JP4692011B2 - 駆動回路及び駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は駆動回路及び駆動方法に係り、特に、出力直流電圧に応じて入力直流電圧をスイッチング制御して所定の出力直流電圧を生成し、負荷を駆動する駆動回路及び駆動方法に関する。
図4は、従来のLED駆動システムの一例のブロック構成図を示す。
LED駆動システム1は、直流電源11により発光ダイオードLEDを駆動するためのシステムであり、駆動IC12、コイルL、ショットキーバリアダイオードSBD、キャパシタCin、Cout、電流検出用抵抗R1から構成されている。
コイルLは一端が直流電源11の正極に接続されており、他端がショットキーバリアダイオードSBDのアノードに接続されている。ショットキーバリアダイオードSBDのカソードは発光ダイオードLEDのアノードに接続されている。発光ダイオードLEDのカソードは、電流検出用抵抗R1を介して接地されている。電流検出用抵抗R1には、発光ダイオードLEDに流れる駆動電流が流れ、駆動電流に応じた電圧をその両端に発生する。
駆動IC12は、端子T1が直流電源11とコイルLとの接続点に接続され、端子T2がコイルLとショットキーバリアダイオードSBDとの接続点に接続され、端子T3が発光ダイオードLEDのカソードと抵抗R1との接続点に接続され、端子T4が接地されている。
駆動IC12は、基準電圧生成回路21、分割抵抗RA、RB、エラーアンプ22、PWM制御部23、制御トランジスタ24から構成されている。
基準電圧生成回路21は、端子T1に接続されており、端子T1から供給される電圧から基準電圧Vref0を生成する。基準電圧生成回路21で生成された基準電圧Vrefは、分割抵抗RA、RBにより分割されて、基準電圧Vref0とされる。分割抵抗RA、RBで分割された基準電圧Vref0は、エラーアンプ22の非反転入力端子に供給される。
エラーアンプ22の反転入力端子には、端子T3が接続されている。エラーアンプ22は、端子T3に供給されるフィードバック電圧VFBと基準電圧Vref0との差電圧に応じた誤差信号を出力する。エラーアンプ22で生成された誤差信号は、PWM制御部23に供給される。PWM制御部23は、誤差信号の大きさに応じてそのパルス幅が制御された駆動パルスを生成する。
PWM制御部23で生成された駆動パルスは、制御トランジスタ24のゲートに供給される。制御トランジスタ24は、ドレインが端子T2に接続され、ソースが端子T4に接続されており、PWM制御部23から供給される駆動パルスに応じてスイッチングされる。
制御トランジスタ24がスイッチングされることにより、コイルLに逆起電力が発生し、端子T2に直流電圧VDDを昇圧した電圧が発生する。端子T2が昇圧時にショットキーバリアダイオードSBDがオンし、発光ダイオードLEDには昇圧された駆動電圧が供給される。
なお、キャパシタCinは直流電源11の正極とコイルLとの接続点と、接地との間に接続されている。キャパシタCoutはショットキーバリアダイオードSBDのカソードと発光ダイオードLEDのアノードとの接続点と、接地との間に接続されている。キャパシタCinは、直流電源11から供給される直流電圧VDDを平滑化する。キャパシタCoutは、負荷LEDに印加される出力電圧Voutを平滑化する。
従来のLEDドライバは、昇圧型であるので、発光ダイオードLEDの直列灯数あるいは入力電圧によっては、設定した電流に安定化させることができない入力電圧範囲があった。
図5は従来の一例の動作説明図を示す。
例えば、昇圧型LEDドライバの出力電圧Voutは入力直流電圧VDD以下にはできないので、
Vout=VFB+VLED<VDD ・・・(1)
となる条件では、発光ダイオードLEDを駆動できなくなる。なお、式(1)においてVDDは入力直流電圧、Voutは出力直流電圧、VFBはフィードバック電圧、VLEDはLEDの印加電圧を示している。
このとき、フィードバック電圧VFBは、
VFB={RB/(RA+RB)}×Vref ・・・(2)
よって、式(1)式(2)代入すると、出力電圧Voutは、
Vout=VLED+{RB/(RA+RB)}×Vref ・・・(3)
で表される。
例えば、発光ダイオードLED、1灯の印加電圧VLEDを3.6V、フィードバック電圧VFBを0.1Vとすると、出力電圧Voutは、式(1)より
Vout=3.6+0.1=3.7Vとなる。
LEDドライバは、昇圧型であるので、入力直流電圧VDD<3.7Vの範囲でないと動作しないことになる。例えば、入力直流電圧VDDを3.7V以上にすると、図5に示すように入力直流電圧VDDの上昇に伴って、出力直流電圧Voutも上昇してしまい、発光ダイオードLEDに流れる電流の制御が行えなくなる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、入力直流電圧以下のときでも所望の負荷電流を負荷に供給できる駆動回路及び駆動方法を提供することを目的とする。
本発明は、負荷(LED)に流れる負荷電流を電圧に変換し、変換電圧(VFB)に基づいて入力直流電圧(VDD)を負荷(LED)に流れる負荷電流が一定になるように制御して、負荷(LED)を駆動する駆動回路であって、基準電圧(Vref10、Vref20))を生成する基準電圧生成手段(121)と、変換電圧(VFB)と基準電圧生成手段(121)で生成された基準電圧(Vref10、Vref20)との誤差を検出する誤差アンプ(22)と、誤差アンプ(22)の出力信号に基づいて負荷電流が一定になるように入力直流電圧(VDD)を昇圧して、負荷(LED)を駆動する制御手段(23、24、L、SBD)とを有し、基準電圧生成手段(121)は複数の基準電圧(Vref10、Vref20)から所定の基準電圧を選択可能とされたことを特徴とする。
基準電圧生成手段(121)は、出力電圧を印加する負荷(LED)に流れる負荷電流に応じて複数の基準電圧(Vref10、Vref20)が予め設定されていることを特徴とする。
なお、上記参照符号はあくまでも参考であり、これによって、特許請求の範囲が限定されるものではない。
本発明によれば、基準電圧生成手段は複数の基準電圧から所定の基準電圧を選択可能とすることにより、負荷電流が変更された場合でも基準電圧を適宜選択することにより、確実に負荷に供給する出力直流電圧を制御することができる。
〔第1実施例〕
図1は本発明の第1実施例のブロック構成図を示す。同図中、図5と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のLED駆動システム100は、駆動IC111の構成が図5とは相違するとともに、イネーブルスイッチ112を追加した構成とされている。本実施例の駆動IC111は、基準電圧生成回路121の構成が図5とは相違している。さらに、フィードバック電圧VFBを最適化にするために電流検出用抵抗をR2に設定している。
本実施例の基準電圧生成回路121は、第1の基準電圧生成回路131及び第2の基準電圧生成回路132、切換スイッチ133から構成されている。第1の基準電圧生成回路131は、第1の基準電圧Vref10を生成する。また、第2の基準電圧生成回路132は、第1の基準電圧Vref10より大きい第2の基準電圧Vref20を生成する。第1の基準電圧Vref10及び第2の基準電圧Vref20は、切換スイッチ133に供給される。
切換スイッチ133は、切換端子T11から供給される切換信号に応じて第1の基準電圧Vref10と第2の基準電圧Vref20とのいずれかを選択してエラーアンプ22の非反転入力端子に供給する。切換スイッチ133は、切換端子T11に供給される切換信号がハイレベルのときに、第1の基準電圧Vref10をエラーアンプ22の非反転入力端子に供給し、切換端子T11に供給される切換信号がローレベルのときに、第2の基準電圧Vref20をエラーアンプ22の非反転入力端子に供給する。
切換端子T11には、イネーブルスイッチ112が接続されている。イネーブルスイッチ112には、入力直流電源11の入力直流電圧VDDが印加されるとともに、接地に接続されており、可動接点を実線に示すように切り替えることにより、入力直流電源11の入力直流電圧VDDが端子T11に印加され、可動接点を破線で示すように切り替えることにより、端子T11が接地電位とされる。
切換スイッチ133は、切換端子T11の電位が入力直流電圧VDDのときには、図1に実線で示すように第1の基準電圧生成回路131で生成された第1の基準電圧Vref10がエラーアンプ22の非反転入力端子に印加されるように切り換わる。また、切換スイッチ133は、切換端子T11の電位が接地電位のときには、図1に破線で示すように第2の基準電圧生成回路132で生成された第2の基準電圧Vref2がエラーアンプ22の非反転入力端子に印加されるように切り換わる。
図2は本発明の第1実施例の動作説明図を示す。
本実施例では、一つの白色LEDを駆動する場合には、駆動電流検出用抵抗を複数の白色LEDを直列接続したときに接続される抵抗R1に比べて大きい抵抗R2とする。駆動電流検出用抵抗をR2とすることにより、フィードバック電圧VFBを大きくする。例えば、入力直流電圧VDD=4.8V以下程度で駆動する場合、1V程度となるように設定する。これによって、白色LEDには、昇圧が行われない場合でも3.7V程度の電圧が印加される。
したがって、電流制御可能な範囲を広げることが可能となる。例えば、従来、電圧VDD=3.7V以下であったものを本実施例では4.8V以下に電流制御範囲を広げることが可能となる。
また、イネーブルスイッチ112を破線で示すように接地電位が端子T11に印加されるように切り替える。イネーブルスイッチ112を破線で示すように切り替えることにより、切換スイッチ133により第2の基準電圧Vref20がエラーアンプ22に非反転入力端子に印加される。第2の基準電圧Vref20は、例えば、フィードバック電圧VFB程度、略1.0V程度に設定されている。これによって、複数の白色LEDを駆動するのと同様にPWM制御部23によるPWM制御を行うことが可能となる。
また、2個の白色LEDを直列駆動する場合には、出力直流電圧Voutを7.3V程度とする。1個の白色LEDの駆動電圧を3.6Vとすると、2個直列で7.2Vとなる。また、このとき、駆動電流検出用抵抗は必要最小限の電圧、0.1Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR1とする。駆動電流検出用抵抗をR1とすることにより、フィードバック電圧VFBが略0.1Vとなるように設定される。このとき、入力直流電圧Vin=4.8Vで駆動する場合、PWM制御により入力直流電圧Vin=4.8Vが出力直流電圧Vout=7.3Vに昇圧される。
また、イネーブルスイッチ112を破線で示すように入力直流電圧Vinが端子T11に印加されるように切り替える。イネーブルスイッチ112を実線で示すように切り替えることにより、切換スイッチ133により第1の基準電圧Vref10がエラーアンプ22に非反転入力端子に印加される。第1の基準電圧Vref10は、例えば、フィードバック電圧VFB程度、略0.1V程度に設定されている。
本実施例のLED駆動回路100によれば、順方向電圧3.6Vの1個の白色LEDを駆動電圧3.7V以上の入力直流電圧で、安定して駆動させることが可能となる。
〔第2実施例〕
図3は本発明の第2実施例のブロック構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例のLED駆動回路200は、駆動IC211の構成が図1とは相違する。本実施例の駆動IC211は、基準電圧生成回路221の構成が図5とは相違している。本実施例の基準電圧生成回路221は、第1の基準電圧生成回路231、第2の基準電圧生成回路232、第3の基準電圧生成回路233、切換スイッチ234、デコーダ235から構成されている。第1の基準電圧生成回路231は、0.1Vの第1の基準電圧Vref31を生成する。第1の基準電圧Vref31は、切換スイッチ234に供給される。第2の基準電圧生成回路232は、1.2Vの第2の基準電圧Vref32を生成する。第2の基準電圧Vref32は、切換スイッチ234に供給される。第3の基準電圧生成回路233は、5.0Vの第3の基準電圧Vref33を生成する。第3の基準電圧Vref33は、切換スイッチ234に供給される。
切換スイッチ234は、デコーダ235からの制御信号により第1の基準電圧Vref31、第2の基準電圧Vref32、第3の基準電圧Vref33のうちいずれか一つの基準電圧をエラーアンプ22の非反転入力端子に供給する。
デコーダ235は、端子T21及び端子T22の論理によって切換スイッチ234を切り替える。デコーダ235は、例えば、端子T21の論理が「1」、端子T22の論理が「0」のとき第1の基準電圧Vref31がエラーアンプ22の非反転入力端子に供給されるように切換スイッチ234を切り替え、端子T21の論理が「0」、端子T22の論理が「1」のとき第2の基準電圧Vref32がエラーアンプ22の非反転入力端子に供給されるように切換スイッチ234を切り替え、端子T21の論理が「1」、端子T22の論理が「1」のとき第3の基準電圧Vref33がエラーアンプ22の非反転入力端子に供給されるように切換スイッチ234を切り替える。なお、端子T21及び端子T22の論理が共に「0」のときには不定となる。
さらに、フィードバック電圧VFBが0.1V、1.2V、5.0Vとなるように電流検出用抵抗がR31、R32、R33に設定可能とされている。
次に本発明の第2実施例の動作を説明する。
(1)直流電源11がアルカリ電池を2本直列接続した構成
この場合には、入力直流電圧VDDの電圧範囲は、1.8V〜3.0Vとなる。このとき、フィードバック電圧VFBを0.1Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR31に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第1の基準電圧Vref31=0.1Vを選択する。
このとき、1灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=0.1+3.6=3.7V
となる。
また、2灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=0.1+(3.6×2)=7.3V
となる。
したがって、入力直流電圧VDD、1.8〜3.0Vの電圧範囲にて、LED電流を定電流制御できる。
(2)直流電源11がリチウムイオン電池1本の構成
この場合には、入力直流電圧VDDの電圧範囲は、2.7V〜4.2Vとなる。このとき、フィードバック電圧VFBを1.2Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR32に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第2の基準電圧Vref32=1.2Vを選択する。
このとき、1灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=1.2+3.6=4.8V
となる。
また、2灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=1.2+(3.6×2)=8.4V
となる。
したがって、入力直流電圧VDD、2.7〜4.2Vの電圧範囲にてLED電流を定電流制御できる。
また、このとき、フィードバック電圧VFBを0.1Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR31に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第1の基準電圧Vref31=0.1Vを選択し、2灯の白色LEDを駆動する場合を考えると、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=0.1+(3.6×2)=7.3V
となる。よって、入力直流電圧VDD、2.7〜4.2Vの電圧範囲にて、LED電流を定電流制御できる。
(3)直流電源11がリチウムイオン電池を2本直列接続した構成
この場合には、入力直流電圧VDDの電圧範囲は、5.4V〜8.4Vとなる。このとき、フィードバック電圧VFBを5Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR33に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第3の基準電圧Vref33=5.0Vを選択する。
このとき、1灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=5.0+3.6=8.6V
となる。
また、2灯の白色LEDを駆動する場合には、出力直流電圧Voutは、
Vout=VFB+VLED=5.0+(3.6×2)=12.2V
となる。
したがって、入力直流電圧VDD、5.4〜8.4Vの電圧範囲にてLED電流を定電流制御できる。
また、このとき、灯で効率よく白色LEDを駆動するためには、フィードバック電圧VFBを0.1Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR31に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第1の基準電圧Vref31=0.1Vを選択し、灯で効率よく白色LEDを駆動するためには、フィードバック電圧VFBを1.2Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR32に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第2の基準電圧Vref32=1.2Vを選択し、灯以上で効率よく白色LEDを駆動するためには、フィードバック電圧VFBを5.0Vとなるように駆動電流検出用抵抗をR33に調整するとともに、基準電圧生成回路21により第3の基準電圧Vref33=5.0Vを選択するようにすればよい。
このように、本実施例によれば、広い電圧範囲で効率よく駆動を行うことができる。また、1灯及び複数灯の白色LEDに必要な駆動電圧を常に昇圧して得ることができるため、安定して白色LEDを駆動することができる。
〔その他〕
なお、本実施例では、白色LEDを駆動する場合について説明したが、負荷は白色LEDに限定されるものではなく、他のLEDなど他の負荷であってもよい。
本発明の第1実施例のブロック構成図である。 本発明の第1実施例の動作説明図である。 本発明の第2実施例のブロック構成図である。 従来の一例のブロック構成図である。 従来の一例の動作説明図である。
符号の説明
100、200 LED駆動システム
11 直流電源、
22 エラーアンプ、23 PWM制御部、24 制御トランジスタ
111、211 駆動IC、112 イネーブルスイッチ
121、221 基準電圧生成回路
131 第1の基準電圧生成回路、132 第2の基準電圧生成回路
133 切換スイッチ
211 駆動IC
221 基準電圧生成回路
231 第1の基準電圧生成回路、232 第2の基準電圧生成回路
233 第3の基準電圧生成回路、234 切換スイッチ、235 デコーダ

Claims (4)

  1. 準電圧を生成する基準電圧生成手段と、
    発光ダイオードに流れる電流を電圧変換手段によって変換された変換電圧と前記基準電圧生成手段で生成された準電圧との誤差を検出する誤差アンプと、
    前記誤差アンプの出力信号に基づいて前記流が一定になるように力直流電圧を昇圧した電圧を前記発光ダイオードと前記電圧変換手段との直列回路に供給する供給手段とを有する、駆動回路であって、
    前記基準電圧生成手段は、複数の基準電圧から、前記入力直流電圧が前記発光ダイオードの順方向電圧より大きくても、前記順方向電圧と前記変換電圧との和を前記入力直流電圧よりも大きくする電圧に設定された基準電圧を選択可能とされたことを特徴とする駆動回路。
  2. 前記順方向電圧が大きいとき、前記順方向電圧が小さいときよりも小さな基準電圧を前記複数の基準電圧から選択可能に構成された、請求項1に記載の駆動回路。
  3. 発光ダイオードに流れる電流を電圧変換手段によって変換された変換電圧と基準電圧生成手段で生成された基準電圧との誤差を検出する誤差アンプの出力信号に基づいて、前記電流が一定になるように入力直流電圧を昇圧した電圧を前記発光ダイオードと前記電圧変換手段との直列回路に供給する、発光ダイオードの駆動方法であって、
    複数の基準電圧から、前記入力直流電圧が前記発光ダイオードの順方向電圧より大きくても、前記順方向電圧と前記変換電圧との和を前記入力直流電圧よりも大きくする電圧に設定された基準電圧が選択されることを特徴とする、発光ダイオードの駆動方法。
  4. 前記順方向電圧が大きいとき、前記順方向電圧が小さいときよりも小さな基準電圧が前記複数の基準電圧から選択される、請求項3に記載の発光ダイオードの駆動方法。
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