JP4696774B2 - 両吸込渦巻ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は遠心ポンプに係わり、特に吸込口を2つ有する両吸込渦巻ポンプに関する。
遠心ポンプでは、主に羽根車の回転による遠心力で流体を昇圧する。遠心ポンプの代表的なものとして両吸込渦巻ポンプがある。両吸込渦巻ポンプでは、それぞれ複数の羽根を設けて形成された第1と第2の2つの羽根車部が背中合わせの状態で組み合わされた二重構造の羽根車(これは、2つの羽根車を背中合わせに組み合わせたような構造で形成されるが通常である)が用いられている。
こうした両吸込渦巻ポンプについては、第1と第2の各羽根車部の間で羽根の設定位置(設定位相)に所定の位相ずれ(例えば羽根間ピッチの1/2あるいは1/4)を与えるようにした羽根車を用いる構造が知られている。この構造は、低脈動型とも呼ばれ、第1と第2の各羽根車部における羽根が互いに位相を異ならせていることから、羽根とボリュート巻き始めの間での干渉でもたらされる圧力変動(圧力脈動)を低減することができ、したがってポンプの振動や騒音を低減することができる(例えば特許文献1、非特許文献1)。なお、両吸込渦巻ポンプについては、例えば特許文献2〜特許文献5などに開示の例も知られている。
特開2002−138991号公報 特開2003−184786号公報 特開2005−23816号公報 特開2003−120590号公報 特開2001−295791号公報 「ターボポンプ」ターボ機械協会編(p168 図11.9)
上述のように異位相の羽根車を用いる構造は、圧力変動を低減できるという優れた特性をもっている。しかし、その一方でポンプ効率の低下という問題を抱えている。この問題について図5と図6を参照して説明する。図5の(a)は、従来における一般的な両吸込渦巻ポンプを縦方向に断面した状態を示している。この図に見られるように、両吸込渦巻ポンプは、そのポンプケーシング1が吸込ケーシング2とボリュートケーシング(吐出ケーシング)3を一体的に組み合わせて構成されている。ボリュートケーシング3は、そこに異位相の羽根車4が収められており、その内部がボリュート流路(吐出流路)5となっており、羽根車4の回転による昇圧を受けた流体がこのボリュート流路5で吐出されるようにされている。またそのボリュート流路5は、ダブルボリュート構造とされている。すなわちボリュート流路5は、その途中から隔壁6により2分されて外側ボリュート流路5aと内側ボリュート流路5bに分岐するようにされている。このようなダブルボリュート構造は、羽根車4の回転軸4sにかかるスラスト力を低減するために、羽根車4における半径方向の流体力を小さくする目的で用いられている。
羽根車4は、図5の(b)と(c)に示すように、第1の羽根車部4aと第2の羽根車部4bを背中合わせの状態で組み合わせた二重構造とされている。第1と第2の各羽根車部4a、4bは、それぞれ同数(図の例では5枚ずつ)の羽根7(羽根7aは第1の羽根車部4aの羽根、羽根7bは第2の羽根車部4bの羽根)を設けて形成されており、それぞれの間で羽根7の設定位置に所定の位相ずれ(図の例では羽根間ピッチの1/2の位相ずれ)が与えられている。
このような羽根車4は、一般に、羽根間流路における流体の流れが羽根車4の周方向において均一でない。すなわち図5の(b)に示すように、第1の羽根車部4aは1つの羽根7から次の羽根7の間で徐々に羽根車半径方向の流速が変化する状態の流速分布D1を有し、第2の羽根車部4bも同様な流速分布D2を有している。そして、不均一な各流速分布D1、D2は、両羽根車部4a、4bの間における羽根7の位相ずれに応じてずれを生じている。このため、図6に示すように、両羽根車部4a、4bそれぞれにおける出口流れの間で流速に差を生じる。つまり両羽根車部4a、4bの境界面を挟んで流速の大きい側と流速の小さい側を生じ、羽根車4の出口流れに非対称性を生じる。このような非対称性を生じると、流速の大きい側の流れが境界面を越えて流速の小さい側に影響をおよぼすようになり、その結果、ボリュート断面(流体の流れ方向に交差する方向でのボリュート流路5の断面)の方向でボリュート流路外周側内壁面に沿う2次流れとして旋回流れCを引き起こす。この旋回流れCは、同一のボリュート断面において羽根車4の回転にしたがって時間的に変化する。こうした2次流れは、ボリュート流路5における流体の主流の方向に影響を与える。そのため、主流の方向が同一ボリュート断面において時間変化することになり、一方の羽根車部から出た高速流が時間的にねじられながら他方の羽根車部からの低流速域と混合しつつ減速してゆくこととなる。異位相の羽根車4がもたらすこのような状態は、同位相の羽根車の場合に比較して、混合損失を大きくする。すなわち第1、第2の各羽根車部の間で羽根の設定位置に位相ずれを与えない同位相の羽根車では、図7に示すような均一で対称的な羽根車出口流れとなり、通常の旋回をしながら半径方向に自然に減速することになるが、このような場合と比較して、異位相の羽根車4では混合損失を大きくなり、したがってポンプ効率の低下をもたらすことになる。
本発明は、以上のような知見に基づいてなされたものであり、低脈動化を可能とする異位相の羽根車を用いる両吸込渦巻ポンプについて、ポンプ効率を改善することを目的としている。
本発明で上記目的のために、それぞれ複数の羽根が設けられた第1の羽根車部と第2の羽根車部を有し、前記第1と第2の各羽根車部の間で前記羽根の設定位置に所定の位相ずれが与えられている羽根車を備えるとともに、前記羽根車による昇圧を受けた流体を吐出すボリュート流路を備えた両吸込渦巻ポンプにおいて、前記第1の羽根車部からの出口流れと前記第2の羽根車部からの出口流れとの非対称性によりもたらされる2次流れを抑制する整流板が設けられていることを特徴としている。
また本発明では上記のような両吸込渦巻ポンプについて、前記整流板は、前記第1、第2の両羽根車部の境界面に沿って前記ボリュート流路をその径方向全幅と全長にわたって2分するようにして設けるようにしている。
また本発明では上記のような両吸込渦巻ポンプについて、前記ボリュート流路は、その途中から隔壁により2分することで外側ボリュート流路と内側ボリュート流路に分岐させ、前記整流板は、第1の整流板部と第2の整流板部で構成し、前記第1の整流板部は、前記ボリュート流路のボリュート巻始め部から前記外側、内側両ボリュート流路への分岐部付近までの前記ボリュート流路について、その径方向全幅にわたって2分するように設け、第2の整流板部は、前記分岐部付近から前記外側、内側両ボリュート流路の合流部の手前付近までの前記内側ボリュート流路について、その径方向全幅にわたって2分するように設けるようにしている。
また本発明では上記のような両吸込渦巻ポンプについて、前記ボリュート流路は、その途中から隔壁により2分することで外側ボリュート流路と内側ボリュート流路に分岐させ、前記整流板として第1の整流板と第2の整流板を設け、前記第1の整流板は、前記ボリュート流路のボリュート巻始め部から前記外側、内側両ボリュート流路への分岐部付近までのボリュート流路について、ボリュート流路外周側内壁面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設け、前記第2の整流板は、上記分岐部付近から前記外側、内側両ボリュート流路の合流部の手前付近までの前記内側ボリュート流路について、前記隔壁の内側面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設けるようにしている。
本発明では、整流板を設け、異位相の羽根車における第1、第2の各羽根車部からの出口流れとの非対称性によりもたらされる2次流れを整流板により抑制するようにしている。このため本発明によれば、ポンプ効率を低下させる要因となる旋回流れのような2次流れを有効に抑制でき、したがって異位相の羽根車による低脈動化作用を有効に活かしつつ、ポンプ効率を高めることができ、より性能の高い両吸込渦巻ポンプを実現することができる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。図1に、第1の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す。図1の(a)は、本実施形態による両吸込渦巻ポンプを縦方向に断面した状態を示しており、図1の(b)は、図1の(a)中のA−A線に沿って主要部分を断面した状態を示している。本実施形態の両吸込渦巻ポンプは、その基本構造において図6に関して説明した従来の両吸込渦巻ポンプと共通している。したがって以下では、本発明に特徴的な構成ついて主に説明し、共通部分については図6の場合と同一の符号を付し、それらの説明は適宜省略する。
本発明で特徴的な構成は、ボリュート流路5に整流板11を設けていることである。整流板11は、図2に示すように、第1の羽根車部4aからの出口流れS1と第2の羽根車部4bからの出口流れS2を隔離するように整流する機能を負っている。この機能を実現させるために本実施形態では、両羽根車部4a、4bの境界面に沿ってボリュート流路5をその径方向全幅と全長にわたって2分するようにして整流板11を設けるようにしている。
このように第1の羽根車部4aと第2の羽根車部4bそれぞれからの流速の異なる出口流れS1、S2を整流板11で隔離して整流することにより、上で説明した異位相の羽根車4における出口流れの流速的非対称性において流速の大きい側の流れが流速の小さい側に影響をおよぼすという現象を防止し、このことにより図6の旋回流れCのような2次流れの発生を有効に抑制することができる。すなわち異位相の羽根車4においてポンプ効率を低下させる要因となる旋回流れCを有効に抑制し、これによりポンプ効率の向上を図ることができる。
図3に、第2の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す。図3における(a)と(b)の関係は、図1におけるそれと同様である。本実施形態は、整流板12のボリュート流路5に対する設置範囲において第1の実施形態と異なっている。すなわち本実施形態における整流板12は、第1の整流板部12aと第2の整流板部12bで構成されている。そして第1の整流板部12aは、ボリュート流路5のボリュート巻始め部13から外側ボリュート流路5aと内側ボリュート流路5bへの分岐部付近までのボリュート流路5について、その径方向全幅にわたって2分するように設けられ、一方、第2の整流板部12bは、上記分岐部付近から外側ボリュート流路5aと内側ボリュート流路5bの合流部の手前付近までの内側ボリュート流路5bについて、その径方向全幅にわたって2分するように設けられている。
このような整流板12は、第1の実施形態における整流板11と同様な効果が得られるのに加えて、面積が第1の実施形態における整流板11に比べて小さくなることから、整流板12と流体との間での壁面摩擦損失をより少なくできるという効果をもたらす。
図4に、第3の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す。図4における(a)と(b)の関係は、図1におけるそれと同様である。本実施形態は、第1の整流板14と第2の整流板15を設けるようにしている点で第1の実施形態や第2の実施形態と異なっている。第1の整流板14は、ボリュート巻始め部13から外側ボリュート流路5aと内側ボリュート流路5bへの分岐部付近までのボリュート流路5について、ボリュート流路外周側内壁面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設けられている。一方、第2の整流板15は、上記分岐部付近から外側ボリュート流路5aと内側ボリュート流路5bの合流部の手前付近までの内側ボリュート流路5bについて、隔壁6の内側面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設けられている。
これらの整流板14、15は、上述のような2次流れ、つまりボリュート断面方向でボリュート流路外周側内壁面に沿う旋回流れC(図6)のような2次流れを阻害することに主眼をおいて機能するようにされており、その2次流れ阻害機能により旋回流れCのような2次流れの発生を抑制する。したがって上記の「ボリュート流路外周側内壁面から一定範囲」や「隔壁6の内側面から一定範囲」は、2次流れの阻害を有効に行える範囲ということになる。このような整流板14、15は、第2の実施形態における整流板12よりもさらに面積を小さくなり、流体との間での壁面摩擦損失をさらに一層少なくすることができる。
本発明は、低脈動化を可能とする異位相の羽根車を用いる両吸込渦巻ポンプについて、ポンプ効率の改善を可能とするものであり、当該分野において広く利用することができる。
第1の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す図である。 第1の実施形態における整流板の作用を示す図である。 第2の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す図である。 第3の実施形態による両吸込渦巻ポンプの構造を示す図である。 従来の異位相羽根車式両吸込渦巻ポンプの一般的な構造を示す図である。 図6の両吸込渦巻ポンプにおける羽根車出口流れの状態を示す図である。 同位相羽根車式両吸込渦巻ポンプにおける羽根車出口流れの状態を示す図である。
符号の説明
4a 第1の羽根車部
4b 第2の羽根車部
5 ボリュート流路
5a 外側ボリュート流路
5b 内側ボリュート流路
6 隔壁
7(7a,7b) 羽根
11,12 整流板
12a 第1の整流板部
12b 第2の整流板部
13 ボリュート巻始め部
14 第1の整流板
15 第2の整流板
C 旋回流れ(2次流れ)
S1 第1の羽根車部からの出口流れ
S2 第2の羽根車部からの出口流れ

Claims (2)

  1. それぞれ複数の羽根が設けられた第1の羽根車部と第2の羽根車部を有し、前記第1と第2の各羽根車部の間で前記羽根の設定位置に所定の位相ずれが与えられている羽根車を備えるとともに、前記羽根車による昇圧を受けた流体を吐出すボリュート流路を備えた両吸込渦巻ポンプにおいて、
    前記第1の羽根車部からの出口流れと前記第2の羽根車部からの出口流れとの非対称性によりもたらされる2次流れを抑制する整流板が設けられていると共に、 前記ボリュート流路は、その途中から隔壁により2分されることで外側ボリュート流路と内側ボリュート流路に分岐されており、
    前記整流板は、第1の整流板部と第2の整流板部で構成され、前記第1の整流板部は、前記ボリュート流路のボリュート巻始め部から前記外側、内側両ボリュート流路への分岐部付近までの前記ボリュート流路について、その径方向全幅にわたって2分するように設けられ、第2の整流板部は、前記分岐部付近から前記外側、内側両ボリュート流路の合流部の手前付近までの前記内側ボリュート流路について、その径方向全幅にわたって2分するように設けられていることを特徴とする両吸込渦巻ポンプ。
  2. それぞれ複数の羽根が設けられた第1の羽根車部と第2の羽根車部を有し、前記第1と第2の各羽根車部の間で前記羽根の設定位置に所定の位相ずれが与えられている羽根車を備えるとともに、前記羽根車による昇圧を受けた流体を吐出すボリュート流路を備えた両吸込渦巻ポンプにおいて、
    前記第1の羽根車部からの出口流れと前記第2の羽根車部からの出口流れとの非対称性によりもたらされる2次流れを抑制する整流板が設けられていると共に、前記ボリュート流路は、その途中から隔壁により2分されることで外側ボリュート流路と内側ボリュート流路に分岐されており、
    前記整流板として第1の整流板と第2の整流板が設けられ、前記第1の整流板は、前記ボリュート流路のボリュート巻始め部から前記外側、内側両ボリュート流路への分岐部付近までのボリュート流路について、ボリュート流路外周側内壁面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設けられ、前記第2の整流板は、上記分岐部付近から前記外側、内側両ボリュート流路の合流部の手前付近までの前記内側ボリュート流路について、前記隔壁の内側面から一定範囲の径方向幅にわたって2分するように設けられていることを特徴とする両吸込渦巻ポンプ。
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