JP4681356B2 - 欠陥自動観察分類システム、欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法、プログラム、及び観察装置 - Google Patents

欠陥自動観察分類システム、欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法、プログラム、及び観察装置 Download PDF

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Description

本発明は欠陥自動観察分類システムに関し、特に、半導体製造工程において発生する欠陥画像を観察・取得し、欠陥の種類別に自動分類する欠陥自動観察分類システム、欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法、プログラム、及び観察装置に関する。
半導体の歩留りを高めるためには、半導体製造工程において発生する欠陥を早期に発見し、欠陥対策を施すことが重要である。近年、半導体の微細化にともない、歩留に影響を与える欠陥も多様化しており、確認すべき欠陥数、種類ともに増大している。
そこで、欠陥画像を自動的に取得するAutomatic Defect Review(以下、「ADR」と称する。)、取得した欠陥画像をもとに欠陥の種類別に自動分類するAutomatic Defect Classification(以下、「ADC」と称する。)機能を有するADR/ADC欠陥検査システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−127129号
上記特許文献1に記載のADR/ADCシステムにおいて、ADRによる画像取得終了から次の欠陥の画像取得開始までにADCによる欠陥種別分類処理が完了しない場合、ADCの処理がボトルネックとなり、ADR/ADCシステム全体のスループットが低下するという問題があった。
近年、試料ステージの高速化やオートフォーカス機能の高速化など撮像系の改良、あるいは、スループットを重視した高速モードの導入などにより、ADRに関する処理時間は短縮される傾向にある。従って、ADRに対してADCの処理が追いつかない事例が発生しているという問題がある。
本発明の目的は、ADCの遅れによるADR/ADCシステム全体のスループット低下を防止することができる欠陥自動観察分類システム、欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法、プログラム、及び観察装置を提供することにある。
本発明の一観点によれば、試料の欠陥部分画像を自動取得する手段を有する観察装置(「欠陥自動観察装置」,「ADR装置」)を有し、該観察装置により取得した画像に含まれる前記欠陥を種類別に自動分類する欠陥自動分類装置(「ADC装置」)複数有する欠陥自動観察分類システムであって、前記観察装置による観察画像を処理する欠陥自動分類装置を選択する手段を有することを特徴とする欠陥自動観察分類システムが提供される。
前記欠陥自動観察分類システム全体のスループットが最速となる前記ADR装置と前記ADC装置との組合せを提示する手段又は前記ADR装置のスループットと前記ADC装置のスループットとの差を最小にする組合せを提示する手段を有するのが好ましい。
前記ADC装置の選択に関するGUI表示における手動での変更に応じて、設定自体が変更されることを特徴とする。この場合に、前記ADR装置と前記ADC装置とのうち、実行されていない装置を前記GUIに表示させることを特徴とする。これにより、実行されていないADRとADCを表示することにより、上述のような手動での選択対象が簡単にわかる。
前記欠陥自動観察装置と前記欠陥自動分類装置とのそれぞれの機能に関して、これから実行する処理に要する時間を、設定された撮影条件に対応する過去の処理履歴に基づいて予測値を算出して提示する手段を有することを特徴とする。算出した前記予想値に基づいて、1台のADR装置に対して遅れることなくADC処理するのに必要なADC装置を決定して提示する手段を有するのが好ましい。前記予測値を、各ADR/ADCのそれぞれが備える情報処理装置のスペックの違いによる処理時間の差異を考慮して予想することを特徴とする。これにより、データが取得されるたびに最新のデータにより更新されるため、PCの交換やソフトウェアのバージョンアップによる処理時間の変化に柔軟に対応できる。
前記情報処理装置のいずれを使用するかに関しては、1)使用するPCの台数を最小にする組み合わせであって能力の高い情報処理装置を選択する組み合わせと、2)能力に関するオーバースペックができるだけ少なくなるようにして、無駄を省くようにする組み合わせとから選択されることを特徴とする。
前記ADR装置と前記ADC装置との少なくともいずれか一方の機能を実行する際の処理の順番を示す優先度を設定する機能を有していることを特徴とする。優先度が高い処理の順から優先的に処理する。
優先度が高い第1のADR/ADCシステムによる処理を実行するにあたって、現在実行中のADR/ADCシステムであって優先度が低い第2のADR/ADCシステムの中から、前記第1のADR/ADCにおける第1のADC装置よりも処理能力が高い第2のADC装置を前記第2のADR/ADCシステムから選択して使用する制御を行うことを特徴とする。
この際に、前記第2のADR/ADCシステムにおける前記第2のADC装置の処理は中断に関連する前記第2のADR/ADCシステムの処理終了時刻の遅延を予想し、予測される終了時刻の変化を表示する手段を有することを特徴とする。
これにより、ユーザは、変更等に関連する時間に関する情報を知ることができる。
本発明の他の観点によれば、試料の欠陥の画像を自動取得する観察装置を有し、該観察装置により取得した画像を用いて欠陥を種類別に自動分類する欠陥自動分類装置を複数有する欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法であって、前記画像の自動取得に関する条件を設定するステップと、前記設定と過去の履歴に基づいて、前記観察装置および前記欠陥自動分類装置が処理に要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力を算出するステップと、算出した前記処理時間又は前記単位時間当たりの処理能力に基づいて前記観察装置が出力した画像を処理する前記欠陥自動分類装置を選択するステップとを有することを特徴とする欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法が提供される。
また、欠陥の画像を自動取得する観察装置であって、前記画像を種類別に自動分類する処理を行う複数の欠陥自動分類装置に接続された観察装置又は当該観察装置に接続されたコンピュータにおいて実行されるプログラムであって、前記欠陥の画像を取得するために設定される観察条件において、前記観察装置が要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力の予測値と、前記欠陥分類装置の処理能力とに基づいて、前記観察装置と前記観察結果を処理する前記欠陥自動分類装置との組み合わせを選択することを特徴とするプログラムが提供される。
また、欠陥の画像を自動取得する手段を有し、前記画像に含まれる欠陥の種類を自動分類する処理を行う複数の欠陥自動分類装置に接続された観察装置であって、前記画像の取得に関する条件を設定する手段と、設定された前記条件で前記画像を取得する場合に要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力を予測する手段と、予測された前記処理時間又は前記単位時間当たりの処理能力と、前記欠陥自動分類装置の処理能力とに基づいて前記欠陥自動分類装置を選択する手段と、を有することを特徴とする観察装置が提供される。
本発明による欠陥自動観察分類システムによれば、一つのADRに対して必要な台数のADCを接続することにより、ADRに対してADCの処理が追いつかないためにADR/ADCシステム全体のスループットが低下するのを防止できる。この際、過去の処理履歴から各種条件での処理時間を推定し、その推定値に基づき、必要な台数のADCを知ることができる。過去の処理履歴から各種条件での処理時間を推定するため、推定の精度が高くなる上に、推定に要する処理時間も短くなるという利点がある。
本明細書において、欠陥自動取得装置をADR、欠陥自動分類装置をADCと称する。以下、本発明の一実施の形態による欠陥自動観察分類技術について図面を参照しつつ説明を行う。図1は、本実施の形態による欠陥自動観察分類に用いるADR/ADCシステムの一構成例を示す図である。図2はADR/ADCシステムの基本構成例を示すブロック図である。図3はSEM式の画像撮像部の基本構成を示す断面図である。
図2に示すように、本実施の形態によるADR/ADCシステムは、画像撮像部202と、画像データベース203と、ADR処理部204と、ADC処理部205と、全体制御部201とを有している。画像撮像部202は、全体制御部201およびADR処理部204からの命令、情報により欠陥画像を撮像し、画像データベース203に欠陥画像に関連する画像データを保存する。ADC処理部205は、全体制御部201からの命令により、画像データベース203内に保存されている画像を欠陥の種類別に分類する。
図3は、SEM式の画像撮像部202(図2)の断面図であり、電子銃301より照射された電子ビームは、試料ステージ306に載せられて位置制御された試料305に焦点を結ぶように、集束レンズ302および対物レンズ304により集束され、照射される。
電子ビームが照射された試料305からは二次電子や反射電子が発生し、これらの電子は、検出器303により検出される。検出器303により検出された電子は、電気信号に変換され、さらに画像信号に変換される。
図4は、1台のADR401に対してn台のADC(#1)402、(#2)403、…、(#n)404が接続されている構成例を示すブロック図である。例えば、ADRシステムが、1時間当たり1800欠陥の画像を取得できるとした場合、ADR401のスループットは1800DPHとなる。ここでは、スループットの単位として、1時間当たりに処理可能な欠陥数をDPHで表す。このとき、ADC1台当たりのスループットが400DPHの場合、ADR/ADCシステム全体のスループットとして1800DPHに維持するためには、5台以上(400DPH×5台→2000DPH≧1800DPH)のADCが必要となる。
本実施の形態では、1台のADR401、ADC402をそれぞれパーソナルコンピュータ(PC)を使用して実現することにする。上記の例の場合には、ADR処理用PC1台と、ADC処理用PC5台の合計6台のPCで構成されるADR/ADCシステムとなる。
図1は、本実施の形態によるADR/ADCシステムの構成例であって、m台のADR101、102、103、…に対してn台のADC104、105、106、107、108、109…を接続した例を示すブロック図である。図1では、ADR101に対して2台のADC104・105が、ADR102に対して3台のADC106〜108が接続されているが、これは例示であり、接続の組合せは任意であり、例えば後述の方法により、スループットが最速となる組合せにより接続することができる。スループットが最速となる組合せを決定するためには、予想処理時間の正確な算出が必要である。
標準的なADRでは、広い視野の低倍率欠陥画像と正常パターンである低倍率参照画像を取得し、これらの画像から欠陥位置を検出して、その欠陥位置を中心に高倍率欠陥画像を取得する。これに対して周期的なパターンを対象とする場合には、その周期性を利用することにより、低倍率参照画像を取得せずに低倍率欠陥画像のみから欠陥位置を検出して、高倍率欠陥画像を取得する高速モードを利用できる。さらに、欠陥位置情報が正確である場合には、低倍率画像を取得せずに直接高倍率画像のみを取得する最高速モードもある。尚、各画像を取得する際のオートフォーカスの種類や有無、SEM画像の場合には画像積算枚数の違いによりスループットは変動する。
また、ADCの処理時間もADRの条件に応じて異なる。その他、使用するPCのスペック、特にCPU及び搭載されているメモリ容量の違いも、ADRおよびADCの処理時間に影響を与える。このようにモードや設定により処理時間が大きく異なるADR/ADCシステムにおいて、その処理時間を正確に予想する方法の一例として、過去の処理履歴から予想する方法を、図5を参照して説明する。
図5は、過去の処理履歴から処理時間を推定するためのGUIの例を示す図である。図5に示すように、GUI501は、設定内容と過去の処理履歴とから算出したADR/ADCシステムにおける予想時間を設定および表示する。符号502は、ADRモードを設定する領域である。図5に示す例では、低倍率欠陥画像と、低倍率参照画像と、高倍率欠陥画像と、の3種類の画像を取得するモードを標準モードとしている。低倍率参照画像を取得せずに低倍率欠陥画像及び高倍率欠陥画像のみを取得するモードを高速モードとし、低倍率欠陥画像及び低倍率参照画像は取得せずに高倍率欠陥画像のみを取得するモードを最高速モードとして設定する。図5では、高速モードが選択され表示されている。符号503は、画像撮像条件を設定する領域である。撮影条件としてのフォーカスはONとOFFと“−”(画像取得なし)と、を設定可能である。撮影条件としての加算枚数は、SEM画像の場合の画像加算枚数を設定する。符号504では、処理時間算出の対象となる最新の履歴を欠陥数で設定する。例えば図のように“100”と設定した場合には、最新の処理事例から100欠陥分の処理事例に基づいて処理時間を算出する。
符号505で示す領域においては、ADR処理時間を過去の履歴から算出して表示する。ADR平均、最大、最小のそれぞれの算出値の単位は、DPHあるいは秒/欠陥が選択できる。
符号506で示す領域においては、ADC処理時間を過去の履歴から算出して表示する。算出値の単位はDPHあるいは秒/欠陥が選択できる。このような過去の処理履歴からの処理時間の予測値を、各ADR/ADC単位、本実施例ではPC単位で算出することにより、設定条件の違いによる処理時間の差異だけでなく、PCのスペックの違いによる処理時間の差異を含めて正確に予想することが可能となる。
また、対象履歴504は、最新の処理履歴から何欠陥分だけ遡って処理時間算出の対象とするかを表しており、データが取得されるたびに最新のデータにより更新されるため、PCの交換やソフトウェアのバージョンアップによる処理時間の変化に柔軟に対応できる。
例えば、505または506で示す領域で、最大、最小の差が極端に大きい場合は、PCの交換やソフトウェアのバージョンアップなどにより、処理時間が大幅に変動したと推定できる。このような場合には、504の対象履歴を小さく設定し直すことにより、変動後の処理実績のみが対象となるので処理時間をより正確に予想できる。
図5に示す表示においては、以上の設定に基づいて予想時間を算出し、1台のADRに対して、遅れることなくADC処理するのに必要なADCの台数を決定して以下に示すように提示することができる。
図6は、複数台のADR/ADCシステムが導入されており、これから実行しようとするADR/ADCに関して、スループットが最速となるADCの組合せを表示するGUI表示画面601の例である。符号602は、後述するADR/ADC処理の優先度を設定する領域である。符号603は、ADR/ADC対象の欠陥数(図では300)と予想処理時間(図では10分)、予想終了時刻(図ではPM3:00)を表示する領域である。符号604は、予想スループットの表示単位を設定する領域である(図ではDPH)。符号605は、600DPHのADR#1に対して、400DPHのADC#1、300DPHのADC#2が既に実行中であることを表している。
符号606は、これから実行する1800DPHのADR#2に対して、ADR/ADCシステム全体のスループットが最速となるADCの組合せを提示している。ADR#2の予想スループットが1800DPHであるため、ADR/ADCシステム全体のスループットが1800DPH以下に低下しないようにするためには、ADCの予想スループットの合計が1800DPH以上になるような組合せを選択する必要がある。この例では、通信等のオーバーヘッド時間を最小化するために、接続するPCの台数が最小となるような組合せを選択するアルゴリズムを採用している。すなわち、処理能力が高い(DPH単位で表示している場合には、DPHの数値が大きい)ADCから順に選択しているため、4台目のADCとしてADC#7ではなくADC#6が選択されている。
これとは別のアルゴリズム、例えばADRのスループットとADCのスループットとの差を最小にする条件にすると、4台目のADCとしてADC#6ではなくADC#7が選択される。また、このADCの選択に関しては、GUI上で矢印607の接続先を変えることにより、ユーザが手動で変更することも可能である。ADCの選択に関する手動での変更に応じて、設定自体が変更される。符号608で示す領域は、実行されていないADRとADC、すなわちADR#3とADC#7とを表している。実行されていないADRとADCを表示することにより、上述のような手動での選択対象が簡単にわかる。尚、例えば7台のPCのいずれを使用するかに関しては、1)使用するPCの台数を最小にする組み合わせであって能力の高いPCを選択する組み合わせと、2)能力に関するオーバースペックができるだけ少なくなるようにして、無駄を省くようにする組み合わせとから選択可能である。
以上のようにして、使用するADR/ADCの組合せを決定し、設定した後に、符号609で示す実行ボタンを押すことにより、ADR/ADCによる処理が開始される。
図7は、本実施の形態によるADR/ADC処理に用いるADR/ADCの組合せを決定する処理の流れを示すフローチャート図である。まず、ステップS1において、ADRモードの設定を行う。次いで、ステップS2において画像撮影条件の設定を行う。ステップS3において、処理事例数の設定行う。ステップS4において、ステップS1〜3までの設定に基づいて、ADR処理時間(スループット)を過去の履歴から検索し、適宜修正して算出する。ステップS5において、ADRスループットに遅れることなくADC処理をするために必要なADCの組み合わせを決定する。
次に、ADR/ADC処理の優先度に関して、図8を参照しつつ説明を行う。画面701は、図6と同様に複数台のADR/ADCシステムが導入されており、これから実行しようとするADR/ADCのスループットが最速となるADCの組合せを表示するGUIである。符号702は、ADR/ADCの優先度を設定する領域であり、図8の例では優先度を高に設定している。その他、欠陥数、処理時間、終了時間が示される。
符号703は、既に実行中のADR#1と、ADC#1、ADC#2の組み合わせを表しており、優先度は中に設定されている。符号704は、既に実行中のADR#2と、ADC#3、ADC#4、ADC#5、ADC#6の組み合わせを表しており、優先度は低である。
符号706は、これから実行する予定の処理であって、優先度が高に設定されているADR#3とADC#7の組み合わせを示しており、ADR#3の予想スループットが700DPHであり、スループットが200DPHであって現在処理中でないADC#7だけでは、ADRに対してADC処理が追いつかないことがわかる。そこで、優先度が低いADC#3に関連する処理を中断し、優先度が高いADR#3に対してADC#3を使用することを提示している。
本実施例では、優先度が高いADR/ADCをこれから優先的に実行するために、現在実行中のADR/ADCであっても優先度が最も低いADR/ADCの中から、処理能力が高い(DPH単位で表示の場合はその数値が大きい)順に選択するアルゴリズムを採用している。従って、ADC#3、ADC#4、ADC#5、ADC#6の中から優先度が低く、かつ、DPHの高いADC#3が選択される。これにともない、ADR#2に対するADC#3の処理は中断されるため、ADR#2に関する終了時刻が遅くなる。この遅延にともなう予想終了時刻の変化を示したのが符号705の表示である。符号705は、ADR#2に関する処理の予定時間がPM3:00からPM3:10に10分間遅くなるように変更されたことを示している。このように予定時間からの変更があった場合には、例えばアラームによりユーザに変更を知らせるのが好ましい。本実施例では、ADRに対して一つのADCでは処理が追いつかずにADR/ADCシステム全体のスループットが低下する条件でも、ADRに対して複数のADCを接続できるため、スループットの低下を防止することができる。
また、近年ADR/ADCシステムの普及により、1つの生産ラインに複数のADR/ADCシステムが導入されるケースが増えてきている。このように複数のADR/ADCシステムが導入されている場合は、複数台の装置仕様や設定条件を考慮して、スループットが最速となるように、ADRに対するADCの組合せをユーザが決定する必要があるため、ユーザにとっては負担であった。本実施例では、過去の処理実績から、装置仕様や設定条件の違いも考慮して処理時間を予想することが可能であり、この正確な予想処理時間に基づき、スループットが最速となる方向にADRに対するADCの組合せを自動的に算出し提示するためユーザの負担低減大きな効果がある。
ADRにより画像を取得しながらADCを実行する、いわゆるリアルタイムADCに対して、過去に取得した画像を用いて、ADRとは同期せずに独立に分類処理するADCを、リアルタイムADCとは区別してオフラインADCと呼ぶ。一般的に、リアルタイムADCが、文字通りリアルタイムに分類結果を算出、提示する必要があるのに対して、オフラインADCはリアルタイムADCが実行されていない空時間を利用して行われることが多い。
また、半導体生産ラインにおいては、特急ロットと呼ばれるような試料と、通常の試料とでは同じリアルタイムADCでも実行すべき優先度が異なる場合がある。本実施の形態のよるADR/ADCシステムでは、各ADR,ADC処理に優先度を設定することができ、優先度が高い処理から優先的に実行するようにしたことにより、複数のADR/ADCシステムを効率良く運用できるという利点がある。
以上、本実施の形態によれば、過去の処理履歴から各種条件での処理時間を正確に推定し、その推定値に基づき、一つのADRに対して必要な台数のADCを接続することができるため、ADRに対してADCの処理が追いつかないことに起因してADR/ADCシステム全体のスループットが低下することを防止できる。
本発明は、半導体製造ラインの欠陥自動分類システムに利用できる。
本発明の一実施の形態によるADR/ADCシステムの構成例であって、m台のADRに対してn台のADCを接続した例を示すブロック図である。 本実施の形態によるADR/ADCシステムの基本構成例を示すブロック図である。 本実施の形態によるSEM式の画像撮像部の基本構成例を示す断面図である。 11台のADRシステムに複数のADCシステムを接続する例を示すブロック図である。 過去の処理履歴から処理時間を推定するためのGUIの表示画面例を示す図である。 スループットが最速となるようなADR/ADCシステムの接続例を示すGUIの例を示す表示画面画面例を示す図である。 本実施の形態によるADR/ADCシステムに用いるADR/ADCの組合せを決定する処理の流れを示すフローチャート図である。 処理優先度が高いADR/ADCシステムから優先的に処理する場合のADR/ADCシステムの接続例を示すGUIの表示画面画面例を示す図である。
符号の説明
101、102、103…ADRシステム、104、105、106、107、108、109…ADCシステム、201…全体制御部、202…画像撮像部、203…画像データベース、204…ADR処理部、205…ADC処理部、301…電子銃、302…集束レンズ、303…検出器、304…対物レンズ、305…試料、306…試料台、401…ADRシステム、402、403、404…ADCシステム、501…処理時間履歴表示GUI、502…ADRモード設定GUI、503…撮像条件設定GUI、504…対象履歴設定GUI、505…ADR処理時間表示GUI、506…ADC処理時間表示GUI、601…ADR/ADC組合せ表示GUI、602…優先度設定GUI、603…欠陥数、処理時間、終了時刻表示GUI、604…単位切換えGUI、605、606、607、608…ADR/ADC接続設定GUI、609…実行/キャンセル設定GUI、701…ADR/ADC組合せ表示GUI、702…優先度設定GUI、703、704、706…ADR/ADC接続設定GUI、705…終了時刻表示GUI。

Claims (15)

  1. 試料の欠陥部分の画像を自動取得する手段を有する観察装置を有し、該観察装置により取得した画像に含まれる前記欠陥を種類別に自動分類する欠陥自動分類装置を複数有する欠陥自動観察分類システムであって、
    前記観察装置による観察画像を処理する欠陥自動分類装置を選択する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  2. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置と選択された前記欠陥自動分類装置との組み合わせを提示する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  3. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置の処理能力と、
    前記観察装置の観察結果を処理する前記欠陥自動分類装置の処理能力の合計との差を最小にする選択結果を提示する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  4. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、さらに前記観察装置と前記欠陥自動分類装置の組み合わせ変更可能である
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  5. 請求項4に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置と前記欠陥自動分類装置とのうち、実行されていない装置を前記組み合わせの表示画面に表示する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  6. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置で設定された撮影条件に対応する過去の処理履歴に基づいて実行する処理に要する時間又は単位時間当たりの処理能力の予測値を表示する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  7. 請求項6に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、算出した前記予測値に基づいて、1台の前記観察装置に対して遅れることなく前記欠陥の種類別に自動分類するのに必要な前記欠陥自動分類装置を提示する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  8. 請求項6に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記予測値は、前記観察装置及び前記欠陥自動分類装置毎に算出される
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  9. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、処理に使用する前記欠陥自動分類装置の台数を最小にする組み合わせが選択される
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  10. 請求項1に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置又は前記欠陥自動分類装置における処理の実行順序を示す優先度を設定する手段を有している
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  11. 請求項10に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、前記観察装置と前記欠陥自動分類装置の第1の組み合わせと、前記第1の組み合わせに含まれる装置に設定された優先度より低い優先度の処理を実行中の装置を含む、前記観察装置と前記欠陥自動分類装置の第2の組み合わせがある場合に、前記第1の組み合わせに含まれる欠陥自動分類装置よりも処理能力が高い第2の欠陥自動分類装置を前記第2の組み合わせから選択して使用する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  12. 請求項10に記載する欠陥自動観察分類システムにおいて、設定された前記優先度に基づいて前記観察装置と前記欠陥自動分類装置の組み合わせが変更された場合に、当該変更に伴って変化した終了時刻の予想値を表示する手段を有する
    ことを特徴とする欠陥自動観察分類システム。
  13. 試料の欠陥の画像を自動取得する観察装置を有し、該観察装置により取得した画像を用いて欠陥を種類別に自動分類する欠陥自動分類装置を複数有する欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法であって、
    前記画像の自動取得に関する条件を設定するステップと、
    前記設定と過去の履歴に基づいて、前記観察装置および前記欠陥自動分類装置が処理に要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力を算出するステップと、
    算出した前記処理時間又は前記単位時間当たりの処理能力に基づいて前記観察装置が出力した画像を処理する前記欠陥自動分類装置を選択するステップと
    を有することを特徴とする欠陥自動観察分類システムにおける装置の選択方法。
  14. 欠陥の画像を自動取得する観察装置であって、前記画像を種類別に自動分類する処理を行う複数の欠陥自動分類装置に接続された観察装置又は当該観察装置に接続されたコンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
    前記欠陥の画像を取得するために設定される観察条件において、前記観察装置が要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力の予測値と、前記欠陥分類装置の処理能力とに基づいて、前記観察装置と前記観察結果を処理する前記欠陥自動分類装置との組み合わせを選択することを特徴とするプログラム。
  15. 欠陥の画像を自動取得する手段を有し、
    前記画像に含まれる欠陥の種類を自動分類する処理を行う複数の欠陥自動分類装置に接続された観察装置であって、
    前記画像の取得に関する条件を設定する手段と、
    設定された前記条件で前記画像を取得する場合に要する処理時間又は単位時間当たりの処理能力を予測する手段と、
    予測された前記処理時間又は前記単位時間当たりの処理能力と、前記欠陥自動分類装置の処理能力とに基づいて前記欠陥自動分類装置を選択する手段と、
    を有することを特徴とする観察装置。
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