JP4707076B2 - 漂流油回収システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水上に流出した高粘度油をネットコンベアにより回収する漂流油回収システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
流出油事故が発生すると、流出油が水とエマルジョン化して数十万センチポワーズという超高粘度になることがある。特に、冬季に発生すると、エマルジョン化し易いと言われている。このような高粘度油を回収する技術として、最近、漁網のようなネットを使用して回収する技術が注目されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ネットを用いたネットコンベア式油回収装置は、例えば、図9に示すように、コンベア状のネット16が時計方向に回動すると、コンベア状のネット16の回動によって誘起されてネット前方へ向かう水流a,b,cや、波の跳ね返りdによって油Oがネットコンベア16の前方に押しやられるため、油回収効率が悪くなるというような問題があった。
【0004】
また、従来のネットコンベア式油回収装置は、回収した油をタンクなどの回収容器に回収することが多く、長距離移送する手段がなかった。
【0005】
一方、ある種の油回収装置では、回収した油を管内輸送によって移送することも行なわれているが、従来は、油の流動性に頼っていたため、数十万センチポワーズといった高粘土油になると、圧力損失が大きくなり、吸引方式では、長距離輸送することが困難であった。
【0006】
本発明は、係る従来の問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ネットコンベア式油回収装置の油回収率の向上を計るとともに、回収した油を長距離輸送し得る漂流油回収システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明は、次のように構成される。
【0008】
請求項1に係る発明は、水上に流出した高粘度油を油回収機本体に設けた油かき寄せ装置によってネットコンベア上にかき寄せて回収する漂流油回収システムにおいて、前記油かき寄せ装置を、先端振り上げ及び振り下ろし運動を行うレーキと、該レーキを油回収機本体の前後方向に移動させる支持台により形成し、かつ、前記ネットコンベアによって回収した高粘度油を管内輸送する輸送管に管内の圧力損失を低減するための注水装置を備えたことを特徴とする漂流油回収システムである。
【0010】
請求項2に係る発明は、水上に流出した高粘度油を油回収機本体に設けた油かき寄せ装置によってネットコンベア上にかき寄せて回収する漂流油回収システムにおいて、前記油かき寄せ装置を、先端振り上げ及び振り下ろし運動を行うレーキと、該レーキを油回収機本体の前後方向に移動させる支持台により形成し、かつ、前記ネットコンベアによって回収した高粘度油を管内輸送する輸送管に管内の圧力損失を低減するための注水装置を備え、該注水装置が、シリンダー状の本体内に、給水ポートAに臨む弁座と、該弁座に着座する弁体と、該弁体を持つピストン状の隔壁と、該隔壁を介して前記弁体を前記弁座に押し付けるばねとを備え、更に、前記本体の側面に、前記弁体の側面側と前記輸送管とを連通する第2ポートBと、前記隔壁の背面側と陸上に設置されたポンプの吸引側に接続させた圧力信号ホースとに連通する第3ポートCとを有していることを特徴とする漂流油回収システムである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
【0013】
図1に示すように、油回収機3の前方に一対の集油フェンス1が設けられている。これらの集油フェンス1,1は、前方(沖合)に向かって「ハ」の字形に開いており、その前端部は、水面Wより上方に位置する部材2(図2参照)によって保持されている。一方、これらの集油フェンス1は、その後端部が油回収機3の左右の前端部に各々取り付けられている。
【0014】
上記集油フェンス1は、各々、複数の浮体1aとネット1bから形成されている。このネット1bは、水を通すが、高粘度油Oを通さないため、集油フェンス1の受ける水抵抗を軽減することができる利点がある。
【0015】
集油フェンス1によって集積された水面W上の油Oは、油回収機3、すなわち、ネットコンベア式の油回収機3によって回収される。
【0016】
図3に示すように、ネットコンベア式油回収機3は、前後2本のローラー8a,8bによって支持されたコンベア状のネット16を備えている。このネット16の両側には、それぞれ、チェーン17が設けられているが、これらのチェーン17は、前記ローラー8a,8bに装着されているチェーンホイールによって支持されている。そして、ネット16は、その縁部が全長にわたってチェーン17に取り付けられている。この油回収機3の本体12は、その前端に水や油を取り込む開口部12aを備えている。
【0017】
上記ネット16は、図4に示すように、前下がりに設けられ、前端ローラー8aは、水面Wより下方に位置し、後端ローラー8bは、水面Wより上方に位置するようになっている。18は第1の油圧モーターであり、その回転はチェーンなどの動力伝達手段によって後端ローラー8bに伝達され、後端ローラー8b、強いては、ネット16を図4において時計方向に回転させるようになっている。19は、チェーン17に張力を付与するためのチェーンホイールである。
【0018】
上記ネット16の目合は、対象となる油の粘度により異なるが、50万センチポワーズの油に対しては25mm程度が適していることが実験的に分かっている。
【0019】
上記ネット16に載って上がってきた油は、後端ローラー8bの直後に設置させたスクレパー23と、後端ローラー8bの直下に設置させた絞りローラー20によってネット16から掻き取られ、絞りローラー20直下に設置させた貯油タンク24に収容される。この時、輸送ホース(図示せず)の径より大きなゴミは、ネット16の後方に設けたゴミ除去格子21によって分離される。分離されたゴミ(図示せず)は、傾斜したゴミ除去格子21を滑り落ち、図示しない袋に収納されるようになっている。第2の油圧モーター22は、ゴミ除去格子21を振動させて油とゴミの分離を促進させるためのものである。
【0020】
図2に示すように、油をネットコンベア16上にかき寄せる油かき寄せ装置(以下、集油装置という)40がネット16の前方に設けられている。集油装置40は、図5に示すように、レーキ7を有し、該レーキ7は、浮力を有する油回収機本体12の前端上部に、その前後方向に慴動可能に取り付けられた支持台10の前端部に設けられている。このレーキ7は、その後端が第3の油圧モーター9によって回転される軸8に固定されている。レーキ7は、図6に示すように、第3の油圧モーター9、換言すれば、軸8を軸にして角度θ(=90度)だけ、上下運動するようになっている。
【0021】
前記支持台10の後端部に第4の油圧モーター13が設けられているが、この油圧モーター13に接続する軸14に2個のピニオン15が取り付けられている。これらのピニオン15は、油回収機本体12上に設置したラック11とかみ合うようになっており、この第4の油圧モーター13が正逆回転することにより、前記支持台19が油回収機本体12の前後方向に往復運動するようになっている。
【0022】
この集油装置40は、レーキ7の先端を振り上げる工程と、レーキ7の先端を振り上げたまま前進する工程と、レーキ7の先端を振り降ろす工程と、レーキ7の先端を振り降ろしたまま後退する工程とからなり、レーキ7の先端がほぼ長円形を描くようになっている。これらの4工程が1サイクルとなり、油をコンベアネット16上にかき上げる。
【0023】
図1に示すように、貯油タンク24に収容された油は、陸上Gに設置した定容積型ポンプ(以下、単にポンプという)5により吸引され、図示しない貯油ピットやタンクローリーに輸送される。4は吸引ホース、6は吐出ホースを示している。
【0024】
このポンプ5の吸引能力は、最高でも水圧にして10メートルであるから、この吸引能力を有効に使うために、負圧吸引弁27を備えている。この負圧吸引弁27は、図7に示すように、貯油タンク24の中に吸引口25を持つ吸引管37の前端に取り付けられている。この負圧吸引弁27の管体38には、吸引口25に詰まった油を除去するための高圧洗浄水ホース28が接続されている。
【0025】
注水装置としての負圧吸引弁27は、図8に示すように、シリンダー状の本体30内に弁体32を有し、弁体32は、通常、コイルスプリング35によって弁座31に押しつけられている。弁体32は、軸33を介してピストン状の隔壁34に固定されている。更に、前記本体30の後端部を水密状に塞いでいる端板41には、コイルスプリング35のばね力を調節するためのネジ棒36が螺着されている。図中、39は隔壁34に対向する可動式の隔壁を示している。
【0026】
前記本体30の前端は、水の給水口となる給水ポートAを有している。また、本体30の側面(胴部)には、前記弁体32の背面側に対向する第2のポートBと、二つの隔壁34,39間の空隙に対向する第3のポートCとを有し、前記第2のポートBは、前記シリンダー38を介して吸引管37に連通し、前記第3のポートCは、圧力信号ホース29を介して前記ポンプ5の吸引口に連通している。
【0027】
しかして、回収した油の粘度が高く、吸引ホース4内の圧力損失が大きくなると、ポンプ5の吸引口近くでは、吸引の負圧が高くなるので、この負圧が圧力信号ホース29を介して負圧吸水弁27に伝えられる。
【0028】
この負圧がある設定値を超えると、コイルスプリング35のばね力に抗してピストン状の隔壁34及び弁体32が図の右側に向かって移動し、弁体32が弁座31から離れるので、負圧吸水弁の本体30の給水ポートAから流入した水は、前記シリンダー38及び吸引管37を経て吸引ホース4内に流入する。
【0029】
その結果、吸引ホース4内に流入した水が潤滑油となって油の潤滑性が良くなり、油がスムーズに輸送される。そして、吸引ホース4内の圧力損失が小さくなると、結果的にポンプ5の吸引側の負圧が軽減される。そうなると、コイルスプリング35のばね力によりピストン状の隔壁34及び弁体32が初期位置に復帰し、弁体32によって弁座31が閉じられる。
【0030】
上記の油回収機を機動的に取り扱うためには、機器重量は、せいぜい百数十キログラム以内に抑える必要がある。油回収機にポンプを搭載する方式は、油回収機の重量が増すので、両者を分離して油を吸引する方式の方が有利である。
【0031】
従って、海辺などにおいて人がクレーンなどの重機を使用せずに油回収機を取り扱うことができる。また、船上でも容易に取り扱うことができる。
【0032】
吸引方式では、油移送ホース内の圧力損失を大気圧である水柱10メートルの制限内に抑える必要があるが、圧力損失は油の粘度に比例して高くなり、それだけ、油を輸送できる距離が短縮される。
【0033】
しかしながら、本発明では、油の粘度が高くなっても輸送中の油に水を混合することで見掛け上の油の粘度を下げ、油の輸送距離を伸ばすことができる。また、集油機構により油回収能力の向上を計ることができるために、波浪に対しても強くなる。すなわち、波浪の影響を受け難くなる。
【0034】
以上の説明では、集油装置として、レーキ式の油かき寄せ装置について説明したが、これに限らず、例えば水車式の集油装置などでも差し支えない。要は、油をネットコンベア上にかき寄せることができるものであればよい。
【0035】
【発明の効果】
上記のように、本発明は、油回収装置本体に、水上に流出した高粘度油をネットコンベア上にかき寄せる集油装置を設置したので、ネットコンベア式油回収装置の油回収率を向上させることが可能となった。
【0036】
また、本発明は、ネットコンベアにより回収した高粘度油を管内輸送する輸送管に管内の圧力損失低減のための注水装置を備えたので、油の粘度が高くなっても輸送中の油に水を混合することで見掛け上の油の粘度を下げ、油の輸送距離を伸ばすことができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る漂流油回収システムの平面図である。
【図2】同漂流油回収システムの側面図である。
【図3】油回収機の平面図である。
【図4】同油回収機の一部断面を含む側面図である。
【図5】集油装置の一部断面を含む平面図である。
【図6】同集油装置の側面図である。
【図7】油の吸引機構を示すシステム図である。
【図8】負圧吸水弁の断面図である。
【図9】ネットコンベア近傍の水流を示す説明図である。
【符号の説明】
O 油
W 水
12 油回収装置本体
16 ネットコンベア
40 集油装置

Claims (2)

  1. 水上に流出した高粘度油を油回収機本体に設けた油かき寄せ装置によってネットコンベア上にかき寄せて回収する漂流油回収システムにおいて、前記油かき寄せ装置を、先端振り上げ及び振り下ろし運動を行うレーキと、該レーキを油回収機本体の前後方向に移動させる支持台により形成し、かつ、前記ネットコンベアによって回収した高粘度油を管内輸送する輸送管に管内の圧力損失を低減するための注水装置を備えたことを特徴とする漂流油回収システム。
  2. 水上に流出した高粘度油を油回収機本体に設けた油かき寄せ装置によってネットコンベア上にかき寄せて回収する漂流油回収システムにおいて、前記油かき寄せ装置を、先端振り上げ及び振り下ろし運動を行うレーキと、該レーキを油回収機本体の前後方向に移動させる支持台により形成し、かつ、前記ネットコンベアによって回収した高粘度油を管内輸送する輸送管に管内の圧力損失を低減するための注水装置を備え、該注水装置が、シリンダー状の本体内に、給水ポートAに臨む弁座と、該弁座に着座する弁体と、該弁体を持つピストン状の隔壁と、該隔壁を介して前記弁体を前記弁座に押し付けるばねとを備え、更に、前記本体の側面に、前記弁体の側面側と前記輸送管とを連通する第2ポートBと、前記隔壁の背面側と陸上に設置されたポンプの吸引側に接続させた圧力信号ホースとに連通する第3ポートCとを有していることを特徴とする漂流油回収システム。
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