JP4686224B2 - フェンス - Google Patents

フェンス Download PDF

Info

Publication number
JP4686224B2
JP4686224B2 JP2005078854A JP2005078854A JP4686224B2 JP 4686224 B2 JP4686224 B2 JP 4686224B2 JP 2005078854 A JP2005078854 A JP 2005078854A JP 2005078854 A JP2005078854 A JP 2005078854A JP 4686224 B2 JP4686224 B2 JP 4686224B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
hole
fixing bracket
fixed
fence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005078854A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006257802A (ja
Inventor
保豊 大貫
博 緋田
厚子 北條
Original Assignee
新日軽株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新日軽株式会社 filed Critical 新日軽株式会社
Priority to JP2005078854A priority Critical patent/JP4686224B2/ja
Publication of JP2006257802A publication Critical patent/JP2006257802A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4686224B2 publication Critical patent/JP4686224B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Fencing (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Description

本発明は、特にアクリル樹脂やガラスなどのパネルを主体としたフェンスに関するものである。
一般に、フェンスはその支柱による支持方式により間柱式フェンスと自在柱式フェンスとに分けられる。特許文献1に示すように、間柱式フェンスは各パネルの両端に支柱を立てて支持するものであり、自在柱式フェンスは一定の間隔をおいて設置された支柱にパネルを取り付けるものである。このように、間柱式フェンスは多くの支柱によってパネルを支持するものであるから、自在柱式フェンスよりも支持強度は高いが、その反面、支柱が多すぎるから見栄えの点では自在柱式フェンスよりも見劣りする。
特開2000−179191公報
このように両方式ともに一長一短があるが、間柱方式では施工に多くの手間がかかる。その理由は、支柱の数が多く、一枚のパネルの両側を2本の支柱で支持するのであるから、各支柱の上下対応位置に固定金具を取り付けておき、各固定金具に形成した凸部をパネルに予め形成した孔に貫通させて固定するのであるが、各支柱の固定金具の位置とパネルの孔とを正確に対応させておかなければならず、1つでも固定金具の対応位置が異なれば、パネルの取り付けができないので、固定金具の取り付けをやり直ししなければならない。つまり、左右の固定金具を水平に配置して固定しなければならないが、特に傾斜地に支柱を立てる場合には左右の固定金具の水平をとるのが非常に面倒であった。
また、都市型住宅は狭小地に建てられ、建物はコンクリートのような人工的造作が多く、庭も小さいので、その敷地のフェンスとして重厚な鋳物のフェンスや自然の竹垣を模したようなフェンスは不似合いである。
本発明は上記問題点を解消し、特に施工が容易で、都市の街並みや住宅のたたずまいにもよくマッチするフェンスを提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、間隔をおいて設置された支柱の上下部に係止金具を固定し、これらの上下部の係止金具に横材をそれぞれ係止して水平に固定するとともに、上記横材の上面又は下面の同じ位置に複数のパネル固定金具を一定の間隔をおいて取り付け、該パネル固定金具には上記横材に固定する固着部とパネル取付部とを設け、パネル取付部には、フランジ部とフランジ部の面から垂直に突出した凸部とを形成し、この凸部を、該凸部に対応するようにパネルに形成した貫通孔に貫通させ、パネルを上記横材と当接しない状態で上記フランジ部と凸部の先端側に設けられた止め部材との間に挟持固定したことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記パネル固定金具の凸部と前記パネルの貫通孔とは、上部のパネル固定金具の凸部にパネルの上部の貫通孔が係合したとき、上記上部のパネル固定金具よりも下方に位置する固定金具の凸部には、上記パネルの貫通孔の下部に位置する貫通孔の内面が接することなく貫通するように配置されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、間隔をおいて設置された支柱の上下部に横材を設け、これらの上下部の横材にパネルを順次取り付けていく方式であり、傾斜地であるかどうかに関係なく横材を水平にすることにより各パネル固定金具は横材に対して同じ態様で取り付ければ同じ横材のパネル固定金具同士は自動的に水平になる。したがって、パネルの取り付けも容易に行なうことができる。
また、固定金具の凸部をパネルの貫通孔に貫通させ、パネルをフランジ部と凸部の先端側に設けられた止め部材との間に挟持固定する構成であるから、取り付け作業も簡単である。
さらに、自在柱式フェンスなので、柱の数が少なくて済むとともに、パネルを正面側(柱や横材の反対側)から見ればほとんどがパネルであり(止め部材は小さい)、透光性を有するパネルの場合は、狭小地に建てられても敷地が実際よりも広く感じられ、住み心地がよく、従来とは全く異なる素材を主構成部材とするものであるから、コンクリートのような人工的造作の多い都市型の住宅や都市の街並みにもよくマッチする。

請求項2に係る発明によれば、パネルを取り付けるにあたっては、まずパネルを持ち上げて傾け、上部のパネル固定金具の凸部をパネルの上部の貫通孔だけに係合させてパネルを上部のパネル固体金具に吊り下げるようにすると、下方の固定金具の凸部は、それぞれに対応する上記パネルの下方の孔が自然に貫通するので、パネルはその状態で保持される。したがって、あとはパネルをフランジ部と止め部材との間に挟持固定すればよいので、取り付けが非常に楽であり、施工性が向上する。
図1はフェンスの外観図、図2はその要部の平面図、図3は要部の断面図であり、図4はパネル取り付け部分の分解斜視図である。
図において符号Aは門扉、Bはフェンスを示す。フェンスBにおいて符号1は支柱である。支柱1は中空で間隔をおいて設置され、各支柱1の(敷地外側に面する)正面の上部位置と下部位置には短尺の係止金具2がビス3により固定されている。係止金具2は上片2aと下片2bとをZ字形に連結してなり、下片2bは支柱1に固定され、上片2aは支柱1面から離間して上向きになるように設けられている。各支柱1において上下に対応する係止金具2をむすぶ直線は水平になるように配置される。
上部および下部の係止金具2に対応する位置には中空の横材4が係止されている。横材4は中空に形成され、断面は略D字形で、背面の長手方向に沿って凹部5が形成され、凹部5の上下部には係止溝6が形成されている。横材4は、その背面側の係止溝6を支柱1の係止金具2の上片2aに係止させ、さらにビス7によって支柱1に固定されている。
なお、各係止金具2および横材4の水平は水準器等を用いれば容易に出すことができる。
上記横材4にはパネル固定金具10が取り付けられている。パネル固定金具10は、図4に示されるように、上記横材4に固定するための固着部11と、固着部11の中央から垂直に立ち上げられたアーム部12と、アーム部12の先端に設けられたパネル取付部13とからなり、パネル取付部13にはフランジ部14とフランジ部14の表面の中心から垂直に突出した円軸状の凸部15とが形成されている。フランジ部14の表面は平面で、その上下部に突起16が形成されている。凸部15の中心には雌ネジ17が形成されている。また、凸部15の外端15pは外方に膨出している。パネル固定金具10は各横材4の上面と下面の同じ位置に配置固定されている。
パネル固定金具10にはパネル18が取り付けられている。パネル18はアクリル樹脂によって構成されているが、ガラス板や木板や他の樹脂板であってもよい。パネル18にはパネル固定金具10の凸部15に対応する位置に、凸部15が貫通する大きさの貫通孔19が形成されている。
次に、上記パネル固定金具10にパネル18を取り付ける場合は、2枚の傷防止プレート20と止め部材21とを使用する。傷防止プレート20は合成樹脂製でドーナツ状に形成され、中央にはパネル取付部13の凸部15よりもやや大きい孔22が形成され、この孔22のまわりに等間隔に4個の小孔23が形成されている。止め部材21も円板状に形成され、中央にはビス24の挿通孔25が形成され、背面にはパネル取付部13の突起16と同様の突起(図示せず)が形成されている。
次に、上記パネル固定金具10にパネル18を取り付けるときは、図2、図3および図4に示されるように、パネル固定金具10の凸部15に傷防止プレート20を取り付けておき、パネル18の貫通孔19に、対応するパネル固定金具10の凸部15を貫通させ、パネル18の背面を傷防止プレート20を介してフランジ部14の表面に当接させる。そして、パネル18の正面側に傷防止プレート20を介して止め部材21を配置し、止め部材21の中央のビス挿通孔25からビス24を挿通し、凸部15の中央の雌ネジ17に螺合して締め付け、パネル18を上記フランジ部14と凸部15の先端側に設けられた止め部材21との間に挟持固定する。
なお、傷防止プレート20はみだりに回転しないように、その小孔をフランジ部14と止め部材21の突起16に嵌合させる。
上述のように、上記フェンスは、間隔をおいて設置された支柱1の上下部に横材4を設け、これらの上下部の横材4にパネル18を順次取り付けていく方式であり、傾斜地であるかどうかに関係なく横材4を水平にすることにより各パネル固定金具10は横材4に対して同じ態様で取り付ければ同じ横材4のパネル固定金具10同士は自動的に水平になる。したがって、パネル18の取り付けも容易に行なうことができる。
また、固定金具の凸部15をパネル18の貫通孔19に貫通させ、パネル18をフランジ部14と凸部15の先端側に設けられた止め部材21との間に挟持固定する構成であるから、取り付け作業も簡単である。
さらに、柱の数が少なくて済むとともに、パネル18を正面側(道路側)から見ればほとんどがパネル18であり(止め部材21は小さい)、透光性を有するから狭小地に設置されても敷地が実際よりも広く感じられ、住み心地がよく、従来とは全く異なる素材を主構成部材とするものであるから、コンクリートのような人工的造作の多い都市型の住宅や都市の街並みにもよくマッチする。
ところで、上述のように、パネル18をパネル固定金具10に取り付けるときは、図5(a)に示されるように、まずパネル固定金具10のうち最上部のパネル固定金具10aの凸部15に上記パネル18の最上部の貫通孔19aが係合したとき、同図(b)のように上記最上部のパネル固定金具10aよりも下方に位置する固定金具10の凸部15には、上記パネル18の貫通孔19aの下方に位置する貫通孔19の内面が接することなく貫通するように、上下のパネル固定金具10の凸部15a、15の位置とパネル18の上下の貫通孔19a、19の位置との間隔を調整配置するのが好ましい。
これによれば、パネル18を取り付けるにあたっては、まずパネル18を持ち上げて傾け、最上部のパネル固定金具10の凸部15aをパネル18の最上部の貫通孔19aだけに係合させてパネル18を最上部のパネル固定金具10に吊り下げるようにすると、下方の固定金具の凸部15は、それぞれに対応する上記パネル18の下方の貫通孔19に自然に貫通するので、パネル18はその状態で保持される。したがって、あとはパネル18をフランジ部14と止め部材21との間に挟持固定すればよいから、取り付けが非常に楽であり、効率的に施工できる。
なお、パネルを3段以上に高く配設する場合は、3段と2段のパネルと固定金具との関係についても、同様の配置にするのが好ましい。
次に、パネル18を横に連接するときは、図6のように隣り合うパネル18、18の間の上下端部を連結ピース26を介して連接するのが好ましい。連結ピース26は図7(a)(b)(c)に示されるように、半円形状を成し、内部両側には隔壁をはさんで2つのパネル嵌合溝27が形成され、さらに嵌合溝27の溝幅方向の両側にはかす受け28が形成されている。そして、各嵌合溝27に各パネル18が嵌合され、ネジ29で締め付け固定されている。
なお、ネジがパネル18を削りながらねじ込まれる場合、削りかす30が出るが、削りかす30はかす受け28に排出され、さらに落下するから、ねじ込み部分が削りかすで汚れることはない。
また、パネル18を左右と上下に連接するときは、図8のように左右と上下に隣り合うパネル18、18、18、18の間を連結手段31を介して連接するのが好ましい。連結手段31は図9(a)(b)および図10に示されるように、円形ピース32と上述の傷防止プレート20と止め部材21とによって構成されている。円形ピース32は円板本体33の一側に高さの異なる十字形の凸部34、35を直径方向に形成し、中心部にビス孔36を形成したものである。そして、円形ピース32と上述の傷防止プレート20と止め部材21とによって4枚のパネル18を挟み、止め部材21の中央のビス挿通孔25からビス37が挿通され、円形ピース32の中央のビス孔36に螺合されて締め付け固定されている。パネル18は円形ピース32の縦横の凸部34、35に係合して正確に位置決めされる。
以上のように、左右と上下に隣り合うパネル18、18・・・は連結ピース26や連結手段31を介して連接されているから、隣り合うパネル18、18の各コーナーが面に直交する方向にずれないで表面が面一になるように位置決めがなされる。したがって、フェンス全体の外観が向上する。
フェンスの外観図である。 上記フェンスの要部の平面図である。 上記フェンスの要部の断面図である。 パネル取り付け部分の分解斜視図である。 (a)(b)はパネルの取り付け態様説明図である。 パネルを横に連接した状態の外観図である。 (a)は上記フェンスのパネル連接部の正面図、(b)は上記(a)の底面図、(c)は上記(a)のX−X線上の断面図である。 パネルを縦横に連接した状態の外観図である。 (a)はパネル連接部の正面図であり、(b)は(a)のY−Y線上の断面図である。 パネル連接態様を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 支柱
2 係止金具
4 横材
10 固定金具
13 パネル取付部
14 フランジ部
15 凸部
18 パネル

Claims (2)

  1. 間隔をおいて設置された支柱の上下部に係止金具を固定し、これらの上下部の係止金具に横材をそれぞれ係止して水平に固定するとともに、上記横材の上面又は下面の同じ位置に複数のパネル固定金具を一定の間隔をおいて取り付け、該パネル固定金具には上記横材に固定する固着部とパネル取付部とを設け、パネル取付部には、フランジ部とフランジ部の面から垂直に突出した凸部とを形成し、この凸部を、該凸部に対応するようにパネルに形成した貫通孔に貫通させ、パネルを上記横材と当接しない状態で上記フランジ部と凸部の先端側に設けられた止め部材との間に挟持固定することを特徴とするフェンス。
  2. 前記パネル固定金具の凸部と前記パネルの貫通孔とは、上部のパネル固定金具の凸部にパネルの上部の貫通孔が係合したとき、上記上部のパネル固定金具よりも下方に位置する固定金具の凸部には、上記パネルの貫通孔の下部に位置する貫通孔の内面が接することなく貫通するように配置されたことを特徴とする、請求項1記載のフェンス。
JP2005078854A 2005-03-18 2005-03-18 フェンス Expired - Fee Related JP4686224B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078854A JP4686224B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 フェンス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005078854A JP4686224B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 フェンス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006257802A JP2006257802A (ja) 2006-09-28
JP4686224B2 true JP4686224B2 (ja) 2011-05-25

Family

ID=37097366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005078854A Expired - Fee Related JP4686224B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 フェンス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4686224B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62652U (ja) * 1985-06-19 1987-01-06
JPS63122568U (ja) * 1987-02-02 1988-08-09
JPH06117163A (ja) * 1992-10-02 1994-04-26 Asahi Glass Co Ltd 位置決め機構を持つ長孔構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62652U (ja) * 1985-06-19 1987-01-06
JPS63122568U (ja) * 1987-02-02 1988-08-09
JPH06117163A (ja) * 1992-10-02 1994-04-26 Asahi Glass Co Ltd 位置決め機構を持つ長孔構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006257802A (ja) 2006-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101087607B1 (ko) 조립식 배관 트레이
JP5685710B2 (ja) 手摺
JP4686224B2 (ja) フェンス
KR101710913B1 (ko) 조립식 화장실
JP5172607B2 (ja) 扁平柱と梁との接合部構造
KR101052076B1 (ko) 천정 구조물용 트러스
JP4989149B2 (ja) 床支持体
KR20170077364A (ko) 목조 건축물의 높이 조절형 기둥 연결구조
KR200370179Y1 (ko) 조경시설물용 다목적 기둥
JP3020097B1 (ja) デッキ付パーゴラ
KR200390378Y1 (ko) 펜스
JP2004316076A (ja) 立体構築物
CN217266914U (zh) 一种铝合金扶手结构
CN218814366U (zh) 一种装配式建筑连接结构
CN217266913U (zh) 一种铝合金立柱结构
KR101087606B1 (ko) 조립식 배관 트레이
JP2019203322A (ja) 壁構造及び壁構造の施工方法
JP5953213B2 (ja) バルコニー付建物
JP5714474B2 (ja) 建具、および建具の施工方法
CN217266880U (zh) 一种铝合金景观桥
JP6188308B2 (ja) バルコニー排水樋付建物
JP5208485B2 (ja) エクステリア構造物
JP2004150108A (ja) 丸太フェンス構造
JPH0932125A (ja) 木造建築用連結金具
JP3654044B2 (ja) 木造建築物の部屋の構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100907

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees