JP4698185B2 - 情報機器用カード - Google Patents

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本発明は、例えば、携帯型コンピュータやPDA(Personal Digital Assistant)等の情報機器に差し込まれるPCカード等の情報機器用カードに関し、特に、SIM(Subscriber Identity Module)カード、UIM(User Identity Module)カード又はUSIM(Universal Subscriber Identity Module)カード等のように、識別情報が記録されたチップカードを、PCカード(情報機器用カード)に接続保持する技術に関する。
一般に、この種のPCカードには、情報機器(携帯型コンピュータ、以下「PC」ともいう。)の機能を拡張し、無線通信用の送受信端末として用いられるものがある。このようなPCカードの一つを複数の者で使用する場合には、加入者ごとの使用を管理するため、個人データや契約電話番号等の識別情報が記録されたSIMカードをPCカードに装着した状態で、そのPCカードをPCのスロットから挿入して電気的接続をし、SIMカードの識別情報をPCカードを介して送信するようにしている。
ところで、PCカードは、PCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association)の規格に従い、例えばType2の場合、その大きさが幅:54mm×長さ:86.5mm×厚さ:5mmに規定されている。このような極薄のPCカードに、厚さが0.8mm程度のSIMカードを装着する場合、設置スペース等の観点から、種々の設計上の困難を伴う(例えば非特許文献1参照)。
そのため、従来技術においては、PCカードの内部にSIMカードをスライドして挿入するだけの機構を採用し、取り外しの際、SIMカードの露出部分を掴むためその操作性が悪く、また、掴んだ部分に曲げ応力等が発生するため内部破壊を招くおそれがあった。
近年、上述した操作性や接続信頼性等の問題を解決するため、イジェクト機構を採用したPCカードが提案されている。このPCカードにおいては、PCカードの中腹部分を切り欠き、その部分に取り付けたイジェクト機構により、SIMカードをPCカードの挿入方向と直交する方向に抜き差しするようにしている。
"JIシステムズ"、[平成16年7月6日検索]、インターネット<http://www.jisystems.co.jp/jisys/icsys/icsys.html>
従来のPCカードにおいては、その動作中にSIMカードが誤って抜き取られた場合、PCカードの回路基板等が破壊するおそれがあるため、PCカードがPCに装着された状態では、SIMカードが抜き取られるような誤操作からPCカードを保護する必要がある。
一方、上記イジェクト機構採用のPCカードにおいては、PCカードの中腹部分にイジェクト機構用の切り欠きが形成されいるため、PCカード自体の強度が弱くなり、これを補強してもPCカードの捩れ等により、この回路基板等を破壊するおそれがあった。また、PCカードの切り欠きやイジェクト機構の挿入口は、SIMカード又はPCカードの回路基板等を、PC内部の電気的ノイズの影響下におくことになり、これによって生じるノイズはシールドによっても十分に対策しきれないという問題もあった。
従って、本発明の目的は、カード自体の強度を保持して回路基板等の破壊を防止できると共に、情報機器に装着された状態でSIMカードが抜き取られるという誤操作を防止できる情報機器用カードを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、情報機器の内部で生じる電気的ノイズの影響を受けにくい情報機器用カードを提供することにある。
本発明は、情報機器の機器端子部と電気的接続するカード端子部が一端に形成され該情報機器のカードスロット内に装着されるカード本体部と、該カード本体部が装着された状態で該カードスロットから張り出したカード拡張部とを備え、チップカードを接続保持する情報機器用カードにおいて、前記カード拡張部には、前記チップカードを収容するチップ収容部と、開状態又は閉状態の選択により該チップ収容部を露出又は遮蔽するチップカバーとが設けられており、前記チップカバーは、前記カード本体部の当該装着状態では当該閉状態が解除されず、当該開状態では前記カード端子部を前記機器端子部と電気的接続させないように構成されていることを特徴とする情報機器用カードを提供することにより前記目的を達成したものである。
本発明によれば、カード本体部に切り欠きを設けず、カード拡張部に、チップ収容部を設けてこれをチップカバーにより露出又は遮蔽することにより、チップカードを、情報機器の外部で接続保持し、情報機器の内部で生じる電気的ノイズの影響下から外すことができると共に、カード自体の強度を保持して回路基板等の破壊を防止できる。
また、本発明によれば、カード拡張部に収容したチップカードをチップカバーの開閉により抜き差しすることにより、カード本体部が情報機器のカードスロット内に装着された状態ではチップカバーが開かないようにすることにより、情報機器に装着された状態でチップカードが抜き取られるという誤操作を防止できる。
以下、本発明のPCカードの好ましい一実施形態(第1実施形態)を図1〜図3を参照して説明する。
図1(a)は、本実施形態(第1実施形態)のPCカードの概略構成(チップカバーが開状態)を示す平面図、図1(b)は、同PCカードの背面図である。図2(a)は、本実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーがほぼ閉状態)を示す平面図、図2(b)は、同PCカード及びPCの正面図である。図3(a)は、本実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーが開状態)を示す平面図、図3(b)は同PCカード及びPCの正面図である。
図1又は図2に示すように、本実施形態のPCカード(情報機器用カード)1は、SIMカード(チップカード)2を接続保持し、PC(情報機器)10のPCスロット(カードスロット)11に装着された状態で、このPC10を無線通信端末としてその機能を拡張するものである。SIMカード2は、識別情報が記録された回路基板(図示しない)を内蔵し、裏面に接続端子2aが形成された矩形カード状のものである。以下、このようなPCカード1の構成を具体的に述べる。
図1(a)(b)に示すように、PCカード1は、カード本体部3と、カード拡張部4とからなる。
カード本体部3は、樹脂製フレーム枠に金属薄板が重ね合わせて組み込まれた薄型の矩形ケース状のものであり、プリント基板(図示しない)等が内蔵されている。プリント基板の一端には、PCカードバス(32ビット)用のカード端子部3aが形成されている。このカード端子部3aは、カード本体部の一端側(PCカードの挿入側)から露出し、PCスロット11の奥部に取り付けられたPC端子部12と電気的接続するようになっている
カード拡張部4は、カード本体部3の他端からその長手方向(抜取方向)Aに延出した肉厚のケース体であり、カード本体部3がPCスロット11内に装着された状態(以下、「スロット装着状態」ともいう。)でこのPCスロット11からはみ出て配置されるようになっている(図2(a)(b)参照)。ここに、カード拡張部4は、スロット装着状態では、PC10の側面10a(PCスロット11の端面11aとほぼ同一面)に対し、操作者の指を挿入できない程度の小さい隙間をおいて配置され、PC10の端面10aと対向する面を「基準対向面」4aとする。なお、カード拡張部4には、通信状態のON/OFFを示すインジケータ5や、回転収納式の外部アンテナ6等が取り付けられている。
本実施形態の場合、カード拡張部4には、チップ収容部20と、チップカバー30とが設けられている。
チップ収容部20は、SIMカード2を収容してプリント基板に電気的接続させるもので、チップカバー30によって塞がれるような凹状部分に、SIMカード2を収容するカードケース部21が配設されて構成されている。カードケース部21は、収容したSIMカード2をこの長手方向BがPCカード1の長手方向Aと直交するように配置され、カードケース部21の挿入口21aは、PCカード1の一側面側(以下、「挿入口側」とする)に開口している。
カードケース部21の底部上面には、プリント基板と電気的接続されたバネ性端子(図示しない)が取り付けられている。このバネ性端子は、SIMカード2の接続端子2aと電気的接続し、かつ、このSIMカード2を付勢してカードケース部21の上部下面に押し付けるものである。このようなカードケース部21は、SIMカード2が収容されているか否かを認識させる観点から、透明又は半透明に形成されている。
チップカバー30は、開状態又は閉状態の選択により上記チップ収容部20を露出又は遮蔽し、SIMカード2の抜き取り防止の観点から、スロット装着状態では閉状態が解除されず、SIMカード2の誤装着防止の観点から、開状態ではカード端子部3aをPC端子部12と電気的接続させないようにするものである。かかるチップカバー30を具体的に説明する。
チップカバー30は、閉状態において、カード拡張部4の外形につきチップ収容部20により欠損した空隙部分を埋めるようなケース状に形成され、カード拡張部4の上面と同一面上にある上面部31と、挿入口側で壁面をなす第1壁部(他の側部)32と、基準対向面4a側で壁面をなす第2壁部(一の側部)33とからなり、このような天面部31、第1壁部32及び第2壁部33が互いに直交するように配置されている。また、チップカバー30は、カードケース部21にSIMカード2が装着されているか否かを認識させる観点から、透明又は半透明に形成されている。
このようなチップカバー21は、支点34を中心にスライド回転可能に支持され、チップカバー21の長手方向Cがカード本体部3の長手方向Aと平行になる開状態と、チップカバー21の長手方向Cがチップ収容部20の挿入方向Bと平行になる閉状態との間で、選択的に水平移動するように構成されている。
図2(a)(b)に示すように、カード本体部3のスロット装着状態及びチップカバー30の閉状態では、チップカバー30は、第2壁部33が、基準対向面と同一面上にあり、PC10の端面10aと近接する位置に配置されている。このような第2壁部33は、PC10の端面10aへの当接によりスライド回転を阻止し、第1壁部32を挿入口21aの遮蔽位置に止めて閉状態を解除させないようになっている。
図3(a)(b)に示すように、チップカバー30の開状態では、チップカバー30は、第1壁部32が基準対向面4aから離れてカード端子部3a側に突出した位置に配置されている。このような第1壁部32は、PC10の端面10aへの当接によりPCカード1の挿入を阻止し、カード端子部3aをPC端子部12に届かせずにこれらを電気的接続させないようになっている。
具体的には、チップカバー30は、支点34から第1壁部32までの距離L1が、PC10の端面10aの当接位置からカード端子部3aまでの距離L2を、PC10の端面10aの当接位置からPC端子部12までの距離L3より短くするように設定されている。
以上述べたように、本実施形態によれば、カード本体部3に切り欠きを設けず、カード拡張部4に、チップ収容部20を設けてこれをチップカバー30により露出又は遮蔽するようにしたことから、SIMカード2を、PC10の外部で接続保持し、PC10の内部で生じる電気的ノイズの影響下から外すことができると共に、カード自体の強度を保持して回路基板等の破壊を防止できる。
また、本実施形態によれば、カード本体部3がPCスロット11内に装着された状態ではチップカバー30が開かないようにしたことから、PC10に装着された状態でSIMカード2が抜き取られるという誤操作を防止できる。
さらに、本実施形態によれば、チップカバー30が開いた状態では、PCカード1をPCスロット11に挿入しても、カード端子部3aをPC端子部12に電気的接続させないようにしたことから、PC10からPCカード1に電源が供給されずにPCカード1のプリント基板が動作していないため、この状態において、SIMカード2を安全に抜き差しすることができる。
さらにまた、本実施形態によれば、チップ収容部20のカードケース部21と共に、チップカバー30を透明又は半透明にしたため、PCカード1がPC10に装着された状態であっても、SIMカード2がPCカード1に装着されているか否かを認識できる。
次に、本発明のPCカードの好ましい他の一実施形態(第2実施形態)を図4及び図5を参照して説明する。
図4(a)は、本実施形態(第2実施形態)のPCカードの概略構成(チップカバーが閉状態)を示す平面図、図4(b)は、同PCカード(チップカバーが開状態)の平面図、図4(c)は、同PCカード(チップカバーが開状態)の背面図である。
図5(a)は、本実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーが閉状態)を示す平面図、図5(b)は、同PCカード及びPCの正面図、図5(c)は、同PCカード及びPC(チップカバーが開状態)の正面図である。
図4又は図5に示すように、本実施形態(第2実施形態)のPCカード1Aは、主に、チップカバー30’及びチップ収容部20’の構成が上記第1実施形態と異なっている。以下、この点について詳述し、その他の構成等については、上記第1実施形態と同符号を付してその説明を省略する。
図4(a)〜図4(c)に示すように、カード拡張部4の一側縁部には、チップカバー用の支軸36が、カード本体部3の長手方向Aと平行になるように設けられている。チップカバー30’は、この支軸36に回転支持され、カード拡張部4の支軸36と反対側の側方で開閉するようになっている。カード拡張部4の基準対向面4aの下縁には、つば部35が、カード端子部3a側に延出して平板状に形成されている。カード本体部3の上面には、カード拡張部4に近接する位置からスロット装着状態でPCスロット11により遮蔽されるまでの領域において、つば部35をぴったり嵌める凹部3bが形成されている。
そして、図5(a)に示すように、チップカバー30’の閉状態では、つば部35が凹部3bに嵌ってカード本体部3と同一面上に配置される。このようなつば部35は、カード本体部3と共に、PCスロット11内に挿入されるようになっており、スロット装着状態では、チップカバー30’が開かないようになっている。
一方、図5(b)に示すように、チップカバー30’の開状態では、チップカバー30’は、つば部35がカード本体部3から離れた位置に配置され、このようなつば部35の側縁(図5(b)の右端縁)が、PC10の端面10aへの当接によりカード本体部3の挿入を阻止し、カード端子部3aをPC端子部12に届かせずにこれらを電気的接続させないようになっている。
具体的には、チップカバー30’は、つば部35の延出長さ距離L1’が、PC10の端面10aの当接位置からカード端子部3aまでの距離L2’を、PC10の端面10aの当接位置からPC端子部12までの距離L3’より短くするように設定されている。
図4(b)に示すように、チップ収容部20’は、SIMカード2を収容する凹部が露出してこの底部分にバネ性端子部(図示しない)が取り付けられている。このようなチップ収容部20’は、チップカバー30’の閉状態で、バネ性端子部の弾性力によりSIMカード2をチップカバー30’の裏面に押し付けるようになっている。
本実施形態の場合、つば部35がPCスロット11の全域にわたって挿入されるため、上記第1実施形態の場合より強固に閉状態を保持でき、チップカバー30’がチップ収容部20’を全面的に露出するため、SIMカード2を装着し易い点で上記第1実施形態より有利である。
PCカード1Aのその他の構成及び作用効果は、上記第1実施形態と同様である。
(a)は第1実施形態のPCカードの概略構成(チップカバーが開状態)を示す平面図、(b)は同PCカードの背面図である。 (a)は第1実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーがほぼ閉状態)を示す平面図、(b)は同PCカード及びPCの正面図である。 (a)は第1実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーが開状態)を示す平面図、(b)は同PCカード及びPCの正面図である。 (a)は第2実施形態のPCカードの概略構成(チップカバーが閉状態)を示す平面図、(b)は同PCカード(チップカバーが開状態)の平面図、(c)は同PCカード(チップカバーが開状態)の背面図である。 (a)は第2実施形態のPCカードがPCに装着された状態(チップカバーが閉状態)を示す平面図、(b)は同PCカード及びPCの正面図、(c)は同PCカード及びPC(チップカバーが開状態)の正面図である。
符号の説明
2 SIMカード(チップカード)
3 カード本体部
3a カード端子部
4 カード拡張部
10 PC(情報機器)
11 PCスロット(カードスロット)
12 PC端子部(機器端子部)
20、20’ チップ収容部
21 カードケース部
30、30’ チップカバー
32 第1壁部(他の側部)
33 第2壁部(一の側部)
34 支点
35 つば部
36 支軸
A カード本体部の長手方向(挿入方向・抜取方向)
B SIMカードの長手方向、チップ収容部の挿入方向
C チップカバーの長手方向

Claims (4)

  1. 情報機器の機器端子部と電気的接続するカード端子部が一端に形成され該情報機器のカードスロット内に装着されるカード本体部と、該カード本体部が装着された状態で該カードスロットから張り出したカード拡張部とを備え、チップカードを接続保持する情報機器用カードにおいて、
    前記カード拡張部には、前記チップカードを収容するチップ収容部と、開状態又は閉状態の選択により該チップ収容部を露出又は遮蔽するチップカバーとが設けられており、
    前記チップカバーは、支点を中心にスライド開閉するように構成されており、前記カード本体部の当該装着状態及び当該閉状態では、一の側部が前記情報機器と近接する位置に配置され、当該開状態では、他の側部が前記情報機器と当接する位置で前記カード端子部を前記機器端子部に届かせない距離を保つことを特徴とする情報機器用カード。
  2. 前記チップカバーは、前記支点から当該他の側部までの距離が、前記情報機器の当接位置から前記カード端子部までの距離を、前記情報機器の当接位置から前記機器端子部までの距離より短くするように設定されていることを特徴とする請求項1記載の情報機器用カード。
  3. 情報機器の機器端子部と電気的接続するカード端子部が一端に形成され該情報機器のカードスロット内に装着されるカード本体部と、該カード本体部が装着された状態で該カードスロットから張り出したカード拡張部とを備え、チップカードを接続保持する情報機器用カードにおいて、
    前記カード拡張部には、前記チップカードを収容するチップ収容部と、開状態又は閉状態の選択により該チップ収容部を露出又は遮蔽するチップカバーとが設けられており、
    前記チップカバーは、前記カード端子部側に延出したつば部を有し、該つば部と共に支軸を中心に回転開閉するように構成されており、前記カード本体部の当該装着状態及び当該閉状態では、該つば部が前記カードスロット内に挿入され、当該開状態では、該つば部が前記情報機器と当接する位置で前記カード端子部を前記機器端子部に届かせない距離を保つことを特徴とする情報機器用カード。
  4. 前記チップカバーは、前記支軸が前記カード本体部の挿入方向と平行になるように配設され、前記つば部の長さが、前記情報機器の当接位置から前記カード端子部までの距離を、前記情報機器の当接位置から前記機器端子部までの距離より短くするように設定されていることを特徴とする請求項3記載の情報機器用カード。
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