JP3122479U - 容器及び環状物体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】立体視画像を印刷した印刷面上にレンチキュラレンズアレイであるレンズ板40を配置してなる、いわゆる「ピッチが合わない」印刷加工物20を、印刷面を容器10外方に向けて円筒形状の容器10の外周面に配置する。印刷物30に印刷される立体視画像は、ドットDT毎に、ドットDTの代表点と、想定観察位置を基に決定したドットDTに対応するレンズ42の主点とを通過する光線を基に視線Vを決定し、この視線Vの視線方向のオブジェクト空間の色情報をドットDTの色情報とすることで、生成される。
【選択図】図1
Description
(1/A)+(1/B)=(1/F) ・・(1)
光学素子群(例えば、図1,2のレンズ板40)と、前記光学素子群を介して立体視せしめる立体視画像が印刷された印刷物(例えば、図1,2の印刷物30)とが側面部に配置された容器(例えば、図1,2の容器10)である。
前記印刷物には、立体視によって所定のオブジェクトが当該容器の内部に存在しているかのような立体視画像が印刷された容器である。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の外周面に配置された容器である。
前記印刷物が、印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記容器の外周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である容器(例えば、図32の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記側面部が透明であり、
前記印刷物が配置された側面部部分を介して前記印刷物を認識せしめる容器(例えば、図34の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記側面部が透明である容器(例えば、図35の容器10)を構成することとしても良い。
前記印刷物が、印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の外周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記容器の内周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である容器(例えば、図36の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の外周面に配置され、
前記側面部が透明である容器(例えば、図37の容器10)を構成することとしても良い。
前記印刷物には、当該容器内部に充填される所定の屈折率の所定の液体に基づき、当該所定の液体が充填されている場合に立体視可能となる立体視画像が印刷されている容器を構成することとしても良い。
前記印刷物には、各ドットの色情報が、当該ドットの代表点と当該ドットからの光線に指向性を与える光学素子の代表点とを通過する光線の方向に基づいて前記仮想三次元空間をレンダリング処理することで求められた立体視画像が印刷されている容器である。
光学素子群と、前記光学素子群を介して立体視せしめる立体視画像が印刷された印刷物とが側面部に配置された環状物体である。
前記印刷物には、立体視によって所定のオブジェクトが当該環状物体の内部に存在しているかのような立体視画像が印刷された環状物体である。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の外周面に配置された環状物体を構成することとしても良い。
前記印刷物が、印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記環状物体の外周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である環状物体(例えば、図32の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記側面部が透明である環状物体(例えば、図34の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記側面部が透明である環状物体(例えば、図35の容器10)を構成することとしても良い。
前記印刷物が、印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の外周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記環状物体の内周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である環状物体(例えば、図36の容器10)を構成することとしても良い。
印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の外周面に配置され、
前記側面部分が透明である環状物体(例えば、図37の容器10)を構成することとしても良い。
一部に切欠きを有し完全な環状でない環状物体を構成しても良いことは勿論である。
前記印刷物には、各ドットの色情報が、当該ドットの代表点と当該ドットからの光線に指向性を与える光学素子の代表点とを通過する光線の方向に基づいて前記仮想三次元空間をレンダリング処理することで求められた立体視画像が印刷されている環状物体である。
図1は、本考案を適用した製品1を示す図であり、同図(a)は製品1の斜視図を示し、同図(b)は、製品1のA−A´矢視断面図を示している。また、図2は、製品1の分解斜視図である。図1,2に示すように、製品1は、容器10と、印刷物30と、レンズ板40とを備えて構成されている。また、印刷物30及びレンズ板40により印刷加工物20が形成されている。
図3は、本実施形態におけるFV方式による立体視画像生成の概要を示す図であり、印刷面31に対する垂直断面図である。同図に示すように、本実施形態では、印刷面31に印刷される立体視画像のドットDT毎に、(1)該ドットDTの代表点(例えば、ドットDTの中心)と該ドットDTに対応するレンズ(光学素子)42の主点とを通過した後の光線の逆方向を視線方向とする視線Vを決定し、(2)決定した視線Vの視線方向にあるオブジェクトOBの色情報を該ドットDTの色情報とする(レンダリング)、ことで立体視画像を生成する。尚、本実施形態において印刷物30は曲面形状を成しているが、同図は概要図であるため、印刷物30を平面形状として示している。
視線Vは、立体視画像を印刷する印刷加工物の構成パラメータ(後述するように、印刷物30とレンズ板40との相対的な配置関係や印刷する立体視画像のドットピッチ、レンズ板40のレンズピッチや焦点距離等)と、想定した観察者の位置(以下、「想定観察位置」という)とに基づいて決定する。具体的には、ドットDT毎に、印刷加工物の構成パラメータ及び想定観察位置に基づいて該ドットDTに対応するレンズ(光学素子)を決定し、該ドットDTの代表点と決定した該ドットDTに対応するレンズの主点とを通過した後の光線(以下、「代表光線」という)を算出する。そして、その代表光線と位置は同じで方向を逆にした視線を該ドットの視線Vとして決定する。尚、想定観察位置は、印刷面31に対する相対的な観察者の視点の位置とする。
図4は、垂直レンチキュラ方式の印刷加工物20Aの概略構造を示す図である。同図(a)は、印刷加工物20Aの印刷物30の印刷面31に対する横方向(水平走査方向)断面図であり、同図(b)は、観察者側から見た印刷加工物20Aの平面図である。
(L−S)・F/L≦G≦(L+S)・F/L ・・(2)
1/G+1/C=1/F、即ち、G=(C・F)/(C−F)>F ・・(3)
L=n・S ・・(4)
L´=L・(D+F) ・・(5)
但し、Dは観察者の視点と印刷面との間の距離である。
L´=n・S ・・(6)
図8は、斜めレンチキュラ方式の印刷加工物20Bの概略構造を示す図である。同図(a)は、印刷加工物20Bの印刷物30の印刷面31に対する横方向断面図であり、同図(b)は、観察者側から見た印刷加工物20Bの平面図である。
M=L/cosθ ・・(10)
λ=2.5σ、即ち、λ:σ=5:2(図9(a)の場合) ・・(13a)
λ=3.5σ、即ち、λ:σ=7:2(図9(b)の場合) ・・(13b)
印刷加工物が垂直レンチキュラ方式である場合の視線Vの決定方法を、図12,13を参照して説明する。図12は、垂直レンチキュラ方式の印刷加工物20Aの部分概略斜視図である。また、図13は、印刷加工物20Aの概略三面図であり、同図(a)は、図12のx−z平面に平行なB−B´矢視断面図(水平方向断面図)を示し、図13(b)は、図12のy−z平面に平行なC−C´矢視断面図(鉛直方向断面図)を示し、図13(c)は、x−y平面図を示している。尚、レンズ板40と印刷物30とは、レンズ板40の主点面と印刷面31との間の距離が各レンズ42の焦点距離Fに一致するように配置されている。
次に、印刷加工物が斜めレンチキュラ方式である場合の視線Vの決定方法を、図14,15を参照して説明する。図14は、斜めレンチキュラ方式の印刷加工物20Bの部分概略斜視図である。また、図15は、印刷加工物20Bの概略三面図であり、同図(a)は、図14のx−z平面に平行なD−D´矢視断面図(水平方向断面図)であり、図15(b)は、図14のy−z平面に平行なE−E´矢視断面図(鉛直方向断面図)であり、同図(c)は、図14のx−y平面図を示している。尚、レンズ板40と印刷物30とは、レンズ板40の主点面と印刷面31との間の距離が各レンズ42の焦点距離Fに一致するように配置されている。
各ドットDTのドット別視点CMを設定した後、設定した各ドット別視点CMを基に三次元仮想空間をレンダリングすることで立体視画像を生成する。具体的には、ドットDT毎に、該ドットDTに対応するドット別視点CMの視線方向のオブジェクト空間の色情報(RGB値やα値等)を算出し、算出した色情報を該ドットDTの色情報とすることで立体視画像を生成する。
次に、上述した原理に基づく立体視画像生成装置について説明する。かかる立体視画像生成装置は、立体視用の印刷加工物20に印刷させる立体視画像を生成するものである。
次に、処理の流れを説明する。
図28は、本実施形態における立体視画像生成処理の流れを説明するためのフローチャートである。この処理は、立体視画像生成部420が立体視画像生成プログラム510を実行することで実現される。
続いて、本実施形態の製品1の具体的な適用例を説明する。例えば、飲料用のペットボトルやガラス瓶、缶等に適用しても良い。即ち、このペットボトルやガラス瓶、缶を本実施形態の容器10とし、この外周面に、例えば、キャンペーン用のキャラクタの立体視画像を印刷物30に印刷した印刷加工物20を配置する。また、電柱広告に適用しても良い。即ち、駅や地下街、施設内の柱や電柱等を容器10の代わりとし、この外周面に、広告画像を立体視画像として印刷物30に印刷した印刷加工物20を配置する。
以上、本実施形態によれば、円筒形状の容器10の外周面に配置された印刷加工物20の印刷物30に印刷される立体視画像は、次のように生成される。即ち、印刷する立体視画像のドットDT毎に、当該ドットDTの代表点と当該ドットDTに対応するレンズ42の主点(代表主点)とを通過した光線(代表光線PR)を基にドット別視点CM及び視線方向Vを設定し、設定したドット別視点CMの視線方向Vのオブジェクト空間の色情報を該ドットDTの色情報とすることで、立体視画像が生成される。従って、曲面形状の印刷物及びレンズ板から成る印刷加工物において、ピッチを合わせなくとも立体視映像を可能ならしめる。
尚、本考案の適用は上述した実施形態に限定されることなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、次の変形例が挙げられる。
上述した実施形態では、想定観察位置50を印刷面31に対して「正面」としたが、これを「斜め」としても良い。
また、上述した実施形態では、一のドットDTにつき一のドット別視点CMを設定し、設定したドット別視点CMの視線方向のオブジェクト空間の色情報を該ドットDTの色情報としたが、これを、一のドットDTにつき複数のドット別視点CMを設定し、各ドット別視点CMの視線方向の色情報を平均(相加平均、加重平均等)することで該ドットDTの色情報を算出することとしても良い。
また、上述した実施形態では、容器10の外周面に印刷物30とレンズ板40とを重ねて配置することとしたが、容器10に対して印刷物30及びレンズ板40を次のように配置することとしても良い。
例えば、図32に示すように、容器10の内周面であって観察者OP側の位置に、印刷面31を容器10外方に向けて印刷物30を配置し、容器10の外周面であって容器10の壁を挟んで印刷物30の印刷面31に対向する位置にレンズ板40を配置する。尚、同図(a)は、この場合の製品1Aの水平方向断面図を示し、同図(b)は、製品1Aの側面図を示している。また、印刷面31とレンズ板40bの主点面との距離は、容器10の厚みや屈折率を考慮し、レンズ42の焦点距離Fと光学的に等価になるように設定する。具体的には、容器10の厚みを適切に設定したり、レンズ板の凹凸面が容器10側に来るように配置したり、レンズ板40と容器10との間、又は印刷面31と容器10との間に透明な板を挟んだりして調整する。
また、図34に示すように、容器10の内周面であって観察者OP側の位置に、印刷物30の印刷面31上にレンズ板40を重ねた印刷加工物20を、印刷面31を容器10外方に向けて配置する。尚、同図(a)は、この場合の製品1Bの水平方向断面図を示し、同図(b)は、製品1Bの側面図を示している。この場合も、上述した製品1Aと同様に、容器10の壁部の屈折率を考慮して、印刷物30に印刷する立体視画像の各ドットDTに対応するレンズ42及び視線Vを決定する。容器10の壁部の屈折率を考慮することにより、容器10の壁部の存在を意識させない自然な立体視が可能となる。また、立体物が実際に容器10の中に入っていることを容器10による光の屈折をも含めて表現したい場合には、容器10の壁部の屈折率をあえて考慮せずに描画を行っても良いことは勿論である。
また、図35に示すように、容器10の内周面であって観察者OP側と反対側の位置に、印刷物30の印刷面31上にレンズ板40を重ねた印刷加工物20を、印刷面31を容器10内方に向けて配置する。尚、同図(a)は、この場合の製品1Cの水平方向断面図を示し、同図(b)は、製品1Cの側面図を示している。この場合も、上述した製品1Aと同様に、容器10の壁部の屈折率を考慮して、印刷物30に印刷する立体視画像の各ドットDTに対応するレンズ42及び視線Vを決定する。
また、図36に示すように、容器10の外周面であって観察者OP側と反対側の位置に、印刷面31を容器10内方に向けて印刷物30を配置し、容器10の内周面であって容器10の壁を挟んで印刷面31と対向する位置にレンズ板40を配置する。尚、同図(a)は、この場合の製品1Dの水平方向断面図を示し、同図(b)は、製品1Dの側面図を示している。この場合も、上述した製品1Aと同様に、容器10の壁部の屈折率を考慮して、印刷物30に印刷する立体視画像の各ドットに対応するレンズ42及び視線Vを決定する。また、印刷面31とレンズ板40bの主点面との距離は、容器10の厚みや屈折率を考慮し、レンズ42の焦点距離Fと光学的に等価になるように設定する。具体的には、容器10の厚みを適切に設定したり、レンズ板の凹凸面が容器10側に来るように配置したり、レンズ板40と容器10との間、又は印刷面31と容器10との間に透明な板を挟んだりして調整する。
また、図37に示すように、容器10の外周面であって観察者OP側と反対側の位置に、印刷物30の印刷面31上にレンズ板40を重ねた印刷加工物20を、印刷面31を容器10内方に向けて配置する。尚、同図(a)は、この場合の製品1Eの水平方向断面図を示し、同図(b)は、製品1Eの側面図を示している。この場合も、上述した製品1Aと同様に、容器10の壁部の屈折率を考慮して、印刷物30に印刷する立体視画像の各ドットDTに対応するレンズ42及び視線Vを決定する。
また、上述した実施形態では、容器10を円筒形状としたが、他の形状でも良い。例えば、断面が、楕円形状の他、五角形や六角形といった多角形状にも同様に適用可能であり、要は、視線Vの算出に当たって計算可能な形状であれば良い。更に、中空の容器10ではなく、円柱や角柱等の柱状体の物体にも同様に適用可能である。
更に、上述した実施形態では印刷加工物について説明したが、ディスプレイ等の画素パネルとレンチキュラレンズアレイ等のレンズ板とからなる立体視映像表示装置にも同様に適用可能である。即ち、画素パネル及びレンズ板を曲面形状とし、この画素パネルの表示面にレンズ板を配置すればよい。
10 容器
20(20A,20B) 印刷加工物
30 印刷物
31 印刷面
DT ドット
40 レンズ板
42 レンズ(マイクロレンズ)
43 主点線
43a 代表主点
50 想定観察位置
V 視線
PR 代表光線
CM ドット別視点
1000 立体視画像生成装置
100 入力部
200 表示部
300 印刷部
400 処理部
410 オブジェクト空間設定部
420 立体視画像生成部
421 ドット別視点・視線方向設定部
422 色情報算出部
500 記憶部
510 立体視画像生成プログラム
521 容器データ
522 印刷加工物データ
523 想定観察位置データ
524 ドット別視点・視線方向データ
525 生成画像データ
Claims (20)
- 光学素子群と、前記光学素子群を介して立体視せしめる立体視画像が印刷された印刷物とが側面部に配置された容器。
- 前記印刷物には、立体視によって所定のオブジェクトが当該容器の内部に存在しているかのような立体視画像が印刷された請求項1に記載の容器。
- 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の外周面に配置された請求項1又は2に記載の容器。
- 前記印刷物が、印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記容器の外周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である請求項1又は2に記載の容器。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器外方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記側面部が透明であり、
前記印刷物が配置された側面部部分を介して前記印刷物を認識せしめる請求項1又は2に記載の容器。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の内周面に配置され、
前記側面部が透明である請求項1又は2に記載の容器。 - 前記印刷物が、印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の外周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記容器の内周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である請求項1又は2に記載の容器。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該容器内方に向けて当該容器の外周面に配置され、
前記側面部が透明である請求項1又は2に記載の容器。 - 前記印刷物には、当該容器内部に充填される所定の屈折率の所定の液体に基づき、当該所定の液体が充填されている場合に立体視可能となる立体視画像が印刷されていることを特徴とする請求項6〜8の何れか一項に記載の容器。
- 前記印刷物には、各ドットの色情報が、当該ドットの代表点と当該ドットからの光線に指向性を与える光学素子の代表点とを通過する光線の方向に基づいて前記仮想三次元空間をレンダリング処理することで求められた立体視画像が印刷されていることを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の容器。
- 光学素子群と、前記光学素子群を介して立体視せしめる立体視画像が印刷された印刷物とが側面部に配置された環状物体。
- 前記印刷物には、立体視によって所定のオブジェクトが当該環状物体の内部に存在しているかのような立体視画像が印刷された請求項11に記載の環状物体。
- 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の外周面に配置された請求項11又は12に記載の環状物体。
- 前記印刷物が、印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記環状物体の外周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である請求項11又は12に記載の環状物体。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体外方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記側面部が透明である請求項11又は12に記載の環状物体。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の内周面に配置され、
前記側面部が透明である請求項11又は12に記載の環状物体。 - 前記印刷物が、印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の外周面に配置され、
前記光学素子群が、前記側面部を介して前記印刷物に対向する前記環状物体の内周面の位置に配置され、
前記側面部が透明である請求項11又は12に記載の環状物体。 - 印刷面上に前記光学素子群が配置された前記印刷物が、前記印刷面を当該環状物体内方に向けて当該環状物体の外周面に配置され、
前記側面部分が透明である請求項11又は12に記載の環状物体。 - 一部に切欠きを有し完全な環状でないことを特徴とする請求項11〜18の何れか一項に記載の環状物体。
- 前記印刷物には、各ドットの色情報が、当該ドットの代表点と当該ドットからの光線に指向性を与える光学素子の代表点とを通過する光線の方向に基づいて前記仮想三次元空間をレンダリング処理することで求められた立体視画像が印刷されていることを特徴とする請求項11〜19の何れか一項に記載の環状物体。
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WO2008111579A1 (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Michiyoshi Nagashima | レンチキュラーレンズ、画像表示方法、画像表示装置、およびレンチキュラーレンズの製造方法 |
JP2010260561A (ja) * | 2009-04-30 | 2010-11-18 | Toppan Printing Co Ltd | マイクロレンズ付き包装容器 |
JP2013538166A (ja) * | 2010-09-16 | 2013-10-10 | フィリップ・モーリス・プロダクツ・ソシエテ・アノニム | 透明光学素子を有する容器 |
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