JP2002094546A - モバイルipにおけるアドレス変換方法 - Google Patents

モバイルipにおけるアドレス変換方法

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JP2002094546A
JP2002094546A JP2000283164A JP2000283164A JP2002094546A JP 2002094546 A JP2002094546 A JP 2002094546A JP 2000283164 A JP2000283164 A JP 2000283164A JP 2000283164 A JP2000283164 A JP 2000283164A JP 2002094546 A JP2002094546 A JP 2002094546A
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英俊 横田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プライベートアドレスで管理される移動端末
に対して、移動先のフォーリンネットワーク上でグロー
バルアドレスを動的に割り当てられるようにしたモバイ
ルIPにおけるアドレス変換方法を提供する。 【解決手段】 ホームネットワークHNにはホームエー
ジェントHA(Home Agent) およびアドレス変換機能部
NATを設け、移動先のフォーリンネットワークFNに
はフォーリンエージェントFA(Foreign Agent) および
アドレス変換機能部NATを設け、フォーリンネットワ
ークFNに移動した移動端末MHのグローバルアドレス
を、フォーリンネットワークFNがホームネットワーク
HNのエージェントHAに問い合わせて自身のアドレス
変換機能部NATへ記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モバイルIPにお
けるアドレス変換方法に係り、特に、プライベートアド
レスで管理される移動端末に、移動先のネットワーク上
でグローバルアドレスを動的に割り当てる際のアドレス
変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットで使用される通信プロト
コルとしては、IPv4が主流である。IPv4では、
インターネットに接続された通信装置を識別するための
IPアドレスを発信元/宛先の32ビットの情報で記述
している。近年、インターネットの利用が盛んになり、
このIPアドレスの枯渇が予測される。
【0003】このようなIPアドレスの枯渇問題を解決
する方法として、IPアドレス空間を32ビットから1
28ビットに拡張する新しいIPv6方式が提案されて
いる。しかしながら、IPv6方式の普及には時間が必
要であるため、現実的な解決方法としてプライベートア
ドレスを用いる方法も提案されている。
【0004】プライベートアドレスは、特定のネットワ
ーク(ホームネットワーク)内において通信端末を識別
するためのアドレスであって、インターネットを介した
直接の通信に用いることは許されない。従って、プライ
ベートアドレスを採用したネットワークからインターネ
ットへIPパケットを送出するためには、IPパケット
中のプライベートアドレスをインターネットで使用可能
なグローバルアドレスに変換する必要がある。これを実
現する装置としてNAT(Network Address Translato
r)が用いられる。
【0005】NATには、予め1ないし複数のグローバ
ルアドレスが登録されており、ホームネットワーク内の
各端末からのパケットに対し、先着順でいずれかのグロ
ーバルアドレスを割り当てる。したがって、同時にはグ
ローバルアドレス数分のアクセスしかできない。通信が
終了し、グローバルアドレスが解放されると、このグロ
ーバルアドレスを、それまでの通信端末からの他の通信
端末へ割り当てることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、ホームネットワークに属する端末が全て固定端末で
あり、当該端末を他のホームネットワーク上で使用する
ことまでは考慮されていなかった。したがって、ホーム
ネットワークに属する端末を、他のホームネットワーク
まで移動させてしまうと、前記NATによるアドレス変
換が機能せず、通信を行うことができないという問題が
あった。
【0007】本発明の目的は、上記した従来技術の課題
を解決し、プライベートアドレスで管理される移動端末
に対して、移動先のフォーリンネットワーク上でグロー
バルアドレスを動的に割り当てられるようにしたモバイ
ルIPにおけるアドレス変換方法を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、ホームネットワークHNにはホーム
エージェントHA(Home Agent) およびアドレス変換機
能部NATを設け、移動先のフォーリンネットワークF
NにはフォーリンエージェントFA(Foreign Agent) お
よびアドレス変換機能部NATを設け、フォーリンネッ
トワークFNに移動した移動端末MHのグローバルアド
レスを、フォーリンネットワークFNがホームネットワ
ークHNのエージェントHAに問い合わせて自身のアド
レス変換機能部NATへ記憶する。
【0009】さらに、外部端末AはモバイルIPの経路
最適化手法(Route Optimization)を用いて移動端末M
Hの気付けアドレスCOAをホームネットワークHNか
ら取得し、気付けアドレスでカプセル化されたIPアド
レスの宛先アドレスを、フォーリンネットワークFNの
アドレス変換機能部NATでアドレス変換して移動端末
へ配信することを特徴とする。
【0010】上記した特徴によれば、ホームネットワー
クに所属する移動端末に対して、移動先のフォーリンネ
ットワーク上でグローバルアドレスを動的に割り当てら
れるようになる
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明のアドレス変換方法を適
用したネットワーク構成の一例を示したブロック図であ
る。
【0012】インターネットにおいて、移動端末(Mobi
le Host :MH)が、普段所属しているネットワーク
(以下、ホームネットワーク:Home Network)HNから
別のネットワーク(以下、フォーリンネットワーク:Fo
reign Network )FNに移動した場合でも、あたかもホ
ームネットワークHNに接続されているかのようにコネ
クションを継続させる手法として、RFC(Request Fo
r Comments)2002で規定されたモバイルIPが提案
されている。
【0013】このようなモバイルIPを実現するため
に、本実施形態では、図1に示したように、ホームネッ
トワークHNにはホームエージェントHA(Home Agen
t) を設け、移動先のフォーリンネットワークFNには
フォーリンエージェントFA(Foreign Agent) を設けて
いる。また、本実施形態ではさらに、ホームネットワー
クHNではプライベートアドレスで管理されている移動
端末MHに、外部端末Aとの通信時のみグローバルアド
レスを動的に割り当てるためのアドレス変換機能部NA
Tを、ホームエージェントHAおよびフォーリンエージ
ェントFAのそれぞれに付加している。
【0014】さらに、ホームネットワークHNには、移
動端末MHを収容する無線基地局(Base Station)B
S、および移動端末MHのドメイン名とIPアドレスと
の対応関係を管理するDNS(Domain Name System)を
設け、移動先のフォーリンネットワークFNには、移動
してきた移動端末MHを収容する無線基地局BSを設け
ている。
【0015】このようなモバイル環境では、ホームネッ
トワークHNからフォーリンネットワークFNへ移動し
た移動端末MHが、フォーリンネットワークFN上でフ
ォーリンエージェントFAを見つけると、このフォーリ
ンエージェントFAに対してモバイルIPの登録を要求
する。フォーリンエージェントFAは、この登録要求を
処理すると共に、これをホームエージェントHAに中継
する。
【0016】ホームエージェントHAは、フォーリンエ
ージェントFAからのモバイルIP登録要求に対して、
モバイルIP登録応答のパケットを返送する。この応答
パケットは、フォーリンエージェントFAで処理されて
移動端末MHに通知される。これにより、ホームエージ
ェントHAは移動端末MHの気付けアドレスCOA(ca
re-of-address )すなわちフォーリンエージェントFA
のアドレスを知ることができる。
【0017】次いで、移動端末MHがフォーリンネット
ワークFNから外部端末Aへアクセスする場合の動作
を、図2の通信シーケンスを参照して説明する。なお、
各通信シーケンスで送受されるIPパケットの構成を、
図3に模式的に示している。
【0018】手順1:フォーリンネットワークFNの移
動端末MHは、外部端末AのIPアドレスADa を宛先
アドレスに登録し、自身のプライベートアドレスADp
を発信元アドレスに登録したIPパケット[図3(a) ]
を送出する。
【0019】手順2:このIPパケットを受信したフォ
ーリンエージェントFAは、そのプライベートアドレス
ADp に対応するグローバルアドレスが既登録であるか
否かを判定し、未登録であれば、この移動端末MHが所
属するホームネットワークHNのホームエージェントH
Aに対して、グローバルアドレスの割り当てを要求[Bi
nding Request ]する。このとき、移動端末MHのプラ
イベートアドレスADp を併せて通知する。
【0020】手順3:ホームエージェントHAのNAT
機能部は、前記要求に応答して、自身に割り当てられて
いるグローバルアドレスの一つADg1を、移動端末MH
に対して動的に割り当て、このプライベートアドレスA
Dp とグローバルアドレスADg1との対応関係[ADp
−ADg1]を保持する。
【0021】手順4:ホームエージェントHAはさら
に、前記移動端末MHに関する対応関係[ADp −AD
g1]をフォーリンネットワークFNのフォーリンエージ
ェントFAに通知[Binding Reply]する。フォーリン
エージェントFAのNAT機能部は、通知されたグロー
バルアドレスADg1とプライベートアドレスADp との
対応関係[ADp −ADg1]を保持する。
【0022】手順5:フォーリンエージェントFAは、
先の手順1で移動端末MHから受信したIPパケット
[図3(a) ]の発信元アドレスを、前記プライベートア
ドレスADp からグローバルアドレスADg1に書き換え
[図3(b) ]、これをIPネットワークに送出する。こ
のIPパケットは、通常のIPルーチングにしたがって
外部端末Aに配送される。
【0023】手順6:IPパケットを受信した外部端末
Aは、発信元アドレスが自身のIPアドレスADa 、宛
先アドレスが前記グローバルアドレスADg1である応答
用IPパケット[図3(c) ]をIPネットワークに送出
する。この応答用IPパケットは、通常のIPルーチン
グによりホームネットワークHNに転送されて、そのホ
ームエージェントHAに取り込まれる。
【0024】手順7:ホームエージェントHAは、受け
取ったIPパケットの宛先アドレスに登録されている前
記グローバルアドレスADg1を、移動端末MHのプライ
ベートアドレスADp に書き換え、さらにこのIPパケ
ット[図3(d) ]を、移動端末MHの気付けアドレスC
OAすなわちフォーリンエージェントFAのIPアドレ
スADfaでカプセル化[図3(e) ]して送出する(発信
元アドレスは、ホームエージェントHAのIPアドレス
ADha)。
【0025】手順8:フォーリンエージェントFAは、
通常のモバイルIPにしたがって受信したカプセルを開
き、元のIPパケット[図3(d) ]を、その宛先アドレ
スにしたがって移動端末MHに配送する。
【0026】手順9:ホームエージェントHAは、外部
端末Aが移動端末MHと通信していることを知り、モバ
イルIPの経路最適化手法(Route Optimization)に必
要な処理を実行する。すなわち、ホームエージェントH
Aは、移動端末MHに割り当てたグローバルアドレスA
Dg1と気付けアドレスCOA(すなわち、IPアドレス
ADfa)とを、バインディング・アップデート(Bindin
g Update)メッセージに格納して送信端末Aに通知す
る。
【0027】手順10:移動端末MHが次のIPパケッ
トを、前記と同様にして外部端末Aへ送信する。
【0028】手順11:フォーリンエージェントFA
は、このIPパケットを受信すると、その発信元アドレ
スを前記と同様に、プライベートアドレスADp からグ
ローバルアドレスADg1に書き換えてIPネットワーク
へ送出する。このIPパケットは、通常のIPルーチン
グにしたがって外部端末Aに配送される。
【0029】手順12:外部端末Aは、先の手順9でホ
ームエージェントHAから通知されたバインディング・
アップデートメッセージにしたがって、宛先がグローバ
ルアドレスADg1であるIPパケット[図3(f) ]を、
宛先が気付けアドレスCOA(ここでは、ADfa)であ
るIPパケットでカプセル化[図3(g) ]してIPネッ
トワークへ送出する。
【0030】手順13:フォーリンエージェントFA
は、カプセル化されたIPパケットを取り出し、その宛
先アドレスをグローバルアドレスADg1からプライベー
トアドレスADp に書き換え[図3(h) ]て移動端末M
Hに送り出す。
【0031】これ以後は、前記手順10から手順13を
繰り返すことによって、移動端末MHと外部端末Aとが
ホームエージェントHAを介さずに通信する。
【0032】次いで、外部端末Aがフォーリンネットワ
ークFN内の外部端末Aへアクセスする場合の動作を、
図4の通信シーケンスを参照して説明する。なお、各シ
ーケンスで送受されるIPパケットの構成を、図5に模
式的に示している。
【0033】手順1:外部端末Aは、移動端末MHのド
メイン名に対応したIPアドレスを、ホームネットワー
クHNのDNSに問い合わせる。
【0034】手順2:DNSは、要求されたドメイン名
に対応するIPアドレスがプライベートアドレスである
と、これを新たな通信要求であると判断し、ホームエー
ジェントHAのNAT機能部に対してグローバルアドレ
スの割り当てを要求[Binding Request ]する。このと
き、外部端末Aから通知されたプライベートアドレスA
Dp も併せて通知する。
【0035】手順3:ホームエージェントHAのNAT
機能部は、予め確保しているグローバルアドレスの1 つ
ADg2を、前記移動端末MHに対して動的に割り当てる
[Address Binding ]。NAT機能部は、このグローバ
ルアドレスADg2と前記プライベートアドレスADp と
の対応関係[ADp −ADg2]を保持する。
【0036】手順4:ホームエージェントHAは、移動
端末MHが接続されているフォーリンネットワークFN
のフォーリンエージェントFAに、前記対応関係[AD
p −ADg2]を通知[Binding Transfer]する。
【0037】手順5:ホームエージェントHAのNAT
機能部は、前記確保したグローバルアドレスADg2をD
NSに通知[Binding Reply ]する。
【0038】手順6:DNSは、NAT機能部から通知
されたグローバルアドレスADg2を外部端末Aに通知す
る。
【0039】手順7:外部端末Aは、通知されたグロー
バルアドレスADg2を宛先アドレスに登録したIPパケ
ット[図5(a) ]をIPネットワークへ送出する。この
IPパケットは、通常のIPルーチングによりホームネ
ットワークに転送され、そのホームエージェントHAに
取り込まれる。
【0040】手順8:ホームエージェントHAは、受信
したIPパケットの宛先アドレスを、前記グローバルア
ドレスADg2からプライベートアドレスADP に書き換
え、これを、移動端末MHの気付けアドレスCOAすな
わちフォーリンエージェントFAのIPアドレスADfa
でカプセル化[図5(b) ]してIPネットワークへ送出
する(発信元アドレスは、ホームエージェントHAのI
PアドレスADha)。
【0041】手順9:フォーリンエージェントFAは、
通常のモバイルIPにしたがって受信したカプセルを開
き、元のIPパケット[図5(a) ]を、その宛先アドレ
スにしたがって移動端末MHに配送する。
【0042】手順10:ホームエージェントHAは、外
部端末Aが移動端末MHと通信していることを知り、前
記モバイルIPの経路最適化手法に必要な処理を実行す
る。すなわち、ホームエージェントHAは、移動端末M
Hに割り当てたグローバルアドレスADg2と気付けアド
レスCOA(ここでは、IPアドレスADfa)とを、バ
インディング・アップデート・メッセージに格納して送
信端末Aへ通知[Binding Update]する。
【0043】手順11:移動端末MHは、宛先アドレス
に外部端末AのアドレスADa 、発信元アドレスに自身
のプライベートアドレスADp を登録した応答用IPパ
ケット[図5(c) ]を返送する。
【0044】手順12:このIPパケットを受信したフ
ォーリンエージェントFAは、その発信元アドレスAD
p をグローバルアドレスADg2に変換[図5(d) ]して
IPネットワークへ送出する。
【0045】手順13:外部端末Aは、先の手順10で
ホームエージェントHAから通知された情報にしたがっ
て、宛先アドレスがグローバルアドレスADg2であるI
Pパケットを、宛先アドレスが気付けアドレスCOA
(IPアドレスADfa)であるIPパケットでカプセル
化[図5(e) ]し、前記経路最適化手法に基づいてIP
ネットワークへ送出する。
【0046】手順14:フォーリンネットワークFNの
エージェントFAは、カプセル化されたIPパケット
[図5(d) ]を取り出し、その宛先アドレスを前記グロ
ーバルアドレスADg2からプライベートアドレスADp
に変換して移動端末MHへ配信する。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、ホームネットワークに
所属する移動端末に対して、移動先のフォーリンネット
ワーク上でグローバルアドレスを動的に割り当てられる
ようになるので、少ないグローバルアドレスで多数の移
動端末を、あたかも全ての移動端末にグローバルアドレ
スが固定的に割り当てられかのように利用できるように
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用したネットワーク構成の一例を
示したブロック図である。
【図2】 フォーリンネットワーク上の移動端末から外
部端末へアクセスする際の通信シーケンスを示した図で
ある。
【図3】 図2の通信シーケンスで送受されるIPパケ
ットの構造を模式的に表した図である。
【図4】 外部端末からフォーリンネットワーク上の移
動端末へアクセスする際の通信シーケンスを示した図で
ある。
【図5】 図4の通信シーケンスで送受されるIPパケ
ットの構造を模式的に表した図である。
【符号の説明】
A…外部端末,COA…気付けアドレス,FA…フォー
リンエージェント,FN…フォーリンネットワーク,H
A…ホームエージェント,HN…ホームネットワーク,
MH…移動端末,NAT…アドレス変換機能部
フロントページの続き (72)発明者 加藤 聰彦 埼玉県上福岡市大原2−1−15 株式会社 ケイディディ研究所内 Fターム(参考) 5K030 GA10 HA08 HC14 HD06 HD09 JT09 KA01 KA05 LD11 5K033 CB01 CB06 CB09 DA05 DA19 DB12 DB14 EC03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークにホームエージェント機能部お
    よびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリンネ
    ットワークにフォーリンエージェント機能部およびアド
    レス変換機能部を設け、フォーリンネットワーク上の移
    動端末から外部端末へアクセスするモバイルIPにおけ
    るアドレス変換方法において、 前記フォーリンネットワークは、 移動端末の気付けアドレスをホームネットワークへ通知
    する手順と、 移動端末から送出されたIPパケットに発信元アドレス
    として登録されたプライベートアドレスをグローバルア
    ドレスに変換して送出する変換手順と、 気付けアドレスでカプセル化されたIPパケットを受信
    し、当該IPパケットを、その宛先アドレスに基づいて
    移動端末へ配信する手順とを具備し、 前記変換手順は、 移動端末から送出されたIPパケットに発信元アドレス
    として登録されたプライベートアドレスに対応したグロ
    ーバルアドレスが既登録であるか否かを判定する手順
    と、 前記グローバルアドレスが未登録であると、ホームネッ
    トワークに対して、前記移動端末のプライベートアドレ
    スに対するグローバルアドレスの対応付けを要求する手
    順と、 前記要求に応答してホームネットワークから返送され
    た、前記移動端末のプライベートアドレスとグローバル
    アドレスとの対応付けを登録する手順とを含むことを特
    徴とするモバイルIPにおけるアドレス変換方法。
  2. 【請求項2】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークにホームエージェント機能部お
    よびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリンネ
    ットワークにフォーリンエージェント機能部およびアド
    レス変換機能部を設け、フォーリンネットワーク上の移
    動端末から外部端末へアクセスするモバイルIPにおけ
    るアドレス変換方法において、 前記ホームネットワークは、 フォーリンネットワークから通知された移動端末の気付
    けアドレスを記憶する手順と、 フォーリンネットワークからの要求に応答して、移動端
    末のプライベートアドレスとグローバルアドレスとを対
    応付け、その対応関係を当該フォーリンネットワークへ
    返送する手順と、 外部端末から受信したIPパケットの宛先アドレスに登
    録されたグローバルアドレスに基づいて移動端末を特定
    し、前記受信したIPパケットを、前記特定された移動
    端末の気付けアドレスを宛先として送出する手順と、 前記移動端末に関するグローバルアドレスと前記気付け
    アドレスとの対応関係を前記外部端末へ通知する手順と
    を含むことを特徴とするモバイルIPにおけるアドレス
    変換方法。
  3. 【請求項3】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークにホームエージェント機能部お
    よびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリンネ
    ットワークにフォーリンエージェント機能部およびアド
    レス変換機能部を設け、フォーリンネットワーク上の移
    動端末から外部端末へアクセスするモバイルIPにおけ
    るアドレス変換方法において、 前記フォーリンネットワークが、移動端末の気付けアド
    レスをホームネットワークへ通知する手順と、 前記ホームネットワークが、フォーリンネットワークか
    ら通知された移動端末の気付けアドレスを記憶する手順
    と、 前記フォーリンネットワークが、移動端末から送出され
    たIPパケットに発信元アドレスとして登録されたプラ
    イベートアドレスに対応したグローバルアドレスが未登
    録であると、ホームネットワークに対して、前記移動端
    末のプライベートアドレスに対するグローバルアドレス
    の対応付けを要求する手順と、 前記ホームネットワークが、前記フォーリンネットワー
    クからの要求に応答して、移動端末のプライベートアド
    レスとグローバルアドレスとを対応付け、その対応関係
    を当該フォーリンネットワークへ返送する手順と、 前記フォーリンネットワークが、前記要求に応答してホ
    ームネットワークから返送された、前記移動端末のプラ
    イベートアドレスとグローバルアドレスとの対応付けを
    登録する手順と、 前記フォーリンネットワークが、移動端末から送出され
    たIPパケットに発信元アドレスとして登録されたプラ
    イベートアドレスをグローバルアドレスに変換して送出
    する手順と、 前記IPパケットを受信した外部端末が応答用のIPパ
    ケットを、その宛先に前記グローバルアドレスを登録し
    て送出する手順と、 前記ホームネットワークが、外部端末から受信したIP
    パケットの宛先アドレスに登録されたグローバルアドレ
    スに基づいて移動端末を特定し、前記受信したIPパケ
    ットを、前記特定された移動端末の気付けアドレスを宛
    先として送出する手順と、 前記フォーリンネットワークが、前記気付けアドレスで
    カプセル化されたIPパケットを受信し、当該IPパケ
    ットを、その宛先アドレスに基づいて移動端末へ配信す
    る手順と、 前記ホームネットワークが、前記移動端末に関するグロ
    ーバルアドレスと前記気付けアドレスとの対応関係を前
    記外部端末へ通知する手順とを具備し、 前記外部端末は、前記移動端末のグローバルアドレスと
    前記気付けアドレスとの対応関係を通知された以降は、
    IPパケットの宛先アドレスをグローバルアドレスと
    し、これを前記気付けアドレスでカプセル化して送出す
    ることを特徴とするモバイルIPにおけるアドレス変換
    方法。
  4. 【請求項4】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークに、ホームエージェント機能部
    およびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリン
    ネットワークに、フォーリンエージェント機能部および
    アドレス変換機能部を設け、外部端末がフォーリンネッ
    トワーク上の移動端末へアクセスするモバイルIPにお
    けるアドレス変換方法において、 前記ホームネットワークは、 フォーリンネットワークから通知された移動端末の気付
    けアドレスを記憶する手順と、 外部端末からアクセスされた移動端末にグローバルアド
    レスを割り当て、当該グローバルアドレスを前記外部端
    末へ通知する手順と、 外部端末から受信したIPパケットの宛先アドレスに登
    録されたグローバルアドレスに基づいて移動端末を特定
    し、前記受信したIPパケットを、宛先が前記移動端末
    の気付けアドレスであるIPパケットでカプセル化して
    IPネットワークへ送出する手順と、 前記移動端末のグローバルアドレスと前記気付けアドレ
    スとの対応関係を前記外部端末へ通知する手順とを含む
    ことを特徴とするモバイルIPにおけるアドレス変換方
    法。
  5. 【請求項5】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークに、ホームエージェント機能部
    およびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリン
    ネットワークに、フォーリンエージェント機能部および
    アドレス変換機能部を設け、外部端末がフォーリンネッ
    トワーク上の移動端末へアクセスするモバイルIPにお
    けるアドレス変換方法において、 前記フォーリンネットワークは、 移動端末の気付けアドレスをホームネットワークへ通知
    する手順と、 気付けアドレスでカプセル化されたIPパケットを受信
    し、その宛先アドレスに基づいて移動端末へ配信する手
    順と、 移動端末から送出されたIPパケットを、その発信元ア
    ドレスに登録されたプライベートアドレスをグローバル
    アドレスに変換して送出する手順と、 気付けアドレスでカプセル化されたIPパケットを受信
    し、当該IPパケットを、その宛先をグローバルアドレ
    スからプライベートアドレスに変換してフォーリンネッ
    トワークへ配信する手順とを含むことを特徴とするモバ
    イルIPにおけるアドレス変換方法。
  6. 【請求項6】 移動端末をプライベートアドレスで管理
    するホームネットワークに、ホームエージェント機能部
    およびアドレス変換機能部を設け、移動先のフォーリン
    ネットワークに、フォーリンエージェント機能部および
    アドレス変換機能部を設け、外部端末がフォーリンネッ
    トワーク上の移動端末へアクセスするモバイルIPにお
    けるアドレス変換方法において、 前記フォーリンネットワークが、移動端末の気付けアド
    レスをホームネットワークへ通知する手順と、 前記ホームネットワークが、前記フォーリンネットワー
    クから通知された移動端末の気付けアドレスを記憶する
    手順と、 前記ホームネットワークが、外部端末からアクセスされ
    た移動端末にグローバルアドレスを割り当て、当該グロ
    ーバルアドレスを前記外部端末へ通知する手順と、 前記ホームネットワークが、外部端末から受信したIP
    パケットの宛先アドレスに登録されたグローバルアドレ
    スに基づいて移動端末を特定し、前記受信したIPパケ
    ットを、宛先が前記移動端末の気付けアドレスであるI
    Pパケットでカプセル化してIPネットワークへ送出す
    る手順と、 前記フォーリンネットワークが、前記気付けアドレスで
    カプセル化されたIPパケットを受信し、その宛先アド
    レスに基づいて移動端末へ配信する手順と、 前記ホームネットワークが、前記移動端末のグローバル
    アドレスと前記気付けアドレスとの対応関係を前記外部
    端末へ通知する手順と、 前記フォーリンネットワークが、前記移動端末から送出
    されたIPパケットを、その発信元アドレスに登録され
    たプライベートアドレスをグローバルアドレスに変換し
    てIPネットワークへ送出する手順と、 前記フォーリンネットワークが、前記気付けアドレスで
    カプセル化されたIPパケットを外部端末から受信し、
    当該IPパケットを、その宛先をグローバルアドレスか
    らプライベートアドレスに変換して移動端末へ配信する
    手順とを含むことを特徴とするモバイルIPにおけるア
    ドレス変換方法。
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