JP4677680B2 - キャリアケースおよびデータキャリア情報の読み取り方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、紙葉類またはカード等に付した無線データキャリア(RFID)からデータを正確に読み取り、通数を数え、照合する処理方法に係わり、特に、無線データキャリアからのデータの読み取りを正確に行なう読取装置としてのキャリアケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バーコードを用いて商品管理が為されていたが識別能力、情報記憶量の点で不十分であった。そこで、ある対象物に関する情報を記憶し、対象物に付けることが可能な無線データキャリアを用いる方式が知られるようになった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術における無線データキャリアを添付もしくは漉き込んだ紙葉類またはカード等を複数枚重ねた状態では、電波の干渉等により、正確に読み取るには枚数が限られている。
【0004】
本発明の目的は、従来の紙葉類またはカード等の査数・照合作業にかかる工数を大幅に削減する方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、データ記憶手段とデータの通信手段からなるデータキャリアを付した紙葉類またはカード等を収納することが可能なキャリアケースにおいて、キャリアケースにデータキャリアを読み取る装置を挿入する開口部を設け、データキャリアからのデータを読み取る装置をキャリアケースに設け、データキャリアからデータを接触もしくは非接触によって読み取る手段を有する。キャリアケース内には可動式の仕切り板を有し、無線データキャリアを付した紙葉類をキャリアケースに収納する際には、該仕切り板を垂直にし、無線データキャリアを付した紙葉類を滑らかに収納する手段を有し、無線データキャリアのデータを読み取る際には、読み取り装置は、無線データキャリアからのデータを接触もしくは、非接触によって読み取ることができるように仕切り板を任意の角度で斜めに移動する手段を有する。
本発明では、無線データキャリアを添付もしくは漉き込んだ紙葉類またはカード等をキャリアケースに収納し、無線データキャリアを添付もしくは漉き込んだ紙葉類ならびにカード等をキャリアケースから外に取り出すことなく、無線データキャリアからデータを正確に読み取る装置に特徴がある。ここで、漉き込むとは、一枚の紙やカードにデータキャリアを埋め込むことをいう。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
【0007】
図1は、本発明の無線データキャリアシステムの構成を示す。
1はキャリアケースであり、図2に示すように無線データキャリア4を付している紙葉類ならびカード6等をキャリアケース1へ投入する開口部としての投入部12、任意の角度で傾斜する仕切板/回転板13、図16に示すように無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置2の通過する溝14を備える。2は無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置であり、21は読取装置のデータ読取部であり、無線データキャリア4からのデータを読み取る装置である。22はデータ記憶部、23は通信部である。ここで、無線データキャリア4は、図示していないが無線データキャリアの識別子等を記憶したデータ記憶部と記憶したデータを読取装置4に対して発信するデータ通信部とを備える。
【0008】
24は、通信部23と情報処理装置3との間で通信をする通信経路である。
【0009】
3は情報処理装置であり、31は通信部、32は情報処理部である。
【0010】
図2は、無線データキャリアと紙葉類またはカード等を示す。4は無線データキャリア、5は紙葉類またはカード等、6は無線データキャリアを付した紙葉類ならびにカード等を示す。
【0011】
図3は、キャリアケースを示し、1はキャリアケース、13は任意の角度で傾斜する仕切板/回転板である。この例では、投入部12としてキャリアケース1の上部に開口部を設けており、開口部から紙葉類またはカード5等をキャリアケース1内に配置する。
【0012】
図4は、図3の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した状態を示す。紙葉類ならびカード等6は、互いに接触しており、紙葉類またはカード等6は、仕切板/回転板13にも接触している。図面では、見やすくする為に、接触していないように見せているだけである。
【0013】
図5は、図4の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した後、読取開始時に、任意の角度で傾斜する仕切板/回転板13を傾斜させ、無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置を読取開始位置24から読取終了位置25まで移動させ、無線データキャリア4に記憶されている情報の読取を終了した図である。無線データキャリア4は、紙葉類またはカード等6の読取り装置2側に添付することで、読取り感度が良くなる。
【0014】
図6は、キャリアケースを示し、1はキャリアケース、13は任意の角度で傾斜する仕切板/回転板である。
【0015】
図7は、図6の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した状態を示す。
【0016】
図8は、図7の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した後、読取開始時に、任意の角度で傾斜する仕切板/回転板13を傾斜させ、無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置2を読取開始位置24から読取終了位置25まで移動させ、無線データキャリア4に記憶されている情報の読取を終了した図である。
【0017】
図9は、キャリアケースを示し、1はキャリアケース、13は任意の角度で傾斜している仕切板である。この例では、キャリアケース1自体も傾斜している。その仕切り板に紙葉類などを接触させる。よって、読取り装置2の移動方向(図11を参照)と垂直な方向に対して任意の角度で紙葉類が傾斜しているので、その紙葉類に添付もしくは漉き込まれている無線データキャリア4からの情報を感度良く読取装置2が読取れる。
【0018】
図10は、図9の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した状態を示す。
【0019】
図11は、図10の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した後、無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置2を読取開始位置24から読取終了位置25まで移動させ、複数の無線データキャリア4に記憶されている情報の読取を終了した図である。
【0020】
図12は、キャリアケースを示し、1は傾斜したキャリアケース、13は任意の角度で傾斜できる仕切板である。
【0021】
図13は、図12の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した状態を示す。
【0022】
図14は、図13の状態にあるキャリアケース1に、無線データキャリア4が添付もしくは漉き込まれている紙葉類またはカード等6を投入した後、無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る装置を読取開始位置24から読取終了位置25まで移動させ、無線データキャリア4に記憶されている情報の読取を終了した図である。
図15は、複数の対象物6a、6b、6c、6d、6eのそれぞれに、データキャリア4a、4b、4c、4d、4eを添付させておき、データ読取り装置2との間で対象物からのデータを読取るデータキャリア読取りシステムを示す図である。7aから7eは、データキャリア4と読取り装置2との間の伝送路を示す。
【0023】
無線データキャリア4には、それぞれの無線データキャリアが付けられた対象物に対応した識別子を記憶させておき、その識別子を発信する発信部を無線データキャリア4に備えることで、データ読取り装置2から識別子を読取ることができる。識別子は、例えば、連続番号でもよい。図1に示したように、情報読取り装置2には、読取り部21と、データ記憶部22と、通信部23とを備えており、データ記憶部22に読取った識別子を記憶する。通信部は、ネットワーク24等を通じてパーソナルコンピュータ3と接続し、読取った識別子を伝送する。パーソナルコンピュータ3では、識別子毎に読取ったかどうかを管理しておく。読取り装置2を複数台設けた場合には、どの読取り装置2まで読取っているかを管理できる。対象物が小包といったように流通される場合は、上記した識別番号を用いて、識別子に対応した対象物の流通経路を管理できる。
【0024】
また、本発明を郵便業務における書留郵便物等の記録扱い郵便物の運用へ適用した場合、本発明で記述している小型の機械・装置であれば、郵便局内の特殊室という小さな部屋への配備が可能となる。
【0025】
図16は、上面からデータキャリア4と読取り装置2を見た図面である。キャリアケースは、側面に開口溝14が設けられており、読取り装置2を、紙葉類6に付けたデータキャリア4が並んでいる方向へ移動する。読取り装置2とデータキャリア4とは接触させてもよいし、非接触の状態で読取り装置2を移動させてもよい。この実施例では、読取り装置側を移動しているが、キャリアケース側を移動させても良い。図17は、キャリアケース側を矢印170に示すように移動する例を示す図である。この例では、無線データキャリア4(RFID)を添付もしくは漉き込んだ書留郵便物6を専用キャリアケース1に投入している。
無線データキャリア4のデータ記憶部に書き込まれている情報を読み取る読取装置2の上で、専用キャリアケース1を平行移動させ、無線データキャリア4からデータを正確に読み取り、書留郵便物の枚数を数えて、所定枚数の読み取りができたかを照合する。
【0026】
【発明の効果】
本発明では、デーキャリア4を添付もしくは漉き込んだ紙葉類またはカード6等をキャリアケースから取り出すことなく、データキャリアからデータを正確に読み取り紙葉類などの枚数を数え、照合する処理ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における無線データキャリアシステムの実施例構成を示す図。
【図2】本発明の無線データキャリア、無線データキャリアを添付もしくは漉き込ませる紙葉類、無線データキャリアを添付もしくは漉き込ませた状態の紙葉類を示す図。
【図3】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入されていない状態を示す図。
【図4】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入された状態を示す図。
【図5】本発明のキャリアケースの概略図を示し、読取開始から読取終了までの状態を示す図。
【図6】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入されていない状態を示す図。
【図7】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入された状態を示す図。
【図8】本発明のキャリアケースの概略図を示し、読取開始から読取終了までの状態を示す図。
【図9】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入されていない状態を示す図。
【図10】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入された状態を示す図。
【図11】本発明のキャリアケースの概略図を示し、読取開始から読取終了までの状態を示す図。
【図12】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入されていない状態を示す図。
【図13】本発明のキャリアケースの概略図を示し、紙葉類等が投入された状態を示す図。
【図14】本発明のキャリアケースの概略図を示し、読取開始から読取終了までの状態を示す図。
【図15】無線データキャリアと該データキャリアからの情報を読み取る装置を含む本発明のデータキャリアシステムの実施例を示す図。
【図16】本発明に係わるキャリアケースの斜視図である。
【図17】移動可能なキャリアケースとデータキャリアからの情報を読み取る装置とからなる本発明の実施例を示す図。
Claims (6)
- データキャリアを付した対象物を収納するキャリアケースであって、データキャリアに記憶したデータを読み取る装置を挿入する開口溝を設けてあり、該対象物を振り分ける仕切り板を1枚もしくは複数枚有し、該対象物をキャリアケースへ挿入する時には仕切り板を垂直にして該対象物を挿入し、データキャリアのデータを読み取る時に該仕切り板を斜めにする機構を有することを特徴とするキャリアケース。
- データキャリアを付した対象物を収納するキャリアケースであって、データキャリアに書き込まれているデータを読み取る装置を挿入する開口溝を有し、キャリアケースと仕切り部とが任意の角度で傾斜しており、該対象物を傾斜させた状態で該データキャリアの情報を読み取る移動可能な読取装置を備えることが可能であることを特徴とするキャリアケース。
- データキャリアを付した対象物を収納するキャリアケース内に、該対象物を区分けする仕切り板を1枚もしくは複数枚有し、該対象物をキャリアケースへ挿入する時には該仕切り板を垂直にして該対象物を挿入し、読取装置がデータキャリアを読取る時には該仕切り板を斜めにすることを特徴とするデータキャリア情報の読取り方法。
- データキャリアを付した対象物を収納するキャリアケースを用いたデータキャリア情報の読取り方法であって、前記キャリアケースは、側面に、前記データキャリアに記憶したデータを読み取るデータ読取り装置を挿入する開口溝が設けられており、前記データ読取り装置を、前記対象物に付した前記データキャリアが並んでいる方向へ移動させ、該対象物を該キャリアケースに挿入する場合と該データキャリアから情報を読み取る場合とで該対象物を区分けする区分け手段を移動させることを特徴とするデータキャリア情報の読取り方法。
- データキャリアを付した対象物を収納する収納装置であって、該データキャリアに記憶したデータを読み取るデータ読取装置を設けてあり、該対象物の間に設けた仕切り板を1枚もしくは複数枚有し、該対象物を該収納装置へ受け入れる時には仕切り板を垂直にして該対象物を該収納装置内に入れるようにし、該データキャリアのデータを読み取る時に該仕切り板を任意の角度で傾斜させ、前記データ読取装置を読取開始位置から読取終了位置まで移動させる機構を有することを特徴とするデータキャリア用収納装置。
- データキャリアを付した対象物を収納する収納装置であって、該データキャリアに記憶したデータを読み取る装置を備えており、該収納装置と仕切り部とが任意の角度で傾斜しており、該対象物を傾斜させた状態で該データキャリアの情報を読み取る移動可能な情報読取装置を備えたことを特徴とする無線データキャリア用収納装置。
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