JP4679392B2 - 受信装置 - Google Patents
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Description
中村充他、「OFDM移動受信におけるMMSE型ICIキャンセラに関する一検討」、映像情報メディア学会誌、日本、映像情報メディア学会、2004年1月、vol.58、No.1、p.83−90
前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、伝送路ごとの特性値として、遅延時間、信号強度、ドップラーシフト値とを導出する導出部と、
前記導出部において導出された伝送路ごとの前記遅延時間に応じて、複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、希望波に対応した伝送路と干渉波に対応した伝送路とを特定する特定部と、
前記導出部において導出された信号強度、ドップラーシフト値に応じて、キャリア間干渉量を推定し、さらに、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が小さくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が大きくなり、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が大きくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が小さくなるようなしきい値を規定し、当該しきい値を使用しながら、キャリア間干渉量を推定する推定部と、
前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が大きければ、前記受信部にて受信された複数のマルチキャリア信号に対して、干渉波に対応した伝送路を除去しながらの合成をキャリア単位に実行する手段と、前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が小さければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、干渉波に対応した伝送路を除去せずに合成をキャリア単位に実行する手段を含む合成部と、
を備えることを特徴とする。
前記受信部にて受信された複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、伝送路ごとの特性値として、遅延時間、信号強度、ドップラーシフト値を導出する導出部と、
前記導出部において導出された伝送路ごとの前記遅延時間に応じて、複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、希望波に対応した伝送路と干渉波に対応した伝送路とを特定する特定部と、
前記特定部において特定された希望波に対応した伝送路での信号強度、ドップラーシフト値、および干渉波に対応した伝送路での信号強度、ドップラーシフト値に応じて、キャリア間干渉量を推定し、さらに、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が小さくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が大きくなり、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が大きくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が小さくなるようなしきい値を規定し、当該しきい値を使用しながら、キャリア間干渉量を推定する推定部と、
前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が大きければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、伝送路ごとに分離しながらの合成をキャリア単位に実行する手段と、前記推定部において推定したキャリア間干渉量が小さければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、伝送路ごとに分離せずに合成をキャリア単位に実行する手段を含む合成部と、
を備えることを特徴とする。
Claims (2)
- 伝送路経由のマルチキャリア信号を複数のアンテナのそれぞれにて受信する受信部と、
前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、伝送路ごとの特性値として、遅延時間、信号強度、ドップラーシフト値とを導出する導出部と、
前記導出部において導出された伝送路ごとの前記遅延時間に応じて、複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、希望波に対応した伝送路と干渉波に対応した伝送路とを特定する特定部と、
前記導出部において導出された信号強度、ドップラーシフト値に応じて、キャリア間干渉量を推定し、さらに、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が小さくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が大きくなり、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が大きくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が小さくなるようなしきい値を規定し、当該しきい値を使用しながら、キャリア間干渉量を推定する推定部と、
前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が大きければ、前記受信部にて受信された複数のマルチキャリア信号に対して、干渉波に対応した伝送路を除去しながらの合成をキャリア単位に実行する手段と、前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が小さければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、干渉波に対応した伝送路を除去せずに合成をキャリア単位に実行する手段を含む合成部と、
を備えることを特徴とする受信装置。 - 伝送路経由のマルチキャリア信号を複数のアンテナのそれぞれにて受信する受信部と、
前記受信部にて受信された複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、伝送路ごとの特性値として、遅延時間、信号強度、ドップラーシフト値を導出する導出部と、
前記導出部において導出された伝送路ごとの前記遅延時間に応じて、複数のマルチキャリア信号のそれぞれに対して、希望波に対応した伝送路と干渉波に対応した伝送路とを特定する特定部と、
前記特定部において特定された希望波に対応した伝送路での信号強度、ドップラーシフト値、および干渉波に対応した伝送路での信号強度、ドップラーシフト値に応じて、キャリア間干渉量を推定し、さらに、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が小さくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が大きくなり、希望波に対応した伝送路でのドップラーシフト値と干渉波に対応した伝送路でのドップラーシフト値との差の絶対値が大きくなれば、希望波に対応した伝送路での信号強度を基準にして、干渉波に対応した伝送路での信号強度が小さくなるようなしきい値を規定し、当該しきい値を使用しながら、キャリア間干渉量を推定する推定部と、
前記推定部において推定されたキャリア間干渉量が大きければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、伝送路ごとに分離しながらの合成をキャリア単位に実行する手段と、前記推定部において推定したキャリア間干渉量が小さければ、前記受信部にて受信した複数のマルチキャリア信号に対して、伝送路ごとに分離せずに合成をキャリア単位に実行する手段を含む合成部と、
を備えることを特徴とする受信装置。
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