JP4718927B2 - スピーカ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、スピーカ装置に関するものである。
一般的にスピーカを車両等の被取付対象の基材に固定する際に、取付部材(取付用ブラケット)を用いてスピーカを取り付ける(例えば、特許文献1参照)。
例えば図1に示すように、スピーカ装置1Jは、フレーム10と、このフレーム10の底部に装着されたプレート11、マグネット12、ヨーク13からなる磁気回路と、プレート11とヨーク13との磁気ギャップ内に配置されて音声信号の供給によって駆動するボイスコイル14と、このボイスコイル14が周囲に巻き回されたボイスコイルボビン15と、このボイスコイルボビン15をフレーム10に支持するダンパ16と、ボイスコイルボビン15に内周端が支持され、フレーム10の外周部10Aにエッジ部17Aを介して外周端が支持された振動板17、振動板17の中央部に形成されたダストキャップ17Bとからなっている。またスピーカ装置Jは、例えば図1に示すように取付部材20Jを介して被取付対象の部材に取り付けられる。
特開2003−274473号公報
ところで、取付部材20Jには、例えば限られた空間に効率よくスピーカを設置するための様々な工夫が考えられている。
例えば取付部材20Jには、図1に示すように取付強度を大きくするために筒状の補強用リブ23Jが形成される。しかし、この補強用リブ23Jの内側面23Jaにより形成された筒状空間において、スピーカの音響特性に乱れが生じる場合がある。詳細には図1に示すように振動板17の裏面側では、振動板17の振動により発生する空気の振動が、フレーム10の開口部10Bを介して補強用リブ23Jにより形成される筒状空間内で共振現象を生じ、この共振現象により特定の周波数帯域の音圧が上昇し、別の周波数帯域では音圧が下降し、全周波数領域においてはピークとディップの差が大きくなる場合がある。また図1に示すように、振動板17の振動により発生する空気の流れが補強用リブ23Jの内側面23Jaに阻害されて、振動板17の動きを制限し、音響特性が低下する場合がある。
また、例えば高音スピーカにハイパスフィルタ用キャパシタ等のスピーカ供給信号を制御する電子素子を設置する場合には、その電子素子を限られたスペースに配設するために、スピーカフレームに形成されたスピーカ端子部に電子素子をハンダ付け等により直接接続していた。しかし、サイズが大きいキャパシタや複数の電子素子をスピーカ近傍の限られたスペースに配設することが困難な場合がある。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、音響特性の劣化を低減可能な補強部が形成された取付部材を備えたスピーカ装置を提供すること、スピーカへの供給信号を制御する電子素子をスピーカ近傍の限られたスペースに効率よく配設することができるスピーカ装置を提供すること、等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明は、以下の各独立請求項に係る構成を少なくとも具備するものである。
請求項1の発明に係るスピーカ装置は、フレームを含むスピーカユニット、および前記スピーカユニットを被取付対象の被取付部材に取り付ける取付部材を有するスピーカ装置であって、
前記取付部材は、前記被取付部材に取り付けられる取付部と、前記スピーカユニットが取り付けられる開口を有する取付孔部と、前記開口の周縁部の全部または一部に形成された凸形状の補強部とを有し、前記フレームと前記取付部材とは複数個のネジによって固定され、前記フレームの側面部には複数の開口部が形成されており、前記補強部は、前記側面部に対面する傾斜面部が形成されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るスピーカ装置は、スピーカユニット、およびスピーカユニットを被取付対象の被取付部材に取り付ける取付部材を有する。取付部材は、被取付部材に取り付けられる取付部と、スピーカユニットが取り付けられる取付孔部と、取付孔部の周縁部の全部または一部に形成された凸形状の補強部とを有する。この補強部は、スピーカユニット側面部に対面する内側面に傾斜面部が形成されている。
上記構成のスピーカ装置では、補強部は、スピーカユニット側面部に対面する内側面に傾斜面部が形成されているので、例えばスピーカユニットの振動板の振動により生じた空気の粗密波が、補強部の内側面に形成された傾斜面部に反射して、補強部により形成された空間外に放射されるので、補強部により形成された空間内の共振現象が防止され、音響特性の劣化を低減することができる。また、スピーカユニットの振動板の振動により生じた空気の粗密波が、補強部の傾斜面部によりスムースに排出することができ、振動板の振動に不要な制限を与えることがないので、音響特性の乱れを低減することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照しながら説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係るスピーカ装置を説明するための図である。(a)はスピーカ装置の正面図、(b)はスピーカ装置の側面図である。図3は、図2に示したスピーカ装置の裏面側を説明するための図である。図4(a)は、図2(a)に示したスピーカ装置のA−A線に沿った断面図である。図4(b)は補強用リブを説明するための拡大図である。図5は、図3に示したスピーカ装置の裏面側の斜視図である。ここで、コーン型スピーカ装置を例示して説明するが、本発明の実施形態はこれに限定されるものではなく、ドーム型、ホーン型、平面・平板型等各種形態のスピーカ装置を対象とすることができる。また、コーン型スピーカユニットにおいても、以下の構造に特に限定されるものではない。
本実施形態に係るスピーカ装置1は、例えば図2〜5に示すように、スピーカユニット100として、フレーム10と、このフレーム10の底部に装着されたプレート11、マグネット12、ヨーク13からなる磁気回路と、プレート11とヨーク13との磁気ギャップ内に配置されて音声信号の供給によって駆動するボイスコイル14と、このボイスコイル14が周囲に巻き回されたボイスコイルボビン15と、このボイスコイルボビン15をフレーム10に支持するダンパ16と、ボイスコイルボビン15に内周端が支持され、フレーム10の外周部10Aにエッジ部17Aを介して外周端が支持された振動板17、振動板17の中央部に形成されたダストキャップ17Bとからなっている。フレーム10には、図3,4(a),(b)に示すように、複数の腕部10Cと、腕部10Cにより区画された開口部10Bが形成されている。また、エッジ部17Aの外周部はガスケット18によって、フレーム10の外周部10Aに気密に取付けられている。また、ボイスコイル14に対しては、ボイスコイルボビン15及び振動板17沿いに配線がなされており、この配線がフレキシブルワイヤによって、フレーム10の裏面側面部に備えられたスピーカ端子基板19上のスピーカ端子部191に接続されている。このスピーカ端子部191を介してボイスコイル14に電気信号が供給されると、ボイスコイルボビン15が駆動され、これによって振動板17、ダンパ16等の振動部材が振動することになる。
本実施形態に係るスピーカ装置1は、図2〜5に示すように被取付対象の被取付部材に取り付けるための取付部材(取付用ブラケット)20を有する。取付部材20は、取付部21、スピーカ用取付孔部22 、および補強部(補強用リブ)23を有する。取付部21は、取付部材20を被取付対象の被取付部材に取り付ける。取付部21は、例えば図2〜5に示すように、複数個の腕部211,212を有し、腕部211,212には、取付部材20を被取付部材に固定するためのビス等の固定部材が嵌合される孔部211a,212aが形成されている。取付孔部22は、スピーカユニット100を取り付けるための開口部であり、開口部にスピーカユニット100をはめ合わせネジ101により取付部材20に固定される。補強用リブ23は、取付部材20の強度、例えば取付強度を大きくする機能を有し、例えば図3〜5に示すように取付部材20の裏面側の取付孔部22の周縁部の全部または一部に凸形状に形成されている。
補強用リブ23は、例えば樹脂、金属、合金等の種々の材料により形成される。本実施形態に係る補強用リブ23は、例えば図3〜5に示すように、スピーカユニット側面部に対面する内側面に傾斜面部231が形成されている。詳細には補強用リブ23は、図3〜5に示すようにテーパ角部を有し、傾斜面部231により
内側面がスピーカユニット側面部の円錐傾斜と逆方向に傾斜した略円錐状(ラッパ状)に形成されている。傾斜面部231が形成された補強用リブ23は、振動板17の振動時、振動板17の裏面側17cからの背圧を、フレーム10の開口部10Bを介してスムースに排出する機能や、補強用リブ23により囲まれた空間内での空気の共振現象を低減する機能等を有する。一般的な補強用リブ23Jでは図1に示すように内面が筒形状に形成されているので、補強用リブ23Jにより形成された空間内で空気の共振が生じる場合があるが、本実施形態に係る補強用リブ23では、傾斜面部231が形成されていることにより、補強用リブ23により形成された空間内での音の反射が低減するので共振が低減する。このため補強用リブ23は、取付部材20の強度を大きくする機能と音響特性の乱れを低減する機能を兼ね備える。
また、補強用リブ23は、傾斜面部231が、スピーカユニット100の中心軸100cに対して規定角度θ1 に形成されている。例えば図4(a),(b)に示すように、振動板17の振動により、振動板17の裏面からの空気の粗密波が、傾斜面部231により形成される空間の外部に放射される角度θ1 に、傾斜面部231が形成されている。傾斜面部231の角度θ1 は、例えば補強強度や音質特性の乱れ低減の度合い等を考慮して適宜設定することができる。具体的には、補強用リブ23の傾斜面部231を角度略45°程度に設定することが好ましい。こうすることで補強効果および音質劣化の低減をバランスよく両立することができる。また、補強用リブ23による補強強度を比較的小さく設定する場合には、補強用リブ23の高さh1を比較的小さく設定し、振動板17の傾斜面部231を角度45°よりも大きく角度90°より小さく形成することで、音質の劣化をより低減することができる。
また、補強用リブ23による補強強度を比較的大きく設定する場合には、補強用リブ23の高さh1を比較的大きく設定し、補強用リブ23の傾斜面部231を角度45°よりも小さく角度0°より大きく形成することで、補強強度を比較的大きくすることができる。上述したように補強用リブ23の傾斜面部231は、適宜最適な角度θ1 に設定することができる。
また、補強用リブ23の傾斜面部231の角度θ1 を、取付孔部22の裏面側の周縁部全周に渡って一定角度に設定してもよいし、取付孔部22の周縁部の周方向に応じて、傾斜面部の傾斜角度を部分的に異なる角度に規定してもよい。こうすることにより周方向に沿って、所定部位で補強強度を比較的大きく設定したり、また別部位で音響特性の乱れの度合いをより小さく設定したり、周方向に応じて所望の機能を自由に設定することが可能である。
図6は、補強用リブの一具体例を説明するための断面図である。本具体例に係る傾斜面部231は、凸形状の角部に形成された湾曲面を有する。詳細には、補強用リブ23は、凸形状の角部が丸角状に形成されている。具体的には図6に示すように、補強用リブ23aは、凸形状の先端部の内側に面した角部231bが丸角状に形成され、凸形状の根元の角部231cが丸角状に形成され、それらにより湾曲面が形成されている。この際、角部231bや角部231bは、比較的大きな曲率半径Rに設定されることが好ましい。上記構成の補強用リブ23aでは内側面がスピーカユニットの中心軸100cに対して傾斜した湾曲面を有するので、上述した実施形態に係る傾斜面部231と略同様の効果を得ることができる。
また、例えば図7に示すよう鉄等の金属により補強用リブ(補強ビード)23bを形成し、内側面に傾斜部231dを形成してもよい。また、図8に示すように鉄等の金属により補強用リブ(いわゆる補強用ビード)23cを形成し、凸形状の先端部の内側に面した角部231eを丸角状に形成し、また、凸形状の角部231fを丸角状に形成してもよい。また、例えば取付部材22を、金属加工板により、上記凸形状に加工された補強用リブ(補強ビード)23bを形成した場合でも、上述した実施形態に係る効果と略同様な効果を得ることができる。
[電子素子取付部]
ところで、一般的なスピーカ装置では、スピーカ本体部の近傍、具体的にはフレーム10の裏面側面部に形成されたスピーカ端子基板19に、低域周波数カットオフ用キャパシタ31や、スピーカ高域周波数カットオフ用コイル、増幅素子、スイッチ素子等の電子素子をハンダ付け等により直接配設する。この場合、電子素子をスピーカ端子基板19上に配設しているために、スピーカ端子基板19の形成位置に電子素子の配設位置が制限される。また、車両搭載型スピーカ装置等ではスピーカ端子基板19付近に設置スペース(例えば、車両とスピーカ間の隙間)が小さい場合があり、比較的大きなサイズの電子素子や複数の電子素子等を配置することが困難な場合がある。
一方、本実施形態に係るスピーカ装置1では、例えば図3,5に示すように、フレーム10の裏面側面部にスピーカ端子部191を備えたスピーカ端子基板19が形成され、取付部材20には、取付孔部22の近傍に、スピーカユニット100に入力する電気信号を制御する電子素子30が配設される電子素子取付部24が形成されている。本実施形態に係るスピーカ端子基板19には複数個のスピーカ端子部1911,1912が形成されている。また、電子素子取付部24は、例えば図3,5に示すように、スピーカ端子基板19の近傍に形成され、電子素子取付部24に取り付けられた電子素子30と、スピーカ端子部191とが電気的に接続されている。
上述したように、スピーカへの供給信号を制御する電子素子30をスピーカ端子基板上ではなく、例えば取付部材20において、スピーカユニット周りの比較的スペースの取れる位置に電子素子取付部24を形成し、その電子素子取付部24に電子素子30を配設することで、スピーカ本体部近傍の限られたスペースに効率よく電子素子30を配設することができる。また、一般的なスピーカ装置と比べて、スピーカ端子部191の形成位置に影響されることなく、電子素子30の配設位置の自由度を大きくすることができ、例えばスピーカと被取付部材との間のスペースに応じて自由に配置位置を設定することができる。また、例えば比較的サイズの大きなキャパシタ31やコイル、増幅素子(トランジスタ等)、スイッチ素子等の電子素子や、複数個の電子素子等を取付部材20の所望の位置に配設することができる。
また、本実施形態に係る電子素子取付部24は、図3,5に示すように、導電端子部(端子金具)241を有する。本実施形態に係る端子金具241は例えば2個の端子金具2411,2412を有する。端子金具241(2411,2412)は、一端に電子素子30に接続する素子接続部241aが形成され、他端に導電線(コード)と接続する導電線接続部241bが形成されている。
また、取付部材20は、図3,5に示すように、コネクタ端子40が取り付けられるコネクタ端子取付部25が形成されている。詳細にはコネクタ端子取付部25に形成された被係合孔部251と、コネクタ端子40に形成された係合部41とが係合して、コネクタ端子40が取付部材20に固定される。また、係合部41に外れ防止機能としての爪部41aが形成されている。また、コネクタ端子40、スピーカ端子部191、および電子素子30は、例えば図5に示すように、適宜複数本の導電線(コード)により電気的に接続されている。詳細には、コネクタ端子40の第1端子部とスピーカ端子部1911とが導電線L1により電気的に接続し、コネクタ端子40の第2端子部とスピーカ端子部1912とが導電線L2により電気的に接続し、コネクタ端子40の第3端子部と端子金具2412とが導電線L3により電気的に接続し、端子金具2411とスピーカ端子部1912とが導電線L4により電気的に接続している。
また、取付部材20は、導電線の配線位置を規制する導電線規制手段としての中継部26を有する。中継部26は、例えば図3,5に示すように、複数の中継部261〜263を有する。第1の中継部261は、コネクタ端子40とスピーカ端子部1911間の導電線L1の配線位置を規制する。第2の中継部262は、コネクタ端子40とスピーカ端子部1912間の導電線L2、およびコネクタ端子40と端子金具2412間の導電線L3の配線位置を規制し、第3の中継部263は、端子金具2411とスピーカ端子部1912間の導電線L4の配線位置を規制する。また、本実施形態では第1の中継部261と第2の中継部262が隣接して形成されている。また、本実施形態に係る中継部26には、図5に示すように、溝部が形成されており、その溝部に導電線が嵌合することにより導電線が固定されている。
上述したように、取付部材20は、導電線の配線位置を規制する中継部(導電線規制手段)26を備え、中継部26は、少なくともフレーム10に形成されたスピーカ端子部191、電子素子取付部24に配設された電子素子30間の導電線の配線位置を規制するので、導電線を取付部材20に確実に固定することができる。また、スピーカ端子部191と端子金具241の近傍に中継部263を設けたので、例えばスピーカ端子部191と端子金具241に導電線をハンダ付けより接続する際に、いわゆるハンダゴテが導電線に接触して、導電線の被膜が溶けること等を防止することができる。
また、上述したように取付部材20上に、取付部材20に形成された端子金具241と、フレーム10に形成されたスピーカ端子部191とが、中継部26を介して導電線により接続され、またコネクタ端子取付部25に取り付けられたコネクタ端子40とスピーカ端子部191とが、中継部26を介して導電線により接続された、一種の回路基板のような構造を有するので、一般的なスピーカ装置と比較して、それぞれの構成要素の配置位置を自由に設定することができ、また、サイズの大きいキャパシタ等の電子素子を取付部材20に配設することができる。特に車載スピーカ装置等では、電子素子30の設置スペースが比較的小さい場合であっても、電子素子30を取付部材20上の所望位置に配設することができる。
また、図3,5に示すように、端子金具2411,2412間に、所定高さの凸形状の保護部(保護リブ)242をけることにより、端子金具2411,2412間の端子間の短絡を防止することができる。
図9は、本発明の第1具体例に係る電子素子取付部の導電端子部(端子金具)を説明するための斜視図である。図10は、図9に示したA−A線に沿った断面図である。図9,10に示すように、本実施形態に係る端子金具241(2411,2412)は、略L字状に形成され、一端に電子素子30に接続する素子接続部241aが形成され、他端に導電線(コード)と接続する導電線接続部241bが形成されている。また、端子金具241の一側面部の中央部付近には、溝部241c(幅狭部)が形成されている。取付部材20の電子素子取付部24には、第1および第2台部2401,2402、ブリッジ状の内側面に凸部が形成された係合部2403が形成され、第1および第2台部2401,2402の間に中空部2404が形成されている。
上記構成の第1及び第2台部2401,2402と係合部2403により形成される貫通孔部2405に、端子金具241を導電線接続部241b側からスライドさせて貫通して、溝部241cと係合部2403が係合することにより、端子金具241と取付部材20とが固定される。また溝部241cと係合部2403が係合することにより、端子金具241の外れ防止機能を実現することができる。
また、第2台部2402の先端部には、端子金具241をスライドさせて貫通孔部に挿入する場合に、端子金具241が第2台部2402を乗り越えやすくするために、テーパ角部(傾斜面部)2402aを形成してもよい。
図11は、本発明の第2具体例に係る電子素子取付部の導電端子部(端子金具)を説明するための斜視図である。図12は、図11に示した導電端子部(端子金具)と電子素子の接続関係を説明するための図である。第1および第2具体例との共通する部分については一部説明を省略する。本実施形態に係る導電端子部241dは、図11に示すように、略段形状に形成され、一端に電子素子30に接続する素子接続部241aが形成され、他端に導電線(コード)と接続する導電線接続部241bが形成されている。また、端子金具241dの中央部付近の両側面部には、溝部241e,241f(幅狭部)が形成されている。取付部材20の電子素子取付部24には端子金具241dの段形状に対応する形状に溝部(被嵌合部)2405が形成されており、溝部2405の両側面の上端部付近に、端子金具241dの溝部241e,241に対応する形状の凸部2406,2407が内側面側に向かって形成されている。この凸部2406,2407の下面部側には、端子金具241dの厚み程度の隙間部2408が形成されている。
上記構成の電子素子取付部24の凸部2406,2407に、溝部241e,241f(幅狭部)を対応するように端子金具241dを嵌合させ、図11に示すように、隙間部2408に端子金具241dが嵌合された状態で、長手方向(z軸方向)に沿って端子金具241をスライドさせ、溝部(被嵌合部)2405の内側面部2409と端子金具241dの側面部241gが内接することにより、端子金具241と取付部材20とが固定される。また、凸部2406,2407の下面部により、端子金具241の上面部を支持することにより、端子金具241dの外れ防止機能を実現することができる。
また、図12に示すように、端子金具241取付時に、電子素子30が配設される位置に向かってスライドさせて固定することにより、素子接続部241aと電子素子30との接続距離(電子素子30の端子導電部の長さ)d1を比較的短く設定することができ、装置全体を小型化することができる。また、上述した構成では、溝部(被嵌合部)2405の内側面部2409と、凸部2406,2407の位置を比較的短く設定し、凸部2406,2407に対応する位置に導電端子部241dの溝部241f,241eを形成することで、端子金具241dのスライド量を比較的小さくすることができ、省作業スペース化を実現することができる。また、上述したように端子金具241を取付部材20に直接取り付けるように溝部(被嵌合部)2405を形成したので、例えば専用端子基板を別途設ける必要がなく、部品数を低減することができる。
図13(a)は一般的な電子素子の取付構造を説明するための図であり、図13(b)は本発明の一実施形態に係る電子素子取付部を説明するための図である。図14は、図3に示したスピーカ装置の電子素子取付部を説明するための斜視図である。図15は、図3に示した電子素子取付部のB−B線に沿った断面図である。一般的な電子素子の取付構造は、図13(a)に示すように、キャパシタ31のリード線311を端子金具241にハンダ付け等により接続する場合に、2本のリード線311の一端部の間隔を、端子金具241の間隔に合わせて屈曲すると、リード線311のキャパシタ31側の根元付近に不要なストレスが加わり、キャパシタ31が破損する虞がある。
一方、本実施形態に係る電子素子取付部24は、例えば図13(b),14,15に示すように、キャパシタ31等の電子素子30のリード線311を保護するリード線保護部(保護リブ)243を有する。保護リブ243は、図13(b)、14,15に示すように、電子素子本体部30aと端子金具241の間に形成され、電子素子30の2本のリード線311(3111,3112)の電子素子本体側の間隔と略同じ間隔に形成された2つの溝部(嵌合部)243aを有する。電子素子30を電子素子取付部24に配設する場合には、図14,15に示すように、電子素子30を電子素子収容部24aに配置し、リード線311を溝部243aに嵌合した後、2つのリード線311の端部を端子金具241の間隔となるように、少なくとも1つのリード線311を折曲して、2つのリード線311の端部を端子金具241それぞれにハンダ付け等により接続する。この際、電子素子30の根元付近では、溝部243aの間隔以上にリード線311が折曲することがないので、電子素子本体部への不要な力を低減することができ、電子素子30の破損を防止することができる。
また、図16に示すように、保護リブ243の溝部243aの内側角部にテーパ面243bを形成することが好ましい。上記構成の保護リブ243を設けることにより、リード線311を溝部243aへ嵌合する際の作業効率が向上する。
また、図14に示すように、本実施形態に係る電子素子取付部24は、電子素子30のリード線311を保護するリード線保護部(保護リブ)244を有する。この保護リブ244は、例えば図14に示すように、電子素子本体部30aと端子金具241の間に形成され、電子素子30の2本のリード線311(3111,3112)を覆うように形成されている。本実施形態では図14に示すように、作業効率向上のため、電子素子30の2本のリード線311の横側に規定高さに保護リブが形成されている。詳細には図14に示すように縦方向(H方向)に沿って、リード線311の位置よりも高く保護リブ244を形成する。この保護リブ244はリード線311の位置よりも出来るだけ高いほうが望ましい。上記構成の保護リブ244を設けることにより、露出したリード線311を不要な外力から保護することができる。
また、図17に示すように、保護リブ243の溝部243aの代わりに貫通孔243cを形成し、その貫通孔243cに電子素子30のリード線311を貫通させてもよい。上記構成の保護リブ243ではさらに保護機能を高くすることができる。この際、図18(a)〜(c)に示すように、貫通孔部243cにテーパ部(傾斜面部)243dを形成することで、リード線311を貫通孔部243cに貫通させる際の作業効率を向上させることができる。
また、図19に示すように、リード線311を覆うように、リード線の側面部および上部に保護リブ244を設けてもよい。上記構成の保護リブ244を設けることにより、保護機能をさらに向上させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に限られるものではない。上述した実施形態それぞれを組み合わせてもよい。
また、上記実施形態では車載用スピーカ装置を説明したがこの形態に限られるものではない。また、取付部21、取付孔部22、補強用リブ23の形状は、上述した形態に限られるものではない。必要に応じて任意の形状に形成してもよい。
以上説明したように、スピーカ装置1はスピーカユニット100、およびスピーカユニット100を被取付対象の被取付部材に取り付ける取付部材20を有し、取付部材20は、取付部材20を被取付部材に取り付けられる取付部21と、スピーカユニットが取り付けられる取付孔部22と、取付部材20の裏面側の取付孔部の周縁部の全部または一部に形成された凸形状の補強部23を備える。この補強部23は、スピーカユニット側面部に対面する内側面に傾斜面部231が形成されているので、スピーカユニット100の振動板17の振動により生じた空気の粗密波が、補強部23の内側面に形成された傾斜面部231に反射して、補強部23により形成された空間外に放射されるので、補強部23により形成された空間内の共振現象が低減し、音響特性の劣化を低減することができる。また、スピーカユニット100の振動板17の振動により生じた空気の粗密波が、補強用リブ23の傾斜面部231によりスムースに排出することができ、振動板17の振動に不要な制限を与えることがないので、音響特性の乱れを低減することができる。
また、補強部23は、内側面がスピーカユニット側面部の円錐傾斜と逆方向に傾斜した略円錐状に形成されているので、補強強度を大きくすることができ、音響特性の乱れを低減することができる。
一般的なスピーカ装置を説明するための断面図である。 本発明の一実施形態に係るスピーカ装置を説明するための図である。(a)はスピーカ装置の正面図、(b)はスピーカ装置の側面図である。 図2に示したスピーカ装置の裏面側を説明するための図である。 (a)は図2(a)に示したスピーカ装置のA−A線に沿った断面図である。(b)は補強用リブを説明するための拡大図である。 図3に示したスピーカ装置の裏面側の斜視図である。 補強用リブの一具体例を説明するための断面図である。 補強用リブの他の具体例を説明するための断面図である。 補強用リブの他の具体例を説明するための断面図である。 本発明の第1具体例に係る電子素子取付部の導電端子部(端子金具)を説明するための斜視図である。 図9に示したA−A線に沿った断面図である。 本発明の第2具体例に係る電子素子取付部の導電端子部(端子金具)を説明するための斜視図である。 図11に示した導電端子部(端子金具)と電子素子の接続関係を説明するための図である。 (a)は一般的な電子素子の取付構造を説明するための図であり、(b)は本発明の一実施形態に係る電子素子取付部を説明するための図である。 図3に示したスピーカ装置の電子素子取付部を説明するための斜視図である。 図3に示した電子素子取付部のB−B線に沿った断面図である。h 保護リブ243の一具体例を説明するための図である。 保護リブ243の他の具体例を説明するための図である。 保護リブの他の具体例を説明するための図である。(a)は側面図、(b)は(a)に示したB−B線に沿った断面図、(c)は側面図をそれぞれ示す。 保護リブの他の具体例を説明するための図である。
符号の説明
1 スピーカ装置
11 プレート
12 マグネット
13 ヨーク
14 ボイスコイル
15 ボイスコイルボビン
16 ダンパ
17 振動板
18 ガスケット
19 スピーカ端子基板
20 取付部材
21 取付部
22 取付孔部
23 補強部(補強用リブ)
24 電子素子取付部
25 コネクタ端子取付部
100 スピーカユニット

Claims (13)

  1. フレームを含むスピーカユニット、および前記スピーカユニットを被取付対象の被取付部材に取り付ける取付部材を有するスピーカ装置であって、
    前記取付部材は、
    前記被取付部材に取り付けられる取付部と、
    前記スピーカユニットが取り付けられる開口を有する取付孔部と、
    前記開口の周縁部の全部または一部に形成された凸形状の補強部と、を有し、
    前記フレームと前記取付部材とは複数個のネジによって固定され、
    前記フレームの側面部には複数の開口部が形成されており、
    前記補強部は、前記側面部に対面する傾斜面部が形成されていることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記側面部は、前記スピーカユニットの上方向に開いた略円錐形であり、
    前記傾斜面部は、前記スピーカユニットの下方向に開いた略円錐形であることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記補強部は、前記取付孔部の周縁部の周方向に応じて、前記傾斜面部の傾斜角度が部分的に異なる角度に規定されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  4. 前記補強部は、前記傾斜面部の傾斜角度が略45°に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  5. 前記傾斜面部は、前記凸形状の角部に形成された湾曲面であることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  6. 前記取付部材は、金属加工板からなり、凸形状に加工された前記補強部を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  7. 前記取付部材は、前記取付孔部の近傍に、前記スピーカユニットに入力する電気信号を制御する電子素子が配設される電子素子取付部を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  8. 前記電子素子取付部に配設された前記電子素子と、前記スピーカユニットに形成されたスピーカ端子部とが電気的に接続されていることを特徴とする請求項7に記載のスピーカ装置。
  9. 前記取付部材は、少なくとも前記スピーカユニットに形成されたスピーカ端子部と、前記電子素子取付部に配設された電子素子間の導電線の配線位置を規制する導電線規制手段を有することを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  10. 前記電子素子取付部は、一端が前記電子素子に接続され、他端がスピーカ端子部に接続され、中央部付近側面部に溝部を備える導電端子部と、
    内側面に係合部が形成された貫通孔部と、を有し、
    前記貫通孔部に前記導電端子部が貫通し、前記導電端子部の前記溝部と前記係合部とが係合して、前記導電端子部が固定されていることを特徴とする請求項7に記載のスピーカ装置。
  11. 前記電子素子取付部は、内側面の上端部付近に内側に向かって形成された凸部、および当該凸部の底面部側に導電端子部が嵌合する隙間部が形成された被嵌合部と、
    前記凸部に対応して溝部が形成された導電端子部と、を有し、
    前記被嵌合部の凸部と前記導電端子部の溝部とを嵌合して、前記被嵌合部の隙間部に前記導電端子部が嵌合した状態で、前記導電端子部をスライドさせることにより、前記導電端子部が固定されていることを特徴とする請求項7に記載のスピーカ装置。
  12. 前記電子素子取付部は、前記電子素子のリード線を保護するリード線保護部を有することを特徴とする請求項7に記載のスピーカ装置。
  13. 前記電子素子は、前記電子素子本体部に規定間隔に形成された複数のリード線を有し、
    前記リード線保護部は、前記電子素子本体部と前記電子素子のリード線が接続される導電端子部との間に設けられ、前記規定間隔と略同じ間隔に形成された、前記リード線が嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項12に記載のスピーカ装置。
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