JP4678757B2 - 水処理装置およびその運転方法 - Google Patents

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本発明は、精密ろ過膜、限外ろ過膜等のろ過膜を使用し、被処理水を浄化処理する水処理装置およびその運転方法に関する。
水処理装置は、操作の簡便性や処理水の安定性等の利点から、各種産業用水処理や排水処理、浄水処理等に多数導入されている。このような水処理装置は、限外ろ過膜や精密ろ過膜等のろ過膜モジュールにより、被処理水をろ過処理し、膜を透過した透過水を処理水(ろ過処理水)として得るものである。しかし、水処理装置を継続して運転すると、被処理水中の不溶解性物質や溶解性物質が膜の表面に堆積し、膜の目詰まりが進行しろ過性能が低下するおそれがある。このため定期的に物理洗浄が行われる。
物理洗浄方法としては、膜ろ過水などの清澄水を用いた逆流洗浄が一般的である。逆流洗浄は清澄水をろ過通水方向とは逆方向に膜モジュールへ導入し、膜表面に堆積した堆積物を除去し系外へ排出する方法である。
しかし、上記逆流洗浄のみでは、膜面上の堆積物を完全に除去することは不可能であり、徐々に目詰まりが進行する。したがって、ろ過抵抗が所定値以上に達した時点で薬品洗浄が必要になるが、薬品洗浄を頻繁に行うと装置の稼動効率が著しく低下し、また運転コストが増加するおそれがある。
薬品洗浄の間隔を延長するための方策としては、加圧ガスを膜面に接触させる洗浄方法が多く提案されている(たとえば、特許文献1)。これは加圧ガスの剪断力を利用して物理洗浄効果の向上をねらったものであり、一定の洗浄効果を期待できる。
特開2002−248324号公報
しかしながら、上記加圧ガスを利用する洗浄方法においては、加圧ガスの圧力により、膜面に付着した堆積物が、より強く付着したり、膜の細孔に侵入したりするおそれがある。このため、洗浄効果には一定の限界がある。
そこで、本発明の課題は、膜の膜面に付着した堆積物の除去を効率よく行うことにより、装置の薬品洗浄の間隔を延長し、装置の稼動効率の向上、運転コストの低減が可能な水処理装置およびその運転方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る水処理装置の運転方法は、内圧式中空糸膜または内圧式管状膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置の運転方法において、前記原水室の一端側からの吸引操作により、原水室の他端側から原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を原水室の前記一端側から系外に排出することを特徴とする方法からなる。
また、上記課題を解決するために、本発明に係る水処理装置は、内圧式中空糸膜または内圧式管状膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置において、前記原水室の一端側からの吸引操作により、原水室の他端側から原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を原水室の前記一端側から系外に排出する手段を有することを特徴とするものからなる。
上記のような水処理装置およびその運転方法においては、原水室側からの吸引操作により原水室内にガス導入がおこなわれる。したがって、加圧ガスを利用する場合のように堆積物が膜面により強く付着したり膜の細孔に侵入するような不具合が防止され、ガスによる剪断効果のみが発現されるので、堆積物の効果的な除去が可能になる。
また、上記原水室内へのガスの導入は、該原水室内から原水を排出した後に行われることが好ましい。ガスとしては、とくに限定されるものではなく、窒素ガス、炭酸ガス、空気等が挙げられるが、操作、取り扱いの容易性の観点からは空気が好ましい。
上記膜モジュールとしては、中空糸膜型、管状膜型、原水室両端が開口されている分離膜を備えたものであれば、いずれの型を用いることもできる。
上記ろ過膜の素材は、とくに限定されるものではなく、ポリアクリロニトリル、ポリスルフォン、ポリフッ化ビニリデン、ポリプロピレン、ポリエチレン、酢酸セルロース、セラミック、金属等分離膜に用いられるあらゆる素材が使用可能である。
上記ろ過膜の分離孔径は、被処理水の種類、用途等により様々なものが使用可能であるが、通常は分画分子量数万程度から分離孔径数μmの分離膜が適用できる。好ましくは、分画分子量13000から分離孔径3μmの範囲の分離膜が適用可能である。
本発明における処理水は、とくに限定されるものではなく、河川水、湖沼水、地下水、工業用水、上水、各種排水等を挙げることができる。
本発明によれば、加圧ガスを利用する場合のように堆積物が膜面により強く付着したり、膜の細孔に侵入するような不具合が防止され、ガスによる剪断効果のみが発現され洗浄効果が向上されるので、堆積物の効果的な除去が可能になり、装置の稼動効率を向上できる。
以下に、本発明の水処理装置およびその運転方法の望ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係る水処理装置を示している。なお、図1は、本発明の一実施態様を示したものであり、図1の形態に限定されるものでないことは当然である。図1において、100は水処理装置を示している。水処理装置100は、河川水、地下水、排水等の被処理水が貯留される原水槽1を有している。原水槽1には、加圧ポンプ2の吸込み側が接続され、加圧ポンプ2の吐出側は、バルブ3を介して膜モジュール4に接続されている。
膜モジュール4は、いわゆる内圧式中空糸膜モジュールから構成されており、内部の中空糸状ろ過膜41によって、原水室42と透過水室43とに区画されている。図1においては、便宜上、中空糸状ろ過膜41を1本だけ示しているが、実際の膜モジュール4においては、中空糸状ろ過膜41が多数本設けられている。なお、本実施態様においては、中空糸膜型の膜モジュール4が用いられているが、管状膜型膜モジュールを用いることも可能であ。また、中空糸状ろ過膜41の素材は、とくに限定されるものではなく、ポリアクリロニトリル、ポリスルフォン、ポリフッ化ビニリデン、ポリプロピレン、ポリエチレン、酢酸セルロース、セラミック、金属等分離膜に用いられるあらゆる素材が使用可能である。
中空糸状ろ過膜41の分離孔径は、被処理水の種類、用途等により様々なものが使用可能であるが、通常は分画分子量数万程度から分離孔径数μmの分離膜が適用できる。好ましくは、分画分子量13000から分離孔径3μmの範囲の分離膜が適用可能である。なお、図1においては、中空糸状ろ過膜41を一つの単体として示しているが、たとえば中空糸状ろ過膜41を複数本並べて一組の分離膜ユニットとすることも可能である。
膜モジュール4の透過水室43には、バルブ5を介してろ過水槽6が接続されている。ろ過水槽6には、逆洗ポンプ7の吸込み側が接続されており、逆洗ポンプ7の吐出側は、バルブ8を介して膜モジュール4の透過水室43からバルブ5へと至る配管15に接続されている。
また、膜モジュール4の原水室42の下端部からバルブ3に至る配管16には、配管18の一端が接続されている。配管18には一端側から順に、逆洗排水排出および原水室42内からの水抜き用のバルブ9、バルブ12、排泥貯層13が設けられている。排泥貯層13には、吸引ポンプ14が接続されている。
一方、膜モジュール4の原水室42の上端部には、逆洗排水排出用のバルブ10が接続されている。また、原水室42の上端部からバルブ10へと至る配管17の途中には大気開放の配管およびバルブ11が接続されている。なお、図1においては、膜モジュール4の通水方式は、デッドエンドろ過として示しているが、クロスフローろ過方式であってもよい。
なお、図示は省略しているが水処理装置100は、バルブ3、5、9、10、11、12、加圧ポンプ2、逆洗ポンプ7、吸引ポンプ14を制御する制御手段を有しており、該制御手段からの信号に基づき各バルブの開閉、ポンプの駆動が制御され、ろ過工程、逆洗工程、吸引工程への切り替えがなされるようになっている。切替えは具体的には、次のようになされる。
ろ過工程時においては、加圧ポンプ2を運転しその他のポンプは停止する。また、バルブ3、5を開としその他のバルブは閉とする。したがって、原水槽1中の被処理水は、加圧ポンプ2の運転によりバルブ3を介して膜モジュール4の原水室42へ供給される。原水室42へ供給された被処理水は中空糸状ろ過膜41を透過し、透過水室43からバルブ5を介してろ過水槽6へ贈られる。このろ過工程を一定時間実施した後、逆洗工程に移行する。
逆洗工程は、逆洗排水を原水室42の下端部から排出する下抜き逆洗工程と、逆洗排水を原水室42の上端部から排出する上抜き逆洗工程とに分けられる。本実施態様においては、下抜き逆洗工程と上抜き逆洗工程とを連続して一定時間ずつ実施する。
下抜き逆洗工程は、逆洗ポンプ7を運転しその他のポンプは停止する。また、バルブ8、9を開としその他のバルブは閉とする。この状態では逆洗ポンプ7の運転により、透過水槽6内から透過水がバルブ8、配管15を介して膜モジュール4内の透過水室43内へ逆流される。透過水室43内へ流入した透過水は、中空糸状ろ過膜41を透過し原水室42内へ流入し、この際に中空糸状ろ過膜41の逆洗が行われる。この逆洗排水は、膜モジュール4の下端から配管16、バルブ9を介して系外に排出される。
上抜き工程への移行は、逆洗ポンプ7の運転を続行し、バルブ8を開のままでバルブ9を閉とし、バルブ10を開とする。この状態では逆洗ポンプ7の起動により、透過水槽6内から透過水がバルブ8、配管15を介して膜モジュール4内の透過水室43内へ逆流される。透過水室43内へ流入した透過水は、中空糸状ろ過膜41を透過し原水室42内へ流入し、この際に中空糸状ろ過膜41の逆洗が行われる。そして、逆洗排水は、膜モジュール4の上端から配管17、バルブ10を介して系外に排出される。
通常は、上記ろ過工程と逆洗工程を繰り返すが、一定サイクル毎に吸引工程を実施することが好ましい。ただし、ろ過工程〜逆洗工程が終了する毎に吸引工程を実施してもよい。
吸引工程は、吸引ポンプ14を運転し、バルブ11、バルブ12を開とする。この状態では吸引ポンプ14の運転により、ガス(本実施態様においては、空気)がバルブ11を介して原水室42内へ導入される。この際のガスの剪断力により、中空糸状ろ過膜の表面に付着した汚染物質が剥離、除去され、配管18、バルブ12を介して排泥貯槽13内に排出される。
排泥貯槽13内に溜まった汚泥等は、排泥貯槽13の上部に設置された大気開放の配管およびバルブ(図示略)を開け、排泥貯槽13の下部に設置された大気開放の配管およびバルブ(図示略)を開けることにより排出される。
上記吸引工程を定期的に実施することで、従来の加圧ガスをろ過膜面に接触させる物理的洗浄方法よりも洗浄効果の向上が図られ薬品洗浄間隔を延長できるので、装置の稼動効率を向上できる。
また、上記吸引工程実施の前に原水室42内から原水を排出する水抜き工程を実施するとさらなる洗浄効果の向上が期待できる。水抜き工程はバルブ9とバルブ11のみを開とし、原水室42内に溜まっている原水を系外へ排出する。
以下に、実施例および比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。ただし、これは単に例示であり、本発明を限定するものではない。以下の実施例および比較例は、河川表流水より上水を得るものであり、実施例装置(図1)と従来の加圧ガスをろ過膜面に接触させる装置(図2)を同時並列運転し、膜間差圧の経時変化を測定した。
実施例1
(使用膜):膜モジュールのろ過膜(限外ろ過膜)として、酢酸セルロース製の内圧型中空糸膜を利用した。この膜の分画分子量は15万、膜面積は5m2であった。
(運転条件):運転条件は表1の通りとした。なお、運転工程は、ろ過と逆洗を繰り返しながら行い、逆洗12回に1回の割合で吸引ガス洗浄を実施した。
比較例1
図2に示す装置を用い、使用膜、運転条件は実施例1と同様の条件で運転した。図2は、従来の加圧ガスを用いる洗浄方式のろ過装置である。なお、図1と同一の部材には同一の番号を付しその説明を省略する。また、該装置のろ過、逆洗時のモータの起動、バルブの開閉は図1の装置と同様である。該装置においては、コンプレッサ19からの圧縮空気(加圧ガス)により、中空糸状ろ過膜41の堆積物が除去され、バルブ11を介して系外に排出されるようになっている。
比較例2
運転条件、つまりガス洗浄の実施頻度を変更した以外は、比較例1と同様の条件で運転した。
Figure 0004678757
図3に結果を示す。実施例1と比較例1を比較すると、実施例1においては、運転当初から膜モジュールの膜間差圧上昇が認められ、約3ヶ月の運転期間で、連続運転不能となるまで、中空糸状ろ過膜の閉塞が進行した。一方、実施例1においては、約6ヶ月以上経過しても膜間差圧の顕著な上昇は認められない。この結果から、実施例1によれば、中空糸状ろ過膜の洗浄効果を向上でき、装置の連続運転期間が大幅に延長されることが確認された。
実施例1と比較例2とを比較すると、約6ヶ月以上の運転期間においても両者とも膜間差圧の顕著な上昇は認められず、安定した運転が維持できた。しかし、比較例2に比べ実施例1の方が運転時間に占めるろ過時間の割合が高いとともにエネルギー消費が少なく、運転コストの低減に効果があることが確認された。
すなわち、本発明によれば、従来の加圧ガスろ過面に接触させる洗浄方法に比較して、洗浄効果を向上でき、薬品洗浄間隔の延長、ガス洗浄頻度の低減が可能となる。したがって、装置の運転コストの低減、メンテナンス頻度の低減が可能となり、装置の稼動効率を向上できる。
本発明に係る水処理装置およびその運転方法は、精密ろ過膜モジュール、限外ろ過膜モジュール等のろ過膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理理するあらゆる水処理装置に適用可能である。
本発明の一実施態様に係る水処理装置の概略機器系統図である。 従来の水処理装置の概略機器系統図である。 実施例1および比較例1、2における膜間差圧の経時変化を示す特性図である。
符号の説明
1 原水槽
2 加圧ポンプ
3、5、8、9、10、11、12 バルブ
4 膜モジュール
6 ろ過水槽
7 逆洗ポンプ
13 排泥貯槽
14 吸引ポンプ
15、16、17、18 配管
19 コンプレッサ
41 中空糸状ろ過膜
42 原水室
43 透過水室
100 水処理装置

Claims (4)

  1. 内圧式中空糸膜または内圧式管状膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置の運転方法において、前記原水室の一端側からの吸引操作により、原水室の他端側から原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を原水室の前記一端側から系外に排出することを特徴とする水処理装置の運転方法。
  2. 前記原水室内へのガスの導入が、該原水室内から原水を排出した後に行われる、請求項1の水処理装置の運転方法。
  3. 内圧式中空糸膜または内圧式管状膜によって原水室と透過水室とに区画された膜モジュールを用いて被処理水を浄化処理する水処理装置において、前記原水室の一端側からの吸引操作により、原水室の他端側から原水室内にガス導入を行い、前記膜の膜面の堆積物を原水室の前記一端側から系外に排出する手段を有することを特徴とする水処理装置。
  4. 前記原水室内へのガスの導入が、該原水室内から原水を排出した後に行われる、請求項3の水処理装置。
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