JP4684183B2 - 半導体試験装置のテストプログラム生成システム - Google Patents

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Description

本発明は、半導体試験装置を動作させるテストプログラムを生成するテストプログラム生成システムに係り、特に半導体試験装置の知識の浅いユーザでも容易にテストプログラムを生成することができる半導体試験装置のテストプログラム生成システムに関する。
性能や品質の保証された半導体デバイスを最終製品として出荷するためには、製造部門、検査部門の各工程で半導体デバイスの全部又は一部を抜き取り、その電気的特性を検査する必要がある。半導体試験装置はこのような電気的特性を検査するものであり、被測定半導体デバイスに所定の試験用パターンデータを与え、それによる被測定半導体デバイスの出力データを読み取り、被測定半導体デバイスの基本的動作及び機能に問題が無いかどうかを被測定半導体デバイスの出力データに基づいて不良情報を解析し、電気的特性を検査している。
この検査を行うためには、半導体試験装置上で実行されるテストプログラムを、半導体デバイスの種類ごとに生成する必要があり、また、半導体試験装置が異なる場合、その機種ごとにテストプログラムを生成する必要がある。通常、テストプログラムは、テスト対象となる半導体デバイスのピンのグルーピング情報やテスト項目の処理順序などから構成される。
このような、テストプログラムを生成するための装置として、特許文献1に示すようなテストプログラム作成方式が知られている。このテストプログラム作成方式は、半導体デバイスの個別データを入力することで、テスト対象ピンのグルーピングや、その他の半導体デバイス個別情報をテストプログラムの雛形に埋め込み、半導体デバイス個別のテストプログラムを作成するものである。
また、特許文献2に示すようなテストグループ作成装置及びその作成システムも知られている。このテストグループ作成装置及びその作成システムは、半導体デバイスのテスト対象ピンのグルーピング方法に関し、ピンのグルーピング条件をあらかじめ定義しておき、半導体デバイスが複雑化し、ピン数が増加するといった、より複雑な条件に対応させて、テストグループを間違いなく、短時間で作成するようにしたものである。
特開平10−48300号公報 特開2000−187064号公報
上述の従来技術の場合、テスト項目も半導体デバイスと同様に複雑化していく中、それらが半導体デバイス毎に異なる場合、テストプログラムも個々の半導体デバイス毎に作成する必要があるため、作成に手間と時間がかかるという問題があった。。また、生成されたテストプログラムは、人手で調整、変更を行う必要が生じるため、ユーザには、各半導体装置についての高度な専門知識が必要とされる。人手で調整、変更を行うことが可能であるため、プログラム変更、改修の際に、ミスが混入するおそれがある。人手による変更、改修を行うと、テストスペックとテストプログラムとの関係が1対1で対応しなくなる。その状態で対応させるためには、テストプログラムからテストスペックへの逆変換が必要であり、逆変換の仕組みが無い場合は、生成したプログラムへの変更は、テストスペックへ戻すことができなくなる。さらに、テストプログラムの作成には、個人差があるので、他人の作成したテストプログララムについてはその解析等や実施する場合に多大の時間を要するという問題があった。
本発明は、上述の点に鑑みなされたものであり、半導体試験装置の知識の浅いユーザでも容易にテストプログラムを生成することができ、テストプログラムの変更、修正を容易に行うことが可能なテストプログラム生成システムを提供することを目的とする。
本発明に係るテストプログラム生成システムの第1の特徴は、半導体試験装置を動作させるテストプログラムを生成するテストプログラム生成システムにおいて、テスト条件を入力するためのフォーマットを備えた表計算ソフトのシートを各テスト項目毎に複数備え、前記テストプログラムを生成する際に前記複数のシートの中から所定のものを選択し、選択されたシートのフォーマットに所定の設定条件を入力し、前記表計算ソフトのマクロプログラムを実行させることによって、前記所定のテストプログラムを生成するように構成されたことにある。
これは、通常使い慣れたアプリケーションソフトの一つである表計算ソフトのマイクロプログラムを利用してテストプログラムを作成するようにしたものであり、これによって、半導体試験装置の知識の浅いユーザでも容易にテストプログラムを生成することができる。また、テストプログラムの変更、修正を行なう場合には各シートの設定条件を変更、修正するだけでいいので、テストプログラムの変更、修正を容易に行うことができる。
本発明に係るテストプログラム生成システムの第2の特徴は、前記第1の特徴に記載のテストプログラム生成システムにおいて、前記複数のシートが、予め準備された基本シートに基づいて作成されていることにある。これは、各テスト項目に対応した各シートの構成が基本シートに基づいて作成されていることから、その基本シートについて理解するだけで他のテスト項目の構成についても容易に理解を深めることが可能となる。
本発明に係るテストプログラム生成システムの第3の特徴は、前記第1の特徴に記載のテストプログラム生成システムにおいて、前記表計算ソフトとしてMICROSOFT EXCEL(登録商標)を用いたことにある。これは、表計算ソフトして最も利用されているMICROSOFT EXCEL(登録商標)を用いるようにしたものである。
本発明に係るテストプログラム生成システムの第4の特徴は、前記第1の特徴に記載のテストプログラム生成システムにおいて、前記マクロプログラムの実行によって生成されたテストプログラムは、前記表計算ソフト上の別のシートに表示されることにある。これは、表計算ソフトのマクロプログラムの実行によって生成されたテストプログラムを同じ表計算ソフトのシート上に表示することによって、その取扱いを簡単にしたものである。
本発明のテストプログラム生成システムによれば、半導体試験装置の知識の浅いユーザでも容易にテストプログラムを生成することができ、テストプログラムの変更、修正を容易に行うことができるという効果がある。
図1は、本発明の一実施の形態に係るテストプログラム生成システムの概略構成を示す図であり、アプリケーションソフトであるMICROSOFT EXCEL(登録商標)上にテストプログラム作成システムを構築した場合を示している。図1は予め準備されたエクセルの基本(雛形)シートの一例を示す。
図1の基本シートは、第1電源設定部10、第2電源設定部11、テストレート設定部12、カテゴリ設定部13、リレー設定部14、入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15、入力ピンタイミング設計部(第1ケア部)16、LCD設定部17、lodstrb設定部18、出力ピン設定部19、IOVCC設定部20、VCC倍率設定部21、VDD設定部22、パターン設定部(第1ケア部)23、入力ピン電圧設計部(第2ケア部)24、入力ピンタイミング設計部(第2ケア部)25、パターン設定部(第2ケア部)26、電源シーケンス設定部27、テストパターン条件表28及び来歴表29から構成される。
図2は、図1の第1電源設定部10及び第2電源設定部11の詳細を示す図である。第1電源設定部10は、電源設定、印加条件及びモードの3列の設定項目と、4行の入力項目とから構成され、第2電源設定部11は、同じく電源設定、印加条件及びモードの3列の設定項目と、24行の入力項目とから構成されている。設定項目「電源設定」には、VCC,IOVCCなどのピン名称が入力され、設定項目「印加条件」には、電圧の設定条件が単位[V]で入力され、設定項目「モード」には、vfim又はifvmのモードが選択的に設定される。
図3は、図1のテストレート設定部12及びカテゴリ設定部13の詳細を示す図である。テストレート設定部12は、rate、入力条件及び単位の3列の設定項目と、t1〜t6の6行の入力項目とから構成されている。設定項目「入力条件」には各レートt1〜t6に対応した値を入力する。設定項目「単位」にはテストレートの単位として[ns]、[μs]、[ms]が選択的に設定される。カテゴリ設定部13は、カテゴリ設定部を示す「cat」の文字と、プログラム値、カテゴリの3列の設定項目から構成されている。このカテゴリ設定は各試験で固定なので設定の必要はない。
図4は、図1のリレー設定部14の詳細を示す図である。リレー設定部14は、ロードリレーの設定を行うものであり、ロードリレーナンバーとそのオン/オフが設定される。ロードリレーナンバとして40行の入力項目が用意されている。また、オン/オフの右側には使用するロードリレーのコメントを記述することが可能となっている。
図5は、図1の入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15の詳細を示す図である。入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15は、入力ピン設定、VCCフラグ、フラグ、conn、fmask、fmt、iofmt、vih[V]、vil[V]、voh[V]、vol[V]、vt[V]、ioh[μA]及びiol[μA]の各設定項目と、40行の入力項目とから構成されている。設定項目「入力ピン設定」には、DDFファイルで定義しているピン名称が設定される。設定項目「VCCフラグ」には、各端子の電源モード(IOVCC、VCC、VDD)が設定される。設定項目「conn」には、各端子の接続先(fc、open、svi、pmu)が設定される。設定項目「fmask」には、フェイルマスク(dsb、enb)が設定される。設定項目「fmt」には、波形フォーマット(nrz、r1、rz、fixh、fixl、sbc)が設定される。設定項目「iofmt」には、IOフォーマット(input、output、nrz)が設定される。設定項目「vih[V]、vil[V]、voh[V]、vol[V]、vt[V]、ioh[μA]及びiol[μA]」には、設定項目「VCCフラグ」を設定した場合、自動的に倍率が設定される。但し、IOVCC、VCC倍率設定部が設定されていない場合は”−”が設定される。値には、倍率との計算結果が設定される。なお、直値を使用する場合は”値”の方に直接入力可能である。
図6は、図1の入力ピンタイミング設定部(第1ケア部)16の詳細を示す図である。入力ピンタイミング設定部(第1ケア部)16は、第1〜第6の各タイミングt1〜t6と、これらの単位を設定する項目と、40行の入力項目とから構成されている。各タイミングt1〜t6には、ICL、DRL、DRT、strb1、strb2の各設定項目が設けられている。設定項目「ICL」には、波形フォーマットが”sbc”の時、反転エッジとして値が設定される。その他のフォーマット、出力ピン時には”−”が設定される。設定項目「DRL」には、立ち上がりエッジの値が設定される。波形フォーマットが”fixh”、”fixl”時には(0.0ns)が設定される。DRT項目には、立ち下がりエッジの値が設定される。波形フォーマットが”fixh”、”fixl”時には”−”が設定される。設定項目「strb1」及び「strb2」には、ストローブの値が設定される。通常のストローブの場合は、”STRB1”のみが設定され、ウィンドウストローブの場合は、”STRB2”にも設定が必要となる。未記述の場合は”−”が設定される。設定項目「単位」には、ns、usのいずれかの単位が設定される。
図7は、図1のLCD設定部17及びlodstrb設定部18の詳細を示す図である。LCD設定部17は、rng、lcdrly、vt[V]、ioh[μA],iol[μA]の各設定項目から構成されている。設定項目「rngに」は、LCDピンのレンジとしてoff、lv、hvが設定される。設定項目「lcdrly」には、LCDピンの出力リレーのon、offが設定される。設定項目「vt[V]」には、LCDピンのVTの設定が単位[V]として設計される。設定項目「ioh[uA],iol[uA]」には、LCDピンの電流値が単位[μA]として設定される。lodstrb設定部18は、各タイミングt1〜t6に対応したLCDピンのストローブ設定項目から構成されている。各タイミングt1〜t6には単位設定部が存在する。
図8は、図1の出力ピン設定部19の詳細を示す図である。出力ピン設定部19は、LCDピン設定、conn、fmask、voh[V]、vol[V]の各設定項目から構成されている。設定項目「LCDピン設定」には、DDFファイルで定義しているピン名称が設計される。設定項目「conn」には、各端子の接続先として、open、ald、pmuが設定される。設定項目「fmask」には、フェイルマスクとして、dsb、enbが設定される。設定項目」voh[V]」、「vol[V]」には、単位[V]として電圧値が設定される。
図9は、図1のIOVCC倍率設定部20、VCC倍率設定部21及びVDD設定部22の詳細を示す図である。IOVCC倍率設定部20は、VIH1、VIL1、VOH1、VOL1、VT1の各設定項目から構成されている。VCC倍率設定部21は、VIH2、VIL2、VOH2、VOL2、VT2の各設定項目から構成されている。VDD設定部22は、VIH3、VIL3、VOH3、VOL3、VT3の各設定項目から構成されている。これらの各設定項目には、各DC特性における倍率が設定される。設定された値とVCCフラグにより入力端子に電圧の設定が行われる。
図10は、図1のパターン設定部(第1ケア部)23の詳細を示す図である。パターン設定部(第1ケア部)23は、テスト番号、使用パターン、スタート、ストップ、走行モード(seq/para)、テストパターン条件の各設定項目から構成されている。設定項目「テスト番号」には、テスト番号が設定される。設定項目「使用パターン」には、使用パターン名が設定される。設定項目「スタート」、「ストップ」には、使用パターンの中に記述されているスタート、ストップのラベルが設定される。設定項目「走行モード(seq/para)」には、使用パターンの走行モードとして、(seq/para)のいずれかが設定される。設定項目「テストパターン条件」には、テストパターン条件表に対応した番号が設定される。なお、自動生成時は使用しないが、設定端子の確認時に記述する必要がある項目である。
図11は、図1の入力ピン電圧設定部(第2ケア部)24及び入力ピンタイミング設定部(第2ケア部)25の詳細を示す図である。入力ピン電圧設定部(第2ケア部)24及び入力ピンタイミング設定部(第2ケア部)25は、入力項目数が異なる他は、図5及び図6の入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15及び入力ピンタイミング設定部(第1ケア部)16と同じである。なお、パターン設定部(第2ケア部)26は、図10のパターン設定部(第1ケア部)22と同じなので、図示を省略する。
図12は、図1の電源シーケンス設定部27の詳細を示す図である。電源シーケンス設定部27は、時間、端子名の設定項目から構成されている。設定項目「時間」には、srシーケンスの時間が単位[ms]で設定される。設定項目「端子名」は、uvi、rvi、pin、LCDの各項目からなり、項目「uvi」、「rvi」には端子名が設定され、項目「LCD」には、LCD部に関するlcdが設定され、未記述の場合は”−”が設定される。
なお、テストパターン条件表28及び来歴表29の詳細は図示しないが、テストパターン条件表28には、各テストに応じた条件内容が設定される。例えば、条件番号、テスト番号、パターン命が設定され、パターン設定部との確認に使用される。また、来歴表29には、本テスト条件シートの来歴が設定される。
図13は、図1の基本シートを用いて作成された開放(オープン)テストの1例を示す図である。図から明らかなように、開放(オープン)テストの場合は、図1の基本シートの中の電源設定部10、第2電源設定部11、テストレート設定部12、カテゴリ設定部13、リレー設定部14、入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15、入力ピンタイミング設計部(第1ケア部)16、LCD設定部17、lodstrb設定部18、出力ピン設定部19、IOVCC設定部20、VCC倍率設定部21、VDD設定部22、電源シーケンス設定部27及び来歴表29がそのまま使用されてテストシートが構成されている。このテストシートの各項目に所定の数値や文字などを入力して、左上の実行ボタン31を操作することによって、MICROSOFT EXCEL(登録商標)のマクロ言語(VBA)が実行され、テストプログラムがプログラムシートに出力される。
図14は、図1の基本シートを用いて作成された短絡(ショート)テストの1例を示す図である。図から明らかなように、短絡(ショート)テストの場合は、図1の基本シートの中の電源設定部10、第2電源設定部11、テストレート設定部12、カテゴリ設定部13、リレー設定部14、入力ピン電圧設定部(第1ケア部)15、入力ピンタイミング設計部(第1ケア部)16、LCD設定部17、lodstrb設定部18、出力ピン設定部19、IOVCC設定部20、VCC倍率設定部21、VDD設定部22、電源シーケンス設定部27及び来歴表29がそのまま使用され、さらに、LCD−DC設定部30が追加されている。このLCD−DC設定部30は、LCDピン設定、rly、印加条件、モードの各設定項目を有するがその詳細は省略する。このテストシートの各項目に所定の数値や文字などを入力して、左上の実行ボタン31を操作することによって、MICROSOFT EXCEL(登録商標)のVBAが実行して、テストプログラムがプログラムシートに出力される。
図15は、図14の開放(オープン)テストのプログラム作成シートにおいて実行ボタンが操作された場合に作成されたテストプログラムの一例を示すプログラムシートの一例を示す図である。上述の実施の形態に示すように、所定のテストシートを開き、所定の数値等を入力して、実行ボタンを操作するだけで所定のテストプログラムが所定のプログラムシート上に作成される。
上述の実施の形態では、短絡(ショート)テスト及び開放(オープン)テストのプログラム作成シートを例として説明したが、これ以外の種々のテストプログラムに対応したプログラム作成シートが準備されている。
本発明の一実施の形態に係るテストプログラム生成システムの概略構成を示す図である。 図1の第1電源設定部及び第2電源設定部の詳細を示す図である。 図1のテストレート設定部及びカテゴリ設定部の詳細を示す図である。 図1のリレー設定部の詳細を示す図である。 図1の入力ピン電圧設定部(第1ケア部)の詳細を示す図である。 図1の入力ピンタイミング設定部(第1ケア部)の詳細を示す図である。 図1のLCD設定部及びlodstrb設定部の詳細を示す図である。 図1の出力ピン設定部の詳細を示す図である。 図1のIOVCC倍率設定部、VCC倍率設定部及びVDD設定部の詳細を示す図である。 図1のパターン設定部(第1ケア部)の詳細を示す図である。 図1の入力ピン電圧設定部(第2ケア部)及び入力ピンタイミング設定部(第2ケア部)の詳細を示す図である。 図1の電源シーケンス設定部の詳細を示す図である。 図1の基本シートを用いて作成された開放(オープン)テストの1例を示す図である。 図1の基本シートを用いて作成された短絡(ショート)テストの1例を示す図である。 図14の開放(オープン)テストのプログラム作成シートにおいて実行ボタンが操作された場合に作成されたテストプログラムの一例を示すプログラムシートの一例を示す図である。
符号の説明
10…第1電源設定部
11…第2電源設定部
12…テストレート設定部
13…カテゴリ設定部
14…リレー設定部
15…入力ピン電圧設定部(第1ケア部)
16…入力ピンタイミング設計部(第1ケア部)
17…LCD設定部
18…lodstrb設定部
19…出力ピン設定部
20…IOVCC設定部
21…VCC倍率設定部
22…VDD設定部
23…パターン設定部(第1ケア部)
24…入力ピン電圧設計部(第2ケア部)
25…入力ピンタイミング設計部(第2ケア部)
26…パターン設定部(第2ケア部)
27…電源シーケンス設定部
28…テストパターン条件表
29…来歴表

Claims (4)

  1. 半導体試験装置を動作させるテストプログラムを生成するテストプログラム生成システムにおいて、
    前記テストプログラムを生成する際にテスト条件を入力するためのフォーマットからなるシートを各テスト項目毎に複数備えた表計算ソフトを起動する手段と、
    起動した前記表計算ソフトに備えられた複数のシートの中から前記テストプログラムの生成に必要なシートを選択する手段と
    選択したシートのフォーマットに所定の設定条件を入力する手段と
    前記表計算ソフトのマクロプログラムを実行する手段と
    前記マクロプログラムの実行によって前記半導体試験装置を動作させるためのテストプログラムを生成する手段と
    前記マクロプログラムの実行によって生成されたテストプログラムを前記表計算ソフト上の別のシートに表示する手段と
    を備えたことを特徴とするテストプログラム生成システム。
  2. 請求項1に記載のテストプログラム生成システムにおいて、
    前記テスト条件を入力するためのフォーマットからなるシートは、
    ピン名称の入力される電源設定部、電圧の設定条件が単位[V]で入力される印加条件設定部、及びvfim又はifvmのモードが選択的に設定されるモード設定を有する第1電源設定部及び第2電源設定部と、
    各レートt1〜t6に対応した値の入力される入力条件設定部及びテストレートの単位[ns]、[μs]、[ms]の設定される単位設定部を有するテストレート設定部と、
    ロードリレーナンバー項目のオン/オフ設定部を有するリレー設定部と、
    ピン名称が設定される入力ピン設定部、各端子の電源モード(IOVCC、VCC、VDD)が設定されるVCCフラグ設定部、各端子の接続先(fc、open、svi、pmu)が設定されるconn設定部、フェイルマスク(dsb、enb)が設定されるfmask設定部、波形フォーマット(nrz、r1、rz、fixh、fixl、sbc)が設定されるfmt設定部、IOフォーマット(input、output、nrz)が設定されるiofmt設定部を有する入力ピン電圧設定部と、
    第1から第6までの各タイミングt1〜t6の単位を設定する項目を有する入力ピンタイミング設定部と、
    LCDピンのレンジとしてoff、lv、hvが設定されるrng設定部、LCDピンの出力リレーのon、offが設定されるlcdrly設定部、LCDピンのVTの設定が単位[V]として設定されるvt[V]設定部、LCDピンの電流値が単位[μA]として設定されるioh[uA]設定部及びiol[uA]設定部を有するLCD設定部と、
    第1から第6までの各タイミングt1〜t6に対応したLCDピンのストローブの設定されるlodstrb設定部と、
    DDFファイルで定義しているピン名称が設定されるLCDピン設定部、各端子の接続先として、open、ald、pmuが設定されるconn設定部、フェイルマスクとして、dsb、enbが設定されるfmask設定部、単位[V]として電圧値が設定されるvoh[V]設定部及びvol[V]設定部を有する出力ピン設定部と、
    VIH1、VIL1、VOH1、VOL1、VT1の各DC特性における倍率の設定されるIOVCC倍率設定部と、
    VIH2、VIL2、VOH2、VOL2、VT2の各DC特性における倍率の設定されるVCC倍率設定部と、
    並びにVIH3、VIL3、VOH3、VOL3、VT3の各DC特性における倍率の設定されるVDD設定部と
    を前記設定条件として備えたことを特徴とするテストプログラム生成システム。
  3. 請求項2に記載のテストプログラム生成システムにおいて、前記テスト条件を入力するためのフォーマットからなるシートは、さらに、
    テスト番号が設定されるテスト番号設定部、使用パターン名が設定される使用パターン設定部、使用パターンの中に記述されているスタートのラベルが設定されるスタート設定部、使用パターンの中に記述されているストップのラベルが設定されるストップ設定部、使用パターンの走行モードとして、(seq/para)のいずれかが設定される走行モード設定部、テストパターン条件表に対応した番号が設定されるテストパターン条件設定部を有するパターン設定部と、
    srシーケンスの時間が単位[ms]で設定される時間設定部、端子名が設定されるuvi設定部、rvi設定部、pin設定部、LCD部に関するlcdが設定されるLCD設定部の各設定項目を有する電源シーケンス設定部と、
    各テストに応じた条件内容(条件番号、テスト番号、パターン命)が設定されるテストパターン条件表と、
    並びにテスト条件シートの来歴が設定される来歴表と
    を前記設定条件として備えたことを特徴とするテストプログラム生成システム。
  4. 請求項1、2又は3に記載のテストプログラム生成システムにおいて、前記表計算ソフトとしてMICROSOFT EXCEL(登録商標)を用いたことを特徴とするテストプログラム生成システム。
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