JP4695121B2 - 枕 - Google Patents
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Description
このような枕では、充填物の一部を出し入れすることによって枕の高さを自由に調節することができる。
図5に示すように、枕101は袋体102内に充填物103を充填してなる枕であって、袋体102には充填物103の出入口104が形成されているとともに出入口104と連通する中空路を有する筒体105が設けられている。
出入口104から充填物103の一部を出し入れすることによって、枕101の高さを自由に調節することができるようになっている。
また、充填物の量を出し入れしても、頭部を載せる上面体自体の硬軟は変化しない。
したがって、枕の硬軟を維持したまま使用者の好みの高さ及び傾斜を調整することができる。
また、使用者の好みに合わせた高さ及び傾斜となるように、下面体に対する上面体の高さ及び傾斜を制限することができる。
したがって、使用者の好みの高さ及び傾斜に調整する際に、第一袋体及び第二袋体に入れる充填物の量を容易に調整することができる。
したがって、上面体はより安定した状態で頭部を支持することができる。
したがって、充填物を移動可能にすると使用者の好みの高さ及び傾斜に容易に調整することができ、充填物を移動制限すると枕の使用を続けても高さ及び傾斜が変化することなく、使用者の好みに合った高さ及び傾斜を維持することができる。
したがって、クッションを選択することにより、使用者の好みの枕の硬軟を選択することができる。
したがって、枕を使用する際に、枕の衛生状態を向上させることができる。
図1は、本発明の一実施形態である枕1の側面図である。
図1から図4中にある直線の矢印は人の丈方向を示している。
上面体2及び下面体3は、略矩形上の板からなる。
充填物は、粒状のものであればよく、枕用充填物として汎用されているそば殻やもみ殻などの天然素材またはパイプやビーズなどの樹脂成形品を使用することができる。
寝る人の丈方向において、第一袋体4は人体20の頭頂部側に位置し、第二袋体は人体20の頚部側に位置する。
第一袋体4及び第二袋体5は、それぞれ上部が上面体2の下表面と接着又は縫着されており、下部が下面体3の上表面と接着又は縫着されている。
第一袋体4及び第二袋体5が副袋6と連通されている部分には開閉自在のストッパー7が設けられている。
ストッパー7は、可撓性の紐体からなる。
この紐を第一袋体4及び第二袋体5の周囲に巻きつけた状態で紐を結索することにより、副袋6と第一袋体4及び第二袋体5との間で充填物の移動を制限することができる。
結索されていた紐体を解くと、副袋6と第一袋体4及び第二袋体5との間で充填物の移動が可能となる。
第一袋体4及び第二袋体5の内部に収容しきれない充填物は、副袋6の内部に収容されるようになっている。
副袋6は上面体2と下面体3に挟まれ、人の丈方向に第一袋体4と第二袋体5との間の空間に収容することができる。
制限手段は、下面体3に設けられている係止片8と上面体2に設けられている受部9とから構成されている。
係止片8の先端には面ファスナー8aが縫着されており、基端は下面体3の下表面に接着又は縫着されている。
係止片8は、寝る人の丈方向と直角方向に対向する下面体3の辺から計4本延出している。
係止片8の面ファスナー8aが上面体2の上表面に回りこみ、受部9の面ファスナー表面に押し付けられることにより係止片8が係止されるようになっている。
面ファスナー8aの係止位置を調整することによって、下面体3に対する上面体2の最大高さを制限することができる。
下面体3に対して上面体2が高くしたい場合は、面ファスナー8aの係止位置を上面体2の端に近づけ、下面体3に対して上面体2が低くしたい場合は、面ファスナー8aの係止位置を上面体2の中心に近づける。
これらの目盛り10は、上表面2の高さ及び傾斜を調整する際に面ファスナー8aを受部9に係止する位置の目安となる。
本実施形態では、枕1の硬軟はこのクッション11の硬軟に依存するので、充填物の出し入れによって枕1の硬軟が変化し使用者の使用感が変わってしまう虞がない。
クッション11には、可撓性の紐からなる計6本の結索紐12が寝る人の丈方向に延出している。
結索紐13は可撓性の紐からなり、基端が下面体3の下表面に接着又は縫着されている。
外袋は可撓性の布からなり、下面体3に対する上面体2の高さ及び傾斜が変わっても枕及びクッションを収容できる形状及び大きさとなっている。
2 上面体
3 下面体
4 第一袋体
5 第二袋体
6 副袋
7 ストッパー
8 係止片
8a 面ファスナー
9 受部
10 目盛り
11 クッション
12 結索紐
13 結索紐
20 人体
101 枕
102 袋体
103 充填物
104 出入口
105 筒体
Claims (5)
- 人体の頭部を載せる上面体と、
上面体と上下方向に対向している下面体と、
寝る人の丈方向に所定間隔置いて位置し、寝る人の丈方向と直角方向に互いに平行な状態で上面体と下面体との間に挟みこまれている第一袋体及び第二袋体と、
第一袋体及び第二袋体と連通されている副袋と
下面体に対する上面体の高さ及び傾斜を制限できる制限手段と、を備え、
副袋と第一袋体及び第二袋体との間で充填物を出し入れすることにより、下面体に対する上面体の高さ及び傾斜を調整できることを特徴とする枕。 - 寝る人の丈方向において、第一袋体は人体の頭頂部側に位置し、第二袋体は人体の頚部側に位置することを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 第一袋体及び第二袋体が副袋と連通されている部分には開閉自在のストッパーがそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の枕。
- 上面体の表面にクッションがさらに設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の枕。
- 枕及びクッションを包み込む外袋をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の枕。
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ID=40501950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005211625A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Maakisu:Kk | 高低、硬軟、幅が調整できる枕 |
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- 2007-08-23 JP JP2007217213A patent/JP4695121B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2006068099A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Kyoto Nishikawa:Kk | 枕 |
US20060123548A1 (en) * | 2004-12-14 | 2006-06-15 | Heath Clifton C | Automatically configured hydraulic support pillow |
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