JP4692454B2 - 塗布部材及び塗布方法 - Google Patents

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本発明は、生物活性物質を基板上に塗布する塗布部材及び塗布方法に関し、バイオチップの製造技術、基板上への生物活性物質の塗布技術を提供する。
従来の生物活性物質の塗布技術としては、例えば、特許文献1に示す方法があった。この方法では、先端に溶液のメニスカスを形成できるようにしたピンを用い、ピンを基板に近づけた状態で、ピンに衝撃を与えることで、基板に生物活性物質の溶液を付着させる。
別の方法としては、スポッティング法という方法がある。この方法は、先端が鋭利に尖ったピンを生物活性物質の溶液に浸し、このピンを基板に近づけて、基板に溶液を塗布する方法である。
また別の方法としては、インクジェット技術を応用した方法がある。
この方法では、所定の形状のノズルが取り付けられた容器を用いる。容器及びノズル内には、生物活性物質の溶液を充填しておく。ノズル内に、加熱などにより気泡を発生させて、気泡の発生による体積の増加分だけ、ノズル先端から溶液を押し出すことができる。
国際公開第95/35505号パンフレット
特許文献1に記載の生物活性物質の塗布方法では、ピン先端の形状のばらつきにより、液体のメニスカスの形状がばらつく。ピン先端の微細な形状を高精度に加工することは困難であるため、結果として、塗布される生物活性物質の溶液の形状がばらつくという問題があった。
また、スポッティング法ではピン先端が、基板との接触により変形することがあり、生物活性物質の塗布形状や塗布量にばらつきが生じるという問題があった。また、ピン先端に生物活性物質の溶液を付着させて、基板上に移動させる間の乾燥状態の制御が困難であり、乾燥状態のばらつきによる塗布形状のばらつきを生じるという問題もあった。
また、インクジェット技術を応用した従来の方法では、加熱により気泡を発生させるため、熱により変質する材料が使用できないという問題があった。更に、別の問題として円形状以外の形状で基板上に生物活性物質を塗布することに課題があった。液滴をノズル先端から吹出して基板に塗布する方法のため、吹出された液滴は溶液の表面張力により球形状になって空気中を飛行し、基板に付着する。そのため、基板上に円形状のパターンを形成するのは、容易であるが、円形状以外の形状を形成する場合、多数の液滴が基板上で重なるように塗布する必要がある。液滴が塗布される位置にはばらつきがあるため、液滴の重なり方にばらつきがあり、結果として塗布された生物活性物質のパターン内の塗布均一性が悪くなるという課題があった。
本発明は、従来の課題を解決するもので、安定した形状で、高精度に生物活性物質を塗布できる塗布部材および塗布方法を提供することを目的とする。
従来の課題を解決するために、本発明の生物活性物質の塗布部材は、基板に溶液を塗布する塗布部材であって、内部に毛細管流路を有する突起部と、前記基板に対向し前記突起部内の毛細管流路中からの溶液がメニスカスを形成する突起部先端の第1の基準面と、前記突起部を包囲し、前記第1の基準面より更に前記基板方向に突出して前記基板に接する第2の基準面を有する支持部と、を備え、前記支持部は、前記基板に接して当該基板とともに前記突起部周辺に閉空間を形成するとともに、前記毛細管流路に毛細管力を発生するため当該閉空間に通じる空気抜き穴とを有し、前記第1の基準面を前記基板の下側に配置して溶液を塗布する
また、本発明の塗布方法は、基板に溶液を塗布する塗布方法であって、内部に毛細管流路を有する突起部を前記基板に対し所定の間隙を保持して設置し、前記毛細管流路より塗布すべき溶液を供給し、前記突起部端面である第1の基準面と前記基板との隙間にて液体メニスカスを形成し、前記形成される液体メニスカスの容積にて所定量の溶液を前記基板に塗布するものであり、前記第1の基準面を前記基板の下側に配置して溶液を塗布する
本発明によれば、所定の形状で所定の溶液量の生物活性物質を基板に、均一性良く塗布する事ができる。
以下に、本発明の生物活性物質の塗布方法及び塗布部材について実施の形態を図面とともに詳細に説明する。生物活性物質は、それ自体が液体であったり、希釈液と混合した溶液又は、生物活性物質の検査試薬を含むものであり、以降は、単に生活活性物質という。
図1は、本発明の実施例1における生物活性物質を塗布するために用いる塗布部材の図を示すものである。図2は、図1に示す塗布部材1の詳細な構造を示す塗布部材1の断面図である。
図1、図2において、塗布部材1は、内部に毛細流路9を有する突起部15の先端部の第1の基準面(A面)8に開口する毛細流路9の開口端10より、生活活性物質の溶液を吐出する。その際に、基板4に接して塗布部材1を支持する第2の基準面(B面)6は、第1の基準面(A面)8より基板4の方向に突出して、第1の基準面(A面)と基板4との間に液体メニスカスを形成するため、所定の隙間が形成される。
第1の基準面であるA面は、第2の基準面であるB面6を基板4に接触させた状態で、基板4と接触しないように設計されている。また、支持部14の壁面に空気抜き穴16が形成される。生物活性物質の塗布は、塗布部材1をB面6を矢印の方向から基板4に押し当てた状態で行う。塗布手順の詳細については後述する。
即ち、基板4に対し、塗布部材1の支持部14となる第2の基準面6を接すると、第1の基準面を有する突起部の周辺に閉空間を形成する。そして、毛細流路9に対し、毛細力を発生させるために支持部14の壁面に空気抜き穴16が設けられる。
塗布部材1は、ベース面2上に寸法5だけ段差を設けて形成されたB面6と、ベース面2上に寸法7だけ段差を設けて形成されたA面8を持っている。また、塗布部材1には、貫通穴9が形成されており、貫通穴9の一方の端部10は、A面8に形成されており、他方の端部11は、A面8と反対側の面12に形成されている。貫通穴9の他方の端部11から、生物活性物質を注入すると、貫通穴9を通って、A面8に生物活性物質3が供給される構造になっている。ここで、寸法5は寸法7より大きな値になるよう構成されている。このような構造の塗布部材1を用いて、基板4上に生物活性物質3を塗布する方法について、図3を用いて詳細に説明する。
図3(a)は、基板4に塗布部材1を用いて生物活性物質注入前、図3(b)は、生物活性物質注入後を示すものである。
生物活性物質を注入するには、まず、図3に示すように、基板4に塗布部材1のB面6を接触させる。寸法5と寸法7の差の寸法13に対応する隙間が、A面8と基板4の間に形成される。次に、図3に示すように隙間13に、液体状の生物活性物質3を流し込む。
生物活性物質3は、基板4を上部に配置し、毛細管現象により、A面8と基板4の間に充填されるが、A面8の端部で、図9のような液面形状、即ち、液体メニスカスを形成して停止する。この液体メニスカスは、第1の基準面であるA面8の両端に形成されるが、A面8と基板4の親水性により、図9に示す凹面状の他に凸面状に形成される場合もある。
以下この現象について説明する。図10は、生物活性物質3の貯留を含め、塗布部材1を用いて基板4に所定量の生物活性物質の塗布を説明するための図である。
貯留に貯留された生物活性物質の液面は、基板表面とA面8の間を表面張力に起因する力により毛細流路開口端部まで進行する。端部ではA面8が毛細流路9の方向から折れ曲がって広がった形状になっており、液面をA面8と平行な方向に進行させる力がほとんど働かない。基板4側では、液面を進行させる力が働いているが、液面を後退させる力として、図10の液高さ3に対応する液体自体の重さによる力が働き、2つの力が釣り合って液面は端部で停止することになる。本実施例では、液高さ3は、3cmとした。
つまり、液高さ3を一定に保っておけば、常に同じ形状の液面形状が形成されることになる。液高さ3は、溶液の貯留槽3の液面3を一定し、基板の位置を固定しておくことで、一定に保てるため、塗布量がばらつくことはなく、常に均一な塗布を行うことができる。またA面8の形状、及び寸法5と寸法7は後述する加工方法により、高精度に加工すること可能なため、基板4上に塗布される生物活性物質3の形状を高精度に制御可能である。そのため、塗布量及び塗布形状を高精度に制御して塗布を行うことができる。
従って、第1の基準面であるA面の形状と、当該基準面Aと基板4との間の隙間を所定の値に設定し液体メニスカスを形成することにより、所定の形状で所定の溶液量の生活活性物質を基板4に塗布することができる。
本実施例では、寸法5は、1mm、寸法13は、0.01mmとなるように、図4に示す手順で塗布部材1を作製した。まず図4(a)でシリコン基板1に、第1のレジスト1を貼り付ける。シリコン基板1の厚みは5mmであり、第1のレジスト1にはフィルム状レジストを用いた。次に、図4(b)で第1のマスク1を通して第1のレジスト1を露光する。第1のマスク1には図7に示すパターンが形成されている。図7の黒塗りした領域が光21を遮光する遮光部20である。次に、図4(c)に示すように、現像を行い、マスク1のパターンに対応した形状のレジスト18を形成する。次に、図4(d)でシリコン基板1をエッチングにより1.0mm加工した。そのため、寸法2は、1.0mmになる。エッチングは、リアクティブイオンエッチングにより行った。
次に、図4(e)で第1のレジスト1を除去し、図4(f)で第2のレジスト2を塗布する。塗布した第2のレジスト2は、図4(g)で第2のマスク2を通して露光する。第2のマスク2には、図8に示すパターンが形成されている。第2のレジスト2を露光、図4(h)で現像した後、図4(i)でシリコン層2を10μm成膜する。この成膜工程で、シリコン層2の膜厚が10μm±0.1μmとなるように、成膜と測定を繰り返す。最後に、図4(j)で第2のレジスト2を剥離することで、図4に示す形状のマスター基板2を作製する。シリコン層は、スパッタリング成膜により形成した。
次に、図5(a)に示すように、マスター基板2をステンレス製の型枠2に入れて、型枠2に対して、固定ジグ3を用いて固定する。固定ジグ3と型枠2とマスター基板2はそれぞれ接着剤にて固定した。固定後に、図5(b)に示すように型枠2内にシリコン樹脂2を流し込み、真空装置内で脱泡した後、大気中でシリコン樹脂2が硬化するまで放置する。シリコン樹脂2が硬化した後、図5(c)のように型枠2を取り外し、シリコン樹脂2を図5(d)に示す切断線31で切断して、マスター基板2と固定ジグ3を取り外す。
次に、図6(a)、(b)に示すように、切断したシリコン樹脂2を切断前の状態と同じように重ねて配置する。マスター基板2が取り除かれているため、マスター基板2と同じ形状の空洞3が、シリコン樹脂2の内部に形成されている。また固定ジグ3の部分も取り除かれているため、空洞3とつながった空洞2が形成されている。図6(b)及び(c)に示すように空洞2及び空洞3内に溶解したプラスチック樹脂30を流し込む。プラスチック樹脂30の硬化後に、図6(d)に示すようにシリコン樹脂2を取り外し、図6(e)のように空洞2に対応するプラスチック樹脂部分を切断することで、マスター基板2と同じ形状のプラスチック基板3を作製した。プラスチック基板3はマスター基板2と同じ形状、寸法であるため、寸法13は0.01mmである。最後にプラスチック基板3に、貫通穴9と空気抜き穴1を機械加工により作製し、塗布部材1として使用した。
塗布量は、A面の面積に寸法13を乗じた値になる。本実施例では、A面は半径が1mmの円形とし、寸法13が、0.01mmとした。A面の面積や寸法13の誤差が塗布量の誤差になるため、塗布前に、複数作製した塗布部材1の中から、A面の面積及び寸法13を検査することで、誤差の小さいものを選択して使用した。
更に、塗布部材1を用いて、生物活性物質を塗布する場合、基板4の塗布面が下を向いた状態で塗布することが望ましい。図2に示すように、液体を上から下に落とす構造で塗布すると、溶液の液量に応じた圧力が塗布面Aの端部10にも加わってしまい、塗布面Aの形状より広い範囲に溶液が塗布される場合がある。これに対して、図10に示すように基板4の塗布面が下を向いた状態で塗布すれば、溶液は、毛細流路を形成する貫通穴9を毛細現象の作用で昇っていき、寸法13の隙間を満たす。A面8の端部で、塗布部材の毛細流路である貫通穴9の方向は折れ曲がって広がった形状になっており、液面をA面8と平行な方向に進行させる力がほとんど働かない。基板4側では、液面を進行させる力が働いているが、液面を後退させる力として、図10の液高さ3に対応する液体自体の重さによる力が働き、2つの力が釣り合って液面は端部で停止することになる。そのため、液体がA面より広い範囲に塗布されることはなかった。
即ち、内部に毛細流路9を有する突起部の先端部の第1の基準面(A面)8を基板4の下側に配置する。このように配置しても、毛細流路の開口端に作用する表面張力により基準面8と基板4との間で液体メニスカスを形成するが、毛細力と液面自体の重量とが釣り合った状態となるので、液体メニスカスが広がらず基準面Aと基板4との隙間で決まる溶液量が塗布されることになる。
以上のような方法で、生物活性物質を塗布することで、パターン精度と塗布量のばらつきの小さい高精度な塗布が可能である。
本発明にかかる生物活性物質の塗布方法は、生物活性物質の塗布パターンの精度が高くまた、塗布量のばらつきが小さいという特徴を有し、バイオチップ、バイオセンサー用途で必要となる生物活性物質の塗布技術などとして有用である。
本発明の実施例1における塗布部材の斜視図 本発明の実施例1における塗布部材の断面構造を示す図 本発明の実施例1における塗布部材を用いた塗布状態を示す図 本発明の実施例1における塗布部材のマスター基板の作製手順を示す説明図 本発明の実施例1における塗布部材のシリコン樹脂の鋳型の作製方法の説明図 本発明の実施例1における塗布部材の作製方法を説明するための図 本発明の実施例1における塗布部材の第1の露光用マスクのパターンを示す図 本発明の実施例1における塗布部材の第2の露光用マスクのパターンを示す図 本発明の実施例1における塗布方法の液体メニスカスを示す図 本発明の実施例1における塗布部材の生物活性物質の貯留を含め生物活性物質の塗布を説明するための図
符号の説明
1 塗布部材
2 ベース面
3 生物活性物質
4 基板
5 寸法
第2の基準面(B面
7 寸法
第1の基準面(A面
9 貫通穴(毛細管流路)
10 開口端
11 端部
12 A面8と反対側の面
13 寸法
14 支持部
15 突起部
16 空気抜き穴
17 シリコン基板
18 第1のレジスト
19 第1のマスク
20 遮光部
21
22 第2のレジスト
23 第2のマスク
24 マスター基板
25 型枠
28 シリコン樹脂
29 空洞
30 プラスチック樹脂
33 固定ジグ
34 空洞
35 液高さ
36 貯留槽
37 液面

Claims (4)

  1. 基板に溶液を塗布する塗布部材であって、
    内部に毛細流路を有する突起部と、
    前記基板に対向し前記突起部内の毛細流路中からの溶液がメニスカスを形成する突起部先端の第1の基準面と、
    前記突起部を包囲し、前記第1の基準面より更に前記基板方向に突出して前記基板に接する第2の基準面を有する支持部と、を備え、
    前記支持部は、前記基板に接して当該基板とともに前記突起部周辺に閉空間を形成するとともに、前記毛細流路に毛細力を発生するため当該閉空間に通じる空気抜き穴とを有し、前記第1の基準面を前記基板の下側に配置して溶液を塗布することを特徴とする塗布部材。
  2. 前記第1の基準面は、略円形状又は矩形状であることを特徴とする請求項1に記載の塗布部材。
  3. 前記第1の基準面の面積と基板との空隙に形成される液体メニスカスの容積にて、塗布すべき溶液量を決定することを特徴とする請求項1に記載の塗布部材。
  4. 基板に溶液を塗布する塗布方法であって、
    内部に毛細流路を有する突起部を前記基板に対し所定の間隙を保持して設置し、
    前記毛細流路より塗布すべき溶液を供給し、
    前記突起部端面である第1の基準面と前記基板との隙間にて液体メニスカスを形成し、
    前記形成される液体メニスカスの容積にて所定量の溶液を前記基板に塗布するものであり、前記第1の基準面を前記基板の下側に配置して溶液を塗布することを特徴とする塗布方法。
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