JP4687402B2 - 引戸の引分装置 - Google Patents

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Description

この発明は、新規な引戸の引分装置に係り、特に、引き違いとなる2枚の引戸の一方を閉鎖位置に置き、他方の引戸を閉めるだけで自動的に引戸の引分ができる引分装置に関する。
引き違いとなる引戸を閉鎖するには、例えば2枚の引戸の場合、2枚の引戸の召し合わせ框が重合するように引戸の位置を調整し、例えばクレセント錠により錠止する。
上記2枚の引戸の召し合わせ框が重合するように引戸の位置を調整することを引分と言うが、この引分操作は例えば一の引戸を閉鎖位置に置き、その後他の引戸を閉鎖位置に置く2段操作と、両方の引戸を両手で引き分けるように操作し、召し合わせ框を重合させる1段操作が考えられる。
しかしながら、何れの引分操作も、蝶番で支持された扉を一動作で閉鎖する手による閉扉操作や、これをクローザに任せる閉扉操作に較べて煩雑であることは否めない。
そこで、この発明は、引き違いとなる一方の引戸の閉鎖位置を大体定め、他方の引戸を閉鎖方向に引くだけで引戸の引分ができる引分装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、引き違いとなる2枚の引戸の引戸閉鎖時重合する一対の召し合わせ框において、引戸閉鎖時相互に対向する面の一方である一の面の内側に、この一の面と平行な円板である駆動板をその中心軸の回りに回動可能に設け、この駆動板の外周部に植設した駆動ピンを、一の面に形成され、ほぼ水平方向に延在する円弧状の案内開口を挿通させて、引戸閉鎖時一の面と対向する他の面側に突出させ、一方、引戸閉鎖時戸枠と当接する戸先框側の端部を始端とし、反対側の端部を終端とする上記案内開口の外側で、始端と終端との間にばね掛けピンを設け、このばね掛けピンと駆動ピンとの間に思案ばねを弾装し、他方、他方の召し合わせ框の他の面にストライク板を装着し、このストライク板の戸先框側の側端縁部に駆動ピンを受入れる導入開口と、これに連設された縦長のガイド溝を形成したことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、引き違いとなる2枚の引戸の引戸閉鎖時重合する一対の召し合わせ框において、引戸閉鎖時相互に対向する面の一方である一の面の内側に、この一の面と平行な円板である駆動板をその中心軸の回りに回動可能に設け、この駆動板の外周部に植設した駆動ピンを、一の面に形成され、ほぼ水平方向に延在する円弧状の案内開口を挿通させて、引戸閉鎖時一の面と対向する他の面側に突出させ、一方、上記案内開口の引戸閉鎖時戸枠と当接する戸先框側の端部を始端、反対側の端部を終端と夫々定め、上記駆動板の外側、かつその中心軸に関し案内開口とは反対側で、案内開口の始端と終端との間にばね掛けピンを設け、このばね掛けピンと駆動ピンとの間に思案ばねを弾装し、他方、他方の召し合わせ框の他の面にストライク板を装着し、このストライク板の戸先框側の側端縁部に駆動ピンを受入れる導入開口と、これに連設された縦長のガイド溝を形成したことを特徴とする引戸の引分装置。
更にまた、請求項3に記載の発明は、上記請求項1又は2に記載の発明において、駆動板に歯車の歯を形成し、一方、駆動板の外側に、駆動板と噛み合い係合をするピニオンと、このピニオンに一方向クラッチを介して連結されるダンパーを設け、上記一方向クラッチが引戸閉鎖時作動してピニオンとダンパーとを連結するようにしたことを特徴とする。
上記のように構成された請求項1又は2に記載の引分装置は、引戸閉鎖時一方の引戸を大体の閉鎖位置に置き、他方の引戸を閉鎖するだけで、駆動ピンとストライク板のガイド溝との相互作用により引戸の引分が自動的に行われる。
また、引分動作の途中で思案ばねが作動するので、引分操作終了時にクリック感が生じると共に、引分の完了時その弾力により閉鎖状態が安定に保たれる。
更にまた、請求項3に記載の発明によれば、引分操作時において緩衝がなされるので操作感が良い、等種々の効果を奏する。
召し合わせ框の一の面において、ほぼ水平方向に移動可能に支承された駆動ピンと、他の面に装着され、この駆動ピンと係合する縦長のガイド溝との相互作用により、簡単な機構で引戸の引分を自動的に行わせることができた。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
なお、説明の都合上、ここでは請求項1に係る請求項3に記載の発明について先に説明する。
図1及び図2において符号1は室外側の第1召し合わせ框を、符号2は室内側の第1召し合わせ框を夫々示し、図1に示すように、これら第1及び第2召し合わせ框1、2にはガラス板3の一端が填め込まれ、ガラス板3の他端は図示しない戸先框に填め込まれている。
そして、これら第1及び第2召し合わせ框1、2は、引戸閉鎖時相互に重合し、例えば図示しないクレセント錠によって錠止されることは従来の引戸と同様である。
上記第2召し合わせ框2内には、図1及び図3に示すように、第2召し合わせ框2の外面となる一の面4に平行な円形の駆動板5が、支軸6により回動可能に支承されている。
なお、図示の実施例では、上記一の面4はフロント板7の外面と同一面となっている。
この駆動板5の外周部で第1召し合わせ框1側の外面には駆動ピン8が植設されており、この駆動ピン8は、フロント板7(一の面4)に形成された円弧状の案内開口9を挿通して第1召し合わせ框1側に突出している。
上記案内開口9は、図3に示すように、ほぼ水平方向に延在するように、その支軸6回りの形成角度位置及び長さが定められている。
また、この案内開口9の図示しない戸先框側(図3及び図 で右側)の端部を始端9aとし、反対側の端部を終端9bとする。
一方、図2及び図3に示すように、フロント板7の裏面側で、支軸6の半径方向において案内開口の外側、円周方向においてその始端9aと終端9bとの間の角度位置にばね掛けピン11が植設されている。
そして、このばね掛けピン11と上記駆動ピン8との間に捩りコイルばねとしての思案ばね12が弾装されている。
なお、この思案ばね12として、例えば図8に示すように、一端を駆動ピン8に回動自在に支承され、中心軸の回りを回動可能に支承されたばね掛けピン11に他端を摺動可能に案内されたばね杆19を設け、このばね杆19に圧縮コイルばねを弾装してもよい。
他方、図1乃至図3に示すように、第1召し合わせ框1の第2召し合わせ框2に対向する側の他の面13(図1及び13参照)には、駆動ピン8の一の面からの突出量より厚いストライク板14が例えばねじ止めにより装着されている。
このストライク板14の戸先框側の側端縁部で、案内開口の始端9aにおける駆動ピン8の移動軌跡と干渉する部分には、駆動ピン8を受入れる導入開口15(図3参照)と、これに連設された縦長のガイド溝16とが形成されている。
また、図2及び図3に示すように、駆動板5の外周縁の一部に歯車の歯が切ってあり、この歯車は、第2召し合わせ框2内に設けられたダンパー17のピニオン18と噛み合っている。
このダンパー17は、図示しない一方向クラッチを介してピニオン18に連結されており、図3において駆動板5が時計方向に回動したとき、換言すればピニオン18が反時計方向に回動したとき駆動板5に連結されてこれを干渉するように作動する。
このような機能を有するダンパーは従来周知であり、また、標準部品として一般に市販されているから、更に詳細な説明は省略する。
上記のように構成された請求項1、3に記載の発明の一実施例による引分装置は、例えば図1及び図3に示すように、第2召し合わせ框2を大体の閉鎖位置に置き、第1召し合わせ框1を左方に引いて閉鎖するものとする。
すると、閉鎖位置付近において、図3に示すように、案内開口の始端9aに係合している駆動ピン8がストライク板の導入開口15に入り込む。
更に第1召し合わせ框1を左方に移動させると、図4に示すように、駆動ピン8がストライク板のガイド溝16の開口端縁と当接し、ストライク板14が駆動ピン8を左方に押動する結果、駆動板5が時計方向に回動を始める。
すると、図5に示すように、駆動ピン8がガイド溝16の内方に更に入り込む一方、一の面4に形成された案内開口9に沿って左方に移動するので、ストライク板14に掴持された駆動ピン8に対し駆動板の支軸6が相対的に右方に押動される。すなわち、引戸の引分が行われる。
この引分動作と同時に思案ばね12の両端が押し縮められ(図4及び図5参照)、駆動ピン8がばね掛けピン11と支軸6の中心を結ぶ線を越えると、図6に示すように、思案ばね12が開脚し、その弾力で引戸の引分操作が終了する(図7参照)。
また、図3乃至図6に示す引戸閉鎖及び引分操作中ダンパー17が作動するから、第1召し合わせ框1をかなり勢い良く閉めても、或いは思案ばね12が勢い良く開脚しても、引戸の動きが緩衝される。
反対に、閉鎖された引戸を開けるときには、図6に示す状態から第1召し合わせ框1を右方に押動し、或いは、第2召し合わせ框2を左方に押動する。
すると、ストライク板14と駆動ピン8との相対位置関係は閉鎖時とは逆に図6、図5、図4及び図3のように変化して引戸が開く。
このときには、前記した一方向クラッチ付のダンパーの機能上ダンパーは作用しないので軽く開くが、思案ばね12は作動するので引戸が開くときにもクリック感を呈する。
引戸閉鎖時静かに引戸を動かす場合には引戸は準静的に移動するのでダンパー17を設ける必要はない。このようにダンパーを省略した発明が請求項1に記載されている。
図示の実施例では、ばね掛けピン11を駆動ピン8に関して支軸6とは反対側に設けてある(図3参照)。
但し、ダンパーを省略し、ばね掛けピン11を図3において支軸6の上方で駆動板5の外側に設けることができる。このようにばね掛けピン11の位置を変えた発明が請求項2に記載されている。
この場合には、思案ばね12を引張りコイルばねとし、これを駆動板5を跨ぐように弾装してもよいし、或いは、捩りコイルばねを採用してもよい。
ちなみに、請求項2に記載の発明においてもダンパー17を設けることができる。この場合には、ダンパー17の駆動板5回りの角度位置を適切に設定して、ダンパーと思案ばねとが干渉しないようにする(図示せず)。
請求項1に係る請求項3に記載の発明の一実施例による引分装置の要部平面図。 その一部断面側面図。 その一の面を正面に見たストライク板との相対位置関係を示す線図で引戸が少し開いている状態を示す。 図3と同様の線図で、図3の状態から少し閉まった状態を示す。 図3と同様の線図で、図4の状態から少し閉まった状態を示す。 図3と同様の線図で、引戸が完全に閉まった状態を示す。 1と同様の平面図で、引戸が完全に閉まった状態を示す。 思案ばねの他の例を示す線図。
符号の説明
1 第1召し合わせ框
2 第2召し合わせ框
3 ガラス板
4 一の面
5 駆動板
6 支軸
7 フロント板
8 駆動ピン
9 案内開口
11 ばね掛けピン
12 思案ばね
13 他の面
14 ストライク板
15 導入開口
16 ガイド溝
17 ダンパー
18 ピニオン

Claims (3)

  1. 引き違いとなる2枚の引戸の引戸閉鎖時重合する一対の召し合わせ框において、引戸閉鎖時相互に対向する面の一方である一の面の内側に、この一の面と平行な円板である駆動板をその中心軸の回りに回動可能に設け、この駆動板の外周部に植設した駆動ピンを、一の面に形成され、ほぼ水平方向に延在する円弧状の案内開口を挿通させて、引戸閉鎖時一の面と対向する他の面側に突出させ、一方、引戸閉鎖時戸枠と当接する戸先框側の端部を始端とし、反対側の端部を終端とする上記案内開口の外側で、始端と終端との間にばね掛けピンを設け、このばね掛けピンと駆動ピンとの間に思案ばねを弾装し、他方、他方の召し合わせ框の他の面にストライク板を装着し、このストライク板の戸先框側の側端縁部に駆動ピンを受入れる導入開口と、これに連設された縦長のガイド溝を形成したことを特徴とする引戸の引分装置。
  2. 引き違いとなる2枚の引戸の引戸閉鎖時重合する一対の召し合わせ框において、引戸閉鎖時相互に対向する面の一方である一の面の内側に、この一の面と平行な円板である駆動板をその中心軸の回りに回動可能に設け、この駆動板の外周部に植設した駆動ピンを、一の面に形成され、ほぼ水平方向に延在する円弧状の案内開口を挿通させて、引戸閉鎖時一の面と対向する他の面側に突出させ、一方、上記案内開口の引戸閉鎖時戸枠と当接する戸先框側の端部を始端、反対側の端部を終端と夫々定め、上記駆動板の外側、かつその中心軸に関し案内開口とは反対側で、案内開口の始端と終端との間にばね掛けピンを設け、このばね掛けピンと駆動ピンとの間に思案ばねを弾装し、他方、他方の召し合わせ框の他の面にストライク板を装着し、このストライク板の戸先框側の側端縁部に駆動ピンを受入れる導入開口と、これに連設された縦長のガイド溝を形成したことを特徴とする引戸の引分装置。
  3. 上記駆動板に歯車の歯を形成し、一方、駆動板の外側に、駆動板と噛み合い係合をするピニオンと、このピニオンに一方向クラッチを介して連結されるダンパーを設け、上記一方向クラッチが引戸閉鎖時作動してピニオンとダンパーとを連結するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の引戸の引分装置。
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JPS5540166U (ja) * 1978-09-08 1980-03-14
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