JP4709526B2 - 高帯域幅チャネル内に低帯域幅チャネルを生成する方法および装置 - Google Patents

高帯域幅チャネル内に低帯域幅チャネルを生成する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明はパケット交換デジタルネットワークの技術に関する。より具体的には、本発明は高帯域幅チャネル内に低帯域幅一方向データストリームを挿入することに関する。
デジタルネットワークを含む多くの用途では、管理、および/または、モニタリング、測定の各機能のためにチャネルが必要である。これらの機能において、高帯域幅チャネルにデバイスを接続することが一般的である。デバイスはいくつかの機能を行い、その結果低帯域幅データストリームが生成される。この低帯域幅データストリームの処理には、ワイヤレスリンク、または、高速スイッチ上のポートなど、別の通信チャネルにデバイスを接続する必要がある。測定機能と管理機能が内蔵されたスイッチやルータなどのデバイスにおいては、追加のリソースはこれらの機能に通信機能を提供するための専用になっている。どちらの場合でも、追加のリソースは低帯域幅のデータストリームをネットワークに戻すプロセスに固定されている。
高帯域幅チャネル内に低帯域幅チャネルを生成する方法および装置を提供すること。
送信すべきデータがあるときには余分の帯域幅は低帯域幅チャネルのためだけに使用し、低帯域幅チャネル上で送信すべきパケットがないときには、高帯域幅チャネルに最小の待ち時間を導入し、低帯域幅チャネル上でパケットを送信する影響を他の通過トラフィックの間に吸収し配分するように、低帯域幅チャネルを高帯域幅チャネル内に作成する。
本発明を、特定な例としての実施形態に関して説明する。
本発明は、パケットを高帯域幅パケットストリーム内に挿入することによって低帯域幅チャネルを生成する。低帯域幅チャネルは、パケットを既定の間隔で挿入することによって高帯域幅チャネル内に作成する。この挿入により高帯域幅チャネルに待ち時間が導入される。この待ち時間は一定ではないが、挿入されたパケットに続いて入ってくる高帯域幅チャネル内のパケットの間のパケット間ギャップを最小化することで回復される。挿入されたパケットを送信し低帯域幅チャネルを形成している間、到着する高帯域幅パケットはエラスティックバッファ内に記憶される。
高速道路のトラフィックに入る比喩を考えてみると、入ってくるトラフィックは、「割り込む」(マージ)ことによって、高速道路のトラフィックに参加する。高速道路の車の間に充分な空間があれば問題はない。しかしラッシュアワーの時には、トラフィックへの参加は難しくなる。渋滞している高速道路に入るときには、入ってくる車の後ろに続く車は速度を落として空間を作らなければならない場合がしばしばある。しかし、もっと後ろの車はこのことに気づかない場合がある。トラフィックは速度を落とし、速度が落ちたために車の間のギャップが小さくなることによって、車が入ってきたことを補償する。昔は計測ライトがなかったため、このような割り込みはしばしば大混乱を巻き起こした。計測ライトの導入により、車が既定の頻度で高速道路に入るようになったという意味で状況は改善した。これによって、「入ってくる」車が既存のトラフィックに与える影響が緩和された。本発明は、パケットが比較的低速で注入されるときに、充分に使用率が低いリンク容量に依存する。
種々のイーサネットネットワーク研究により、帯域幅の使用量が容量の30%以下の場合、イーサネットはよく機能することが示されている。使用率が高くなると衝突が起き、混雑につながる。再送信によりトラフィックが増え、さらに衝突が増えて、通過できるトラフィックは非常に少なくなってしまう。バックボーンネットワークやドメイン間リンクでは、送信の発信元が少ないとトラフィックははるかにスムーズになり、このようなリンクの使用率は容量の60%から70%に達する。トラフィックが集中するスイッチにおいて競合するパーティが少ないため衝突も減る。使用率が高くなり時々トラフィックが爆発すると、ルータにおいて実質的なパケットのロスにつながる可能性がある。基本的なイーサネットの最大パケットサイズは1536バイトであるが、典型的なトラフィックは一定範囲のパケットサイズを含む。すなわち、ルータのパケット交換機能はトラフィックパターンおよびリンクの帯域幅と一致しなければならない。言い換えれば、通信リンクを、1秒あたりのパケット数またはリンク容量についてルータの機能の100%近くに駆動すると、実質的なパケットのロスになる。パケットロスの意味は非常に深刻である。パケットロスはなだれ効果を起こし、再送信が起きてさらにトラフィックを増やす結果になる場合がある。したがって、殆どのネットワーク計画者は、通信回線を100%の容量で運用するのではなく、わずかな緩み、余分な容量を残しておく。この余分な容量の一部が、本発明が提案する低帯域幅チャネルとして使用可能である。この低帯域幅チャネルは通信回線の全帯域幅の1%しか使用しない。
本発明は、保持タイマを指定することによって、低帯域幅チャネルの上側の帯域幅を定義する。保持タイマはパケットを1つだけしか送信できない間隔を定義する。保持タイマの時間が終了すると、低帯域幅チャネル上で別のパケットを送信することができる。これは、高帯域幅パケットストリームが、挿入された以前のパケットを吸収するという条件の下でだけ発生しうる。すなわち、追加のパケット(extra packet)がストリームに挿入される前に、高帯域幅パケットストリームが変化しない状態に戻らなければならない。もちろん、追加のパケット挿入は、高帯域幅パケットストリーム内に小さな一時的な遅延を起こす。クロックサイクルにおける保持タイマ遅延は(文字(character:キャラクタ)。送信される各文字は1クロックサイクルを必要とする)、次のように計算される。
保持タイマ(hold timer)=パケット(単位はバイト)×高帯域幅チャネル速度/低帯域幅チャネル速度
たとえば、挿入されたパケットサイズが1.5Kbyteであり、高帯域幅チャネル帯域幅が1Gbps、低帯域幅チャネルは高帯域幅チャネル容量の1%すなわち10Mbpsである場合、保持タイマは約150,000クロックサイクルになる。1Gbpに対するバイトごとのクロックサイクルは、ビットストリームの8B/10Bエンコーディングの場合10nsecである。すなわちこの例では、1.5msec未満の高帯域幅パケットストリームには他のパケットは導入できない。パケットサイズが小さければ保持タイマ値も小さくなり、より頻繁に挿入できる。しかし小さなパケットを選択すると1秒当たりのパケット数が増加し、ルータの1秒あたりのパケット数の限度に近くなるとルータの処理能力に影響を与えうる。
保持タイマをパケットサイズと帯域幅の固定された関数として定義する代わりに、保持タイマはランダム係数を組み込むことができる。この場合、上記の計算された保持タイマは、上限と下限の間をランダムに変動する平均値となる。たとえば、保持タイマは平均の±20%内であってもよい。保持タイマのランダム化により、同じサイズのパケットをトラフィック内に挿入するとき、トラフィックフローの同期化を防ぐことができる。この保持タイマのランダム化がフローの同期化に影響を与えることは証明されていないが、トラフィックフローに関する種々の研究により、一般的には同期化はネットワーク全体の安定に悪影響を与えうることが示されている。
他の重要なパラメータはパケット間のギャップである。これは、2つの連続するパケットまたはフレーム(たとえばイーサネットフレーム)の間のギャップである。1Gbpsイーサネットにおいては、最小のパケット間ギャップは96nsecでなければならない。追加のパケット(実際にはフレーム化されたパケット)を高帯域幅ストリームに挿入することから生じる影響を低減する唯一の方法は、続くパケットの、最小よりも大きなパケット間ギャップを低減することである。もちろん、最小ギャップは特定の標準が定義する最小ギャップより大きいギャップと定義することができる。これは、回線カードが、標準が定義する最小ギャップを処理する問題を有している場合、必要になる場合がある。保持タイマと同様に、最小ギャップにもランダム係数を組み込み、起きる可能性のある有害なトラフィックの同期化を避けることができる。しかし、これが必要かどうかを決定するために研究しなければならない。
図1は、追加のパケット(フレーム)110と112を高帯域幅パケットストリーム100に挿入する方法を示す。ここで「パケット」は、IPパケットだけではなく、IPパケットを含んでいてもよいフレームであることを繰り返しておく必要がある。イーサネットの場合、これは、すでにたとえば8B/10Bエンコーディングでエンコードされた実際のイーサネットフレームである。エンコーディングのタイプは通過するトラフィックが使用するエンコーディングのタイプに依存する。図1では、影響を受けないパケットは色をつけずに示し、遅延したパケットは灰色、挿入された追加のパケットは黒で示した。
においては、追加なパケット110は送信の準備ができている。このときまでに、既定の保持タイマの時間が終了している。すなわち、追加のパケットを挿入する次のチャンスは、高帯域幅チャネルがIDLE文字を送信するときである。tでは、パケットP0が送信されている。tにおいてP0の送信と最小ギャップが終わった後、新しいパケットEP1を挿入することができる。同時に、本発明では、入ってくるトラフィックを、後から再送信するためにエラスティックバッファに吸収しなければならない。図1の例では、P0とP1の間に入ってくるトラフィックは、最小より大きなパケット間ギャップを有する。本発明はこのギャップを最小化し、パケットP1が来るまで追加のIDLE文字をドロップする。追加のパケットが送信プロセスにあるときに、P1とP2の間の最小ギャップに送信される追加のパケットと同様に、P1パケットはエラスティックバッファに入る。また、P3パケットが遅延なく移動するように、P2とP3の間のギャップも低減される。EP1パケットの挿入による影響を受ける(遅延される)のはP1とP2だけであって、P3は遅延されない。本発明では、tでパケットストリーム120として示すように上記の保持タイマを開始させる。パケットストリーム130はランダム係数を保持タイマに追加した状況を示す。tでは、別の追加のパケットEP2 112の送信準備ができている。しかしこのとき、低帯域幅チャネル基準を満たしていないので、保持タイマの時間が終了するtまで待たなければならない。tの後、プロセスが繰り返される。すなわちtで追加のパケットがストリームに挿入される。以下同様である。新しい追加のパケットを吸収する速度は、パケット間のギャップサイズに依存することに注意されたい。ギャップが大きければ新しいパケットをより早く「吸収」する。また、入ってくるトラフィックが通常の(1.5Kバイト)イーサネットフレームまたは大きな(9Kバイト)イーサネットフレームのどちらを含むかは関係がない。しかし、破裂したイーサネットフレームは分解されない。
本発明の第1の実施形態を図2から図5に示す。ここではゼロ遅延を導入する。本発明の第2の実施形態を図6から図8に示し、2文字の遅延を使用する。本発明の第3の実施形態を図9から図11に示し、任意の遅延を使用する。
本発明は種々の形態で実装できるが、本発明はまた、たとえばGBICまたはギガビットインタフェースコンバータとして知られるものなど、業界標準のインタフェースコンバータモジュールに代わるものとして適した、非常に集積度の高い形態での実装にも適している。現在のGBICは基本的には、1つの媒体タイプ(光、より対線など)を別の媒体タイプに変換するトランシーバである。本発明を含む代替のGBICを提供することにより、低帯域幅チャネルを必要とする多くの用途が可能になる。このような用途には、多くのネットワークモニタリング用途が含まれる。
図2から図5のゼロ遅延ソリューションでは、通常は回線速度で動作する(シリアライザ、マルチプレクサ、デシリアライザが導入する待ち時間以外には、通過するトラフィックに待ち時間は導入されない)。図2に示すように、追加のパケット260はバッファからトラフィックストリームに注入する。
図6から図8に示す2文字遅延は、通常の動作については2文字の最小の遅延を導入する(すなわち通過するトラフィックは2文字だけ遅延する)。図6に示すように、追加のパケットは送信前にFIFOバッファ650にコピーされる。
図9から図11の任意の遅延ソリューションは、たとえばパケットヘッダの更新、ヘッダの一部の除去など、転送前にデータの操作を必要とするタイプの用途には重要である。
この説明は代表的な実施形態を含むが、主な焦点は、次に詳細に説明するゼロ遅延ソリューションである。
シリアルビットストリームをパラレルnビットワードにデシリアライズするときは常に、nビットすべてが到着した後で結果をさらに転送してさらに処理するだけである(再シリアライズだけの場合もある)。すなわち、ビットストリームのデシリアライズを行いついで再シリアライズすると、少なくとも1ワードサイクルまたはnビットの遅延が導入される。実際には、「ゼロ遅延」ソリューションと呼んでいる場合でも、シリアライザとデシリアライザは各々、合計約2ワードサイクルについて(ギガビットイーサネットの例では20ns)、複数のビット回の内部待ち時間を有すると予想される。さらに、本発明は、たとえば、ギガビットのイーサネットでは125MHzなどのワード速度でオンチップメモリを読み出し、書き込み、アイドル文字を検出しなければならない。これは最新のCMOSプロセスでは問題ではないであろう。しかし10Gbのイーサネットなどより速いインタフェースでは、より広いマルチワードパラレルストリームが必要になる場合があり、これは、1ワードあたり1ワードサイクル(nビット)の追加のSER/DES待ち時間を招く。もちろん、絶対項ではこれらのサイクルは10x速くなる。
ゼロ遅延
図2から図5は、本発明のゼロ遅延(待ち時間)実施形態を示す。図2を参照すると、入ってくるパケットのストリームはインタフェース211に入る。これはシリアルビットストリームなので(1ギガビットのイーサネットでは実際の1.25Gbpの回線速度で移動する)、デシリアライザ210によりパラレルなビットストリームにデシリアライズされる。8B/10Bエンコーディングを使用する場合(たとえば1ギガビット/秒イーサネット)、ストリームは10パラレルビットストリームにデシリアライズされる212。ストリームはシステム状態に応じて3つの異なるルートに移動する。
デシリアライズ化は、高速データを低速度で処理するよく知られた技術である。たとえば、1ギガビットのイーサネットでは、データは1.25GHzではなく125MHzで処理することができる。他に送信されているパケットがない場合やFIFOバッファ250が空の場合(すなわち主なパケットストリームに以前に挿入されたパケットの影響がない場合)、制御ロジック230の状態は図4の初期状態−S0である。図4に説明された状態マシンは、制御ロジック230がイベントに基づいて1つの状態から別の状態に遷移するところを示す。図5は状態遷移の例を示す。図2は基本構成ブロックを示し、図3はFIFOバッファポインタの遷移の様子を示す。
状態マシンは本発明を理解するための例および助けとして提供されているが、本発明の実行においては状態マシンは必ずしも必要ではないことに注意されたい。本明細書に説明する概念を実装する固定ロジックを使用すると、よりコンパクトな実施形態が得られる。
同様に、例としてFIFOを使用したが、任意のエラスティックバッファを使用することができる。ハードウェア実装は、たとえば読み出しと書き込みのポインタの直接制御を必要とせず、シングルポートバッファを使用することができる。
状態S0では、入ってくるパケットストリームデータは「高速経路」を使用する。これはインタフェース212からインタフェース271を介してマルチプレクサMUX270に移動する。MUX270は状態0なので、入ってくるデータ271をインタフェース273と221を介してシリアライザ220に転送し、シリアライザ220は一端でパラレルストリームを変換して1つのシリアルストリームに戻すことができる222。シリアライザ220の出力は典型的には外部のネットワーク装置に接続し、電気インタフェースまたは光インタフェースを提供することができる。
図5の例を参照すると、時間tにおいて入ってくるパケットP0は上記の高速経路を使用して通過する。制御ロジック230は状態S0にある。tでは、保留時間が終了し(図5)、制御ロジック230はS0状態からS1状態に移動する(「イベント:保持タイマの時間終了」図4、図5)。tでは、追加のパケット(図5)をストリーム内に注入する準備ができている(「イベント:追加のパケットの準備完了」)。制御ロジック230の状態マシンは状態S3に切り替わる(図4と図5)。この時点で、制御ロジック230は追加のパケットを注入するタイミングの感知を開始する。感知は、制御ロジック230を通過する個別の文字231をチェックすることで行う。
図2のデシリアライザの後212、データは3つの異なる経路をとることができる。第1の経路は上に説明した高速経路である。第2の経路251はFIFOバッファ250にいたる。第3の経路231は制御ロジック230に入る。制御ロジック230は追加のパケットを注入する可能性を示すIDLE文字を感知する。制御ロジック230は最小ギャップに一致するIDLE文字をカウントする。これは、図4と図5の状態S3で発生する。最小ギャップに一致すると「イベント:現在のギャップ(current gap)==最小ギャップ(minimum gap)」が生成され、状態マシンは状態S4に切り替わる(パケットをストリームに挿入し、入ってくるトラフィックをFIFO内に吸収しはじめる)。ギガビットのイーサネットでは、IDLE文字は2つの異なるコーディンググループから来ることに注意されたい。すなわち、2つの異なるIDLEがある。どちらのIDLEを使用するかは、送信された文字の全ストリームのDC信号バランスに依存する。たとえば、注入されたパケットの次に1つのタイプのIDLEがあり、挿入されたパケットのIDLEのすぐ後に続くIDLEがFIFO内にある場合、これらのIDLEは挿入されたパケットに続くIDLEによって置き換えなければならない。この方法で、適切なDC信号バランスが保存される。さらに、IDLEは単一の文字ではなく2つの文字である。tでは追加のパケット260を挿入する。同時に新しい保持タイマが開始し、現在のギャップカウンタは0に設定され、FIFO250R(読み出し)ポインタが保存され、新しいRポインタが追加のパケットの最初を指す(図3)
同時に、入ってくるパケットデータはFIFO250に転送251されるが、MUX280に転送されることはない。これはMUX280の状態が0であり、インタフェース282は、MUX280の状態が1である場合だけデータを転送できるためである。本発明のRポインタは追加のパケットを指すため、W(書き込み)ポインタはこの時点では進まない。データはFIFO250の中の同じ場所に書き込まれるが、読み出しは追加のパケットバッファから行われる。
「イベント:追加のパケットの準備完了」が「イベント:保持タイマ時間終了」より前に発生した場合には(図4)、制御ロジック230の状態はS0→S2→S3に変わることに注意されたい。これらの2つのイベントが起きると、制御ロジック230は状態S4に切り替わる。
制御ロジック230が状態S4に入ると、インタフェース232から274を介して信号を送信し、MUX270の状態を1に変え、また236から284を介して信号を送信しMUX280を状態0に設定する。同時に、信号235から262を介して、追加のパケット260を文字ごとに送信するプロセスを開始する。tではRポインタは追加のパケットデータを指している。追加のパケット文字はインタフェース261から281を介してMUX280に移動し、ついでこれらの文字は、インタフェース283から272を介してMUX270に転送される。MUX270は状態1であるので、データはインタフェース273から221を介してシリアライザ220に移動し、インタフェース222を介して出る。tでパケットP1が到着する。「イベント:開始フレーム」が生成され、制御ロジック230は状態S5に遷移する。FIFO250はP1文字を蓄積しはじめ、すなわち、Wポインタが進み始める。すなわち、ギャップt−tはパケットのストリームから除去されており、追加のパケットが挿入されたことが、入ってくるパケットストリームの遅延に与える影響を補償する。図5に示された例では、このギャップ(t−t)は不十分で新しく挿入された追加のパケットの影響を完全に吸収することができず、影響を補償するにはより多くのパケット間ギャップを使用する必要がある。
ここで次の状態への遷移、たとえば、S3→S4またはS5→S4は、構成された最小ギャップが一致したときだけ起きることに注意されたい。すなわち、たとえば、P0とP1の間の実際の最小ギャップ(標準により定義される)が、構成された最小ギャップより小さい場合、パケットはP0の後には挿入できない。追加のパケットは、充分に大きなパケット間ギャップが現れるまで待たなければならない。特定の標準が定義するよりも大きな構成可能最小ギャップを有するオプションは、標準の定義された最小ギャップが受信側端にストレスを与えすぎる配置のために残されている。通常の状況では、構成可能最小ギャップは標準が定義するギャップに等しいことが仮定されている。簡略のために、本発明で最小ギャップと言うときはいつでも、構成可能最小ギャップを指す。
追加のパケットの後には少なくとも最小ギャップが続かなければならない。パケットP0とP1の間のギャップは小さすぎて、挿入された追加のパケットに続くギャップを収容できないので、最小ギャップを追加のパケットの一部として含める必要がある。追加のパケット(t−t)を挿入した影響は、FIFO250が独自のWポインタを進ませないことだけによって吸収される。
FIFO250がパケットP1を吸収すると、FIFOは、P1に続く最小ギャップがtにおいて一致するまでP1に続くIDLE文字を受け入れる。tでは、「イベント:現在のギャップ==最小ギャップ」が生成され、制御ロジック(230)は遷移して状態S4に戻り、追加のIDLE文字を除去する。FIFO(250)は新しいパケットP2(t)の到着までIDLE文字をスキップする。ここでも再び、ギャップt−tを使用して、追加のパケットの挿入による影響を補償する。tでは新しいパケットP2が到着し、「イベント:開始フレーム」が生成される。このイベントにより、制御ロジック(230)状態マシンは状態S5に遷移し、ここでFIFOは入ってくるパケットを後から送信するために保存する。
時間tにおいて、最小ギャップを伴う追加のパケットを最終的に送信する。制御ロジック230は236−284インタフェースを介してMUX280を状態1に切り替え、RポインタをFIFO250の最初に設定する(図3、状態S6、S7)。「イベント:挿入の終了」が生成され、制御ロジック230の状態マシンは状態S6に遷移する。このとき、データはFIFO250から送信されている。FIFOのRポインタは第1の文字に設定され、これはFIFO内に保存されるパケットP1の第1の文字となる。この間、FIFO250はパケットP2を受け入れ、記憶する251。tでは、最小ギャップが続くパケットP2が到着する。「イベント:現在のギャップ==最小ギャップ」が生成され、状態マシンは状態S7に遷移する(FIFOを空にしている間IDLE文字をスキップする)。
時間tでは、FIFO250からの最後の文字が送信される。これはFIFO内に保存されている実際の最後の文字ではないことに注意されたい。最後の文字とは、FIFOから読み出すことのできる文字であることを意味する。この時点で、Rポインタは、Wポインタより2文字遅れている。最小ギャップが到着した後IDLE文字を受信しているので、Wポインタは進んでいない。すなわち、tとtの間のIDLE文字は、入ってくるパケットストリームからは意図的にドロップされている。tで最後に受信した2つの文字がIDLEを表している場合、次のクロックサイクル(次の文字)において、高速経路に切り替えても安全である。入ってくるパケットストリームから失われる可能性のあるものはこのIDLEだけである(すなわち2文字は1つのIDLEを表す)。これが実際に必要なことなのでこれでよい。この場合、「イベント:FIFO==2」と「イベント:最後に受信した文字==IDLE」が生成され、制御ロジック状態マシンは状態S0(高速経路)に戻る。制御ロジック230はインタフェース232から274を介してMUX270を状態0に切り替え、パケットストリームを高速経路に従わせる(212−271−273−221−222)。
図示されているように、パケットP3はtの後に到着する。しかし偶然最後に受信した文字がパケットP3の開始フレーム文字である場合、パケット間のギャップが充分に長くなり、高速経路に切り替えられるようになるまでFIFO経路にとどまる以外の選択肢はない(最小ギャップ、プラス、1つのIDLEを表す2つの追加の文字)。これは本発明の非常に重要な要素である。FIFO経路から高速経路への切り替えは、受信されているがまだ送信されていないIDLEを表す2つの文字がドロップできるときだけに発生する。ドロップできる文字はIDLEだけである(各々が2文字である)。もちろん、最小ギャップがすでに送信されていると仮定されている。性質からFIFO経路は常に高速経路より少なくとも2つ文字遅い。すなわち、Rポインタは2文字以上、Wポインタより遅れる。
2文字の遅延
2文字遅延(IDLEのサイズ)を使用する本発明の実施形態を図6から図8に示す。図6に示すように、この実施形態は、出力642がFIFO650に供給されるか、または、MUX680とシリアライザ620を介してロジックを出る経路においてレジスタ640を使用する。この実施形態とゼロ遅延実施形態の間の違いは2つである。この実施形態の高速経路ではレジスタ640は永久2文字遅延を導入し、追加のパケットは別のメモリからパケットストリームに注入されるのではなく、まずFIFO650にコピーされる。これにより、メモリコントローラの実装とFIFO650の管理を簡単にできる。図6から図8は、この実施形態に適切な状態マシンと例としての状態遷移を示す構成図である。
任意遅延ソリューション
任意遅延ソリューションを使用する本発明の実施形態は、ゼロ遅延のオプションを伴わない、ゼロ遅延の簡略化されたバージョンである。図9から図11は、遅延を必要とする用途に適用可能なこの実施形態を示す。たとえば、パケットヘッダ内の情報を放出し修正する前に、IPヘッダまたは全パケットの操作が必要となる場合である。これは概念においては、パケットスイッチが使用する記憶と転送の技術に似ている。追加のパケット240とパケットストリーム211の両方がFIFO250に記憶され、図11による状態マシンの制御の下で選択的にシリアライザ220にルーティングされる。
上の本発明の記述は、説明のために提供されたものであり、包括的なものではなく、本発明を、開示されたとおりの実施形態に限定することを目的としたものでもない。したがって、本発明の範囲は付随する請求項によって定義されるものである。
パケット挿入を示す図。 本発明の第1の実施形態の構成図。 本発明の第1の実施形態のFIFOポインタを示す図。 本発明の第1の実施形態に適した状態マシンを示す図。 本発明の第1の実施形態における状態遷移を示す図。 本発明の第2の実施形態の構成図。 本発明の第2の実施形態に適した状態マシンを示す図。 本発明の第2の実施形態の状態遷移を示す図。 本発明の第3の実施形態の構成図。 本発明の第3の実施形態の状態遷移を示す図。 本発明の第3の実施形態に適した状態マシンを示す図。

Claims (8)

  1. 高帯域幅チャネル内に低帯域幅チャネルを生成する装置であって、
    シリアル高帯域幅チャネルをシリアルデータストリームから出力高帯域幅パラレルデータストリームに変換するデシリアライザと、
    前記低帯域幅チャネル用の追加のパケットを保持するメモリと、
    前記低帯域幅チャネル用の前記追加のパケットを送信している間、高帯域幅パラレルデータストリームを保持するメモリと、
    パラレルデータストリームをシリアルデータストリームに変換するシリアライザと、
    前記高帯域幅パラレルデータストリームを受け取り、追加のパケットが送信されていないときには前記高帯域幅パラレルデータストリームを前記シリアライザにルーティングし、前記低帯域幅チャネルを形成する追加のパケットを送信している間は前記追加のパケットを保持するメモリの出力を前記シリアライザにルーティングする制御ロジックと、を備え、
    前記制御ロジックは、前記追加のケットが該パケットの前後に所定の最小のケット間ギャップが存在する態様で前記高帯域幅パラレルデータストリーム中に挿入され、且つ、前記追加のパケットが、先に挿入された追加のパケットに続く、保持タイマで規定される既定の間隔以降に挿入され、且つ、前記挿入によって生じた待ち時間を補償するために、前記追加のパケットの挿入に引き続き前記高帯域幅パラレルデータストリーム内のパケットの間のパケット間ギャップを減少させる、ようにルーティングする
    ことを特徴とする装置。
  2. 前記制御ロジックは状態マシンを使用する請求項1に記載の装置。
  3. 前記高帯域幅パラレルデータストリームを保持するメモリは、先入れ先出しメモリとして構成される請求項1に記載の装置。
  4. 前記制御ロジックは、
    前記追加のパケットメモリの出力と前記先入れ先出しメモリの出力との間で選択する第1のマルチプレクサと、
    前記デシリアライザの出力と前記第1のマルチプレクサの出力との間で選択し、出力を前記シリアライザに供給する第2のマルチプレクサと、
    を備える請求項1に記載の装置。
  5. 前記制御ロジックによって制御され、入力を前記デシリアライザの出力に接続するレジスタと、
    前記制御ロジックによって制御され、前記追加のパケットを保持するメモリと前記レジスタ出力との間で選択する第1のマルチプレクサと、
    前記先入れ先出しメモリに供給される前記第1のマルチプレクサの出力と、
    前記制御ロジックが制御し、前記レジスタの出力と前記先入れ先出しメモリの出力との間で選択する第2のマルチプレクサと、
    前記シリアライザに供給される前記第2のマルチプレクサの出力と、
    をさらに備える請求項3に記載の装置。
  6. 前記低帯域幅チャネルのための追加のパケットを保持するメモリは前記先入れ先出しメモリの一部である請求項3に記載の装置。
  7. 前記シリアライザは光出力を有する請求項1に記載の装置。
  8. 前記シリアライザは電気出力を有する請求項1に記載の装置。
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