JP4684284B2 - 磁気ヘッドサスペンション - Google Patents
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Description
即ち、近年、前記磁気ヘッドによって記憶媒体に対してデータをリード及び/又はライトするデータ記憶装置は、ノートブックPCや携帯音楽プレーヤー等のモバイル機器においても広く利用されており、これに伴い、前記データ記憶装置に使用される前記磁気ヘッドサスペンションにはより高い耐衝撃性が求められるようになってきている。
前記磁気ヘッドサスペンションの耐衝撃性を向上させる為には、前記磁気ヘッドサスペンションの軽量化が効果的である。
つまり、前記ロードビーム部の幅広化及び/厚肉化は、振動特性の向上に寄与するが、その一方で、耐衝撃性の悪化を招く。
しかしながら、前記従来構成1及び2においては、前記基端側延在領域の質量及び/又は前記平衡質量体の質量が前記ロードビーム部にそのまま付加されている。つまり、前記磁気ヘッドサスペンションのシーク方向への移動時にも、前記基端側延在領域及び/又は前記平衡質量体の質量がそのまま前記ロードビーム部に作用することになる。従って、前記従来構成1及び2は、耐衝撃性については有効であるものの、振動特性については悪影響を招く恐れがある。
前記規制部材は、前記支持部の裏面に固着される固着部と、前記固着部の先端側から曲げ部を介して基端側へ折り返された本体部と、前記本体部から先端側へ延びる規制片であって、自由端部が前記ロードビーム部におけるディスク面とは反対側の裏面と対向配置された規制片とを有している。
前記規制部材は、前記曲げ部を基準にして基端側に位置する部分の質量が先端側に位置する部分の質量よりも大とされており、従って、前記磁気ヘッドをディスク面から離間させる方向の衝撃力によって前記ロードビーム部がディスク面から離間する方向へ撓み動作しようとする際に、前記規制部材は前記規制片の自由端部がディスク面に近接する方向へ前記曲げ部を支点として回動動作し、前記規制片が前記ロードビーム部の撓み動作を規制するようになっている。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッドサスペンションのシーク方向への移動時に前記規制部材の質量が前記ロードビーム部に作用することはない為、前記規制部材の存在によって振動特性が悪化することを可及的に防止できる。
斯かる構成において、前記平衡質量体は、平面視において基端側が前記凹部内に位置するように前記一対の第2弾性板によって支持される。
前記一対の第1弾性板は、前記一対の支持片における前記ディスク面と対向する対向面に連結される。
前記一対の支持片は、前記ディスク面と対向する対向面に一対の溝を有する。
前記平衡質量体は、前記一対の梁部が前記一対の溝内に位置された状態で、前記支持部における前記ディスク面と対向する対向面に連結された前記一対の第2弾性板に支持される。
より好ましくは、前記折り曲げ部は、他の領域に比して薄肉とされる。
前記フレクシャ部は、前記ステンレス基板を介して前記ロードビーム部における前記ディスク面と対向する対向面に接合されるロードビーム部接合領域と、前記ステンレス基板を介して前記支持部における前記ディスク面と対向する対向面に接合される支持部接合領域と、前記ロードビーム接合領域及び前記支持部接合領域の間に延びる中間領域とを有する。
前記中間領域は、少なくとも一部が前記平衡質量体に対してフリーな状態で且つ平面視において前記平衡質量体と重合するように、前記平衡質量体と前記ディスク面との間を通過するように配置される。
前記拘束板は、第2凸部を介して前記平衡質量体と係合するように構成され、前記第2凸部は、前記平衡質量体のうち前記一対の第2弾性板によって支持される部位と前記磁気ヘッドサスペンションの長手方向に関し略同一位置に位置される。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッドサスペンションの作動状態時に、前記磁気ヘッドを前記ディスク面から離間(跳躍)させる方向の衝撃力が加わっても、前記平衡質量体によって前記磁気ヘッドの跳躍動作を有効に防止することができ、これにより、前記磁気ヘッドサスペンションの耐衝撃性を向上させることができる。
又、本発明においては、前記平衡質量体が、前記ロードビーム部ではなく、前記支持部に支持されている。従って、前記平衡質量体の存在によって前記磁気ヘッドサスペンションの振動特性が悪化することを防止できる。
さらに、本発明においては、前記磁気ヘッドサスペンションの作動状態時に、前記第2弾性板の弾性変形に伴う保有弾性によって、前記ロードビーム部は前記平衡質量体及び前記凸部を介して姿勢保持される。従って、前記磁気ヘッドサスペンションの振動特性を有効に向上させることができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの好ましい実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態に係る磁気ヘッドサスペンション1Aの上面図(ディスク面とは反対側から見た図)及び下面図(ディスク面側から見た図)を示す。
本実施の形態においては、前記支持部10は、キャリッジアームの先端にスウェッジ加工により接合されるボス部15を備えたベースプレートとされている。これに代えて、前記支持部10は、基端部がアクチュエータの回転中心に連結されるアームとされ得る(図5参照)。
前記支持部10は、例えば、厚さ0.05mm〜0.5mmのステンレス板によって好適に形成される。
即ち、前記支持部10は、基端部が前記アクチュエータに直接又は間接的に連結される平板状の本体領域11と、前記本体領域11の先端部における幅方向両端部から先端側へ延びる前記一対の支持片12とを有しており、前記一対の支持片12の間に前記凹部13が画されている。
本実施の形態においては、図1(a)及び(b)に示すように、前記ロードビーム部30は、平板状の本体部31と、前記本体部31の幅方向両端部に曲げ形成されたフランジ部32とを有しており、前記フランジ部32によって剛性を確保している。
前記ロードビーム部30は、例えば、厚さ0.02mm〜0.1mmのステンレス板によって好適に形成される。
前記突起33は、ディスク面に近接する方向に、例えば、0.05mm〜0.1mm程度突出されている。この突起33は、前記フレクシャ部40におけるヘッド搭載領域43の裏面(ディスク面とは反対側の面)に接触しており、前記荷重はこの突起33を介して前記フレクシャ部40のヘッド搭載領域43に伝達される。
詳しくは、前記フレクシャ部40は、図1に示すように、前記ロードビーム部30の対向面(ディスク面に対向する側の面)に溶接等によって接合される本体領域41と、前記本体領域41から先端側へ延びる一対の支持片42と、前記支持片42によって支持された前記ヘッド搭載領域43とを有している。
前述の通り、前記ヘッド搭載領域43の裏面には前記突起33が接触しており、従って、前記ヘッド搭載領域43は前記突起33を支点としてロール方向及びピッチ方向に柔軟に揺動し得るようになっている。
前記フレクシャ部40は、前記ヘッド搭載領域43がロール方向及びピッチ方向に揺動し得るように、前記ロードビーム部30よりも低剛性とされる。
前記フレクシャ部40は、例えば、厚さ0.01mm〜0.025mm程度のステンレス板によって好適に形成される。
前記一対の第1弾性板50は、磁気ヘッドサスペンション1Aの中央長手線CLを基準にして左右対称となるように互いに対して前記磁気ヘッドサスペンション1Aの幅方向に離間された状態で、それぞれ、基端部が前記支持部10に連結され且つ先端部が前記ロードビーム部30の基端部に連結されている。
さらに、図3(a)に、前記磁気ヘッドサスペンション1Aがデータ記憶装置へ実装された後の状態の側面図であって、前記データ記憶装置におけるディスク面の回転に伴う空気圧によって前記磁気ヘッド100が前記ディスク面上で浮上している作動状態の側面図を示す。又、図3(b)に、図3(a)におけるIII(b)部拡大図を示す。
そして、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの作動状態においては、図3(a)及び(b)に示すように、ディスク面の回転に伴う空気圧によって前記磁気ヘッド100が前記ディスク面上で浮上して前記ロードビーム部30が前記一対の第1弾性板50を曲げ戻し、これにより、前記一対の第1弾性板50は前記磁気ヘッド100をディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する。
即ち、前記第1弾性板50の曲げ戻し動作(弾性変形)によって生じる前記第1弾性板50の保有弾性が前記磁気ヘッド100をディスク面へ向けて押し付ける荷重として作用し、この押し付け荷重と前記磁気ヘッド100をディスク面から離間させる方向へ押圧する前記空気圧とがつり合うことで、前記磁気ヘッド100は作動状態においては前記ディスク面上で所定距離だけ浮上する。
前述の通り、本実施の形態においては、前記支持部10は、先端側に前記一対の支持片12を有している。従って、前記一対の第1弾性板50は、基端部が前記一対の支持片12の前記対向面にそれぞれ連結され且つ先端部が前記ロードビーム部30に連結されている。
前記第1弾性板50は、例えば、厚さ0.02mm〜0.1mmのステンレス板によって好適に形成される。
前記第2弾性板60は、例えば、厚さ0.02mm〜0.1mmのステンレス板によって好適に形成される。
前記一対の第2弾性板60は、基端部が前記支持部10に連結され且つ先端部が前記平衡質量体70に連結されており、これにより、前記平衡質量体70が前記一対の第2弾性板60を介して前記支持部10に支持されている。
なお、本実施の形態においては、前述の通り、前記支持部10は前記一対の支持片12を有している。従って、前記一対の第2弾性板60の基端部は、それぞれ、前記一対の支持片12における前記対向面に連結されている。
なお、本実施の形態においては、前述の通り、前記支持部10は、先端側に前記一対の支持片12を有している。
従って、前記平衡質量体70は、平面視において、基端側が前記一対の支持片12の間の前記凹部13内に位置されており、これにより、前記平衡質量体70に起因して前記磁気ヘッドサスペンション1Aが厚み方向に長大化することを有効に防止している。
図4に、図1(a)におけるIV-IV線に沿った断面図を示す。
本実施の形態においては、図4に示すように、前記凸部80は、前記ディスク面から離間する方向へ突出するように、前記ロードビーム部30における前記裏面に設けられている。
これに代えて、前記凸部80を、前記ディスク面に近接する方向へ突出するように、前記平衡質量体70における前記ディスク面と対向する対向面に設けることも可能である。
即ち、本実施の形態に係る前記磁気ヘッドサスペンション1Aにおいては、前述の通り、前記平衡質量体70は、重心位置70Gより先端側の支持点70Sにおいて前記一対の第2弾性板60を介して前記支持部10に支持されており、且つ、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの作動状態において前記凸部80を介して前記ロードビーム部30の基端側に係合している。
つまり、前記平衡質量体70は、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力の印可時に、前記凸部80を介して前記ロードビーム部30に係合している先端側が前記ディスク面へ近接するように前記支持点70S回りに回動動作を行う。
従って、前記磁気ヘッド100が前記ディスク面から離間する方向への前記一対の第1弾性板50及び前記ロードビーム部30の回動動作は、前記平衡質量体70の前記回動動作によって抑えられ、これにより、前記磁気ヘッド100の跳躍動作が有効に防止される。
斯かる構成によれば、前記平衡質量体70の質量を増加させることなく、前記支持点70Sを基準にして基端側の慣性モーメントを先端側の慣性モーメントより大きくすることができ、前記回動動作を有効に実現させることができる。
即ち、前記磁気ヘッドサスペンションの作動状態において、前記ロードビーム部30の基端側が前記凸部を介して前記平衡質量体70の先端側を前記ディスク面から離間する方向へ押圧する際に、前記一対の第2弾性板60は弾性変形して保有弾性を有する状態となる。
なお、本実施の形態においては、前記一対の第2弾性板60は、前記一対の延在領域62の先端側が前記ディスク面から離間する方向へ撓むように弾性変形する。
従って、前記磁気ヘッド100をシーク方向へ移動させる際等において、前記ロードビーム部30が曲げ方向に振動することを有効に防止でき、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの曲げモードの振動特性を向上させることができる。
従来技術の項に記載したように、荷重曲げ部を基準にして先端側の質量と基端側の質量とを可及的に釣り合わせる為に、ロードビーム部を形成する部材に荷重曲げ部を越えて基端側へ延びる基端側延在領域を設けた構成(前記従来構成1)や、ロードビーム部の前記基端側延在領域に平衡質量体を設けた構成(前記従来構成2)が提案されている。
つまり、前記従来構成1及び2においては、前記磁気ヘッドをシーク方向へ移動させる際や前記磁気ヘッドを目的のトラック上に保持する際においても、前記基端側延在領域及び/又は前記平衡質量体の質量が、そのまま前記ロードビーム部及び前記荷重曲げ部に作用することになり、これにより、曲げ方向の振動のみならず、首振り方向及びねじれ方向の振動を増長させる恐れがある。
従って、前記平衡質量体70によって前記磁気ヘッドサスペンション1Aの振動特性が悪化することはない。
この従来構成3においては、前記規制部材は、前記ロードビーム部ではなく、前記支持部に支持されており、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力印可時における前記磁気ヘッドの跳躍動作を前記規制部材によって抑制させつつ、前記磁気跳躍方向衝撃力が印可されない通常の作動状態においては前記規制部材の質量が前記ロードビーム部及び前記荷重曲げ部に作用しないようになっている。
つまり、前記従来構成3においては、前記磁気ヘッドサスペンションの通常の作動状態に際し、前記規制部材は、何ら積極的な作用を奏していない。
従って、前記従来構成3に比して、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの振動特性を有効に向上させることができる。
本実施の形態においては、図1及び図4に示すように、前記磁気ヘッドサスペンション1Aには前記中央長手線CLを基準にして左右対称に配置された2個の前記凸部80が設けられている。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの作動状態において、前記ロードビーム部30がねじれ方向及び首振り方向に振動することを有効に防止できる。従って、前記磁気ヘッドサスペンション1Aのねじれモード及び首振り方向に関する振動特性を効果的に向上させることができる。
前記磁気ヘッドサスペンション1Bにおいては、前記磁気ヘッドサスペンション1Bの作動状態の際に前記ロードビーム部30が前記平衡質量体70の先端側と線状に接触することになる。従って、前記磁気ヘッドサスペンション1Bにおけるねじれモードの振動特性をより効果的に向上させることができる。
図7に、前記板状部材150の下面図を示す。
又、図7中の符号69は、前記平衡質量体接合領域63を形成する前記中央領域193に形成された位置決め穴であり、前記位置決め穴69に挿通されるピン79(図1(a)及び(b)参照)を介して前記平衡質量体70と前記平衡質量体接合領域63との位置決めが行われる。
なお、前記板状部材150は、例えば、エッチングによって所望形状に容易に形成することができる。
斯かる構成によれば、前記ロードビーム部30の板厚を前記第1及び第2弾性板50,60の板厚とは独立して設定することができ、これにより、前記ロードビーム部30の剛性を容易に確保することができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図9(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態2に係る磁気ヘッドサスペンション2Aの上面図及び下面図を示す。
又、図9(c)に、図9(a)におけるIX(c)−IX(c)線に沿った断面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
その一方で、前記第2弾性板60が前記ディスク面と直交する方向に弾性を有している為、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力の印可時においては、前記第2弾性板60は前記一対の延在領域62の先端側が前記ディスク面から離間するように撓み変形を行う。
従って、前記平衡質量体70は、前記支持点70S回りの前記回動動作に加えて、前記ディスク面から離間する方向へ略平行移動する。
斯かる前記平衡質量体70の略平行移動が生じると、前記凸部80によって前記ロードビーム部30の回動を防止する抑え作用が弱まり、前記磁気ヘッド100の跳躍動作を有効に防止することができなくなる。
さらに好ましくは、前記第2凸部310は、前記磁気ヘッドサスペンション2Aの長手方向に関し、前記支持点70Sと略同一位置に配置される。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力が加わった際の前記平衡質量体70の前記平行移動をより有効に防止でき、耐衝撃性をさらに向上させることができる。
即ち、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力が加わった際に、前記一対の第2弾性板60は、前述の通り、前記一対の延在領域62の先端側が前記ディスク面から離間するように撓み変形を行う。従って、前記第2凸部310を、前記一対の延在領域62の先端側が位置する前記支持点70Sと磁気ヘッドサスペンション2Aの長手方向に関し略同一位置に設けることにより、前記平衡質量体70の平行移動を有効に防止することができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図10(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態3に係る磁気ヘッドサスペンション3Aの上面図及び下面図を示す。
さらに、図10(c)及び(d)に、それぞれ、図10(a)におけるX(c)−X(c)線及びX(d)−X(d)線に沿った断面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1又は2における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
斯かる構成によれば、前記実施の形態1において説明した通り、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力が加わった際には、前記平衡質量体370は、前記支持点370Sより基端側が前記ディスク面から離間し且つ前記支持点370Sより先端側が前記ディスク面に近接するように、前記支持点370S回りに回動動作を行い、これにより、前記磁気ヘッド100が前記ディスク面から離間する方向へ前記ロードビーム部30が揺動することを防止できる。
斯かる構成によれば、前記折り曲げ部371での前記平衡質量体370の曲げ加工を安定的に行うことができる。
前記折り曲げ部371は、前記平衡質量体370における前記ディスク面とは反対側の裏面のうち前記折り曲げ部371に対応する部分のみをエッチングすることにより、容易に薄肉とされる。
即ち、前記平衡質量体372は、先端側のうち幅方向両側を除く部分が他の領域に比して薄肉とされた薄肉領域372とされている。
斯かる構成によれば、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力が加わった際の前記平衡質量体370の跳躍防止方向への回動動作を有効に確保しつつ、前記平衡質量体370の質量を低減化させることができる。
なお、前記薄肉領域372は、前記平衡質量体370における前記ディスク面とは反対側の裏面のうち前記薄肉領域372に対応する領域のみをエッチングすることにより、容易に形成することができる。
前記薄肉領域372及び前記折り曲げ部371は、例えば、他の領域に比して2/3の厚みを有するものとされる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図11(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態4に係る磁気ヘッドサスペンション4Aの上面図及び下面図を示す。
さらに、図11(c)及び(d)に、それぞれ、図11(a)におけるXI(c)−XI(c)線及びXI(d)−XI(d)線に沿った断面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1〜3における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態においては、前記平衡質量体470のうち前記折り曲げ部471より基端側の領域471Bが基端側へ行くに従って前記ディスク面から離間するように構成されており、これにより、前記制約板320と前記平衡質量体470との間に前記間隙325を確保している。
なお、当然ながら、前記制約板320を前記ロードビーム部30,前記第1弾性板50及び前記第2弾性板60とは別部材によって形成することも可能である。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図12(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態5に係る磁気ヘッドサスペンション5Aの上面図及び下面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1〜4における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
従って、前記一対の延在領域62の先端側に連接された前記平衡体接合領域63及び前記平衡体接合領域63に接合された前記平衡質量体70も、前記ディスク面から離間する方向へ略平行に変位する。
前記平衡質量体70が前記ディスク面から離間する方向へ略平行に移動すると、前記凸部80によって前記ロードビーム部30の回動を抑える作用が弱まり、前記磁気ヘッド100の跳躍動作を有効に防止することができなくなる。
従って、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力の印可時に、前記平衡質量体70が前記ディスク面から離間する方向へ略平行に変位することを防止して、前記平衡質量体70の前記回動動作による前記磁気ヘッド100の跳躍動作の防止をより確実に得ることができる。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図13(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態6に係る磁気ヘッドサスペンション6Aの上面図及び下面図を示す。
又、図13(c)に、図13(a)におけるXIII(c)−XIII(c)線に沿った断面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1〜5における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
そして、前記平衡質量体670は、前記ロードビーム部30を基準にして前記ディスク面とは反対側に位置し、且つ、前記磁気ヘッドサスペンション6Aの作動状態において、前記凸部80を介して前記ロードビーム部30に係合されている。
詳しくは、前記平衡質量体670は、前記磁気ヘッドサスペンション6Aの作動状態において先端側が前記凸部80を介して前記ロードビーム部30の前記裏面と係合する本体部675と、前記平衡質量体670の重心位置670Gより先端側において前記本体部675から前記磁気ヘッドサスペンション6Aの幅方向外方へ延びる前記一対の梁部676とを有している。
そして、前記一対の第2弾性板660は、前記一対の梁部676が前記一対の溝615内に係入された状態で前記一対の梁部676を支持している。
即ち、前記一対の第2弾性板660は、基端側において前記一対の支持片12における前記ディスク面と対向する対向面に支持され、且つ、先端側において前記一対の梁部676が前記溝615内に位置するように前記一対の梁部676を片持ち状に支持している。
前記磁気ヘッドサスペンション6Aの作動状態においては、前記ディスク面からの空気圧によって前記平衡質量体670は前記凸部80を介して先端側が前記ディスク面から離間する方向へ押圧される。この際、前記一対の第2弾性板660は、前記一対のアーム領域663の先端側が前記ディスク面に近接する方向へ撓むように弾性変形する。
これにより、前記磁気ヘッドサスペンション6Aの作動状態において、前記ロードビーム部30は前記凸部80を介して前記平衡質量体670によって姿勢保持される。
前記平衡質量体670の前記回動動作によって、前記磁気ヘッド跳躍方向衝撃力の印可時に前記磁気ヘッドが跳躍することが有効に防止される。
斯かる第2弾性板665の撓み動作を許容する為に、図13(c)に示すように、前記平衡質量体670における前記一対の梁部676と前記支持片12における前記溝615の底面との間には、所定の間隙616が設けられている。
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図14(a)及び(b)に、それぞれ、本実施の形態7に係る磁気ヘッドサスペンション7Aの上面図及び下面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1〜6における同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
そして、前記中間領域760は、少なくとも一部が前記平衡質量体70に対してフリーな状態で且つ平面視において前記平衡質量体70と重合するように、前記平衡質量体70と前記ディスク面との間を通過している。
そして、前記基端側部分には方向転換部761が設けられている。即ち、前記基端側部分のうち前記方向転換部761より先端側は信号伝達方向が前記磁気ヘッドサスペンション7Aの長手方向に沿い、且つ、前記方向転換部761より基端側は信号伝達方向が前記磁気ヘッドサスペンション7Aの幅方向に沿っている。
10,610 支持部
12 一対の支持片
13 凹部
20 荷重曲げ部
30 ロードビーム部
40,740 フレクシャ部
50 一対の第1弾性板
60,560,660 一対の第2弾性板
61,561 支持片接合領域
62,562 延在領域
63,563 平衡質量体接合領域
70,370,470,670 平衡質量体
80 ロードビーム部及び平衡質量体を係合させる凸部
300 拘束板
310 拘束板及び平衡質量体を係合させる凸部
320 制約板
371,471 平衡質量体の折り曲げ部
615 支持部における支持片に形成された溝
675 平衡質量体の本体部
676 平衡質量体の梁部
741 フレクシャ部のステンレス基板
742 フレクシャ部の絶縁層
743 フレクシャ部の導体層
750 フレクシャ部のロードビーム部接合領域
760 フレクシャ部の中間領域
770 フレクシャ部の支持部接合領域
CL 中央長手線
BL 捩り中心線
Claims (9)
- 磁気ヘッドをディスク面へ向けて押し付ける為の荷重を発生する荷重曲げ部と、前記荷重を磁気ヘッドに伝達するためのロードビーム部と、前記荷重曲げ部を介して前記ロードビーム部を支持する支持部と、前記ロードビーム部に接合され且つ前記磁気ヘッドを支持するフレクシャ部とを備えた磁気ヘッドサスペンションであって、
前記荷重曲げ部として作用するように、基端部が前記支持部に連結され且つ先端部が前記ロードビーム部の基端部に連結された一対の第1弾性板であって、磁気ヘッドサスペンションの中央長手線を基準にして左右対称に配置された一対の第1弾性板と、
前記ディスク面と直交する板厚方向に関し弾性を有し且つ基端部が前記支持部に連結された一対の第2弾性板であって、前記中央長手線を基準にして左右対称に配置された一対の第2弾性板と、
前記ロードビーム部とは別体とされた平衡質量体であって、磁気ヘッドサスペンションの幅方向に関し前記一対の第1弾性板の間に位置し且つ平面視において先端部が前記ロードビーム部と重合するように、重心位置より先端側において前記一対の第2弾性板を介して前記支持部に支持された平衡質量体と、
前記平衡質量体における前記ディスク面と対向する対向面のうち平面視において前記ロードビーム部と重合する部分又は前記ロードビーム部における前記ディスク面とは反対側の裏面のうち平面視において前記平衡質量体と重合する部分の一方に設けられた凸部であって、前記中央長手線を基準にして左右対称に配置された一又は複数の凸部とを備え、
前記凸部は、前記ディスク面の回転に伴う空気圧と前記荷重曲げ部によって発生される押し付け荷重とによって前記磁気ヘッドが前記ディスク面から所定距離だけ浮上する作動状態において、前記平衡質量体又は前記ロードビーム部の他方と係合し、これにより、前記平衡質量体の先端側が前記一対の第2弾性板を弾性変形可能な範囲内において弾性変形させつつ前記ディスク面から離間する方向へ押動されることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。 - 前記支持部は、磁気ヘッドサスペンションの幅方向中央に先端側に開く凹部を画するように、幅方向両側から先端側へ延びる一対の支持片を有しており、
前記平衡質量体は、平面視において基端側が前記凹部内に位置するように前記一対の第2弾性板によって支持されていることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッドサスペンション。 - 前記一対の第2弾性板は、前記一対の支持片にそれぞれ接合される一対の支持片接合領域と、前記平衡質量体が接合される平衡質量体接合領域と、前記一対の支持片接合領域及び前記平衡質量体接合領域の間において磁気ヘッドサスペンションの幅方向に沿って延びる一対の延在領域とを一体的に有し、前記空気圧によって前記凸部を介して前記平衡質量体の先端側が前記ディスク面から離間する方向へ押圧される際に、前記一対の延在領域が磁気ヘッドサスペンションの幅方向に沿った捩り中心線回りに捻れることを特徴とする請求項2に記載の磁気ヘッドサスペンション。
- 前記平衡質量体は、先端側が前記凸部を介して前記ロードビーム部の裏面に係合し且つ基端側が平面視において前記凹部内に位置する本体部と、前記本体部から磁気ヘッドサスペンションの幅方向両側に延びる一対の梁部とを有し、
前記一対の第1弾性板は、前記一対の支持片における前記ディスク面と対向する対向面に連結され、
前記一対の支持片は、前記ディスク面と対向する対向面に一対の溝を有し、
前記平衡質量体は、前記一対の梁部が前記一対の溝内に位置された状態で、前記支持部における前記ディスク面と対向する対向面に連結された前記一対の第2弾性板に支持されていることを特徴とする請求項2に記載の磁気ヘッドサスペンション。 - 前記平衡質量体は、前記磁気ヘッドサスペンションの幅方向に沿った折り曲げ部を有し、前記折り曲げ部より基端側の領域が基端側へ行くに従って前記ディスク面から離間するように前記折り曲げ部において曲げられていることを特徴とする請求項2から4の何れかに記載の磁気ヘッドサスペンション。
- 前記折り曲げ部は、他の領域に比して薄肉とされていることを特徴とする請求項5に記載の磁気ヘッドサスペンション。
- 前記支持部における前記ディスク面と対向する対向面には、前記平衡質量体の基端側と平面視において重合するように配置された制約板が設けられていることを特徴とする請求項2から6の何れかに記載の磁気ヘッドサスペンション。
- 前記フレクシャ部は、ステンレス基板と、前記ステンレス基板に積層された絶縁層と、前記絶縁層に積層された導体層とを一体的に有し、
前記フレクシャ部は、前記ステンレス基板を介して前記ロードビーム部における前記ディスク面と対向する対向面に接合されるロードビーム部接合領域と、前記ステンレス基板を介して前記支持部における前記ディスク面と対向する対向面に接合される支持部接合領域と、前記ロードビーム接合領域及び前記支持部接合領域の間に延びる中間領域とを有し、
前記中間領域は、少なくとも一部が前記平衡質量体に対してフリーな状態で且つ平面視において前記平衡質量体と重合するように、前記平衡質量体と前記ディスク面との間を通過していることを特徴とする請求項2から7の何れかに記載の磁気ヘッドサスペンション。 - 前記支持部における前記ディスク面とは反対側の裏面には拘束板が設けられており、
前記拘束板は、第2凸部を介して前記平衡質量体と係合するように構成され、
前記第2凸部は、前記平衡質量体のうち前記一対の第2弾性板によって支持される部位と前記磁気ヘッドサスペンションの長手方向に関し略同一位置に位置していることを特徴とする請求項1から8の何れかに記載の磁気ヘッドサスペンション。
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