー光を照射することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載のレーザー光を用いた発色方法。
- 被染物を浸染または捺染するためのレーザー光を用いた発色装置であって、前記被染物に昇華性染料あるいはこれを含むインクを塗布する塗布手段と、前記被染物を少なくとも一方向に移動させる搬送手段と、波長が400〜800nmの範囲の可視光域のレーザー光を発生させるレーザー発生手段と、前記レーザー光を前記被染物の表面でスキャニングさせるスキャニング手段とを有することを特徴とするレーザー光を用いた発色装置。
- 前記塗布手段がインクジェットヘッドであることを特徴とする請求項6に記載のレーザー光を用いた発色装置。
- 前記レーザー発生手段が連続レーザー光を発生することを特徴とする請求項6に記載のレーザー光を用いた発色装置。
- 前記インクジェットヘッドに光ファイバーの先端部が連結されており、前記光ファイバーに前記レーザー発生手段からのレーザー光が供給され、前記光ファイバーの前記先端部は前記インクジェットヘッドと連動して前記被染物の表面をスキャニングすることを特徴とする請求項7に記載のレーザー光を用いた発色装置。
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