JP4677793B2 - アイアンゴルフクラブヘッド及びアイアンゴルフクラブ - Google Patents
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Description
一方において、ゴルフボールのスピン量を維持したまま、打ち出し角度を増大させることによって、ゴルフボールのランを少なくすることができ、ゴルフボールを目標とする位置に正確に打球することができる。
また、下記特許文献2には、ゴルフクラブヘッドのフェース面に対応する背面側に凹部を形成し、そのソール面側に肉厚のある幅広の膨出部を形成するとともに、背面側の凹部のフェース面側の内周部にスリットを設けたゴルフクラブヘッドが開示されている。
さらに、特許文献1では、フェース面のソール側の部分、すなわち打撃位置から下側の部分の剛性が低化しているので、ゴルフボールの打ち出し時のフェース面はロフト角度が低下する方向に変形し、この変形により、打ち出し角度は低下しさらにスピン量も低下するように作用する。
特許文献2においても、フェース面のソール側の部分、すなわち打撃位置から下側の部分の剛性が低化しているので、ゴルフボールの打ち出し時のフェース面の変形により、打ち出し角度は低下しさらにスピン量も低下するように作用する。
このため、特許文献1,2に開示されるゴルフクラブヘッドは、ゴルフボールのスピン量を維持したまま、打ち出し角度を増大させることによってゴルフボールのランを少なくするアイアンゴルフクラブとして機能しない。
さらに、前記充填されているゴム又は樹脂は、前記フェース部材を構成する前記金属製部材に対して、弾性率が10分の1以下であることが好ましい。
また、前記フェース面に垂直な面で前記フェース部材を切断したとき、前記切り込みは、前記トップ部から前記ソール部に向かうにしたがって切り込みの厚さが減少する断面形状を成していることが好ましい。
さらに、前記切り込みと前記フェース面との間の前記打撃前方側のフェース部材の厚さは、3mm以下であることが好ましい。
さらに、前記開口部は、ヒール・トウ方向のフェース中心を通る、フェース面に垂直な平面を横切るように設けられることが好ましい。ここで、ヒール・トウ方向の中心とは、フェース面に設けられたスコアラインの中で最大の幅を持つスコアラインの中心位置をいう。
また、前記開口部には、前記内部空間を閉塞する部材が設けられていることが好ましい。
また、外殻部材で囲まれた中空状のアイアンゴルフクラブヘッドにおいて、アイアンゴルフクラブヘッドのトップ部を構成する部材に、ヒール・トウ方向に、中空状のアイアンゴルフクラブヘッドの内部空間と貫通した開口部を設けるので、ゴルフボールを打撃したときのフェース面はロフト角度が大きくなるように変形する。これにより、ゴルフボールの打ち出し角度は増大する。
ゴルフクラブシャフト14は、一方の端がゴルフクラブヘッド12のホーゼル12aに装着され、他方の端には、グリップ16が設けられている。
ゴルフクラブシャフト14は、公知の材料が用いられ、スチール等の金属製シャフトやカーボンファイバー製シャフト等が用いられ、特に限定されない。
グリップ16も、公知の材料が用いられ、ゴルフクラブシャフト14の端を被覆するように設けられている。
ここで、ゴルフクラブヘッド12のトップ部18とは、ゴルフクラブヘッド12を通常のアドレス位置に設置したとき、ゴルフボールを打撃するフェース面12bに対して上方で接続されるフェース部材の上側の部分をいう。
切り込み20の形状については、フェース面12bに垂直な垂直面でフェース部材を切断したときの切り込みの厚さはトウ・ヒール方向の切り込みの幅に比べて狭く、かつトップ部18からソール部19に向かうにしたがって切り込み20の厚さは次第に狭くなっている。そして、この切り込み20の部分にはゴム又は樹脂が充填材として設けられている。なお、充填材として用いられるゴム又は樹脂は、フェース部材を構成する金属材に対して弾性率(ヤング率)が10分の1以下であることが、ゴルフボール打撃時のフェース面12bの変形の点から好ましい。
一方、フェース面12bの変形によってロフト角度は増大するが、この増大によって生じるスピン量の増加は、フェース面12bの局所的変形の緩和によって生じるスピン量の低下と相殺されて、スピン量は変化しない。すなわち、切り込み20に設けられたゴム又は樹脂の影響を受けてフェース面12bに加わるゴルフボール打撃時の力は分散し、従来のゴルフクラブヘッドに生じるフェース面の局所的な変形を緩和する。これにより、ゴルフボールのスピン量は低下する方向に作用する。
また、フェース面12bは、切り込み20に充填したゴム又は樹脂の弾性率により剛性が低下し、ゴルフボールを打撃したときの反発係数は増大するが、この増大分はゴム又は樹脂のエネルギーロスによって相殺されて、打ち出されるゴルフボールの初速度は従来のゴルフクラブヘッドと比べて変化しない。
ゴルフクラブヘッドとして、金属製(ステンレス製)の中実のフェース部材(肉厚4mm)を用いた従来のゴルフクラブヘッド(ゴルフクラブヘッドA)と、同じフェース部材を用い、切り込みの厚さを1mmとして、図2(a)〜(d)に示すように、切り込み20をトップ部18からソール部19に向けてフェース面12bの高さの80%まで設け、この切り込み20の部分にエポキシ樹脂を充填した、本発明品であるゴルフクラブヘッド(ゴルフクラブヘッドB)と、本発明品のゴルフクラブヘッドのうち、樹脂を充填しないゴルフクラブヘッド(ゴルフクラブヘッドC)とを用いて、ゴルフボールの初速度、打ち出し角度、スピン量を測定した。測定は、特開2003−57258号公報に開示される方法を用いた。
結果は表1の通りであった。
ゴルフクラブヘッドCによるゴルフボールの打ち出し角度は、ゴルフクラブヘッドBに比べてさらに上昇する。しかし、ゴルフクラブヘッドCには、切り込み20に樹脂が充填されていないため初速度は低下する。このため、初速度を従来と同様に維持するためには、切り込み20にゴムまたは樹脂を充填材として設けることが好ましい。
なお、図3(c)は、ゴルフクラブヘッド30の重心点Gを通り、図3(a)に示すフェース面36に垂直な垂直面(図3(a)中のA−A’線)で切断したときのフェース部材の断面形状を示す断面図である。切り込み34は一定の切り込み幅で、トップ部32からソール部38に向けて設けられ、重心点Gよりもソール部38側に延びている。
ゴルフクラブヘッド30においても、ゴルフクラブヘッド10と同様に、打ち出し角度が上昇する。
このように、本発明では、フェース面に沿うように略平面状の切り込みを設けたゴルフクラブヘッドを提供する。
ゴルフクラブヘッド40は、アイアンゴルフクラブヘッドのトップ部42を構成する部材に、ヒール・トウ方向に、中空の内部空間と貫通した開口部44がスリット状に設けられている。
開口部44には、中空状のゴルフクラブヘッドの内部空間を閉塞する金属製又は樹脂製部材が設けられている。
なお、開口部44のヒール・トウ方向の長さは好ましくは、40mm以上であることが好ましい。40mm以上にすることにより、ゴルフボールのインパクト時にフェース面の変形をより大きくすることができ、打ち出し角度を増大することができる。
12 ゴルフクラブヘッド
12b、36,46 フェース面
14 ゴルフクラブシャフト
16 グリップ
18,32,42 トップ部
19,38 ソール部
20,34 切り込み
20a,20b,20c,44 開口部
Claims (8)
- ゴルフボールを打撃するフェース面を備えるアイアンゴルフクラブヘッドであって、
フェース面を構成するフェース部材には、アイアンゴルフクラブヘッドのトップ部からソール部の方向に向かって、前記フェース部材を打撃前方側と打撃後方側とに分割するように、前記フェース面に沿って略平面状の切り込みが設けられており、
前記切り込みは、アイアンゴルフクラブヘッドの重心点を通る前記フェース面に垂直な垂線を横切るように、前記トップ部から、トウ側サイド面およびヒール側フェース面にわたるものであり、
前記打撃前方側のフェース部材と前記打撃後方側のフェース部材とが、前記ソール部だけで接続されていることを特徴とするアイアンゴルフクラブヘッド。 - 前記フェース部材は金属製部材であり、
前記フェース部材の前記切り込みの部分は中空である請求項1に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。 - 前記フェース部材は金属製部材であり、
前記フェース部材の前記切り込みの部分には、前記金属製部材によって挟まれるようにゴム又は樹脂が充填されている請求項1に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。 - 前記充填されているゴム又は樹脂は、前記フェース部材を構成する前記金属製部材に対して、弾性率が10分の1以下である請求項3に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。
- 前記フェース面に垂直な面で前記フェース部材を切断したとき、前記切り込みは、前記トップ部から前記ソール部に向かうにしたがって切り込みの厚さが減少する断面形状を成している請求項1〜4のいずれか1項に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。
- 前記切り込みと前記フェース面との間の前記打撃前方側のフェース部材の厚さは、3mm以下である請求項1〜5のいずれか1項に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。
- 前記切り込みの深さは、前記フェース面の高さの80%である請求項1〜6のいずれか1項に記載のアイアンゴルフクラブヘッド。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のアイアンゴルフクラブヘッドと、このアイアンゴルフクラブヘッドに装着されたゴルフクラブシャフトとを有するアイアンゴルフクラブ。
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