JP4689279B2 - 調理釜における蓋取付装置 - Google Patents

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Description

本発明は調理釜における蓋取付装置に関するものであり、特に、蓋の洗浄を人為によって効率良く実行できるようにした調理釜における蓋取付装置に関するものである。
従来の此種調理釜を図10に従って説明する。図において1は調理釜である。該調理釜は床FL上に左右の架台2L,2Rが立設されており、そして、双方の架台2L,2R間に釜体3が前後方向へ回動自在に載架されている。即ち、釜体3の左右両側には夫々回動軸4L,4Rが水平方向外方へ突設しており、この回動軸4L,4Rが架台2L,2Rに枢着している。
釜体3は内釜5と外釜6との二重構造に形成されており、外釜6の下部には燃焼室7が垂設されている。この燃焼室7にガスを供給するためのガス管8は外部から左側の架台2Lに接続し、且つ、左側の回動軸4Lの内腔を介して該回動軸4Lの下側部から延出するとともに、外釜6の左下外側面伝いに燃焼室7まで降下し、該燃焼室7内のバーナ9へ至っている。ここで、ガス管8が架台2Lから回動軸4Lの内腔へ連通する部分には自在ジョイント10を介装してある。又、燃焼室7の前面にはノゾキ窓11が設けられるとともに、該燃焼室7の前面右下から右斜め上方向へロッド12が突設され、その先端にバーナ器具栓摘子13が配設されている。該バーナ器具栓摘子13は外釜6と燃焼室7との境界近傍に位置しており、この位置は丁度人の膝元付近の高さになるので操作が容易であるばかりでなく、燃焼室7から離間しているので火傷のおそれも少なくなる。
又、左側の架台2Lの上部には蓋体14が開閉自在に枢着されており、該蓋体14を起立させていくとその重心が枢着点を越えて若干外側へ偏った時点でロックされることになり、図示の如く該蓋体14を釜体3の側方に略垂直状に立設した状態で維持できるように構成されている。又、該蓋体14にはその前後方向両側に取手15,15が設けられており、該把手15を把持して該蓋体14の開閉操作が実行される。
又、右側の架台2Rは前後に2本の柱体16,16が対峙されて成り、該柱体16,16に梁材(図示せず)を架設し、そして、該柱体16,16の中間高さ付近に架設された梁材の上面中央に軸受17が配設され、該軸受17に前記回動軸4Rが嵌挿されるとともに、該回動軸4Rの先端は架台2Rの外方へ突出してその突出部にウォームギヤ18が嵌着されている。又、該ウォームギヤ18の上方には水平前後方向にシャフト(図示せず)が配設され、該シャフトの中間に刻設されたウォーム(図示せず)が前記ウォームギヤ18に噛合しており、そして、該シャフトにハンドル19が取り付けられ、該ハンドル19を回すことにより前記釜体3を前後方向へ回動させることができるように構成されている。
又、右側の前記柱体16,16には夫々給水管及び給湯管(何れも図示せず)が沿設されており、そして、夫々の蛇口20が該釜体3を正姿状態にしたとき、該釜体3の上面に位置して夫々の蛇口20から釜体3内に熱湯や水を注入することができるように構成されている。(特許文献1参照)
特許第3262744号公報 段落0006乃至0011(図1) 而して、上記従来例の前記蓋体14は之を開蓋したときには、左側架台2Lと略直立状態に立設されてロックされることになる。そこで、該蓋体14を作業員が手動にて洗浄する際には該蓋体14の上方部までは手が届かず、従って、洗浄できない部分が残り、不衛生である。更に又、該蓋体14の洗浄時には該蓋体14は釜体3の外側部で洗浄されることになり、依って、床面に洗浄水が撒水されることになり、床面の乾燥状態が維持できなくなる。而して、床面が湿潤している場合は菌の増殖を促進させ極めて不衛生となるので、最近は床面を乾燥状態に維持するように行政指導が為されている。
上記従来例の欠陥に鑑み、之等を克服すべく調理釜の蓋体を効率良く洗浄でき、且つ、床面に洗浄水が撒水されないようにするために解決せられるべき技術的課題が生じるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するためにも提案されたものであり、請求項1記載の発明は、左右の架台間に釜体を前後方向へ回動自在に載架し、且つ、一方の架台に沿って給水管を床面から立上げて設けられており、他方の架台上部には蓋体が開閉自在に枢着されて成る調理釜であり、前記蓋体の上面中心部に支点を設け、該支点に上部蓋取付金具の先端部を該蓋体が該支点を回転中心として回転可能に枢着し、且つ、該上部蓋取付金具の下端部を前記他方の架台上部に枢着した下部蓋取付金具の上端部に屈折可能に枢着した調理釜における蓋取付装置であって、
上記支点は、蓋体の略中心部に突設されたボルトにて形成され、該ボルトにフッ素樹脂系の合成樹脂ワッシャを介して上記上部蓋取付金具の先端部を取付けて成り、
上記支点を構成するボルトはカラー及び、スプリングワッシャを介して袋ナットにて螺合されている調理釜における蓋取付装置において、
上記蓋体は、中心部を平面部に形成され、該平面部に蓋回転金具を平面状に形成して該蓋回転金具を当接し、ボルト・ナットにて結合し、
上記上部蓋取付金具と下部蓋取付金具との枢着部は、上部蓋取付金具又は下部蓋取付金具の何れか一方の枢着部に形成された膨出部に湾曲した長孔を設け、該長孔に沿って摺動できるピンを上部蓋取付金具又は下部蓋取付金具の何れか他方と一体に設けて該長孔に遊嵌させると共に、該上部蓋取付金具を下部蓋取付金具に対して上方垂直方向へ二折した状態に停止させるためのストッパーを設け、
更に、上記蓋体が開放されて釜体の外方へ立設されるとき、該上部蓋取付金具と下部蓋取付金具とが略直線状に延設して停止するためのストッパーを前記架台上部に配設し、上記上部蓋取付金具には、取手が取付けられている調理釜における蓋取付装置を提供するものである。
この構成によれば、蓋体は上部蓋取付金具と下部蓋取付金具とは屈折自在に枢着されているので、この枢着部を介して上部蓋取付金具を上方垂直方向へ屈折すると共に、下部蓋取付金具はその下端部の枢着部を介して釜体側へ略水平に回動せしめて夫々固定しておくことができる。斯くして、蓋体は釜体の上面に略垂直に維持される。そこで、蓋体の中心部を回動支点として該蓋体を手動等により任意に回転させることができる。
之等の構成によれば蓋体の回転中心の支点がボルト、袋ナットにて構成されているため、蓋体は袋ナットの緊締によって回転が阻止され、そして、袋ナットの弛緩によってスプリングワッシャの軽い押圧力を受けながら手動等により任意に回転できる。このとき、蓋体はフッ素樹脂系の合成樹脂製ワッシャを介して上部蓋取付金具に取付けられているため、蓋体の回転もスムーズに実行される。
この構成によれば、蓋体の回転中心部は平面部に形成され、該平面部に蓋回転金具がボルト・ナットにて結合されているので蓋体の支持が保全され、回転もスムーズに実行される。
この構成によれば、上部蓋取付金具又は下部蓋取付金具の何れか一方に設けた長孔に他方に設けたピンを遊嵌しているので、上部蓋取付金具を下部蓋取付金具に対して直線状態及び二折状態に誘導することができる。又、上下直線状態に延設したときにはストッパーを介してその位置が保全される。
この構成によれば、下部蓋取付金具を架台上に立設するとき、該下部蓋取付金具は該架台上に突設されたストッパーに係止して略直立状態で停止し、之に伴って蓋体も上下垂直方向を維持して停止する。
この構成によれば取手が上部蓋取付金具に取付けられているので、取手を把持して蓋体の開閉動作が行われ、且つ、該取手はビス・ナットを用いて該上部蓋取付金具の側面に簡易に取付けられる。
請求項1記載の発明は蓋体を開放して洗浄するとき、該蓋体は上部蓋取付金具を下部蓋取付金具に対して二折した状態で釜体上面に垂設される。そこで、手動により蓋体を支点を回転中心として任意に回動させることにより、作業員は該蓋体のすべての個所に手が届くことになり、依って、蓋体の洗浄が効率良く実行されると共に、洗浄水は床面に撒水しないので床面の乾燥状態が維持され、菌の増殖を可及的に阻止することができて極めて衛生的となる。
の発明は、蓋体の回転支点がボルトにて形成され、且つ、該ボルトにフッ素樹脂系の合成樹脂ワッシャを介して上部蓋取付金具の先端部を取付けるのであるから、上記効果に加え蓋体が該支点を介して効率よく回転できると共に、該蓋体は上部蓋取付金具に容易且つ、バランス良く取付けられることができる。
の発明は、上記支点を構成するボルトはカラー及びスプリングワッシャを介して袋ナットを螺合して蓋体に上部蓋取付金具を取付けるので、上記効果に加え、蓋体を釜体に蓋装しているときは上記袋ナットを緊締して蓋体の揺動を阻止し、そして、蓋体を開放して洗浄する際には上記袋ナットを弛緩することによりスプリングワッシャの押圧力が弱くなって蓋体が上記支点を回転中心として適正に回転し、従って、手動による蓋体の洗浄操作が極めて円滑に実行されることができる。
の発明は、蓋体の中心部及び蓋回転金具が平面状に形成されて双方をボルト・ナットにて結合して成るので、上記効果に加え、蓋体の上部蓋取付金具に対する取付強度の保全及び上記支点効果を回転中心とする円滑なる回転が期待できる。
の発明は、上部蓋取付金具と下部蓋取付金具との枢着部は、片方の膨出部に長孔が設けられ、他方に該長孔に遊嵌するピンが設けられて該ピンを該長孔に遊嵌している。依って、上記効果に加え該ピンは長孔に案内されて上部蓋取付金具と下部蓋取付金具とが略直線状又は直角状に折曲する動作を円滑に誘導し、そして、前記直角状の位置に形成されるストッパーに係合して停止し、その状態を維持することができる。
の発明は、上記の効果に加え、蓋体を釜体から開放して該蓋体の外側に移動させるとき、架台上にストッパーが設けられているので、蓋体の下端部がストッパーに係合して該下端部が停止するとともに、上方部は上記ピンが上記長孔に案内され、そして、該蓋体が該下部蓋取付金具の上方へ略直立状態に延設されることができる。
の発明は、取手が上記上部蓋取付金具に直接取付けられるので、該取手を把持して蓋体の開閉動作を行なうことができ、且つ、該取手が上部蓋取付金具に取付けられる関係上、蓋体自体に取付けられるのに比し部品点数が少なく、複雑な取り付け構造を必要としないので取付けが容易であり、コスト的にも有利となる。
調理釜の蓋体を効率良く洗浄でき、且つ、床面に洗浄水が撒水されないようにすると云う目的を、調理釜において蓋体の上面中心部に支点を設け、該支点に上部蓋取付金具の先端部を該蓋体が該支点を回転中心として回転可能に枢着し、且つ、該上部蓋取付金具の下端部を架台上部に枢着した下部蓋取付金具の上端部に屈折可能に枢着して成る調理釜における蓋取付装置を提供することにより実現した。
以下、本発明の好適な実施例を図1乃至図9に基づいて詳述する。尚、説明の都合上、従来例と共通する構成部分は同一符号を付してその説明を省略するものとする。
図1乃至図3において、調理釜1は左右の架台2L,2R間に釜体3が前後方向へ回動自在に載架されている。而して、図において左側の架台2L上には蓋体14を支持する下部蓋取付金具21が該架台2L上に立設されている基台22に回動自在に枢着されている。該下部蓋取付金具21は上方略垂直状態と、釜体3上面に近接して略水平方向へ回動して夫々固定できるように構成されている。該固定手段は特に限定せられるべきではないが上方垂直状態で固定される場合は、前記基台22上に固設されているストッパー23に後述の蓋体14の下端部が係止して停止し、そして、該下部蓋取付金具21と之に連結される上部蓋取付金具24との連結手段(後述する)によって該上部蓋取付金具24とともに下部蓋取付金具21が前記基台22上に略直立状態で静止することになる。
次に、前記下部蓋取付金具21について説明する。該下部蓋取付金具21の基端部は前述したように基台22に回動自在に枢着されているのであるが、その先端部は円形膨拡部25に形成され、そして、その中心部に上部蓋取付金具24の基端部に開穿した軸孔26に対峙して下部蓋取付金具21側の軸孔27を開穿し、双方の軸孔26,27に軸28を挿通して下部蓋取付金具21と上部蓋取付金具24とを回動自在に枢着している。
又、該下部蓋取付金具21の前記円形膨拡部25には、前記上部蓋取付金具24が図7に示すように、該下部蓋取付金具21に対して略水平直線状位置或いは上方へ略直角状位置に回動するためのガイドとなるように略円弧形の長孔29が設けられている。そこで、該長孔29に遊嵌してガイドされるピン30を前記軸28に固設したアーム31に突設し、そして、該ピン30を前記長孔29に遊嵌することにより該ピン30が該長孔29に沿って摺動して上下方向に移動し、そして、上部蓋取付金具24が下部蓋取付金具21に対して水平直線状の位置又は上方直角状の位置で停止するように該長孔29の長さが設定されている。尚、前記軸28と上部蓋取付金具24とは一体的に連結されることにより、軸28と共に前記長孔29に沿って上下方向回動することができるが、この構成に限定せられるべきではない。即ち、上記上部蓋取付金具24が前記軸28を介して下部蓋取付金具21に対して水平方向並びに直角方向に回動できる構成であればよい。
又、該上部蓋取付金具24の下端面はアール形状部32に形成され、該アール形状部32に当接して該アール形状部32をガイドするための突片33が前記下部蓋取付金具21の前記円形膨拡部25の下端部左側に突設され、前記長孔29と相俟って上部蓋取付金具24の回動及び連結強度を助成している。又、該突片33は上部蓋取付金具24が前記アール形状部32にガイドされて略直角状に移動してきた位置に該アール形状部32の先端部に設けられている突部32aに係止して停止するように構成されている。
更に又、前述したように、該上部蓋取付金具24を下部蓋取付金具21に対して上方直角状に回動したとき、該位置を固定するために該上部蓋取付金具24と下部蓋取付金具21には夫々対峙する個所に開穿孔34,34が夫々設けられ、そして、上部蓋取付金具24が下部蓋取付金具21に対して上方直角状に回動してきたとき、前記各開穿孔34,34が合致することになるので、夫々の開穿孔34,34に固定ピン35を嵌挿する。斯くして、上部蓋取付金具24は上記二折状態(直角状)を維持して固定することになる。
次に、上部蓋取付金具24に蓋体14を取付ける手段について説明する。図8及び図9に示すように、上部蓋取付金具24の先端部には溶接等の手段で取付板36が固設されて凵字形を形成している。一方、円盤状の蓋回転金具37の中心部にボルトの基部を嵌合するためのボルト取付孔38を開穿し、該ボルト取付孔38にボルト39の基部を嵌合して溶接等の手段で該ボルト39を該蓋回転金具37の中心部から外方へ突設させている。該ボルト39は前記取付板36に設けたボルト挿通孔40表面から突出させる。このとき、該蓋回転金具37と前記取付板36との間にはフッ素樹脂系の合成樹脂製板41が介装されて蓋体14の回転が円滑に実行されるように形成されている。そこで、取付板36表面に突出している前記ボルト39にはカラー42及びスプリングワッシャ43を介して袋ナット44が螺合される。
一方、前記蓋体14の中心部位は平面状部45に形成され、そして、該平面状部45表面に前記蓋回転金具37をボルト・ナット等の結合手段46,46…によって強固に結合されている。従って、前記ボルト39は平面状部45の中心部において該蓋体14と一体的に固設されたことになり該蓋体14の開閉動作が円滑に実行され、且つ、該蓋体14の取付強度も適正に保全される。
又、該蓋体14の開閉動作を手動にて実行できるように略L形に形成された取手47が上部蓋取付金具24の側面にビス48,48及びナット49,49等の手段で取付けられている。従って、該取手47の取付けが容易であり、且つ、取付けるための部品点数が極めて少なく、且つ、蓋体14の開閉動作も容易円滑に実行されることができる。
本発明は上記構成により、蓋体14を洗浄する場合は、前記取手47を把持して該蓋体14を釜体3より開放し乍ら、前記下部蓋取付金具21と上部蓋取付金具24との連結部において該上部蓋取付金具24を該下部蓋取付金具21に対して略上方へ直角状に折曲して該蓋体14を釜体3上面において略垂直状に配置する。然る後、該蓋体14の中心部に取付けてある前記ボルト39の袋ナット44を少々弛緩すれば、スプリングワッシャ43の緩やかな弾性が負荷され乍ら該蓋体14は手動により任意に回転する。然るときは、作業員は該蓋体14のすべての個所に手が届くことになり、順調に該蓋体14を洗浄することが可能となる。而も、該蓋体14は釜体3の上面において洗浄されるので、洗浄水が床面に撒水することがなくなり、乾燥床面を維持して菌増殖を効率良く阻止することが可能となり、衛生面における行政指導に合致することになる。
本発明の一実施例を示し、調理釜の正面図。 図1の平面図であって、蓋体を開放した状態を示す。 釜体に蓋体を蓋装した状態の平面図。 下部蓋取付金具の正面図。 上部蓋取付金具の正面図。 下部蓋取付金具と上部蓋取付金具とを連結した状態を示す平面図。 図6の正面図。 蓋体に上部蓋取付金具を取付け、下部蓋取付金具を上部蓋取付金具に連結している状態を示す斜視図。 図8のA−A線断面図。 従来例の調理釜を示す正面図。
符号の説明
1 調理釜
2L 左側の架台
2R 右側の架台
3 釜体
4L 左側の回動軸
4R 右側の回動軸
14 蓋体
21 下部蓋取付金具
22 基台
23 ストッパー
24 上部蓋取付金具
25 円形膨拡部
26 軸孔
27 軸孔
28 軸
29 長孔
30 ピン
31 アーム
32 アール形状部
33 突片
34 開穿孔
35 固定ピン
36 取付板
37 蓋回転金具
38 ボルト取付孔
39 ボルト
40 ボルト挿通孔
41 フッ素樹脂系の合成樹脂製板
42 カラー
43 スプリングワッシャ
44 袋ナット
45 平面状部
46 ボルト・ナット等の結合手段
47 取手
48 ビス
49 ナット

Claims (1)

  1. 左右の架台間に釜体を前後方向へ回動自在に載架し、且つ、一方の架台に沿って給水管を床面から立上げて設けられており、他方の架台上部には蓋体が開閉自在に枢着されて成る調理釜であり、前記蓋体の上面中心部に支点を設け、該支点に上部蓋取付金具の先端部を該蓋体が該支点を回転中心として回転可能に枢着し、且つ、該上部蓋取付金具の下端部を前記他方の架台上部に枢着した下部蓋取付金具の上端部に屈折可能に枢着した調理釜における蓋取付装置であって、
    上記支点は、蓋体の略中心部に突設されたボルトにて形成され、該ボルトにフッ素樹脂系の合成樹脂ワッシャを介して上記上部蓋取付金具の先端部を取付けて成り、
    上記支点を構成するボルトはカラー及び、スプリングワッシャを介して袋ナットにて螺合されている調理釜における蓋取付装置において、
    上記蓋体は、中心部を平面部に形成され、該平面部に蓋回転金具を平面状に形成して該蓋回転金具を当接し、ボルト・ナットにて結合し、
    上記上部蓋取付金具と下部蓋取付金具との枢着部は、上部蓋取付金具又は下部蓋取付金具の何れか一方の枢着部に形成された膨出部に湾曲した長孔を設け、該長孔に沿って摺動できるピンを上部蓋取付金具又は下部蓋取付金具の何れか他方と一体に設けて該長孔に遊嵌させると共に、該上部蓋取付金具を下部蓋取付金具に対して上方垂直方向へ二折した状態に停止させるためのストッパーを設け、
    更に、上記蓋体が開放されて釜体の外方へ立設されるとき、該上部蓋取付金具と下部蓋取付金具とが略直線状に延設して停止するためのストッパーを前記架台上部に配設し、上記上部蓋取付金具には、取手が取付けられていることを特徴とする調理釜における蓋取付装置。
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