JP4719406B2 - マスカラ・ブラシ - Google Patents

マスカラ・ブラシ Download PDF

Info

Publication number
JP4719406B2
JP4719406B2 JP2003063370A JP2003063370A JP4719406B2 JP 4719406 B2 JP4719406 B2 JP 4719406B2 JP 2003063370 A JP2003063370 A JP 2003063370A JP 2003063370 A JP2003063370 A JP 2003063370A JP 4719406 B2 JP4719406 B2 JP 4719406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brush
mascara
cut
shorter
bristle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003063370A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003265235A (ja
Inventor
ドゥムラー ノルベルト
シュトレーダック ヘルムート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Geka GmbH
Original Assignee
Geka GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Geka GmbH filed Critical Geka GmbH
Publication of JP2003265235A publication Critical patent/JP2003265235A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4719406B2 publication Critical patent/JP4719406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/02Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
    • A46B9/021Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups arranged like in cosmetics brushes, e.g. mascara, nail polish, eye shadow
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B2200/00Brushes characterized by their functions, uses or applications
    • A46B2200/10For human or animal care
    • A46B2200/1046Brush used for applying cosmetics
    • A46B2200/1053Cosmetics applicator specifically for mascara
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S15/00Brushing, scrubbing, and general cleaning
    • Y10S15/05Varied length bristle

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、2本の捻じり合わされたワイヤー片の間に保持された多数の剛毛(ブラシ毛)を備えて成り、ブラシ毛がトリミングされ(切り除き乃至切り整えられ)、様々な長さを有するマスカラ・ブラシに関するものである。
【0002】
この種のマスカラ・ブラシは、一方では、マスカラ液を保存容器からユーザーのまつ毛に移送すために、良好な搬送特性を有する必要があり、また一方では、移送されたマスカラ液をまつ毛に均一に分配するために、有利な塗布特性を有する必要がある。そして最後に、まつ毛が互いにくっつき合うことを避けるために、マスカラ液の塗布工程ははまつ毛を分けながら行われる必要がある。
【0003】
【従来の技術】
この目的を達成するために多数の解決策が知られている。一方では、ワイヤー片を捻じり合わせる以前のブラシ毛の材質、ブラシ毛の太さ、ブラシ毛の長さの目的に応じた選択について記述されており、また一方では捻じり合わされたブラシ毛を切り整える為の様々な技術について記述されている。
【0004】
【特許文献1】
US6289902(米国特許第6289902号)
この特許文献1から、ワイヤーには立体的に変形可能なワイヤーを用いること、ブラシ毛を前もって定められた角度の扇形部分で完全に切除すること、あるいは半径方向に対し均一な長さに短縮することが知られている。
【0005】
【特許文献2】
US6279583(米国特許第6279583号)
この特許文献2から、ワイヤー片の間のブラシ毛は部分的に捻じられることにより、まず暫定的に固定され、然る後に切り整えられ、最後に、更に捻じられることにより最終的に固定されるという製造方法が知られている。これは経費の嵩む製造技術であり、高い製造速度は不可能である。
【0006】
【特許文献3】
US6260558B1(米国特許第6260558号)
この特許文献3にはマスカラ・ブラシのための製造方法が記載されており、該製造方法を用いて様々な部分に様々な長さのブラシ毛を備えるブラシが創出される。本方法もまた、並外れて経費が嵩み、工業的大量生産には適さない。
【0007】
【特許文献4】
WO96/311(国際公開パンフレットWO96/311)
この特許文献4では、縦軸線方向に関して、ブラシ毛の密集度が異なる部分を有するブラシが記載されている。該部分は、区切られた箱形(compartment box)が様々な密集度でブラシ毛に覆われており、捻じられた際にこの部分からブラシ毛が取り除かれることにより得られる。
【0008】
【特許文献5】
DE3735963D2(ドイツ意匠公報3735963)
特許文献5から、より良いコーミング(梳き)特性を得るためにコーム(櫛)領域が設けられるように、既製のブラシ毛を切り整えること知られている。
【0009】
【特許文献6】
EP1129641A2(ヨーロッパ特許出願1129641公開公報)
特許文献6から、様々な素材のブラシ毛が、ブラシの長手方向から見て、様々な密度をもって加工されることが知られている。
【0010】
【特許文献7】
EP0832580A1(ヨーロッパ特許出願0832580公開公報)
特許文献7から、第1のトリミング工程において冠状の、葉巻に似た基本形が創られ、次に、第2のトリミング工程において長手方向に延在する切り取り部分(cutouts)が創られるマスカラ・ブラシが記述されている。
【0011】
【特許文献8】
EP1000566A2(ヨーロッパ特許出願1000566公開公報)
特許文献8から、その外側面が横断面において、本質的に正方形に切り整えられているマスカラ・ブラシが公知である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
これらの公知の解決方法を出発点として、本発明の根底をなす課題は、この種の小型ブラシの基本的な必要条件を最適に満たしながら、同時にユーザーの個人的な要望にも適応可能なであるマスカラ・ブラシを創出することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、ブラシが捻じり合わされた後の第1のトリミング工程において創り出される、所定の幾何学的形状の第1の外側面を備えること、該外側面が長い方のブラシ毛の最初の数の先端により形成されること、第2のトリミング工程によりこのブラシ毛の一部分が切り整えられ、その結果、多数のより短い長さのブラシ毛が創出され、短い方のブラシ毛の先端が所定の幾何学的形状の第2の包絡面(envelope)を形成すること、短い方のブラシ毛の先端が夫々、捻じり合わされたワイヤー片に対し、該ワイヤー片に直交して延在する線上に、間隔をあけて位置することにより解決される。
【0014】
短い方のブラシ毛の先端もまた同様に、捻じり合わされたワイヤー片に対し平行な線上に位置していれば好ましい。
【0015】
本発明に従い、従来の製造方法により製造されたブラシは、第2のトリミング工程で、ブラシ毛が特定の範囲(外周方向あるいは長手方向が想定される)において完全に切り取られるか、または短くされるというやり方でトリミングされるのではなく、夫々ブラシ毛のある部分だけが短くされるというやり方で、毛を梳いて密集度を減らすカットが施されるに過ぎない。この時、長い方の毛はワイヤー芯から大きく広がっているので、その先端をもって、広く均一な外側包絡面を形成する。
【0016】
本発明に従い、一捻じり当たり(per winding)にブラシ全体の繊維の数を減少させずに、繊維の先端の数が少ない領域が創出されることにより、ユーザーの各々のタイプへの適応において、そこで必要とされる大量蓄積の達成が可能である。
【0017】
本発明に従い、第2のカットを施すために回転式切断器具を使用することも、また回転しながらブラシをカットすることもない。さもなければ、従来技術から知られるように、トリミングされた領域において全ての繊維が均一に短くされてしまうことになるからである。
【0018】
短い方のブラシ毛の包絡面が、切除された区域と切除されていない区域が比較的密に、交互に配列されるように、つまり、包絡面が櫛のような構造を有するように形成されていれば有利であろう。第2のカットにより切除された区域の幅が0.6〜2.8mm、特に1.2mmであり、切除されていない区域の幅が0.4〜3mm、特に0.8mmであれば望ましい。
【0019】
短い方のブラシ毛の包絡面がブラシの中央部分にだけ、もしくは両端部に延在していてもよい。更に、第2カットがブラシの片面にだけ施されていてもよい。
【0020】
内側包絡面が横断面で矩形あるいは三角形に、または丸みを帯びた形状であってもよい。その時、包絡面の縦中央軸線が捻じり合わされたワイヤー片と一致していても、あるいはこれとずれて置かれていてもよい。
【0021】
外側包絡面は既知の幾何学的形状、つまり、特に筒形、円錐形、冠状、凹形、あるいはこれた基本形の組み合わせであってよい。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を好適な実施形態を基に、図面を用いて詳細に説明する。
図1には従来のマスカラ・ブラシ1が図示されており、2本の捻じり合わされたワイヤー片3,4の間に多数のブラシ毛2が固定されている。第1カットによりブラシ毛2は切り整えられ、毛の先端が外側端部6に向かって円錐形に細くなる円筒形の包絡面5を形成するようにされる。
【0023】
その様なそれ自体公知のブラシを出発点として、本発明に従い、第2のカットが行われ、その様な第2のカットにより短くされたブラシ毛の先端は、第2の内側包絡面7上に位置し、その際、短い方のブラシ毛9の先端8はブラシの縦中央軸線に対し間隔Aを置いて延在する直交線上に位置する。
【0024】
図2に従う実施形態では、第2のカットはブラシ1の全長に対して、図3に従う実施形態では中央部分10に対して、図4に従う実施形態では外側部分11,12に対して延在している。
【0025】
図5乃至図7に従う実施形態においては、第2のカットのために単一の切り整え面(trimming plane)のみがもたらされている。これに応じて、この切り整え面が第2の内側包絡面7を成し、また捻じり合わされたワイヤー片3,4によって形成されたブラシの芯に対しては異なる間隔Aを有している。
【0026】
図8乃至図13に従う実施形態においては、第2のカットがブラシ毛の密集をまばらにする夫々複数の切り整え面がもたらされている。
【0027】
図8に従う実施形態においては、切り整え面ならびに相対する包絡面5は、互いに平行に、且つ捻じり合わされたワイヤー片3,4に対しては同一の間隔をもって延在している。
【0028】
図9に従う実施形態においては、最初のブラシは第1の切り整え面を作り出した後、120°回転させられ、改めて平らに切り揃えられ、再び120°回転させられて平らに切り揃えられる。
【0029】
図10に従う実施形態においては、ブラシは各カット後に90°回転させられて、内側包絡面7は正方形の横断面を有する。
【0030】
図11に従う実施形態は図10に従う実施形態の変更例であり、長い方のブラシ毛が図8乃至図10の場合のように円筒形ではなく、横断面で正方形に切り揃えられている。
【0031】
図12に従う実施形態においては、外側包絡面5の横断面は三角形であり、内側包絡面7も同様に三角形に切り揃えられている。この時、2つの三角形の頂点は逆方向を向いている。
【0032】
図13に従う別例では、2つの互いに平行な側面が備えられ、該側面は丸みを帯びた領域を介してつながっている。
【0033】
図14乃至図22には、外側包絡面5のための可能な形状が図示されている。つまり、図14には全体として円錐形に延びる形状、図15には全体として円筒形、図16には冠状で凸形、図17には冠状で凸形の形状を組み合わせた円錐形、図18には円錐形の端部を組み合わせた円筒形、図19には捻じり合わされたワイヤー片3,4で形成された芯に対し非対称に延在し、下部が平らで、上部は冠状で凸形、図20には凹型、図21には円筒形の内側包絡面7に、ここから間隔をあけて、円筒形の外側包絡面5が延在し、夫々円錐形の端部を有する形状、図22には捻じり合わされたワイヤー片3,4が湾曲して延び、先細の端部を有する形状、が図示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラシ毛が切り整えられた、従来のマスカラ・ブラシの側面図である。
【図2】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図3】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図4】第2のカットを有する、本発明に従うマスカラ・ブラシの側面図である。
【図5】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図6】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図7】捻じり合わされたワイヤー片に対する垂直面の概略図である。
【図8】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図9】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図10】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図11】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図12】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図13】第2のカットの複数の切り整え面の実施形態である。
【図14】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図15】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図16】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図17】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図18】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図19】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図20】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図21】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【図22】長い方のブラシ毛の第1の、外側の包絡面の幾何学的形状である。
【符号の説明】
1 ブラシ
2 (長い方の)ブラシ毛
3,4 ワイヤー片
5 第1の外側包絡面
7 第2の内側包絡面
9 短い方のブラシ毛

Claims (8)

  1. 2本の捻じり合わされたワイヤー片(3,4)の間に保持された多数のブラシ毛(2)を備えて成り、このブラシ毛(2)が切り整えられて様々な長さを有するマスカラ・ブラシにおいて、
    ブラシ(1)が捻じり合わされた後の第1のカット工程において創り出される所定の幾何学的形状の第1の外側面を備えること;該外側面が長い方のブラシ毛(2)のカットにより切除されたブラシ毛先端により形成されること;第2のカット工程によりこのブラシ毛の一部分(9)が切り整えられ、その結果、多数のより短い長さのブラシ毛(9)が創出され、このカットにより切除されたブラシ毛先端が所定の幾何学的形状の第2の包絡面(7)を形成すること及び短い方のブラシ毛(9)のカットにより切除されたブラシ毛先端が夫々、捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対し、この捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に直交して延在する線上に、間隔をあけて位置することについて、上記第2のカット工程が、長い方のブラシ毛によって形成された第1の外側面を残しながら毛をすいて密集度を減らすカットであることを特徴とするマスカラ・ブラシ。
  2. 短い方のブラシ毛(9)のカットにより切除されたブラシ毛先端もまた夫々、捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対し平行な一列に位置することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  3. 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が、櫛目のような構造を形成しながら、切除された区域と切除されていない区域が比較的密に、交互に配列されるように構成されていること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  4. 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)がブラシ(1)の中央部分(10)に延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  5. 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が両終端部領域(11,12)に延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  6. 短い方のブラシ毛(9)の包絡面(7)が捻じり合わされたワイヤー片(3,4)に対してブラシ(1)の片側のみに延在することを特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  7. 内側包絡面(7)が横断面で矩形、三角形、あるいは丸みを帯びた形状であること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
  8. 包絡面(7)の縦中央軸線が捻じり合わされたワイヤー片(3,4)と一致していているか、あるいはこれとずれて置かれていること特徴とする請求項1に記載のマスカラ・ブラシ。
JP2003063370A 2002-03-16 2003-03-10 マスカラ・ブラシ Expired - Fee Related JP4719406B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10211780.2 2002-03-16
DE10211780A DE10211780A1 (de) 2002-03-16 2002-03-16 Mascara-Bürstchen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003265235A JP2003265235A (ja) 2003-09-24
JP4719406B2 true JP4719406B2 (ja) 2011-07-06

Family

ID=27762958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003063370A Expired - Fee Related JP4719406B2 (ja) 2002-03-16 2003-03-10 マスカラ・ブラシ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7254860B2 (ja)
EP (1) EP1344470B1 (ja)
JP (1) JP4719406B2 (ja)
AT (1) ATE428327T1 (ja)
DE (2) DE10211780A1 (ja)

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2850549B1 (fr) * 2003-02-04 2006-07-14 Oreal Brosse pour l'application d'un produit sur les cils ou les sourcils
DE10323968A1 (de) * 2003-05-27 2004-12-16 Geka Brush Gmbh Applikator für eine Lippencreme
FR2859082B1 (fr) * 2003-08-29 2006-11-24 Oreal Applicateur de produit cosmetique
JP4580686B2 (ja) * 2004-05-24 2010-11-17 株式会社Aya 化粧料塗布具および化粧料塗布セット
EP1647202B1 (de) * 2004-10-07 2007-08-22 Geka Brush Gmbh Mascara-Bürstchen
DE102004058980A1 (de) 2004-12-06 2006-06-08 Beiersdorf Ag Applikator für flüssige oder pastöse Medien, insbesondene dekorative Kosmetika wie Mascara
US20060230566A1 (en) * 2005-04-05 2006-10-19 Thomas Runyan Sippy cup cleaning method & device
US20060260080A1 (en) * 2005-05-19 2006-11-23 Walter Hsu Oral hygiene implement
JP2007175256A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Kao Corp マスカラ塗布具
US8096306B2 (en) * 2006-07-12 2012-01-17 Albea Services Molded plastic mascara brush
US20080047086A1 (en) * 2006-08-25 2008-02-28 Brushtech, Inc. Twisted-in-wire brush and method of manufacturing same
JP4515442B2 (ja) * 2006-12-20 2010-07-28 株式会社新和製作所 化粧用ブラシ
FR2983689A1 (fr) * 2007-10-23 2013-06-14 Oreal Applicateur pour peigner ou appliquer un produit sur les cils et/ou les sourcils
FR2922421B1 (fr) * 2007-10-23 2010-01-29 Oreal Applicateur pour peigner ou appliquer un produit sur les cils ou les sourcils
FR2922422B1 (fr) 2007-10-23 2009-12-18 Oreal Applicateur pour peigner ou appliquer un produit sur les cils
FR2922420B1 (fr) * 2007-10-23 2011-04-01 Oreal Applicateur pour l'application d'un produit sur les cils ou les sourcils
US8763298B2 (en) 2008-09-27 2014-07-01 Shane Smith Combination brush and jag
EP2344832B1 (en) * 2008-09-27 2016-06-01 Shane Smith Combination brush and jag
US20110048448A1 (en) * 2009-05-06 2011-03-03 Legassie Raymond P Cosmetic Applicator with Disparate Material Application Zones and Backwipe Return
WO2011017715A2 (en) * 2009-08-07 2011-02-10 Hcp Packaging Usa, Inc. (Connecticut, Usa Corp) Multi-lobe, grooved cosmetic applicator brush
USD616608S1 (en) 2009-10-26 2010-05-25 Mary Kay Inc. Mascara container
EP2329744B1 (en) * 2009-12-02 2014-03-05 Albéa Services Cosmetic applicator brush
DE202012002305U1 (de) * 2012-03-09 2013-06-18 Geka Gmbh Drahtkernbürste mit verdrillter Folie
US9101205B2 (en) * 2013-03-11 2015-08-11 Brushtech, Inc. Twisted wire brush and method of making
FR3017783B1 (fr) * 2014-02-24 2016-02-26 Albea Services Applicateur pour produit cosmetique, notamment pour mascara et ensemble applicateur associe
US9955777B2 (en) 2015-08-31 2018-05-01 Brushtech, Inc. Twisted wire brush and method making
FR3058624B1 (fr) * 2016-11-15 2018-12-07 L'oreal Brosse pour l'application d'un produit sur les cils et/ou les sourcils
US20210068522A1 (en) * 2019-09-05 2021-03-11 Mplus Cosmetics S.R.L. Brush, and a method of manufacturing of a brush
USD1003609S1 (en) * 2021-08-19 2023-11-07 F.S.K.Color Mascara brush
USD1037677S1 (en) * 2021-08-19 2024-08-06 F.S.K.Color Mascara brush
USD1030327S1 (en) * 2022-08-12 2024-06-11 Besweet Creations Inc. Brow brush

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4632136A (en) * 1983-11-02 1986-12-30 Plough, Inc. Mascara application system
FR2605505B1 (fr) 1986-10-24 1989-06-02 Oreal Brosse pour l'application de produits cosmetiques
FR2637472B1 (fr) * 1988-10-12 1992-11-13 Oreal Brosse pour l'application d'un produit cosmetique en particulier sur les cils ou les cheveux
FR2637471B1 (fr) * 1988-10-12 1992-10-30 Oreal Brosse pour appliquer un produit de maquillage, et procede de fabrication d'une telle brosse
FR2668905B1 (fr) * 1990-11-13 1993-02-12 Oreal Brosse pour l'application d'un produit cosmetique en particulier sur les cils ou les cheveux, et procede d'obtention d'une telle brosse.
FR2690318A1 (fr) * 1992-04-27 1993-10-29 Oreal Brosse destinée à l'application d'un produit cosmétique, en particulier sur les cils ou les cheveux, et procédé de fabrication d'une telle brosse.
FR2715038B1 (fr) * 1994-01-14 1996-03-15 Oreal Brosse pour appliquer un produit cosmétique, notamment du mascara.
CZ156894A3 (en) 1994-06-27 1996-01-17 Zdb Steel for railway vehicle wheels, particularly for railway wheel tyres
DE4446521A1 (de) * 1994-12-24 1996-06-27 Estee Lauder Inc Mascara-Bürstchen
FR2745481B1 (fr) * 1996-02-29 1998-04-30 Oreal Brosse progressive pour appliquer un produit cosmetique, notamment du mascara
FR2748913B1 (fr) * 1996-05-24 1998-08-07 Oreal Brosse a crans et dispositif de maquillage comprenant cette brosse
FR2749489B1 (fr) * 1996-06-07 1998-08-07 Oreal Brosse a profil plan-convexe
FR2753614B1 (fr) 1996-09-26 1998-10-30 Brosse pour l'application d'un produit cosmetique et dispositif de maquillage la comprenant
DE29618479U1 (de) * 1996-10-23 1996-12-05 Georg Karl Geka-Brush Gmbh, 91572 Bechhofen Mascara-Bürstchen
EP1000566A3 (en) 1998-11-12 2002-07-03 Henlopen Manufacturing Co., Inc. Mascara brush with square cross-sectional profile
FR2793121B1 (fr) * 1999-05-07 2002-05-17 Coty Sa Procede d'ablation des poils d'une brosse a mascara et brosse a mascara obtenue par ledit procede
FR2800249B1 (fr) * 1999-10-27 2001-12-21 Gerlon S A Brosse, telle que, notamment, goupillon
US6279583B1 (en) * 1999-12-10 2001-08-28 Color Access, Inc. Mascara brush with multi-length fibers and method of making the same
DE10003858A1 (de) * 2000-01-28 2001-08-02 Geka Brush Georg Karl Gmbh Mascara-Bürstchen
US6394678B2 (en) * 2000-02-22 2002-05-28 Henlopen Manufacturing Co., Inc. Zoned mascara brush and package including the brush
FR2811525B1 (fr) * 2000-07-12 2002-09-06 Oreal Dispositif pour l'application d'un produit, notamment de maquillage ou de soin, sur des fibres keratiniques, notamment les cils ou les sourcils
US20050257338A1 (en) * 2000-07-20 2005-11-24 Paul Brandli Treatment element for an appliance for cleaning dental interstices, a method and device for the production thereof
US6260558B1 (en) * 2000-07-21 2001-07-17 Color Access, Inc. Flocked ring mascara applicator and method of making the same
US6341913B1 (en) * 2001-01-09 2002-01-29 Celeste S. Wilson-Jackson Mascara brush and storage container therefor

Also Published As

Publication number Publication date
US7254860B2 (en) 2007-08-14
EP1344470A2 (de) 2003-09-17
DE10211780A1 (de) 2003-09-25
EP1344470A3 (de) 2003-11-19
DE50311407D1 (de) 2009-05-28
ATE428327T1 (de) 2009-05-15
JP2003265235A (ja) 2003-09-24
US20030172485A1 (en) 2003-09-18
EP1344470B1 (de) 2009-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4719406B2 (ja) マスカラ・ブラシ
JP2622508B2 (ja) 化粧用ブラシ
JP4553099B2 (ja) マスカラ・ブラシ
KR101478862B1 (ko) 칫솔
JP2781174B2 (ja) 化粧品を塗布するためのブラシ
JP4831621B2 (ja) 歯ブラシの毛先加工方法
JP5371616B2 (ja) まつ毛又は眉毛に物質を付加するためのアプリケータ
USRE41156E1 (en) Notched brush and make-up device including this brush
JP2821916B2 (ja) ブラシ
US4730361A (en) Hairbrush constructed and arranged to lift and shape hair
CN101836790B (zh) 涂敷器、封装和涂覆器装置以及化妆处理方法
US20020124860A1 (en) Brush for applying product to keratinous fibers
RU2276961C2 (ru) Щетка для нанесения туши на ресницы
EP1050236B1 (en) Product applicator and methods for its manifacture
JP4741921B2 (ja) マスカラ・ブラシの製造方法
US7028695B2 (en) Mascara brush with split hollow filaments
WO2007007449A1 (ja) 化粧用塗布具及び化粧用塗布具成形用金型
JPH1199013A (ja) 手入れ用くし
KR102693708B1 (ko) 브러시
JP3543002B1 (ja) 化粧ブラシの製造方法
JP6882896B2 (ja) パーソナルケアアプリケータ
JP2004065962A (ja) マスカラ・ブラシ、マスカラ・ブラシの製造方法、並びにマスカラ・ブラシのための保存容器
JP2003304929A (ja) マスカラ塗布用ブラシ
JP2011104163A (ja) マスカラブラシ、およびその製造方法
TW202235032A (zh) 睫毛膏塗布具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090106

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090109

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090127

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090818

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20110124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110404

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140408

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees