JP4698571B2 - Naptルータを介して接続された端末のハンドオフ方法及びシステム - Google Patents
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Description
宛先アドレス:IPb、ポート番号:ポートb
送信元アドレス:IPa、ポート番号:ポートa
このとき、以下の通過可能コネクションが、NAPTルータに設定される。
[IPa:ポートa]<−>[IPb:ポートb]
この通過可能コネクションが設定された場合、端末Bから端末Aへ送信されるパケットも、通過が許可される。
第1のローカルネットワークに、第1の転送エージェントが接続されており、
端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが端末に付与された際に、
端末が、送信元アドレス及びポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とをデータ部に含むポート登録メッセージを、第3のルータを介して、第1の転送エージェントへ送信する第1のステップと、
第1の転送エージェントが、端末の移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する第2のステップと、
移動更新メッセージを受信した第2の端末が、移動後の第3のルータのアドレスを宛先アドレスとする移動更新応答メッセージを送信する第3のステップと、
端末が、端末の移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する第4のステップと
を有することを特徴とする。
転送エージェントは、
端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが端末に付与された際に、
端末から、送信元アドレス及びポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とデータ部に含むポート登録メッセージを受信するポート登録メッセージ受信手段と、
端末の移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する移動更新メッセージ送信手段と
を有し、
端末は、
当該端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが端末に付与された際に、
送信元ポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とをデータ部に含むポート登録メッセージを、転送エージェントへ送信するポート登録メッセージ送信手段と、
端末の移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する移動更新メッセージ送信手段と、
移動更新メッセージを受信した際に、移動後の第3のルータのアドレスを宛先アドレスとする移動更新応答メッセージを送信する移動更新応答メッセージ送信手段と
を有することを特徴とする。
端末A:アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000]
端末B:アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000]
ルータA:アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111]
ルータB:アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222]
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000](端末A)
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111](ルータA)
このとき、ルータAは、NAPTの内側から外側へ送信されるIPパケットについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを有する。
ルータAの通過可能コネクション
[1.1.1.1:1000<−>10.0.0.2:2222]
(端末A) <−> (ルータB)
そして、ルータAは、バックボーンネットワークを介してそのIPパケットをルータBへ送信する。
宛先アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000]
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111]
そして、ルータBは、ネットワークBを介してそのIPパケットを、端末Bへ送信する。
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111](ルータA)
送信元アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000](端末B)
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111](ルータA)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
このとき、ルータBは、NAPTの内側から外側へ送信されるIPパケットについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを有する。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.1:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータA) <−> (端末B)
そして、ルータBは、バックボーンネットワークを介してそのIPパケットをルータAへ送信する。
宛先アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000](端末A)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
そして、ルータAは、ネットワークAを介してそのIPパケットを、端末Aへ送信する。
転送エージェントA:アドレス:ポート番号 [1.1.1.9:500]
(1)転送エージェントのアドレス及びポート番号
(2)ネットワークのドメイン名(移動後に転送エージェントを区別するため)
(3)そのネットワークがNAPTルータの内側/外側を表すフラグ
端末A:アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000]
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:500](ルータA)
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
拡張ヘッダ>
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
相手方アドレス:ポート番号 [10.0.0.2.2222](端末B)
送信元アドレスは、ネットワークCに接続することによって新しく割り当てられたIPアドレスである。一方、送信元ポート番号は、端末Aの移動前と移動後で同じである。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:500](ルータA)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
拡張ヘッダ>
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
相手方アドレス:ポート番号 [10.0.0.2.2222](端末B)
ルータCの通過可能コネクション
[3.3.3.3:1000<−>10.0.0.1:1111]
(端末A) <−> (ルータA)
そして、ルータCは、バックボーンネットワークを介してそのTA_REG_PORTをルータAへ送信する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [1.1.1.9:500](エージェントA)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
拡張ヘッダ>
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
相手方アドレス:ポート番号 [10.0.0.2.2222](端末B)
そして、ルータAは、ネットワークAを介してそのTA_REG_PORTを、転送エージェントAへ送信する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000](端末A)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111](ルータA)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータAは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_UPDをルータBへ送信する。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.1:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータA) <−> (端末B)
従って、ルータBは、ルータAから受信したL4_PEER_UPDについて、宛先アドレスを端末Bのアドレスに変換する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000](端末B)
送信元アドレス:ポート番号[10.0.0.1:1111](ルータA)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス [3.3.3.3](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータBは、ネットワークBを介してそのL4_PEER_UPDを、端末Bへ送信する。
端末A:宛先アドレス:ポート番号 [1.1.1.1:1000]
↓
端末A:宛先アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000]
移動先ルータ:宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111]
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
送信元アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000](端末B)
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
このとき、ルータBは、NAPTの内側から外側へ送信されるL4_PEER_ACKについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを更に設定する。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.1:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータA) <−> (端末B)
[10.0.0.3:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータC) <−> (端末B)
そして、ルータBは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_ACKをルータCへ送信する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[0]
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[0]
このとき、ルータAは、NAPTの内側から外側へ送信されるL4_PEER_UPDについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを更に設定する。
ルータCの通過可能コネクション
[3.3.3.3:1000<−>10.0.0.1:1111]
(端末A) <−> (ルータA)
[3.3.3.3:1000<−>10.0.0.2:2222]
(端末A) <−> (ルータB)
そして、ルータCは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_UPDをルータBへ送信する。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.1:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータA) <−> (端末B)
[10.0.0.3:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータC) <−> (端末B)
従って、ルータBは、ルータAから受信したL4_PEER_UPDについて、宛先アドレスを端末Bのアドレスに変換する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000](端末B)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータBは、ネットワークBを介してそのL4_PEER_UPDを、端末Bへ送信する。
(S711〜S715)端末Bの移動について、図3のS301〜S305と全く同様である。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.1:1111<−>2.2.2.2:2000]
(ルータA) <−>(転送エージェントB)
従って、ルータBは、ルータAから受信したL4_PEER_UPDについて、宛先アドレスを端末Bのアドレスに変換する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000](エージェントB)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.1:1111](ルータA)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
ここで、移動後の端末Bのアドレスを宛先アドレスとするIPパケットは、転送エージェントBへ送信される。このとき、転送エージェントBは、直ぐに、次のシーケンスS901の動作をする。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.4:4444](ルータD)
送信元アドレス:ポート番号 [2.2.2.2:2000](端末B)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.4:4444](ルータD)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータBは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_UPDをルータDへ送信する。
ルータBの通過可能コネクション
[10.0.0.2:2222<−>4.4.4.4:2000]
(ルータB) <−> (端末B)
従って、ルータDは、ルータBから受信したL4_PEER_UPDについて、宛先アドレスを端末Bのアドレスに変換する。
IP/L4ヘッダ>
宛先アドレス:ポート番号 [4.4.4.4:2000](端末B)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.2:2222](ルータB)
拡張ヘッダ>
移動後端末アドレス:ポート番号[3.3.3.3:1000](端末A)
移動後ルータアドレス:ポート番号[10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータDは、ネットワークBを介してそのL4_PEER_UPDを、端末Bへ送信する。
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
送信元アドレス:ポート番号 [4.4.4.4:2000](端末B)
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.4:2000](ルータD)
このとき、ルータDは、NAPTの内側から外側へ送信されるL4_PEER_ACKについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを更に設定する。
ルータDの通過可能コネクション
[10.0.0.2:2222<−>4.4.4.4:2000]
(ルータB) <−> (端末B)
[10.0.0.3:1111<−>4.4.4.4:2000]
(ルータC) <−> (端末B)
そして、ルータDは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_ACKをルータCへ送信する。
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.4:4444](ルータD)
送信元アドレス:ポート番号 [3.3.3.3:1000](端末A)
宛先アドレス:ポート番号 [10.0.0.4:4444](ルータD)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
このとき、ルータAは、NAPTの内側から外側へ送信されるL4_PEER_UPDについて、逆方向に転送されるIPパケットを通過可能とするために、以下の通過可能コネクションを更に設定する。
ルータCの通過可能コネクション
[3.3.3.3:1000<−>10.0.0.1:1111]
(端末A) <−> (ルータA)
[3.3.3.3:1000<−>10.0.0.4:4444]
(端末A) <−> (ルータD)
そして、ルータCは、バックボーンネットワークを介してそのL4_PEER_UPDをルータDへ送信する。
ルータDの通過可能コネクション
[10.0.0.2:2222<−>4.4.4.4:2000]
(ルータB) <−> (端末B)
[10.0.0.3:1111<−>4.4.4.4:2000]
(ルータC) <−> (端末B)
従って、ルータDは、ルータCから受信したL4_PEER_ACKについて、宛先アドレスを端末Bのアドレスに変換する。
宛先アドレス:ポート番号 [4.4.4.4:2000](端末B)
送信元アドレス:ポート番号 [10.0.0.3:1111](ルータC)
そして、ルータDは、ネットワークDを介してそのL4_PEER_ACKを、端末Bへ送信する。
11 ポート登録メッセージ受信部
12 移動更新メッセージ送信部
13 移動登録メッセージ受信部
14 パケット転送部
15 広告メッセージ送信部
2 端末
21 ポート登録メッセージ送信部
22 移動更新メッセージ送信部
23 移動更新メッセージ受信部
24 移動更新応答メッセージ送信部
25 移動登録メッセージ送信部
26 パケット送受信部
27 広告メッセージ受信部
Claims (3)
- 複数のローカルネットワークがNAPT(Network Address Port Translation)機能付きルータを介して基幹ネットワークに接続されており、第1のローカルネットワークに接続された第1の端末が、第1のルータ及び前記基幹ネットワークを介して、第2の端末と通信している際に実行される端末のハンドオフ方法であって、
第1のローカルネットワークに、第1の転送エージェントが接続されており、
前記端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが前記端末に付与された際に、
前記端末が、送信元アドレス及びポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とをデータ部に含むポート登録メッセージを、第3のルータを介して、第1の転送エージェントへ送信する第1のステップと、
第1の転送エージェントが、前記端末の前記移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する第2のステップと、
前記移動更新メッセージを受信した第2の端末が、移動後の第3のルータのアドレスを宛先アドレスとする移動更新応答メッセージを送信する第3のステップと、
前記端末が、前記端末の前記移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する第4のステップと
を有することを特徴とする端末のハンドオフ方法。 - 第4のステップは、第1のステップと同時に実行されることを特徴とする請求項1に記載の端末のハンドオフ方法。
- 複数のローカルネットワークがNAPT機能付きルータを介して基幹ネットワークに接続されており、第1のローカルネットワークに接続された第1の端末が、第1のルータ及び前記基幹ネットワークを介して、第2の端末と通信すると共に、第1のローカルネットワークに転送エージェントが接続されたシステムについて、
前記転送エージェントは、
前記端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが前記端末に付与された際に、
前記端末から、送信元アドレス及びポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とデータ部に含むポート登録メッセージを受信するポート登録メッセージ受信手段と、
前記端末の前記移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する移動更新メッセージ送信手段と
を有し、
前記端末は、
当該端末が、移動によって第3のローカルネットワークに接続し、新たな移動後アドレスが前記端末に付与された際に、
送信元ポート番号と、第2の端末のアドレス及びポート番号とをデータ部に含むポート登録メッセージを、前記転送エージェントへ送信するポート登録メッセージ送信手段と、
前記端末の前記移動後アドレスと、第3のルータのアドレス及びポート番号とをデータ部に含む移動更新メッセージを、第2の端末へ送信する移動更新メッセージ送信手段と、
前記移動更新メッセージを受信した際に、移動後の第3のルータのアドレスを宛先アドレスとする移動更新応答メッセージを送信する移動更新応答メッセージ送信手段と
を有することを特徴とするシステム。
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