JP4687868B2 - ボールねじ機構 - Google Patents

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    • F16H25/2223Cross over deflectors between adjacent thread turns, e.g. S-form deflectors connecting neighbouring threads

Description

本発明は、コマを備えたボールねじ機構に関し、例えば電動アクチュエータなど種々の用途に用いることができるボールねじ機構に関する。
近年、車両等の省力化が進み、例えば自動車のトランスミッションやパーキングブレーキなどを手動でなく、電動モータの力により行うシステムが開発されている。そのような用途に用いる電動アクチュエータには、電動モータから伝達される回転運動を高効率で軸線方向運動に変換するために、ボールねじ機構が用いられる場合がある。
しかるに、通常ボールねじ機構は、ねじ軸と、ナットと、ボールとからなる。ここで、ねじ軸に対してナットが相対回転する際に、ナット内の転走路に沿ってボールが転動し、それにより円滑な動作が行われるが、転走路の一端に到達したボールをその他端へと循環させる循環手段が必要となる。このような循環手段としては、チューブやコマなどが知られているが、コマはナットの孔内に埋め込まれて用いられるため、ナットの構成がコンパクトになりやすいという利点がある。
しかるに、このようなコマをナットの孔に取り付ける場合、従来においては、潤滑剤等で接着固定することが行われている。しかしながら、接着固定の場合には、接着剤が固化するまでの時間が必要になり、製造時間をより短縮することが困難という問題がある。一方、ナットの孔内にコマを取り付けた後、孔の内周面をカシメにより塑性変形させることで、コマを取り付けることも考えられる。しかしながら、摩耗防止等のためにナットを全体焼入れした場合には、適用が困難であり、組立てが簡単にできないという問題がある。更に、接着やナットのカシメの場合、ボールねじ機構を一度組み立てた後、調整のために再度分解する(メンテナンス含む)ような場合、コマの取り外しと再組立が困難になる。
これに対し、特許文献1には、略C字形の横断面を有すると共に中間部にコマを固定する屈曲部を設けた薄板よりなるコマ固定ばねをナットに取り付けることで、コマの抜け防止を図る技術が開示されている。
特開平7−190161号公報
特許文献1の技術によれば、簡素な構造でコマの抜け防止を図ることができる。しかるに、近年においては、動作の高速化という要求があり、それに応じてナットの回転速度が高まる傾向がある。ナットが高速回転すると、略C字形の横断面を有するコマ固定ばねが遠心力で半径方向外方に付勢され、脱落する恐れがある。これを防止するには、コマ固定ばねの板厚を増大し、その把持力を高める必要があるが、それによりコマ固定ばねの重量増大を招き、また組付性も悪化するという問題がある。
本発明は、かかる従来技術の問題に鑑みてなされたものであり、高速回転に対応できるにもかかわらず、コマの抜けだしを効果的に抑制できるボールねじ機構を提供することを目的とする。
本発明のボールねじ機構は、
外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、
前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、
対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、
前記ナットの孔内に取り付けられ、前記転走路の一端から他端へとボールを戻す循環路を有するコマと、
前記ナットの外周に嵌合する円筒部材とを有し、
前記円筒部材を前記ナットに組み付けたときに、前記円筒部材と前記コマとの間にスキマが形成されるようになっており、前記スキマが減少するように前記円筒部材をカシメた後、カシメ部は前記コマに当接せず、前記カシメ部の周方向両側における前記円筒部材の内周面が前記コマに当接する当接部となることを特徴とする。
本発明のボールねじ機構は、前記ナットの外周に嵌合し、前記コマに当接する当接部を有する円筒部材とを有するので、前記ナットを高速で回転させた場合にも、前記円筒部材は遠心力で脱落する恐れがない。又、肉厚が薄くても前記コマの保持性が高く、それにより軽量化を図ることができる。
前記当接部は、前記円筒部材をカシメる(例えば半径方向内方に塑性変形させる)ことで形成されると好ましい。
前記円筒部材を前記ナットに組み付けたときに、前記円筒部材と前記コマとの間にスキマが形成されるようになっており、前記スキマが減少するように、前記円筒部材がカシメられると好ましい。
又、前記円筒部材のカシメられる部分に対向する前記コマの外側面は、前記円筒部材の内径面より曲率半径が大きい面もしくはくぼんだ面であると好ましい。尚、前記円筒部材の内径面より曲率半径が大きい面には、曲率半径が無限大である平面も含まれる。
前記コマは複数の循環路を有すると好ましい。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、第1の実施の形態であるボールねじ機構の断面図であり、図2は、図1のボールねじ機構を矢印IIの方向から見た図であり、図3は、図2のボールねじ機構をIII-III線で切断して矢印方向に見た図であり、図4は、図2のボールねじ機構をIV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。図5は、ナットとスリーブを分解して示す図である。
図1において、不図示の被駆動部材に連結されるねじ軸1は、軸線方向にのみ移動可能に支持されている。ねじ軸1の外周面には、雄ねじ溝1aが形成されている。回転のみ可能となるように支持された略円筒状のナット2は、ねじ軸1を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝2aを形成している。複数のボール3が、対向する両ねじ溝1a、2a間に形成された螺旋状の転走路内を転動自在となるように配置されている。
ナット2には、コマ用の長細い孔2bが半径方向に貫通するようにして設けられている。孔2b内には、コマ4が配置されている。コマ4は、孔2bの段部2cに当接する鍔部4aと、内面側に設けられた複数(ここでは5本)の循環路4bと、外面側から内面側へ貫通した油孔4cとを有している。
図5に示すように、ナット2は、図で左方の外径が縮径してなり、縮径部2dを形成している。コマ4を組み付けた状態で、金属製の薄肉円筒状のスリーブ5を、矢印で示す方向からナット2の縮径部2dに嵌合させる(分離容易性を考慮するとルーズフィットであることが望ましい)と、孔2bの半分ほどを覆うこととなる(図2参照)。かかる状態で、スリーブ5を図1に示すCの位置で不図示の治具を用いてカシメると、図1,3に示すように、スリーブ5の外壁の一部(カシメ部5a)が塑性変形し、且つコマ4との間のスキマが減少する。ここで、重要な点は、カシメ時のスプリングバックにより、カシメ部5aの内方端(図3のA)はコマ4に当接せず(当接しても問題はない)、カシメ部5aの周方向両側におけるスリーブ5の内周面(図3のB、ここでは当接部)がコマ4の外面に当接してこれを保持することとなる。組み付けられた状態では、スリーブ5は、コマ4の油路4cを塞いでいないため、潤滑剤の流れを抑制することが回避される。尚、コマ4のスリーブ5に当接する面は、面取りなどを施すと面圧が低下するので摩耗等に有利である。
本実施の形態の動作を説明すると、不図示の電動モータからの動力がナット2に伝達されると、転走路を転動し且つコマ4の循環路4bを介して潤滑するボール3により、回転運動がねじ軸1の軸線方向運動に効率よく変換され、不図示の被駆動部材を軸線方向に移動させることができる。
本実施の形態によれば、円筒部材であるスリーブ5をカシメることで、コマ4は、鍔部4aが孔2bの段部2cと、スリーブ5の内周面との間で挟持され、長期間にわたって安定して抜け防止が図れることとなる。スリーブ5は円筒状であって、ナット2を全周にわたって取り巻いているので、ナット2が高速回転した場合でも、遠心力で脱落することはない。カシメ部5aは、スリーブ5がナット2に対して軸線方向に力を受けた場合にも、孔2bの内周面に突き当たることで、その抜け防止が図れる。又、単一のコマ4に複数の循環路4bを設けているので、コマ4の一部のみを単一のスリーブ5で覆うだけで、複数系のボール循環が可能となる。
尚、組み付け時においてボールねじ機構の調整が必要な場合には、スリーブ5をカシメず、仮組の状態で動作確認を行えば良い。このとき、短時間で振動が少ない状態であれば、カシメがなくてもナットとスリーブの間の摩擦力のみで両者の分離が回避される。コマ4等の調整後に動作確認を行った上で、スリーブ5をカシメることで、上述の効果が得られる。
但し、カシメ部5aが孔2bを乗り越えるほどの強い力でスリーブ5をナット2に対して移動させれば、スリーブ5をナット2から分離することができる。従って、メンテナンス時等においても、必要に応じてコマ4の調整を行うことができる。
図6(a)は、第2の実施の形態にかかるコマ14の内面図であり、図6(b)は、図6(a)に示すコマ14を矢印VIB方向に見た図である。図7は、本実施の形態のコマ14を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図であり、図8は、本実施の形態のコマ14を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。尚、以下の実施の形態においては、コマの循環路14b等を3本としている。
本実施の形態のコマ14は、図6(b)に示すように、スリーブ5に対向する外側面中央に、軸線に平行な平面14cが形成され、その周方向両側に平面14d、14dが形成されている。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
スリーブ5をナット2に嵌合させた状態で、スリーブ5を図7に示すCの位置(平面14cの中央に対向する位置)で不図示の治具を用いてカシメると、スリーブ5の外壁の一部(カシメ部5a)が塑性変形し、且つコマ14の平面14cとの間のスキマが減少する。それによりカシメ部5aの周方向両側におけるスリーブ5の内周面(図7のB、ここでは当接部)がコマ14の平面14d、14dに当接してこれを保持することとなる。
特に、コマ14は一般的には焼結などで形成されため脆いという特性を有する。従って、カシメ時の応力がコマ14に伝達されると、コマ14が破損する恐れがある。本実施の形態においては、コマ14の外側面に平面14cを形成したことで、スリーブ5とコマ14とのスキマが大きくなり、十分なカシメ代を確保することで、コマ14の破損を抑制できる。

図9(a)は、第3の実施の形態にかかるコマ24の内面図であり、図9(b)は、図9(a)に示すコマ24を矢印IXB方向に見た図である。図10は、本実施の形態のコマ24を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図であり、図11は、本実施の形態のコマ24を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。
本実施の形態のコマ24は、図9(b)に示すように、スリーブ5に対向する外側面中央に、軸線に平行な平面24cが形成され、その周方向両側に、スリーブ5の内周面とほぼ曲率半径が同じ曲面24d、24dが形成されている。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
スリーブ5をナット2に嵌合させた状態で、スリーブ5を図10に示すCの位置(平面24cの中央に対向する位置)で不図示の治具を用いてカシメると、スリーブ5の外壁の一部(カシメ部5a)が塑性変形し、且つコマ24の曲面24cとの間のスキマが減少する。それによりカシメ部5aの周方向両側におけるスリーブ5の内周面(図10のB、ここでは当接部)がコマ24の曲面24d、24dに当接してこれを保持することとなる。
本実施の形態においても、コマ24の外側面に平面24cを形成したことで、スリーブ5とコマ24とのスキマが大きくなり、十分なカシメ代を確保することで、コマ24の破損を抑制できる。
図12は、コマ14(24)の外側面を示す図である。平面14c(24c)は、コマ14(24)の全長にわたっている必要はなく、図12において示すように、カシメられる部分をカバーする領域に設けられていれば足りる。
図13(a)は、第4の実施の形態にかかるコマ24の内面図であり、図13(b)は、図13(a)に示すコマ34を矢印XIIIB方向に見た図である。図14は、本実施の形態のコマ34を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図であり、図15は、本実施の形態のコマ34を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。
本実施の形態のコマ34は、図13(b)に示すように、スリーブ5に対向する外側面に、軸線に平行な平面34cが側面に至るまで形成されている。それ以外の構成は、上述した実施の形態と同様であるので同じ符号を付して説明を省略する。
本実施の形態においては、第1の実施の形態にかかるコマ4に形成した面取りや、第2の実施の形態にかかるコマ14に形成した平面14dや、第3の実施の形態にかかるコマ24に形成した曲面24d等を設けていないため、スリーブ5のカシメによって、コマ34の角部34fがスリーブ5の内周面と当接することになるが、コマ34の保持効果は確保される。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。コマの外側面は平面に限らず、スリーブの内径面より曲率半径が大きい面もしくはくぼんだ面であって良い。
本実施の形態であるボールねじ機構の断面図である。 図1のボールねじ機構を矢印IIの方向から見た図である。 図2のボールねじ機構をIII-III線で切断して矢印方向に見た図であるが、ボールは省略している。 図2のボールねじ機構をIV-IV線で切断して矢印方向に見た図であるが、ボールは省略している。 ナットとスリーブを分解して示す図である。 図6(a)は、第2の実施の形態にかかるコマ14の内面図であり、図6(b)は、図6(a)に示すコマ14を矢印VIB方向に見た図である。 本実施の形態のコマ14を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図である。 本実施の形態のコマ14を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。 図9(a)は、第3の実施の形態にかかるコマ24の内面図であり、図9(b)は、図9(a)に示すコマ24を矢印IXB方向に見た図である。 本実施の形態のコマ24を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図である。 本実施の形態のコマ24を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。 コマ14(24)の外側面を示す図である。 図13(a)は、第4の実施の形態にかかるコマ24の内面図であり、図13(b)は、図13(a)に示すコマ34を矢印XIIIB方向に見た図である。 本実施の形態のコマ34を図2のボールねじ機構に組み込んで、III-III線で切断して矢印方向に見た図である。 図15は、本実施の形態のコマ34を図2のボールねじ機構に組み込んで、IV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。
符号の説明
1 ねじ軸
2 ナット
3 ボール
4、14,24,34 コマ
5 スリーブ

Claims (3)

  1. 外周面に雄ねじ溝を形成したねじ軸と、
    前記ねじ軸を包囲するように配置され且つ内周面に雌ねじ溝を形成したナットと、
    対向する両ねじ溝間に形成された転走路に沿って転動自在に配置された複数のボールと、
    前記ナットの孔内に取り付けられ、前記転走路の一端から他端へとボールを戻す循環路を有するコマと、
    前記ナットの外周に嵌合する円筒部材とを有し、
    前記円筒部材を前記ナットに組み付けたときに、前記円筒部材と前記コマとの間にスキマが形成されるようになっており、前記スキマが減少するように前記円筒部材をカシメた後、カシメ部は前記コマに当接せず、前記カシメ部の周方向両側における前記円筒部材の内周面が前記コマに当接する当接部となることを特徴とするボールねじ機構。
  2. 前記円筒部材を前記ナットに組み付けたときに、前記円筒部材のカシメ部に対向する前記コマの外側面は、前記円筒部材の内径面より曲率半径が大きい面もしくはくぼんだ面であることを特徴とする請求項に記載のボールねじ機構。
  3. 前記円筒部材の前記当接部が当接する前記コマの一部は、前記円筒部材のカシメ部に対向する前記コマの外側面に交差する平面又は曲面であることを特徴とする請求項1又は2に記載のボールねじ機構。
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