JP4715713B2 - 締結部品および締結方法 - Google Patents

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本発明は、部材や部品を被締結体に締結させる締結部品に関し、具体的にはクリップ型の締結部品に関するものである。
近年、電子機器などの家庭電化製品は、資源の有効利用の観点から、製品に用いられている部材や部品をリサイクルする取組みがなされている。部材や部品を金属類やプラスチック類などの材質ごとに分別してリサイクルするためには、使用済みの家庭電化製品を解体しなくてはならない。しかし製品の仕様が一様でなく、しかも複数の部材や部品がビスやナットなどの締結部品で被締結体に締結されているため、締結部品を取り外すのに多くの人手と時間を要している。そこで、取り外しの容易な締結部品がいろいろ提案されている。
このような締結部品として、従来からアンカークリップ・ブラッシュクリップ・カヌークリップなどと称するクリップ型の締結部品が一般によく知られている。クリップ型締結部品は、挿入係止部と、弾性体からなる脚部とからなり、被締結体に設けた締結孔に脚部を圧入して、挿入係止部と、脚部の弾性力によって複数の被締結体を締結するものである。代表的なクリップ型締結部品であるプラスチック製のカヌークリップの一例を図7に示す。
図7(a)はカヌークリップの構成を示す斜視図、図7(b)は第1の被締結体と第2の被締結体とをカヌークリップで締結した締結例を示した断面概略図である。図7において、701はカヌークリップ、702は第1の被締結体、703は第2の被締結体、704は第1の被締結体702に設けた挿入孔、705は第2の被締結体703に設けた締結孔である。
カヌークリップ701は、ナイロン6・ポリエチレン樹脂・ポリアセタールなどの弾性プラスチックで構成され、図7(a)に示すように、円板状の挿入係止部706と、一対の膨出部708を有するリング状の脚部707とを有している。以下に、第1の被締結体702と第2の被締結体703とをカヌークリップ701で締結する方法について、図7(b)に基づいて説明する。
まず、脚部707を圧入するための締結孔705を第2の被締結体703に設ける。締結孔705の直径は、膨出部708の頂点間距離より小さく設定する。また、第1の被締結体702には脚部707を挿入させるための挿入孔704を設ける。挿入孔704の直径は、膨出部708の頂点間距離より大きく設定する。
つぎに、挿入孔704と締結孔705とを位置合わせして第1の被締結体702と第2の被締結体703とを重ね合わせ、挿入係止部706が第1の被締結体702に接触するまで脚部707を締結孔705に圧入する。すると、膨出部708は締結孔705の壁面によって圧縮変形され、圧縮変形された膨出部708の弾性力によって脚部707が締結孔705の壁面に押圧保持される。第1の被締結体702は、挿入係止部706と、脚部707で押圧保持された第2の被締結体703とで挟持され、第1の被締結体702と第2の被締結体703とがカヌークリップ701で締結される。
カヌークリップ701で締結された第1の被締結体702と第2の被締結体703とを解体する場合は、挿入係止部706を専用の工具で引き上げ、脚部707を締結孔705から引き抜いて解体していた。
特開2002−5124号公報
しかしながら、従来のカヌークリップは、脚部を締結孔から引き抜いて締結解除するには5〜30kgfの抜却力が必要であった。したがって、締結解除に労力を要する問題があった。
そこで本発明は、労力をかけずに自動的に締結解除できるクリップ型の締結部品を提供することを目的とする。
本発明による締結部品は、形状記憶合金からなる挿入係止部と、弾性体からなる脚部とを有し、被締結体に設けた締結孔に脚部を圧入して複数の被締結体を締結する締結部品であって、挿入係止部が、形状回復により、締結時に接触している側の被締結体を押圧する方向に自発形状変化することを特徴とする。このような構成にすることにより、挿入係止部の自発形状変化によって脚部が締結孔から自動的に抜却されるため、被締結体を自動で解体することが可能になる。
また、挿入係止部は、脚部に対して垂直方向にかつ互いに反対方向に延出している一対の延出部を有していることを特徴とする。このような構成にすることによって、挿入係止部の製造が容易になりかつ延出部の長さを調節するだけで延出部の自発形状変化による抜却力を簡単に調節することが可能になる。
また、延出部は、挿入係止部の形状回復により、脚部に対して水平方向に形状変化することを特徴とする。このような構成にすることによって、延出部の自発形状変化によって、被締結部品から完全に抜却することができる。
また、脚部は、挿入係止部に対して水平方向にかつ互いに反対方向に膨出している一対の膨出部を有していることを特徴とする。このような構成にすることによって、被締結部品の締結孔を脚部が押圧し、締結力が被締結部品に直接かかるため、被締結部品と脚部との締結力をさらに大きくすることができる。
また、一対の膨出部を有する脚部は互いに結合していることを特徴とする。このような構成にすることによって、締結部品の頂部と膨出部とによる被締結部品を押圧する力がより強固となり、安定した押圧保持が可能となる。
また、挿入係止部と脚部とが導電性を呈することを特徴とする。このような構成にすることによって、挿入係止部が接触している被締結体の導電体部と、脚部が接触している被締結体の導電体部とを電気的に短絡させることが可能になる。
本発明の締結部品によれば、挿入係止部の自発形状変化によって脚部が自動的に締結孔から抜却されるため、被締結体の自動解体が図れる効果が得られる。
以下、本発明の締結部品の実施形態例について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明による締結部品の一構成例を示す斜視図である。図1(a)は締結前における締結部品の形態を示し、図1(b)は形状記憶処理した締結部品の形態を示している。図2は、図1に示した締結部品で複数の被締結体を締結した締結状態を示す断面図である。図3は、図2に示した締結部品が締結解除する様子を模式的に示した断面図である。
[締結部品の構成]
締結部品101は、形状記憶合金からなる挿入係止部105と、弾性体からなる脚部102とが接合部107で接合された構成になっている。脚部102は、互いに反対方向に膨出している一対の膨出部103を有している。104は膨出部103の頂部である。
締結前の挿入係止部105は、図1(a)に示すように、脚部102に対して垂直方向にかつ互いに反対方向に延出している一対の延出部106を有している。
そして延出部106は、図1(b)に示すように、脚部102に対して水平方向に形状変化するように形状記憶処理されている。したがって、図1(a)に示す挿入係止部105を形状回復温度に加熱すると、延出部106は形状回復して図1(b)に示す形状に自発形状変化する。
脚部102は、一対の脚の両端が結合されかつ各脚が互いに反対方向へ膨出している膨出部103を有している。図では、膨出部103の形状が「く」の字形をしているが、円弧形など他の形状であってもよい。
挿入係止部105を構成する形状記憶合金としては、Ti−Ni系合金・Fe−Mn−Si系合金など一般に良く知られているものであればいずれでも用い得る。これらの形状記憶合金を所定温度、例えばTi−Ni系合金であれば800〜950℃に加熱して形状記憶処理することにより、挿入係止部105を図1(b)に示す形状に記憶させることができる。
脚部102を構成する弾性体としては、鋼・リン青銅・SUS304・SUS601などのバネ弾性金属、あるいはナイロン6・ポリエチレン樹脂・ポリアセタールなどの弾性プラスチックなど一般に良く知られているものであればいずれでも用い得る。中でもバネ弾性金属は、形状記憶合金との接合が容易でしかも強固に接合できる点で好ましい。
挿入係止部105と脚部102との接合は、脚部102がバネ弾性金属の場合は、蝋付け・スポット溶接・YAGレーザー溶接などの接合方法で接合することができる。また、脚部102がバネ弾性プラスチックの場合は、かしめ・接着・嵌合などの接合方法で接合することができる。
締結部品101を導電性にするには、Ti−Ni系合金などの導電性記憶形状合金で挿入係止部105を構成し、脚部102をリン青銅・SUS304などの導電性金属あるいは弾性プラスチックの表面を金・銅・クロムなどの導電性金属でメッキしたもので構成することにより容易に得られる。あるいは、締結部品101の表面全体を導電性金属でメッキ処理しても良い。
図1で説明した締結部品101を用いて、複数の被締結体を締結させる締結方法およびその締結解除方法について、それぞれ図2および図3を用いて以下に説明する。尚、図1、2、3において同じ構成要素には同一の符号を付与し、重複する説明については省略する。
201は第1の被締結体、202は第2の被締結体、204は第1の被締結体201に設けた挿入孔、205は第2の被締結体に設けた締結孔である。ここで、締結孔205の直径は、対向する頂部104a、104b間の距離d(図2(b)参照)より小さく設定する。通常、締結孔205の直径は頂部間距離dの75〜85%に設定する。
[締結方法]
第1の被締結体201と第2の被締結体202とを締結するには、図2(a)に示すように、挿入孔204と締結孔205とを位置合わせして第1の被締結体201と第2の被締結体202とを重ね合わせ、挿入係止部105の延出部106が第1の被締結体201の表面206に接触するまで脚部102を締結孔205に圧入する。すると、膨出部103は締結孔205の壁面203によって圧縮変形され、圧縮変形された膨出部103の弾性力によって脚部102が壁面203に押圧保持される。その結果、第1の被締結体201は、延出部106と、脚部102で押圧保持された第2の被締結体202とで挟持され、第1の被締結体201と第2の被締結体202とが締結部品101で締結される。
[締結解除方法]
第1の被締結体201と第2の被締結体202との締結を解除するには、挿入係止部105を形状回復温度で所定時間加熱することにより達せられる。
挿入係止部105を形状回復条件で加熱すると、挿入係止部105は図1(b)に示した形状に回復するように自発形状変化する。その結果、図3に示すように、挿入係止部105の延出部106が第1の被締結体201の表面206を下方に押圧するため、締結部品101が上方に押し上げられる。そして、膨出部103が締結孔205を通過して挿入孔204に達するまで延出部106が自発形状変化した時点で、第1の被締結体201と第2の被締結体202との締結が解除され、第1の被締結体201と第2の被締結体202と締結部品101がバラバラになる。さらに、挿入係止部105を重力方向に向けた場合、締結状態では締結部品101が反鉛直方向に被締結体201に締結していることになる。このとき、挿入係止部105は自発形状変化した時点で締結部品101が下方に押し下げられる。すると、締結部品101は自重で落下するため、第1の被締結体201と第2の被締結体202とを簡単に解体することができる(図示せず)。
尚、図2では2個の被締結体を締結する例を示したが、図2と同様の締結方法で複数個の被締結体を締結することができる。例えば、図2に示した第1の被締結体201の挿入孔204と同じ径の挿入孔を第3の被締結体に設け、第1の被締結体201、第3の被締結体、第2の被締結体202をこの順に重ね合わせて、締結部品101で締結することにより3個の被締結体を締結することができる。このとき、締結部品101の脚部102の長さは、頂部104が第2の被締結体202の締結孔205壁面を押圧する位置になるように設定する(図示せず)。
(実施の形態2)
図4および図5は、導電性の締結部品(以下、導電性締結部品と言う)を用いてプリント回路基板とフレームシャーシとを締結した締結例を示した断面概略図である。この締結原理は図2と基本的に同じである。したがって、ここでは図2との相違点についてのみ説明する。
図4において、401はプリント回路基板、402はプリント回路基板401上に設けられた接地電極、403はアルミニウムなどで構成された導電性のフレームシャーシである。
図4に示すように、挿入係止部105’を接地電極402に接触させ、かつ膨出部103’をフレームシャーシ403に設けた締結孔404の壁面に圧入して、プリント回路基板401とフレームシャーシ403とを導電性締結部品101’で締結する。
すると、接地電極402とフレームシャーシ403とが導電性締結部品101’を介して電気的に短絡される。したがって、フレームシャーシ403を接地するだけ接地電極402が接地できるため、プリント回路基板401の配線回路パターンの簡略化が図れる。
通常、導電性締結部品101’は、脚部103を非導電性の弾性プラスチックで構成した締結部品101に比べて製造コストが高くなる。そこで、プリント回路基板401とフレームシャーシ403とを複数の締結部品で締結する場合は、導電性締結部品101’を1個にして、他を上記弾性プラスチックで構成した締結部品101にすることによって部品コストの低減が図れる。
尚、図4ではフレームシャーシ403を接地したが、導電性締結部品101’を接地しても同じ効果が得られる(図示せず)。
図5は、プリント回路基板の構成が異なる以外は図4と基本的に同じである。したがって、ここでは図4との相違点についてのみ説明する。
図4に示すプリント回路基板401との相違点は、プリント回路基板501がスルーホールメッキされた挿入孔503の壁面と導通している接地電極502を有している点である。このようなプリント回路基板501とフレームシャーシ403とを締結する場合は、図5に示すように、挿入係止部105’をフレームシャーシ403に接触させ、膨出部103’をスルーホールメッキされた挿入孔503の壁面に圧入して、接地電極502とフレームシャーシ403とを導電性締結部品101’を介して電気的に短絡させることができる。
尚、本実施形態では、被締結体としてプリント回路基板401とフレームシャー403とを用いたが、同様の方法で他の形態の導電性被締結体同士を導電性締結部品101’で導通させることができることは勿論である。
(実施例1)
図1に示した締結部品101の製造方法について、図6に基づいて以下に説明する。
挿入係止部105を形成する挿入係止部材として、Ti−Ni系合金を図6(a)に示す形状に加工したのち850℃に加熱して形状記憶させたものを用意した。601aと601bおよび602aと602bは、それぞれ切り込みを入れた切断線および折り曲げ線である。
脚部102を形成する脚部材として、リン青銅を図6(b)に示す形状に加工したものを用意した。603は切り込みを入れた切断線である。
つぎに、挿入係止部材の接合部107aと、脚部材の接合部107bとを位置合わせして銀合金で蝋付けした後、折り曲げ線602aに沿って延出部106aを紙面に対して前方に、また折り曲げ線602bに沿って延出部106bを紙面に対して後方に折り曲げて、図1(a)に示した形状の挿入係止部105を形成した。
つぎに、切断線603の中心線上の折り曲げ線Aに沿って頂部104aとなる部分を紙面に対して前方に、また切断線603の中心線上の折り曲げ線Bに沿って頂部104bとなる部分を紙面に対して後方に押し曲げて膨出させ、図1(a)に示した形状の脚部102を形成して、締結部品101を作製した。
(実施例2)
実施例1で作製した締結部品でも導電性を有するが、電気伝導度を高くかつ均一にするために実施例1の締結部品を無電界金メッキして導電性締結部品を作製した。作製した導電性締結部品の電気伝導度は23×106S/cmであった。
本発明の締結部品は、家庭電化製品などの電子機器を解体して部材や部品をリサイクルする分野に有用である。
本発明による締結部品の構成例を示した図 本発明の締結部品による締結方法の一例を示した図 本発明の締結部品による締結解除の様子を模式的に示した模式図 本発明による他の締結部品を用いた締結例を示した図 本発明による他の締結部品を用いた締結例を示した図 本発明による締結部品の製造方法の一例を示した図 従来の締結部品の構成を示した図
符号の説明
101 締結部品
102 脚部
103 膨出部
104 頂部
105 挿入係止部
106 延出部
201 第1の被締結体
202 第2の被締結体
204 挿入孔
205 締結孔

Claims (7)

  1. 形状記憶合金からなる挿入係止部と、弾性体からなる脚部とを有し、被締結体に設けた
    締結孔に前記脚部を圧入して複数の被締結体を締結する締結部品であって、前記挿入係止
    部が、形状回復により、締結時に接触している側の前記被締結体を押圧する方向に自発形
    状変化することを特徴とする締結部品。
  2. 前記挿入係止部は、前記脚部に対して垂直方向にかつ互いに反対方向に延出している一対の延出部を有している請求項1に記載の締結部品。
  3. 前記延出部は、前記挿入係止部の形状回復により、前記脚部に対して水平方向に形状変化することを特徴とする請求項1に記載の締結部品。
  4. 前記脚部は、前記挿入係止部に対して水平方向にかつ互いに反対方向に膨出している一対の膨出部を有していることを特徴とする請求項1もしくは請求項2のいずれかに記載の締結部品。
  5. 一対の膨出部を有する前記脚部は互いに結合していることを特徴とする請求項4に記載の締結部品。
  6. 前記挿入係止部と前記脚部とが導電性を呈することを特徴とする請求項1に記載の締結部品。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の前記締結部品を少なくとも1つ用いることを特徴とする電子機器。
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