JP4676016B1 - 油分分離装置及びこれを用いたフライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】
揚げカスの落下中に何らかの衝撃を与えるという新しい着想から、沈殿する揚げカスに付着した油分を簡易かつ効果的に分離する油分分離装置の提供を課題とする。
【解決手段】
油層と水層を構成する容体の下部形状が漏斗状に形成されている貯槽容体を用いたフライヤーに使用可能な揚げカスから油分を分離する油分分離装置であって、衝撃部と装着部から成り、前記衝撃部は前記油分分離装置の上部中心平面方向に形設される略円盤形状の天板から構成され、前記装着部は前記衝撃部の底面に固着される薄板又は棒状体から形成された一以上の装着部材から構成され、該装着部材には前記衝撃部を所定高さに配置させるための位置決め機構を備え、該位置決め機構により前記油分分離装置が前記貯槽容体底部所定位置に配設する構成の揚げカスから油分を分離する油分分離装置又はこれを用いた水循環式フライヤーとした。
【選択図】図4

Description

本発明は、天麩羅や唐揚げ等の調理に使用される業務用フライヤーにおいて、沈殿する揚げカスに付着した油分を効果的に分離する技術に関する。
現在使用されている天麩羅や唐揚げなどの業務用調理機の多くは、一つの貯槽容体において、水と油の比重差により上部油層と下部水層を形成し、電気ヒーター等の加熱器を用いて油層温度を調整するものである。係る構成とするのは、全体における油分の使用量を減らしてコスト削減を可能にするとともに、油の寿命を大幅に伸ばすこと、及び、揚げカスが油の中に溜まってしまうと、油を汚すだけでなく、揚物に付着して、色や味、香りを悪くしてしまうなどの理由からである。また、上下に温度差をつけることで、微細な炭化物は水に沈ませ、煙の発生を少なくさせて、調理場の空調環境を向上させる目的などの理由もある。係る構成を採用することにより、現在の業務用フライヤーにおいては、油層の大掛かりな循環装置や濾過装置が不要又は簡素化が可能となっている。
ここで、揚げカスは油層から落下し、水層の底に溜まることになるが、沈殿物の除去、及び水層の冷却や循環のために排水する際は、できるだけ油分を含んでいないことが望ましい。しかし、沈殿する揚げカスは、油分が表面に油膜状に付着しているため、油分分離機を用いるなどして油分を分離しなければならないという排水処理上の問題がある。また、油が消耗するため不経済であるという問題もある。
このような問題点に鑑み、近年においては種々の技術が提案されている。例えば、油水境界部に薄板材を介装することにより油水混合を防止できるようにした油水混合防止用フロート板を備えたフライヤーおよびフライヤーへの調理油の投入方法がある(特許文献1参照)。しかし、係る技術は、水及び調理油投入時の混合を防止するものであり、揚げカス沈殿物に付着した油分を分離して水層部の油分混入を防ぐものではない。
また、水に含まれる異物をフィルターにより濾過する濾過水槽と、濾過水路及び水循環装置とを有しる構成のフライヤーもある(特許文献2参照)。しかし、係る技術は、調理油から水に分離した揚げカス等の異物を除去するとともに濾過水槽の洗浄ができるフライヤーの異物除去装置およびその異物除去方法を提供することにあり、揚げカス沈殿物に付着した油分を分離して水層部の油分混入を防ぐものではない。
さらに、厨房内の洗浄槽(シンク)とグリーストラッフ(祖集器)間に、少なくとも油脂専用の洗浄槽と、温度管理された油脂分離槽と、その油脂分離槽内上方に溜まる油脂分をオイルスキマーを利用して汲み揚げ、これを剥離板をもってオイルスキマーより油脂分を剥離させるようにした油脂分離装置を介在させるようにしたものや(特許文献3参照)、流し台に廃棄される食物残滓から固形食物残滓および油脂を分離回収する油水分離油脂回収装置と、該油水分離油脂回収装置と配管により接続される含油廃水受入れ皿と、を含み、該含油廃水受入れ皿に投入された含油廃水中の油脂が該油水分離油脂回収装置によって分離回収される油水分離油脂回収システムなどがある(特許文献4参照)。しかし、係る技術は、いずれもフライヤーと別個に大掛かりな装置の設置を必要とするため設備費用が大きくなってしまうという問題点がある。
特開2008−125618号公報 特開2008−54954号公報 特開2001−62446号公報 特開2008−711号公報
そこで、本発明の発明者は、フライヤー中を沈殿していく揚げカスの動きを観察し、この揚げカスの落下中に何らかの衝撃を与えることができれば、従来のような大掛かりな濾過装置や油水分離機を用いなくても、その衝撃により揚げカスに付着した油分を分離できるのではないかと着想した。
本発明は、前記着想に基づいてなされたもので、従来技術とは全く異なるアプローチから、簡易な装置を設けるだけで、沈殿する揚げカスに付着した油分を効果的に分離する油分分離装置の技術提供を目的とする。
前記目的を達成するため、本発明は、水と油の比重差により上部油層と下部水層を構成し、これを貯槽する容体の下部形状が漏斗状に形成されている貯槽容体を用いたフライヤーに使用可能な揚げカスから油分を分離する油分分離装置であって、該油分分離装置は、衝撃部と装着部から成り、前記衝撃部は、前記油分分離装置の上部中心平面方向に形設される略円盤形状の天板から構成され、前記装着部は、前記衝撃部の底面に固着される薄板又は棒状体から形成された一以上の装着部材から構成され、該装着部材には前記衝撃部を所定高さに配置させるための位置決め機構を備え、該位置決め機構により前記油分分離装置が前記貯槽容体底部所定位置に配設する構成の揚げカスから油分を分離する油分分離装置とした。
また、本発明は、前記衝撃部の天板直径が5mmから10mmの範囲内である構成の油分分離装置としてもよい。
さらに、本発明は、前記衝撃部の天板厚さが2mm以下である構成の油分分離装置としてもよい。
またさらに、本発明は、前記衝撃部の天板上面高さが、前記貯槽容体底部に形成された漏斗状最小端部の排出口から上方に20mmから25mmの範囲内に位置する構成の油分分離装置としてもよい。
そして、本発明は、前記記載のいずれかの油分分離装置を備えた構成の水循環式フライヤーとしてもよい。
そしてまた、本発明は、前記記載の油分分離装置を備え、且つ、給水管を貯槽容体の中心から偏心した位置に配置した水循環式フライヤーとしてもよい。
本発明に係る油分分離装置及びこれを用いたフライヤーによれば、水層に混入する油分を低コストに分離できるという優れた効果を奏する。
また、本発明に係る油分分離装置及びこれを用いたフライヤーによれば、水層に混入する油分が極めて減少するため、廃水処理費の軽減も可能となるという優れた効果を奏する。
さらに、本発明に係る油分分離装置によれば、既存の水循環式フライヤーにも使用できるという汎用性も有している。
さらにまた、本発明に係る油分分離装置及びこれを用いたフライヤーによれば、油の消費量も軽減できるという優れた効果を奏する。
本発明に係る油分分離装置及びこれを用いたフライヤーFは、自由落下によりフライヤーF中を沈殿していく揚げカス11に衝撃を与えることで、その衝撃により揚げカス11に付着した油分を分離することを最大の特徴とする。以下、図面に基いて実施形態を説明する。
図1は本発明に係る油分分離装置1の構成を示す説明斜視図である。油分分離装置1は衝撃部2と装着部3から構成されており、衝撃部2は、油分分離装置1の上部中心平面方向に形設される略円盤形状の天板4からなり、直径Pは5mmから10mmの範囲内であることが望ましく、また、厚みTは2mm以下であることが望ましい。素材はステンレス等の腐食しにくい金属等を用いるが、これに限定されるものではなく、一般的に調理器具に求められる食品衛生上問題のない素材であればよい。なお、該天板4を、円錐形状にすることで天板4に揚げカス11が乗ってしまわないようにすることも考え得る。但し、この場合でも、中心からの開き角180度〜135度程度までとすることが望ましい。これ以上では揚げカス11に与える衝撃力が小さくなり、油分の分離率Bが低下してしまうからである。
装着部3は、前記衝撃部2の底面に固着される薄板又は棒状体から形成された一以上の装着部材5aから構成され、該装着部材5aには前記衝撃部2を所定高さに配置させるための位置決め機構5bが備えられる。薄板又は棒状体から形成するのは、揚げカス11の落下の妨げとならないようにするためであり、図に示すようななだらかな形状にしているのも同様の効果を得るためである。図面に示した装着部3は四つの装着部材5aから構成されているが、装着部材5aの数は特に限定するものではなく、一以上で構成可能である。素材については前記衝撃部2と同様に、ステンレス等の腐食しにくい金属等を用いるが、これに限定されるものではなく、一般的に調理器具に求められる食品衛生上問題のない素材であればよい。
位置決め機構5bは、フライヤーFの貯槽容体6底部に漏斗状に形成された排出口17に挿入したときに、段差によって天板4の上面を所定位置に配置するものである。なお、該段差による位置決め方法以外にも、段差を設けず、前記排出口17及び装着部材5a外縁部にネジ部を形成して、螺合により天板4の上面位置を調整可能とすることも有効である。
図2及び図3は、本発明に係る油分分離装置1の天板4直径及び天板4位置を示す説明平面図であり、図2は天板4の直径P、天板4の厚さT、及び排出口17から天板4の上面までの高さHを示し、図3は具体的な寸法を記載した一つの実施例を示している。係る図では、装着部材5aに薄板を用いた実施例を示しているが、天板4の上面を所定の位置に配置できるものであれば、装着部材5aは棒状体を塑性変形させたもの等でもよい。
図4は本発明に係る油分分離装置の作動原理説明図であり、図8は本発明に係る油分分離装置1をフライヤーFに使用したときの使用状態図であり、図10は本発明に係るフライヤーFの循環水系統図説明図であり、図11は本発明に係るフライヤーFの循環水流説明図である。以下、図4、図8、図10及び図11に基づいて、本発明に係る油分分離装置の作動原理を説明する。まず、排水口17から水が排出されると、流体摩擦により壁面付近は流速が遅く、中心の流速が速くなるため、圧力差によって自由落下する揚げカス11aは中心へと引き寄せられ、天板4の上面に衝突する。このとき、揚げカス11aに付着していた油分11cは、係る衝突による衝撃によって分離し、水よりも比重の小さい油分11cは上方の油層8へ、水よりも比重の大きい揚げカス11bは下方の沈殿槽12へと落下する。
また、給水管16を、図11に示すように貯槽容体6の中心から偏心した位置に配置すれば、給水管16から給水弁15を経て貯槽容体6に流入した水は、貯槽容体6内を横方向に回転する流れを作る。そして、油層8付近の加熱された水よりも、新たに注入される水の水温は低いため、比重の関係から下降しながら回転し、漏斗状の形状と相まって渦流を作ることとなり、排水口17から水を排出しやすくなるとともに、液体内を自由落下する揚げカス11aは、より中心へと導かれて天板4の上面に衝突する。
次に、衝撃部2の天板4の直径Pと高さHの関係から、油分分離状況がどのように変化するか実験を行ったので、その一部を図5、図6、及び図7に示す。図5は実験データ中の主要な範囲の結果を示している。直径Pが4mm未満では、揚げカス11が天板に当たる確率がきわめて低くなり、油分分離率Bは5mm以上と比して大きく低下した。また、直径Pが10mmを超えると、揚げカス11が落下せず天板4上に乗ってしまう。そして、天板4上に乗った揚げカス11に沈殿してきた次の揚げカス11がぶつかっても油分が分離するほどの衝撃を与えられず、油分分離率Bは7.5mm以上と比して大きく低下した。そこで、図5では、効果的結果が得られた範囲である直径Pを、それぞれ5mm・6mm・7.5mmとしたときの実験結果を示す。なお、油層を形成する油は粘性の異なる数種の植物性油を用いたが、実験結果にはほとんど影響しなかった。また、天板4の厚みTを2mm以下とした方が、天板4の下でも渦流を効率よく発生させることができる点で有効である。
図6は、図5の実験結果をグラフにしたものであり、図7は、係る実験結果から最良の直径P及び高さHを示す範囲を表したものである。最も分離率Bが高かったのは、直径Pが5mmで、高さ23mmの場合で、分離率Bは98%であった。次に、直径Pが7.5mmで、高さ23mmの場合の分離率B95%。更に、直径Pが5mmで、高さ25mmの場合の分離率B94%と続いている。係る図6のグラフを見てわかるように、天板4の上面高さは23mmとするのが最も分離率Bの高いことが分かる。
図8は、本発明に係る油分分離装置1をフライヤーFに使用したときの使用状態図であり、図9は、本発明に係る油分分離装置1のフライヤーFへの装着方法説明図である。油分分離装置1は、図8及び図9に示すように、フライヤーFの貯槽容体6底部に形成された漏斗状最小端部の排出口17に嵌装等される。
分離後の揚げカス11bは、排出口17から沈殿槽12へと落下し、必要に応じて排出する。また、油層8を形成する油の補充や回収等は、従来技術と同様でよい。
図10は本発明に係るフライヤーFの循環水系統説明図であり、図11は本発明に係るフライヤーFの循環水流説明図である。図10に示すように、水の循環に必要な配管、ポンプ、又は濾過装置等については一般的な水循環式フライヤーFと同様の構成であり、給水管16から流入する水の量を調整する給水弁15や、排水管14から排出する水の量を調整する排水弁13の制御も従来技術と同様である。ただし、給水管16を図11に示すように貯槽容体6の中心から偏心した位置に配置すれば、前述した渦流による更なる効果が得られることになる。
本発明に係る油分分離装置の構成を示す説明斜視図。 本発明に係る油分分離装置の天板直径及び天板位置を示す説明平面図。 本発明に係る油分分離装置の天板直径及び天板位置を示す説明平面図。 本発明に係る油分分離状態を示す動作原理説明図 本発明に係る油分分離率データ図 本発明に係る油分分離率グラフ 本発明に係る油分分離率データ図 本発明に係る油分分離装置を使用したフライヤーの状態図 本発明に係る油分分離装置の装着方法説明図 本発明に係るフライヤーの循環水系統説明図 本発明に係るフライヤーの循環水流説明図
1 油分分離装置
2 衝撃部
3 装着部
4 天板
5a 装着部材
5b 位置決め機構
6 貯槽容体
7 加熱器
8 油層
9 水層
10 調理物
11 揚げカス
11a 油膜付揚げカス
11b 分離後の揚げカス
11c 分離後の油分
12 沈殿槽
13 排水弁
14 排水管
15 給水弁
16 給水管
17 排出口
P 直径
H 高さ
B 分離率
T 厚み
F フライヤー


Claims (6)

  1. 水と油の比重差により上部油層と下部水層を構成し、これを貯槽する容体の下部形状が漏斗状に形成されている貯槽容体を用いたフライヤーに使用可能な揚げカスから油分を分離する油分分離装置であって、
    該油分分離装置は、衝撃部と装着部から成り、
    前記衝撃部は、前記油分分離装置の上部中心平面方向に形設される略円盤形状の天板から構成され、
    前記装着部は、前記衝撃部の底面に固着される薄板又は棒状体から形成された一以上の装着部材から構成され、該装着部材には前記衝撃部を所定高さに配置させるための位置決め機構を備え、
    該位置決め機構により前記油分分離装置が前記貯槽容体底部所定位置に配設することを特徴とする揚げカスから油分を分離する油分分離装置。
  2. 前記衝撃部の天板直径が5mmから10mmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の揚げカスから油分を分離する油分分離装置。
  3. 前記衝撃部の天板厚さが2mm以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の揚げカスから油分を分離する油分分離装置。
  4. 前記衝撃部の天板上面高さが、前記貯槽容体底部に形成された漏斗状最小端部の排出口から上方に20mmから25mmの範囲内に位置することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の揚げカスから油分を分離する油分分離装置。
  5. 前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の揚げカスから油分を分離する油分分離装置を備えたことを特徴とする水循環式フライヤー。
  6. 前記請求項1から請求項4のいずれかに記載の揚げカスから油分を分離する油分分離装置を備え、且つ、給水管を、貯槽容体の中心から偏心した位置に配置したことを特徴とする水循環式フライヤー。
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