JP4705749B2 - 電気コネクタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ファイバチャンネルやギガビットイーサネット(登録商標)等に使用される電気コネクタに関するものであり、特に遮蔽効果を有するシェルの分割構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
遮蔽効果を持たせるシェルを2分割したものは、下記に示すような文献を挙げることができる。電気コネクタはSmall Form Factor Pluggable(SFP)規格に示されている。該電気コネクタは、主に複数のコンタクト14とハウジング12とシェル16、18とを具えている。図3のように、一方のシェル16には底面側に基板40に実装するための端子部32が設けられ、嵌合部側は略板状の形成され、嵌合部と反対側の底面側にはコネクタ本体20を逃げる逃げ部42が形成されている。図3のように、もう一方のシェル18は全体的に略コ字形状に形成されているが、嵌合部側の略コ字形状は底面まで達し、それ以外の部分は厚み方向のほぼ半分までであり、嵌合部側と反対の背面側は折り返され底面まで達し、その先端には基板に実装するための複数の端子部32が設けられている。2つのシェルが係合した際に略筐体形状になり、前記ハウジング12に複数のコンタクト14が装着されたコネクタ本体20を逃げる逃げ部42が形成されている。
【0003】
特許文献1の特開平7−272797号の要約によると、一方向のみに動かすだけでシェルに装着できるコネクタ用ロック片10を提供することを目的としたものであり、コネクタ用ロック片10は主に係止部・係合部16,14とつまみ部12から構成され、係合部14につまみ部12側の幅方向の中央部付近に凸部20と、この凸部20の幅方向の両側に2枚の板状片18とを設ける構造にし、この板状片18は自由端が前記凸部20側に向いたバネ性を有する片持ばりであり、この自由端同士の間隔が前記シェルの突起部32の幅より狭くしたものが開示されている。この文献1の図1や図4には上下2分割されたシェルが開示され、図4のように補強の意味で結合したシェルをフードで覆うこともされている。
【0004】
特許文献2の特開平9−204955号の要約によると、ケーブル32が変形し、特性インピーダンスが乱れることなく、確実にシェルとケーブル編組との導通が容易にとれる端末処理構造の電気コネクタ10を提供することを目的とし、ケーブル端部の外被外側にフェルールB28を嵌着し、前記フェルールB28の外側の一部にケーブル32の編組34を折り返し、前記編組34の折返し部の外側にフェルールA26を嵌着し、外側からカシメると共に、前記フェルールB28のケーブル32の編組34の折返し部がない部分の外側に前記コネクタの結線側に設けたシェルの突出部を配置し、前記シェルの突出部の外側にフェルールC30を嵌着し、外側からカシメてなる結線部を有するものが開示されている。この文献2の図2や図3には上下2分割されたシェルが開示され、図2や図3のように補強の意味で結合したシェルをフードで覆うこともされている。
【0005】
特許文献3の特開平10−228944号の要約によると、樹脂成形体のボデー本体、これに組み込まれた複数の金属製コンタクト、ボデー本体の一方の外側に被覆される概略U字形の分割メインシエル、ボデー本体の他方の外側に被覆される概略U字形の分割サブシエルとからなる電気コネクタを提供せんとすることを目的とし、樹脂成形体のボデー本体100、これに組み込まれた複数の金属製コンタクト、ボデー本体の一方の外側に被覆される概略U字形の分割メインシエル300、ボデー本体の他方の外側に被覆される概略U字形の分割サブシエル400とからなる電気コネクタにあり、上記ボデー本体100、分割メインシエル300及び分割サブシエル400の簡略化を図ったものが開示されている。この文献3の図1には上下2分割されたシェルが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような構造の2分割されたシェルでは、相手コネクタが嵌合した際に、相手コネクタが斜めに差し込まれたりして、こじられた場合にシェルの厚みが薄く、かつ、2分割されているため嵌合側が変形してしまうといった問題点があった。シェルの嵌合側が変形してしまうと、シェル自体の交換や最悪は基板自体を交換する必要が生じ、引いてはコストアップに繋がってしまう結果になる。
また、嵌合側の強度を上げるために厚さ厚くすることは、コストアップになってしまい、シェルを2分割でなく一体構造にしたのでは、前記コネクタと前記シェルの同時実装ができなくなってしまう。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、相手コネクタの嵌合時のこじりでもシェルが変形することなく、破壊されることがなく、コネクタ本体20と同時実装可能なシェルの構造を有する電気コネクタを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、基板に実装される電気コネクタ10であって、複数のコンタクト14と該コンタクト14を固定・配列するハウジング12とを有するコネクタ本体20と、該コネクタ本体20を覆い、相手物との嵌合口22と基板40に実装する複数の端子部32とを有し、2分割されたシェル16、18とを具える電気コネクタ10において、一方のシェル16を略筐体にするとともに嵌合口22側の前記シェル16を一体構造にし、嵌合口22の反対側に、前記ハウジング12が入る大きさでコネクタ本体20の基板への装着状態を確認できる開口部23を上面及び背面に有し、もう一方のシェル18を略L字形状にし、前記一方のシェル16の上面及び背面の開口部23に装着するように配置し、前記一方のシェル16の長さを上面の前記開口部23の1.5〜3.0倍にし、前記コネクタ本体20と前記一方のシェル16を基板40に装着し、前記コネクタ本体20と前記一方のシェル16とを基板40へ同時に実装できることを特徴とする電気コネクタ。
【0009】
上面の前記開口部23を前記ハウジング12の長さの1.5〜2.0倍にする。1.5以下では、コネクタ本体20(前記ハウジング12に前記コンタクト14が固定・配列された状態のもの)の再実装ができなく、かつ、一方のシェルと同時に実装できなく、コネクタ本体20の半田付けの確認ができない。また、2.0以上では一方のシェル16の強度の低下に繋がってしまう。
【0010】
【発明の実施の形態】
図に基づいて、本発明の電気コネクタ10について説明する。
図1は、もう一方のシェルを外した状態の本発明の電気コネクタを基板に実装した状態のものと、もう一方のシェルとの斜視図である。図2は、一方のシェルと、もう一方のシェルと、コネクタ本体を基板に実装した状態のものの斜視図である。図1に示した、x方向が長さ方向で、y方向が幅方向で、Z方向が高さ方向という。
本発明の電気コネクタ10は、主にハウジング12と複数のコンタクト14と2つのシェル16、18を具えている。前記ハウジング12に複数の前記コンタクト14が固定・配列された状態のものをコネクタ本体20という。(以下、同様。)
【0011】
図に基づいて本発明の電気コネクタ10の構成部品について説明する。
まず、本発明のポイントである2つのシェル16、18について説明する。
2つのシェル16、18は金属製であり、公知技術のプレス加工によって製作され、材質としては、バネ性や加工性などを考慮すると、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。2つの前記シェル16、18の役割は、2つのシェル16、18同士が係合することで複数のコンタクト14が挿入されたハウジング12を覆うことで、遮蔽効果や相手物嵌合時の誘い等を持たせることである。以下で各々のシェルについて説明する。
【0012】
図1のように、一方のシェル16は略筐体形状をし、基板実装側(底面26側)には基板40に実装するための複数の端子部32が設けられている。前記端子部32の数や位置は基板40の仕様や基板40への実装強度等により適宜設計される。一方の前記シェル16の嵌合側は一体構造に形成されており、板状片を抜き加工をし、その後曲げ加工をし、部分的に引っ掛けや嵌め合わせによって、略筐体形状に形成することで嵌合側を一体構造にし、嵌合口22を形成している。前記嵌合口22の反対側には、前記ハウジング12(前記コンタクト14が装着された状態)が入る大きさの開口部23が設けられている。前記開口部23は、前記ハウジング12(前記コンタクト14が装着された状態)を挿入し、前記一方のシェル16と前記ハウジング12(前記コンタクト14が装着された状態)とを同時に実装するためのものであり、前記開口部23を前記ハウジング12の長さ(図1のx方向)の1.5〜2.0倍にしている。1.5以下では、コネクタ本体20(前記ハウジング12に前記コンタクト14が固定・配列された状態のもの)の再実装ができなく、かつ、一方のシェル16と同時に実装できなく、コネクタ本体20の半田付けの確認ができない。また、2.0以上では一方のシェル16の強度の低下に繋がってしまう。前記開口部23側の両方の側面28にはもう一方のシェル18と係合する略L字形状をした係合部材34が設けられている。前記係合部材34(前記開口部23)と一体部分との長さの比は0.75〜1.5にしている。前記係合部材34の底面26側にも、基板実装のための端子部32が設けられている。また、前記係合部材34には所定の位置にもう一方の前記シェル18と係合するための所要数の係合部36が設けられている。
【0013】
次に、もう一方のシェル18について説明する。もう一方のシェル18は図1のように略L字形状をしており、折り返された背面30側の自由端には基板40へ実装するための複数の端子部32が設けられている。また、上面24側部分は一方のシェルの前記係合部材34とラップするように折り返され、ラップする部分には前記係合部36に対応した位置に係止部38が設けられている。もう一方のシェル18は、図1のように矢印「イ」方向に一方のシェル16の開口部23に装着される。本実施例では、前記係合部36と前記係止部38は、引っ掛け(ランス)構造によって固定されているが、半田付けや溶接などであってもよい。
【0014】
一方のシェル16ともう一方のシェル18とが、係合された際の長手方向の長さの比は、1.5〜3.0にしている。言い換えれば、一方のシェル16と前記開口部23との長さの比は、1.5〜3.0にしている。1.5以下では、シェル16、18の変形を防ぐことができなく、3.0以上では規格でシェルの長さが決まっている場合に一方のシェル16の強度の低下に繋がってしまう。
【0015】
次に、前記ハウジング12について説明する。このハウジング12は電気絶縁性のプラスチックであり、公知技術の射出成形によって製作され、この材質としては寸法安定性や加工性やコスト等を考慮して適宜選択するが、一般的にはポリブチレンテレフタレート(PBT)やポリアミド(66PA、46PA)や液晶ポリマー(LCP)やポリカーボネート(PC)やこれらの合成材料を挙げることができる。
【0016】
前記ハウジング12には、前記コンタクト14が装着される挿入孔が所要数だけ設けられており、圧入や引っ掛け(ランス)や溶着等によって固定されている。
【0017】
最後に、コンタクト14について説明する。前記コンタクト14は金属製であり、公知技術のプレス加工によって作成され、バネ性などを考慮すると、黄銅やベリリウム銅やリン青銅等を挙げることができる。前記コンタクト14は主に相手物(基板)と接触する接触部と前記ハウジング12に固定される固定部と基板40に接続される接続部とを具えている。前記接続部の形状としては、表面実装タイプ(SMT)でも、ディップタイプでもよく、仕様等によって適宜設計する。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のコネクタ10によると、次のような優れた効果が得られる。
(1)基板40に実装される電気コネクタ10であって、複数のコンタクト14と、該コンタクト14を固定・配列するハウジング12と、該ハウジング12を覆い、相手物との嵌合口22と基板40に実装する複数の端子部32とを有し、2分割されたシェル16、18とを具える電気コネクタ10において、一方のシェル16を略筐体にするとともに嵌合口22側の前記シェル16を一体構造にし、嵌合口22の反対側に前記ハウジング12が入る大きさの開口部23を有し、もう一方のシェル18を略L字形状にし、前記一方のシェル16の開口部23に装着するように配置しているので、相手物の嵌合時のこじりでもシェル16、18が変形することなく、嵌め合わせの容易なシェル16、18の構造を提供できる。
(2)シェル16、18が変形することがないので、シェル16、18や基板40等を交換することがないため、コストアップに繋がらない。
(3)前記開口部23を前記ハウジング12の長さの1.5〜2.0倍にしているので、前記ハウジング12が挿入し易く、かつ、一方のシェル16と同時に実装できる。
(4)一方のシェル16の長さを、前記開口部23の1.5〜3.0にしているので、確実にシェル16、18の変形を防ぐことができ、前記ハウジング12(前記コンタクト1が装着された状態)と前記一方のシェル16とを同時に実装でき、接続不良の原因にならないようにすることができる。
(5)一方のシェル16と前記コンタクト14が固定・配列されたハウジング12とを基板に同時に実装できるようにしているので、相手物の嵌合時のこじりでもシェル16、18が変形することなく、工数の削減ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 もう一方のシェルを外した状態の本発明の電気コネクタを基板に実装した状態のものと、もう一方のシェルとの斜視図である。
【図2】 一方のシェルと、もう一方のシェルと、コネクタ本体を基板に実装した状態のものの斜視図である。
【図3】 もう一方のシェルを外した状態の従来の電気コネクタを基板に実装した状態のものと、もう一方のシェルとの斜視図である。
【符号の説明】
10 電気コネクタ
12 ハウジング
14 コンタクト
16 一方のシェル
18 もう一方のシェル
20 コネクタ本体
22 嵌合口
23 開口部
24 上面
26 底面
28 側面
30 背面
32 端子部
34 係合部材
36 係合部
38 係止部
40 基板
42 逃げ部
Claims (2)
- 基板に実装される電気コネクタであって、
複数のコンタクトと該コンタクトを固定・配列するハウジングとを有するコネクタ本体と、該コネクタ本体を覆い、相手物との嵌合口と基板に実装する複数の端子部とを有し、2分割されたシェルとを具える電気コネクタにおいて、
一方のシェルを略筐体にするとともに嵌合口側の前記シェルを一体構造にし、嵌合口の反対側に、前記ハウジングが入る大きさでコネクタ本体の基板への装着状態を確認できる開口部を上面及び背面に有し、もう一方のシェルを略L字形状にし、前記一方のシェルの上面及び背面の開口部に装着するように配置し、前記一方のシェルの長さを上面の前記開口部の1.5〜3.0倍にし、前記コネクタ本体と前記一方のシェルを基板に装着し、前記コネクタ本体と前記一方のシェルとを基板へ同時に実装できることを特徴とする電気コネクタ。 - 上面の前記開口部を前記ハウジングの長さの1.5〜2.0倍にすることを特徴とする請求項1記載の電気コネクタ。
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