JP4699841B2 - 心押台のクランプ装置 - Google Patents

心押台のクランプ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4699841B2
JP4699841B2 JP2005252380A JP2005252380A JP4699841B2 JP 4699841 B2 JP4699841 B2 JP 4699841B2 JP 2005252380 A JP2005252380 A JP 2005252380A JP 2005252380 A JP2005252380 A JP 2005252380A JP 4699841 B2 JP4699841 B2 JP 4699841B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydraulic
tailstock
hydraulic piston
plate
storage space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005252380A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007061969A (ja
Inventor
竜司 上林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Corp filed Critical Okuma Corp
Priority to JP2005252380A priority Critical patent/JP4699841B2/ja
Publication of JP2007061969A publication Critical patent/JP2007061969A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4699841B2 publication Critical patent/JP4699841B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Turning (AREA)

Description

本発明は、たとえば旋盤等の工作機械においてベッド上をスライド移動可能に設置された心押台を、ベッド上の所望の位置にて位置決め固定するためのクランプ装置に関するものである。
旋盤においてベッド上を移動可能に設置された心押台を、ベッド上の所定位置にて位置決め固定するクランプ装置としては、たとえば特許文献1に開示されているようなものが従来より知られている。
特開2000−263358号公報
特許文献1の図6に開示されているクランプ装置、及び該クランプ装置を有する工作機械について説明する。工作機械は、ベッド上に一対のレールを配設し、該レール上に心押台をスライド移動可能に設置したものであって、レール間に凹部が設けられている。該凹部はレールに沿って設けられており、凹部内には長尺帯状のプレートがレールと平行に立設されている。一方、心押台の下面には、プレートを挟持可能とすべく対向して配置された一対の油圧シリンダが設けられている。そして、油圧シリンダを動作させてプレートを挟持させることにより、所定位置にて心押台を位置決め固定する。尚、油圧シリンダは、油圧室への油圧の供給によってのみ伸縮するものである。
しかしながら、特許文献1に開示されているような従来のクランプ装置では、クランプ中に、油圧源が故障したり、油供給管等に油漏れが生じた場合、所望の油圧がかけられなくなり、クランプ力が消滅してしまう。したがって、加工中に前述事態が発生して心押台が移動し、ワークが脱落する、又は製品が不良品となるといった事態を引き起こす心配がある。
そこで、本発明は、上述したような問題点を解決すべくなされたものであって、油圧源が故障したり、油漏れが生じたりして所望の油圧が得られなくなった場合であっても、クランプ力が消滅しない心押台のクランプ装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、工作機械においてベッド上をスライド自在に設けられた心押台をクランプするため、前記心押台のスライド方向に沿ってベッド上に立設されたプレートを挟むように設置された少なくとも一対の油圧シリンダを備えてなるクランプ装置であって、各油圧シリンダに、前記プレートに対して進退可能で且つ前進位置にて先端側で前記プレートを押圧して前記心押台をクランプする油圧ピストンを少なくとも一つ設けるとともに、前記油圧ピストンの基端側の端面に、凹状の収納空間を刻設する一方、前記プレートを押圧する方向に前記油圧ピストンを付勢する弾性部材を前記収納空間内に設け、該弾性部材の付勢力のみで前記油圧ピストンを前記前進位置にて保持可能とし、さらに、前記収納空間を、前記油圧ピストンの進退方向での後方側から蓋部材により蓋したことを特徴とする。
本発明によれば、たとえクランプ中に油圧源の故障や油圧管における油漏れ等により十分な油圧を得られなくなったとしても、弾性部材により油圧シリンダを前進位置にて保持することができるため、クランプ力が消滅しない(すなわち、クランプ状態を保持することができる)。したがって、ワーク加工中に、クランプ力が消滅して不用意に心押台が移動してしまうといった事態を確実に防止することができ、ひいては加工効率の向上、不良品発生率の低下、製品のコストダウン、旋盤の信頼性の向上等といった効果を期待することができる。
また、油圧ピストンを基本的には油圧力によって進退させる構成(すなわち、弾性部材は油圧ピストンの前進位置での保持を目的としている)としているため、弾性部材にかかる負担を減らすことができ、弾性部材の長寿命化、それに伴うコストダウン等を図ることができる。
さらに、弾性部材が、油圧ピストンの基端側の端面に凹状に刻設された収納空間内に設けられているため、弾性部材を設けることによる油圧シリンダの大型化等を防止することができる。
加えて、蓋部材により収納空間を蓋しているため、弾性部材の交換等のメンテナンスが容易であり使い勝手が良い。
以下、本発明の一実施形態となるクランプ装置、及び該クランプ装置を備えた心押台について図面を基に説明する。図1は、心押台2を正面側から見た説明図であり、図2は、クランプ装置5の一部側断面図である。また、図3は、クランプ装置5の平面断面図である。尚、図1で示されている側を心押台2の正面とし、図1における左右方向を心押台2の左右方向として説明する。
心押台2は、旋盤において主軸台(図示せず)に旋回自在に把持されたワーク(図示せず)を、その旋回軸方向で押圧保持するために備えられるものであって、旋盤の基台となるベッド3上を左右方向でスライド自在に設置されたベース4上に設置されている。該ベース4は、ベッド3上に左右方向に配設された一対のレール8、8上に、逆凹状のブロック部材9、9を介して設置されることによってスライド自在となっている。尚、各ブロック部材9は、ボルト10、10・・によってベース4に固着される一方、各レール8は、ボルト11によってベッド3に固着されている。そして、各ブロック部材9とレール8との間には図示しない多数のコロが設けられており、該コロによって、各ブロック部材9は各レール8上を滑らかにスライド移動することができる。
また、ベッド3のレール8、8間には、レール8、8に沿って左右方向に延びる溝12が刻設されており、該溝12内には長尺帯状のプレート1が立設されている。該プレート1は、その下部をボルト14によって支持部材13に固定されており、溝12の略左右全長に亘って設けられている。また、支持部材13は、ボルト15によって溝12の底面に螺着されている。
一方、ベース4の右側面には、クランプ装置5がボルト16、16・・によって螺着されており、ベース4とともにスライド自在に設けられている。該クランプ装置5は、心押台2を位置決め固定(クランプ)するものであって、プレート1を挟んで対向するように設けられた一対の油圧シリンダ20、20を備えている。各油圧シリンダ20内には、二つの油圧ピストン6、6がそれぞれ対向する油圧シリンダ20内の油圧ピストン6、6と対向するように設けられており、該油圧ピストン6、6・・を進退させることによってプレート1を挟持したり、該挟持状態を解除したりすることができる。尚、ベース4等のスライド動作、及び油圧シリンダ20への油圧の供給等は図示しない制御装置にて制御される。
各油圧ピストン6は、略円柱状体に形成されたものであって、その先端側がプレート1に押圧される押圧部となっている。一方、基端側の端面には円柱状の収納空間21が刻設されており、該収納空間21内には、サラバネ7が、油圧ピストン6の進退方向で伸縮可能且つ油圧ピストン6を前進方向に付勢した状態で収納される。尚、22は、収納空間21を蓋するようにして取り付けられるキャップである。
そして、各油圧ピストン6は、第一油圧管23を介して油圧が供給されると前進し、前進位置にてプレート1を押圧する。すると、対向する油圧ピストン6、6によりプレート1が挟持される状態となり、心押台2をクランプすることができる。この時、サラバネ7は伸長して、油圧ピストン6の先端をよりプレート1へと押し付けるように付勢する。また、この際(各油圧ピストン6が前進位置にある際)、たとえ油圧源の故障等により油圧の供給が途切れたとしても、各サラバネ7の付勢力により各油圧ピストン6は前進位置で保持される。
一方、第二油圧管24を介して油圧が供給されると、各油圧ピストン6はサラバネ7の付勢力に抗して後退する。すると、上記挟持状態が解除され、心押台2をアンクランプすることができる。
以上のようなクランプ装置5を利用して、心押台2をクランプ又はアンクランプする動作について以下説明する。
(1)まず、第二油圧管24、24・・を介して油圧を供給し、油圧ピストン6、6・・を後退させ、心押台2をアンクランプ状態とし、心押台2を所望位置(たとえば、ワークの加工に伴うワーク保持位置)までスライドさせる。
(2)心押台2を所望位置までスライドさせると、第一油圧管23、23・・を介して油圧を供給し、油圧ピストン6、6・・を前進させてプレート1を挟持させ、心押台2を所望位置にてクランプ(位置決め固定)する。
(3)ワーク加工の終了等に伴い、再び心押台2をスライド移動させる場合には、第二油圧管24、24・・を介して油圧を供給し、心押台2をアンクランプ状態とする。
以上、上記動作を繰り返し行いながら、旋盤によるワークの加工を行う。
また、心押台2のクランプ時に油圧源や油圧制御手段等に故障が生じた場合や油圧管にて油漏れが発生した場合について説明する。
クランプ時に油圧源等に故障が生じたりすると、油圧ピストン6、6・・は前進方向へと十分な油圧が得られなくなる。しかしながら、収納空間21内に収納されているサラバネ7の付勢力により、各油圧ピストン6を前進位置で保持することができ(プレート1を押圧させることができ)、クランプ状態を保持する(クランプ力を維持する)ことができる。
以上のように構成されるクランプ装置5によれば、たとえクランプ中(油圧ピストン6、6・・が前進位置に位置する際)に油圧源の故障や油圧管における油漏れ等により十分な油圧を得られなくなったとしても、各油圧ピストン6がサラバネ7により前進位置にて保持されるため、クランプ力が消滅しない(すなわち、クランプ状態を保持することができる)。したがって、ワーク加工中に、クランプ力が消滅して不用意に心押台2が移動してしまうといった事態を確実に防止することができ、ひいては加工効率の向上、不良品発生率の低下、製品のコストダウン、旋盤の信頼性の向上等といった効果を期待することができる。
また、基本的には油圧により油圧ピストン6、6・・を進退させる構成としているため、各サラバネ7にかかる負担を減らすことができ、サラバネ7の長寿命化、それに伴うコストダウン等を図ることができる。
さらに、サラバネ7が、油圧ピストン6の基端側の端面に凹状に刻設された収納空間21内に設置されているため、サラバネ7を設けることによる油圧シリンダ20の大型化等を防止することができる。加えて、キャップ22により収納空間21を蓋する構成としているため、サラバネ7の交換等のメンテナンスが容易であり使い勝手が良い。
なお、本発明のクランプ装置の構成は、上記実施の形態に記載した態様に何ら限定されるものではなく、心押台に対する設置位置、油圧シリンダや油圧ピストン、弾性部材の設置個数、設置態様等の構成を本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、弾性部材として、上記実施の形態ではサラバネを利用しているが、コイルバネ等の他のバネ部材を用いてもよいし、合成樹脂製(ゴム等)の弾性部材を利用することも可能である。また、弾性部材の設置位置も適宜変更可能であって、油圧ピストンに収納空間を設けないような構成としてもよい。さらに、油圧ピストンに収納空間を設けるにあたっても上記実施の形態の如き収納空間に何ら限定されることはなく、たとえば油圧ピストンの基端側周面に弾性部材を収納可能な溝状の収納空間を刻設するような構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態では、油圧ピストンを計4個用いて心押台をクランプするように構成しているが、2個でも良いし、5個以上であっても良い。尚、油圧ピストンの数は偶数である方が両側からの押圧力をそれぞれ均一にしやすく好ましい。
加えて、心押台に対する設置位置も上記実施の形態に何ら限定されることはなく、たとえば心押台の下面や左側面としてもよい。
心押台を正面側から見た説明図である。 クランプ装置の一部側断面図である。 クランプ装置の平面断面図である。
符号の説明
1・・プレート、2・・心押台、3・・ベッド、4・・ベース、5・・クランプ装置、6・・油圧ピストン、7・・サラバネ、8・・レール、9・・ブロック部材、10、11、14、15、16・・ボルト、12・・溝、13・・支持部材、20・・油圧シリンダ、21・・収納空間、22・・キャップ、23・・第一油圧管、24・・第二油圧管。

Claims (1)

  1. 工作機械においてベッド上をスライド自在に設けられた心押台をクランプするため、前記心押台のスライド方向に沿ってベッド上に立設されたプレートを挟むように設置された少なくとも一対の油圧シリンダを備えてなるクランプ装置であって、
    各油圧シリンダに、前記プレートに対して進退可能で且つ前進位置にて先端側で前記プレートを押圧して前記心押台をクランプする油圧ピストンを少なくとも一つ設けるとともに、前記油圧ピストンの基端側の端面に、凹状の収納空間を刻設する一方、
    前記プレートを押圧する方向に前記油圧ピストンを付勢する弾性部材を前記収納空間内に設け、該弾性部材の付勢力のみで前記油圧ピストンを前記前進位置にて保持可能とし
    さらに、前記収納空間を、前記油圧ピストンの進退方向での後方側から蓋部材により蓋したことを特徴とする心押台のクランプ装置。
JP2005252380A 2005-08-31 2005-08-31 心押台のクランプ装置 Active JP4699841B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005252380A JP4699841B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 心押台のクランプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005252380A JP4699841B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 心押台のクランプ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007061969A JP2007061969A (ja) 2007-03-15
JP4699841B2 true JP4699841B2 (ja) 2011-06-15

Family

ID=37924764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005252380A Active JP4699841B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 心押台のクランプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4699841B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5645694B2 (ja) * 2011-02-10 2014-12-24 オークマ株式会社 ブレーキング装置
JP6746311B2 (ja) * 2015-12-25 2020-08-26 芝浦機械株式会社 Bta深穴加工機
CN107866581A (zh) * 2017-12-12 2018-04-03 上海机床厂有限公司 数控重型卧式车床尾架夹紧机构
JP7456051B1 (ja) 2023-07-18 2024-03-26 Dmg森精機株式会社 工作機械

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07314270A (ja) * 1994-05-27 1995-12-05 Hitachi Seiki Co Ltd パレットのクランプ装置
JP2000263358A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Mori Seiki Co Ltd 工作機械のクランプ装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07314270A (ja) * 1994-05-27 1995-12-05 Hitachi Seiki Co Ltd パレットのクランプ装置
JP2000263358A (ja) * 1999-03-12 2000-09-26 Mori Seiki Co Ltd 工作機械のクランプ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007061969A (ja) 2007-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6945147B2 (en) Clamping device for machine tools
US7745756B2 (en) Laser processing machine
JP5002646B2 (ja) クランプ装置
EP2345502A1 (en) Machine tool with fixture plate holding means
JP4699841B2 (ja) 心押台のクランプ装置
JP2006102887A (ja) ワーククランプ装置
CN205614386U (zh) 一种适用于不同结构铝材构件的可重构夹具
US6349626B1 (en) Clamping device for machine tools
CN207953285U (zh) 一种cnc加工中心的工作台夹紧机构
US4582306A (en) Vise jaw
CN104191285A (zh) 一种快速移动平口钳
US3211445A (en) Hydrostatic clamping block
JP6869874B2 (ja) クランプ装置
KR102324484B1 (ko) 터닝 센터의 공구대 장치
JP3203207B2 (ja) 鋸切断機のクランプ装置
US7275899B2 (en) Machining apparatus with coolant-operated clamp device
CN102909416B (zh) 台虎钳钳口加工机床
CN215789248U (zh) 夹具结构
CN102357806A (zh) 夹紧装置及车铣复合机床
US5044616A (en) Locating device for workpiece-processing apparatus
JPH091436A (ja) 工作機械の移動体のクランプ機構
CN218110076U (zh) 一种制动器机加工用多工位工装
CN204053578U (zh) 一种快速移动平口钳
CN220372732U (zh) 连杆夹紧装置
CN109093207A (zh) 自定心双工位单向夹紧圆齿条铣齿夹具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080707

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110303

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4699841

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150