JP4678094B2 - 固体電解コンデンサ及びその製造方法 - Google Patents

固体電解コンデンサ及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、固体電解コンデンサの製造方法にかかり、特に導電性高分子を電解質に用いた固体電解コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
固体電解コンデンサに用いる固体電解質としては、二酸化マンガンや7、7、8、8−テトラシアノキノジメタン(TCNQ)錯体が知られている。また、近年では3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤との化学重合反応により生成されるポリエチレンジオキシチオフェンが知られている。
【0003】
二酸化マンガンからなる固体電解質層は、硝酸マンガン水溶液に、タンタルの焼結体からなる陽極素子を浸漬し、300℃〜400℃前後の温度で熱分解して生成している。このような固体電解質層を用いたコンデンサでは、硝酸マンガンの熱分解の際に酸化皮膜層が破損し易く、そのため漏れ電流が大きくなる傾向が見られ、また二酸化マンガン自体の比抵抗も高いためにインピーダンス特性において充分満足できる特性を得ることは困難であった。また熱処理によるリード線の損傷もあり、後工程として接続用の外部端子を別途設ける必要があった。
【0004】
TCNQ錯体を用いた固体電解コンデンサとしては、特開昭58−191414号公報に記載されたものなどが知られており、TCNQ錯体を熱溶融して陽極電極に浸漬、塗布して固体電解質層を形成している。このTCNQ錯体は、導電性が高く、周波数特性や温度特性において良好な結果を得ることができる。しかし、TCNQ錯体は溶融したのち短時間で絶縁体に移行する性質があるため、コンデンサの製造過程における温度管理が困難であるほか、TCNQ錯体自体が耐熱性に欠けるため、プリント基板に実装する際の半田熱により著しい特性変動が見られる。
【0005】
これら二酸化マンガンやTCNQ錯体の持つ不都合を解決するため、ポリピロール等の導電性高分子を固体電解質層として用いることが試みられている。特に近年では、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤との化学重合反応が緩やかなことに着目し、巻回型のコンデンサ素子の内部に緻密で均一なポリエチレンジオキシチオフェンからなる固体電解質層を生成して電気的特性に優れかつ大容量の固体電解コンデンサが実現されている。
【0006】
ポリエチレンジオキシチオフェンは、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤との化学重合反応により生成されるが、具体的には、陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤とを含浸し、熱処理により化学重合反応を促進させ、両極電極箔と密着する、緻密で均一な電解質層をセパレータ内に形成している(特開平10−340831号公報)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、環境保護の観点から、電子機器の基板に電解コンデンサなどの電子部品を実装する際、鉛を含まないハンダを用いることが検討されている。このような鉛を含まないハンダを用いた実装では、ハンダ付け温度、リフロー温度が鉛を含むハンダを用いた場合よりも高温になることが指摘されているため(おおむね20〜30℃の温度上昇を伴うと言われている)、電子部品においても、従来より高温になるハンダ付け温度に対応した仕様が各種検討されている。
【0008】
ポリエチレンジオキシチオフェンを用いた固体電解コンデンサの場合、高い温度でハンダ付けをすると漏れ電流特性が増大する傾向がある。このような、高い温度でのハンダ付けによる漏れ電流特性の増大は、場合によっては初期値の10〜200倍にも達する。そのメカニズムは不明だが、熱ストレスの影響が考えられ、求められる特性としては、ハンダ付け後も初期値と同レベルが望ましいが、少なくとも製品規格値以内の漏れ電流特性を維持している必要がある。
【0009】
このような、ハンダ付け後の漏れ電流特性を、製品規格値以内に維持するには、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤との化学重合反応における熱処理温度を高温にすると実現できることが判明している。しかし一方で、重合反応の熱処理温度を高くすると、ショートの発生が頻発するなど耐電圧特性に悪影響が及ぶことも判明している。
【0010】
この発明は、高温での熱処理による化学重合反応によって、酸化剤の溶媒や未反応のモノマーが蒸散し、ポリエチレンジオキシチオフェンを用いた固体電解コンデンサの漏れ電流特性を改善することができるとの知見に基づきなされたもので、高い温度でのハンダ付けによっても電気的特性に影響が及ばない固体電解コンデンサ及びその製造方法の実現を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、重合性モノマーと酸化剤とを含浸し、熱処理による化学重合でコンデンサ素子内に導電性ポリマーを生成した後、コンデンサ素子を外装ケースに収納するとともに外装ケースの開口部を密封し、その後に、200℃以上300℃以下の温度下で、30秒ないし120秒放置することを特徴とし、またこのような製造方法によって製造された固体電解コンデンサであることを特徴としている。
【0012】
そして、上記の発明において、重合性モノマーがチオフェン誘電体であり、さらにチオフェン誘電体が3,4−エチレンジオキシチオフェンであることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
次いで、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明の固体電解コンデンサの製造方法では、アルミニウム等の弁作用金属からなり表面に酸化皮膜層が形成された陽極電極箔1と、陰極電極箔2とを、ビニロン繊維、ポリエチレンテレフタレート繊維等の合成繊維を主体とする不織布からなるセパレータ3を介して巻回してコンデンサ素子5を形成している。そして、このコンデンサ素子5に、重合性モノマーと溶媒中の酸化剤とを含浸し、あるいは重合性モノマーと溶媒中の酸化剤とを混合した溶液を含浸し、コンデンサ素子5中での化学重合反応により生成した導電性ポリマーを固体電解質層としてセパレータ3で保持している。
【0014】
上記の導電性モノマーとしては(化1)で示されるチオフェン誘電体を挙げることができ、なかでも反応性、電気特性の良好な3,4−エチレンジオキシチオフェンが好適である。
【化1】
Figure 0004678094
ここで、XはOまたはS、XがOのとき、Aはアルキレン、またはポリオキシアルキレン、Xの少なくとも一方がSのとき、Aはアルキレン、ポリオキシアルキレン、置換アルキレン、置換ポリオキシアルキレン、ここで、置換基はアルキル基、アルケニル基、アルコキシ基である。
【0015】
陽極電極箔1は、アルミニウム等の弁作用金属からなり、その表面を、塩化物水溶液中での電気化学的なエッチング処理により粗面化して多数のエッチングピットを形成している。更にこの陽極電極箔1の表面には、ホウ酸アンモニウム等の水溶液中で電圧を印加して誘電体となる酸化皮膜層を形成している。陰極電極箔2は、陽極電極箔1と同様にアルミニウム等からなり、表面にエッチング処理のみが施されているものを用いる。
【0016】
陽極電極箔1及び陰極電極箔2にはそれぞれの電極を外部に接続するためのリード線4が、ステッチ、超音波溶接等の公知の手段により接続されている。このリード線4は、アルミニウム等からなり、陽極電極箔1、陰極電極箔2との接続部と外部との電気的な接続を担う外部接続部からなり、巻回したコンデンサ素子5の端面から導出される。
【0017】
セパレータ3は、合成繊維を主体とする不織布で、この他に合成繊維と、ガラス繊維、紙繊維などとを混抄した不織布を用いることもできる。なお、上記不織布は、坪量が6〜36g/m2 、繊維径5〜30μm、厚さ30〜150μm、密度0.2〜0.5g/m3 のものを用いている。
【0018】
コンデンサ素子5は、上記の陽極電極箔1と陰極電極箔2とを、セパレータ3を間に挟むようにして巻き取って形成している。両極電極箔1、2の寸法は、製造する固体電解コンデンサの仕様に応じて任意であり、セパレータ3も両極電極箔1、2の寸法に応じてこれよりやや大きい幅寸法のものを用いればよい。
【0019】
モノマーである3,4−エチレンジオキシチオフェンは、特開平2−15611号公報等により開示された公知の製法により得ることができる。また、酸化剤は、溶媒であるブタノールに溶解したp−トルエンスルホン酸第二鉄を用いており、酸化剤はブタノールに対して40重量%ないし55重量%の濃度、好ましくは45重量%ないし50重量%であると良好な結果が得られる。また、この酸化剤におけるブタノールとp−トルエンスルホン酸第二鉄の比率は任意でよいが、モノマーとの配合比は1:2ないし1:15の範囲が好適である。
【0020】
そして、コンデンサ素子5に好ましくは少なくとも2回以上の異なる温度による熱処理を施してコンデンサ素子5中での化学重合反応によるポリエチレンジオキシチオフェンを生成する。
【0021】
2回以上の異なる温度による熱処理のうち、1回目の熱処理の温度及び時間は酸化剤の溶媒の種類、工程時間等により任意だが、溶媒がブタノールである場合は、実験の結果、温度をブタノールの沸点よりも低い20℃ないし90℃とすると良好な特性を得ることができる。そして、2回目以降の熱処理の温度は、1回目の熱処理温度よりも高い90℃を越え200℃以下の温度範囲で5分〜120分間施している。この熱処理時間は120分を越えても本発明の効果は得られるが、工程時間の効率を考慮すると120分以下が好ましい。そして、熱処理温度が高すぎると耐電圧特性に悪影響が及ぶので、90℃を越え120℃以下の温度範囲がさらに好ましい。
【0022】
そして、このコンデンサ素子を外装ケースに収納し、開口部を加締め加工によって、密封する。
【0023】
その後、200℃以上300℃以下の温度下で、30秒ないし120秒放置する。
【0024】
最後に、加熱、電圧印加してエージングを行い、固体電解コンデンサが形成される。
【0025】
通常、3,4−エチレンジオキシチオフェンと溶媒中の酸化剤とを混合した場合、室温以上の熱処理において化学重合反応は進行してポリエチレンジオキシチオフェンが生成されるが、コンデンサ素子5内の溶媒や未反応のモノマー残留物が多くなり、各種の電気特性特にリフロー特性に悪影響を及ぼしてしまう。
【0026】
そこで、この発明のように、電解質を形成したコンデンサ素子を外装ケースに収納、密閉した後に、200℃以上300℃以下の温度したで、30秒ないし120秒放置することによって、残留する溶媒や未反応のモノマーをガス化させてしまう。その後にエージングすることによって、所定の電気特性をもつ固体電解コンデンサを得ることができる。したがって、これらの残留物による電気特性の悪影響を防止することができる。特にリフロー試験において、リフロー中の残留物のガス化が抑制されるので、コンデンサケースの膨れやそれに伴う電気特性の劣化を防止することができる。ここで、放置時間が120秒を越えても本発明の効果は得られるものであるが、効果は同等であるので工程時間の効率を考えると120秒以下が好ましい。
【0027】
【実施例】
次に、発明における固体電解コンデンサの製造方法を具体的に説明する。陽極電極箔1及び陰極電極箔2は、弁作用金属、例えばアルミニウム、タンタルからなり、その表面には予めエッチング処理が施されて表面積が拡大されている。陽極電極箔1については、更に化成処理が施され、表面に酸化アルミニウムからなる酸化皮膜層が形成されている。この陽極電極箔1及び陰極電極箔2を、ビニロン繊維を主体とする不織布からなるセパレータ3を介して巻回し、コンデンサ素子5を得る。
【0028】
この実施例において、コンデンサ素子5は、径寸法が10φ、縦寸法が8mm、また定格電圧16WV、定格静電容量180μFのものを用いている。なおコンデンサ素子5の陽極電極箔1、陰極電極箔2にはそれぞれリード線4が電気的に接続され、コンデンサ素子5の端面から突出している。
【0029】
このコンデンサ素子5に、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤とを含浸する。酸化剤は、ブタノールに対して50重量%の配分で溶解したp−トルエンスルホン酸第二鉄を用い、3,4−エチレンジオキシチオフェンに対して酸化剤を1:5で含浸した。
【0030】
次いで、3,4−エチレンジオキシチオフェンと酸化剤とを含浸したコンデンサ素子10に、60℃で1時間の熱処理を施して化学重合反応を促進させる。この時の熱処理では、緩やかに化学重合反応は進み、陽極電極箔1のエッチングピット8の内部にポリマーであるポリエチレンジオキシチオフェンが生成される。一方、溶媒であるブタノールは完全には除去されず、したがって、以降の熱処理でも化学重合反応は進行することになる。次いで、120℃または150℃で1時間の熱処理を施し、化学重合反応を更に促進させて重合度を上げる。
【0031】
このようにして形成された、陽極電極箔1と陰極電極箔2との間に介在したセパレータ3が固体電解質層を保持したコンデンサ素子5を、外装樹脂層で覆い、あるいは外装ケースに収納して外装ケースの開口部を封口ゴム等で封止する。
【0032】
そして、200、250℃、30〜300秒、放置し、その後に、加熱、電圧印加してエージングを行い、固体電解コンデンサを形成する。
【0033】
次に、以上の実施例による固体電解コンデンサにおいて、放置の条件による初期特性とリフロー後の特性について、二回目の熱処理を120℃、1時間で行った結果を(表1)に、150℃、1時間で行った結果を(表2)に示す。
【0034】
【表1】
Figure 0004678094
【0035】
【表2】
Figure 0004678094
【0036】
表1から明らかなように、固体電解質を形成したコンデンサ素子を外装ケースに収納、密封した後、200〜250℃、30〜120℃の条件下で高温放置することにより、ESR特性等の電気的特性に悪影響を及ぼすことなく、ハンダ付け後の電気的特性、特に漏れ電流特性が、改善できるようになる。また、二回目の熱処理が150℃の方が120℃より、ハンダ付け後の漏れ電流特性はより改善されている。
【0037】
【発明の効果】
以上のようにこの発明は、陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、重合性モノマーと酸化剤とを含浸し、熱処理による化学重合でコンデンサ素子内に導電性ポリマーを生成した後、コンデンサ素子を外装ケースに収納するとともに外装ケースの開口部を密封する固体電解コンデンサの製造方法において、コンデンサ素子を外装ケースに収納した後、200℃以上300℃以下の温度下で、30秒ないし120秒放置することを特徴としているので、エッチングピット内部にまで緻密で均一な固体電解質層を形成することができるとともに、高温のハンダ付け後の外観及び電気的特性、特に漏れ電流特性を、初期規格値以内に維持することができる固体電解コンデンサとその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるコンデンサ素子の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 陽極電極箔
2 陰極電極箔
3 セパレータ
4 リード線
5 コンデンサ素子

Claims (4)

  1. 陽極電極箔と陰極電極箔とをセパレータを介して巻回したコンデンサ素子に、重合性モノマーと酸化剤とを含浸し、熱処理による化学重合でコンデンサ素子内に導電性ポリマーを生成した後、コンデンサ素子を外装ケースに収納するとともに外装ケースの開口部を密封する固体電解コンデンサの製造方法において、コンデンサ素子を外装ケースに収納するとともに外装ケースの開口部を密封し、その後に、200℃以上300℃以下の温度下で、30秒ないし120秒放置する工程を含む固体電解コンデンサの製造方法。
  2. 重合性モノマーがチオフェン誘電体である請求項1記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  3. チオフェン誘電体が3,4−エチレンジオキシチオフェンである請求項2記載の固体電解コンデンサの製造方法。
  4. 請求項1ないし請求項3記載の製造方法で製造された固体電解コンデンサ。
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