JP4714437B2 - 永久磁石型電動機の着磁方法および装置 - Google Patents
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<構成>
図1は、本発明に係る方法により着磁された永久磁石型電動機を装備した圧縮機の構成を示す概略断面図であり、胴部1内の上部には永久磁石型電動機2が配置されており、その下部には圧縮機構部3が配置されている。
次に、上記構成の永久磁石型電動機2における未着磁の磁性部材5bの着磁方法について説明する。本発明に係る本実施形態における着磁方法は大別して2つのステップを有する。先ず、第1のステップにより、圧縮機内の電動機における回転子の固定子に対する相対位置をインダクタンスの測定により特定する。その結果を基に、第2のステップにおいて回転子内の未着磁の磁性部材5bに対して適切な着磁を行う。第1のステップは2相電流通電により回転子位置の検出を行う。また、第2のステップは3相着磁電流通電による回転子未着磁磁性部材着磁を行う。
《2相インダクタンス測定による回転子位置検出》
最初に回転子の位置検出について説明する。図3(a)に示すように巻線4aの第1相(図2におけるU相巻線4u、V相巻線4v、または、W相巻線4w)の端子T1と第2相(図2における3相のうち第1相として選択された1相を除く2相のうちいずれか1相)の端子T2にスイッチなどを介してインダクタンス測定器(LCRメータ)が接続される。そして、インダクタンス測定器によって第1相から第2相の間に電圧が印加されるとともに第1インダクタンスが測定される。ここでは第1相端子T1側が第2相端子T2側に較べて高電位である。
《3相着磁電流による回転子未着磁磁性部材着磁》
次に着磁方法について説明する。前述の方法により回転子の固定子に対する相対的位置関係を把握した後、以下のようにして回転子未着磁磁性部材の着磁を行う。
2回のインダクタンス測定を行い、2つの測定値の一致する回転子5の位置を基に回転子5の固定子4に対する相対的位置関係を特定することで、電動機2が回転子5の位置を光学的に検出することができない構造を有するとも、小型設備で正確に回転子5を固定子4に対して位置整合させることができ、続く2回の着磁工程により回転子5内の未着磁の磁性部材5bに対して良好な着磁を行うことができる。よって本発明にかかる着磁方法により着磁を行った永久磁石型電動機では、安定した着磁効果が期待でき、永久磁石型電動機の性能を高水準で安定させることができる。
第1の実施形態では固定子巻線が集中巻である場合の着磁方法を説明したが、ここでは、分布巻で構成された固定子に対する着磁方法を説明する。図12は第2の実施形態における着磁対象の永久磁石型電動機の構成を示す上面図である。本実施形態の構成は図12に示す電動機102の内部構成を除いて、第1の実施形態と同一である。
図12を参照すれば、固定子コア104bの内周面には軸心方向に延びる複数の凹溝からなる巻線挿入部104cが内周方向に等間隔をあけて形成されている。巻線104aは、この24個の巻線挿入部104cに3相の4極巻線(104u、104v、104w)を分布巻するように巻装されている。以下、3相をそれぞれU相、V相、W相と称する。図に示されているドットおよびクロスは各相に電流を流した際に各相巻線104u、104v、および、104wを流れる電流の方向を示したものであり、電流の向きは図13における第1相、第2相、および、第3相をそれぞれU相巻線104u、V相巻線104v、および、W相巻線104wとした場合における向きである。
次に、上記構成の永久磁石型電動機102における未着磁の磁性部材105bの着磁方法について説明する。本発明に係る本実施形態における着磁方法も第1の実施形態同様、大別して2つのステップを有する。先ず、第1のステップにより、圧縮機内の電動機102における回転子105の固定子104に対する相対位置をインダクタンスの測定により特定する。その結果を基に、第2のステップにおいて回転子105内の未着磁の磁性部材105bに対して適切な着磁を行う。第1のステップは2相電流による回転子位置検出、および、3相電流による回転子位置検出なる2種類の位置検出方法を有する。また、第2のステップは2相着磁電流による回転子未着磁磁性部材着磁、および、3相着磁電流による回転子未着磁磁性部材着磁なる2種類の着磁方法を有する。各2種類の方法の選択は自由である。よって、本方法は都合4通りの着磁方法を有する。
《2相インダクタンス測定による回転子位置検出》
第1の実施形態における2相インダクタンス測定による回転子位置検出と同様、先ず、3相から任意の2相、例えば、第1相および第2相を選択し、その2相間にインダクタンス測定用電流を流し、回転子105の回転によるインダクタンス値の変化を記録する(第1インダクタンス測定)。次に、第1インダクタンス測定に用いた2相のうち1相、例えば、第2相を、第1インダクタンス測定において選択されなかった1相、第3相と取り換える。第1インダクタンス測定において第1相が第2相と比較して、高(低)電位側であったならば、今回の測定においては第1相を第3相と比較して低(高)電位側になるようにインダクタンス測定用電流を流し、回転子105の回転によるインダクタンス値の変化を記録する(第2インダクタンス測定)。第1インダクタンス測定、および、第2インダクタンス測定のそれぞれにおいて、測定用電流が流れているときに生じる磁束は時計回りまたは反時計回りに60度回転することで一致する関係にある。
上述した2相電流による回転子位置検出と同様に、3相電流による回転子位置検出も可能である。
本実施形態において、未着磁の磁性部材105bを着磁する方法は、2相電流を用いる方法と3相電流を用いる方法の2通りの方法が存在する。両方法とも、回転子位置検出により得た回転子105と固定子104の位置関係に関する知見に基づき、着磁電流を流したときにつくられる磁束に対して回転子105を着磁に好都合な位置に予め回転させ、着磁を実行することで良好な着磁を実現している。
本実施形態における着磁は、第1の実施形態における着磁とは異なり、一の着磁工程により回転子の未着磁の磁性部材105bが永久磁石105eとなるように未着磁の磁性部材105bを磁化する。以下、本着磁方法を説明し、着磁工程の一例を示す。
上記2相着磁電流による着磁に加え、3相電流による着磁が可能である。本着磁工程も第1の実施形態における着磁工程とは異なり、一の着磁工程により回転子105の未着磁の磁性部材105bが永久磁石105eとなるように未着磁の磁性部材105bを磁化する。以下、本着磁方法を説明する。
2回のインダクタンス測定を行い、2つの測定値の一致する回転子105の位置を基に回転子105の固定子104に対する相対的位置関係を特定することで、電動機102が回転子105の位置を光学的に検出することができない構造を有するとも、小型設備で正確に回転子105を固定子104に対して位置整合させることができ、続く1回の着磁工程により回転子105内の未着磁の磁性部材105bに対して良好な着磁を行うことができる。よって本発明にかかる着磁方法により着磁を行った永久磁石型電動機では、安定した着磁効果が期待でき、永久磁石型電動機の性能を高水準で安定させることができる。
第1の実施形態および第2の実施形態に記載の方法により、電動機の回転子の未着磁の磁性部材を着磁する装置を構成する。
図25は本装置の構成を示すブロック図である。圧縮機上部に配されている電極211を介して固定子内の3相巻線と、インダクタンス測定手段であるインダクタンス測定器212、および、着磁手段である着磁電源213が接続される。その途中に複数個のスイッチを適宜設けることにより、所望の相に対して電流を流すことが可能となっている。スイッチは制御手段である制御装置214により開閉可能であってもよい。
制御装置214がパルスモータ216を駆動させる。パルスモータ216の駆動力はロータリーエンコーダ215に伝えられ、さらに軸を介して電動機の回転子を回転させる。ロータリーエンコーダ215は逐次的に回転量を制御装置214に送信している。同時に、インダクタンス測定器212は制御装置214の制御の下、インダクタンスの測定を連続的に実施し、その結果を制御装置214に送信している。制御装置214はロータリーエンコーダ215から送られてくる回転子の回転量に関する情報、および、インダクタンス測定器212から送られてくる測定値を用いて、回転子の回転量に応じたインダクタンス値を記録する。
本装置により、非常に小型化された構成により、永久磁石型電動機の未着磁磁性部材の着磁を実施可能である。
2・・ 永久磁石型電動機
3・・ 圧縮機構部
4、104・・ 固定子
4a、104a・・ 巻線
4b、104b・・ 固定子コア
4u、104u・・ U相巻線
4v、104v・・ V相巻線
4w、104w・・ W相巻線
5、105 ・・ 回転子
5a、105a・・ 回転子コア
5b、105b・・ 未着磁の磁性部材
5d、105d・・ 磁石挿入孔
5e、5eS、5eN、105e・・ 永久磁石
Claims (9)
- 3相の巻線を有する固定子および未着磁の磁性部材を有する突極性の回転子を備える永久磁石型電動機の前記未着磁の磁性部材を前記固定子内で回転可能な状態において着磁する方法であって、
前記巻線の3相のうち、第1相と第2相間に、前記回転子の位置を変化させながら回転子位置検出用電圧を印加し、巻線のインダクタンスを測定する第1の測定ステップ、
前記第1相と第3相間に、前記回転子の位置を変化させながら前記回転子位置検出用電圧を印加し、インダクタンスを測定する第2の測定ステップ、
前記第1の測定ステップによる測定値と、前記第2の測定ステップによる測定値とが実質的に同一になるときの前記固定子に対する前記回転子の位置を着磁基準位置とする着磁基準位置決定ステップ、および、
前記回転子を前記着磁基準位置から0度を含む所定角だけ回転させてから、前記回転子の前記未着磁の磁性部材を前記固定子の巻線の所定相に通電して着磁する着磁ステップを有する、永久磁石型電動機の着磁方法。 - 3相の巻線を有する固定子および未着磁の磁性部材を有する突極性の回転子を備える永久磁石型電動機の前記未着磁の磁性部材を前記固定子内で回転可能な状態において着磁する方法であって、
前記巻線の3相間に、第1相を高電位もしくは低電位とし、並列接続された第2相および第3相を低電位もしくは高電位とし、前記回転子の位置を変化させながら回転子位置検出用電圧を印加し、巻線のインダクタンスを測定する第1の測定ステップ、
前記第2相を高電位もしくは低電位とし、並列接続された前記第3相および前記第1相を低電位もしくは高電位とし、前記回転子の位置を変化させながら回転子位置検出用電圧を印加し、巻線のインダクタンスを測定する第2の測定ステップ、
前記第1の測定ステップによる測定値と、前記第2の測定ステップによる測定値とが実質的に同一になるときの前記固定子に対する前記回転子の位置を着磁基準位置とする着磁基準位置決定ステップ、および、
前記回転子を前記着磁基準位置から0度を含む所定角だけ回転させてから、前記回転子の前記未着磁の磁性部材を前記固定子の巻線の所定相に通電して着磁する着磁ステップを有する、永久磁石型電動機の着磁方法。 - 前記第1測定ステップおよび前記第2測定ステップにおいて、前記の両測定を実施する前記回転子の前記固定子に対する相対位置の範囲が同一であり、かつ、前記相対位置の範囲がインダクタンス値の示す周期性の1周期分の角度範囲よりも小さいことを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。
- 前記着磁ステップを2回以上繰り返し実施する、請求項1または3に記載の方法。
- 前記着磁ステップが、前記3相の巻線のうちいずれか2相間に通電することによる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
- 前記着磁ステップが、前記3相の巻線のうちいずれか1相を高電位もしくは低電位とし、並列接続された残りの2相を低電位もしくは高電位として前記3相間に通電することによる請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
- 突極性の回転子を回転させるための駆動手段、
前記回転子の回転量を計測するための計測手段、
固定子内巻線のインダクタンスを測定するためのインダクタンス測定手段、
前記回転子の未着磁の磁性部材を着磁するための着磁用電源、ならびに、
前記駆動手段、前記計測手段、前記インダクタンス測定手段、および、前記着磁用電源を制御可能に接続され、また、前記計測手段および前記インダクタンス測定手段からの信号を受信可能に接続された制御手段を有し、
前記制御手段が、前記計測手段による前記回転子の回転量の計測値を獲得しながら、前記駆動手段を駆動して前記回転子の位置を変化させつつ前記測定手段をして前記巻線の3相のうち第1相と第2相との間で巻線のインダクタンスを測定し、次に前記計測手段による前記回転子の回転量の計測値を獲得しながら、前記駆動手段を駆動して前記回転子の位置を変化させつつ前記測定手段をして前記第1相と第3相との間で巻線のインダクタンスを測定し、前記2つのインダクタンス測定値が実質的に同一になるときの前記固定子に対する前記回転子の位置を求めて着磁基準位置とし、前記回転子を前記着磁基準位置から0度を含む所定角だけ前記駆動手段により前記回転子を回転させ、前記着磁用電源をして前記回転子の前記未着磁の磁性部材を前記固定子の巻線の所定相に通電して着磁することを特徴とする、永久磁石型電動機の未着磁磁性部材着磁装置。 - 突極性の回転子を回転させるための駆動手段、
前記回転子の回転量を計測するための計測手段、
固定子内巻線のインダクタンスを測定するためのインダクタンス測定手段、
前記回転子の未着磁の磁性部材を着磁するための着磁用電源、ならびに、
前記駆動手段、前記計測手段、前記インダクタンス測定手段、および、前記着磁用電源を制御可能に接続され、また、前記計測手段および前記インダクタンス測定手段からの信号を受信可能に接続された制御手段を有し、
前記制御手段が、前記計測手段による前記回転子の回転量の計測値を獲得しながら、前記駆動手段を駆動して前記回転子の位置を変化させつつ前記測定手段をして前記巻線の3相間に、第1相を高電位もしくは低電位とし、並列接続された第2相および第3相を低電位もしくは高電位として巻線のインダクタンスを測定し、次に前記計測手段による前記回転子の回転量の計測値を獲得しながら、前記駆動手段を駆動して前記回転子の位置を変化させつつ前記測定手段をして前記第2相を高電位もしくは低電位とし、並列接続された前記第3相および前記第1相を低電位もしくは高電位として巻線のインダクタンスを測定し、前記2つのインダクタンス測定値が実質的に同一になるときの前記固定子に対する前記回転子の位置を求めて着磁基準位置とし、前記回転子を前記着磁基準位置から0度を含む所定角だけ前記駆動手段により前記回転子を回転させ、前記着磁用電源をして前記回転子の前記未着磁の磁性部材を前記固定子の巻線の所定相に通電して着磁することを特徴とする、前記永久磁石型電動機の前記未着磁磁性部材着磁装置。 - 前記の2回のインダクタンス測定をする回転子位置の範囲が実質的に同一であり、かつ、前記回転子位置の範囲がインダクタンス値の示す周期性の1周期分の角度範囲よりも小さいことを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
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