JP4718254B2 - チャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法 - Google Patents

チャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法 Download PDF

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    • H04W76/20Manipulation of established connections
    • H04W76/27Transitions between radio resource control [RRC] states

Description

本発明は、チャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法に関し、特に、論理チャネルと無線チャネルとが対応関係を持つ場合の当該無線物理チャネル上で、動的に所要のリソースを割り当てる技術に関する。
W-CDMAでのチャネル割り当て方法について説明する(例えば、非特許文献1、2参照)。
W-CDMAでは、図1に示すように、RLC - MAC間で定義される機能チャネルである論理チャネル(Logical Channel)と、MAC - Physical間で定義される機能チャネルであるトランスポートチャネル(Transport Channel)、Physical layerで定義される機能チャネルの物理チャネル(Physical Channel)の3種類の機能チャネルが用意される。
論理チャネルは、BCCH、PCCH、CCCH、MCCH、DCCH、MSCH、MTCH、DTCH etcから構成され、CCHは制御用に、TCHは通信用に使用される。MCCH、MSCH、MTCHは、MBMS用に用いられる。
トランスポートチャネルは、BCH、PCH、FACH、RACH、DCH、HS-DSCH etcから構成され、BCH、PCH、FACH、およびHS-DSCHは、下り方向のトランスポートチャネルであり、RACHは、上り方向のトランスポートチャネルであり、DCHは、上下両方向のトランスポートチャネルである。
物理チャネルは、PCCPCH、SCCPCH、DPCH、PRACH、HS-PDSCH、SCH、CPICH、AICH、PICH、HS-SCCH、HS-DPCCH etcから構成される。PCCPCHは、下り方向の物理チャネルでBCH(報知情報)を伝送する為に用意され、SCCPCHは、下り方向の物理チャネルで、FACH、およびPCH(呼出情報)を伝送する為に用意される。W-CDMAでは、殆どの論理チャネルが、配置可能な無線物理チャネルとして、SCCPCH(FACH、PCHが配置される)がある。
ところで、接続シーケンスは、RRC Connectionが確立されるまでは、UEは、L3(RRC)レイヤでの識別子(TMSI)で識別される。故に、L2では個別の対応関係が無い(L2レベルではUEの識別はできない)為、論理チャネルは、CCCH(共通の制御チャネル)で伝送される。また、RRC Connection確立後は、L2での識別子(C- or H-RNTI)がRANから割り当てられる為、以後は、L2で識別され、論理チャネルは、DCCH(個別の制御チャネル)となる。
RRC Connection確立について説明する。
RRC Connection確立時の制御信号である“RRC Connection Request”は、論理チャネルはCCCHで伝送され、無線物理チャネルはPRACHで伝送される。さらに、“RRC Connection Setup”も、論理チャネルはCCCHで伝送され、無線物理チャネルは、SCCPCHで伝送される。“RRC Connection Setup”メッセージにRANから割り当てるRNTIが含まれ送信される為、これ以降のシグナリングでは、RRC Connectionが確立される為、論理チャネルはDCCHで伝送される。無線物理チャネルは、DPCH上で伝送される。RRC Connection Setup Confirm時には、用意される伝送路は、SDCCH(シグナリング用)であり、U-plane伝送用の無線チャネルは用意されていない。故に、RRC Connection Setup時に、RRCのシグナリングで無線チャネルが変更される。Radio Bearer Setupで、U-plane伝送用の無線物理チャネルが設定される。即ち、RRCのシグナリングによりチャネルが追加される。
PDCでのチャネル割り当て方法について説明する(例えば、非特許文献3参照)。
PDCは、以下に示す複数の機能チャネルがある。すなわち、PDCには、ユーザ情報転送用の情報チャネル(TCH)と制御チャネル(CCH)があり、制御チャネルには、BCCH、CCCH(PCH、SCCH)、UPCH、ACCH(SACCH、FACCH)が含まれる。
PDCでは、上記機能チャネルは、1つの無線チャネル上に配置される。無線チャネル上では、時間的に、通信用(TCH)チャネルと制御用(CCH)チャネルが配置可能な場所(スロット)が限定される。また、制御用チャネルを配置可能なスロットでは、1種類の機能チャネルのみ配置可能である。
3GPP "TS25.301" 3GPP "TS25.321" RCR STD-27 デジタル方式自動車電話システム
しかしながら、上述した背景技術には以下の問題がある。
W-CDMAでは、論理チャネル、トランスポートチャネル、物理チャネルの3段階のチャネル階層を持ち、論理チャネルは、トランスポートチャネルへマッピングされ、トランスポートチャネルは、物理チャネルへマッピングされる。
SCCPCH(基本的に、低速の無線物理チャネル)上では、殆どの論理チャネルを割り当てる事が可能である。しかしながら、DCCH、およびDTCHであれば、FACH(SCCPCH)以外に、DPCH(DCH)、或いは、HS-DSCH(HS-PDSCH)にも配置可能である。この為、プロトコル状態としてCELL_FACH、およびCELL_DCHと呼ばれる状態が定義され、トラヒック量に応じて、これらの状態間をL3のシグナリングで遷移する。この為、プロトコル状態(CELL_FACH、およびCELL_DCH)を定義する必要があり、これに伴い、試験工定数の増加や、プロトコル状態間を遷移させるためのシグナリング(プロシージャ、メッセージ)の増加や、チャネル遷移遅延、データロスを引き起こす原因となる。
一方、SCCPCH上では、基本的に、殆どの論理チャネルを伝送可能であるが、SCCPCH上の信号を受信するUEは、基本的に、当該無線チャネルを連続的に受信し、データを復調後、自分宛てで無ければ該当T Bを破棄する動作を行う為、特に、U-planeデータの場合には、バッテリー消費が問題となる。
また、SCCPCH上は、今後のマルチメディア通信の進歩により、PS(Packet Switched)中心のデータ通信社会になり、高速のデータ転送のやり取りが必要な場合、基本的に低速の共通チャネル(セル内の全UEが受信できるようなチャネル)の為、今後の移動通信環境にはマッチしない。
W-CDMAでは、無線物理チャネルは、Codeにより明確に規定され、リソースをチャネル間で共有することができない。
HS-PDSCH(物理チャネル)には、HS-DSCH(トランスポートチャネル)のみがマッピング可能であり、他のトランスポートチャネル(例えば、PCH、BCH等)は、マッピングすることができない。HS-DSCHには、DCCH、およびDTCHのみが配置可能であり、他の論理チャネルは、L2レベルでのUEの識別が困難である事から、配置する事ができない。この為、例えリソースに空きがあったとしても所要のリソースを他の論理チャネルへ割り当てることができない。
接続シーケンスを考えてみると、RRC Connection確立過程でのシグナリングは、CCCH(共通の制御用論理チャネル)は、上り方向の通信では、PRACHで伝送し、折り返しの下り方向の通信では、SCCPCHで伝送される。また、RRC Connection確立後のシグナリングは、DCCHは、DPCH上で伝送される。この様に、W-CDMAでは、論理チャネルの特性に応じて、無線物理チャネルが規定され、RRCのシグナリングで無線物理チャネルの変更が行なわれる。更に、W-CAMAでは、シグナリング後に、U-plane伝送用の論理チャネル(ベアラ)が追加される為、そこでもL3のシグナリングが用いられる。
RRC Connection確立前は、UEの識別は、L3の識別子(具体的には、TMSI)で行なわれており、RRC Connection確立後は、L2の識別子(具体的には、RNTI)で行なわれる。この為、Dedicatedなチャネルに遷移できるのは、RRC Connectionが確立された後の状態のみとなる。故に、RRC Connection確立過程とそれ以降のシグナリングにおいてUEの識別方法が異なる為、W-CDMAでは、無線物理レイヤのチャネルを設定しなおしていた。それに伴い、プロトコル状態を定義する必要性があった。
一方、PDCでは、機能チャネルは、1つの無線チャネル上に配置されるが、通信チャネル用スロットに制御チャネルを配置することはできず、一方、制御チャネル用スロットに通信チャネルを配置することもできない。故に、制御チャネル用スロットで、該当スロットで送信すべき情報が無い場合、リソースの無駄が生じる。また、制御用チャネルを配置可能なスロットでは、1種類の機能チャネルのみしか配置することができない為、複数の種類の機能チャネルを配置することができない。この為、3G以降の移動通信システムでは、伝送速度が高速になり、1種類の機能チャネルのみでは、リソースに余剰が生じ、リソースの無駄が生じる。
そこで、本発明の目的は、論理チャネルの発生トラヒックに応じて、無線物理チャネル上で逐次所要の無線リソースの割り当てを行うことができるチャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法を提供することにある。
本チャネル割り当て装置は、
無線アクセスネットワークと端末との間で複数の論理チャネルを無線物理チャネルに割り当てるチャネル割り当て装置であって
前記論理チャネルは、制御用の論理チャネルとデータ伝送用の論理チャネルとを含み
前記無線物理チャネルは、複数の論理チャネルに対して共通して使用され
前記論理チャネルの中で、トラヒック発生した論理チャネルを検出するトラヒック検出手段と、
前記トラヒック検出手段によりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる論理チャネル割り当て手段
を備える。
このように構成することにより、複数の論理チャネルを1つの無線物理チャネル上へ対応させ、論理チャネルの発生トラヒックに応じて無線物理チャネル上で逐次所要の無線リソースの割り当てることができる。
本チャネル割り当て方法は、
無線アクセスネットワークと端末との間で複数の論理チャネルを無線物理チャネルに割り当てるチャネル割り当て方法であって
前記論理チャネルは、制御用の論理チャネルとデータ伝送用の論理チャネルとを含み
前記無線物理チャネルは、複数の論理チャネルに対して共通して使用され
前記論理チャネルの中で、トラヒック発生した論理チャネルを検出する検出ステップと、
前記検出ステップによりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる割り当てステップ
を有する。
このようにすることにより、複数の論理チャネルを1つの無線物理チャネル上へ対応させ、論理チャネルの発生トラヒックに応じて無線物理チャネル上で逐次所要の無線リソースの割り当てることができる。
本発明の実施例によれば、論理チャネルの発生トラヒックに応じて、無線物理チャネル上で逐次所要の無線リソースの割り当てを行うことができるチャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法を実現できる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
本発明の実施例にかかる通信システムについて、図2を参照して説明する。
本実施例の想定する通信システム(無線アクセスネットワーク)は、複数の送信装置100(100、100、100)と、送信装置100と接続される無線ネットワークコントローラ200と、受信装置300(300、300、300、300、300、300)から構成される。送信装置100は、チャネル割り当て装置を備える。
通信システムは、送信装置100と受信装置300との間で情報のやり取りを可能とするために、サービスエリア(無線通信の場合には、セル)を形成する。
送信装置100と受信装置300との間では、送信装置100から受信装置300へ伝送するチャネルとして、複数の受信装置で共用できる1つの無線チャネルが定義される。この無線チャネル上では、あらゆる論理チャネルを伝送することができる。
本実施例では、送信装置100、および受信装置300を、無線リンクを介して情報を伝送する送信装置、および受信装置として定義したが、送信装置と受信装置との間の伝送路は無線に限定されるものではない。
また、本実施例では、特に、送信装置100から受信装置300への下り方向の伝送に関して説明するが、下り方向に限らず、受信装置300から送信装置100への上り方向へ伝送にも適用可能であり、下り方向の伝送に限定されるものではない。
次に、本実施例の想定する機能チャネルと物理チャネルとの対応、および無線物理チャネル構成について、図3を参照して説明する。
本実施例の想定する論理チャネル(或いは、機能チャネル)と物理チャネルとの対応のイメージを、W-CDMAで提供されている論理チャネル、無線物理チャネルを用いて説明する。
論理チャネル(或いは、機能チャネル)は、BCCH、PCCH、MCCH、DCCH、CCCH、DTCH、MSCHおよびMTCHから構成される。ここで、CCHは制御用の論理チャネル、TCHはデータ伝送用の論理チャネルである。また、MCCH、MSCH、MTCHは、MBMS通信、即ち、マルチキャスト・ブロードキャスト通信に用いられる。論理チャネルは、これらに限定されるものではなく、これらより多くなっても良いし、少なくなっても良い。
一方、無線物理チャネルは、UE間で共有に使用可能な下り方向の無線物理チャネルのE-DSCH(Evolution-Downlink Shared Channel)が用意される。E-DSCH上では、BCCH、PCCH、MCCH、DCCH、CCCH、MTCH、MSCH、DTCHの下り方向の全論理チャネルを伝送することが可能である。すなわち、無線物理チャネルは、複数の論理チャネルに対して共通に使用可能である。
無線物理チャネルは、E-DSCHのみを記述しているが、これに限定されるものではなく、E-DSCHに付随する制御チャネルや、上り方向のチャネルも存在する。BCCH、PCCH、MCCH、DCCH、CCCH、MSCH、MTCH、DTCHは、E-PDSCHのみと唯一の対応関係を持つ。すなわち、1つの論理チャネルは1つの無線チャネルと対応関係を有する。
本実施例では、下り方向のチャネルに着目して記述しているが、下り方向に限定されるものではない。
また、W-CDMAで定義されているトランスポートチャネルに関しては説明を省略する。すなわち、論理チャネルと物理チャネルとの間で、トランスポートチャネルがある構成でも良いし、無い構成でも良い。トランスポートチャネルがある構成の場合には、複数の論理チャネルが、1つのトランスポートチャネル上に配置される構成でも良いし、複数のトランスポートチャネルに分散される構成であっても良い。
次に、本実施例の想定する無線物理チャネル構成について、図4を参照して説明する。
無線物理チャネル(E-DSCH)上の該当論理チャネルに対して所要の無線リソースを割り当て可能な箇所を、送信タイミング1〜送信タイミング14とする。この送信タイミングの数は、14に限らず多くてもよいし、少なくてもよい。また、無線物理チャネルは、符号により分割され、複数の無線物理チャネルを持つことが可能である。
例えば、送信タイミング1では、報知チャネル(BCCH)のトラヒックがある場合に、BCCHに対して所要の無線リソースを割り当てることが可能である。すなわち、報知チャネル(BCCH)は、無線物理チャネル上の特定の位置、例えば送信タイミング1に割り当てることができる。但し、BCCHのトラヒックが発生していない場合には、報知チャネル・呼出チャネル以外の論理チャネルでトラヒックが発生したものがあれば、その論理チャネルに対して所要の無線リソースを割り当てることができる。
また、例えば送信タイミング2では、呼出チャネル(PCCH)のトラヒックがある場合に、PCCHに対して所要の無線リソースを割り当てることが可能である。すなわち、呼出チャネル(PCCH)は、無線物理チャネル上の特定の位置、例えば送信タイミング2に割り当てることができる。但し、PCCHのトラヒックが発生していない場合には、報知チャネル・呼出チャネル以外の論理チャネルでトラヒックが発生したものがあれば、その論理チャネルに対して所要の無線リソースを割り当てることができる。
送信タイミング1および2以外の送信タイミングでは、BCCH、PCCH以外の全論理チャネルに対して、当該論理チャネルにトラヒックが発生した場合に、所要の無線リソースを割り当てることが可能である。すなわち、報知情報および呼出情報に使用される論理チャネル以外の論理チャネルは、無線物理チャネルの任意の位置に割り当てることができる。
次に、本実施例にかかる送信装置について、図5を参照して説明する。
本実施例にかかる送信装置100は、チャネル割り当て装置を備え、無線割り当て装置は、制御部102と、制御部102と接続されたトラヒック監視部104、リソース監視部106、送信タイミング監視部108、論理チャネル種別判定部110、論理チャネル割当部112および論理チャネル伝送部114とから構成される。無線割り当て装置は、無線アクセスネットワーク(RAN)と端末(UE)との間で、無線リンクの確立、無線リンクの維持およびデータ伝送に必要な複数の論理チャネルを無線物理チャネルに割り当てる。
制御部102は、各機能エンティティに対して制御を行い、送信装置100全体の制御を行う。
トラヒック監視部104は、無線物理チャネル上へ配置可能な論理チャネルの中で、トラヒックが発生した論理チャネルがあるか否かを監視する。
リソース監視部106は、トラヒックが発生した当該論理チャネルへリソースを割り当て可能か否かを監視する。
送信タイミング監視部108は、各論理チャネルを割り当て可能なタイミングにおいて、報知チャネル、呼出チャネルを割り当て可能か否か監視する。
論理チャネル種別判定部110は、トラヒック監視部104で監視した論理チャネルの論理チャネル種別を判定する。
論理チャネル割当部112は、トラヒック監視部104、論理チャネル種別判定部110、送信タイミング監視部118、リソース監視部106の結果、当該論理チャネルに対し、所要のリソースを割り当て可能となった場合に、無線物理チャネル上で、該当論理チャネル用のリソースを割り当てる。
論理チャネル伝送部114は、割り当てた論理チャネルを受信装置300へ伝送する。
次に、本実施例にかかる送信装置100におけるチャネル割り当て処理について、図6を参照して説明する。
送信装置100の送信タイミング監視部108は、送信可能タイミングであるか否かを確認する(ステップS602)。
送信可能タイミングである場合(ステップS602:YES)、トラヒック監視部104は、論理チャネルの中で、トラヒックが発生した論理チャネルがあるか否かを判断する(ステップS604)。送信可能タイミングでない場合(ステップS602:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルがある場合(ステップS604:YES)、論理チャネル種別判定部110は、その論理チャネルが、報知チャネルおよび呼出チャネルの少なくとも一方であるかを判断する(ステップS606)。トラヒックが発生した論理チャネルがない場合(ステップS604:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルが、報知チャネルおよび呼出チャネルの少なくとも一方である場合(ステップS606:YES)、送信タイミング監視部108は、当該送信タイミングで、報知チャネル或いは呼出チャネルが送信可能であるか否かを判断する(ステップS608)。
当該送信タイミングで送信可能な場合(ステップS608:YES)、論理チャネル割当部112は、無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS610)。
一方、ステップS606の判断の結果、報知チャネルでも呼出チャネルでもない論理チャネルの場合(ステップS606:NO)、論理チャネル割当部112は、直ちに無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS610)。
また、ステップS608の判断の結果、該当タイミングで送信できない場合(ステップS608:NO)、送信タイミング監視部108は、次に送信できるタイミングまで、情報を一旦蓄積し、すなわち、ステップS608に戻り、該当タイミングになった時点で直ちに無線物理チャネル上で無線リソースを割り当てる。
次に、本発明の第2の実施例にかかる通信システムについて説明する。
本実施例に係る通信システムの構成は、図2を参照して説明した第1の実施例にかかる通信システムと同様であるため、その説明を省略する。
次に、本実施例にかかる送信装置100について説明する。
本実施例にかかる送信装置の構成は、図5を参照して説明した第1の実施例にかかる送信装置と同様の構成である。但し、送信タイミング監視部108は、報知チャネル、呼出チャネルの監視に加え、ユーザ共通データ情報に使用される論理チャネル、例えばMBMSチャネルの監視を行なう。
次に、本実施例の想定する機能チャネルと物理チャネルとの対応、および物理チャネルの構成について説明する。
本実施例にかかる機能チャネルと物理チャネルとの対応は、図3を参照して説明した第1の実施例にかかる機能チャネルと物理チャネルとの対応と同様である。但し、MBMS通信を行う場合に、MCCH、MSCH、MTCH(マルチキャスト・ブロードキャストに使用される論理チャネル)に対し、無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てることが可能な箇所が限定される点で、第1の実施例における物理チャネル構成と異なる。すなわち、ユーザ共通データ情報、例えばMBMSに使用される論理チャネルは、無線物理チャネル上の特定の位置に割り当てられる。ユーザ共通データ情報、例えばマルチキャスト・ブロードキャスト情報は、隣接する複数の送信装置から同時に伝送することが可能な為、隣接する複数の送信装置間で規定した送信タイミングでのみ伝送可能である。
次に、本実施例にかかる送信装置100におけるチャネル割り当て処理について、図7を参照して説明する。
送信装置100の送信タイミング監視部108は、送信可能タイミングであるか否かを確認する(ステップS702)。
送信可能タイミングである場合(ステップS702:YES)、トラヒック監視部104は、論理チャネルの中で、トラヒックが発生した論理チャネルがあるか否かを判断する(ステップS704)。送信可能タイミングでない場合(ステップS702:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルがある場合(ステップS704:YES)、論理チャネル種別判定部110は、その論理チャネルが、ユーザ共通データ情報、例えばMBMS用の論理チャネルであるか否かを判断する(ステップS706)。トラヒックが発生した論理チャネルがない場合(ステップS704:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルが、MBMS用の論理チャネルである場合(ステップS706:YES)、送信タイミング監視部108は、当該送信タイミングで、MBMS用の論理チャネルが送信可能であるかを判断する(ステップS708)。
当該送信タイミングで送信可能な場合(ステップS708:YES)、論理チャネル割当部112は、無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS710)。
一方、ステップS706の判断の結果、MBMS用の論理チャネルでない場合(ステップS706:NO)、論理チャネル割当部112は、直ちに無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS710)。
また、ステップS708の判断の結果、該当タイミングで送信できない場合(ステップS708:NO)、送信タイミング監視部108は、次に送信できるタイミングまで、マルチキャスト・ブロードキャスト情報を一旦蓄積し、すなわち、ステップS708に戻り、該当タイミングになった時点で直ちに無線物理チャネル上で当該MBMS用の無線リソースを割り当てる。
次に、本発明の第3の実施例にかかる通信システムについて説明する。
本実施例に係る通信システムの構成は、図2を参照して説明した第1の実施例にかかる通信システムと同様であるため、その説明を省略する。
次に、本実施例にかかる送信装置100について説明する。
本実施例にかかる送信装置の構成は、図5を参照して説明した第1の実施例にかかる送信装置と同様の構成である。但し、送信タイミング監視部108は、報知チャネル、呼出チャネルの監視に加え、ユーザ共通データ情報に使用される論理チャネル、例えばMBMS用の論理チャネルの監視を行なう。
次に、本実施例の想定する機能チャネルと物理チャネルとの対応、および物理チャネルの構成について説明する。
本実施例にかかる機能チャネルと物理チャネルとの対応は、図3を参照して説明した第1の実施例にかかる機能チャネルと物理チャネルとの対応と同様である。但し、各送信タイミングで、トラヒックが発生した論理チャネルに所要の無線リソースを割り当て、未だ無線リソースに余裕がある場合には、他の論理チャネルの所要無線リソースを満たせば、該当論理チャネルに対し、所要の無線リソースを割り当てる。即ち、送信タイミングで所要無線リソースを割り当て可能な論理チャネルは、唯一に限定されるものではなく、無線リソースに余裕がある限り、複数の論理チャネルを伝送することが可能である点で、第1の実施例における物理チャネル構成と異なる。
報知チャネル・呼出チャネルの所要無線リソース割り当て可能箇所では、報知チャネル・呼出チャネルに対して既に所要の無線リソースが割り当てられている場合、例え無線リソースに余裕があっても、他の論理チャネルに対して無線リソースの割り当てを行なわない。MBMS用の論理チャネルに関しても同様である。但し、符号分割・周波数分割されている場合には、同一タイミングの異なるコード・周波数で定義される無線物理チャネル上では、該当論理チャネルへの所要無線リソースの割り当ては可能である。
次に、本実施例にかかる送信装置100におけるチャネル割り当て処理について、図8を参照して説明する。
送信装置100の送信タイミング監視部108は、送信可能タイミングであるか否かを確認する(ステップS802)。
送信可能タイミングである場合(ステップS802:YES)、トラヒック監視部104は、複数ある論理チャネルの中で、どれか1つの論理チャネルにトラヒックが発生した論理チャネルがあるかどうか判断する(ステップS804)。送信可能タイミングでない場合(ステップS802:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルがある場合(ステップS804:YES)、論理チャネル種別判定部110は、その論理チャネルが、報知チャネル、呼出チャネルおよびユーザ共通データ情報、例えばMBMS用のうち少なくとも1つの論理チャネルか否かを判断する(ステップS806)。トラヒックが発生した論理チャネルがない場合(ステップS804:NO)、終了する。
トラヒックが発生した論理チャネルが、報知チャネル、呼出チャネルおよびMBMS用のうちいずれか1つの論理チャネルである場合(ステップS806:YES)、送信タイミング監視部108は、当該送信タイミングで、論理チャネル、報知チャネル、呼出チャネルおよびMBMS用の論理チャネルのいずれか1つが送信可能であるか否かを判断する(ステップS808)。
当該送信タイミングで送信可能な場合(ステップS808:YES)、論理チャネル割当部112は、無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS810)。
次に、トラヒック監視部104は、他にトラヒックが発生した論理チャネルがあるか否かを確認する(ステップS812)。
他にトラヒックが発生した論理チャネルがある場合(ステップS812:YES)、リソース割当部106は、無線システムで、無線物理チャネルが符号分割、或いは周波数分割等されているかどうか確認する(ステップS814)。
符号分割、或いは周波数分割が行なわれている場合(ステップS814:YES)、論理チャネル割当部112は、リソース割当部106は、当該論理チャネルに対し所要の無線リソースを割り当てる(ステップS810)。但し、発生した論理チャネルが、報知チャネル、呼出チャネル、MBMS用の論理チャネルの場合には、前記ステップ、すなわちステップS808と同様の処理が行われる。
ステップS806の判断の結果、報知チャネル、呼出チャネル、MBMS用の論理チャネルのどれでもない論理チャネルの場合(ステップS806:NO)、論理チャネル割当部112は、直ちに無線物理チャネル上で所要の無線リソースを割り当てる(ステップS816)。
次に、トラヒック監視部104は、他の論理チャネルでトラヒックが発生したチャネルがあるかどうか確認する(ステップS818)。
トラヒックが発生した論理チャネルがある場合(ステップS818:YES)、リソース監視部106は、該当論理チャネルが要求する所要のリソースを満たすかどうか判断する(ステップS820)。
当該論理チャネルが要求するリソースを確保可能な場合(ステップS820:YES)、論理チャネル割当部112は、所要のリソースを直ちに割り当てる(ステップS816)。但し、発生した論理チャネルが、報知チャネル、呼出チャネル、MBMS用のチャネルの場合には、前記ステップ、すなわちステップS808と同様の処理が行われる。
また、ステップS808の判断の結果、該当タイミングで送信できない場合(ステップS808:NO)、論理チャネル割当部112は、次に送信できるタイミングまで、報知チャネル、呼出チャネル、MBMS用のチャネル情報を一旦蓄積し、すなわちステップS808に戻り、送信可能となった時点で直ちに無線物理チャネル上で当該報知情報、呼出情報、MBMS用の無線リソースを割り当てる。
また、ステップS812およびステップS818の判断の結果、他にトラヒックが発生した論理チャネルが無い場合(ステップS812:NO、ステップS818:NO)、当該処理を終了する。
また、ステップS814の判断の結果、他にリソースを確保できるものが無ければ(ステップS804:NO)、当該論理チャネルのリソースを確保せず、処理を終了する。発生したトラヒックは、次の送信タイミングで割り当てる。
また、ステップS820の判断の結果、当該論理チャネルが要求する所要のリソースを確保できない場合(ステップS820:NO)、当該論理チャネルに所要のリソースを割り当てず、当該処理を終了する。割り当てられなかった論理チャネルは、次の送信タイミングで所要のリソースを割り当てる。
以上、説明したように本実施例によれば、複数の機能チャネル(論理チャネル)を1つの物理チャネル上で伝送することにより、シグナリング(チャネル遷移プロシージャ、メッセージ)を低減する効果が見込める。
また、プロトコル状態を低減できる効果、試験工程を削減できる効果、チャネル遷移により生じる遷移遅延、データロスを回避できる。
また、チャネルの対応をシンプルにできる効果が見込める。
また、発生トラヒックに応じて逐次無線チャネル上でリソース割り当てを行う為、リソース(コード、時間、周波数等)の無駄が発生せず、当該リソースを有効活用できる効果が見込める。無線チャネル上で機能チャネルの配置を予め規定しなくても良くなる効果が見込める。
本発明にかかるチャネル割り当て装置およびチャネル割り当て方法は、移動通信システムに適用できる。
W−CDMAにおけるチャネル割り当てを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる通信システムを示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる通信システムにおける機能チャネルと物理チャネルとの対応を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる無線物理チャネルの構成を示す説明図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置を示すブロック図である。 本発明の一実施例にかかる送信装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例にかかる送信装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例にかかる送信装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100、100、100、100 送信装置
200 無線ネットワークコントローラ
300、300、300、300、300、300、300 受信装置

Claims (12)

  1. 無線アクセスネットワークと端末との間で複数の論理チャネルを無線物理チャネルに割り当てるチャネル割り当て装置であって
    前記論理チャネルは、制御用の論理チャネルとデータ伝送用の論理チャネルとを含み
    前記無線物理チャネルは、複数の論理チャネルに対して共通して使用され
    前記論理チャネルの中で、トラヒック発生した論理チャネルを検出するトラヒック検出手段と、
    前記トラヒック検出手段によりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる論理チャネル割り当て手段
    を備えること特徴とするチャネル割り当て装置。
  2. 請求項1に記載のチャネル割り当て装置であって
    論理チャネルの種別を判定する論理チャネル種別判定手段
    を備え、
    前記論理チャネル割り当て手段は、前記論理チャネル種別判定手段により判定された論理チャネルの種別が報知チャネル又は呼出チャネルである場合、該論理チャネルの送信タイミングに該当する送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て装置。
  3. 請求項に記載のチャネル割り当て装置であって
    論理チャネルの種別を判定する論理チャネル種別判定手段
    を備え、
    前記論理チャネル割り当て手段は、前記論理チャネル種別判定手段により判定された論理チャネルの種別がユーザ共通データの送信に使用される論理チャネルである場合、該論理チャネルの送信タイミングに該当する送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て装置。
  4. 請求項2または3に記載のチャネル割り当て装置であって
    前記論理チャネル割り当て手段は、前記論理チャネル種別判定手段により判定された論理チャネルの種別が、報知チャネル、呼出チャネル及びユーザ共通データの送信に使用される論理チャネル以外の論理チャネルである場合任意の送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のチャネル割り当て装置において、
    前記論理チャネル割り当て手段は、前記トラヒック検出手段によりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる際に、周波数−時間多重することを特徴とするチャネル割り当て装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項に記載のチャネル割り当て装置において、
    前記論理チャネルには、マルチキャスト・ブロードキャスト通信用の論理チャネルが含まれることを特徴とするチャネル割り当て装置。
  7. 無線アクセスネットワークと端末との間で複数の論理チャネルを無線物理チャネルに割り当てるチャネル割り当て方法であって
    前記論理チャネルは、制御用の論理チャネルとデータ伝送用の論理チャネルとを含み
    前記無線物理チャネルは、複数の論理チャネルに対して共通して使用され
    前記論理チャネルの中で、トラヒック発生した論理チャネルを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップによりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる割り当てステップ
    を有することを特徴とするチャネル割り当て方法。
  8. 請求項に記載のチャネル割り当て方法であって
    論理チャネルの種別を判定する論理チャネル種別判定ステッ
    有し、
    前記割り当てステップは、前記論理チャネル種別判定ステップにより判定された論理チャネルの種別が報知チャネル又は呼出チャネルである場合、該論理チャネルの送信タイミングに該当する送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て方法。
  9. 請求項7に記載のチャネル割り当て方法であって
    論理チャネルの種別を判定する論理チャネル種別判定ステップ
    を有し、
    前記割り当てステップは、前記論理チャネル種別判定ステップにより判定された論理チャネルの種別がユーザ共通データの送信に使用される論理チャネルである場合、該論理チャネルの送信タイミングに該当する送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て方法。
  10. 請求項またはに記載のチャネル割り当て方法であって
    前記割り当てステップは、前記論理チャネル種別判定ステップにより判定された論理チャネルの種別が、報知チャネル、呼出チャネル及びユーザ共通データの送信に使用される論理チャネル以外の論理チャネルである場合任意の送信タイミングに、該論理チャネルに対して無線リソースを割り当てることを特徴とするチャネル割り当て方法。
  11. 請求項7ないし10のいずれか1項に記載のチャネル割り当て方法において、
    前記割り当てステップは、
    前記検出ステップによりトラヒックの発生が検出された論理チャネルに対して、前記無線物理チャネル上で所要のリソースを逐次的に割り当てる際に、周波数−時間多重することを特徴とするチャネル割り当て方法。
  12. 請求項7ないし10のいずれか1項に記載のチャネル割り当て方法において、
    前記論理チャネルには、マルチキャスト・ブロードキャスト通信用の論理チャネルが含まれることを特徴とするチャネル割り当て方法。
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