JP4710461B2 - 流速または流量計測装置および計測プログラム - Google Patents
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別する器具判別手段と、前記第2の通信手段は前記器具判別手段に伝送する情報を蓄積する情報蓄積手段と表示制御手段とを有し、前記第2の通信手段において情報蓄積手段と表示制御手段とに特定機器のリモコン機能を設定できるものとし、前記表示手段は、前記情報蓄積手段における機器情報に基づいて、使用されている器具が特定の器具であると判別された場合には器具判別表示を行い、使用されている器具が特定の器具であると判別された場合であって、かつ、使用されている器具が予め定めた時間より長く使用されていると計測された場合には、使用者に換気を促すための換気表示を行うとともに、前記第2の通信手段におけるリモコン機能により特定器具そのものの動作を操作することができる流速または流量計測装置である。これにより、例えば器具として屋内燃焼機器が判定され、長時間にわたって燃焼を継続している場合は廃棄ガス等の影響が考えられるため表示手段に換気表示を行い利用者の安全性を向上することができる。
実施の形態1に関する本発明の流速または流量計測装置と器具判別方法について説明する。流速または流量計測装置の説明としては超音波を用いた計測方法を用いるが別にこの方式に限ったものでない。
9と、前記計時手段39の値から前記一対の振動子間の流速を演算し、それから流量を求める演算手段40とを有するものである。さらに計測制御手段42を設け、前記送信手段34を動作する計測スタート信号を出力する。さらに電力の供給を行う電源43と、電源より高電圧の負荷を駆動するための昇圧手段44と、前記電源43と前記昇圧手段44を制御する電源制御手段45を備えている。
v=(L/t)−c ・・・(式1)
受信手段35は通常コンパレータによって基準電圧と受信信号を比較するようになっていることが多い。
v=L/(ts/n−Td)−c ・・・(式2)
この方法によれば(式1)の方法に比べ精度よく測定することができる。
(上流から下流への測定時間時間をt1、下流から上流への測定時間時間をt2とする)
v=L/2((1/t1)−(1/t2))・・・(式3)
この方法によれば音速の変化の影響を受けずに流度を測定することが出来るので、流速・流量・距離などの測定に広く利用されている。流速vが求まると、それに流路1の断面積を乗ずることにより流量を導くことができる。
超音波振動子32が受信側、第2の超音波振動子33が送信側になる。そして同様な繰返し動作を行う。
報蓄積手段16に保存し、第1の通信手段13を介してメータ外部の宅内に設置されている宅内表示装置の機能として第2の通信手段17に伝送する。
現在時刻と、更新時刻、次の更新時刻を表示するようにしておけば利用者に対して親切である。
表示手段18の内容がいつまでも残っていたり、他人に知られたくない内容の使用状況の表示がある場合、特に宅内情報表示手段23は見やすい場所に設置しているため、急な来客などがあった場合に、その表示内容を消したい場合がある。設定手段19のメニューにそのような機能があったとしてもあわてている場合にはなかなか見つけられず、機能の役割をはたせない。このような状態を防止するため宅内情報表示手段23に初期化手段24を設ける。これは専用の押しボタンスイッチなどが便利である。この初期化手段24を操作することにより表示手段18の表示内容が初期化され器具の情報などを見えなくすることが可能になる。同様に情報蓄積手段21の内容も消去できるようにしておく。
実施の形態2に関する本発明の流速または流量計測装置について説明する。実施の形態1と異なるところは宅内情報表示手段23に利用者の利便性を考慮した設定機能を付加したことである。
入れ換えを促し、快適性を保つために換気を行ったほうが良いですよという意味で換気表示18aをよく認識できるように表示する。例えば高輝度LEDの利用や点滅など容易に認識できる方法が望ましい。
実施の形態3に関する本発明の流速または流量計測装置について説明する。実施の形態1と異なるところは、第1の通信手段や計測をまとめる制御手段13の動作を確実にするためのコンピュータを機能させるためのプログラムを有する第1の記憶媒体30aおよび宅内情報表示手段23の動作を確実にするためのコンピュータを機能させるためのプログ
ラムを有する第2の記憶媒体30bを用いていることである。
3 流路
4 器具
11 流体計測手段
12 記憶手段
13 第1の通信手段
14 制御手段
15 器具判別手段
16 伝送情報蓄積手段
17 第2の通信手段
18 表示手段
19 設定手段
19a 表示設定手段
19b 通信設定手段
21 情報蓄積手段
22 表示制御手段
23 宅内情報表示手段
24 初期化手段
25 料金換算手段
26 推定手段
27 認証手段
28 リモコン手段
29 不使用設定手段
30a 第1の記憶媒体
30b 第2の記憶媒体
Claims (2)
- 被測定流体の流れる流路に配置した流速または流量を計測する流体計測手段と、前記流体計測手段の信号を蓄積する記憶手段と、外部と通信を行う第1の通信手段と、前記流体計測手段と前記第1の通信手段を制御する制御手段と、前記第1の通信手段と信号のやりとりする外部に設けた第2の通信手段と、前記第2の通信手段で受信した情報を蓄積する情報蓄積手段と、前記第2の通信手段に接続した表示手段とを備え、前記制御手段は、前記記憶手段の情報を基に前記流体計測手段の下流側に設置された器具を判別する器具判別手段と、前記第2の通信手段は前記器具判別手段に伝送する情報を蓄積する情報蓄積手段と表示制御手段とを有し、前記第2の通信手段において情報蓄積手段と表示制御手段とに特定機器のリモコン機能を設定できるものとし、前記表示手段は、前記情報蓄積手段における機器情報に基づいて、使用されている器具が特定の器具であると判別された場合には器具判別表示を行い、使用されている器具が特定の器具であると判別された場合であって、かつ、使用されている器具が予め定めた時間より長く使用されていると計測された場合には、使用者に換気を促すための換気表示を行うとともに、前記第2の通信手段におけるリモコン機能により特定器具そのものの動作を操作することができる流速または流量計測装置。
- 前記流量計測手段は、超音波流量計からなる請求項1に記載の流速または流量計測装置。
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