JP4680556B2 - 鋼床版の補強工法 - Google Patents

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本発明は、橋梁や高架道路を建設する際に用いられる鋼床版の疲労亀裂等の発生を抑えるための鋼床版の補強工法及び補強された鋼床版に関するものである。
従来、橋梁や高架道路における床版の構造としては、鉄筋により補強されたコンクリートによるいわゆるRC床版と、鋼板を用いる鋼床版とがある。
RC床版は、現場で型枠内に鉄筋を組んでコンクリートを打設するものであるために作業に手間がかかり、工期が長くなる。
図8に従来の鋼床版の構造の一例を示す。
鋼床版は図8の下側からの斜視図に示すように、デッキプレート1の下面に縦方向に連続する閉断面のUリブ(縦リブ)2が横方向に所定間隔で並設されると共にこれと直交する横方向に横リブ10と該横リブ10より背の高い横桁11が所定間隔で配設され、その下面に更に横リブ10及び横桁11を貫いて縦方向の主桁12が溶接によって一体に固定されて構成されている。鋼床版は、図8に示す状態まで製造工場にて組み上げた後、施工現場に搬送して橋脚上に据え付けるいわゆるプレハブ工法による施工に用いられる。該鋼床版は、RC床版に比較して軽量に構成でき、また、施工現場での工数が少なく工期も短かくできるという特徴がある。
上記に述べた鋼床版が用いられている橋梁は、これまで多くの建設実績があるが、鋼床版の板厚が概して薄く、通行車両の重量増加や通行量の増加により、鋼床板のデッキプレートとUリブとの溶接継手部に疲労亀裂が発生する事例が見られるようになった。
例えば、「鋼床版における新しい疲労損傷」(第5回太平洋地域鋼構造会議(1998、October13−16、ソウル)の発表においては、道路橋の鋼床版において図1(a)、(b)に示したような、Uリブ付け根からデッキプレートを貫通して亀裂が生じる例が報告されている。
この亀裂発生の原因としては以下の理由が指摘されている。
1)Uリブ付け根の溶接形状(Uリブ内面)を原因とする応力集中(図1(a))
2)車の大型化などによる活荷重の増大→Uリブ間の変形による疲労亀裂
そこで、このような疲労亀裂を未然に防止するために鋼床版の補強方法が提案されている。
特許文献1には、横桁と縦リブが接合される交差部において、(1)デツキプレ−ト下面と縦リブの上面溝部によって形成される閉鎖空間に硬化性充填材を充填するか、上記(1)の構成に加えて、(2)横桁上面に立設した連結金具を縦リブの底壁部の接合用開口から縦リブの上面溝部内に突出させて、前記硬化性充填材で該連結金具を包囲するようにする、(3)横桁上面に縦リブの底壁部をボルト接合し、ボルト接合部を前記硬化性充填材で包囲する、等の構成を採用することにより、縦リブと横桁の交差部における座屈を防止し、横桁の疲労強度の低下を無くし、縦リブと横桁の接合を能率良く行うことができることが記載されている。
特許文献2には、デッキプレートの下面に複数条の縦リブが配設されている鋼床版において、縦リブの内部空間に充填材として軽量発泡コンクリート、高流動性コンクリート又は軽量発泡骨材を混練したコンクリート等を注入して固化することにより、デッキプレートと縦リブとの溶接継手部の応力を下げる、疲労亀裂の発生を防ぐことが記載されている。
特許文献3には、鋼主桁間の縦リブと干渉しない下側に補強横桁を鋼主桁に締結固定して架設し、該補強横桁の縦リブと対応する位置に支持金具を設け、該支持金具によって縦リブを支持することにより、鋼床版の重量が支持金具及び補強横桁を介して鋼主桁に伝達され、鋼床版を鋼主桁によって平均的に支持するように補強すると共に、縦リブに作用する応力を小さくしてその溶接部位に生ずる疲労を軽減できることが記載されている。
しかしながら、特許文献1、2記載の方法では、重量が大幅に増加し、Uリブ間の剛性の向上には寄与しない。また、特許文献3に記載の方法によってもUリブ間の剛性の向上には寄与しないために、前記のデッキ方向のき裂に対しての効果は小さいと考えられる。
特開平9−242021号公報 特開2001−248114号公報 特開2002−173912号公報
本発明は、鋼床版のデッキプレートにおける亀裂の発生を防ぐための鋼床版の補強工法及びその補強を施した鋼床版を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明者等は鋭意検討を進めた結果、(1)Uリブ間に補強リブを設置して、Uリブ間のデッキの剛性を高めること及び(2)補強リブの反力をUリブまたは横リブで受けることにより上記の課題が解決できることを見出して本件発明を完成した。その本発明は次に記載する通りのものである。
(1)鋼板製のデッキプレート下面に、デッキプレートの縦方向にUリブが横方向に間隔をおいて併設されると共にこれと直交する横方向に横リブと該横リブより背の高い横桁が間隔をおいて併設され、更にデッキプレートの縦方向に前記横リブ及び前記横桁を貫いて主桁が溶接によって一体に固定されて構成されている鋼床版の補強工法であって、デッキプレートの局部変形を防止するために、隣接するUリブ間に、補強リブの面の方向がUリブの側面に対して垂直方向となるように補強リブを配置し、該補強リブをUリブの側面及びデッキプレート下面に接合し、補強リブの下方端面を非接合面とすることを特徴とする鋼床版の補強工法。
(2)前記補強リブの複数枚をUリブの長さ方向に間隔をおいて配置することを特徴とする上記(1)に記載の鋼床版の補強工法。
(3)前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれデッキプレート下面及びUリブ側面に直接接合することを特徴とする上記(1)、(2)の鋼床版の補強工法。
(4)前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれ固定板に接合して一体化し、該固定板をデッキプレート下面及びUリブ側面のそれぞれに固定することを上記(1)、(2)の鋼床版の補強工法。
(5)Uリブ付け根の補強リブを設けた部分に、き裂観察及び補修用の空間部が形成されるように、補強リブのデッキプレート側端部の両側に切欠部を設けることを特徴とする上記(1)〜(4)の鋼床版の補強工法。
(6)鋼板製のデッキプレート下面に、デッキプレートの縦方向にUリブが横方向に間隔をおいて併設されると共にこれと直交する横方向に横リブと該横リブより背の高い横桁が間隔をおいて併設され、更にデッキプレートの縦方向に前記横リブ及び前記横桁を貫いて主桁が溶接によって一体に固定されて構成されている鋼床版であって、デッキプレートの局部変形を防止するために、隣接するUリブ間に、該補強リブの面の方向がUリブの側面に対して垂直方向となるように補強リブが配置され、該補強リブがUリブの側面及びデッキプレート下面に接合され、補強リブの下方端面が非接合面とされていることを特徴とする鋼床版。
(7)前記補強リブの複数枚がUリブの長さ方向に間隔をおいて配置されていることを特徴とする上記(6)の鋼床版。
(8)前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれデッキプレート下面及びUリブ側面に直接接合したことを特徴とする上記(6)、(7)の鋼床版。
(9)前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部がそれぞれ固定板を介してデッキプレート下面及びUリブ側面に固定されていることを特徴とする上記(6)、(7)の鋼床版。
(10)Uリブ付け根の補強リブを設けた部分に、き裂観察及び補修用の空間部が形成されるように、補強リブのデッキプレート側端部の両側に切欠部が設けられていることを特徴とする上記(6)〜(9)の鋼床版。
本発明の実施形態について図を用いて説明する。
図2(a)、(b)は本発明の鋼床版の構造を示す斜視図であり、図3は本発明の鋼床版の断面図である。図2、図3で示すように、本発明の鋼床版は、デッキプレート1の下面及びUリブ2の側面に固定板4、4’を設置し、この固定板4、4’に対してデッキプレート1の局部変形を防止するための補強リブ3をUリブ2に対して垂直方向に接合した構造となっている。図中7はボルト等の接合部材を示す。
また、図2、3、7に示されているように、補強リブの下方端面は他の部材に接合されていない面となっている。本願明細書ではこのような他の部材に接合されていない面を「非接合面」という。
図示例ではUリブ2の側面に接合する固定板4とデッキプレート1の下面に接合する固定板4’とを別体のものとしたが、固定板4と固定板4’とを一枚の板から形成してもよいし、別体のものを一体化して用いても良い。なお、図3中の符号6は後述する空間部を示す。
図4は、補強リブを設けない場合に、Uリブ2間のデッキプレート1上を車輪5が走行した場合の変形・応力状態を示す。Uリブ2間に車輪5が通行した場合は、図4(a)に示すような局部変形が生じ、図4(a)中に矢印で示すUリブ2間の中央デッキプレート1の下面およびUリブ2の付け根に引張の膜応力が作用する。図4(b)に示すUリブ2の付け根に作用する引張り応力が、未溶着部からの亀裂の発生・進展の原因となる。
図5(a),(b)は、図2示した本発明の鋼床版上のUリブ2間のデッキプレート1上を図4に示したと同様に車輪5が走行したときのデッキプレート1の変形・応力状態を示す。図5(a)の応力状態に示されるように、車輪5からの鉛直力を補強リブが受け、これをせん断力として側面の固定板4に伝達する。また、図5(b)は大型トラックなどの後輪が通過する場合の応力の状態を鋼床版の側面から示した図であるが、補強リブ3間の間隔dを車軸間隔Dよりも短くすることにより、隣り合う補強リブ3が同時に働き、本体構造への作用力を最小限に抑えることができる。
図5(a)に示すようにUリブ2の付け根部分に対応する補強リブ3の部分に切欠部を設けることによって、Uリブ付け根の周辺部に空間部9を設けておくと、補強構造設置後のき裂観測及び補修が可能となる。
この場合、固定板4の横幅が広く、その端部がUリブの付け根まで達する場合には固定板4にも切欠部を設ける必要があるが、固定板4の横幅が狭く、その端部がUリブの付け根から一定距離離れている場合には切欠部を設ける必要はない。
上記の例では補強リブ3を固定板4、4’を介してデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面に固定したが、固定板4を用いることなく、補強リブ3をデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面に溶接等により直接に接合してもよい。この場合、固定板4、4’を用いないため部品数が少ないというメリットはあるが、現場で補強リブをUリブ側面に溶接する作業が必要となり手間がかかるという欠点がある。
また、補強リブ3をデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面のいずれか一方にのみ固定板4を介して接合するようにしてもよい。
上記では、既に設置されている鋼床版を補強する場合の例を示したが、これから新規に鋼床版を設置する場合には、鋼床版を工場で製造する段階で補強リブを鋼床版に設けておくことができる。
[実施例1]
図6に本発明の鋼床版及び補強工法の基本的な形態を示す。
図6(a)は本発明の鋼床版の側面断面図であり、図6(b)は底面図であり、図6(c)は正面断面図である。
複数の補強リブ3がデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面のそれぞれに固定板4を介してボルト5で固定されている。
図6(a)に示すような固定版4、4’を用いる場合には、補強リブ3と固定板4とを予め一体化した補強部材を製作して、この補強部材を現場において鋼床版本体のデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面にボルトなどで接合することによって本発明の鋼床版が得ることができる。このように補強部材を予め工場において製作しておくことによって現場での作業負担を軽減することができ、工期を短縮することができる。
[実施例2]
図7に、補強リブを固定板を介することなく用いることなくデッキプレート下面1及びUリブ2側面に溶接などにより直接接合した例を示す。
図7(a)は本発明の鋼床版の側面断面図であり、図6(b)は底面図であり、図6(c)は正面断面図である。
複数の補強リブ3がデッキプレート1の下面及びUリブ2の側面のそれぞれに溶接によって接合されている。また、補強リブのデッキプレート側の端部の両端には切欠部が設けられており、この切欠部によって空間部9が形成されている。
本発明の補強工法によれば、鋼床版のデッキプレートの剛性を簡便な方法で高めることができ、鋼床版の長寿命化に資することができるため、橋梁や高架道路の補強に好適に用いることができる。
デッキプレートに発生する貫通亀裂を示す図である。 本発明の鋼床版の基本構造を示す斜視図である。 本発明の鋼床版の基本構造を示す断面図である。 Uリブ間を車輪が通過する場合の応力伝達状況を示す図である。 Uリブ間に補強用リブを設けた場合に、Uリブ間を車輪が通過する場合の応力伝達状況を示す図である。 本発明の鋼床版の一実施例を示す図である。 本発明の鋼床版の一実施例を示す図である。 従来の鋼床版の構造の一例を示す図である。
符号の説明
1 デッキプレート
2 Uリブ
3 補強リブ
4、4’ 固定板
5 車輪
6 空間部
7 接合部材(ボルト等)
8 アスファルト
9 空間部
10 横リブ
11 横桁
12 主桁

Claims (10)

  1. 鋼板製のデッキプレートの下面に、デッキプレートの縦方向にUリブが横方向に間隔をおいて併設されると共にこれと直交する横方向に横リブと該横リブより背の高い横桁が間隔をおいて併設され、更にデッキプレートの縦方向に前記横リブ及び前記横桁を貫いて主桁が溶接によって一体に固定されて構成されている鋼床版の補強工法であって、デッキプレートの局部変形を防止するために、隣接するUリブ間に、補強リブの面の方向がUリブの側面に対して垂直方向となるように補強リブを配置し、該補強リブをUリブの側面及びデッキプレート下面に接合し、補強リブの下方端面を非接合面とすることを特徴とする鋼床版の補強工法。
  2. 前記補強リブの複数枚をUリブの長さ方向に間隔をおいて配置することを特徴とする請求項1に記載の鋼床版の補強工法。
  3. 前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれデッキプレート下面及びUリブ側面に直接接合することを特徴とする請求項1又は2記載の鋼床版の補強工法。
  4. 前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれ固定板に接合して一体化し、該固定板をデッキプレート下面及びUリブ側面のそれぞれに固定することを請求項1又は2記載の鋼床版の補強工法。
  5. Uリブ付け根の補強リブを設けた部分に、き裂観察及び補修用の空間部が形成されるように、補強リブのデッキプレート側端部の両側に切欠部を設けることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の鋼床版の補強工法。
  6. 鋼板製のデッキプレートの下面に、デッキプレートの縦方向にUリブが横方向に間隔をおいて併設されると共にこれと直交する横方向に横リブと該横リブより背の高い横桁が間隔をおいて併設され、更にデッキプレートの縦方向に前記横リブ及び前記横桁を貫いて主桁が溶接によって一体に固定されて構成されている鋼床版であって、デッキプレートの局部変形を防止するために、隣接するUリブ間に、該補強リブの面の方向がUリブの側面に対して垂直方向となるように補強リブが配置され、該補強リブがUリブの側面及びデッキプレート下面に接合され、補強リブの下方端面が非接合面とされていることを特徴とする鋼床版。
  7. 前記補強リブの複数枚がUリブの長さ方向に間隔をおいて配置されていることを特徴とする請求項6に記載の鋼床版。
  8. 前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部をそれぞれデッキプレート下面及びUリブ側面に直接接合したことを特徴とする請求項6又は7に記載の鋼床版。
  9. 前記補強リブのデッキプレート側の端部及びUリブ側の端部がそれぞれ固定板を介してデッキプレート下面及びUリブ側面に固定されていることを特徴とする請求項6又は7記載の鋼床版。
  10. Uリブ付け根の補強リブを設けた部分に、き裂観察及び補修用の空間部が形成されるように、補強リブのデッキプレート側端部の両側に切欠部が設けられていることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の鋼床版。
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