JP4695470B2 - 画像生成装置、画像生成方法及びプログラム - Google Patents
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Description
高木康博,「64眼式三次元カラーディスプレイとコンピュータ合成した三次元物体の表示」,3次元画像コンファレンス2002講演論文集,3次元画像コンファレンス2002実行委員会,2002年7月4日,p.85−88 尾西明洋、武田勉、谷口英之、小林哲郎,「光線再生法による三次元動画ディスプレイ」,3次元画像コンファレンス2001講演論文集,3次元画像コンファレンス2001実行委員会,2001年7月4日,p.173−176
(1/A)+(1/B)=(1/F)
図18は、FV方式における立体視画像生成の概要を示す図であり、表示面22に対する垂直断面図を示している。FV方式では、表示面22の画素PE毎に、(1)該画素PEの代表点(例えば、画素PEの中心)と該画素PEに対応するレンズ(光学素子)の主点とを通過した後の光線の逆方向を視線方向とする視線Vを決定し、(2)決定した視線Vの視線方向にある物体の色情報を該画素PEの色情報とする(レンダリング)ことで立体視画像を生成する。
視線Vは、立体視画像を表示させることとなる立体視映像表示装置の構成パラメータ(後述するように、画素パネルとレンズ板との相対的な配置関係や画素パネルの画素ピッチ、レンズ板のレンズピッチや焦点距離等)と、想定した観察者の位置(以下、「想定観察位置」と呼ぶ。)とに基づいて決定する。具体的には、画素PE毎に、表示装置の構成パラメータ及び想定観察位置に基づいて該画素PEに対応するレンズ(光学素子)を決定し、該画素PEの代表点と決定した該画素PEに対応するレンズの主点とを通過した後の光線(代表光線)を算出する。そして、その代表光線PRと位置は同じで方向を逆にした視線を該画素の視線Vとして決定する。尚、想定観察位置は、立体視映像表示装置の表示面に対する相対的な観察者の視点の位置とする。
図19は、垂直レンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Aの概略構造を示す図である。同図(a)は、立体視映像表示装置200Aの表示面に対する横方向(水平走査方向)断面図を示し、同図(b)は、観察者側から見た平面図を示している。
(L−S)・F/L≦G≦(L+S)・F/L ・・・(1)
1/G+1/C=1/F、即ち、G=(C・F)/(C−F)>F
また、光線再生法では、複数の距離で結像させるため、光学素子にレンズを用いることができず、ピンホールを用いている。この点において、FV方式は、光線再生法とも原理的に異なる。
L=n・S ・・・(2)
L=n・S ・・・(3)
但し、nは自然数である。
LE=L×(D+F)/D ・・・(4)
但し、Dは、観察者の視点と表示面との間の距離である。
LE=n・S ・・・(5)
tanσ=S/(D+F) ・・・(6a)
tanλ=L/D ・・・(6b)
λ=n・σ ・・・(7)
但し、nは自然数である。
E/D=S/F ・・・(8)
即ち、従来の各視点間の距離を人間の両眼距離と一致させた多眼式の場合には、式(7)及び式(8)を同時に満たす必要がある。そのため、従来の多眼式では、正確なレンズ設計が必要であった。
図21は、斜めレンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Bの概略構造を示す図である。同図(a)は、立体視映像表示装置200Bの表示面に対する横方向(水平走査方向)断面図を示し、同図(b)は、観察者側から見た平面図を示している。
M=L/cosθ ・・(9)
M=n・S ・・・(10)
但し、nは自然数である。
ME=M×(D+F)/D ・・・(11)
λ=2.5σ、即ち、λ:σ=5:2 (図22(a)の場合)
λ=3.5σ、即ち、λ:σ=7:2 (図22(b)の場合)
このように、従来の多眼式では、水平方向で一定の長さ毎に同じ視点の繰り返しが発生している。また、これらの多眼式では、予め設定されたn個の視点(個別視点)に基づく画像(個別視点画像)を生成し、それらの画像を視点の繰り返しパターンに合わせて再配置(インターリーブ)することで立体視画像を生成している。
λ:σ=n:m ・・・(12)
但し、n、mは自然数である。
立体視映像表示装置が垂直レンチキュラ方式である場合の視線Vの決定方法を、図24を参照して説明する。図24は、垂直レンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Aの概略三面図であり、同図(a)は、x−z平面に平行な断面図(水平走査方向断面図)を示し、同図(b)は、y−z平面に平行な断面図(鉛直走査方向断面図)を示し、同図(c)は、x−y平面図を示している。
次に、立体視映像表示装置が斜めレンチキュラ方式の場合の視線Vの決定方法を、図25を参照して説明する。図25は、斜めレンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Bの概略三面図であり、同図(a)は、x−z平面に平行な断面図(横方向断面図)を示し、同図(b)は、y−z平面に平行な断面図(縦方向断面図)を示し、同図(c)は、x−y平面図を示している。
立体視映像表示装置が垂直レンチキュラ方式である場合の視線Vの決定方法を、図27、28を参照して説明する。図27は、垂直レンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Aの部分概略斜視図である。また、図28は、立体視映像表示装置200Aの概略三面図であり、同図(a)は、図27のx−z平面に平行なA−A位置での断面図(水平走査方向断面図)を示し、図28(b)は、図27のy−z平面に平行なB−B位置での断面図(鉛直方向断面図)を示し、図28(c)は、x−y平面図を示している。尚、レンズ板30及び画素パネル20は、レンズ板30の各レンズ32の焦点距離Fを隔てて平行配置されている。
次に、立体視映像表示装置が斜めレンチキュラ方式である場合の視線Vの決定方法を、図29、30を参照して説明する。図29は、斜めレンチキュラ方式の立体視映像表示装置200Bの部分概略斜視図である。また、図30は、立体視映像表示装置200Bの概略三面図であり、同図(a)は、図29のx−z平面に平行なC−C位置での断面図(横方向断面図)を示し、図30(b)は、図29のy−z平面に平行なD−D位置での断面図(縦方向断面図)を示し、図30(c)は、x−y平面図を示している。尚、画素パネル20及びレンズ板30は、レンズ板30の各レンズ32の焦点距離Fを隔てて平行配置されている。
tan(α/2)=L/(2F) ・・・(13)
そして、図41に示すように、レンズ板の全てのレンズから拡がる角度αの範囲内に観察者の両眼(視点)が位置するとき、好適な立体視が可能となる。
各画素PEの画素別視点CMを設定した後、設定した各画素別視点CMを基に三次元仮想空間をレンダリングすることで立体視画像を生成する。具体的には、画素PE毎に、該画素PEに対応する画素別視点CMの視線方向のオブジェクト空間の色情報(RGB値やα値等)を算出し、算出した色情報を該画素PEの色情報とすることで立体視画像を生成する。
ここまで、FV方式による立体視画像生成について詳細に説明してきた。上述した通り、FV方式では、(1)視線Vの決定、(2)レンダリングの2つの手順によって立体視画像を生成する。
画素を配置した画素パネル(例えば、図19、21の画素パネル20)と、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群(例えば、図19、21のレンズ板30)とを備えた立体視映像表示装置(例えば、図13の立体視画像生成装置1)に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度(例えば、図9の角度α)と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分(例えば、図11のポリゴン線分PG)の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線(例えば、図11の代表光線PR)が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップ(例えば、図17のステップB1)と、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップ(例えば、図17のステップB7、B11及びB17、B21)と、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップ(例えば、図16のステップA29〜A37)と、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成装置である。
画素を配置した画素パネル(例えば、図19、21の画素パネル20)と、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群(例えば、図19、21のレンズ板30)とを備えた立体視映像表示装置(例えば、図13の立体視画像生成装置1)に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度(例えば、図9の角度α)と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分(例えば、図11のポリゴン線分PG)の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線(例えば、図11の代表光線PR)が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップ(例えば、図6のステップT13)と、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップ(例えば、図6のステップT15)と、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップ(例えば、図6のステップT17、T19)と、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成方法である。
前記立体視映像表示装置は、所定の想定観察位置における一の光学素子に対する視角を対光学素子視角λ、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素に対する視角を対画素視角σ、前記画素パネル中の立体視画像描画領域に対する視角を対描画領域視角Φとしたとき、λ:σ=n:m(但し、nは自然数、mはΦ/λ未満の自然数)が成立しないことを特徴とする画像生成装置である。
前記立体視映像表示装置は、一の光学素子の水平方向幅をL、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素の水平方向幅をS、前記画素パネル中の立体視画像描画領域の水平方向幅をRとしたとき、L:S=o:p(但し、oは自然数、pはR/L未満の自然数)が成立しないことを特徴とする画像生成装置である。
前記立体視映像表示装置は、所定の想定観察位置における一の光学素子に対する視角を対光学素子視角λ、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素に対する視角を対画素視角σ、前記画素パネル中の立体視画像描画領域に対する視角を対描画領域視角Φとしたとき、λ:σ=n:m(但し、nは自然数、mはΦ/λ未満の自然数)が成立しないことを特徴とする画像生成方法である。
前記立体視映像表示装置は、一の光学素子の水平方向幅をL、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素の水平方向幅をS、前記画素パネル中の立体視画像描画領域の水平方向幅をRとしたとき、L:S=o:p(但し、oは自然数、pはR/L未満の自然数)が成立しないことを特徴とする画像生成方法である。
前記交差可能性判定ステップは、交差可能性として、交差可能性無し、確実に交差する、及び、交差の是非は不確実、のうちの何れかの判定をするステップであり、
前記交差判定ステップは、前記交差可能性判定ステップにより不確実と判定された場合にのみ、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定するステップであり、
前記色情報算出ステップは、前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合、又は、前記交差可能性判定ステップにより確実に交差すると判定された場合に、当該画素の色情報を求めるステップである、
ことを特徴とする画像生成装置である。
前記交差可能性判定ステップは、交差可能性として、交差可能性無し、確実に交差する、及び、交差の是非は不確実、のうちの何れかの判定をするステップであり、
前記交差判定ステップは、前記交差可能性判定ステップにより不確実と判定された場合にのみ、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定するステップであり、
前記色情報算出ステップは、前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合、又は、前記交差可能性判定ステップにより確実に交差すると判定された場合に、当該画素の色情報を求めるステップである、
ことを特徴とする画像生成方法である。
前記色情報算出ステップは、前記レンダリング処理における隠面消去処理として、Zバッファ法に基づく隠面消去処理を行う隠面消去処理ステップ(例えば、図16のステップA29〜A37)を有し、
前記隠面消去処理ステップは、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点のz値を当該画素のz値として算出するz値算出ステップ(例えば、図16のステップA29)を有し、前記z値算出ステップにより算出されたz値に基づくZバッファ法で隠面消去処理を行うステップである、
ことを特徴とする画像生成装置である。
前記色情報算出ステップは、前記レンダリング処理における隠面消去処理として、Zバッファ法に基づく隠面消去処理を行う隠面消去処理ステップ(例えば、図6のステップT17、T19)を有し、
前記隠面消去処理ステップは、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点のz値を当該画素のz値として算出するz値算出ステップ(例えば、図6のステップT17)を有し、前記z値算出ステップにより算出されたz値に基づくZバッファ法で隠面消去処理を行うステップである、
ことを特徴とする画像生成方法である。
前記z値算出ステップは、前記画素パネルを前記想定観察位置に基づき前記三次元仮想空間へ配置した場合の前記三次元仮想空間における画素ピッチである空間相当画素ピッチと、前記プリミティブ面の法線ベクトルとに基づいて当該画素に隣接する隣接画素のz値から当該画素のz値へのz値変化量を算出し、算出したz値変化量を当該隣接画素のz値に加えることで、当該画素のz値を算出するステップである、
ことを特徴とする画像生成装置である。
前記z値算出ステップは、前記画素パネルを前記想定観察位置に基づき前記三次元仮想空間へ配置した場合の前記三次元仮想空間における画素ピッチである空間相当画素ピッチと、前記プリミティブ面の法線ベクトルとに基づいて当該画素に隣接する隣接画素のz値から当該画素のz値へのz値変化量を算出し、算出したz値変化量を当該隣接画素のz値に加えることで、当該画素のz値を算出するステップである、
ことを特徴とする画像生成方法である。
コンピュータに、第7〜第12の何れか一の発明の画像生成方法を実行させるためのプログラム(例えば、図13の立体視画像生成プログラム420)である。
1−1.従来の平面視画像生成方法
先ず、図1〜図5を参照して、従来の平面視の3DCG画像である平面視画像生成方法について説明する。
先ず、毎フレーム時間単位で(例えば、1/60秒毎に)、ループAの処理が繰り返し実行される。
ループAでは、最初に初期設定が行われる(ステップS1)。具体的には、オブジェクト空間に複数のプリミティブ面(例えばポリゴン)から成るオブジェクトが配置され、該オブジェクト空間を観察する仮想カメラ等の視点が設定される。尚、以下では、プリミティブ面を、最も一般的な代表例であるポリゴンとして説明する。
ループBでは、処理対象となるポリゴン(以下、「対象ポリゴン」と呼ぶ。)について射影変換(透視投影変換)が行われる(ステップS3)。この射影変換により、オブジェクト空間の座標系が、図2に示すようなカメラ座標系から、視点VPを基準とした視野座標系へと変換される。視野座標系は、図3に示すような、視点VPを基準とした前後方向と左右方向とが直交する座標系(Xv軸、Yv軸、Zv軸で表す)である。
投影面となるスクリーンSCには、視点VPに基づく対象ポリゴンの投影図が形作られる(図4参照。)。この投影法が、射影変換(透視投影変換)である。以下、文中で説明する座標値は、特に断りの無い限り射影変換後の座標系である視野座標系における座標値を指すものとし、Xv軸、Yv軸、Zv軸方向それぞれについての座標値を、簡単にx、y、zで表すことにする。
スクリーンSCは、表示装置の表示画面に対応する面である。図5において、横方向の線分SL1,SL2,SL3,・・・SLm,・・・,SLn−1,SLnは、表示装置のスキャンラインに対応する線分を示している。ここで、スクリーンSCのYv軸方向において対象ポリゴンが描画される範囲を「スキャンライン範囲」と呼ぶ。具体的には、対象ポリゴンのy値の最小値をymin、最大値をymaxとすると、ymin≦y≦ymaxの範囲(図5では、スキャンラインSL3〜SLn−1)がスキャンライン範囲とされる。
ループCでは、対象スキャンラインと対象ポリゴンとの交線であるポリゴン線分PGが求められる(ステップS7)。そして、ポリゴン線分PGのx値の最小値xminと最大値xmaxとが特定され、対象スキャンラインにおける描画範囲がxmin≦x≦xmaxとして求められる(ステップS9)。
ループDでは、先ず対象となる画素(以下、「対象画素」と呼ぶ。)のz値が求められる(ステップS11)。
視野座標系において、対象ポリゴンの法線ベクトルをN(nx,ny,nz)、対象ポリゴンの何れかの頂点をPi(xi,yi,zi)で表すことにすると、対象ポリゴンを含む平面上の点P(x,y,z)は式(14)で表される。
(P−Pi)・N=0 ・・・(14)
nxx+nyy+nzz+d=0 ・・・(15)
ここで、dは式(16)で表され、Nが単位法線ベクトルの場合は、視野座標系の原点から式(14)で表される平面に下ろした垂線の符号付き長さとなる。
d=−Pi・N
=−(nxxi+nyyi+nzzi) ・・・(16)
z=−(nxx+nyy+d)/nz ・・・(17)
次に、図6〜図12を参照して、本発明を適用した立体視画像生成方法について説明する。ここで説明する立体視画像生成方法は、FV方式による立体視画像生成方法である。但し、レンダリングの前段階である代表光線PRの算出、視線Vの決定方法等については、「FV方式による立体視画像の生成原理」で説明した通りであるため、詳細な説明を省略する。また、以下の説明において「画素」とは、サブピクセル単位で表される画素のことを指し、図中では実線で分断して各画素を区別する。
先ず、立体視映像表示装置200のレンズ板30の各レンズ及び画素パネル20の各画素について、想定観察位置40を視点とする射影変換(透視投影変換)が行われる(ステップT1)。
ループEでは、最初に初期設定が行われる(ステップT5)。具体的には、オブジェクト空間に複数のプリミティブ面(例えばポリゴン)から成るオブジェクトが配置される。尚、この場合も、プリミティブ面を、最も一般的な代表例であるポリゴンとして説明する。
ループFでは、対象ポリゴンについて射影変換(透視投影変換)が行われる(ステップT7)。この射影変換により、オブジェクト空間の座標系が、図7に示すようなカメラ座標系から、図8に示すような視野座標系へと変換される。
ループGでは、対象スキャンラインと対象ポリゴンとの交線(ポリゴン線分PG)が求められる(ステップT11)。
ループHでは、対象画素について、対象ポリゴンの描画対象線分であるポリゴン線分PGと、対象画素の代表光線PRとが交差する可能性が判定される(ステップT13)。但し、代表光線PRとは、対象画素の代表点と、対象画素に対応するレンズの主点とを通過した後の光線のことであり、その詳細については、「FV方式による立体視画像の生成原理」で説明した通りである。
図11のように、視野座標系における原点O1からの対象画素の代表点の位置をx0とすると、対象画素の代表光線PRは、x0とu0とを用いて式(18)のように定式化される。
x+u0z=x0 ・・・(18)
但し、前述した通り、u0=u/Fである。
z=(nxx0+nyy0+d)/(nxu0−nz) ・・・(19)
z=(nxx0+d2)/(nxu0−nz) ・・・(20)
x=x0−u0z0 ・・・(21)
上述した立体視画像生成方法によれば、各画素の代表光線PRが様々な方向を向いているような場合、すなわち各画素の代表光線PRが互いに平行でなく、特定の視点に集まっているようなこともないFV方式において、適切にレンダリングが行われることになる。また、交差不確実範囲にも交差確実範囲にも含まれない画素と、交差不確実範囲に含まれるが代表光線PRとポリゴン線分PGとが交差しないと判定された画素とについてはレンダリング処理が行われないため、全ての画素についてレンダリングが行われる場合と比べて、処理時間が短時間で済む。
1−4−1.交差可能性の判定
上述した立体視画像生成方法では、対象スキャンラインの各画素について交差可能性の判定を行うものとして説明したが、次のようにしても良い。すなわち、図6のステップT11で対象ポリゴンのポリゴン線分PGを求めた後に、一つのレンズに対応する全画素の代表光線PRが拡がる角度αを式(13)から求める。
本発明をFV方式による立体視画像生成に適用した場合について説明したが、FV方式以外の立体視画像生成に適用しても良いことは勿論である。最近では、多眼式や超多眼式のような視点ベースの立体視方式においても、設定される視点の数が多くなってきている傾向にあるため、かかる場合に上述した立体視画像生成方法を用いることで、高速な描画を期待できる。また、IP方式においても、上述した立体視画像生成方法を用いることで、高速な描画を期待できる。
次に、1−2.立体視画像生成方法に基づいて立体視画像を生成する立体視画像生成装置について説明する。
図13は、本実施形態における立体視画像生成装置1の機能構成を示すブロック図である。立体視画像生成装置1は、入力部100と、立体視映像表示装置200と、処理部300と、記憶部400とを備えて構成される。
図16は、立体視画像生成処理の流れを示すフローチャートである。この処理は、立体視画像生成部320により記憶部400の立体視画像生成プログラム420が実行されることで実現される処理である。
ループKでは、立体視画像生成部320は、先ずオブジェクト空間を設定する(ステップA13)。具体的には、立体視画像生成部320は、オブジェクト空間に複数のプリミティブ面(例えばポリゴン)から成るオブジェクトを配置する。尚、この場合も、プリミティブ面を、最も一般的な代表例であるポリゴンとして説明する。
ループLでは、立体視画像生成部320は、対象ポリゴンについて射影変換(透視投影変換)を行う(ステップA19)。
ループMでは、立体視画像生成部320は、対象スキャンラインと対象ポリゴンとの交線(ポリゴン線分PG)を求める(ステップA23)。
ループNでは、立体視画像生成部320は、記憶部400の交差判定プログラム421を実行することで、交差判定処理を行う(ステップA25)。
先ず交差判定部321は、対象画素が含まれる範囲が何れの範囲であるかを判定し(ステップB1)、交差確実範囲又は交差不確実範囲であると判定した場合は(ステップB1;交差確実範囲又は交差不確実範囲)、対象ポリゴンのポリゴン線分PGが、視野座標系のXv軸と平行であるか否かを判定する(ステップB3)。
本実施形態によれば、1−2.立体視画像生成方法に基づいた立体視画像を生成・表示する立体視画像生成装置が実現される。交差判定処理により、各画素が何れの範囲に含まれるかが判定され、交差不確実範囲にも交差確実範囲にも含まれない画素と、交差不確実範囲に含まれるが代表光線PRとポリゴン線分PGとが交差しないと判定された画素とについてはレンダリング処理が行われないため、立体視画像が高速に生成されることになる。
100 入力部
200 立体視映像表示装置
300 処理部
320 立体視画像生成部
321 交差判定部
400 記憶部
420 立体視画像生成プログラム
421 交差判定プログラム
430 フレームバッファ
440 Zバッファ
450 表示装置データ
460 想定観察位置データ
470 画素別視点データ
480 画素別代表点位置データ
490 画素別交差フラグデータ
Claims (11)
- 画素を配置した画素パネルと、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群とを備えた立体視映像表示装置であって、所定の想定観察位置における一の光学素子に対する視角を対光学素子視角λ、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素に対する視角を対画素視角σ、前記画素パネル中の立体視画像描画領域に対する視角を対描画領域視角Φとしたとき、λ:σ=n:m(但し、nは自然数、mはΦ/λ未満の自然数)が成立しない立体視映像表示装置に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップと、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップと、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップと、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成装置。 - 画素を配置した画素パネルと、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群とを備えた立体視映像表示装置であって、一の光学素子の水平方向幅をL、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素の水平方向幅をS、前記画素パネル中の立体視画像描画領域の水平方向幅をRとしたとき、L:S=o:p(但し、oは自然数、pはR/L未満の自然数)が成立しない立体視映像表示装置に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップと、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップと、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップと、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成装置。 - 前記交差可能性判定ステップは、交差可能性として、交差可能性無し、確実に交差する、及び、交差の是非は不確実、のうちの何れかの判定をするステップであり、
前記交差判定ステップは、前記交差可能性判定ステップにより不確実と判定された場合にのみ、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定するステップであり、
前記色情報算出ステップは、前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合、又は、前記交差可能性判定ステップにより確実に交差すると判定された場合に、当該画素の色情報を求めるステップである、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像生成装置。 - 前記色情報算出ステップは、前記レンダリング処理における隠面消去処理として、Zバッファ法に基づく隠面消去処理を行う隠面消去処理ステップを有し、
前記隠面消去処理ステップは、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点のz値を当該画素のz値として算出するz値算出ステップを有し、前記z値算出ステップにより算出されたz値に基づくZバッファ法で隠面消去処理を行うステップである、
ことを特徴とする請求項3に記載の画像生成装置。 - 前記z値算出ステップは、前記画素パネルを前記想定観察位置に基づき前記三次元仮想空間へ配置した場合の前記三次元仮想空間における画素ピッチである空間相当画素ピッチと、前記プリミティブ面の法線ベクトルとに基づいて当該画素に隣接する隣接画素のz値から当該画素のz値へのz値変化量を算出し、算出したz値変化量を当該隣接画素のz値に加えることで、当該画素のz値を算出するステップである、
ことを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。 - 画素を配置した画素パネルと、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群とを備えた立体視映像表示装置であって、所定の想定観察位置における一の光学素子に対する視角を対光学素子視角λ、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素に対する視角を対画素視角σ、前記画素パネル中の立体視画像描画領域に対する視角を対描画領域視角Φとしたとき、λ:σ=n:m(但し、nは自然数、mはΦ/λ未満の自然数)が成立しない立体視映像表示装置に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップと、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップと、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップと、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成方法。 - 画素を配置した画素パネルと、該画素パネルの各画素の光線に指向性を与える光学素子群とを備えた立体視映像表示装置であって、一の光学素子の水平方向幅をL、前記一の光学素子により指向性が与えられる一の画素の水平方向幅をS、前記画素パネル中の立体視画像描画領域の水平方向幅をRとしたとき、L:S=o:p(但し、oは自然数、pはR/L未満の自然数)が成立しない立体視映像表示装置に表示させる、所与のプリミティブ面が配置された三次元仮想空間の立体視画像を、
前記画素パネルの所定のスキャンライン毎に、当該スキャンライン内の各画素について、
1)前記光学素子群による前記指向性の最大角度である指向最大角度と、2)前記スキャンラインと前記立体視画像を観察する位置として予め定められた想定観察位置とを結んだスキャンライン平面が前記プリミティブ面と交わった交線である描画対象線分の端点と、に基づいて、前記光学素子群によって指向性が与えられた当該画素の射出光線が当該描画対象線分に交差する可能性を判定する交差可能性判定ステップと、
前記交差可能性判定ステップにより交差可能性有りと判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定する交差判定ステップと、
前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合に、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点の色情報を当該画素の色情報として、当該射出光線の方向に基づくレンダリング処理で求める色情報算出ステップと、
を実行することで、前記交差可能性判定ステップにより交差可能性無しと判定された画素及び前記交差判定ステップにより交差しないと判定された画素の色情報を算出せずに生成する画像生成方法。 - 前記交差可能性判定ステップは、交差可能性として、交差可能性無し、確実に交差する、及び、交差の是非は不確実、のうちの何れかの判定をするステップであり、
前記交差判定ステップは、前記交差可能性判定ステップにより不確実と判定された場合にのみ、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差するか否かを判定するステップであり、
前記色情報算出ステップは、前記交差判定ステップにより交差すると判定された場合、又は、前記交差可能性判定ステップにより確実に交差すると判定された場合に、当該画素の色情報を求めるステップである、
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の画像生成方法。 - 前記色情報算出ステップは、前記レンダリング処理における隠面消去処理として、Zバッファ法に基づく隠面消去処理を行う隠面消去処理ステップを有し、
前記隠面消去処理ステップは、当該画素の射出光線が前記描画対象線分に交差する点のz値を当該画素のz値として算出するz値算出ステップを有し、前記z値算出ステップにより算出されたz値に基づくZバッファ法で隠面消去処理を行うステップである、
ことを特徴とする請求項8に記載の画像生成方法。 - 前記z値算出ステップは、前記画素パネルを前記想定観察位置に基づき前記三次元仮想空間へ配置した場合の前記三次元仮想空間における画素ピッチである空間相当画素ピッチと、前記プリミティブ面の法線ベクトルとに基づいて当該画素に隣接する隣接画素のz値から当該画素のz値へのz値変化量を算出し、算出したz値変化量を当該隣接画素のz値に加えることで、当該画素のz値を算出するステップである、
ことを特徴とする請求項9に記載の画像生成方法。 - コンピュータに、請求項6〜10の何れか一項に記載の画像生成方法を実行させるためのプログラム。
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