JP4670740B2 - 画像生成装置、画像処理システム、及びプログラム - Google Patents
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Description
ここで、情報画像は、所定形状の複数の画像要素からなり、合成手段は、文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素と、文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素との大小関係を制御する手段を更に備えていてもよい。
ここで、情報画像は、所定形状の複数の画像要素からなり、所定の大きさは、複数の画像要素の大きさと略等しい大きさとすることができる。
また、情報画像生成手段は、複数の画像要素の大きさを検出する手段を更に備えていてもよい。
更にまた、上記の画像処理は、合成画像を所定の大きさだけ膨張させてから縮退させる処理を行うことにより、文書画像における画像が存在する部分に合成された情報画像を除去して第1の情報除去画像を生成する処理と、合成画像を所定の大きさだけ縮退させてから膨張させる処理を行うことにより、文書画像における画像が存在しない部分に合成された情報画像を除去して第2の情報除去画像を生成する処理と、第1の情報除去画像と第2の情報除去画像との排他的論理和演算を行うことにより、情報画像を生成する処理とを含むものとすることができる。
また、第二に、コンピュータに、電子文書を2値画像化した文書画像と、所定の情報を2値画像化した情報画像とを、文書画像と情報画像の排他的論理和演算を行うことで合成した合成画像を取得する機能と、合成画像を所定の大きさだけ膨張させる処理及び合成画像を所定の大きさだけ縮退させる処理を含む画像処理を行うことにより、情報画像を生成する機能とを実現させるためのものである。
請求項2の発明には、文書画像の画像部及び背景部に跨る範囲に情報画像を合成した結果の画像を好ましい状態にし、その情報画像を抽出することができるという効果がある。
請求項3の発明には、情報画像を抽出する際の確実性を向上することができるという効果がある。
請求項4の発明には、情報画像を合成した結果の画像の状態が未知であっても情報画像を抽出することができるという効果がある。
請求項5の発明には、情報画像を効率よく抽出することができるという効果がある。
請求項6の発明には、情報画像を効率よく抽出することができるという効果がある。
請求項7の発明には、文書画像の画像部及び背景部に跨る範囲に情報画像を合成した結果の画像を好ましい状態にすることができるという効果がある。
まず、本実施の形態におけるシステム構成について説明する。
図1は、本実施の形態が適用されるシステムの構成を示したものである。このシステムは、端末装置10と、文書サーバ20と、識別情報サーバ30と、画像形成装置40とがネットワーク90に接続されることにより構成されている。また、このシステムは、印刷文書50と、電子ペン60とを含む。
文書サーバ20は、電子文書を記憶している。そして、電子文書の印刷指示があると、電子文書の画像とコードパターン画像とを重畳した重畳画像の形成指示を出力する。尚、この文書サーバ20は、汎用のサーバコンピュータによって実現することができる。
ここで、コードパターン画像とは、識別情報及び位置情報を符号化して得られる識別符号及び位置符号を画像化したものである。このうち、識別情報としては、媒体を一意に識別する識別情報、又は、媒体に印刷された電子文書を一意に識別する識別情報のいずれかが採用される。前者の識別情報を採用した場合、同じ電子文書を複数部数印刷すると、異なる媒体には異なる識別情報が付与される。一方、後者の識別情報を採用した場合、同じ電子文書を印刷すると、異なる媒体であっても同じ識別情報が付与される。また、位置情報は、媒体上の座標位置を表す情報である。
画像形成装置40は、媒体に画像を形成する。ここで、画像形成装置40における画像形成方式としては、例えば、電子写真方式を用いることができるが、その他の如何なる方式を用いてもよい。
印刷文書50は、電子文書の画像とコードパターン画像とを重畳した重畳画像が印刷された媒体である。
電子ペン60は、印刷文書50に文字又は図形を記録する機能を有するペンデバイスである。
図2は、このときの動作を示したシーケンス図である。
まず、ユーザが、端末装置10を操作し、文書サーバ20に格納された電子文書の中から印刷対象の電子文書を指定する。これにより、端末装置10は、その電子文書の印刷指示を文書サーバ20に送信する(ステップ101)。尚、このとき、端末装置10は、ユーザが指定した印刷パラメータも送信する。ここで、印刷パラメータには、ページ、部数、用紙サイズ、N−up(用紙の1ページ内に電子文書のNページを割り付ける印刷)、余白等がある。
次に、識別情報サーバ30は、識別情報と、電子文書の格納場所と、印刷パラメータとを関連付けてデータベースに登録する(ステップ303)。そして、識別情報サーバ30は、文書サーバ20に対し、識別情報を送信する(ステップ304)。
その後、文書サーバ20は、電子文書の文書画像とコードパターン画像とを画像形成装置40に送信し、画像形成を指示する(ステップ205)。この指示は、例えば、電子文書、識別情報、位置情報からページ記述言語(PDL:Print Description Language)を生成し、これを送信することで行うことができる。
また、コードパターン画像は、画像形成装置40で生成することもできる。この場合は、文書サーバ20又は識別情報サーバ30が、電子文書から生成したPDLに識別情報を付加して画像形成装置40へ送信し、画像形成装置40が識別情報を含むコードパターン画像を生成することになる。
図3は、コードパターンについて説明するための図である。
まず、コードパターンを構成するビットパターンについて説明する。
図3(a)に、ビットパターンの配置の一例を示す。
ビットパターンとは、情報埋め込みの最小単位である。ここでは、図3(a)に示すように、9箇所の中から選択した2箇所にビットを配置する。図では、黒の四角が、ビットが配置された位置を示し、斜線の四角が、ビットが配置されていない位置を示している。9箇所の中から2箇所を選択する組み合わせは、36(=9C2)通りある。従って、このような配置方法により、36通り(約5.2ビット)の情報を表現することができる。
但し、識別情報及び位置情報は、この36通りのうち32通り(5ビット)を使用して表現するものとする。
尚、ドットをこのような大きさにすることで、1つのビットパターンの一辺は、約0.5mm(=0.0423mm×2×6)となる。
図3(b)に、コードパターンの配置の一例を示す。
ここで、図3(b)に示した最小の四角が、図3(a)に示したビットパターンに相当する。即ち、識別情報を符号化した識別符号は、16(=4×4)個のビットパターンを使用して埋め込まれる。また、X方向の位置情報を符号化したX位置符号と、Y方向の位置情報を符号化したY位置符号とは、それぞれ、4個のビットパターンを使用して埋め込まれる。更に、左上角部に、コードパターンの位置と回転を検出するための同期符号が、1つのビットパターンを使用して埋め込まれる。
尚、1つのコードパターンの大きさは、ビットパターンの5個分の幅に等しいため、約2.5mmとなる。本実施の形態では、このように生成したコードパターンを画像化したコードパターン画像を、用紙全面に配置する。
図4は、このような符号化及び画像生成の処理について説明するための図である。
まず、識別情報の符号化について説明する。
識別情報の符号化には、ブロック符号化方式のRS(リードソロモン)符号が使用される。図3で説明した通り、本実施の形態では、5ビットの情報を表現できるビットパターンを用いて情報を埋め込む。従って、情報の誤りも5ビット単位で発生するため、ブロック符号化方式で符号化効率が良いRS符号を使用している。但し、符号化方式はRS符号に限定するものでなく、その他の符号化方式、例えば、BCH符号等を使用することもできる。
そして、ブロック化された識別情報に対し、RS符号化処理を行う。図4では、「blk1」、「blk2」、「blk3」、「blk4」、…というようにブロック化した後、RS符号化が行われる。
位置情報の符号化には、擬似乱数系列の一種であるM系列符号が使用される。ここで、M系列とは、K段の線形シフトレジスタで発生できる最大周期の系列であり、2K−1の系列長をもつ。このM系列から取り出した任意の連続したKビットは、同じM系列中の他の位置に現れない性質を持つ。そこで、この性質を利用することにより、位置情報を符号化することができる。
例えば、系列長8191のM系列(K=13)を使用したとする。
この場合、位置情報も5ビット単位で埋め込むため、系列長8191のM系列から5ビットずつ取り出してブロック化する。図4では、M系列「11010011011010…」が、5ビットずつブロック化されている。
その後、各ブロックにおけるビットパターンが、ドット画像を参照することにより画像化される。そして、図4の最右に示すようなドットで情報を表す出力画像が生成される。
図5は、この合成画像の生成について模式的に示した図である。
まず、図5(a)は、電子文書の文書画像の一部を拡大して示したものである。そして、図5(b)は、この文書画像に合成するコードパターン画像の一部を拡大して示したものである。
本実施の形態では、図5(a)の画像と図5(b)の画像とを合成する際に、画像どうしの排他的論理和演算を行うことにより、図5(c)の画像を生成する。つまり、文書画像の背景部では、コードパターン画像がK(黒)トナーで形成され、画像部では、コードパターン画像を除く部分がK(黒)トナーで形成されている。
図示するように、この画像生成装置は、文書画像受付部71と、コードパターン画像受付部72と、画像合成部73と、画像出力部76とを備える。また、画像合成部73は、EXOR演算部74と、画像補正部75とを備えている。
画像合成部73は、文書画像受付部71が受け付けた文書画像とコードパターン画像受付部72が受け付けたコードパターン画像とを合成する。この画像合成部73内の構成のうち、EXOR演算部74は、文書画像とコードパターン画像の排他的論理和演算を行う。また、画像補正部75は、排他的論理和演算を行った結果の画像において、画像要素の大きさを補正する。
図7は、このときの画像生成装置の動作を示したフローチャートである。
図示するように、画像生成装置では、まず、文書画像受付部71が、文書画像を取得する(ステップ701)。また、コードパターン画像受付部72が、コードパターン画像を取得する(ステップ702)。
そして、EXOR演算部74が、取得した2つの画像のEXOR(排他的論理和)演算を行う(ステップ703)。
ここで、画像形成機構がドットを普通の大きさで形成すると判定された場合、画像補正部75は画像を補正せず、EXOR演算部74が生成した画像をそのまま画像出力部76に受け渡す。
更に、画像形成装置がドットを小さめに形成すると判定された場合、文書画像の背景部に生成する正転ドット画像(トナーがのる部分)を、文書画像の画像部に生成する反転ドット画像(トナーがのらない部分)よりも大きくする(ステップ706)。これにより、EXOR演算部74は、補正後の画像を画像出力部76に受け渡す。
その後、画像出力部76は、受け渡された画像を、図示しない画像形成機構に出力したり、ネットワーク90を介して画像形成装置40に送出したりする(ステップ707)。
まず、情報の読取りに用いられる電子ペン60の一般的な機能について述べる。
図8は、電子ペン60の機構を示した図である。
図示するように、電子ペン60は、ペン全体の動作を制御する制御回路61を備える。また、制御回路61は、入力画像から検出したコードパターン画像を処理する画像処理部61aと、そこでの処理結果から識別情報及び位置情報を抽出するデータ処理部61bとを含む。
そして、制御回路61には、電子ペン60による筆記動作をペンチップ69に加わる圧力によって検出する圧力センサ62が接続されている。また、媒体上に赤外光を照射する赤外LED63と、画像を入力する赤外CMOS64も接続されている。更に、識別情報及び位置情報を記憶するための情報メモリ65と、外部装置と通信するための通信回路66と、ペンを駆動するためのバッテリ67と、ペンの識別情報(ペンID)を記憶するペンIDメモリ68も接続されている。
電子ペン60による筆記が行われると、ペンチップ69に接続された圧力センサ62が、筆記動作を検出する。これにより、赤外LED63が点灯し、赤外CMOS64がCMOSセンサによって媒体上の画像を撮像する。
尚、赤外LED63は、消費電力を抑制するために、CMOSセンサのシャッタタイミングに同期させてパルス点灯する。
また、赤外CMOS64は、撮像した画像を同時に転送できるグローバルシャッタ方式のCMOSセンサを使用する。そして、赤外領域に感度があるCMOSセンサを使用する。また、外乱の影響を低減するために、CMOSセンサ全面に可視光カットフィルタを配置している。CMOSセンサは、70fps〜100fps(frame per second)程度の周期で、画像を撮像する。尚、撮像素子はCMOSセンサに限定するものではなく、CCD等、他の撮像素子を使用してもよい。
以下、このときの制御回路61の動作について説明する。
図9は、制御回路61の動作を示したフローチャートである。
まず、画像処理部61aは、画像を入力する(ステップ601)。そして、画像に含まれるノイズを除去するための処理を行う(ステップ602)。ここで、ノイズとしては、CMOS感度のばらつきや電子回路により発生するノイズ等がある。ノイズを除去するために如何なる処理を行うかは、電子ペン60の撮像系の特性に応じて決定すべきである。例えば、ぼかし処理やアンシャープマスキング等の先鋭化処理を適用することができる。
また、画像処理部61aは、検出したドットパターンを2次元配列上のデジタルデータに変換する(ステップ604)。例えば、2次元配列上で、ドットがある位置を「1」、ドットがない位置を「0」というように変換する。そして、この2次元配列上のデジタルデータは、画像処理部61aからデータ処理部61bへと受け渡される。
このようにしてビットパターンが検出されると、データ処理部61bは、ビットパターンの種類を参照することにより、同期符号を検出する(ステップ606)。そして、同期符号からの位置関係に基づいて、識別符号及び位置符号を検出する(ステップ607)。
その後、データ処理部61bは、識別符号を復号して識別情報を取得し、位置符号を復号して位置情報を取得する(ステップ608)。識別符号については、RS復号処理を施すことで識別情報を得る。一方、位置符号については、読み出した部分系列の位置を、画像生成時に使用したM系列と比較することで、位置情報を得る。
図10は、この文書画像とコードパターン画像の復元について模式的に示した図である。
まず、図10(a)は、合成画像の一部を拡大して示したものである。これは、図5(c)に示した画像と同じものである。
本実施の形態では、図10(a)の画像を膨張させたり縮退させたりすることで、図10(b)の文書画像及び図10(c)のコードパターン画像を復元する。つまり、図10(b)は、電子文書の文書画像の一部を拡大して示したものであり、図5(a)に示した画像と同じものである。また、図10(c)は、コードパターン画像の一部を拡大して示したものであり、図5(b)に示した画像と同じものである。
図11(a)に示すように、この画像処理装置は、画像受付部81と、2値画像生成部82と、コードパターン画像生成部83と、画像整形部86と、画像復号部87とを備える。また、コードパターン画像生成部83は、画像分離部84と、EXOR演算部85とを備えている。
コードパターン画像生成部83は、この2値画像に基づいてコードパターン画像を生成する。画像分離部84は、コードパターン画像と文書画像とを分離するための2種類の画像を生成する。EXOR演算部85は、この2種類の画像のEXOR(排他的論理和)演算を行い、コードパターン画像を生成する。
画像整形部86は、生成された画像に含まれるノイズ成分を除去する。画像復号部87は、ノイズ成分の除去された画像から情報を復号する。
まず、図11(b)に、画像分離部84の第1の構成例を示す。
図示するように、第1の構成例において、画像分離部84は、文書画像抽出部84aと、サイズ検出部84bと、画像膨張部84cと、画像縮退部84dとを備えている。
文書画像抽出部84aは、後述する各機能部を制御することにより2値画像から文書画像を抽出する。サイズ検出部84bは、画像の膨張や縮退を行う際のサイズを検出する。画像膨張部84cは、指示された画像に対して公知の膨張処理を行う。また、画像縮退部84dは、指示された画像に対して公知の縮退処理を行う。
図示するように、第2の構成例において、画像分離部84は、正転ドット画像除去部84eと、サイズ検出部84bと、画像膨張部84cと、画像縮退部84dと、反転ドット画像除去部84fとを備えている。
正転ドット画像除去部84eは、文書画像の背景部に含まれるドットパターンを除去する。また、反転ドット画像除去部84fは、文書画像の画像部に含まれるドットパターンを除去する。尚、サイズ検出部84b、画像膨張部84c、画像縮退部84dについては、図11(b)に示したものと同様なので説明を省略する。
その後、この2値画像の分離は、図11(b)の構成を有する画像分離部84の場合、文書画像抽出部84aが行う。一方、図11(c)の構成を有する画像分離部84の場合、正転ドット画像除去部84e及び反転ドット画像除去部84fが行う。
従って、以下では、これらの各機能部の動作について説明する。
図12(a)は、文書画像抽出部84aの動作を示したフローチャートである。
まず、文書画像抽出部84aは、2値画像生成部82から2値画像を取得する(ステップ801)。次に、サイズ検出部84bにドット画像のサイズを検出させ、その結果を取得する(ステップ802)。ここで、サイズ検出部84bは、ドット画像のサイズを例えば次のような手法で検出することができる。即ち、2値画像にラベリング処理を行い、ラベルごとの画像の面積のヒストグラムを生成する。その結果、ドット画像はヒストグラム中で最も出現数が多いはずなので、最も出現頻度が高い面積をドット画像の面積とする。面積が分かれば、ドット画像の半径を算出できるので、膨張及び縮退の量を算出することができるのである。
尚、上記説明では、画像を膨張させてから縮退させた後、縮退させてから膨張させていたが、処理の順序はこれには限らない。つまり、画像を縮退させてから膨張させた後、膨張させてから縮退させるようにしても同じ結果が得られる。
図12(b)は、正転ドット画像除去部84eの動作を示したフローチャートである。
まず、正転ドット画像除去部84eは、2値画像生成部82から2値画像を取得する(ステップ811)。次に、サイズ検出部84bにドット画像のサイズを検出させ、その結果を取得する(ステップ812)。サイズ検出部84bによるドット画像のサイズの検出手法は既述の通りである。
図12(c)は、反転ドット画像除去部84fの動作を示したフローチャートである。
まず、反転ドット画像除去部84fは、2値画像生成部82から2値画像を取得する(ステップ821)。次に、サイズ検出部84bにドット画像のサイズを検出させ、その結果を取得する(ステップ822)。サイズ検出部84bによるドット画像のサイズの検出手法は既述の通りである。
ところで、本実施の形態では、文書画像とコードパターン画像から合成画像を生成する処理を画像生成装置で行い、合成画像からコードパターン画像を抽出する処理を画像処理装置で行うこととした。従って、ここでこれらの処理を実行するコンピュータ(端末装置10、文書サーバ20、識別情報管理サーバ30等)のハードウェア構成について説明しておく。
図示するように、コンピュータは、演算手段であるCPU(Central Processing Unit)901と、記憶手段であるメインメモリ902及び磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)903とを備える。ここで、CPU901は、OS(Operating System)やアプリケーション等の各種ソフトウェアを実行し、上述した各機能を実現する。また、メインメモリ902は、各種ソフトウェアやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、磁気ディスク装置903は、各種ソフトウェアに対する入力データや各種ソフトウェアからの出力データ等を記憶する記憶領域である。
更に、コンピュータは、外部との通信を行うための通信I/F904と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構905と、キーボードやマウス等の入力デバイス906とを備える。
また、情報は符号化してから画像化しコードパターン画像として文書画像に埋め込んでいたが、符号化を必ず行わなければならないというわけでもない。従って、コードパターン画像は、所定の情報を画像化したという意味で情報画像と称することもできる。
Claims (7)
- 電子文書を2値画像化した文書画像を取得する文書画像取得手段と、
所定の情報を2値画像化した情報画像であって所定形状の複数の画像要素からなる情報画像を取得する情報画像取得手段と、
前記文書画像と前記情報画像との排他的論理和演算を行うことにより、当該文書画像と当該情報画像を合成した合成画像を生成する排他的論理和演算手段と、
前記合成画像を媒体上に形成する画像形成機構が画像要素を大きめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも小さくなるように補正し、前記画像形成機構が画像要素を小さめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも大きくなるように補正する補正手段と
を備えたことを特徴とする画像生成装置。 - 画像を生成する画像生成装置と、
前記画像生成装置により生成された前記画像を処理する画像処理装置と
を備え、
前記画像生成装置は、
電子文書を2値画像化した文書画像を取得する文書画像取得手段と、
所定の情報を2値画像化した情報画像であって所定形状の複数の画像要素からなる情報画像を取得する情報画像取得手段と、
前記文書画像と前記情報画像との排他的論理和演算を行うことにより、当該文書画像と当該情報画像を合成した合成画像を生成する排他的論理和演算手段と、
前記合成画像を媒体上に形成する画像形成機構が画像要素を大きめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも小さくなるように補正し、前記画像形成機構が画像要素を小さめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも大きくなるように補正する補正手段と、
前記排他的論理和演算手段により生成され前記補正手段により補正された前記合成画像を前記画像形成機構に出力する出力手段と
を備え、
前記画像処理装置は、
前記合成画像が形成された前記媒体から読み取られた当該合成画像を取得する合成画像取得手段と、
前記合成画像を所定の大きさだけ膨張させる処理及び前記合成画像を所定の大きさだけ縮退させる処理を含む画像処理を行うことにより、前記情報画像を生成する情報画像生成手段と
を備えたことを特徴とする画像処理システム。 - 前記所定の大きさは、前記複数の画像要素の大きさと略等しい大きさであることを特徴とする請求項2記載の画像処理システム。
- 前記情報画像生成手段は、前記複数の画像要素の大きさを検出する手段を更に備えたことを特徴とする請求項3記載の画像処理システム。
- 前記画像処理は、
前記合成画像を所定の大きさだけ膨張させてから縮退させる処理及び前記合成画像を所定の大きさだけ縮退させてから膨張させる処理を行うことにより、前記文書画像を生成する処理と、
前記文書画像と前記合成画像との排他的論理和演算を行うことにより、前記情報画像を生成する処理と
を含むことを特徴とする請求項2記載の画像処理システム。 - 前記画像処理は、
前記合成画像を所定の大きさだけ膨張させてから縮退させる処理を行うことにより、前記文書画像における画像が存在する部分に合成された前記情報画像を除去して第1の情報除去画像を生成する処理と、
前記合成画像を所定の大きさだけ縮退させてから膨張させる処理を行うことにより、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成された前記情報画像を除去して第2の情報除去画像を生成する処理と、
前記第1の情報除去画像と前記第2の情報除去画像との排他的論理和演算を行うことにより、前記情報画像を生成する処理と
を含むことを特徴とする請求項2記載の画像処理システム。 - コンピュータに、
電子文書を2値画像化した文書画像を取得する機能と、
所定の情報を2値画像化した情報画像であって所定形状の複数の画像要素からなる情報画像を取得する機能と、
前記文書画像と前記情報画像との排他的論理和演算を行うことにより、当該文書画像と当該情報画像を合成した合成画像を生成する機能と、
前記合成画像を媒体上に形成する画像形成機構が画像要素を大きめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも小さくなるように補正し、前記画像形成機構が画像要素を小さめに形成する特性を有する場合には、前記文書画像における画像が存在しない部分に合成する画像要素が、前記文書画像における画像が存在する部分に合成する画像要素よりも大きくなるように補正する機能と
を実現させるためのプログラム。
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