JP4674586B2 - エアフィルタ清掃装置 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機などの機器の空気吸入口に設けられたエアフィルタを清掃するエアフィルタ清掃装置に関するものである。
従来のエアフィルタ清掃装置について、図13を用いて説明する。図13は、従来のエアフィルタ清掃装置の斜視図である。
図13において、9は、従来のエアフィルタ清掃装置が搭載された空気調和機に内蔵され空気を熱交換する熱交換器で、その上流側には、吸入された空気に含まれる塵埃が空気調和機内部に入り込むのを防止するためエアフィルタ5が設けられている。そして、従来のエアフィルタ清掃装置は、ガイドレール40上を移動しながらエアフィルタ5の前面に付着した塵埃を定期的に清掃する吸込みノズル6と、吸込みノズル6とダクト18を介して接続された吸引ファン20を備えており、吸込みノズル6を通して吸引した塵埃を室外に排出する構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
一方、空気調和機の室内機で集塵された塵埃を、同室内機に接続された室外機に設けた集塵ボックス内に捕集するようにしたエアフィルタ清掃装置もある(例えば、特許文献2参照)。
特開2004−353966号公報 特開2004−301363号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたエアフィルタ清掃装置は、室外に塵埃を排出する構成としているため、室内機の設置場所から室外までの距離が長くなれば、大きな能力の吸引ファンが必要となり、コストが大幅に増大するという課題があった。
また、上記特許文献2に記載されたエアフィルタ清掃装置は、塵埃を室外機まで移送して、室外機に設けた集塵ボックスで集塵するため、上記特許文献1に記載されたエアフィルタ清掃装置同様にコストの増大と吸引装置が大型になるという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、小型の吸引装置を用いてコストを抑えながら、集塵ケースに塵埃を効率的に捕集し、且つ捕集した塵埃を簡単に捨てる事が出来るエアフィルタ清掃装置を提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明のエアフィルタ清掃装置は、空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、略中央に第1の接続孔を有する隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記第1の接続孔に連通し他端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に装着したときに前記1の接続孔と対向する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設け、前記集塵ケースの第2の接続孔の中心に設けた軸受けと、底面の径が前記第2の接続孔の径より大きい円錐体と該円錐体の頂点より上方に丸リブを形成したスライド蓋とを備え、丸リブを前記軸受けに下方より挿入し、前記丸リブの先端に締結した締結カバーと前記軸受けとの間にコイルばねを配し、前記コイルばねの付勢力により、前記第2の接続孔を前記円錐体で塞ぐ事により、塵埃は集塵ケースの下側から堆積し、空気の流れを堆積した塵埃で妨害される事無く効率よく集塵する事が出来る。且つ集塵ケースを着脱自在としたことにより捕集した塵埃を容易に捨てることが出来る。
また、本発明のエアフィルタ清掃装置は、空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に下方より装着し回転させた時に前記トンネルの他端に連通する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部側壁に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設けたもので、集塵ケースの側壁にダクトと連通する第2の接続孔を設ける事により、上部に第2の接続孔を設けた時よりも、通風路を短くすることが出来、第2の接続孔での抵抗を低減する事が出来る。又、吸引ケースに挿入し、集塵ケースを回転させる事により確実に集塵ケースを吸引ケースに取り付ける事が出来る。
本発明のエアフィルタ清掃装置によれば、吸引装置を小型化することによりコストを抑え、集塵ケースに塵埃を効率的に捕集し、且つ捕集した塵埃を簡単に捨てる事が出来る。
第1の発明は、空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、略中央に第1の接続孔を有する隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記第1の接続孔に連通し他端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に装着したときに前記1の接続孔と対向する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設け、前記集塵ケースの第2の接続孔の中心に設けた軸受けと、底面の径が前記第2の接続孔の径より大きい円錐体と該円錐体の頂点より上方に丸リブを形成したスライド蓋とを備え、丸リブを前記軸受けに下方より挿入し、前記丸リブの先端に締結した締結カバーと前記軸受けとの間にコイルばねを配し、前記コイルばねの付勢力により、前記第2の接続孔を前記円錐体で塞いだもので、集塵ケースの上部にエアフィルタで補集した塵埃を吸引するための第2の接続孔を設け、集塵ケースと吸引ケースの間に空間を設けた事により、塵埃は集塵ケースの下側から堆積し、空気の流れを堆積した塵埃で妨害される事無く効率よく集塵する事が出来る。且つ集塵ケースを着脱自在としたことにより捕集した塵埃を容易に捨てることが出来る。
第2の発明は、特に、第1の発明の隔壁より、集塵ケースの外壁と吸引ケースの内壁の間に位置すると共に前記集塵ケースの周囲を囲む整流壁を垂下形成し、通風口を前記吸引ケースの内壁と前記整流壁との間に位置させたもので、集塵ケースの上部から入った空気は、整流壁の下部から吸引ファン側に流れるため、空気に含まれる塵埃は集塵ケースの下部より堆積し、集塵ケースが塵埃でいっぱいになるまで集塵ケースのフィルタの目詰まりを防止する事が出来る。
第3の発明は、特に、第2の発明の整流壁と吸引ケースの内壁間に形成される空間の容積と、前記整流壁と集塵ケースの外壁間に形成される空間の容積がほぼ等しくなる位置に前記整流壁を位置させたもので、整流壁の内側と外側で容積をほぼ等しくする事により、集塵ケースに塵埃が集積してきた場合でも、整流壁の内側と外側風速に変化が無く、スムーズに空気が流れ騒音の発生も抑えることが出来る。
第4の発明は、特に、第2又は第3の発明の集塵ケースの下部に、吸引ケースの下方開口を塞ぐフランジを設け、整流壁の先端と前記フランジとの距離を、前記集塵ケースの高さの約3分の1としたもので、整流壁の高さの差による空気抵抗の増加、集塵ケースのフィルタの目詰まりによる空気抵抗の増加の兼ね合いより集塵ケースのフランジとの距離が集塵ケースの高さの約3分の1となる近辺で最良の状態とする事が出来る。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の集塵ケースの上部に開閉自在の蓋を、下部外面に把手をそれぞれ設けたもので、把手を握って集塵ケースを吸引ケースから簡単に取り外す事が出来、また、蓋を開き簡単に塵埃を捨てる事が出来る。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか一つの発明の集塵ケースの吸引ケースへの装着を検知する装着検知手段を設けたもので、例えば、装着検知手段が動作したときに吸引ファンが動作しないようにすれば、集塵ケースを取り付けないでエアフィルタ清掃装置が働くことを防止することができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか一つの発明の集塵ケースの第2の接続孔の中心に設けた軸受けと、底面の径が前記第2の接続孔の径より大きい円錐体と該円錐体の頂
点より上方に丸リブを形成したスライド蓋とを備え、丸リブを前記軸受けに下方より挿入し、前記丸リブの先端に締結した締結カバーと前記軸受けとの間にコイルばねを配し、前記コイルばねの付勢力により、前記第2の接続孔を前記円錐体で塞ぐもので、集塵ケースを取外した時に集塵ケースに集積された塵埃が、第2の接続孔から外にこぼれ落ちるのを防止することが出来る。
第8の発明は、空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に下方より装着し回転させた時に前記トンネルの他端に連通する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部側壁に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設けたもので、集塵ケースの側壁にダクトと連通する第2の接続孔を設ける事により、上部に第2の接続孔を設けた時よりも、通風路を短くすることが出来、第2の接続孔での抵抗を低減する事が出来る。又、吸引ケースに挿入し、集塵ケースを回転させる事により確実に集塵ケースを吸引ケースに取り付ける事が出来る。
第9の発明は、特に、第8の発明の集塵ケースの第2の接続孔の上下に、L字型のガイダーを設け、該ガイダーをスライドし、前記第2の接続孔を開閉する扉を配設し、該扉の一端にスライド方向に垂直な方向で且つ外方に突出した縦リブを配設し、前記集塵ケースを下室に挿入する時、前記縦リブの両側をガイドする2本のガイダーリブを設けたもので、集塵ケースを吸引ケースから取り出した時は、扉が閉まり塵埃が洩れるのを防止でき、集塵ケースを吸引ケースに挿入して回転させると、扉が自動的に開き、吸引動作に支障をきたすことが無い。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の第1の実施の形態におけるエアフィルタ清掃装置について、それを天井埋め込み型の空気調和機に搭載した例を用いて説明する。
図1は、本実施の形態におけるエアフィルタ清掃装置を搭載した空気調和機の断面図、図2は、同空気調和機の分解斜視図、図3は、同エアフィルタ清掃装置の集塵ユニットの斜視図、図4は、同集塵ユニットの断面図である。
図1〜図4において、室内の空気は、空気調和機の内部に配設したファンモータ11の駆動でファン10が回転することにより、前面グリル1に設けた吸込みグリル6、円盤状のエアフィルタ5、エアガイダー4を通過し、熱交換器9で熱交換され、吹き出し口19から吹き出される。この間、空気に混在する塵埃は、エアフィルタ5に付着し空気調和機の内部に塵埃が侵入しない構造となっている。2は、吹き出し口19から吹き出される空気の向きを変更する風向変更羽根、3は、熱交換器9で発生する凝縮水を受けるドレンパン、8は、筐体7の内面に施された断熱材である。
エアフィルタ5は、図2に示すようにトレイ16上にあり、エアフィルタ5のフレーム5bの外周部には歯車5aが形成され、トレイ16に形成された回転軸(図示せず)を中心として、歯車5aに噛み合う駆動ユニット14の歯車14aにて回転する構造となって
いる。
吸込みノズル12は、エアフィルタ5の前面側に対峙するよう配置されたスリット状の吸込み口12aを備えると共に、ダクト18を介して集塵ユニット17に接続されている。
集塵ユニット17は、塵埃を吸引するための吸引ファン20と、該ファン20を駆動するモータ21と、筒状で塵埃を捕集する集塵ケース15と、吸引ファン20、モータ21と集塵ケース15を固定する吸引ケース13から構成されている。
吸引ケース13は、筒状で、隔壁13bで仕切って、上下に、上室13j、下室13kの2室を備え、上部の側壁に、ダクト18と接続される接続口13aを有し、接続口13aと上下2室を隔てる隔壁13bの略中央に設けた第1の接続孔13cがトンネル13dで連通している。吸引ケース13の上室13jの上部には、上室13jと連通する吸引ファン20と、吸引ファン20を回転駆動するモータ21が設置されている。また、下室13kには、下方より集塵ケース15が装着される。
集塵ケース15は、筒状で、側面にネット状のフィルタ15aが形成され、天面には、吸引ケース13の第1の接続孔13cと対峙する位置に第2の接続孔15bを有している。集塵ケース15の底面は、円盤状でフィルタ15aの筒径よりも大きな径で、フィルタ15aと接合された径の大きな部分がフランジ15cを成している。フランジ15cには、数個の可撓性に富んだ爪15dが立設し、吸引ケース13に設けた嵌合穴13eに嵌合し、集塵ケース15が吸引ケース13に着脱自在に取り付ける事が出来るようになっている。そして、集塵ケース15を吸引ケース13に取り付けたときに、フランジ15cにより、下室13kの下方開口が塞がれるようになっている。
吸引ケース13の内側壁と集塵ケース15の外側壁の間には空間50を有しており、その空間50の上部に位置する吸引ケース13の隔壁13bには、吸引ケース13の上室13jと下室13kを連通する通風口13fが設けてある。
上記のように構成されたエアフィルタ清掃装置及び空気調和機の動作、作用は以下の通りである。
電子制御装置(図示せず)よりエアフィルタ5の清掃が指示されると、モータ21の駆動により吸引ファン20が回転し吸引力が発生すると同時に、駆動ユニット14にてエアフィルタ5がトレイ16上を回転を始め、エアフィルタ5に付着した塵埃を吸込みノズル12で吸込み、塵埃は、吸込みノズル12に接続されたダクト18を通過し、吸引ケース13の接続口13aに至り、集塵ケース15の第2の接続孔15bから集塵ケース15内に入り、そこで捕集される。
そしてきれいになった空気は、図4の矢印に示すように流れ、集塵ケース15のフィルタ15aを通過し、隔壁13bの通風口13fから吸引ファン20に至り、空気調和機の筐体7の天面又は側面に設けた孔(図示せず)より天井内に抜ける。
以上のように、本実施の形態によれば、集塵ケース15の上部に第2の接続孔15bを設け、側壁の部分にフィルタ15aを設け、フィルタ15a上部に通風口13fを設けた事により、集塵ケース15内に吸引された塵埃は、集塵ケース15の下部から堆積し、塵埃が多く堆積しても空気の流れは、図4の矢印のように流れ、抵抗となるものが無く吸引力の低下を防止する事が出来る。又、塵埃の量を通風抵抗の増加により検出するような場合にも早動作する事が無く有効である。
吸引ケース13は、吸込みグリル6の投影面積の中にあり、集塵ケース15に捕集された塵埃を捨てる時は、吸込みグリル6を開き、集塵ケース15のフランジ15c部を引く事により、爪15dが外れ取り出す事が出来、第2の接続孔15bより塵埃を捨てる事が出来る。又、集塵ケース15を、吸引ケース13に取り付けると、吸引ケース13に設置した装着検知手段であるリミットスイッチ22が働き、集塵ケース15が吸引ケース13に取り付けられていることを判断すると共に、集塵ケース15が取り付けられていない状態で、フィルタ清掃装置が働く事を防止している。
図5は、集塵ユニット17の吸引ケース13の他の例を示すもので、吸引ケース13の内壁と集塵ケース15の外壁で作る空間に、吸引ケース13の隔壁13bより、集塵ケース15のフランジ15cに向かって、集塵ケース15を囲むように整流壁13gが垂下形成され、整流壁13gと吸引ケース13の内壁で作る空間50aの上部に位置する隔壁13bに、吸引ケース13の上室13jと下室13kを連通する通風口13hを設けたものである。これにより風の流れは、図5の矢印に示すようになる。
整流壁13gを設けない時は、風は集塵ケース15の上部だけを流れ、捕集された塵埃の内、集塵ケース15の底部に落下せず、フィルタ15aに付着するものも有り通風抵抗が増大して行くが、整流壁13gを設ける事により、整流壁13gの長さに相当するフィルタ15aの部分で空気が流れ通風抵抗の増大が緩和される。
又、整流壁13gと吸引ケース13の内壁で作る空間50aの容積と、整流壁13gと集塵ケース15の外壁で作る空間50bの容積がほぼ等しくなる位置に整流壁13gを設置するようにすれば、集塵ケース15に塵埃が堆積してきた場合でも、整流壁13gの内側と外側風速に変化が少なく、スムーズに空気が流れ騒音の発生も抑えることが出来る。更に、整流壁13gの高さの差による空気抵抗の増加、集塵ケース15のフィルタ15aの目詰まりによる空気抵抗の増加の兼ね合いより、整流壁13gの高さを、集塵ケース15の高さの約3分の1近辺にすることで、最良の状態とする事が出来る。
図6は、集塵ケース15の他の例を示すもので、集塵ケース15の上部の壁を分離し蓋23を設け、その蓋23を、ピン24により集塵ケース15に回転自在に取り付け、中央部には第2の接続孔23aを設け、可撓性の爪23bで集塵ケース15に固定するようにしたものである。一方集塵ケース15の底部には取手15eを設けている。取手15eを設けたことにより集塵ケース15を簡単に取り外す事が出来、また、蓋23を開き、簡単に塵埃を捨てる事が出来る。
更に、図7に示すように集塵ケース15に設けた開閉自在な蓋23の第2の接続孔23aにスライド蓋25を設けても良い。スライド蓋25は、図8に示すように、底面の径が蓋23の第2の接続孔23aの径より大きい円錐体25aの頂点より上方に丸リブ25bを形成し、蓋23の第2の接続孔23aに形成した軸受け23cに、蓋23の内側より挿入し、スライド蓋25の丸リブ25bの先端に締結カバー25cを締結し、軸受け23cと締結カバー25cの間にコイルバネ26を配し、集塵ケース15を吸引ケース13より取り出した状態で、コイルバネ26の付勢力の働きにより、蓋23の第2の接続孔23aをスライド蓋25の円錐体25bで塞ぐ構成となっている。
そして、図9に示すように、集塵ケース15が吸引ケース13に取り付けられた状態では締結カバー25cが吸引ケース13のトンネル13dの天井に当たり、スライド蓋25を押し下げ塵埃を含んだ空気が通過する通路を形成する。この時、コイルバネ26は、圧縮され締結カバー25cの中に収納され、通過する塵埃がコイルバネ26に付着して、コイルバネ26が圧縮されなくなるのを防止している。
このように、スライド蓋25を配することにより、集塵ケース15を取外した時に集塵ケース15に集積された塵埃が外にこぼれ落ちるのを防止することが出来る。
(実施の形態2)
図10は、本発明の第2の実施の形態におけるエアフィルタ清掃装置の集塵ケースの斜視図、図11は、同エアフィルタ清掃装置の集塵ユニットの斜視図、図12は、同エアフィルタ清掃装置の吸引ケースの下部斜視図である。なお、上記第1の実施の形態と同一部分については、同一符号を用いて、その説明を省略する。
上記第1の実施の形態では、塵埃を吸込む第2の接続孔を集塵ケースの天面に設けたが、本実施の形態では、その第2の接続孔を集塵ケースの側壁に設けたもので、以下に、相違点を説明する。
図10、図11において、集塵ケース27は、筒状で、天部に開閉自在の蓋28を有し、塵埃を吸引するための第2の接続孔27aを上方部側壁に設け、下部のフランジ27bには吸引ケース29と結合するための爪27cを有している。
吸引ケース29は、筒状で、上下方向に上室29jと下室29kから成り、上室29jの上部には、吸引ファン20が設置され、下室29kの上方側面で、集塵ケース27を吸引ケース29に取り付けた時、集塵ケース27の第2の接続孔27aと対峙する位置に、第2の接続孔27aに連通するトンネル29aを有している。またトンネル29aは、ダクト18が接続される接続口29fを備えている。
爪27cは、吸引ケース29の内壁に対峙する縦リブ27dとその縦リブ27dの外側壁より突出した円筒27eから成り、一方、吸引ケース29には、図12に示すように、円筒27eの径より若干大き目の幅寸法を持つ溝29bが、吸引ケース29の下部から上方向に設けられ、集塵ケース27を吸引ケース29に取り付けた時、円筒27eが対峙する位置より横方向に設けられている。更に、横方向の溝の先端には凸部29cが設けられている。
これにより、集塵ケース27を吸引ケース29に取り付ける時は、まず、集塵ケース27の爪27cの円筒部27eを吸引ケース29の溝29bの縦の部分に挿入した後、円周方向に回転させ、円筒部27eが凸部29Cを乗り越えたところで固定される。固定された時点で、集塵ケース27の第2の接続孔27aは、吸引ケース29のトンネル29aに対峙する位置になるよう設定されている。
以上のように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態では、フランジ15cの爪15d(図3参照)が可撓性で有り爪15dの強度をあまり上げる事が出来なかったが、本実施の形態では、爪15dの可撓性によらず強度を強化し横にスライドして、円筒部27eを溝29bに固定する事により、より確実に固定する事が出来る。又、側壁にダクト18が接続される接続口29fを直接設けたことにより、トンネル29aの部分を少しでも短くすることが出来、空気抵抗の低減を図ることが出来る。
また、本実施の形態では、図10、図11に示すように、集塵ケース27の上方部側壁に設けた第2の接続孔27aの上下に、L字型のガイダー27fを設け、該ガイダー27fをガイドとしてスライドし、第2の接続孔27aを塞ぐ面積を有し、第2の接続孔27aを開閉する扉30を配設している。
扉30の一端には、スライド方向に垂直な方向で集塵ケース27の外側の方向に突出し
た縦リブ30aを有している。
一方吸引ケース29の内壁には、吸引ケース29の下部よりトンネル29aの上面の高さまで達する2本のリブ29dを設けている。2本のリブ29dの間隔は、扉30の縦リブ30aの厚みを若干上回るものであり、集塵ケース27を吸引ケース29の下部より挿入する時、扉30は、集塵ケース27の第2の接続孔27aを閉じた状態で、集塵ケース27が吸引ケース29に取り付けられる間、縦リブ30aは、2本のリブ29dの間をスライドし、集塵ケース27の上部の蓋28が、吸引ケース29の隔壁29eに突き当たった時点で、集塵ケース27を回転させて、吸引ケース29に固定する時、扉30は、2本のリブ29dで回転方向に固定されているので、集塵ケース27のみが回転することになり、集塵ケース27の第2の接続孔27aが開かれ、トンネル29aと対峙する。
これにより、集塵ケース27を、吸引ケース29から取り出した時は、扉30が閉じられ、収納した時には開く動作が自動的に行える。
本発明のエアフィルタ清掃装置は、吸引装置を小型化し、集塵ケースに塵埃を効率的に捕集し、容易に補集下塵埃を捨てることができ、エアフィルタを有する機器の用途に適用できる。
本発明の実施の形態1におけるエアフィルタ清掃装置を搭載した空気調和機の断面図 同空気調和機の分解斜視図 同エアフィルタ清掃装置の集塵ユニットの斜視図 同集塵ユニットの断面図 同エアフィルタ清掃装置の集塵ユニットの他の例を示す断面図 同エアフィルタ清掃装置の集塵ケースの他の例を示す正面図 同エアフィルタ清掃装置の集塵ケースの他の例を示す斜視図 同集塵ケースの半断面図 同集塵ケースの断面図 本発明の実施の形態2におけるエアフィルタ清掃装置の集塵ケースの斜視図 同エアフィルタ清掃装置の集塵ユニットの斜視図 同エアフィルタ清掃装置の吸引ケースの下部斜視図 従来のエアフィルタ清掃装置の斜視図
1 前面グリル
2 風向変更羽根
3 ドレンパン
4 エアガイダー
5 エアフィルタ
5a 歯車
6 吸込みグリル
7 筐体
8 断熱材
9 熱交換器
10 ファン
11 ファンモータ
12 吸引ノズル
12a 吸込み口
13、29 吸引ケース
13a 接続口
13b、29e 隔壁
13c 第1の接続孔
13d トンネル
13e 嵌合穴
13f、13h 通風口
13g 整流壁
13j、29j 上室
13k、29k 下室
14 駆動ユニット
15、27 集塵ケース
15a フィルタ
15b、23a、27a 第2の接続孔
15c、27b フランジ
15d 爪
15e 取手
16 トレイ
17 集塵ユニット
18 ダクト
19 吹出し口
20 吸引ファン
21 モータ
22 リミットスイッチ(装着検知手段)
23 蓋
23b 爪
23c 軸受け
24 ピン
25 スライド蓋
25a 円錐体
25b 丸リブ
25c 締結カバー
26 コイルバネ
27c 爪
27d 縦リブ
27e 円筒
27f ガイダー
28 蓋
29a トンネル
29b 溝
29c 凸部
29d リブ
30 扉
30a 縦リブ
50、50a、50b 空間

Claims (8)

  1. 空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、略中央に第1の接続孔を有する隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記第1の接続孔に連通し他端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に装着したときに前記1の接続孔と対向する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設け、前記集塵ケースの第2の接続孔の中心に設けた軸受けと、底面の径が前記第2の接続孔の径より大きい円錐体と該円錐体の頂点より上方に丸リブを形成したスライド蓋とを備え、丸リブを前記軸受けに下方より挿入し、前記丸リブの先端に締結した締結カバーと前記軸受けとの間にコイルばねを配し、前記コイルばねの付勢力により、前記第2の接続孔を前記円錐体で塞ぐことを特徴とするエアフィルタ清掃装置。
  2. 隔壁より、集塵ケースの外壁と吸引ケースの内壁の間に位置すると共に前記集塵ケースの周囲を囲む整流壁を垂下形成し、通風口を前記吸引ケースの内壁と前記整流壁との間に位置させたことを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ清掃装置。
  3. 整流壁と吸引ケースの内壁間に形成される空間の容積と、前記整流壁と集塵ケースの外壁間に形成される空間の容積がほぼ等しくなる位置に前記整流壁を位置させたことを特徴とする請求項2に記載のエアフィルタ清掃装置。
  4. 集塵ケースの下部に、吸引ケースの下方開口を塞ぐフランジを設け、整流壁の先端と前記フランジとの距離を、前記集塵ケースの高さの約3分の1としたことを特徴とする請求項2又は3に記載のエアフィルタ清掃装置。
  5. 集塵ケースの上部に開閉自在の蓋を、下部外面に把手をそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のエアフィルタ清掃装置。
  6. 集塵ケースの吸引ケースへの装着を検知する装着検知手段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のエアフィルタ清掃装置。
  7. 空気調和機に内蔵されたエアフィルタに付着した塵埃を吸引するための吸込みノズルと、前記吸込みノズルとダクトを介して接続された集塵ユニットを備え、前記集塵ユニットは、隔壁で仕切られて上下に2室を有する吸引ケースと、前記吸引ケースの上室と連通すると共に塵埃を吸引するための吸引ファンと、前記吸引ケースの下室に下方より着脱自在に装着されると共に、側壁に塵埃を捕捉するフィルタを有する集塵ケースからなり、一端が前記ダクトに接続されるトンネルを前記吸引ケースに設け、前記集塵ケースを前記下室に下方より装着し回転させた時に前記トンネルの他端に連通する第2の接続孔を前記集塵ケースの上部側壁に設け、前記集塵ケースの外壁と前記吸引ケースの内壁の間に形成される空間と前記上室とを連通する通風口を前記隔壁に設けたことを特徴とするエアフィルタ清掃装置。
  8. 集塵ケースの第2の接続孔の上下に、L字型のガイダーを設け、該ガイダーをスライドし、前記第2の接続孔を開閉する扉を配設し、該扉の一端にスライド方向に垂直な方向で且つ外方に突出した縦リブを配設し、前記集塵ケースを下室に挿入する時、前記縦リブの両側をガイドする2本のガイダーリブを設けたことを特徴とする請求項7に記載のエアフィルタ清掃装置。
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