JP4676184B2 - 放送受信機 - Google Patents

放送受信機 Download PDF

Info

Publication number
JP4676184B2
JP4676184B2 JP2004292629A JP2004292629A JP4676184B2 JP 4676184 B2 JP4676184 B2 JP 4676184B2 JP 2004292629 A JP2004292629 A JP 2004292629A JP 2004292629 A JP2004292629 A JP 2004292629A JP 4676184 B2 JP4676184 B2 JP 4676184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning
frequency
broadcast
channel selection
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004292629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006109065A (ja
Inventor
純司 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2004292629A priority Critical patent/JP4676184B2/ja
Publication of JP2006109065A publication Critical patent/JP2006109065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4676184B2 publication Critical patent/JP4676184B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Description

本発明は、放送受信機に係り、特に、放送周波数毎に現に放送されている番組チャンネルの有無を表す情報を選局情報として保持することのできる放送受信機に関する。
例えば、地上デジタル放送では、放送されるサービスの構成等が変更され、伝送路(ネットワーク)の物理的構成あるいは特性を表すNIT情報は変更される可能性がある。しかしながら、各ネットワークは自己のネットワークに関するNIT情報を放送するのみで、他のネットワークに関するNIT情報の詳細は放送していない。このため、自己のネットワークに関する選局情報(放送周波数、放送周波数に含まれる番組チャンネルID)は、受信機側で容易に取得することができる。しかしながら、他のネットワークに関するNIT情報は知ることができない(非特許文献1参照)。
地上デジタルテレビジョン放送運用規定技術資料、ARIB TR-B14 1.3版(第二分冊) 社団法人 電波産業会
前述のように、各ネットワークは自己のネットワークに関するNITの情報を放送するのみで、他のネットワークに関するNIT情報は放送していない。このため、自己のネットワークに関する選局情報(放送周波数、放送周波数に含まれる番組チャンネルID)は、受信機側で容易に取得することができ、これに基づいて速やかに選局操作を行うことができる。
しかしながら、他のネットワークに関するNIT情報は、例えば、他のネットワークを受信できるように選局装置を切り換え、放送されていると見込まれる周波数を順次スキャンして放送波の有無を確認しなければ、選局情報を更新することができない。また、放送されていると見込まれる周波数を順次スキャンして放送波の有無を確認するに要する時間は、放送されていると見込まれる周波数が増加するにつれて急増する。
本発明はこれらの問題点に鑑みてなされたもので、更新された選局情報を常に保持することのできる放送受信機を提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、次のような手段を採用した。
ユーザの選局操作を受け付ける選局手段と、前記選局手段で前記選局操作に応じて同調回路を選局された周波数に同調させる同調手段と放送周波数毎に番組チャンネルの選局情報を選局情報データベースに格納して管理すると共に、当該選局情報の更新情報として、現に放送されている番組チャンネルについての変更の有無を判別した判別結果と当該判別結果の更新日時当該選局情報データベースに格納する選局情報管理手段とを備え、前記選局情報管理手段は、前記選局手段前記選局操作を受け付ける毎に前記選局情報データベースを参照し、未チェックの周波数が残っているか否かを判断した結果に応じて、当該未チェックの周波数が残っていれば当該未チェックの周波数の1つを選択し、当該未チェックの周波数が残っていなければ前記更新日時が古い周波数の1つを選択し、当該選択した周波数についての前記同調手段により前記同調回路を同調させた周波数の前記選局情報を当該選局情報データベースに対して更新した後、当該選局手段から要求された番組についての周波数を当該選局情報データベースから検索して当該選局手段に返すことを特徴とする。この放送受信機において、前記選局情報管理手段は、前記現に放送されている番組チャンネルの有無を検索するスキャン要求を受信したとき、前記選局情報データベースを参照して前記更新日時が古いか、或いは未更新の番組チャネルの周波数を検索し、当該検索した番組チャネルをスキャン対象として選定した上で前記同調手段に対して前記選択した周波数のチューニング要求を行い、当該同調手段でチューニングした周波数の前記選局情報として、前記更新日時と共に番組編成を更新することが好ましい。また、上記放送受信機において、前記番組チャンネルは、一つの搬送波に複数のチャンネルが多重化された複数の番組チャンネルであることも好ましい。
本発明は、以上の構成を備えるため、更新された最新の選局情報を常に保持することのできる放送受信機を得ることができる。
以下、最良の実施形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施形態に係る放送受信機を説明する図である。図において、1は選局手段であり、例えば、利用者の選択操作に基づき選択された番組チャンネルを選択するための同調信号を生成し、生成した同調信号を同調(チューニング)手段2に送信する。2は同調手段であり、選局手段により指定された周波数の信号(変調波)を抽出し、抽出した変調波を復調し、誤り訂正などの処理を行う。また、復調及び誤り処理を施した信号を復号処理するすることによりNIT情報を得ることができる。
3は選局情報管理手段であり、選局手段1による通常の選局時に、一旦未チェックの周波数を選局し、その周波数の番組チャンネルに変更(例えば放送の開始、廃止等)があるか否かを判別し、その判別結果を選局情報データベース4に格納する。なお、番組チャンネルの変更の有無は同調手段から返される同調の正否を表す信号を選局手段1を介して受信することにより判定することができる。また、放送波に含まれるNIT情報を受信することにより判定することができる。4は選局情報データベースであり、放送周波数、その周波数における番組チャンネルを特定するID(サービスID)、及び前記判別日時(更新日時)等の選局情報を格納する。
図2は、選局情報の例を説明する図である。図において、21は放送周波数、22はサービスIDであり、各放送周波数(搬送波)に含まれる番組チャンネルを特定する。23は更新日時であり、番組チャンネルの変更の有無をチェックした日時を格納する。
図の例では、100MHzの放送周波数を用いて、3つの番組チャンネル(100ch、101ch、102ch)を多重化して放送しており、それぞれのチャンネルの更新日時は2004年6月28日であることを示している。また、120MHz帯の番組チャンネルについては未だチェックを行っていないことを示している。また、140MHz帯については放送を行っていないことを示している。
図3は、選局時の放送受信機の処理を説明する図である。まず、ステップ1において処理を開始し、ステップ2において、利用者の選局要求を受け付ける。ステップ3において選局情報データベースを参照して、未チェック(更新日時の記入のない)の放送周波数があるか否かを判別し、ある場合はステップ4に進み、そうでない場合はステップ8に進む。ステップ4において未チェックの放送周波数を一つ選択する。ステップ5において同調手段2を選択した周波数に同調させ、NIT情報を取得する。ステップ6において前記取得したNIT情報をもとに選局情報を更新する。ステップ7において前記ステップ2の選局要求で要求されたチャンネルを受信するように同調手段2を制御する。
ステップ8において更新日時を参照して、番組チャンネルの有無のチェック後、所定日以上経過した放送周波数があるか否かを判別する。放送周波数がない場合はステップ7に進み、そうでない場合はステップ9に進む。ステップ9においてチェック後所定日以上経過した放送周波数の一つを選択し、ステップ5に進む。
このように、放送周波数とこの放送周波数で放送されている番組チャンネルのリストに、その放送周波数をいつチェックしたかの情報(更新日時)を付加した選局情報(図2)を作成する。そして、選局時には、所定期間チェックしていない放送周波数の一つをチェックしてから、同調手段を本来の選局周波数に同調させる。これにより、選局情報を常に最新の情報に更新しておくことができる。なお、所定期間チェックしていない放送周波数の一つ以上ををチェックしてから、同調手段を本来の選局周波数に同調させることもできる。
図4は、利用者が選局情報の更新を要求した際の処理を説明する図である。番組チャンネルが増加または減少した場合、あるいは周波数割り当てに変更があった場合には、選局情報データベースに格納した選局情報を更新することが必要となる。
まず、ステップ21において処理を開始する。ステップ22において利用者が選局情報の更新(周波数スキャン)を要求する。ステップ23において選局情報データベース4の更新日時欄を参照して、未チェックの放送周波数が存在するか否かを判別する。未チェックの放送周波数が存在する場合はステップ24に進み、そうでない場合はステップ27に進む。
ステップ24において未チェックの放送周波数の一つを選択し、ステップ25において選択した放送周波数に同調手段を同調させ、NIT情報を取得する。ステップ26において取得したNIT情報をもとに選局情報を更新し、ステップ23に戻る。ステップ27において番組チャンネルの有無のチェック後、所定日以上経過した放送周波数があるか否かを判別する。放送周波数がない場合はステップ31において処理を終了し、そうでない場合はステップ28に進む。ステップ28においてチェック後所定日以上経過した放送周波数の一つを選択し、ス29において選択した放送周波数に同調手段を同調させ、NIT情報を取得する。ステップ30において取得したNIT情報をもとに選局情報を更新し、ステップ27に戻る。
このように、この例では、すでにチェック済みの周波数のスキャンを省いて、スキャンする範囲を少なくする(スキャンに要する時間を短くする)ことができ、利用者の利便性を向上することができる。
以上説明したように、放送周波数とこの放送周波数で放送されている番組チャンネルのリストに、その放送周波数をいつチェックしたかの情報(更新日時)を付加した選局情報を作成する。そして、選局時には、所定期間チェックしていない放送周波数の一つをチェックしてから、同調手段を本来の選局周波数に同調させる。これにより、選局情報を常に最新の情報に更新しておくことができる。
そして、スキャン動作が必要になったときは、リスト中で所定期間以上チェックされていない周波数だけスキャンする。このためスキャンに要する時間を短くすることができ、利用者の利便性を向上することができる。なお、以上説明した各処理手段はプログラムで実現可能である。また各処理手段をハードウエアで実現することも可能である。
本発明の実施形態に係る放送受信機を説明する図である。 選局情報の例を説明する図である。 選局時の処理を説明する図である。 利用者が選局情報の更新を要求した際の処理を説明する図である。
符号の説明
1 選局手段
2 同調手段
3 選局情報管理手段
4 選局情報データベース

Claims (3)

  1. ユーザの選局操作を受け付ける選局手段と、前記選局手段で前記選局操作に応じて同調回路を選局された周波数に同調させる同調手段と放送周波数毎に番組チャンネルの選局情報を選局情報データベースに格納して管理すると共に、当該選局情報の更新情報として、現に放送されている番組チャンネルについての変更の有無を判別した判別結果と当該判別結果の更新日時当該選局情報データベースに格納する選局情報管理手段とを備え、
    前記選局情報管理手段は、前記選局手段前記選局操作を受け付ける毎に前記選局情報データベースを参照し、未チェックの周波数が残っているか否かを判断した結果に応じて、当該未チェックの周波数が残っていれば当該未チェックの周波数の1つを選択し、当該未チェックの周波数が残っていなければ前記更新日時が古い周波数の1つを選択し、当該選択した周波数についての前記同調手段により前記同調回路を同調させた周波数の前記選局情報を当該選局情報データベースに対して更新した後、当該選局手段から要求された番組についての周波数を当該選局情報データベースから検索して当該選局手段に返すことを特徴とする放送受信機。
  2. 請求項1記載の放送受信機において、前記選局情報管理手段は、前記現に放送されている番組チャンネルの有無を検索するスキャン要求を受信したとき、前記選局情報データベースを参照して前記更新日時が古いか、或いは未更新の番組チャネルの周波数を検索し、当該検索した番組チャネルをスキャン対象として選定した上で前記同調手段に対して前記選択した周波数のチューニング要求を行い、当該同調手段でチューニングした周波数の前記選局情報として、前記更新日時と共に番組編成を更新することを特徴とする放送受信機。
  3. 請求項1記載の放送受信機において、前記番組チャンネルは、一つの搬送波に複数のチャンネルが多重化された複数の番組チャンネルであることを特徴とする放送受信機。
JP2004292629A 2004-10-05 2004-10-05 放送受信機 Expired - Fee Related JP4676184B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004292629A JP4676184B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 放送受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004292629A JP4676184B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 放送受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006109065A JP2006109065A (ja) 2006-04-20
JP4676184B2 true JP4676184B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=36378270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004292629A Expired - Fee Related JP4676184B2 (ja) 2004-10-05 2004-10-05 放送受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4676184B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108289242B (zh) * 2018-01-17 2021-07-23 海信视像科技股份有限公司 电视频道接收频率的调整方法及装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234584A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Sharp Corp デジタル放送受信機
JPH11355674A (ja) * 1998-06-08 1999-12-24 Toshiba Corp 送信装置、受信装置、送信方法、及び受信方法
JP2004165861A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11234584A (ja) * 1998-02-13 1999-08-27 Sharp Corp デジタル放送受信機
JPH11355674A (ja) * 1998-06-08 1999-12-24 Toshiba Corp 送信装置、受信装置、送信方法、及び受信方法
JP2004165861A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006109065A (ja) 2006-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8036612B2 (en) Method, apparatus and system for terrestrial DMB service
US8230471B2 (en) Method of sharing channel information and related device
KR20080051216A (ko) 디지털 방송 수신기 및 원터치 채널 설정 방법
US20040117855A1 (en) Digital broadcast receiving apparatus
KR101092698B1 (ko) 스캔 시간을 단축시킬 수 있는 디지털 멀티미디어방송 시스템 및 그 방법
KR20060069447A (ko) 디지털 텔레비전 수신기들을 위한 고속 서비스 스캔
JP4676184B2 (ja) 放送受信機
KR20120068255A (ko) 방송 수신기에서 채널 스캔 방법 및 장치
JP2008072503A (ja) 放送受信装置及び受信方法
KR100841560B1 (ko) 복수 개의 튜너가 구비된 디지털 방송 수신기에서의 튜너지정 방법 및 그 디지털 방송 수신기
JP2001298674A (ja) 放送受信装置
JP2004350217A (ja) 地上波デジタル放送受信機
US10608762B2 (en) Method for improving digital radio mondiale (DRM) acquisition time
JP7220031B2 (ja) 放送受信機および放送局リスト更新方法
EP2355384A2 (en) Radio receiver able to change the timing at which a broadcast station list is updated and corresponding method
US20090098842A1 (en) Signal receiving apparatus and control method thereof
JP4466592B2 (ja) 放送受信装置およびチャンネルスキャン方法ならびに制御プログラム
KR101102712B1 (ko) 디지털 멀티미디어 방송 수신기의 앙상블 검색 방법
JP5854903B2 (ja) デジタル放送受信装置及びスキャン方法
JP4460735B2 (ja) 放送受信装置
KR101396363B1 (ko) 방송 채널 검색 장치 및 방법
JP3135763B2 (ja) 多重放送受信機
JP3404455B2 (ja) 共聴受信対応デジタル放送受信機
JP2000209072A (ja) デジタル地上波放送用受信機
KR101010830B1 (ko) 디지털 방송 수신기의 자동 채널 설정장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110127

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140204

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees