JP4713229B2 - 敷板の成形方法 - Google Patents

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この発明は、ゴムチップを固めて成形された敷板の成形方法に関するものである。
従来、この種の敷板としては、例えば特許文献1に記載されたものがある。これは、主成分のゴムチップ材と、木材の鋸屑や、粉砕した木材の皮等とを混合し、この混合物と樹脂接着剤とを混合攪拌し、これを加熱及び加圧して多孔質の板状に成形したものである。この敷板は透水性を有するとともに、その表面(上面)が小さな礫を敷き詰めたような粗面状をなし、例えばバルコニー、ベランダ、デッキ等の床面上に設置される。
特開平5−195615号公報
ところで、上記のような敷板の裏面側に、例えば、敷板同士を連結するための連結部材が係合される係合凹部を設けた場合、この係合凹部に対応する部位が潰れて、同部位の表面(上面)および同表面に近い部分に目詰まりが生じるとともに、同部位の表面と他部位の表面の光沢が異なって見えるため意図しない模様となることがあった。図10(a)は、目詰まりがない部位の断面を示し、図10(b)は、目詰まりが生じた部位の断面を示す。係合凹部に対応する部位に目詰まりが生じる理由は、係合凹部に対応する部位が係合凹部の存在のために薄くなり、従って、加圧圧縮の際の圧縮率が、それ以外の部位に対する圧縮率よりも大きくなるためである。目詰まりが発生した部位ではゴムチップ間の空間が少なくなっているので、透水性が低下したり、外観が低下して商品価値が損なわれたりする問題がある。
この発明の目的は、ゴムチップを固めて成形され、その少なくとも表面がゴムチップによる凹凸面とされるとともに裏面側に凹部が設けられた敷板において、同凹部に対応する部位における目詰まりが抑制された敷板の成形に適した成形方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項に記載の敷板の成形方法は、ゴムチップとバインダとの混合物を型内において熱加圧することにより、少なくとも表面が前記ゴムチップによる凹凸面とされるとともに裏面側に凹部が設けられた敷板を成形するための敷板の成形方法において、成形のための熱加圧の前に、前記混合物を圧縮した後、前記ゴムチップ同士が互いに接着しないうちに圧縮状態を解除する予備圧縮工程を介在させることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の発明において、前記予備圧縮は、前記混合物を敷板の仕上げ厚さよりも薄くなるまで加圧することを特徴とする。
この発明によれば、透水性及び外観に優れた敷板を成形することができる。
次に、この発明を具体化した一実施形態を図1〜図9に従って説明する。
図1(a),(b)は、この実施形態における敷板としてのゴムチップタイル10を示す。ゴムチップタイル10は、ゴムチップとバインダとを混ぜ合わせたものを成形することにより正方形の板状に形成され、その表(おもて)面(上面)10aはゴムチップによる凹凸面とされている。ゴムチップは、成形品等を粉砕して適宜大きさのチップにしうるものであれば公知のゴム材を用いることができる。具体的には、エチレン−プロピレン−ジエン共重合ゴム(Ethylene Propylene Diene Monomer;EPDM)の1〜3mmの大きさのチップが用いられ、そのかさ密度は0.556g/cm程度となっている。バインダは、例えばポリウレタンが用いられる。そして、ゴムチップタイル10は、透水性を有する多孔質状に形成されている。なお、ゴムチップタイル10として、ゴムチップと、例えば木材チップ等とを混ぜ合わせたものにバインダを加えて成形してもよい。このゴムチップタイル10は、ベランダ、バルコニーの床や、陸屋根等の平坦な床面、あるいは道路面上に任意の枚数だけ設置される。
ゴムチップタイル10の裏面10bには、凹部としての係合溝11が形成されている。この係合溝11の深さは、ゴムチップタイル10の厚さの半分とされている。そして、ゴムチップタイル10は図3に示すように、床面等において周縁10c同士が接触するように並べて配置され、隣接する係合溝11間に合成樹脂製の連結部材14が係合されて相互に連結される。図2は、ゴムチップタイル10の一部縦断面を示す。このゴムチップタイル10において、係合溝11に対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度は、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が0.8〜1.0の範囲とされている。ここで、「ゴムチップのかさ密度」とは、多孔質状のゴムチップ成形体であるゴムチップタイル10における単位体積中のゴムチップの総重量を意味する。
次に、ゴムチップタイルの製造方法について説明する。
まず、図4に示すように、ゴムチップタイル10の裏面10b側を成形する下型30に、成形材料としてゴムチップとバインダとの混合物Mを入れる。下型30には、各係合溝11を形成するための突条部30aが形成されている。このときの混合物Mの高さHは、製品としてのゴムチップタイル10の厚さの例えば2倍の大きさとされる。次に、図5に示すように、ゴムチップタイル10の表面10a側を成形する上型32により、下型30内の混合物Mを加圧する。上型32は、下型30内の混合物Mの高さが、ゴムチップタイル10の仕上げ厚さの例えば75〜85%の高さL1となるまで加圧圧縮する。このとき、下型30及び上型32の温度は、後述する成形時における熱加圧時の温度よりも下げられている。
次に、図6に示すように、混合物Mのバインダが硬化しないうちに、つまり、ゴムチップ同士が接着されないうちに上型32による加圧を中止し、下型30内の混合物Mに対する加圧状態を解除する。このとき、下型30及び上型32により、ゴムチップが互に接着されない程度に混合物Mが加熱される。引き続き、図7に示すように、下型30と上型32との間にスペーサ33を入れた状態で、上型32により混合物Mを熱加圧する。このとき、スペーサ33の厚さ分だけ上型32による混合物Mの圧縮ストロークが減少され、これによって、下型30内の混合物Mの高さL2がゴムチップタイル10の厚さと等しくなるまで加圧圧縮される。そして、この状態で、バインダが硬化してゴムチップ同士が接続されるまで待つ。このようにしてゴムチップタイル10が成形された後、そのゴムチップタイル10を下型30から取り出す。
ところで、ゴムチップタイル10の成形時において、成形のための熱加圧の前に、ゴムチップタイル10の厚さよりも薄くなるまで混合物Mを圧縮した後、混合物Mが硬化しないうちに加圧状態を解除する予備圧縮工程を行うようにした。このため、成形のための熱加圧の前に、突条部30aに対応する領域に存在する混合物Mの一部が、それ以外の部位に対応する領域に移動して密度が低下する。ここで、係合溝11と対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度が、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が0.8〜1.0の範囲となる理由は次の通りである。すなわち、突条部30aにより係合溝11と対応する部位Nの底面は他の部分よりも高くなっている。このため、上型32が上昇復帰して混合物Mに対する押圧が解除されると、係合溝11と対応する部位Nの混合物Mが突条部30aの上方からその側方の低い位置へ落下するようにして移動する。この結果、係合溝11に対応する部位Nの混合物Mに対する圧縮率が低下し、成形されたゴムチップタイル10において係合溝11に対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度が低下する。
従って、この実施形態のゴムチップタイル10によれば、前述した従来構成とは異なり、係合溝11に対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度のそれ以外の部位の同かさ密度に対する比率を低くすることができ、係合溝11の対応部位Nに生じる目詰まりを抑制することができる。このため、ゴムチップタイル10において、係合溝11の対応部位Nの透水性が失われたり、表面10aにおける係合溝11の対応部位Nの外観が他の部分と異なったりすることが防止される。
また、予備圧縮時に、混合物Mに対して予熱を付与するようになっているため、成形時における加熱のための時間を短くでき、サイクルタイムの短縮に寄与できる。なお、予備圧縮は、成形を行うものではないため短時間でよい。この場合、ゴムチップの移動が促進されるように、下型30にバイブレータにより振動を付与してもよい。
次に、以上のように構成されたゴムチップタイル10の実施例について比較例と並べながら説明する。
(実施例及び比較例の材料)
ゴムチップ : EPDM、かさ密度=0.556g/cm
バインダ : ポリウレタン(フォームライト(商品名) EC-1213;BASF INOAC ポリウレタン株式会社製)(液体状)
(ゴムチップタイル10の仕様)
30cm角正方形、厚さ10mm、係合溝11の深さ5mm。
(熱加圧条件:予備熱加圧時)
熱加圧温度 : 上型温度=130℃、下型温度130℃
加圧圧力 : 40kg/cm
(熱加圧条件:成形時)
熱加圧温度 : 上型温度=130℃、下型温度130℃
加圧圧力 : 40kg/cm
加圧時間 : 15分間
冷却時間 : 1〜2分間
(評価方法)
Figure 0004713229
(1).予備圧縮において、ゴムチップタイル10の仕上げ厚さ10mmに対して混合物Mをさらに圧縮させる押込量を0mmとしたもの、すなわち予備圧縮を成形厚さまで行うものを比較例1とし、同押込量を1.0mmとしたものを比較例2とする。また、同押込量を2.0mmとしたものを実施例1とし、同押込量を3.0mmとしたものを実施例2とする。
(2).先ず、ゴムチップとバインダとの混合物Mを、表1に示す重量分だけゴムチップタイル10における仕上げ厚さの10mmの2倍である20mmの高さとなるように下型30内に入れる。そして、実施例1,2、比較例1,2毎に、それぞれの押込量で予備圧縮する。
(3).成形後、各実施例1,2、比較例1,2毎に、係合溝11に対応する表面10aの部分に目詰まりが生じているか否かを、目視により判定する。目詰まりは、ゴムチップタイル10の表面10aに存在するゴムチップがバインダによって固められてほぼ平滑な状態となっているか否かにより判定される。
(4).各実施例1,2、比較例1,2毎に、係合溝11の対応部位Nと、それ以外の部位とからそれぞれ試験片を切り出し、その体積及び重量から各試験片のかさ密度を求める。なお、体積は、試験片の3箇所の寸法から求められる。
各実施例1,2、比較例1,2毎に、係合溝11に対応する部位Nにおける目詰まりを評価した結果を表1に示す。表1に示すように、予備圧縮時の押込量を0mmとした比較例1では、その係合溝11に対応する部位Nに目詰まりが発生した。また、同押込量を1.0mmとした比較例2では、係合溝11に対応する部位Nに部分的な目詰まりが発生した。一方、同押込量を2.0mmとした実施例1と、同じく3.0mmとした実施例2では、いずれにもその係合溝11に対応する部位Nに目詰まりは発生しなかった。
Figure 0004713229
次に、各実施例1,2、比較例1,2毎に、係合溝11に対応する部位Nと、それ以外の部位とにおけるそれぞれのかさ密度を測定した結果を表2に示す。係合溝11の対応部位N、及び、それ以外の部位におけるゴムチップの各かさ密度は、それぞれの部位から採取した試験片の重量及び体積からそれぞれ算出されている。
表2に示すように、実施例1における係合溝11の対応部位Nでのゴムチップのかさ密度は0.927g/cmとなり、実施例2における同部位Nでの同かさ密度は0.797g/cmとなった。これは、比較例1における同部位Nのゴムチップのかさ密度1.047g/cm、比較例2における同かさ密度1.140g/cmよりも小さい値である。そして、実施例1,2において、係合溝11の対応部位Nにおけるゴムチップのかさ密度のそれ以外の部位の同かさ密度に対する比率は、それぞれ0.93(=0.927/0.996),0.80(=0.797/0.998)となった。これに対して、比較例1,2における同比率は、それぞれ1.57(=1.047/0.991),1.15(=1.140/0.991)となった。
ここで、前記の予備圧縮を行って成形されたゴムチップタイル10においては、係合溝11に対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度を、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が1.0以下となるようにできることが明らかとなった。従って、係合溝11の対応部位Nにおけるゴムチップのかさ密度を、それ以外の部位の同かさ密度よりも低くすることができ、係合溝11の対応部位Nにおける目詰まりの発生を抑制することができることが分った。この実施例によれば、係合溝11に対応する部位Nにおけるゴムチップのかさ密度を、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が0.8まで小さくすることができる。なお、同比率が0.8を下回ると、係合溝11の対応部位Nがそれ以外の部位よりも薄いことと相まって強度が低下するので好ましくない。
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 図8に示すように、ゴムチップタイル10の成形時において、下型30の突条部30aに対応する溝31aを有する金網31を用意し、下型30に混合物Mを入れるときに金網31を下型30に設置して、その金網31の目を通してゴムチップを落とすとともに、金網31の表面から上に混合物Mが存在しにくいようにする。これにより、図9に示すように、突条部30aに対応する領域において、同領域に存在する混合物Mの量を少なくした状態で熱加圧を行う。この場合には、予備圧縮時の押込量をより小さくしても、係合溝11の対応部位Nにおけるゴムチップのかさ密度を、それ以外の部位の同かさ密度に対して比率が1.0以下とすることができる。
・ 予備圧縮時における加熱を省略すること。
(a)は、一実施形態のゴムチップタイルの裏面側を示す斜視図、(b)は同じく表面側を示す斜視図。 係合溝の含むゴムチップタイルの一部縦断面図。 連結されたゴムチップタイルを示す縦断面図。 ゴムチップタイルの成形工程を示す模式図。 同じく成形工程における予備圧縮工程を示す模式図。 同じく成形工程を示す模式図。 同じく成形工程を示す模式図。 ゴムチップタイルの成形工程の変形例を示す模式図。 同じく成形工程を示す模式図。 (a),(b)は共に敷板の表面部分の縦断面図。
符号の説明
10…敷板としてのゴムチップタイル、10a…表面、10b…裏面、11…凹部としての係合凹部、30…下型、32…上型、M…混合物、N…(凹部に対応する)部位。

Claims (2)

  1. ゴムチップとバインダとの混合物を型内において熱加圧することにより、少なくとも表面が前記ゴムチップによる凹凸面とされるとともに裏面側に凹部が設けられた敷板を成形するための敷板の成形方法において、
    成形のための熱加圧の前に、前記混合物を圧縮した後、前記ゴムチップ同士が互いに接着しないうちに圧縮状態を解除する予備圧縮工程を介在させることを特徴とする敷板の成形方法。
  2. 前記予備圧縮は、前記混合物を敷板の仕上げ厚さよりも薄くなるまで加圧することを特徴とする請求項に記載の敷板の成形方法。
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