JP4716935B2 - 冷凍サイクル装置及びヒートポンプ式給湯機 - Google Patents

冷凍サイクル装置及びヒートポンプ式給湯機 Download PDF

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Description

本発明は、2段圧縮式の圧縮機、加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路を備えた冷凍サイクル装置に関する。また、循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路と、2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路とを備えたヒートポンプ式給湯機に関する。
この種のヒートポンプ式給湯機は、特許文献1などに開示されている。この種のヒートポンプ式給湯機においては、加熱能力を高めるために、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路を更に設けて、スプリットサイクル運転(一段膨張中間冷却)をすることが考えられる。
特開2003−139391号公報
しかし従来は、前記スプリットサイクル運転時に第2電動膨張弁の開度を一定なものに固定して使用すると、第1電動膨張弁や圧縮機の性能バラツキ(個性)等により、前記中間インジェクション回路に流れる冷媒循環量が必ずしも一定とはならず、想定した冷凍サイクルの形成の実現が図れない。
そこで本発明は、中間インジェクション回路に流れる冷媒循環量を一定の範囲内に抑え、想定した冷凍サイクルの形成の実現を図ることを目的とする。
このため第1の発明は、2段圧縮式の圧縮機、加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えた冷凍サイクル装置であって、
前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
前記加熱用熱交換器出口の冷媒温度を検出する第2温度検出センサと、
前記冷却器出口の冷媒温度を検出する第3温度検出センサと、
前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第2の発明は、2段圧縮式の圧縮機、加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えた冷凍サイクル装置であって、
前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
前記圧縮機の第1の回転圧縮要素の冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサと、
前記圧縮機の第2の回転圧縮要素の冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサと、
前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第3の発明は、循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路と、2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
前記加熱用熱交換器出口の冷媒温度を検出する第2温度検出センサと、
前記冷却器出口の冷媒温度を検出する第3温度検出センサと、
前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
第4の発明は、循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路と、2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
前記圧縮機の第1の回転圧縮要素の冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサと、
前記圧縮機の第2の回転圧縮要素の冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサと、
前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする。
以上のように本発明は、スプリットサイクル運転がなされた際に、第1電動膨張弁や圧縮機の性能バラツキ(個性)による中間インジェクション回路に流れる冷媒循環量を一定の範囲内に抑え、想定した冷凍サイクルの形成の実現が図れる。
本発明の第1の実施の形態を図面を参照して、以下説明する。図1は本発明が適用されるヒートポンプ式給湯機の回路説明図で、このヒートポンプ式給湯機は後述するが、循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路Kと、2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路Rと、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路Rから分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路Mとを主要構成としている。
前記冷媒回路Rは高圧側が超臨界圧力となる冷媒を用いる遷臨界冷媒サイクル装置を構成し、以下詳述するが、2段圧縮式の能力が調整可能な圧縮機1、マフラ2、加熱用熱交換器3、冷却器4、第1電動膨張弁6及び蒸発器7及びアキュムレータ8を冷媒配管RHで環状に接続される。
1は二酸化炭素を冷媒として吸入圧縮し高温高圧にする能力調整が可能な内部中間圧型2段圧縮式ロータリコンプレッサ(以下、「圧縮機」という。)で、第1及び第2の回転圧縮要素1A、1Bを備えている。2は前記圧縮機1の冷媒出口側に接続されて圧縮機1から吐出される冷媒の圧力脈動を減衰・軽減して騒音を低減するマフラ、3は冷媒流路3Aと水流路3Bとを備えて冷媒と水とを熱交換させる冷媒対水熱交換器である加熱用熱交換器、4は一次流路4A及び二次流路4Bとを備えた冷却器、6は冷却器4の一次流路4Aの出口側に接続され冷媒を減圧する減圧手段としての第1電動膨張弁、7は前記第1電動膨張弁6で減圧された冷媒を蒸発させ外気と熱交換する蒸発器、8は蒸発器7の出口側と圧縮機1の吸入側との間に接続された気液分離器であるアキュムレータである。
前記中間インジェクション回路Mは、第2電動膨張弁11、冷却器4の二次流路4Bとを備え、前記第2電動膨張弁11が開くと、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間に冷媒を戻す回路である。そして、二酸化炭素を冷媒として用いる際には、冷媒がガス化した状態、即ち超臨界域で用いることとなる。この超臨界域では、二酸化炭素は高圧となり、蒸気密度も高いため、内部高圧の圧縮機では密閉容器に負荷がかかるという問題があるが、内部中間圧とした内部中間圧型2段圧縮式ロータリコンプレッサである圧縮機1を用いることとした。
12は前記蒸発器7に発生付着した霜が一定以上となったことを検出センサ(図示せず)が検出すると開く除霜用電磁弁で、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間との間から分岐して前記蒸発器7に戻る分岐路13の中間位置に配設される。
前記温水回路Kは、循環ポンプ14、加熱用熱交換器3の水流路3B及び暖房装置15を温水配管OHで環状に接続して構成される。
次に、図2の制御ブロック図に基づいて説明する。マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という。)40は、本ヒートポンプ式給湯機における前記冷媒回路Rを備えた室外機としてのヒートポンプユニットの動作を含めた暖房に係る全動作を統括制御するCPU(セントラル・プロセッシング・ユニット)41、各種データを記憶する記憶装置としてのRAM(ランダム・アクセス・メモリ)42、冷凍サイクル動作に係るプログラムを含めた給湯動作に係るプログラムを格納するROM(リ−ド・オンリー・メモリ)43から構成されている。そして、CPU41は前記RAM42に記憶されたデータに基づき、前記ROM43に格納されたプログラムに従い、本ヒートポンプ式給湯機の冷凍サイクル動作を含めた暖房に係る動作を統括制御する。
45は運転スイッチで、46は前記圧縮機1の高圧側の冷媒吐出温度を検出するもので前記圧縮機1の高圧側出口、即ち第2の回転圧縮要素1Bの冷媒出口に設けられた第1温度検出センサである。
また、47は加熱用熱交換器3の冷媒出口に設けられて冷媒温度を検出する第2温度検出センサ、48は冷却器4の冷媒出口に設けられて冷媒温度を検出する第3温度検出センサである。
冷媒回路Rに冷媒が流れると共に中間インジェクション回路Mにも冷媒が流れて、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間、即ち第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻されるスプリットサイクル運転がなされて、中間インジェクション回路Mに流れる冷媒循環量が変化すると、冷却器4で冷却される一次流路4Aを流れる冷媒の冷却度合いが変化する。即ち、中間インジェクション回路Mに流れる冷媒の循環量が増えれば、冷却器4の一次流路4Aを流れる冷媒の温度低下が大きくなり、循環量が減れば温度低下が小さくなる。このため、加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度を検出する第2温度検出センサ47と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度を検出する第3温度検出センサ48とを設け、その温度差S1を検出し、この温度差S1が一定範囲内となるように第2電動膨張弁11の開度を制御し、第1電動膨張弁6や圧縮機1の性能バラツキ(個性)による冷媒循環量を一定の範囲内に抑え、想定した冷凍サイクルの形成の実現を図ろうとするものである。
以上の構成により、図3のフローチャートに基づき動作について説明する。先ず、使用者が運転スイッチ45を操作してオンすると、マイコン40は圧縮機1をオンさせて運転を開始される。そして、マイコン40は第1電動膨張弁6をオンさせて完全閉成状態から完全開成状態までを0ステップから500ステップとしたときの300ステップの状態で開き、また第2電動膨張弁11をその開度を同じく50ステップの状態(僅か開く状態)に固定するように制御する。
従って、冷媒回路Rでは、圧縮機1が100Hz程度の運転周波数で運転するので、圧縮機1→マフラ2→冷媒対水熱交換器3の冷媒流路3A→冷却器4の一次流路4A→第1電動膨張弁6→蒸発器7→アキュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒が流れる。
また、前述したように、加熱能力を高めるべく、マイコン40は第2電動膨張弁11をその開度を50ステップの状態(僅か開く状態)に固定するように制御するので、中間インジェクション回路Mにも冷媒が流れて、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間、即ち第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻される。即ち、加熱用熱交換器3の冷媒流路3Aを介する冷媒は第2電動膨張弁11、冷却器4の二次流路4B、前記圧縮機1の第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻される。
このスプリットサイクル運転がなされている状態において、前記圧縮機1の高圧側の冷媒吐出温度、即ち、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度の目標吐出温度TDが100℃と設定されており、運転を開始して間もないので、第1温度検出センサ46が検出する前記圧縮機1の第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているか否かがマイコン40により判定されると入っていないので、次に第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDマイナス2℃より小さいか否かがマイコン40により判定される。
この場合、運転を開始して間もないので、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDマイナス2℃より小さいので、マイコン40は第1電動膨張弁6を所定ステップずつ絞るように制御する。
次に、加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度から冷却器4の冷媒出口の冷媒温度を差し引いた値が15℃以上20℃以下の範囲内に入っているか否かがマイコン40により判定されるが、運転を開始して間もないので、この温度差S1は15℃より小さく範囲外なので、次にこの温度差S1が15℃より小さいか否かがマイコン40により判定される。
この場合、前記温度差S1が15℃より小さいので、第2電動膨張弁11を所定ステップずつ開いて、冷却器4の一次流路4Aの冷媒出口の冷媒温度を低くして温度差が大きくなるように制御する。そして、再び前記圧縮機1の第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているか否かの判定に戻るが、この判定及びその他の前述した判定と変化がなければ、前述したような動作を繰り返す。
ここで、前記第1電動膨張弁6を所定ステップずつ絞るように制御していくと、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が上昇することとなり、冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入るか、又は加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度との差S1が15℃以上20℃以下の範囲内に入ることとなる。
仮に、加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度との差S1が15℃以上20℃以下の範囲内に入ると、この差S1が15℃より低いか否かの判定をすることをやめて、冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているかの判定をすることとなる。
やがて、目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入ると、第1電動膨張弁6を300ステップよりある程度絞った状態に、マイコン40によりその開度が維持されることとなる。そして、前述の如く、加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度との差S1が15℃以上20℃以下の範囲内にある場合には、第2電動膨張弁11を50ステップよりある程度開いた状態に、マイコン40によりその開度が維持されることとなる。
この状態が継続し、やがて暖房装置15の暖房負荷が軽くなると、例えば設定温度を低くしたり、設定温度に達したために温水が熱交換量が少なくなって温水配管OH内を流れる水の戻り温度が上昇し、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が上昇することとなり、冷媒吐出温度D2が102℃を超えて目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲外となる。
すると、目標吐出温度TDが98℃より小さいか否かの判定がなされた際に、小さくないと判定されるので、マイコン40は第1電動膨張弁6を所定ステップずつ開くように制御することとなる。すると、冷媒配管RH内を流れる冷媒の量が徐々に多くあり、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が下降することとなるので、やがて加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度との差S1が15℃以上20℃以下の範囲内に入ることとなり、第1電動膨張弁6の開度をそのままの状態に維持するように、マイコン40が制御することとなる。
そして、加熱用熱交換器3の冷媒出口の冷媒温度と冷却器4の冷媒出口の冷媒温度との差S1が15℃以上20℃以下の範囲内にある場合には、第2電動膨張弁11の開度をそのままの状態に維持するように、マイコン40が制御することとなる。
なお、前記温度差S1が15℃以上20℃以下の範囲外になった場合には、この温度差S1が15℃より低いか否かが判定されて低いと判定されると第2電動膨張弁11を開くように制御し、15℃より低くないと判定される(20℃を超えた場合)と第2電動膨張弁11を閉じるように制御する。
次に、図4及び図5に基き、第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態と同一の番号は同一の機能を有するものとし、異なる構成についてのみ説明する。
先ず、50は圧縮機1の第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサ、51は第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサである。
冷媒回路Rに冷媒が流れると共に中間インジェクション回路Mにも冷媒が流れて、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間、即ち第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻されるスプリットサイクル運転がなされて、中間インジェクション回路Mに流れる冷媒循環量が変化すると、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と混合される冷媒の量が変化するため、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度が変化する。即ち、中間インジェクション回路Mに流れる冷媒の循環量が増えれば、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度の低下が大きくなり、冷媒循環量が減れば温度低下が小さくなる。このため、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサ50と、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサ51とを設け、その温度差S2を検出し、この温度差S2が一定範囲内となるように第2電動膨張弁11の開度を制御し、第1電動膨張弁6や圧縮機1の性能バラツキ(個性)による冷媒循環量を一定の範囲内に抑え、想定した冷凍サイクルの形成の実現を図ろうとするものである。
次に、図5のフローチャートに基き、第2の実施形態の動作について説明する。先ず、使用者が運転スイッチ45を操作してオンすると、マイコン40は圧縮機1をオンさせて運転を開始される。そして、マイコン40は第1電動膨張弁6をオンさせて完全閉成状態から完全開成状態までを0ステップから500ステップとしたときの300ステップの状態で開き、また第2電動膨張弁11をその開度を同じく50ステップの状態(僅か開く状態)に固定するように制御する。
従って、冷媒回路Rでは、圧縮機1が100Hz程度の運転周波数で運転するので、圧縮機1→マフラ2→冷媒対水熱交換器3の冷媒流路3A→冷却器4の一次流路4A→第1電動膨張弁6→蒸発器7→アキュムレータ8→圧縮機1の順に冷媒が流れる。
また、前述したように、加熱能力を高めるべく、マイコン40は第2電動膨張弁11をその開度を50ステップの状態(僅か開く状態)に固定するように制御するので、中間インジェクション回路Mにも冷媒が流れて、前記圧縮機1の高圧側と低圧側との中間、即ち第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻される。即ち、加熱用熱交換器3の冷媒流路3Aを介する冷媒は第2電動膨張弁11、冷却器4の二次流路4B、前記圧縮機1の第1の回転圧縮要素1Aと第2の回転圧縮要素1Bとの間にも戻される。
このスプリットサイクル運転がなされている状態において、前記圧縮機1の高圧側の冷媒吐出温度、即ち、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度の目標吐出温度TDが100℃と設定されており、運転を開始して間もないので、第1温度検出センサ46が検出する前記圧縮機1の第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているか否かがマイコン40により判定されると入っていないので、次に第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDマイナス2℃より小さいか否かがマイコン40により判定される。
この場合、運転を開始して間もないので、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDマイナス2℃より小さいので、マイコン40は第1電動膨張弁6を所定ステップずつ絞るように制御する。
次に、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度から第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度を差し引いた値が10℃以上15℃以下の範囲内に入っているか否かがマイコン40により判定されるが、運転を開始して間もないので、この温度差S2は10℃より小さく範囲外なので、次にこの温度差が10℃より小さいか否かがマイコン40により判定される。
この場合、前記温度差S2が10℃より小さいので、第2電動膨張弁11を所定ステップずつ開いて、冷却器4の一次流路4Aの冷媒出口の冷媒温度を低くして温度差S2が大きくなるように制御する。そして、再び前記圧縮機1の第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているか否かの判定に戻るが、この判定及びその他の前述した判定と変化がなければ、前述したような動作を繰り返す。
ここで、前記第1電動膨張弁6を所定ステップずつ絞るように制御していくと、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が上昇することとなり、冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入るか、又は第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度との差S2が10℃以上15℃以下の範囲内に入ることとなる。
仮に、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度との差S2が10℃以上15℃以下の範囲内に入ると、この差S2が10℃より低いか否かの判定をすることをやめて、冷媒吐出温度D2が目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入っているかの判定をすることとなる。
やがて、目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲内に入ると、第1電動膨張弁6を300ステップよりある程度絞った状態に、マイコン40によりその開度が維持されることとなる。そして、前述の如く、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度との差S2が10℃以上15℃以下の範囲内にある場合には、第2電動膨張弁11を50ステップよりある程度開いた状態に、マイコン40によりその開度が維持されることとなる。
この状態が継続し、やがて暖房装置15の暖房負荷が軽くなると、例えば設定温度を低くしたり、設定温度に達したために温水が熱交換量が少なくなって温水配管OH内を流れる水の戻り温度が上昇し、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が上昇することとなり、冷媒吐出温度D2が102℃を超えて目標吐出温度TDのプラスマイナス2℃の範囲外となる。
すると、目標吐出温度TDが98℃より小さいか否かの判定がなされた際に、小さくないと判定されるので、マイコン40は第1電動膨張弁6を所定ステップずつ開くように制御することとなる。すると、冷媒配管RH内を流れる冷媒の量が徐々に多くあり、第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吐出温度D2が下降することとなるので、やがて第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度との差S2が10℃以上15℃以下の範囲内に入ることとなり、第1電動膨張弁6の開度をそのままの状態に維持するように、マイコン40が制御することとなる。
そして、第1の回転圧縮要素1Aの冷媒吐出温度と第2の回転圧縮要素1Bの冷媒吸入温度との差S2が10℃以上15℃以下の範囲内にある場合には、第2電動膨張弁11の開度をそのままの状態に維持するように、マイコン40が制御することとなる。
なお、前記差S2が10℃以上15℃以下の範囲外になった場合には、この差が10℃より低いか否かが判定されて低いと判定されると第2電動膨張弁11を開くように制御し、10℃より低くないと判定される(15℃を超えた場合)と第2電動膨張弁11を閉じるように制御する。
以上本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
第1の実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の回路説明図である。 第1の実施形態に係る制御ブロック図である。 第1の実施形態に係るフローチャートを示す図である。 第2の実施形態に係るヒートポンプ式給湯機の回路説明図である。 第2の実施形態に係るフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 圧縮機
3 加熱用熱交換器
6 第1電動膨張弁
11 第2電動膨張弁
15 暖房装置
40 マイコン
46 第1温度検出センサ
47、50 第2温度検出センサ
48、51 第3温度検出センサ
R 冷媒回路
K 温水回路
M 中間インジェクション回路

Claims (4)

  1. 2段圧縮式の圧縮機、加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えた冷凍サイクル装置であって、
    前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
    前記加熱用熱交換器出口の冷媒温度を検出する第2温度検出センサと、
    前記冷却器出口の冷媒温度を検出する第3温度検出センサと、
    前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
  2. 2段圧縮式の圧縮機、加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えた冷凍サイクル装置であって、
    前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
    前記圧縮機の第1の回転圧縮要素の冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサと、
    前記圧縮機の第2の回転圧縮要素の冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサと、
    前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とする冷凍サイクル装置。
  3. 循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路と、2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
    前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
    前記加熱用熱交換器出口の冷媒温度を検出する第2温度検出センサと、
    前記冷却器出口の冷媒温度を検出する第3温度検出センサと、
    前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
  4. 循環ポンプ、加熱用熱交換器及び暖房装置を温水配管で環状に接続してなる温水回路と、2段圧縮式の圧縮機、前記加熱用熱交換器、冷却器、第1電動膨張弁及び蒸発器を冷媒配管で環状に接続してなる冷媒回路と、前記加熱用熱交換器と前記冷却器との間の前記冷媒回路から分岐され、その途中に第2電動膨張弁及び前記冷却器を有し、前記加熱用熱交換器から吐出した冷媒の一部を前記圧縮機の低圧側と高圧側との中間に冷媒を戻す中間インジェクション回路とを備えたヒートポンプ式給湯機であって、
    前記圧縮機の高圧側の冷媒吐出温度を検出する第1温度検出センサと、
    前記圧縮機の第1の回転圧縮要素の冷媒吐出温度を検出する第2温度検出センサと、
    前記圧縮機の第2の回転圧縮要素の冷媒吸入温度を検出する第3温度検出センサと、
    前記第1温度検出センサの検出温度が第1の所定温度範囲内にある場合には前記第1電動膨張弁の開度を維持するように制御すると共に前記第2温度検出センサの検出温度と前記第3温度検出センサの検出温度との差が第2の所定温度範囲内にある場合には前記第2電動膨張弁の開度を維持するように制御する制御装置とを設けたことを特徴とするヒートポンプ式給湯機。
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