JP4691905B2 - 作業車両 - Google Patents

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この発明は、農業用トラクタや乗用芝刈機といった作業車両の構成に関する。
従来、農業用トラクタのフロントグリルは、左右一対のヘッドライトを備え、エンジン前方を開放するべく、車体に対し着脱自在に構成されている。例えば、特開平8−295262号公報に示されるトラクタのフロントグリルでは、グリル前面上部に開口部(グリル口7)を設け、この開口部に前側からヘッドライトを覆うランプグリルを押し込んで嵌合させることにより、ヘッドライトを着脱自由に取り付ける構成となっている。
上述の従来技術は、フロントグリルを機種間に亘って共用部品とし、車両のコスト低減を図ったものである。
特開平8-295262号
しかしながら、トラクタの大型化に従いこのフロントグリルも大型化したり、フロントグリルに側方灯等の機器を追加して備える場合には、重量が重くなり、同グリルの強度アップが望まれる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した発明では、車体前部にエンジンルームを構成し、このエンジンルーム内にエンジン(2)を搭載し、エンジンルームをボンネットカバー(16)で開閉自在に覆い、左右のヘッドライト(3,3)を備え且つ後面を開放した箱状のフロントグリル(4)でエンジン(2)の前方側を覆う作業車両であって、該フロントグリル(4)を合成樹脂製で成形して車体に対し着脱自在に構成し、
前記ヘッドライト支持枠(6)には、左右のヘッドライト(3,3)及び該左右のヘッドライト(3,3)用の左右反射鏡(3a,3a)を取り付ける左右の開放部(6a,6a)を構成し、この左右の開放部(6a,6a)の側部に左右の作業灯(17,17)及び該左右の作業灯(17,17)用の左右反射鏡(17a,17a)を取り付ける左右の側部開放部(6b,6b)を構成し、
前記ヘッドライト支持枠(6)と一体にブラケット(7)を構成し、該ブラケット(7)は上下方向に延長した縦腕(7b)の下端に横向きの取付腕(7a)の中間部分を一体に連結し、縦腕(7b)の上部には横長に形成した前記ヘッドライト支持枠(6)を後側に取り付け、該ヘッドライト支持枠(6)の前側に取付腕(7c)を連結して正面視エ字型に構成し、
前記構成のヘッドライト支持枠(6)を有するブラケット(7)を、フロントグリル(4)に架設支持するにあたり、下側の取付腕(7a)と上側の取付腕(7c)をフロントグリル(4)内側の下部位置と上部位置とにねじ(19)で取り付けて合成樹脂製フロントグリル(4)の強度向上を図るように構成したことを特徴とする作業車両とした。
請求項2に記載した発明では、前記レンズ(8)、ヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)から構成される単体の前照灯装置は、複数のばね(21)を介装して複数のねじ(20)でヘッドライト支持枠(6)に取り付ける構成とし、複数のねじ(20)を調節して前記単体の前照灯装置を左右方向、及び上下方向に微調整して照射方向を調整可能に構成し、さらにフロントグリル(4)とヘッドライト支持枠(6)とブラケット(7)を車体に対して一体で着脱することを特徴とする請求項1に記載の作業車両とした。
(請求項1の作用)
以上のように構成したフロントグリルは、この後面開放部内に、左右両内面と下面に亘ってブラケット(1)が取り付けられ、同グリル一体で着脱される。フロントグリル(4)に対して、ヘッドライト支持枠(6)と共にブラケット(7)を取り付ける。この場合、ブラケット(7)下側の取付腕(7a)と上側の取付腕(7c)とを、フロントグリル(4)内側の上部と下部とにそれぞれねじ(19)によって取り付ける。
ヘッドライト支持枠(6)には、左右の開放部(6a,6a)を構成し、この左右の開放部(6a,6a)に左右のヘッドライト(3,3)及び左右のヘッドライト(3,3)用の左右反射鏡(3a,3a)を取り付ける。
また、左右の開放部(6a,6a)の側部に左右の側部開放部(6b,6b)を構成し、この左右の側部開放部(6b,6b)に左右の作業灯(17,17)及び左右の作業灯(17,17)用の左右反射鏡(17a,17a)を取り付ける。
そして、開放部(6a)において、前側にレンズ(8)を備えて後方にヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)を取り付ける場合の前照灯装置と、開放部(6a)において、前側にレンズ(8)を備えて後方にヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)を取り付けて構成する前照灯装置に加え側部開放部(6b)に作業灯(17)と反射鏡(17a)を取り付けて構成する場合の前照灯装置とを交換可能に構成する。
ヘッドライト支持枠(6)と一体にブラケット(7)を構成する。ブラケット(7)は上下方向に延長した縦腕(7b)の下端に横向きの取付腕(7a)の中間部分を一体に連結し、縦腕(7b)の上部には横長に形成したヘッドライト支持枠(6)を後側に取り付ける。ヘッドライト支持枠(6)の前側に取付腕(7c)を連結してブラケット(7)を正面視エ字型に構成する。
前記構成のヘッドライト支持枠(6)を有するブラケット(7)を、フロントグリル(4)に架設支持するにあたり、下側の取付腕(7a)と上側の取付腕(7c)をフロントグリル(4)内側の下部位置と上部位置とにねじ(19)で取り付けて構成する。
(請求項2の作用)
レンズ(8)、ヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)から構成される単体の前照灯装置においては、複数のねじ(20)を調節することで左右方向、及び上下方向に向きを微調整して、照射方向を調整する。また、フロントグリル(4)とヘッドライト支持枠(6)とブラケット(7)を車体に対して一体で着脱する。
以上のように構成した請求項1の発明は、フロントグリル内側の上部左右と下部と2箇所に亘ってブラケットを取り付けて一体構成に連結したからフロントグリルの全体強度を大幅に強くすることができる。また、異なる種類の前照灯装置(開放部において、前側にレンズを備えて後方にヘッドライト及び反射鏡を取り付ける場合の前照灯装置と、開放部において、前側にレンズを備えて後方にヘッドライト及び反射鏡を取り付けて構成する前照灯装置に加え側部開放部に作業灯と反射鏡を取り付けて構成する場合の前照灯装置)の交換が容易となる。
また、請求項2の発明では、請求項1の効果に加え、レンズ、ヘッドライト及び反射鏡から構成される単体の前照灯装置を、左右方向、及び上下方向に向きを微調整して照射方向を調整可能としているので、夜間作業の幅が広がり、多方面の利用が可能となる。また、フロントグリルとヘッドライト支持枠とブラケットを車体に対して一体で着脱するので、簡素な構成となる。
以下、この発明を、トラクタのフロントグリル4に適用した場合について、図面に基づき具体的に説明する。
まず、この発明は、図8のトラクタにおいて、車体1の前部に搭載したエンジン2の前方を、ヘッドライト3を備えたフロントグリル4によって覆っているが、この場合、そのフロントグリル4には、図5、乃至図7に示すように、上部にヘットライト支持枠6を横長に設けた正面視エ字型のブラケット7が、図1、乃至図4に示すように、内側の上部と下部とに着脱自由に取り付けられた構成とし、前記ヘッドライト支持枠6には、レンズ8とヘッドライト3とを一組(図3、及び図4参照)として、他のヘッドライト3と作業灯17とレンズ8とを一組(図1、及び図2参照)とした前照灯装置とを交換自由に付け替えができる構成としたものである。
上記構成によって、形状を異にするレンズ8やヘッドライト3の付け替えが可能であり、更に、ブラケット7を取り付けてフロントグリル4の強度を増した特徴を有する。
以下、添付図面に基づいて実施例を具体的に説明する。
まず、トラクタは、図8に示すように、四輪駆動式の前・後輪1a,1bを有する車体1上にキャビン10が搭載され、周知のようにメーターパネルや各操作スイッチ、操作レバー類を集中してキャビン10内に配置し、作業者が乗車して運転できる構成としている。
そして、実施例のキャビン10は、詳細な説明は省略するが、キャビンドア11(一枚物のドアガラス13)が、図9に示すように、後部が機枠12にヒンジ12aにより開閉自由に枢着して構成され、その一枚もののドアガラス13の上下中心位置に前後方向にドアフレーム14を取り付けた構成としている。そして、実施例に係るドアフレーム14は、ドアガラス13の室内側において、そのドアガラス13に設けられ、後部に連結したドア開閉ダンパー15の下部を車体側に連結して開放操作時にダンパー機能を発揮して操作補助する構成としている。
そして、実施例の場合、ドアフレーム14、及び一体のドア開閉ダンパー15は、図10に示すように、大型キャビン10の大型のドアガラス13にも取り付けができる大型、小型の両用型に構成している。この場合、ドア開閉ダンパー15は、下部の機枠12bとの取り付け位置を前後に位置調節をすれば、大型、小型にかかわらずドアの開き角度を調節することができる構成としている。
そして、エンジン2は、図8に示すように、前記キャビン10の前方位置にボンネットカバー16を開閉自由に設けたエンジンルームに搭載し、その前方側にフロントグリル4を設けて覆った構成としている。
そして、ブラケット7は、図5、乃至図7に示すように、上下方向に延長した縦腕7bの下端に、横向きの取付腕7aの中間部分を一体に連結し、上部には横長に形成したヘッドライト支持枠6を後側に取り付け、その前側に、取付腕7cを連結して正面視エ字型(図5参照)に構成している。そして、該ブラケット7は、図1、乃至図4に示すように、下側の取付腕7aと上側の取付腕7cとをフロントグリル4の内側の下部位置の上部位置とにそれぞれねじ19によって取り付けて構成している。
そして、ヘッドライト支持枠6は、図5に示すように、正面の左右両側にヘッドライト3を前側から挿入して取り付ける開放部6aと、その側部に作業灯17を挿入して取り付ける開放部6bとを開口し、それぞれの反射鏡3a、17aを後方に突出状態にして取り付けができる構成としている。
以上のように構成した正面視エ字型のブラケット7は、図1、及び図2に示すように、下側の取付腕7aと上側の取付腕7cとを、フロントグリル4の内側の上部と下部とにそれぞれねじ19により取り付けて一体に組み立てるものである。そして、ブラケット7は、図面に示すように、一つの型式として、ヘッドライト支持枠6の開放部6aに、前側にレンズ8を備えて後方に湾曲させた反射鏡3aを取り付ける構成と、他の型式として、内側にヘッドライト3と作業灯17とを設けた前照灯装置を、ヘッドライト支持枠6にねじ20により左右別々に取り付ける二つの型式がある。
そして、ヘッドライト3は、図3、及び図4に示す実施例の場合は、作業灯17を設けない構成で、図1及び図2で説明した場合と同様にねじ20で取り付けている。
このようにして、ヘッドライト3、及びレンズ8は、ねじ20でヘッドライト支持枠6に取り付けられているが、そのねじ20は、図2、及び図4の平面図に示すように、間にばね21を介装した構成にしており、上記ねじ20の調節により上記ヘッドライト3、及びレンズ8を左右、及び上下に照射方向を微調整することができる構成としている。
以上述べたように、この出願に係る発明の実施例では、ヘッドライト3やこれを覆うレンズ8の形状が異なる2種類以上の前照灯装置を、交換して付け替えることができる構成に従来にない特徴がある。例えば、ヘットライト3単体の構成の前照灯装置と、ヘッドライト3の側部に作業灯17を設けた別構成の前照灯装置とを、簡単に交換して取り付けができるものである。
そして、更に、この発明は、フロントグリル4内側の上部と下部との2箇所を、正面視エ字型のブラケットの上下の取付腕7a,7cにねじ19によって取り付けて一体構成にしているから、合成樹脂製で強度上弱いフロントグリルを補強して全体の強度を大幅に強くすることができたものである。
次に、この発明の実施例は、ヘッドライト3、或いはレンズ8、又は反射鏡3a等の部品交換にあたって、破損した片側のみの補充交換ができる利点があり、更に、ヘッドライト3の照射方向を、ばね21を内側に挟んだねじ20の調整操作によって、左右方向、及び上下方向に微調整ができる構成になっているから、トラクタの夜間作業の幅が広がり、多方面の利用が可能となった。
前記フロントグリル4の構成を作業車両であるトラクタに適用すると共に、このトラクタに搭載されている技術について説明する。
次に、図11乃至図13に基づいてトラクタの外部油圧取出しに関して説明する。
まず、油圧配管30を前部側配管30aと後部側配管30bとの2つの配管に分割し、この両配管30a、30bの中間部を、アダプタ31によって着脱自由に連結して一連の油圧配管を構成している。なお、図面において、32は取付具であって、上記配管をトラクタの固定側部材に取り付ける構成としている。
そして、車体側の油圧取出機構33に連結しているコネクタ34は、図11の作用図に示すように、基部を支点にして一定の角度の範囲内において、回動して位置変更が可能に設け、その先端部に前記前部側配管30aを着脱自由に連結する構成としている。
この場合、上記コネクタ32は、図11の(イ)に示す通常位置から、矢印(ロ)の方向に回転させて位置をずらして回動位置(ハ)に固定できる構成となっており、前記前部配管30aを接続し、アダプタ31により後部配管30bを接続して外部油圧の取出しができる。
このように、コネクタ34を通常位置(イ)から回動位置(ハ)にずらせて、これに前記油圧配管30を接続して油圧取り出しかできるもので、従来の構成に比較して、大幅なコストダウンができる利点がある。
つぎに、図14、乃至図16に基づいて説明する。
油圧の外部取り出し機構に関し、上記の図14は、外部から調整可能なチエックポペット40の断面を示し、図15、及び図16は、従来構成の油圧の外部取出しを切り替える機構の断面を示している。
まず、従来の機構は、図15が外部取り出しのない状態の構成で、通常は、カバー41に沈みプラグAを設けてバイパス回路42にオイルが流れる状態にし、外部取出しができない構成としている。つぎに、図16の外部取出しを可能にした構成では、前図15の沈みプラグAを外して、そこに特殊プラグBを付け替えてバイパス回路42を塞いでオイルの外部取出しができる構成に切替している。
このような従来の構成は、図15の沈みプラグAと図16の特殊プラグBとのプラグ交換によってバイパス通路42をブロックして外部取出しを可能に切り替える構成としたから、プラグ交換が必ず必要で手間がかかり、衛生上も好ましい作業ではない課題があった。
それに対して、プラグを交換しないで、プラグ43の外部からチエックポペット40の調整を行って、バイパス回路42をブロックして油圧の外部取り出しの切替が行えるように構成したものである。
まず、調整可能なチエックポペット40は、図14に示すように、プラグ43の内部にねじを設けて軸方向に移動可能に螺合し、外側から回して軸方向に移動操作して押し込み、先端のバルブ40aでバイパス回路42を塞ぎ、戻り回路44を解放する構成としている。
以上述べたように、油圧の外部取出しへの切替にあたり、図15に示す沈みプラグAを、図16に示すように、特殊プラグBに取り替えてバイパス回路42を塞ぎ、外部に作動油の取出しができるようにする従来機構に比較して、図14に示すように、調整可能なプラグを使用して外部からチエックポペット40を調整して先端のバルブ40aでバイパス回路42を塞いで油圧の外部取出しを可能にするもので、従来のプラグ交換の手間が不要となり、外部から調整するのみ簡単な操作で切替が可能であり、衛生上も利点がある。
つぎに、図17、及び図18に基づいて説明する。
前輪と後輪との中間部分で車体50の下方に、ミッドモア51を吊下げ支持する左右一対の支持板52に関し、トラクタの車体50を構成しているミッションケース53の左右両側に配置して取り付けた構成としている。左右の支持板52は、前部を、ミッションケース53の前部に配置しているローダフレーム54と重ね合わせて共締めにして車体50に取り付け、後部をリヤアクスル55まで延長して、後部車軸56を挟んだ状態にした取付部材57によって取り付け支持した構成としている。
そして、前記左右の支持板52は、図17に示すように、中間部分に外側に突出させたモア取付けピン58を左右に突出させて設けた構成としている。
上記のように構成したものであるから、支持板52の強度が確保でき、ミッドモア51を安定よく支持することができる特徴がある。
作業灯付きヘッドライトを設けたフロントグリルの正面図。 上記フロントグリルを左右別々の部位で切断した平面図。 単体のヘッドライトを備えたフロントグリルの正面図。 上記フロントグリルを切断して示す平面図。 ヘッドライト支持枠を連結したブラケットの正面図。 ブラケットの平面図。 ブラケットの側面図。 トラクタの側面図。 小型トラクタのキャビンドアの側面図。 大型トラクタのキャビンドアの側面図。 トラクタに搭載の技術1の作用正面図。 図11の平面図。 図11の側面図。 トラクタに搭載の技術2を示す断面図。 図14の説明用に示した従来装置の断面図。 図14の説明用に示した従来装置の断面図。 トラクタに搭載の技術3の平面図。 図17の側面図。
1 車体
2 エンジン
3 ヘッドライト
3a ヘッドライト用の反射鏡
4 フロントグリル
5 作業車両
6 ヘッドライト支持枠
6a 開放部(ヘッドライト装着部)
6b 開放部(作業灯装着部)
7 ブラケット
7a 下側の取付腕
7b 縦腕
7c 上側の取付腕
8 レンズ
16 ボンネットカバー
17 作業灯
17a 作業灯用の反射鏡
19 ねじ(ブラケット取付用)
20 ねじ(単体の前照灯取付用)
21 ばね

Claims (2)

  1. 車体前部に搭載したエンジン(2)の前方を、左右のヘッドライト(3,3)を備え且つ後面を開放した箱状のフロントグリル(4)によって覆う作業車両であって、該フロントグリル(4)を車体に対し着脱自在に構成すると共に、グリル後面開放部内には、横長状のヘッドライト支持枠(6)を有するブラケット(7)を、少なくとも左右両内面と底面に亘って架設支持し、
    前記ヘッドライト支持枠(6)には、左右のヘッドライト(3,3)及び該左右のヘッドライト(3,3)用の左右反射鏡(3a,3a)を取り付ける左右の開放部(6a,6a)を構成し、この左右の開放部(6a,6a)の側部に左右の作業灯(17,17)及び該左右の作業灯(17,17)用の左右反射鏡(17a,17a)を取り付ける左右の側部開放部(6b,6b)を構成し、
    前記開放部(6a)において、前側にレンズ(8)を備えて後方にヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)を取り付けて構成する場合の前照灯装置と、
    前記開放部(6a)において、前側にレンズ(8)を備えて後方にヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)を取り付けて構成する前照灯装置に加え前記ヘッドライト(3)の側部の前記側部開放部(6b)に作業灯(17)と反射鏡(17a)を取り付けて構成する場合の前照灯装置とを交換可能に構成し、
    前記ヘッドライト支持枠(6)と一体にブラケット(7)を構成し、該ブラケット(7)は上下方向に延長した縦腕(7b)の下端に横向きの取付腕(7a)の中間部分を一体に連結し、縦腕(7b)の上部には横長に形成した前記ヘッドライト支持枠(6)を後側に取り付け、該ヘッドライト支持枠(6)の前側に取付腕(7c)を連結して正面視エ字型に構成し、
    前記構成のヘッドライト支持枠(6)を有するブラケット(7)を、フロントグリル(4)に架設支持するにあたり、下側の取付腕(7a)と上側の取付腕(7c)をフロントグリル(4)内側の下部位置と上部位置とにねじ(19)で取り付けて構成したことを特徴とする作業車両。
  2. 前記レンズ(8)、ヘッドライト(3)及び反射鏡(3a)から構成される単体の前照灯装置は、複数のばね(21)を介装して複数のねじ(20)でヘッドライト支持枠(6)に取り付ける構成とし、複数のねじ(20)を調節して前記単体の前照灯装置を左右方向、及び上下方向に微調整して照射方向を調整可能に構成し、さらにフロントグリル(4)とヘッドライト支持枠(6)とブラケット(7)を車体に対して一体で着脱することを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
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