JP4672937B2

JP4672937B2 - Perm solution for wave curl

Info

Publication number: JP4672937B2
Application number: JP2001318211A
Authority: JP
Inventors: 利春深井
Original assignee: 利春深井
Priority date: 2001-08-28
Filing date: 2001-10-16
Publication date: 2011-04-20
Anticipated expiration: 2021-10-16
Also published as: JP2003146855A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体に害を与えることがない安全なウエーブ・カール用パーマ液に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
美容院等において使用されているパーマ液は、毛髪のＳ−Ｓ結合を切って毛髪をカールし易くする第一液と、カールした状態の毛髪を一定期間その形を保持する第二液との２種類の液体がある。第一液と第二液とにおいて、一方はアルカリ性であり、他方は酸性であり、第一液の後に第二液をかけることによって毛髪は中和される。これらの第一液と第二液は、従来から化学品を原料として化学会社で製造されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
パーマをかけた後のパーマ液（第一液と第二液）を水で洗い流した排水を調査したところ、１リットル当たり５ピコグラムのダイオキシンが検出された。人間が口に入れても人体に影響のないダイオキシンの量は１リットル当たり１ピコグラムであり、通常の生活において安全とみなされる排出基準は１リットル当たり１０ピコグラムである。しかし、毛髪に付けられるパーマ液（第一液と第二液）と毛髪や頭皮に洗い流されずに残ったシャンプーとの混合液には、排出基準（１リットル当たり１０ピコグラム）を大幅に上回るダイオキシンが含まれていると考えられる。第一液も第二液も１０分単位の長さで頭にかけられている。このため、毛髪や頭皮に洗い流されずに残ったシャンプーとパーマ液との接触反応によって発生するダイオキシンがお客様の毛髪を傷めたり、美容院や理容院の従業員の皮膚から体内に入って人体に悪影響を及ぼしたりする不具合があった。更に、従来のパーマ液では、第一液を使用してカールした毛先がバラバラになるという不具合があった。
【０００４】
本発明は上記不具合を解消するもので、人体に無害で、自然環境を損なわず、カールした毛先の先端を整えて長持ちさせるようにしたウエーブ・カール用パーマ液を提供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るウエーブ・カール用パーマ液は、最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後トルマリンとアルミニウム，ステンレス及び銀のうちの少なくとも１つから成る金属とを混在させたものと、黒曜石，真珠岩及び松脂岩のうちの少なくとも１つから成る岩石とのどちらか一方を先に他方を後に通過させた水を曝気してｐＨを８．０以上のアルカリ性にした水と、重曹と、Ｌ−システインまたはシスチンとを混合するものである。それらの重量比は、曝気してｐＨを８．０以上のアルカリ性にした前記水の重量比を５０％〜８２％とし、１リットルの水に対し前記重曹を１０ｇ〜２００ｇ入れたものの重量比を２０％〜３５％とし、前記Ｌ−システインまたはシスチンの重量比を５％〜１７．５％としたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について説明する。
本発明におけるカールし易くするためのパーマ液の第一液は、特殊な水（この特殊な水を、以下「創生水」とする）を使用する。創生水の製造方法については、特許第２８８９９０３号に示されている。創生水の製造方法は、水を最初にイオン交換樹脂に通過させ、その後、トルマリンと金属とを混在させたものと、マイナス電子を有する岩石とのどちらか一方を先に他方を後に水を通過させるようにしたものである。
【０００８】
イオン交換樹脂に水を通すことによって、水に含まれるＣａ²⁺やＭｇ²⁺やＦｅ²⁺等の金属イオンを除去して水を軟水にすると共に、水にヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）を発生させる。このヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）によって、水は界面活性作用を有する。また、強酸性カチオン交換樹脂（ＲｚＳＯ₃Ｎａ）を用いることによって、水にナトリウムイオン（Ｎａ⁺）を発生させる。
【０００９】
次に、トルマリンと金属とを混合させたものの中に前記軟水を通す。これによって、ヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）を大量に発生させると共に、それより洗浄力があるヒドロキシルイオン（Ｈ₃Ｏ₂ ^-）も発生させる。トルマリンは微弱エネルギ（４〜１４ミクロンの波長の電磁波）を放出するので、この微弱エネルギによって、有毒ガスや重金属類は水の内部から除去され、飲料用に適した水になる。また、金属は殺菌や抗菌や漂白作用を生じる。
トルマリンは、プラスの電極とマイナスの電極とを有するもので、このプラスの電極とマイナスの電極によって、水に４〜１４ミクロンの波長の電磁波を持たせ、かつ水のクラスターを切断してヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）を発生させる。トルマリンに代えて、トルマリンとセラミックと酸化アルミニウム（銀を含むものもある）との重量比を約１０：８０：１０とする市販のトルマリンペレットと呼ばれるトルマリン混合体を用いても良い。このトルマリンペレットに含まれるセラミックは、プラスの電極とマイナスの電極を分離しておく作用をする。
【００１０】
金属としては、アルミニウム、ステンレス、銀の少なくとも１種類の金属を用いる。この金属のうち、アルミニウムは殺菌作用や抗菌作用と共に漂白作用を有しており、ステンレスは殺菌作用や抗菌作用と共に洗浄向上作用を有しており、銀は殺菌作用や抗菌作用を有している。前記トルマリンと金属との重量比は、１０：１〜１：１０程度が望ましい。この範囲を越えると、それぞれの素材の働きが無くなる。
【００１１】
トルマリンと金属とを混合させたものの中を通過した水を、次に、マイナス電子を帯びている岩石の内部を通過させる。マイナス電子を帯びている岩石としては、現在知られているものとして黒曜石や真珠岩や松脂岩がある。黒曜石や真珠岩や松脂岩以外でも、マイナス電子を帯びている岩石であれば採用することができる。マイナス電子を有する岩石を通すことによって、ヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）とヒドロキシルイオン（Ｈ₃Ｏ₂ ^-）とを更に発生させる。また、マイナス電子によって水にマイナス電圧が生じ、水の冷却効果と水の蒸発を遅らせる効果がある。
【００１２】
これら黒曜石や真珠岩や松脂岩は、原石の状態で−２０〜−２４０mmｖの酸化還元電位を有する。これらの黒曜石や真珠岩や松脂岩等を加工してパーライト（黒曜石等を砕いて８００°Ｃ以上に熱したもの）にした時、−１００〜−３００mmｖに酸化還元電位が上昇することが分かった。従って、マイナス電子を帯びている岩石としては、黒曜石や真珠岩や松脂岩の原石でもよいが、それらのパーライトの方が望ましい。但し、岩石は水に溶けたり、飲料水等として害になるものを除く。
【００１３】
以上のように、水を先ずイオン交換樹脂に通過させ、次にトルマリンと金属とに通過させ、最後にマイナス電子を帯びている岩石を通過させた水（創生水）には、Ｎａ⁺と、Ｃｌ^-と、Ｈ⁺と、ＯＨ^-と、ヒドロニウムイオン（Ｈ₃Ｏ⁺）と、ヒドロキシルイオン（Ｈ₃Ｏ₂ ^-）とが存在する。この創生水は、界面活性作用と、微弱エネルギ（育成光線）作用と、抗菌作用並びに殺菌作用と、漂白作用と、水の蒸発を遅くする作用と、冷却作用と、浮遊物除去作用とを有するものである。この創生水は、そのエネルギは０．００４ｗａｔｔ／ｃｍ2 である４〜１４ミクロンの波長の電磁波を有し、−２０〜−２４０mmｖの酸化還元電位を有する。この創生水は、水を先ずイオン交換樹脂に通過させ、次にマイナス電子を帯びている岩石を通過させ、最後にトルマリンと金属とに通過させることによっても作ることができる。
【００１４】
パーマ液の第一液は、主な原料として創生水を用いる。パーマ液の第一液をアルカリ性とする。創生水は曝気することによってｐＨの数値が大きくなり、アルカリ性になる。創生水を例えば２〜３時間程曝気して、創生水のｐＨを８．０以上にする。ｐＨの範囲としては、８．０≦ｐＨ≦１０であれば良く、最適値は８．５≦ｐＨ≦９．５である。創生水では、曝気時間を長くすればｐＨが１０を越える程度まで高くなるが、ｐＨが１０以上にするには曝気時間がかかり、かつｐＨを１０以上にする意味は無い。これに対して、水道水を曝気させると、曝気時間をどれだけ長くしてもｐＨ８．３程度である。また、曝気した水道水を使用しても後述する本発明の効果は発生しない。ｐＨ８．０以下では、毛髪がカールしくい。創生水のｐＨが９≦ｐＨ≦９．５では、毛髪がよりカールし易く、かつ毛髪の先端がきっちり巻くことができる。
【００１５】
通常の水または創生水１リットルに対し、重曹（炭酸水素ナトリウム）を１０ｇ〜１００ｇを入れ、重曹を水に溶かす。または、重曹を入れた水を煮沸させることによって、重曹を確実に溶かすようにしても良い。
【００１６】
パーマ液の第一液は、曝気して８．０≦ｐＨ≦１０にした創生水の重量比５０％〜８２％と、１リットルの水に対し重曹を１０ｇ〜２００ｇ入れたものの重量比２０％〜３５％と、Ｌ−システインまたはシスチンの重量比５％〜１７．５％とを混合して成るものである。各範囲においては上下の％の数値を含むものとする。創生水と、重曹と、Ｌ−システインとの各範囲から成るパーマ液の第一液は、Ｓ−Ｓ結合を切って毛髪をカールし易くし、しかも毛髪の先端まできっちりカールすることができる。
【００１７】
パーマ液の第一液の構成要素としての創生水と、重曹と、Ｌ−システインまたはシスチンは、個別に体内に取り入れても害の無いものである。また、これらを混合したものも、体内に取り入れても害の無いものである。従って、この害の無いものから成るパーマ液の第一液を毛髪にかけても、毛髪や頭皮やその他の人体に悪影響が及ぶことは無い。
【００１８】
パーマ液の第一液を使用する場合は、先ずパーマをかける人の毛髪にロッドを巻き、その後、第一液をかける。あるいは、第一液をかけた後、毛髪にロッドを巻いても良い。その後、通常の美容院と同様に例えば約２０分程度放置する。その後、ロッドを外せば、ロッドに巻かれた毛髪は毛先まで綺麗にカールされることが分る。しかし、毛髪にロッドを着けたまま、水で毛髪を洗う。即ち、第一液を洗い流す。。
【００１９】
なお、創生水と、重曹と、Ｌ−システインとの各範囲から成るパーマ液の第一液に、重量比０．１％以上のビタミンＣまたはレモン汁を加えることによって、より均一に毛髪をカールする事ができる。
【００２０】
次に、パーマ液の第二液について説明する。
パーマ液の第二液は、前記創生水を曝気したもの１リットルに対し５ｇ〜５０ｇのクエン酸を混合したものの重量比を５０％〜７６％と、前記創生水（ほぼ中性）の重量比を２０％〜４４％と、梅肉エキスの重量比を０．０５ｇ〜４ｇと、Ｌ−システインまたはシスチンの重量比を０．５ｇ〜５ｇとを混合したものとから成る。ここで、クエン酸のｐＨ２はｐＨ２≦ｐＨ≦３が望ましいが、これに限るものではない。梅肉エキスの重量比０．２ｇ〜４ｇは梅エキス４ｃｃ〜８０ｃｃと同一であり、梅肉エキスという表現には梅エキスも含むものとする。梅肉エキスは梅の果肉のことを言い、梅エキスとは梅から出る果汁（梅酒も含む）のことを言う。梅としては特に青梅が望ましい。「梅肉エキス」には、青梅に大量に穴を開けたものも含むものとする。
【００２１】
パーマ液の第二液は、曝気したした創生水とクエン酸との混合したものと、創生水と、梅肉エキスと、Ｌ−システインまたはシスチンとをを混合したものによって、毛髪のカール状態を安定させることができる。パーマ液の第二液は、クエン酸等によって酸性になる。なお、創生水とクエン酸と梅肉エキスとから成る第二液に、重量比０．５％〜５％の塩（岩塩を含む）を加えても良い。塩は、カール状態を更に安定させるものである。
【００２２】
パーマ液の第二液の構成要素としての創生水もクエン酸も梅肉エキスもＬ−システインまたはシスチンも、それぞれ体内に取り入れても害の無いものである。また、これらを混合したものも、体内に取り入れても害の無いものである。更に、塩も体内に取り入れても害の無いものである。従って、この害の無いものから成るパーマ液の第二液を毛髪や頭皮にかけても、毛髪や頭皮等の人体に悪影響が及ぶことは無い。
【００２３】
パーマ液の第二液を使用する前の状態は、ロッドを巻き付けた状態で第一液を洗い流した状態である。この状態で、毛髪に第二液をかけ、通常の美容院で使用する第二液とほぼ同じ時間（例えば５〜１０分程度）放置する。その後、ロッドを外し、毛髪を水洗いし、乾燥させる。これによって、先端に至るまで均一にきっちりカールされる。第二液によって、カール状態は長く保たれる。
【００２４】
上述の第一液も第二液も単独での使用は可能である。しかし、第一液も第二液も共に人体に害の無いものであり、それらを併用することで、人体に害の無い、自然環境を破壊しないパーマ液とすることができる。
【００２５】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るウエーブ・カール用パーマ液によれば、第一液も第二液も共に、人体に害の無い素材を混合してできる人体に害の無いものである。従って、従来から美容院で使用しているダイオキシンを含むパーマ液の第一液や第二液と比べて、髪を傷めず、体に安全で、しかも地球環境を破壊しないものである。
また、本発明に係る第一液を使用すれば、従来の化学剤から成るカールに比べて毛先まで綺麗にカール擦ることができ、本発明に係る第二液を使用すれば、カールした状態を長く固定して保つことができる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a safe wave curl permanent liquid that does not harm human bodies.
[0002]
[Prior art]
The permanent liquid used in beauty salons is composed of a first liquid that cuts the S—S bond of the hair to facilitate curling the hair and a second liquid that maintains the shape of the curled hair for a certain period of time. There are two types of liquids. In the first liquid and the second liquid, one is alkaline and the other is acidic, and the hair is neutralized by applying the second liquid after the first liquid. These first and second liquids have been conventionally produced by chemical companies using chemicals as raw materials.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
After the perm liquid (the first liquid and the second liquid) after applying the perm was washed with water, 5 picograms of dioxin per liter was detected. The amount of dioxin that does not affect the human body even if it is put in the mouth is 1 picogram per liter, and the emission standard that is considered safe in normal life is 10 picogram per liter. However, the mixture of the perm solution (first solution and second solution) applied to the hair and the shampoo that remains unwashed in the hair and scalp contains dioxins that greatly exceed the discharge standard (10 picograms per liter). It is thought that it is included. Both the first liquid and the second liquid are put on the head in units of 10 minutes. For this reason, dioxins generated by the contact reaction between the shampoo and the perm solution that remain without being washed away in the hair and scalp can damage your hair or enter the body from the skin of employees of beauty salons and barbers, and adversely affect the human body. There was a bug that affected. Further, the conventional permanent liquid has a problem that the hair ends curled by using the first liquid are separated.
[0004]
An object of the present invention is to solve the above problems, and to provide a wave / curl permanent solution that is harmless to the human body, does not impair the natural environment, and has a curled hair tip arranged for a long life. Is.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The wave curl permanent solution according to the present invention is first passed through an ion exchange resin, and then mixed with tourmaline and a metal composed of at least one of aluminum, stainless steel and silver, obsidian, and pearlite. And a rock composed of at least one of pine sebite, water that has been aerated with water that has been passed through the other first and the other after passing through the other, baking soda, and L-cysteine Or it mixes with cystine. The weight ratio of the water, which was aerated to make the pH at 8.0 or higher alkaline, was 50% to 82%, and the weight ratio of 10 g to 200 g of sodium bicarbonate was added to 1 liter of water. 20% to 35%, and the weight ratio of the L-cysteine or cystine is 5% to 17.5%.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, the present invention will be described.
The first liquid of the permanent liquid for facilitating curling in the present invention uses special water (this special water is hereinafter referred to as “creation water”). About the production method of creation water, it is shown by the patent 2889903. The method of producing fresh water is to first pass water through an ion exchange resin, and then mix either tourmaline and metal or rocks with negative electrons first, and then water after the other. It is made to pass.
[0008]
By passing water through the ion exchange resin, metal ions such as Ca ²⁺ , Mg ^2+, and Fe ²⁺ contained in the water are removed to make the water soft water, and hydronium ions (H ₃ O ⁺ into the water). ). By this hydronium ion (H ₃ O ⁺ ), water has a surface-active action. In addition, sodium ions (Na ⁺ ) are generated in water by using a strongly acidic cation exchange resin (RzSO ₃ Na).
[0009]
Next, the soft water is passed through a mixture of tourmaline and metal. As a result, a large amount of hydronium ions (H ₃ O ⁺ ) are generated, and hydroxyl ions (H ₃ O ₂ ⁻ ) having higher detergency are also generated. Since tourmaline emits weak energy (electromagnetic wave having a wavelength of 4 to 14 microns), this weak energy removes toxic gases and heavy metals from the inside of the water and makes the water suitable for drinking. Metals also produce bactericidal, antibacterial and bleaching effects.
Tourmaline has a positive electrode and a negative electrode. By using the positive electrode and the negative electrode, water has an electromagnetic wave having a wavelength of 4 to 14 microns, and water clusters are cut by hydronium. Ions (H ₃ O ⁺ ) are generated. Instead of tourmaline, a tourmaline mixture called a commercially available tourmaline pellet in which the weight ratio of tourmaline, ceramic and aluminum oxide (some may include silver) is about 10:80:10 may be used. The ceramic contained in this tourmaline pellet acts to separate the positive and negative electrodes.
[0010]
As the metal, at least one metal selected from aluminum, stainless steel, and silver is used. Of these metals, aluminum has a bleaching action as well as a bactericidal action and an antibacterial action, stainless steel has a bactericidal action and an antibacterial action, and a cleaning improvement action, and silver has a bactericidal action and an antibacterial action. . The weight ratio between the tourmaline and the metal is preferably about 10: 1 to 1:10. If this range is exceeded, the work of each material is lost.
[0011]
The water that has passed through the mixture of tourmaline and metal is then passed through the inside of the rock bearing negative electrons. As rocks bearing negative electrons, there are obsidian, pearlite, and pine sebite as currently known. Other than obsidian, pearlite, and rosinite, any rock with negative electrons can be used. Hydronium ions (H ₃ O ⁺ ) and hydroxyl ions (H ₃ O ₂ ⁻ ) are further generated by passing rocks having negative electrons. In addition, a negative voltage is generated in water by negative electrons, and there is an effect of delaying water cooling effect and water evaporation.
[0012]
These obsidian, pearlite, and pine sebite have an oxidation-reduction potential of -20 to -240 mmv in the raw state. It was found that when these obsidian, pearlite and pinestone were processed into perlite (obsidian was crushed and heated to 800 ° C or higher), the oxidation-reduction potential increased to -100 to -300 mmv. . Therefore, the rocks bearing negative electrons may be obsidian, pearlite, or pine sebite, but perlite is preferred. However, rocks exclude those that dissolve in water or are harmful as drinking water.
[0013]
As described above, the water that passed through the ion exchange resin first, then through the tourmaline and the metal, and finally passed through the rocks bearing negative electrons (creation water), Na ⁺ and , Cl ⁻ , H ⁺ , OH ⁻ , hydronium ions (H ₃ O ⁺ ), and hydroxyl ions (H ₃ O ₂ ⁻ ). This creation water has surface active action, weak energy (nurturing light) action, antibacterial action and bactericidal action, bleaching action, action of slowing water evaporation, cooling action, and floating substance removal action. It is what you have. The created water has an electromagnetic wave with a wavelength of 4 to 14 microns having an energy of 0.004 watt / cm @ 2 and an oxidation-reduction potential of -20 to -240 mmv. This creation water can also be made by first passing water through an ion exchange resin, then passing rocks carrying negative electrons, and finally passing through tourmaline and metal.
[0014]
The first liquid of the permanent liquid uses fresh water as a main raw material. The first liquid of the permanent liquid is made alkaline. The aerated water becomes alkaline due to aeration, which increases the pH value. The fresh water is aerated, for example, for about 2 to 3 hours, and the pH of the fresh water is set to 8.0 or higher. The pH range may be 8.0 ≦ pH ≦ 10, and the optimum value is 8.5 ≦ pH ≦ 9.5. In the creation water, if the aeration time is lengthened, the pH increases to about 10 or more. However, it takes aeration time to increase the pH to 10 or more, and there is no meaning to increase the pH to 10 or more. On the other hand, when tap water is aerated, the pH is about 8.3 no matter how long the aeration time is. Moreover, the effect of this invention mentioned later does not generate | occur | produce even if aerated tap water is used. Below pH 8.0, the hair is curled. When the pH of the creation water is 9 ≦ pH ≦ 9.5, the hair is more easily curled and the tip of the hair can be wound tightly.
[0015]
10 g to 100 g of sodium bicarbonate (sodium bicarbonate) is added to 1 liter of normal water or creation water, and sodium bicarbonate is dissolved in water. Alternatively, the baking soda may be surely dissolved by boiling the water containing the baking soda.
[0016]
The first liquid of the permanent liquid is a weight ratio of 50% to 82% of the fresh water aerated to 8.0 ≦ pH ≦ 10, and a weight ratio of 10 g to 200 g of baking soda per 1 liter of water. % -35% and a weight ratio of L-cysteine or cystine of 5% -17.5%. Each range includes the upper and lower percentages. The first solution of the permanent solution consisting of each of the ranges of creation water, baking soda, and L-cysteine makes it easy to curl hair by cutting the SS bond and can curl up to the tip of the hair. .
[0017]
Creation water, baking soda, and L-cysteine or cystine as components of the first liquid of the permanent liquid are harmless even if taken into the body individually. Also, a mixture of these is harmless even if taken into the body. Therefore, even if the first liquid of the permanent liquid composed of this harmless substance is applied to the hair, the hair, the scalp and other human bodies are not adversely affected.
[0018]
When using the first liquid of the permanent liquid, first, a rod is wound around the hair of the person applying the permanent, and then the first liquid is applied. Alternatively, after applying the first liquid, a rod may be wound around the hair. After that, it is left for about 20 minutes, for example, in the same manner as a normal beauty salon. After that, if you remove the rod, you can see that the hair wound around the rod is curled up to the tip. However, the hair is washed with water while the rod is attached to the hair. That is, the first liquid is washed away. .
[0019]
In addition, by adding vitamin C or lemon juice with a weight ratio of 0.1% or more to the first solution of the perm solution consisting of each of the ranges of creation water, baking soda and L-cysteine, the hair is more evenly distributed. You can curl.
[0020]
Next, the second liquid of the permanent liquid will be described.
The second liquid of the permanent liquid is 50% to 76% by weight of the mixture of 5 g to 50 g of citric acid with respect to 1 liter of the aerated fresh water. The weight ratio is 20% to 44%, the weight ratio of plum extract is 0.05 g to 4 g, and the weight ratio of L-cysteine or cystine is 0.5 g to 5 g. Here, the pH 2 of citric acid is desirably pH 2 ≦ pH ≦ 3, but is not limited thereto. The weight ratio 0.2 g to 4 g of the plum extract is the same as the plum extract 4 cc to 80 cc, and the expression “plum extract” includes the plum extract. Plum extract refers to the plum flesh, and plum extract refers to the fruit juice (including plum wine) from the plum. Ome is particularly desirable as the plum. “Plum meat extract” includes those with a large number of holes in Ome.
[0021]
The second liquid of the permanent liquid is a curl of hair by a mixture of aerated fresh water and citric acid, a fresh water, a plum extract, and L-cysteine or cystine. The state can be stabilized. The second liquid of the permanent liquid becomes acidic with citric acid or the like. In addition, you may add 0.5%-5% of salt (a rock salt is included) to a 2nd liquid which consists of fresh water, a citric acid, and a plum extract. The salt further stabilizes the curled state.
[0022]
Nestled water, citric acid, plum extract, L-cysteine or cystine as constituents of the second liquid of the permanent liquid are harmless even if taken into the body. Also, a mixture of these is harmless even if taken into the body. Furthermore, salt is harmless even if taken into the body. Therefore, even if the second liquid of the permanent liquid composed of this harmless substance is applied to the hair or scalp, the human body such as the hair or scalp is not adversely affected.
[0023]
The state before using the second liquid of the permanent liquid is a state in which the first liquid is washed away with the rod wound around. In this state, the second liquid is applied to the hair and left for almost the same time (for example, about 5 to 10 minutes) as the second liquid used in a normal beauty salon. Thereafter, the rod is removed, and the hair is washed with water and dried. As a result, the curls are uniformly curled up to the tip. The curl state is kept long by the second liquid.
[0024]
Both the first liquid and the second liquid described above can be used alone. However, both the first liquid and the second liquid are harmless to the human body, and by using them together, a permanent liquid that is harmless to the human body and does not destroy the natural environment can be obtained.
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the wave curl permanent liquid according to the present invention, both the first liquid and the second liquid are harmless to the human body, which is made by mixing materials that are harmless to the human body. Therefore, as compared with the first and second liquids of perm liquid containing dioxin conventionally used in beauty salons, they do not damage the hair, are safe for the body, and do not destroy the global environment.
In addition, if the first liquid according to the present invention is used, it can be curled cleanly to the tip of the hair compared to the curl made of a conventional chemical agent, and if the second liquid according to the present invention is used, the curled state Can be kept fixed for a long time.

Claims

Firstly passed through an ion exchange resin, then mixed with tourmaline and a metal consisting of at least one of aluminum, stainless steel and silver, and a rock consisting of at least one of obsidian, pearlite and pine stone. A mixture of water that has been made to pass through one of the above and the other after passing through the other to make the pH pH 8.0 or higher alkaline, baking soda, and L-cysteine or cystine.・ Perm liquid for curling.

The weight ratio of the water having a pH of 8.0 or higher by aeration is 50% to 82%, and the weight ratio of 10 g to 200 g of sodium bicarbonate per 1 liter of water is 20% to 35%. The wave curl permanent solution according to claim 1, wherein a weight ratio of the L-cysteine or cystine is 5% to 17.5%.

The perm solution for wave curl according to claim 2, wherein vitamin C or lemon juice having a weight ratio of 0.1% or more is added.

The wave curl permanent solution according to claim 1, wherein a weight ratio of the tourmaline and the metal is 10: 1 to 1:10.

The wave curl permanent solution according to claim 1, wherein the tourmaline is mixed at a ratio of 10% or more by weight with respect to the ceramic and heated at 800 ° C or higher.

The perm solution for wave curl according to claim 1, wherein the rock is heated at 800 ° C or higher.