JP4678974B2 - Pgaパッケージ用ソケット - Google Patents
Pgaパッケージ用ソケット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4678974B2 JP4678974B2 JP2001104017A JP2001104017A JP4678974B2 JP 4678974 B2 JP4678974 B2 JP 4678974B2 JP 2001104017 A JP2001104017 A JP 2001104017A JP 2001104017 A JP2001104017 A JP 2001104017A JP 4678974 B2 JP4678974 B2 JP 4678974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base housing
- plate
- pga package
- slide plate
- socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、PGA(Pin Grid Array)パッケージを接続するためのPGAパッケージ用ソケットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、PGAパッケージをプリント回路基板などに実装するために、PGAパッケージのリードピンとプリント回路基板の回路を接続できるようにした種々の構造のPGAパッケージ用ソケットが知られている。それらは、PGAパッケージのリードピンと係合する端子がグリッドアレイ状に設けられているベースハウジングと、PGAパッケージのリードピンを挿通可能とするスルーホールがグリッドアレイ状に設けられているスライド板とを備えた構成とされている。リードピンをスライド板のスルーホールに挿通した後、スライド板をスライドさせることによってPGAパッケージと共にそのリードピンを移動させて端子と電気的に係合するようにしている。スライド板のスライド機構にも種々の構造が知られている。そのうちの一つとして、ベースハウジングに設けたカム軸の周りで回動可能としたカム部材でスライド板をベースハウジングに対してスライドさせるようにしたスライド機構がある。スライド板の端縁に沿ってカム軸を設置し、このカム軸をハンドルで回動させるようにしたスライド機構も知られている。
【0003】
図11はこの種のソケットの一例を示したもので、図において、51がベースハウジング、52がスライド板である。スライド板52にグリッドアレイ状に設けられているスルーホール53に、PGAパッケージ(図示せず)のリードピンを挿通してベースハウジング51側に設けられている端子(図には表れていない)と係合できるようにされている。リードピンと端子の係合は、リードピンをスルーホール53に挿通した後、カム部材54を回動させることによりスライド板を矢示55の方向でスライドさせて行われる。カム部材54はベースハウジング51側に設けられたカム軸(図には表れていない)に回動可能に装着されているもので、偏心カム部分56の周面とスライド板52側のカム孔57の孔縁が対向させてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このPGAパッケージ用ソケットで接続されるPGAパッケージのリードピンは数百ピンに及んでいる。したがって、スライド機構によってスライド板に作用させる力は比較的大きな力が必要で、操作時の反力もこれに比例して大きなものとなっている。一方、この種のソケットにおいても小型化、低背化の要請があるため、前記ベースハウジングやスライド板は、極力薄い構成とされるのが現状である。この結果、スライド機構を操作した際に、前記ベースハウジングが反力で形成されるモーメントの力で反るという問題点があり、ベースハウジングが反るとスライド板が所定の距離を正しくスライドしないために、リードピンと端子の間の安定した電気的接続が損なわれるなどの問題があった。
【0005】
また、ベースハウジングに設けた端子とプリント回路基板の回路の接続を、端子に設けた半田ボールを介して接続する場合がある。この場合、ベースハウジングの下面(底面)にはスタンドオフを設けて、下面を半田ボールの直径に略相当する距離だけプリント回路基板の表面から浮かせるようにされる。このようにベースハウジングの下面がプリント回路基板の表面から離れると、ベースハウジングの反りをプリント回路基板で防止することができなくなることから、特にベースハウジングの反りに対する補強が要請されているものである。
【0006】
この発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、スライド機構の操作による反力によってベースハウジングが反ることのないようにしたPGAパッケージ用ソケットを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記の目的のもとになされたこの発明は、反りが生ずる方向に特に補強ができるようにした金属補強板を用いてベースハウジングを構成したものである。
【0008】
即ちこの発明は、PGAパッケージのリードピンと係合する端子がグリッドアレイ状に設けられているベースハウジングと、前記PGAパッケージのリードピンを挿通可能とするスルーホールがグリッドアレイ状に設けられているスライド板とを備え、該スライド板をベースハウジングに対してスライドさせる手段を具備したPGAパッケージ用ソケットにおいて、前記ベースハウジングが、グリッドアレイ状に設けられる端子の周囲に配置されるようにした方形枠状の金属補強板に絶縁性のプラスチックがオーバーモールドされて構成されたものであり、前記金属補強板が、スライド板のスライド方向に沿う側縁に折り曲げ壁が連設されて、断面L字状の側縁を形成し、前記スライド板のスライド手段が、前記ベースハウジングに設けたカム軸の周りで回動可能としたカム部材であり、前記金属補強板の断面L字状とした側縁は、前記カム軸の両側近傍まで延び、前記金属補強板には、更にベースハウジングを構成するプラスチックで形成された前記カム軸に埋設される補強軸が連設されていることを特徴とするPGAパッケージ用ソケットである。
【0011】
【作用】
この発明のPGAパッケージ用ソケットによれば、側縁が断面L字状に形成された金属補強板にプラスチックをオーバーモールドして構成されているので、ベースハウジングはスライド機構の操作の際に生ずる反力で反る方向の剛性が高められ、反りを有効に防止することができる。この結果、スライド機構の操作によってスライド板を適正にスライドさせることができ、PGAパッケージのリードピンと端子の係合による電気的接続も安定させることができ、接続の信頼性を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付の図を参照して説明する。
【0013】
図1は、実施形態のPGAパッケージ用ソケットのベースハウジング1を示したものである。図2に示したように、従来例と同様に、このベースハウジング1の上にスライド板2が矢示3の方向でスライド可能に設置されてPGAパッケージ用ソケットが構成されるものである。
【0014】
ベースハウジング1は、図3以下に示した方形枠状の金属補強板4に絶縁性のプラスチック5がオーバーモールドされて構成されているもので、中央部に端子装着部6がグリッドアレイ状に形成されていると共に、端部上面にカム軸7が立設されている。各端子装着部6に端子(図示せず)が装着された後、スライド板2が組み付けられて図2のソケットが完成している。
【0015】
金属補強板4は、金属板を図3〜図6に示したような形状に成形したものである。ベースハウジング1において上下に貫通して形成される端子装着部6の領域を確保するために方形枠状とされているもので、この枠状部分8の一方の端部はベースハウジング1に設けられるカム軸7の部分まで延びる幅広の枠板部分9とされている。
【0016】
枠状部分8の両側の枠片8a、即ち、枠板部分9に連なる枠片8aで、スライド板2のスライドする方向に沿うように配置される枠片8aの側縁には、上方に折り曲げられた折り曲げ壁10が連設されて断面がL字状となっている。折り曲げ壁10の連設によって、金属補強板4を全体で見ると断面が高さが低く横幅が広いU字型となっている(図4参照)。この折り曲げ壁10は枠片8aの全長に亘って設けられ、かつ、枠板部分9の側縁まで延びている。折り曲げ壁10を設けることによって、金属補強板4は、単なる平板状のものに比べて湾曲させようとする力に対する抵抗力が増強されている。尚、ここで言う湾曲させようとする力とは、枠片8aの部分が湾曲するように加えられる力である。
【0017】
また、枠板部分9は、外縁中央に突出縁11が形成され、さらにその外縁中央に断面をL字状とする突片で構成される補強軸12が上向きに連設され、この補強軸12がベースハウジング1に設けられるカム軸7の中心軸上に配置されて埋設できるようにされている。
【0018】
ベースハウジング1が、このような形状の金属補強板4にプラスチック5がオーバーモールドされて構成されている結果、スライド板2のスライド方向に沿う両側縁部は、図7に示したように、折り曲げ壁10が連設されて断面L字状とされた枠片8aが埋設されている。また、カム軸7は、図8に示したように、枠板部分9に連設された補強軸12が埋設されている。
【0019】
このような金属補強板4が埋設されて構成されたベースハウジング1にスライド板2が重ねられ、スライド板2に形成されたカム孔13を通してベースハウジング1のカム軸7にカム部材14が装着されて図2のPGAパッケージ用ソケットが構成されている。カム軸7とカム部材14の部分の断面が図9に示してある。カム部材14の軸受孔15がカム軸7に嵌装され、そして、偏心カム部分16の周面がカム孔13の孔縁と対向している。
【0020】
カム部材14を回動させることによってスライド板2を図2において矢示3の方向でスライドさせるのは従来のものと同様である。PGAパッケージ(図示せず)を接続する場合、スライド板2のスルーホール18を通してPGAパッケージのリードピンをベースハウジング1の端子装着部6まで挿入した後、カム部材14を回動させる。カム部材14を回動させると、スライド板2がスライドし、リードピンが端子装着部6に装着されている端子(図示せず)と係合する位置まで移動して電気的に接続状態となるのである。
【0021】
上記のようにカム部材14の回動によってスライド板2をスライドさせる際には、PGAパッケージのリードピンが数百本の多数であることから、スライドに対する反力も大きなもので、この反力はカム軸7の部分に集中して掛かることになる。このため、ベースハウジング1は反力を受けてモーメント力が生じカム軸7の周りの、前記枠板部分9が埋設されている部分が上下の方向(図1の矢示19参照)に湾曲するように反る恐れがあったものであるが、ベースハウジング1は前記のように金属補強板4を埋設して補強され、特に、折り曲げ壁10を設けて湾曲させようとする力に対する抵抗力が増強されて剛性の高いものとしてあるため、反力を受けて反るのを防止できる。
【0022】
前記の折り曲げ壁10は金属補強板4において枠板部分9の側縁まで設けられてカム軸7の近傍まで延びているので、折り曲げ壁10による補強がカム軸7の周りの部分まで及び、反りを確実に防止することができる。
【0023】
以上のような折り曲げ壁10による補強の結果、カム部材14によるスライド板2のスライドは、設計上定められた適正な距離のもとに行わせることができるので、PGAパッケージのリードピンと端子の係合も確実にでき、電気的接続を安定させて信頼性を向上することができる。
【0024】
この実施形態では、更に、金属補強板4に補強軸12が連設されて、この補強軸12はカム軸7に埋設されるようにしてあるので、反力が集中するカム軸7が補強され、反力によってカム軸7が傾いたりするのも防止することができる。したがって、スライド板2のスライド距離を適正とし、電気的接続の信頼性を向上させることが一層確実にすることができる。
【0025】
図10は、この発明の他の実施形態のPGAパッケージ用ソケットの概略正面図である。前記で説明した実施形態と異なる部分は、ベースハウジング1の底面にスタンドオフ20、21が形成されている点である。他の部分は、前記の実施形態と同様であるので、説明は省略する。
【0026】
前記スタンドオフ20、21は、ベースハウジング1に装着される端子に半田ボール22が設けられて、この半田ボール22を介してプリント回路基板23の回路と端子を接続するために設けられている。ベースハウジング1の底面とプリント回路基板23の間に、半田ボール22を収容する空間を確保するようにしている。
【0027】
この実施形態のPGAパッケージ用ソケットの場合、ベースハウジング1のカム軸7が設けられている部分を含んでその周囲がプリント回路基板23から間隔を保って浮くようになる。このため、スライド板2をスライドさせる際の反力を受けてベースハウジング1が矢示24の方向にモーメント力によって反るのをプリント回路基板23で支えることはできない。しかるに、この発明のベースハウジング1では、前記の通り金属補強板4を埋設して剛性を高め、湾曲させる力に対する抵抗力が増強されているので、反りが有効に防止され、スライド板2の適正なスライドを確保することができる。したがって、リードピンと端子の係合を安定させて、信頼性の高い接続を形成することができるものである。
【0028】
尚、金属補強板4の湾曲させようとする力に対する抵抗力を高める目的で設けた折り曲げ壁10は、枠片8aの上側に連設したが、枠片8aの下側に連続させて断面L字状とすることもできる。折り曲げ壁10を湾曲させようとする力の方向に向いていれば良いものである。
【0029】
【発明の効果】
以上に説明の通り、この発明によれば、ベースハウジングを金属補強板で補強し、スライド板のスライドの際に受ける反力に有効に対抗してベースハウジングに反りが生じないようにしたので、スライド板のスライドを適正にして、安定で信頼性の高い電気的接続ができるPGAパッケージ用ソケットを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のベースハウジングの一部を破切して示した斜視図である。
【図2】実施形態のPGAパッケージ用ソケットの平面図である。
【図3】実施形態の金属補強板の平面図である。
【図4】同じく金属補強板の正面図である。
【図5】同じく金属補強板の側面図である。
【図6】同じく金属補強板の斜視図である。
【図7】実施形態のベースハウジングの側縁部分の拡大断面図である。
【図8】実施形態のベースハウジングのカム軸の部分の拡大断面図である。
【図9】実施形態のカム部材が装着されたカム軸の部分の拡大断面図である。
【図10】この発明の他の実施形態の概略側面図である。
【図11】従来のPGAパッケージ用ソケットの概略斜視図である。
【符号の説明】
1 ベースハウジング
2 スライド板
4 金属補強板
7 カム軸
10 折り曲げ壁
12 補強軸
14 カム部材
18 スルーホール
20、21 スタンドオフ
Claims (2)
- PGAパッケージのリードピンと係合する端子がグリッドアレイ状に設けられているベースハウジングと、
前記PGAパッケージのリードピンを挿通可能とするスルーホールがグリッドアレイ状に設けられているスライド板とを備え、
該スライド板をベースハウジングに対してスライドさせる手段を具備したPGAパッケージ用ソケットにおいて、
前記ベースハウジングが、グリッドアレイ状に設けられる端子の周囲に配置されるようにした方形枠状の金属補強板に絶縁性のプラスチックがオーバーモールドされて構成されたものであり、前記金属補強板が、スライド板のスライド方向に沿う側縁に折り曲げ壁が連設されて、断面L字状の側縁を形成し、
前記スライド板のスライド手段が、前記ベースハウジングに設けたカム軸の周りで回動可能としたカム部材であり、前記金属補強板の断面L字状とした側縁は、前記カム軸の両側近傍まで延び、
前記金属補強板には、更にベースハウジングを構成するプラスチックで形成された前記カム軸に埋設される補強軸が連設されていることを特徴とするPGAパッケージ用ソケット。 - 前記ベースハウジングは、下面にスタンドオフが設けられている請求項1に記載のPGAパッケージ用ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001104017A JP4678974B2 (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | Pgaパッケージ用ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001104017A JP4678974B2 (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | Pgaパッケージ用ソケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002313509A JP2002313509A (ja) | 2002-10-25 |
JP4678974B2 true JP4678974B2 (ja) | 2011-04-27 |
Family
ID=18956941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001104017A Expired - Fee Related JP4678974B2 (ja) | 2001-04-03 | 2001-04-03 | Pgaパッケージ用ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4678974B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005108615A (ja) | 2003-09-30 | 2005-04-21 | Tyco Electronics Amp Kk | Icソケット組立体 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001250629A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-09-14 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器のコネクタカバー及びコネクタ部防水構造 |
JP2001267028A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-28 | Molex Inc | ピングリッドアレイパッケージ用ソケット |
-
2001
- 2001-04-03 JP JP2001104017A patent/JP4678974B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001250629A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-09-14 | Casio Comput Co Ltd | 電子機器のコネクタカバー及びコネクタ部防水構造 |
JP2001267028A (ja) * | 2000-03-14 | 2001-09-28 | Molex Inc | ピングリッドアレイパッケージ用ソケット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002313509A (ja) | 2002-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100973948B1 (ko) | 평형 회로 기판용 전기 커넥터 | |
US7677917B2 (en) | Electrical connector with lever | |
US20060189196A1 (en) | Board securing device | |
JP2007227036A (ja) | 平型回路基板用電気コネクタ | |
US6450844B1 (en) | Socket assembly for a pin grid-array package and terminals therefor | |
KR100571432B1 (ko) | 연성 인쇄회로용 커넥터 | |
US8344275B2 (en) | Switching device | |
US7247041B2 (en) | Land grid array connector | |
US7125259B2 (en) | IC socket | |
US20050142920A1 (en) | PGA type IC socket | |
US7556522B2 (en) | Land grid array connector having improved stiffener | |
JP4678974B2 (ja) | Pgaパッケージ用ソケット | |
JP4243970B2 (ja) | ボールグリッドアレー型icソケット | |
KR101041833B1 (ko) | 플렉시블 케이블용 커넥터 및 그 제조방법 | |
JP4971957B2 (ja) | コンタクト部材、コンタクト部材の保持構造及び電気コネクタ | |
KR102136766B1 (ko) | 플랫 케이블 커넥터 | |
US20010039138A1 (en) | Zero insertion force socket | |
JP4427501B2 (ja) | Icソケット | |
JP3066586B2 (ja) | ピングリッドアレイパッケージ用ソケット | |
JP2005108615A (ja) | Icソケット組立体 | |
KR20100064736A (ko) | 플렉시블 케이블용 커넥터 및 그 제조방법 | |
JP2006019139A (ja) | 電気部品用ソケット及びそれを用いた電気部品とケーブルの接続構造 | |
JP3428901B2 (ja) | 電気コネクタ | |
CN115832736A (zh) | 插座 | |
KR20080105659A (ko) | 플렉시블 케이블 커넥터 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080327 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090223 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100406 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100701 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110201 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |