JP4719406B2 - マスカラ・ブラシ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2本の捻じり合わされたワイヤー片の間に保持された多数の剛毛(ブラシ毛)を備えて成り、ブラシ毛がトリミングされ(切り除き乃至切り整えられ)、様々な長さを有するマスカラ・ブラシに関するものである。
【0002】
この種のマスカラ・ブラシは、一方では、マスカラ液を保存容器からユーザーのまつ毛に移送すために、良好な搬送特性を有する必要があり、また一方では、移送されたマスカラ液をまつ毛に均一に分配するために、有利な塗布特性を有する必要がある。そして最後に、まつ毛が互いにくっつき合うことを避けるために、マスカラ液の塗布工程ははまつ毛を分けながら行われる必要がある。
【0003】
【従来の技術】
この目的を達成するために多数の解決策が知られている。一方では、ワイヤー片を捻じり合わせる以前のブラシ毛の材質、ブラシ毛の太さ、ブラシ毛の長さの目的に応じた選択について記述されており、また一方では捻じり合わされたブラシ毛を切り整える為の様々な技術について記述されている。
【0004】
【特許文献1】
US6289902(米国特許第6289902号)
この特許文献1から、ワイヤーには立体的に変形可能なワイヤーを用いること、ブラシ毛を前もって定められた角度の扇形部分で完全に切除すること、あるいは半径方向に対し均一な長さに短縮することが知られている。
【0005】
【特許文献2】
US6279583(米国特許第6279583号)
この特許文献2から、ワイヤー片の間のブラシ毛は部分的に捻じられることにより、まず暫定的に固定され、然る後に切り整えられ、最後に、更に捻じられることにより最終的に固定されるという製造方法が知られている。これは経費の嵩む製造技術であり、高い製造速度は不可能である。
【0006】
【特許文献3】
US6260558B1(米国特許第6260558号)
この特許文献3にはマスカラ・ブラシのための製造方法が記載されており、該製造方法を用いて様々な部分に様々な長さのブラシ毛を備えるブラシが創出される。本方法もまた、並外れて経費が嵩み、工業的大量生産には適さない。
【0007】
【特許文献4】
WO96/311(国際公開パンフレットWO96/311)
この特許文献4では、縦軸線方向に関して、ブラシ毛の密集度が異なる部分を有するブラシが記載されている。該部分は、区切られた箱形(compartment box)が様々な密集度でブラシ毛に覆われており、捻じられた際にこの部分からブラシ毛が取り除かれることにより得られる。
【0008】
【特許文献5】
DE3735963D2(ドイツ意匠公報3735963)
特許文献5から、より良いコーミング(梳き)特性を得るためにコーム(櫛)領域が設けられるように、既製のブラシ毛を切り整えること知られている。
【0009】
【特許文献6】
EP1129641A2(ヨーロッパ特許出願1129641公開公報)
特許文献6から、様々な素材のブラシ毛が、ブラシの長手方向から見て、様々な密度をもって加工されることが知られている。
【0010】
【特許文献7】
EP0832580A1(ヨーロッパ特許出願0832580公開公報)
特許文献7から、第1のトリミング工程において冠状の、葉巻に似た基本形が創られ、次に、第2のトリミング工程において長手方向に延在する切り取り部分(cutouts)が創られるマスカラ・ブラシが記述されている。
【0011】
【特許文献8】
EP1000566A2(ヨーロッパ特許出願1000566公開公報)
特許文献8から、その外側面が横断面において、本質的に正方形に切り整えられているマスカラ・ブラシが公知である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
これらの公知の解決方法を出発点として、本発明の根底をなす課題は、この種の小型ブラシの基本的な必要条件を最適に満たしながら、同時にユーザーの個人的な要望にも適応可能なであるマスカラ・ブラシを創出することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、ブラシが捻じり合わされた後の第1のトリミング工程において創り出される、所定の幾何学的形状の第1の外側面を備えること、該外側面が長い方のブラシ毛の最初の数の先端により形成されること、第2のトリミング工程によりこのブラシ毛の一部分が切り整えられ、その結果、多数のより短い長さのブラシ毛が創出され、短い方のブラシ毛の先端が所定の幾何学的形状の第2の包絡面(envelope)を形成すること、短い方のブラシ毛の先端が夫々、捻じり合わされたワイヤー片に対し、該ワイヤー片に直交して延在する線上に、間隔をあけて位置することにより解決される。
【0014】
短い方のブラシ毛の先端もまた同様に、捻じり合わされたワイヤー片に対し平行な線上に位置していれば好ましい。
【0015】
本発明に従い、従来の製造方法により製造されたブラシは、第2のトリミング工程で、ブラシ毛が特定の範囲(外周方向あるいは長手方向が想定される)において完全に切り取られるか、または短くされるというやり方でトリミングされるのではなく、夫々ブラシ毛のある部分だけが短くされるというやり方で、毛を梳いて密集度を減らすカットが施されるに過ぎない。この時、長い方の毛はワイヤー芯から大きく広がっているので、その先端をもって、広く均一な外側包絡面を形成する。
【0016】
本発明に従い、一捻じり当たり(per winding)にブラシ全体の繊維の数を減少させずに、繊維の先端の数が少ない領域が創出されることにより、ユーザーの各々のタイプへの適応において、そこで必要とされる大量蓄積の達成が可能である。
【0017】
本発明に従い、第2のカットを施すために回転式切断器具を使用することも、また回転しながらブラシをカットすることもない。さもなければ、従来技術から知られるように、トリミングされた領域において全ての繊維が均一に短くされてしまうことになるからである。
【0018】
短い方のブラシ毛の包絡面が、切除された区域と切除されていない区域が比較的密に、交互に配列されるように、つまり、包絡面が櫛のような構造を有するように形成されていれば有利であろう。第2のカットにより切除された区域の幅が0.6〜2.8mm、特に1.2mmであり、切除されていない区域の幅が0.4〜3mm、特に0.8mmであれば望ましい。
【0019】
短い方のブラシ毛の包絡面がブラシの中央部分にだけ、もしくは両端部に延在していてもよい。更に、第2カットがブラシの片面にだけ施されていてもよい。
【0020】
内側包絡面が横断面で矩形あるいは三角形に、または丸みを帯びた形状であってもよい。その時、包絡面の縦中央軸線が捻じり合わされたワイヤー片と一致していても、あるいはこれとずれて置かれていてもよい。
【0021】
外側包絡面は既知の幾何学的形状、つまり、特に筒形、円錐形、冠状、凹形、あるいはこれた基本形の組み合わせであってよい。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を好適な実施形態を基に、図面を用いて詳細に説明する。
図1には従来のマスカラ・ブラシ1が図示されており、2本の捻じり合わされたワイヤー片3,4の間に多数のブラシ毛2が固定されている。第1カットによりブラシ毛2は切り整えられ、毛の先端が外側端部6に向かって円錐形に細くなる円筒形の包絡面5を形成するようにされる。
【0023】
その様なそれ自体公知のブラシを出発点として、本発明に従い、第2のカットが行われ、その様な第2のカットにより短くされたブラシ毛の先端は、第2の内側包絡面7上に位置し、その際、短い方のブラシ毛9の先端8はブラシの縦中央軸線に対し間隔Aを置いて延在する直交線上に位置する。
【0024】
図2に従う実施形態では、第2のカットはブラシ1の全長に対して、図3に従う実施形態では中央部分10に対して、図4に従う実施形態では外側部分11,12に対して延在している。
【0025】
図5乃至図7に従う実施形態においては、第2のカットのために単一の切り整え面(trimming plane)のみがもたらされている。これに応じて、この切り整え面が第2の内側包絡面7を成し、また捻じり合わされたワイヤー片3,4によって形成されたブラシの芯に対しては異なる間隔Aを有している。
【0026】
図8乃至図13に従う実施形態においては、第2のカットがブラシ毛の密集をまばらにする夫々複数の切り整え面がもたらされている。
【0027】
図8に従う実施形態においては、切り整え面ならびに相対する包絡面5は、互いに平行に、且つ捻じり合わされたワイヤー片3,4に対しては同一の間隔をもって延在している。
【0028】
図9に従う実施形態においては、最初のブラシは第1の切り整え面を作り出した後、120°回転させられ、改めて平らに切り揃えられ、再び120°回転させられて平らに切り揃えられる。
【0029】
図10に従う実施形態においては、ブラシは各カット後に90°回転させられて、内側包絡面7は正方形の横断面を有する。
【0030】
図11に従う実施形態は図10に従う実施形態の変更例であり、長い方のブラシ毛が図8乃至図10の場合のように円筒形ではなく、横断面で正方形に切り揃えられている。
【0031】
図12に従う実施形態においては、外側包絡面5の横断面は三角形であり、内側包絡面7も同様に三角形に切り揃えられている。この時、2つの三角形の頂点は逆方向を向いている。
【0032】
図13に従う別例では、2つの互いに平行な側面が備えられ、該側面は丸みを帯びた領域を介してつながっている。
【0033】
図14乃至図22には、外側包絡面5のための可能な形状が図示されている。つまり、図14には全体として円錐形に延びる形状、図15には全体として円筒形、図16には冠状で凸形、図17には冠状で凸形の形状を組み合わせた円錐形、図18には円錐形の端部を組み合わせた円筒形、図19には捻じり合わされたワイヤー片3,4で形成された芯に対し非対称に延在し、下部が平らで、上部は冠状で凸形、図20には凹型、図21には円筒形の内側包絡面7に、ここから間隔をあけて、円筒形の外側包絡面5が延在し、夫々円錐形の端部を有する形状、図22には捻じり合わされたワイヤー片3,4が湾曲して延び、先細の端部を有する形状、が図示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラシ毛が切り整えられた、従来のマスカラ・ブラシの側面図である。
【図2】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図3】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図4】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図5】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図6】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図7】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図8】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図9】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図10】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図11】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図12】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図13】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図14】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図15】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図16】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図17】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図18】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図19】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図20】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図21】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図22】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【符号の説明】
1 ブラシ
2 (長い方の)ブラシ毛
3,4 ワイヤー片
5 第1の外側包絡面
7 第2の内側包絡面
9 短い方のブラシ毛
Claims (8)
- 2本の捻じり合わされたワイヤー片(3,4)の間に保持された多数のブラシ毛(2)を備えて成り、このブラシ毛(2)が切り整えられて様々な長さを有するマスカラ・ブラシにおいて、
ブラシ(1)が捻じり合わされた後の第1のカット工程において創り出される所定の幾何学的形状の第1の外側面を備えること;該外側面が長い方のブラシ毛(2)のカットにより切除されたブラシ毛先端により形成されること;第2のカット工程によりこのブラシ毛の一部分(9)が切り整えられ、その結果、多数のより短い長さのブラシ毛(9)が創出され、このカットにより切除されたブラシ毛先端が所定の幾何学的形状の第2の包絡面(7)を形成すること及び短い方のブラシ毛(9)のカットにより切除されたブラシ毛先端が夫々、捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対し、この捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に直交して延在する線上に、間隔をあけて位置することについて、上記第2のカット工程が、長い方のブラシ毛によって形成された第1の外側面を残しながら毛をすいて密集度を減らすカットであることを特徴とするマスカラ・ブラシ。 - 短い方のブラシ毛(9)のカットにより切除されたブラシ毛先端もまた夫々、捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対し平行な一列に位置することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が、櫛目のような構造を形成しながら、切除された区域と切除されていない区域が比較的密に、交互に配列されるように構成されていること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)がブラシ(1)の中央部分(10)に延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が両終端部領域(11,12)に延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対してブラシ(1)の片側のみに延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 内側包絡面(7)が横断面で矩形、三角形、あるいは丸みを帯びた形状であること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
- 包絡面(7)の縦中央軸線が捻じり合わされたワイヤー片(3,4)と一致していているか、あるいはこれとずれて置かれていること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
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