JP4708205B2 - 無線通信システムおよび無線通信方法 - Google Patents
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Description
Jaehak Chung, Chan-Soo Hwang, Kiho Kim and Young Kyun Kim"A Random Beamforming Technique in MIMO Systems Exploiting Multiuser Diversity"IEEE JOURNAL ON SELECTED AREAS IN COMMUNICATIONS, VOL. 21, NO. 5, JUNE 2003
基地局装置が信号送信にあたり、ランダムな送信ウエイト行列を適宜生成し(S101)、複数の既知のプリアンブル信号を要素とする送信信号ベクトルに送信ウエイト行列を乗算し(S102)、空間多重しながらこれらの信号を送信する(S103)。その後、端末局装置からの推定SNR情報が収容された返信信号を受信し(S104)、これらの報告された推定SNR情報から空間多重可能な端末の組み合わせを検索する(S105)。この結果として空間多重が可能と判断された端末局装置に対し、先の送信ウエイト行列を用いて空間多重しながら信号を送信する(S106)。
事前処理フローとは、実際の信号を受信する前の処理であり、図7におけるステップS103とステップS104の間に実施される処理に相当する。図8より、まず、端末局装置がランダムな送信ウエイト行列を乗算したプリアンブル信号を受信すると(S111)、チャネル推定により伝達関数行列を取得する(S112)。その後、伝達関数行列の特異値分解を実施する(S113)。この特異値分解によって得られた固有値及び固有ベクトルを用いて推定SNRを算出する(S114)。その後、この推定SNR情報を基地局装置に対して通知する(S115)。
基地局装置では、図7のステップS106によりデータを送信する。端末局装置は、先の図8の事前処理に続けて、基地局装置から送信されるデータの受信処理を図9のように行う。まず信号を受信すると(S121)、図8の事前処理のステップS113にて求めた伝達関数行列を対角化するユニタリー行列を受信信号ベクトルに乗算し(S122)、他局装置宛の信号の抑圧を行う。その後、自局装置宛の信号のチャネル推定を行い(S123)、ここで求めた伝達関数行列を用いて後続するデータの信号検出処理を実施し(S124)、信号検出後の信号を合成してデータを再生し、出力する(S125)。以上が従来技術であるランダムビームフォーミングの概要である。
図1はマルチユーザMIMOによる無線通信システムの構成を示す図である。
この図において、101は基地局装置、102〜104は端末局装置#1〜#3を示す。なお無線通信システムにおいて、実際は1つの基地局装置が収容する端末局装置数は多数であるが、その中の数局装置を選び出し(図では端末局装置#1〜#3:102〜104)通信を行う。各端末局装置は基地局装置と比較して送受信アンテナ数が一般的に少ない。
図2は本発明の一実施形態による基地局装置の送信信号記憶フローを示す図である。
図2の処理フローにおいては、実際に基地局装置101内部で実施しなくても、全く同様の情報を別途作成し、基地局装置101内のメモリに保存することでも代用が出来るが、従来方式との対比の関係であえて示しておく。まず基地局装置101は、適宜、ランダムな送信ウエイトベクトルを生成する(ステップS1)。ここでの送信ウエイトベクトルは、各成分を全くランダムに与えるものであっても構わないし、その結果生成される指向性がランダムになるように生成されたものであっても構わない。後者の場合には、基地局装置101のアンテナ配列に対して物理的な仮想指向性を仮定し、この指向性を形成するウエイトをアレーアンテナ技術により定めることになる。この送信ウエイトベクトルをチャネル推定用の既知のプリアンブル信号に乗算し、各アンテナから送信すべき信号を生成する(ステップS2)。この生成した信号をメモリに保存する(ステップS3)。以上が事前処理であるが、基地局装置101の製造時に別途作成した信号をメモリに記録しておけばそれでもよい。
次に基地局装置101は定期的に、または特に送受信するデータが無く無線帯域に空きがある場合、ないしは新しい端末局装置を新規に収容する際に、メモリ内に記録されている送信ウエイトベクトルが乗算された信号を連続的に送信する(ステップS11)。例えば、100種類の送信ウエイトベクトルのパターンがあるのであれば、100シンボル以上をかけて送信する。もちろん、複数回に分割してこれらを送信しても構わない。この様に送信した信号をもとに、端末局装置が各自でチャネル推定を行い推定SNRを推定した結果を算出し、この情報を基地局装置101に返送した信号を受信する(ステップS12)。この報告された情報をもとに、各端末局装置間の希望送信ウエイトベクトルと、その際にペアにしても干渉とならない送信ウエイトベクトルの組み合わせとして、複数端末局装置間で全てが両立する組み合わせを検索する(ステップS13)。選択された組み合わせに対し、その送信ウエイトベクトルにより構成される(各行ベクトルが送信ウエイトベクトルである)送信ウエイト行列を生成する(ステップS14)。これらの組み合わせは一つの端末局装置につき一つの組み合わせだけではなく、複数の組み合わせに所属するようにデータベース化して記憶する(ステップS15)。実際のデータの送信にあたっては、このデータベース化された情報を参照し、空間多重する端末局装置の組み合わせと送信ウエイト行列を決定する。
実際にデータを送信する際には、基地局装置101は送信すべきデータが存在する端末局装置の中で、空間多重することが可能な組み合わせがあるか否かを検索する(ステップS21)。そして基地局装置101は、組み合わせが存在するか否かを条件判断し(ステップS22)、組み合わせがある場合にはその組み合わせ及びその組み合わせに対応した送信ウエイト行列を用い、送信信号ベクトルにその送信ウエイト行列を乗算して信号を送信し(ステップS23)、マルチユーザMIMO通信を実現する。また基地局装置101はステップS22の判断において組み合わせがない場合には、単独の端末局装置との間でのシングルユーザMIMO通信となるが、その端末局装置にとって推定SNRが高い送信ウエイトベクトルを用いて送信信号に乗算し、信号を送信する(ステップS24)。以上が基地局装置側における処理である。端末局装置側においては、図3で示した基地局装置101のステップS11とステップS12との間に行われる事前処理と、図4で示した基地局装置101のステップS23(またはステップS24)の処理の後に対応するデータ受信処理を実施する。
端末局装置102〜104は、基地局装置101の上記ステップS11の処理により信号が送信されると、そのランダムな送信ウエイトベクトルが乗算された多数のプリアンブル信号を受信し(ステップS31)、それぞれの信号毎に個別にチャネル推定により伝達関数ベクトルを取得する(ステップS32)。そして伝達関数ベクトルから推定SNRを算出する。ここでの推定SNRとは、例えば伝達関数ベクトルの各成分の絶対値のべき乗値の総和、ないしはその近似値によって与えられる。受信した全ての送信ウエイトベクトル毎の推定SNR値を求め(ステップS33)、この中から推定SNR値が大きい伝達関数ベクトルを検索する(ステップS34)。ここでは、所定の数だけ推定SNR値が大きい方から選択したり、閾値以上の伝達関数ベクトルを選択したりする。
これは、図5で示した事前処理の結果を受けて、基地局装置101が図3及び図4で示した処理によりユーザデータを含む信号を送信した際の端末局装置102〜104側の受信処理である。
102〜104・・・端末局装置
Claims (2)
- 1つの第1無線局装置と複数の第2無線局装置により構成され、前記第1無線局装置は複数本のアンテナで構成される第1アンテナ群を備え、前記第2無線局装置は複数本のアンテナで構成される第2アンテナ群を備え、前記第1無線局装置の前記第1アンテナ群および前記複数の第2無線局装置の全てまたはその一部の前記第2アンテナ群により構成されるMIMO(Multiple Input Multiple Output)チャネルを介して複数の信号系統を同一周波数チャネルおよび同一時刻に空間多重してMIMO通信する無線通信システムであって、
前記第1無線局装置は、
前記第1アンテナ群の各アンテナから送信する際に付与する複数の送信ウエイトを成分とする複数種類の送信ウエイトベクトルを記憶する手段と、
該送信ウエイトベクトルを該第1無線局装置および前記第2無線局装置の双方で既知であるパターンのチャネル推定用信号に乗算した信号を生成する手段と、
複数種類の送信ウエイトベクトルに対応した複数の前記信号を前記第1アンテナ群の各アンテナを介して送信する手段と、
その信号を受信した前記第2無線局装置が返送する推定SNRに関する情報を受信する手段と、
その受信した情報をもとに複数の前記第2無線局装置との間で同時に空間多重して通信することができる当該第2無線局装置の組み合わせおよびその際に用いるべき送信ウエイト行列を決定する手段と、
該決定した、同時に空間多重して通信することができる前記第2無線局装置の組み合わせおよびその際に用いるべき送信ウエイト行列の対応をデータベース化して記録する手段と、
該データベース化された情報から、送信すべきデータが存在する第2無線局装置の間で空間多重ができる該第2無線局装置の組み合わせを検索する手段と、
空間多重ができる第2無線局装置の組み合わせが検索された場合には、その組み合わせに対応した送信ウエイト行列を用い送信する信号を要素とする送信信号ベクトルに該送信ウエイト行列を乗算する手段と、
該乗算結果を前記第1アンテナ群の各アンテナから送信する手段と、を備え、
前記第2無線局装置は、
前記第1無線局装置より既知であるパターンのチャネル推定用信号に複数の送信ウエイトベクトルを乗算した信号を受信する手段と、
該受信信号に対しチャネル推定する手段と、
前記第2のアンテナ群の各アンテナ毎の伝達関数を要素とするベクトルすなわち伝達関数ベクトルに対し、該ベクトルの各成分の絶対値のべき乗値ないしはその近似値を全アンテナに対して総和をとる手段と、
該総和の値が大きい方からひとつまたは複数の伝達関数ベクトルを選択する手段と、
選択された該伝達関数ベクトル毎に、該ベクトル以外の他の伝達関数ベクトルとの内積ないしはその近似値を演算する手段と、
該内積値が所定の閾値以下の伝達関数ベクトルの中から、ひとつまたは複数個を内積値の小さい方から選択する手段と、
その結果を第1無線局装置に対して通知する手段と、を備える
ことを特徴とする無線通信システム。 - 1つの第1無線局装置と複数の第2無線局装置により構成され、前記第1無線局装置は複数本のアンテナで構成される第1アンテナ群を備え、前記第2無線局装置は複数本のアンテナで構成される第2アンテナ群を備え、前記第1無線局装置の前記第1アンテナ群および前記複数の第2無線局装置の全てまたはその一部の前記第2アンテナ群により構成されるMIMO(Multiple Input Multiple Output)チャネルを介して複数の信号系統を同一周波数チャネルおよび同一時刻に空間多重してMIMO通信する無線通信システムにおける無線通信方法であって、
前記第1無線局装置は、
前記第1アンテナ群の各アンテナから送信する際に付与する複数の送信ウエイトを成分とする複数種類の送信ウエイトベクトルを該第1無線局装置および前記第2無線局装置の双方で既知であるパターンのチャネル推定用信号に乗算した信号を生成する処理と、
複数種類の送信ウエイトベクトルに対応した複数の前記信号を前記第1アンテナ群の各アンテナを介して送信する処理と、
その信号を受信した前記第2無線局装置が返送する推定SNRに関する情報を受信する処理と、
その受信した情報をもとに複数の前記第2無線局装置との間で同時に空間多重して通信することができる当該第2無線局装置の組み合わせおよびその際に用いるべき送信ウエイト行列を決定する処理と、
該決定した、同時に空間多重して通信することができる前記第2無線局装置の組み合わせおよびその際に用いるべき送信ウエイト行列の対応をデータベース化して記録する処理と、
該データベース化された情報から、送信すべきデータが存在する第2無線局装置の間で空間多重ができる該第2無線局装置の組み合わせを検索する処理と、
空間多重ができる第2無線局装置の組み合わせが検索された場合には、その組み合わせに対応した送信ウエイト行列を用い送信する信号を要素とする送信信号ベクトルに該送信ウエイト行列を乗算する処理と、
該乗算結果を前記第1アンテナ群の各アンテナから送信する処理とを実施し、
前記第2無線局装置は、
前記第1無線局装置より既知であるパターンのチャネル推定用信号に複数の送信ウエイトベクトルを乗算した信号を受信する処理と、
該受信信号に対しチャネル推定する処理と、
前記第2のアンテナ群の各アンテナ毎の伝達関数を要素とするベクトルすなわち伝達関数ベクトルに対し、該ベクトルの各成分の絶対値のべき乗値ないしはその近似値を全アンテナに対して総和をとる処理と、
該総和の値が大きい方からひとつまたは複数の伝達関数ベクトルを選択する処理と、
選択された該伝達関数ベクトル毎に、該ベクトル以外の他の伝達関数ベクトルとの内積ないしはその近似値を演算する処理と、
該内積値が所定の閾値以下の伝達関数ベクトルの中から、ひとつまたは複数個を内積値の小さい方から選択する処理と、
その結果を第1無線局装置に対して通知する処理とを実施する
ことを特徴とする無線通信方法。
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